未亡人になった妹・6

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163:未亡人になった妹:2011/10/04(火) 20:56:35.05 ID:mTyDT2sG0

夏美はコンビニに行ったついでにビールとかワイン、チーズやおつまみなど買い込んできていました。
その晩は仲直り記念ということで妹マンションで飲み会、妹は何かに付け夏美にちょっかいを出していました。
妹は夏美をオモチャというか酒の肴扱い、妻と私との出会いの話とか私の良いところ嫌なところはみたいな
話やどんな種類の上司が気に入らないのかとかセクハラ苦労話とか生理のキツさ話等々のガールズトーク?
を展開、はっきりいって私自身の居心地はよろしくなかったです。
妹は話のついでに「3人で一緒に住もうよ」と何度か夏美に提案、説得をしていました。
私は3人生活にチョット憧れというか薔薇色的な期待をしていたので妹と一緒に妻に勧めましたが、
その度に妻は「しばらく考えさせて欲しい」と回答を保留していました。
この時期の妻からみると3人での生活というのはあまり良い未来に思えなかったようです。

しばらくすると私と妻は睡魔に負けその場で眠ってしまいました。
(妻は精神的な疲れ、私は性的な疲れwもあったと思います)
ちょっと期待していた3Pはありませんでしたw。

164:未亡人になった妹:2011/10/04(火) 20:57:47.33 ID:mTyDT2sG0

その日から間をおかず妹と○○の実家と遺産の件で揉め始めました。

事故の保険金や○○にかかっていた生命保険、財形貯蓄、勤め先からの見舞金(退職金?)、
○○名義だったマンション、○○の自家用車など結構な財産が妹の所に入ってきていました。
妹が相続税なんかを心配していた矢先のある日のことでした。
○○の実家で雇った行政書士だか司法書士の人がやってきて
「子供が無い夫婦の片方が亡くなった場合、亡くなった側の親にも遺産の相続権が発生する」
ということを説明してくれたそうです。
その当時妹や私は○○の財産は全て妻であった梢の手元に入るものとばかり思っていたので
これにはビックリ、梢は慌てて知り合いの弁護士に相談しに行きました。
(これはあとで聞いた話ですが向こうの家でも遺産の取り分があるなんて知らなかったそうです、
別の親族からその事を教えられ急遽法律家を手配した為にお互いバタバタになったとの事でした。)

結局法定分割額プラスアルファと○○の自家用車を向こうの家に送る、
○○マンションの名義は妹に変える、そして完全に籍を抜く?みたいな事で示談成立。
ほとんどは弁護士さんが間に入ってまとめてくれたので大事には至らなかったようでした。

165:未亡人になった妹:2011/10/04(火) 20:58:20.87 ID:mTyDT2sG0

とはいえ妹は何度も○○の実家へ行ったり○○の親御さんがマンションに来たり
ウチの実家に説明に行ったりで精神的、肉体的にキツそうでした。
私は疲れた雰囲気の妹が可哀相で心配で、そして常に側にいてあげられない事にいらだちを感じていました。
(ここで実の兄がしゃしゃり出ると「お前も遺産が欲しいのか」という話になって余計に揉めるから
黙っていろと弁護士さんと妹に釘を刺されていた)
妹は妹で私に心配かけているのが嫌だったらしく会うと苦労していないよって風を装っていました。
「お兄ちゃんの深刻そうな顔は不細工なんだからあたしの前ではニコニコしていなさいw」
なんて軽口を叩く妹の様子が更に不憫でなりませんでした。

示談交渉中の妹とはあまりセックスは出来ませんでした。
ただ何度か泊まりに行った時はそれこそ狂うほど激しくやりまくりました。
妹はストレスからか何度も何度も欲しがって、しかも一方的に私に逝かせられることが悦びだったそうです。

この時期夏美は私の心痛に気がついていて抱いて欲しいみたいな話は一切してきませんでした。
(当たり前か)
私自身も妹が心配ですし妻の例の浮気が原因で思いっきりわだかまりを残していたため
夏美を抱こうという気持ちは全く起きませんでした。
(私が妹に対して常に心配っているのを悲しく感じていた、泊まりに行くのを見送るのは死ぬほど辛かったと
最近になってから夏美から聞きました。)

166:未亡人になった妹:2011/10/04(火) 20:59:10.67 ID:mTyDT2sG0

問題が全て片付き私と同じ名字、旧姓に戻った妹はだいぶ元気になっていました。
ただ住まいは未だ別々。

そんなある日、夏美が「冬休みの予約取った、みんなで温泉に行こう」と海辺の温泉宿のチラシを
持ってきました。
最近悩むようにネットをしていた夏美がいつの間にか3人分の予約を取ってくれていました。
最近仕事にようやく復帰できたばかりの梢は当初あまり乗り気ではなかったようですが、
夏美に何度か誘われると気持ちが変わりで皆で行くことを了承していました。

年末の旅行当日、私は何となくウキウキ、妻も妹も意外とハイテンション。
行くって決めて良かったと思いました。
妻の夏美は珍しくパンツルック、妹の梢はスカート姿、いつもと逆の趣味の服装でちょっと面白かった。
(ふたりから好かれているなっていう自惚れに似た妙な感慨も覚えました)
久しぶりの長距離ドライブです、運転以外の心配事はどんな風に座るかです。
出発時助手席は・・・・誰もいないw。
妻と妹ふたり仲良く後部座席、私はホッとしたような残念なような複雑な気持ちでした。
高速道路、サービスエリア休憩で妻が助手席、妹は後部座席。
一般道、コンビニ休憩で今度は妹が助手席。
席順についてふたりで順番を決めたみたいです。
「キャバクラかよw」って突っ込んだら妻から笑われ、
妹からはキャバクラについて真顔で聞かれてしまいました。
そうやって何度かローテーションしているうちに宿に到着。

172:未亡人になった妹:2011/10/04(火) 23:13:11.61 ID:mTyDT2sG0

今回は特に観光とかスキースノボみたいな予定はないのでゆっくりする予定でした、が、
さすが女性陣、宿でチェックインを済ませると「おみやげ物やさん巡りする」といって出かけようとします。
私がひと休みしようと思っているのもお構いなしに両側から腕を引っ張られました。
夏美が面白がって梢の真似をしているようです。
まさに両手に花の気分で近くの枯れた感じの土産物店などを回りました。

旅館は残念なことに混浴でもなく貸し切り家族風呂ない普通のお宿、
しかし小洒落れた和室の窓から海が見えるロケーションは寒ささえ忘れるほどキレイでした。
ゆっくりと温泉に浸かって戻ってくると直ぐに夕食。
3人で和気藹々と鍋や刺身等のご馳走を頂きます。
限界まで食べて私は一休み。
妹と妻は仲良し姉妹のように連れ立ってお風呂に行ってしまいました。
ちょっと今日は妻の夏美の方の様子が変だなあとは感じていました。

3人部屋で男一人に若い?女二人、布団の用意をしに来た仲居さんは興味深そうに私の方を
チラチラ見ているような気がします(多分自意識過剰)。
なんとなく居づらくなった私もお風呂に行きました。
大浴場から戻ると火照った顔の美女wふたりが酒盛り準備中。
3つ並んで置かれている枕の向こう、縁側にビールやつまみが出ていました。
そのまま3人で楽しい飲み会、リラックスして飲んでいたせいか夏美のピッチ速すぎ。
1、2時間で彼女はイイ感じなってしまいました。

173:未亡人になった妹:2011/10/04(火) 23:14:07.24 ID:mTyDT2sG0

「幸隆、ヤッパリ私達もうダメかな?」
酔っている夏美は恋敵である梢の前にもかかわらず単刀直入に聞いてきます。
梢は夏美の質問が聞こえなかったが如く胃にビールを流し込んでいました。
「旅行に来てお前、、、今日はどうした?」
「だってさ梢さんとは、その何度もエッチ、してたんでしょ?なのに私には全然興味ないみたいだし、
やっぱり梢さんといる時の方が楽しそうに見えるし、このままの生活は無理かなーって確認できちゃったカモw
もうさよならだね・・・・」
妹は酔っぱらいの戯言って感じではない夏美に対し私がどう反応するか興味津々。
「その、お前のこと嫌いじゃないし、えーと なんだ?あの、その」
梢がいる前で二股チックな回答をするわけにもいかないし、かといって嘘をつくのもマズイ。
悩んでしまいました。

どーん、ウジウジしている私を梢が突き飛ばします。
「こら!ハッキリしなさい!まったくもう、、、
お兄ちゃんねあたしの所に来た時も夏美のこといつも気にかけていたよ、
お兄ちゃんから聞いてるケドさ夏美は最近は家事も仕事も頑張っているんでしょ?。
それに今日のこの旅行だってあたしとお兄ちゃんが疲れているって思って気を利かせて計画してくれたこと
くらい分かってるんだからさ!さよなら、とかそんな悲しいこと言わないの!、
あーもう!なんで、あたしがライバル応援しなきゃイケねーんだよ、ったく」
妻はチョット呆然としたあと「ゴメン」と言いながら梢に抱きついていってしくしくと泣いていました。
そんな夏美の頭を撫でながら慰めている梢。
「お兄ちゃん優柔不断で馬鹿だから」みたいに慰めるのはどうかと思ったけどw。
私は「ふたりと一緒にいたいんだ、二人とも違った意味で好きなんだ、3人で暮らせば良いんじゃん」
みたいな感じで夏美を説得した記憶があります。
めちゃくちゃな論理ですが二股男としての本音でした。
何だか分からないうちに夏美は同意してくれました。
梢も笑っていました。

174:未亡人になった妹:2011/10/04(火) 23:17:08.36 ID:mTyDT2sG0

アルコールと温泉で少し上気している肌、はだけた浴衣姿、妙に色っぽい夏美と梢は暫く抱きしめ合って
いましたがゆっくりと離れます。
レズ萌えっていうか変な興奮で下半身が疼きます。
私のそれを先に察知したのはいつものように妹の梢。
「・・・ここって壁薄いんだなw」
梢はそう言って隣室側を見つめました。
壁から酔っぱらっているらしい親父達の(俺もおっさんかw)笑い声が聞こえてきています。
隣はしばらく前まで宴会場で騒いでいた団体さん達の部屋のひとつ。
いつのまにか宴会が終わって戻ってきていたみたいです。
コッチもさっきまで大きめな声で話をしていたのでそれに気がついていませんでした。
ウザイ笑い声に一気に萎える性欲。
「それじゃあ、なっちゃんもう一回お風呂にいこっ、この時間なら空いているんじゃない?」
妹がこんなに温泉好きだとは知りませんでした。
「じゃあ用意する」と言ってから妻がトイレに行きました。

「お兄ちゃん、夏美を抱いてあげなヨ、本気で寂しがっているよ」
「ああ、ってお前それでいいのか?」
「そうだねえ・・・・でもやっぱ知らないうちにされたらチョット嫌かなw」
「じゃあお前の前ですればOKかwww」
いつもの突っ込み待ちの台詞。
「インターチェンジの近くに、それ系のアレ、あったよね」
妹から欲情したような声と表情でマジレスwが返ってきました。
内心ガッツポーズというか口から心臓が飛び出るほどの興奮が湧き上がりました。
が、出来るだけ表情には出ないように気をつけながら
「楽しみにしてるぜw」なんてちょっとキザっぽく言ってから梢に口づけをします。



妹(姉)とエッチしたことのある人のスレ の11
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