俺の初体験、2歳上の姉ちゃんだったんだ | 867が語る その⑦

その①
その②
その③
その④
その⑤
その⑥

527:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/17(金) 17:41:20.31 ID:UK4NN6fg0

今日は誰も居ないかな?

土曜の朝に投下予定です。

528:名も無き被検体774号+:2011/06/17(金) 18:17:30.81 ID:26PzgNDaO

>>527

います
楽しみです

529:名も無き被検体774号+:2011/06/17(金) 19:38:41.51 ID:yvGDNYe3O

>>527
いますよー
待ってまする

525:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/17(金) 09:27:50.76 ID:UK4NN6fg0

おはようです。

みなさん、レスありがとうです。
まだ朝一なんでブラックモードには入ってません。
昼からの書き込みは”ブラック千里”になります。

あまりに凹む話は書いててもつまんないし、読み味も良くないと思うので端折ります。
それに伴い、登場人物が若干変更されますが、
仮名は参考にさせてもらいます。

でわでわ
ノシ


530: 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/06/17(金) 22:42:45.19 ID:/j6UB3Gv0

千里君がしんどくなければだけど、鬱パートも読みたいかも

なんせ、無理せずゆっくりでいいよ

娘さん想像しながら待ってるから

533:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/17(金) 22:53:43.75 ID:UK4NN6fg0

お客さん、いらっしゃい

個別レスは明日します。
ちょっとネタバレ。
鬱パートは姉貴関係ないっす。

某スナックの個室より・・・・

573:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/19(日) 01:09:55.83 ID:zCsN0YFK0

鬱パート、今から入るけど姉貴しばらく出ませんよ。

どん底な俺 ←今からここ

ちょっと復活

すげぇ復活

高1終わりでorz

もう姉貴とはHしない

卒業

俺結婚

姉貴結婚

こんな感じ

次レスから投下します。

574:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/19(日) 01:11:45.03 ID:zCsN0YFK0

オフクロにバイトすることを話し、段取りをつけてもらい、昼からバイトの面接が決まった。

そして、午前中は部屋の模様替えをして時間を過ごした。

バイトの面接で聞いた話しは、
①朝のチラシ折込
(2:00~)
②朝刊配達
(5:00~)
③夕刊配達
(15:00~)
④翌朝のチラシ折込準備
(夕刊配達が終わり次第~)
だった。
すべて人手が足りないけど、全部は無理だろうから出来るパートを手伝って欲しいとのこと。

少し考える。
多分、家にいても姉貴のことばかり考えて、辛い気持ちが膨らむばかりだろう。
どうせなら姉貴のいない時間帯はすべてバイトにしたかったが、時間帯が逆だ。
②③④のバイトをすることにした。これなら姉貴のいない時間帯は寝て過ごせる。
その場で決めた。

バイトは思いのほかきつかった。
朝4時に起き、バイトに行く。
7時くらいに帰り寝る。
15時にまたバイトに行き、21時くらいに帰る。

たいした給料では無いけど、働いた充実感は得られた。
ただその給料は春休み明けに使い切ってしまったが。

575:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/19(日) 01:12:31.25 ID:zCsN0YFK0

そして長い春休みは終わり、俺は高校1年生、姉貴は3年生になった。
姉貴は普通どおり生活をしている。若干就職活動で忙しくはあるみたいだけど。

俺は・・・・
姉貴との関係を壊したくない。
でも幾度と無く夢の中で姉貴を抱いている。
二律背反のこの思い。

いつか笑って姉貴の関係を思い出せる様になる事を信じて、
自分を制していた。

そして学校生活ではもっと俺が追い込まれることが起きた。

だんだんクラスの中で交友関係がはっきりして来た5月の始め、、
俺は話をしたことの無い女子に放課後、一人で教室に来て欲しいとい言われた。

何の用かわからないが、断る理由も見つからず、SHRが終わった後教室に残っていた。
ひとり、碇シンジが何も知らず付き合って残ってくれていたが帰るよう促し、
教室に残ったのは俺一人になった。

《誰かに告白する仲介役か?》
不信に思いながら自分の机についたまま、外を眺めていた。
校舎5階にある教室の窓際のその席から眺める景色は、
まだ自分の見慣れた景色になっていない。

グランドでサッカー部と野球部の連中がランニングをしている。
部活をするのか、何もしないのかまだ決めかねていた俺は、
トラックを走る集団を頬杖をついて眺めていた。

《体育会系はめんどくさいな。1年以上体動かしてないし。どうすっかな》
あれこれ考えていた。

教室のドアが開く音がした。
振り返って入り口に目をやる。

そこにいたのは声をかけてきた女子のほかに2人。
そのうちの一人はクラスの女子を締めつつあるジャイ子だ。
3人とも話をしたことはほとんど無い。
が、ジャイ子以外の2人は彼女の取り巻きであることは、わかっている。

何か不安を感じる。
それが何かわからないけど・・・。

576:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/19(日) 01:13:17.92 ID:zCsN0YFK0

ジ「待たせた?」
俺「何か用?」
ジ「大江君、今付き合ってる人いるの?」
《??》
単刀直入な質問に戸惑う。今の俺に付き合っている人なんているわけが無い。
そして、それが叶うことが無いことも知っている。

俺「いないけど」
ジ「じゃあ、私と付き合わない?」

《今何って言った?》
ジャイ子が付き合えと?よく意味がわからなかった。

取り巻きが囃し立てる。
「いいじゃん、付き合いなよ」
「お似合いだよ~」

だんだんジャイ子の発した言葉の意味が理解できてくる。
俺の握り締めた拳と背中に汗が噴出してくるのがわかる。
《ふざけんなよ。お前は俺の何を知っている?》

少なくとも卒業式前に顔を真っ赤にして告白してきた2人は、親しい友人だった。
どちらかに俺も好意を抱いていれば、それなりの付き合いはしていただろう。
どちらの好意にも応えることができない俺は、丁重に謝るしかなかった。

だがジャイ子、お前は別だ。お前は俺の何を知っている?

俺「それは俺とジャイ子が付き合うってこと?」
ジ「そう。私さぁ初めから大江に目を付けてたんだよね~」

ジャイ子の一言一言が俺の気持ちを逆なでする。

俺「わりい。俺、お前に興味ない。好きな人いるんだわ。」
一言だけ言って教室を去ろうとする。

取り巻きの女子二人が何か文句を言っている。
《お前ら最低だ》
そう思いながら3人を残して教室を出た。
後味の悪い1日だった。

1週間くらいしたころ、違和感を覚えだした。

578:(仮)大江千里 ◆Cx2R79r56A :2011/06/19(日) 01:20:23.48 ID:zCsN0YFK0

本日はここまで

ペース落ちてすまん。
(違和感)の中身をどう表現するか考え中。

しかしなんだ、おねえぱいはどこまで行くんだ。
それよりもあの女神は何?
あっちだけ光臨してこっちにこないのは不公平じゃね?

そりゃそうと文化祭、面白かったんですわ。
吹奏楽部、演劇部、書道部とかを見て周り、
娘のクラスの出し物は見てませんでしたw

短めですまんけどこれがおいらの精一杯です。

明日、ぼちぼち構成考えます。

ノシ

引用元:
867が語る
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1307795876/

(続きます。。。)

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