兄弟姉妹と気持ちいいことしてる人集まれぇ~!スレより
前回:
姉と大冒険した話 【壱】
姉と大冒険した話 【弐】
姉と大冒険した話 【参】
姉と大冒険した話 【四】
決戦は金曜日という歌を好んで聞いていた時期があったけど、俺の場合は土曜日で。
いつも通り午前中に部活を終えて午後からはオフ。
帰り際に、これから遊ぶ約束とか、待ち合わせ場所を相談してる仲間たち。
人気ゲームの続編の発売が間近ってことでテンションが上がってた、そんな時期だったかと思う。
俺は仲間の誘いを断った。
姉もそろそろ帰宅している頃だろうし、できるだけ姉と過ごす時間を増やしたい、というその一心で家路を急ぐ。
家には両親が不在のはずだった。
前日の夜に、オヤジが起業する際にお世話になった方が入院したとか、そんな電話があったが、詳しい内容は覚えていない。
俺も姉も面識がない人だったし、とりあえず命に別状はないってことで、その日は両親だけが朝から出掛けていった。
そんな話は耳にしてたから、俺は部活が終われば、姉とまた二人きりだってそう期待してた。
案の定、家には姉だけが待っていた。
その日の姉は、ほんのり化粧をしていて、もともと色白なのに更に白い顔をしてた。
「どうしたのその顔?」
「ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!」
「お母さんの化粧品いじったの?」
「自分のだもん。私だって化粧品くらい持ってるもん」
「え?どっか出掛ける予定あるの!?」
「ない」
姉はやっぱりそういうお年頃だったようで、ときどき化粧とかしていたようです。
ただ俺と二人きりの時に化粧なんて、ちょっとは俺のこと意識してるのかなって、そんな風に自分勝手な解釈でもしたのか、当時の俺はなんだか嬉しかった。
そしてまた姉と二人きり、というこの状況に俺がドキドキしていなかったはずはない。
しかしながら、前の週はお風呂に入ってもおかしくはない時間帯だった、というのが前提としてあり、この日はまだ昼下がりのホンワカしたムード。
「汗かいたからシャワーでも浴びようかな」
なんて言ってみたり、「化粧落としたほうがいいよ、変だし」
とか失礼なことを言ってみたり。
また一緒にお風呂に入りたいってことをアピールすべく、孤軍奮闘していた気がする。
一方的に破棄した「待ってて」「待ってる」の関係を修復して、姉と一緒にお風呂に入って一緒に出てくるっていう、そんな単純な事をやり直したがっている健気な弟の気持ちの方がむしろ強かったように思える。
まぁ、スケベ弟49%、健気な弟51%の黄金ブレンドでしたが。
俺達は子供部屋としてそれぞれ自室を与えられていたけど、互いに部屋を行き来することはあまりなくて、姉が部屋に篭ってしまうと俺にはそこに立ち入る理由がなかった。
姉ができるだけ居間に居るようにと、たいして面白くもないバラエティー番組の再放送をさも面白い番組であるかのようにゲラゲラ笑って過ごすという虚しい時間が過ぎていった。
姉はそんな俺を完全スルーで、気ままに過ごしていた。
高速道路の混み具合もあるけど、2~3時間で帰り着くってことで、俺はガッカリ。
姉が「お米といでおくから、軍曹はお風呂掃除して」って言い出したときは辺りは薄暗くなってて、もはや両親が帰るのを待つだけの雰囲気に、俺はすっかり諦めモードだった。
風呂掃除を終えしばらくして、汲んでたお湯を止めに戻った。
ちょっと熱いかなぁなんて考えながら浴室から1歩足を踏み出したときにそれは起こった。
足が濡れてたから滑った、みたいな感覚で体が傾いて目の前の光景が奇妙に歪んだ。
と、同時に姉の悲鳴。家全体が揺れていた。
地震だ!って思ったときには、立っていられなくなり、どこからかガラスが割れるような音が聞こえてきたかと思ったら、急に目の前が真っ暗になった。停電だった。
腰が抜けたようになっている姉をなんとか起こして、引き摺るようにしてソファーに座らせて、俺は外の様子を見に行った。
同じように近所のおっさん連中も何人か外に出てきてて、遠くに見える信号も消えているのが目に入った。
辺りは夜の闇が迫ってて、それ以上に得体の知れない何か真っ黒なものが襲ってきたかのような、そんな気さえした。
家に戻ると姉はだいぶ落ち着いてて、両親の心配をしてた。
電話はもちろん不通。姉は当時すでに携帯電話を所持しており、そちらも繋がらないってことだった。
俺はラジオ付きの懐中電灯があったのを思い出して、それを探し出しスイッチON。
「〇〇地方で強い地震がありました。各地の震度は~です」
という放送を受信したけど、まだ情報は錯綜しているらしくて混乱を極めていた。
電話は繋がらないのにメールだけは出来るということが判明し、両親の無事も確認。
受信にかなり時間差があったり、送信不可能だったりと、手間はかかったけど。
ただ道路状況の混乱で立ち往生しているという内容で、帰り着けるかどうかすら不明。
(実際のところ両親は山崩れや土砂崩れで、外部から孤立した陸の孤島状態の所に行ってた)
とりあえずお互い無事だってことに安心して、俺も姉もホッとしてた。
デカい地震が起きた。その話はこのくらいにしておこうかと思う。
とにかくメチャクチャ寒かった。
翌日わかることなんだけど、一部ガラスが割れてて、外気が家の中にビュービュー入ってきてた。
ただ気温が冷たいってことではなくて、心細いってのもあったのかと思う。
俺と姉は、毛布にくるまって身を寄せ合うようにしてソファーで過ごしていた。
俺も姉を心配させないように努めて明るく振舞って、密着状態でちょっとハァハァする余裕があった。
なんか姉はスゲーくっついてきて、ノーブラだと思われたその胸が、俺の腕にプニプニ当たってた。
暗闇がそうさせるのか、会話は耳元のすごく近くで行われ、隣を向くとすぐそこに姉の唇。
姉とのその距離感に慌てて顔を引っ込めるなんて、そんなことを繰り返してた。
俺は体温が平熱時でも高いのか、大人になった今でもそんなことをよく女性に言われる。
「軍曹あったかいなー」
この時の姉も、そんな感じで無遠慮なほどに俺にしがみついてた。
地震に動揺してた姉をさっき抱きしめた経緯もあってか、俺もちょっと偉そうに姉を抱いてたw
体はすでに俺の方がデカかったから、その光景は意外とサマになってたかもしれない。
とかわけのわからないことを口走る。
「は?バカじゃないの軍曹。こんなときにそんなスケベなこと考えて」
俺は姉から飛び退いて距離を取り、ソファーの端っこから慌てて釈明。
「ちょ、ちょっと、冬山で遭難したとかそんな時にそうやって暖をとったとか、本に載ってたんだって」
これは本当。スケベなことを考えてたのも本当だけど。
さすがに今の状況がスケベ優先ではないってことは俺にもわかってた。
だから姉にいくらくっつかれても勃起もしなかったし。
姉にそう促され、また元通りに2人で毛布にくるまった。
「軍曹いてくれてよかったぁ。お姉ちゃん一人のときだったらヤバかったよぅ」
そう言って姉は今までで一番の強さで俺に抱きついてきて、耳と頬のあいだくらいのところにチューしたんだ。
え?今の何?なんなの一体?俺は何をされたの?
その一瞬の出来事に俺は全く反応できなくて、ただ姉に抱きつかれているだけだった。
それから2人で懐中電灯片手に冷蔵庫を漁って、調理なしで食べられるものをとりあえず食べた。
停電の影響か、玄関のチャイムも鳴らなかった。その声は玄関の扉をノックする音と共に聞こえた。
姉と2人で顔を見合わせ、一体誰なの!?みたいな不安な気持ちがよぎった。
玄関先まで行ってみると、うちの両親とも親しくしてる3軒隣くらいのおっちゃんが来てた。
話を聞いてみたら、朝出掛けていくうちの両親と言葉を交わしたらしく、今近所の様子を見回っていたら、まだうちの両親の車がないことに気付いたらしい。
もしかして子供二人だけで不安な想いをしてるのでは?と思い訪ねてきたと。
「よかったらオジサンとこに来ないか?」
おっちゃんの家には俺よりいくつか年下の小学生がいてコイツが結構面白いやつで、俺はこの緊急事態にも関わらず、ソイツと一緒なら楽しめるぞ的なことを思ってしまった。
それにおっちゃんの話では、近所の公民館みたいな施設で夜を明かす人達もいるらしく、俺は当然ながら姉もおっちゃんの提案を受け入れるのだろうと考えてた。
「いえ、私たちはココに居ます。両親とも連絡取れたし、大丈夫です(キリッ」
そのローソクが灯され、少しはマシになった環境の中、俺達は毛布にくるまっていた。
部屋の中は、倒れた観葉植物とか、棚から落ちてきた雑多なものが散らばってて、改めてさっきの揺れがけっこうな規模のものだったことを知った。
「断っちゃった…。おじさん気わるくしたかな…」
姉が何度もため息混じりにそう言うので、「大丈夫だよ、あのおっちゃんそんな気にしてないよ」って、俺も何度も励ましてた。
ただ、なんで断ったのかはこの時点でちょっとわかんなくて、うーん…って疑問に思ってた。
「でも軍曹あっちに行きたかったでしょ?」
不安そうに俺を見つめる姉の目。俺は空気を読んで次の言葉を口にする。
「いや、俺はここでいい。姉ちゃんと一緒にここにいるほうがいい」
そこでちょっとだけ思った。もしかして姉も俺と二人だけで居たいのではないかと。
「ちょ、ちょっとなにそれ、か、考えてないってば」
スケベなことっていうよりも、なんか胸がトキメクようなドキドキ感を味わってた。
なんでしょうかこれは。この時の気持ちは上手く表現できない。
「一緒お風呂入ろう」
「へ?」
なんだよそれ、姉ちゃんの方がスケベなこと考えてるじゃ…
「今日はお父さんたちの部屋で一緒に寝よ、その前にお風呂であったまろう」
姉のそのセリフは、妙に説得力があって。
たぶん寝れないだろうけど、何もすることもなく、おそらくもう寝るしかない。
そして、こんな状況で今夜俺たち二人が別々に寝るってほうが、なんだか不自然な気もしてきて。
ひどく寒かったし体も冷えてて、寝る前にお風呂で温まろうってのは決しておかしくないと思った。
もちろん、お風呂に一緒に入るという事をすでに経験してたからこその発想だとは思うけど。
姉のその言葉に素直に従い、懐中電灯片手に浴室へ。
大丈夫。多少ぬるくはなっていただろうけど、それ以上に指先が冷えていたせいか逆に熱く感じた。
しかも、姉と一緒にお風呂…です。
ここでぬるくてダメだったなんて、俺が言うはずがない。
とりあえず姉と裸でココに来るべき。
もし本当にお湯が冷めてしまっていてダメだったという結果になるとしても、それはそれで一緒にココを出ていくべき。
俺が求めていた姉と一緒にお風呂に入って一緒に出てくるという、千載一遇のチャンスの到来。
余談だけど、うちの給湯システムの関係で、実は停電してもしばらくは熱湯が出る。
たぶん姉はそれも理解した上でお風呂で温まろうって言ったのかもしれない。
そして、俺が先日使うことが出来なかったアレを思い出して姉に問うと、「持ってきたよ」って言って、(コレでしょ?)って感じで小瓶を目の前で振ってみせた。
暗かったということもあってか、恥ずかしがる素振りもないまま、二人とも一気に裸になった。
浴室は停電で換気扇が回らないまま閉め切られていたせいか部屋よりも暖かく感じられ、裸でも全然平気。
髪の毛は乾かすのが大変なのでシャンプーはしないと予め決めてあり、体を温めるっていうのが目的だった二人は、いきなり湯船に飛び込んだ。
溢れ出るお湯を「もったいないwもったいないw」って言いながら二人で笑った。
ただ、俺の両手はその置き場に困って湯の中をブラブラ彷徨ってたのだけど、途中から姉が俺の両手を引き寄せて自分のへその前あたりに置いて、その上から指を重ねてくれた。
抱っこされてジッとしてる姉は、俺が思ってたよりも小さくて、俺の腕が包んでいるウエスト周りがこんなにも細いってことを初めて知った。
生まれて初めて触れた「女」の体に興奮どころか萎縮したのか、俺は勃起しなかった。
おそらく地震の影響もあったかと思うけど。
それでも体は火照ってきて。
それは姉も同様だったのか、体は洗おうかってことで、どちらからともなく洗い場へ。
姉は俺に椅子を譲り、それから俺の背後に回ってさっき「もったいない」って洗面器に汲んでおいたお湯を背中にかけてくれた。
「ヒィイイ!!!」
そのあまりの冷たさに俺は悲鳴を上げるのだけど、それが浴室にメチャ反響して二人とも身をすくめた。
姉が人差し指を口元に当て「シー」ってリアクション、俺も唇を真一文字に結んでチャックするような素振りで対応して、このへんから俺達はけっこう楽しくなってきてた。
裸でも思ったより寒くなかったし、怖い目に遭って逆にテンションが上がったかのようだった。
姉はローションがヌルヌルであるということを知ってはいただろうけど、当然ながら実際に使うのは初めてで、最初は俺の背中に塗りたくって「わぁヌルヌル」とか言うだけだった。
俺もくすぐったいだけで「なんか変だ」とか言ってた気がする。
勃起もしてないし、俺にはその姉の指示に抗う必要はなかった。
振り向くとそこにはなぜか浴室の床に正座している姉が。
「ちょっとw なんで正座してんのw」
俺のその問いかけには姉は答えてくれず、その代わり
「あ、勃ってない…」
と呟いて、俺のチンポを見つめてた。
この時の俺の気持ちは勃起してないってことを勝ち誇ってた。
「ま、まぁね。そんな簡単にいつでもビンビンになると思ったら大間違いですー」
みたいな悪態をついて、姉を挑発するかのような雰囲気だったかもしれない。
姉が恐る恐る俺に尋ねてくる。
おそらく頭の中では先日俺が射精した光景を思い出していることだろう。
俺も忌々しい記憶が蘇るが、勃起すらしてない今のこの状態からいきなり射精ってのは考えにくく、正座する姉の姿もなんだか可笑しくて、「洗ってw」って冗談っぽくお願いしてみた。
ワザとなのか勘違いなのか、姉は小瓶からローションを手のひらに足すと、その手で俺のチンポをムギュって掴んだ。
柔らかい状態のチンポの感触を確かめるようにそうしたあとに、ローション塗ったくてた。
冷たい!って思ったのは一瞬で、そのあとは姉の手のひらの温もりが心地よかった。
「軍曹大きくなっちゃったよー?」
俺の挑発に乗ったわけではないだろうけど、姉のその言葉に俺は敗北感を感じた。
それとは別に、姉から勃起させてもらった事実に歓喜してる俺もいてなんか複雑な気持ち。
「触ってみたかったんだコレも」
姉は勃起したチンポにもまったく怯む様子はなく、興味津々な様子で、突然玉袋を触り出す。
(あーちょっとぉおおお!そこはなんかもっと丁寧に扱わないとダメなとこなのぉおおおお!)
とか俺は思ったんだけど、姉の興味はすぐにチンポの先っちょに移ったらしく、真剣な表情で睨みつけるようにしながらクイッ、クイッてやり始めた。
ちょっとだけ手馴れた感のあるその動作と、ローションのヌルヌルの影響なのか、俺の亀頭は剥けたり被されたり、それを何度も繰り返されて俺はなんかすごく恥ずかしい思いをした。
ちょっと変な声出しちゃってたかもしれない。
姉もちょっと満足そうだし、このままでいいような気もするけど、その先に待っているのは射精する自分の姿。
それを一番見せたくない相手である姉も目の前にいる。
俺はそんな自分を誤魔化したい気持ちと、チンポに感じる刺激を誤魔化したい気持ちがゴチャ混ぜになったまま姉に話しかけた。
「あ、あんまり…い、いじんないで…」
それは自分でも驚く程弱々しい言葉で、ちょっと震えてた。
姉は俺が困ってる様子を察したはずだけど、それでもその行為をやめてくれなくて、「洗ってるだけだもん…」って申し訳なさそうに言った。
嘘だとバレバレだった。
「姉ちゃんw」
「本当だもんw 洗ってるんだもんw」
姉もちょっと半笑いで、浴室の雰囲気が明るくなり、少しだけチンポの寿命が延びた。
姉の手は剥いたり被せたりではなく、明らかに亀頭を擦ってた。
「おかしくないもん…」
姉が顔を真っ赤にしてるのが、なぜか薄暗い中でも判った。
そんな姉をちょっとイジめたい気持ちが芽生えて、俺はこう言ってやった。
「俺のオナニーのときと同じ手つきになってきてるってばw」
この時自分がこのセリフを選択したことを褒めてあげたい。
そして、それに対して答えた姉のセリフのセンスにも拍手を送りたい。
「お手伝い…」
それはホントに聞こえたか聞こえないかわからない程度の小さな呟きだった。
素で聞き直した俺に、姉はもう一度言ってくれた。
「お手伝い…さん…(ボソ」
今度はちゃんと聞こえた。「さん」付けだった。
この瞬間、俺は全てから解放された。
オナニーのお手伝いさん…。今思い出しても、割とエロい言葉だと思う。
ただそのエロさとは裏腹に、目の前で行われているその行為をボカしてくれたような、そんな優しい響きがあったw
厳密に言えば、今やってることは俺のオナニーなんかではない。
俺はチンポに触れてもいないし、当然ながらそれは、姉の手コキなのだ。
俺はわかってた。姉をエロの対象にしてはいたけど、姉からこんな事をしてもらうのはものすごく不道徳であるということ。
決して起こってはいけない過ちであるということも。
だから俺は、前回、姉の目の前で射精した時にすごくダメージ受けた。当たり前だけど。
いま自分達がやっているダメダメな行為が、ちょっとした遊び程度のものに思えてしまった。
不思議なことに、当時の俺には「イク」というボキャブラリーはない。
ここに書き込みを始めてからずっと考えていたんだけど、俺は姉の前で「イク」とか「イっちゃう」とかそういうセリフを言ったことがないんだ。
いつどこで「イク」なんて言葉を覚えたのだろう。
というよりも、射精はオナニーでしか経験したことがなく、ソロプレイでワザワザ発射の際に言葉を発する必要もなかったわけで、精液を放出することを言葉として口に出して予告するのは生まれて初めてだった。
「姉ちゃん、マジで俺…出ちゃうよ…?」「うん…」
それはすごく素直な言葉だったと思うけど、姉に向かってそんなことを言ってる自分が信じられなかった。
その動きが撫でる、擦る、シコシコする、と少しずつ形がハマってきたことに俺は驚いて、すごい勢いで興奮してきていた。
なぜか姉もすごい息が荒くなってて、それがまた俺を興奮させた。
姉が何を思ったのか、両手を使いシコシコし始める。
それはハッキリ言って気持ちよさダウンの荒技だったのだけど、両の二の腕で姉おっぱいが寄せられるようにして谷間が凄いことになってた。
そして、姉はずっと目を伏せてて俺を見てくれなかったのだけど、両手を使い始めてからは、俺の表情を伺うように下から上目遣いで見つめてくるんだ。
俺はその視線がめちゃくちゃ恥ずかしかったので目は合わせなかったんだけど、その代わり姉が手を動かすたびに揺れて弾んでポヨンポヨンしてる姉おっぱいに集中できた。
そして限界を迎えた。
今考えるともったいないけど。
突然立ち上がった俺に姉はビックリして手を離したけど、俺が
「姉ちゃん出ちゃう!!!」
って予告したら、慌てて俺の手に自分の手を添えようと手を伸ばしてきた。
残念ながらそれは間に合わなくて、姉の手が俺のチンポに届く前に精液が噴き出した。
それは見事に姉のおっぱいに着弾し、その瞬間姉が「ぁあん」みたいな声を上げた。
その光景がオナニーで妄想した姉の姿と重なり、俺の快感はそこから更に増したような気がした。
チンポが脈打つのが止まらなくて、何度も何度もビクンビクンと体を反らした。
気が付いた時には目を瞑ったままシコシコし続けていて、余韻に浸っていた。
でも、おっぱいまで飛ぶことなく垂れ落ちた精液を両手を受け皿のようにして、全部拾ってくれてたんだ。
その姿は、本当に天使みたいに健気な感じがした。でも、おっぱい精液まみれだった…。
妄想してた精液をおっぱいにブッかけられた姉の姿が、今目の前に現実として存在してた。
妄想の中ではその精液は誰のものかは解らなかったけど、俺のだ!って思ったらスゲー焦った。
ものすごい罪悪感に襲われて、洗面器で湯船からお湯を汲んで姉にかけた。
でも俺が放ったソレはものすごい濃いうえに大量で、しかもお湯の熱でちょっと固まったかのようにいつまでも姉おっぱいにこびり着いてた。
姉のそんな姿に耐え切れなくなって、シャワーのスイッチON。
冷たくない程度の湯温になるまで待って、停電の影響なのかそのまま熱湯になってしまって、それがまた適温になるまで待ってたり、とにかくもうあたふたしてた。
もう俺の手で姉のおっぱいについた精液を拭い取ろうとかも思ったんだけど、勝手におっぱいに触るのはなんだか怖くて出来なかった。
結局、シャワーが適温になるのを待って、姉にそれを渡した。
「シャワーもまだ使えるね」
って姉は言ったあと、精液をかけられたことはさほど気にもしてないのか、自分の体に付着したソレらを流し始めた。
暗闇に目が慣れたせいなのか、流れていく精液が見えたような気がして、それを見つめながら、今度は俺がボォ~っとしてた。
「ねぇ軍曹、お父さんとお母さんエッチしてるの見たことある?」
姉にそう問いかけられたけど、最初は何のことなのかわからなかった。
「な、ないよ、そんなの、ないない」
俺は慌ててそう答えた。
両親がそういうことをして俺達が生まれたのは当然知っていたけど、あまり考えたこともなかった。
「私見たことあるんだ。1回だけ。もうずっと前だけど」
そう言った姉は、なんかすごく悪いことを思いついたみたいな、意地悪な表情に見えた。
「寝て」
「は?」
姉はシャワーで浴室の床を流したあとに、もう一度言った。
「ここに寝てみて」
俺はその言葉が持つ魔力のようなものに魅入られるようにして仰向けに寝そべった。
って姉に聞かれて、俺は頷いた。
そして姉が俺に馬乗りになって、こう言った。
「お母さん、こうやってお父さんの上に乗ってた!」
姉はそれを面白がるように俺に教えてくれたんだけど、それは本当にマウントポジションのような位置取りで、本当に面白かった。
やっぱりちょっとこのヒト馬鹿なんだと思った。
「そこ?もっと下じゃなくて?」
俺は目の前に姉の陰毛が迫っているという緊迫感の中でも冷静にツッコミを入れる余裕があった。
ボケてる姉は毎度のことなので、ツッコミを入れるのは割と慣れたもんだった。
「そう、もっとこっち、このへん」
姉は自分がツッコミを入れられたことを気付いたのか気付いてないのか、何事もなかったかのように俺の目の前から遠ざかっていった。
そしてそれが騎乗位とか女性上位とか呼ばれる体位だと俺も理解した。
ボケとツッコミのホンワカした雰囲気は消え失せ、互いに言葉を失くした。
姉が乗り心地を確かめるようにして、俺のチンポの位置を確認してた。
俺はちょっとだけ緊張し始めて、不安になった。
姉がいつもよりも大人の女性に見えてきて、なんだか怖い存在に思えてしかたなかった。
そして姉はそのまま前屈みに俺に体を重ねてきたんだ。
真正面から姉のおっぱいとくっつくのは初めてだったし、それがさらに俺を緊張させる。
だけど、それ以上に俺を困惑させたのは、目の前に姉の顔があることだった。
そして目の前で姉が「チューしてもいい?」って真剣な顔で言った。
さっきもされた気がするキス。
まぁ別にいいかなって、金縛りにあったような状態のまま首だけ頷いた。
姉から唇を重ねられた瞬間はそう思った。それ以外に思いつかなかったし。
ほんの短いあいだだったけど、姉は俺にキスをして「初めて?」って聞いた。
俺はまだ金縛りが解けずに、また首だけで頷いた。
「私も初めてなんだー」って満足そうに微笑んで、姉はまた遠ざかっていった。
そして俺の下腹部にまた乗るんだけど、キャ!って小さく叫んだ。
俺のチンポ、すでに回復してて、その時にはすでにギンギンになってたんだ。
「また大っきくなってる!」って姉ははしゃいでたけど、俺の頭の中は(姉とキスしちゃったー)って事しかなくて、ずっと姉の唇だけを見ていた。
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