自分の彼女が自分以外の人にさえたHスレより
前回:付き合って三年になる彼女
治雄です。
大した話じゃないけど、また書いてみますね。
どう書くのが受けるんだろ。頑張って小説風にしようと思ったんだけど、ちょっと失敗かも。
文才ないです、俺。
こないだの話、中途半端という意見があったのでまずその時の事から書いてみます。
結局、あの夜は二人から連絡はなくて悶々として朝を迎えた。
これって嫉妬?とか思い始め、何故別れようと思った彼女に対してこんな気持ちになるのか分からなかった。
と言うか、そういう心を認めたくなかったんだと思う。
それで午前中秋介から電話があったんだけど、あいつすぐに
「なんか動揺してない?」と俺の気持ちを見透かしていた。
「心配しなくてもいいよwキス止まりだから」と言われた時は正直ホッとしてしまった。
このキスも、秋介が歌ってる時に丁度そういう雰囲気の歌詞のところで、どさくさでキスしたらしく
「酔っていたのもあるけど、意外とすんなりと」いったらしい。
帰りは手を繋いで途中まで送ってくれたようだが、何気に俺はそれが一番こたえたような気がする。
次回の約束はその時取り付けたけど、二人で、とは葉子は思っていないはずとの事。
「その辺はっきりさせると約束してくれないから。微妙にズラしといた」
その日の夜、仕事を終えて帰ると平日にも関わらず葉子が部屋に居た。
昨夜の事を俺に謝るつもりなのかと思ったらそうではなく、キスした事は一切言わなかった。
ただ、「あの人と一緒だと、ジロジロ見られて恥ずかしかった」とだけ言っていた。
秋介とのキスの事を隠す葉子に異常に興奮した俺は、その夜葉子を抱きまくった。
一度くらい射精しても興奮は収まらない。
付き合い始めた頃のように、連続でその後も二回抱いた。
葉子もいつになく興奮していたようで、俺の口中を彼女の舌が下品なほどに舐めまわしてきた時には、
勃起が半端なかった・・・
多分・・・・・・秋介の事が頭から離れていなかったんだろう。
悔しくもあり、嬉しくもあり、が正直な気持ちだった。
その週末、四人で飲む事になった。
何も知らないオタクが俺と葉子と秋介を誘い、元からそのつもりだった葉子が二つ返事、
秋介が間にはいる隙もなかった。
しかし、この飲み会で二人の仲は大きく前進してしまう。
途中、葉子がトイレの為に席を立ったのを追い掛けるように秋介がついて行き、
20分程戻らない時があった。
俺はその時何かあったはずだと思ったが、葉子はそんな素振りは一切見せない。
でもそんな態度が俺を益々興奮させた。
一次会が終わった頃、秋介が方向が同じなので葉子を送っていくと言い出し、
それに対して何も反論しない葉子。
こういう事だったのかと。
後で秋介から聞いた話。トイレ付近での出来事。
葉子がトイレから出てくるのを待ち構えていきなりキス。葉子は結構抵抗したらしいが。
「治雄から二人はうまくいってないと聞いている」と言うと、凄く驚いた様子だったとの事。
そのまま「男は嫉妬させるのが一番だよ。治雄を嫉妬させれば葉子ちゃんの方を振り向いてくれるかも」と、
言葉巧みに口説き、この時一緒に帰る約束をしたらしい。
「途中まで一緒に帰るだけだからね?」と何度も葉子は念を押していたと言う。
ただ秋介に言わせれば、
「この時点で既に落ちてたよ。俺は大義名分を様子ちゃんに与えただけ。
彼女自身に対する言い訳を作ってあげただけだよ」との事。
俺は信じられなかった。
つい数日前にあれだけ激しく抱き合ったのに、「前回二人で会った時に半落ち」していたと秋介は言っていた。
事実この夜、挿れる寸前まで二人は行った。
全て秋介から聞いただけだから、本当かどうかなんて分からない。
まして葉子は相変わらず何も言わなかったから。
だけど秋介が嘘を付く理由もない。
秋介から聞いたその夜の事。会話は俺なりに色を付けた。
二人で手を繋いで歓楽街から少し離れたところを歩いていると、
「秋介さんと一緒にいると視線が痛いw」と言われた。
「嫌なの?」と聞くと「そんな事もないけど」との事。
何も言わずにホテルの前まで行くと「私そんなつもりじゃない」と流石に渋ったらしく、
秋介は無理をせずに公園に誘った。
そこで肩をだいてキス。
最初硬かった葉子の表情も、何度もキスをしているうちに柔らかくなった。
「キス、上手だね」
「誰と比べてるの?」
「・・・・・・」
みたいなやり取りだったらしい。俺はここで勃起してしまった。
慣れてくると舌を入れても抵抗しなくなったので、どさくさで胸を触ろうとするとやんわりと断られた。
「だめだよ・・・私彼氏いるんだから」
と言ってたらしいが、ならばという事で葉子の手を導いて秋介の股間をジーンズの上から触らせたらしい。
葉子はおっかなびっくり、だけど手をどかせようとはしなかった。
ただ一言、「凄いね・・・・・・」と言ってたらしい。
秋介は「俺の立たせたら超デカイ」とは以前から言ってはいた。
お互い服の上からあれこれイチャついた所で「俺、もう行かなきゃ」と秋介の方から帰ろうとしたとの事。
で、「今度の水曜日の7時にここで待っている。キスの先をお前としたい。嫌なら来なくてもいい。
今日の綺麗な身体のまま、来てくれたら嬉しい」と言って葉子を置いて帰ってきたらしい。
この話を聞いてから水曜日まではもうドキドキで、何も無かったかのように毎日俺に電話してくる葉子が
愛しくて堪らなかった。
そしてどうしても水曜日になる前に葉子を抱きたくて、火曜日の朝に今夜俺の部屋に来い!と言ったんだけど、
「また後で連絡する」とだけ言って電話を切る葉子。
その日の午後、葉子からは電話ではなくメールが来た。
「今日はやっぱり行けない。週末に行くからね!ごめんね」
本当に来れない理由があったのかもしれないけど、であれば必ず葉子は理由を言うはず。
それを言わないということは・・・・・・と考えるだけで勃起して酷かった・・・・・・
当然、三回くらい自慰。
水曜日、約束の時間キッカリに秋介は公園へ。
葉子が現れたのは30分後くらい。
「いつまでも待ってるって言ったから・・・・・・」と真っ赤な顔で言い訳していたとの事。
「だから、もう大丈夫だから。おうちに帰ってね?」みたいな意味不明な事を言っていたらしい。
秋介は何も言わずに手を引いてホテルに向かうと、途中少し嫌がったそぶり見せたけど、
基本従順だったとの事。
エレベーターの中で握った手を恋人繋ぎに変えると、葉子はギュッと握り返してきたので、
そっと顔を寄せると葉子の方から唇を預けてきた。
「綺麗なままの身体?」と聞くと、葉子は恥ずかしそうに微かに頷いていたとの事。
綺麗な身体とは、つまり俺とはエッチしてないという事。
そして部屋に入るとシャワーも浴びずにすぐに抱いたとの事。
一回戦後、葉子が一人でシャワーに行った時、秋介は俺にメールしてきた。
「今、一回抱いたところ。俺のセフレにしようかと思うんだけど、いいよね?」
返答に困ってしまった。
本来、別れさせてさえくれれば良いはずで、その後の事は関係ないと思ってたのに。
苦し紛れに、「終わったら連絡くれ」とリメール。
するとすぐに秋介から「終わるの、下手すると朝だよ。俺は明日何もないから」と来た。
それでも良いからとだけメールした。
実際、興奮して目が冴えていたので、夜中の0時になっても全然眠たく無かった。
と、言いつつも知らず知らずの内に寝てしまっていたようで、目覚ましで朝の6時にいつも通り起こされた。
慌てて携帯を見てみると、朝の4時に秋介からメールか入っていた。
「ほぼ7時間に渡る拷問が今終わりました(笑)」
と書いてあった。
あいつなりのジョークなのかもしれないが、一体どんな事があったのか聞きたくて聞きたくて仕方無くなり、
秋介に電話してしまった。
でもすぐに出る秋介。
葉子は始発で自宅に戻り、その後着替えてから出社すると言っていたらしい。
「あの子もタフだね。俺以上にタフかも(笑)俺は帰って寝るわ」
「拷問ってなんだよ!」
秋介は後でゆっくり話すので今は勘弁してくれ、と言っていたが、朝っぱらから悶々としていた俺は
しつこく食い下がった。
秋介は笑いながら教えてくれた。
五回やった事。
最初の一回だけはゴムを付けたが、後は全て生という事も。
最後に「葉子ちゃんと相性いいかもしれない。だからセフレにしていいよな?」と言われた。
また答えに詰まっていると、「やっぱり治雄もMじゃないか(笑)」と笑われた。
取り敢えず、今日はここまでです。時間切れ、申し訳ない。
その日の夜は秋介から詳細を聞きましたが、それはまた改めて書きます。
なんか分かりずらかったかもね。文才ないわ、本当に。
引用元:
自分の彼女が自分以外の人にさえたHな62発目
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1354366247/
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