はじめて心と身体を愛した人妻

人妻との体験スレより
1: 投稿者:カフカ ◆CSZ6G0yP9Q 投稿日:2012/03/28 22:55:34

別の掲示板にも多数投稿しています。
いつも長文だから読むのが苦手な人は読まないほうがいい。

21歳の時にはじめて女性と付き合った。
初体験は17歳の時だったが、声が高く、顔が幼く童顔だったから、モテなかった。
21歳の時、はじめて女性とお付き合いをした。
なぜこのカテゴリーの掲示板に投稿するかといえば、相手が人妻だったからである。

当時俺は通信制の大学に在籍していた。
高校を2年で辞め、その道を選んだ。
アルバイトは地元の駅から4駅ほど離れた駅前にある、デパートだった。
といっても、夕方にデパートに届く和菓子屋の入荷品を売り場やストック置場に搬入する、
そんなアルバイトだった。
以前アルバイトしていた和菓子屋のデパート内での仕事だった。

時間があった。暇だった。
通信制の大学は卒業するのが大変である。
ただ自分のペースで毎日の日程を組む。
もちろん若い俺はダラダラと過ごす毎日であった。

インターネットに触れる。
もちろんアダルトサイトにしか興味はなかった。
90年代後半から出会い系サイトが隆盛を迎えていた。
いまは少し落ち着いているのかも知れないが、俺が20歳を過ぎた2000年前後が
もっとも盛り上がっていたと思う。

当時俺は母が買ってきたパソコンを母と共有で使い、
母が居ない時間、出会い系サイトにアクセスしていた。

大手ポータルサイト、ミニメール機能を使い、女を求める。
写真付きではなかったが自分に似たイラストを選び住んでいる地域、
年齢や容姿について書き込み、興味のあるカテゴリーを選んで登録する。
他愛もない話のメールもきたが、孤独な俺はそれはそれで嬉しかった。

ある文が気になる。
『体を動かす事が好き』
何人もの人が明記していたから気になった。
すぐに理解した。SEXに関する隠語だった。
(もちろん隠語ではなく使っている人もいると思うが)
俺はそれを目印に女を選んだ。

一人の女が気になる。
歳は35歳、見た目はイラストだか俺が好みのを選んでいる。
身長は160くらいで登録していたと思う。
体重は明記していない。
あの一文を明記している。
何より、俺が住む地域の人だった。
メールを送る。すぐに返信があった。

女は俺が当時利用していた私鉄の隣の沿線、私鉄沿線に住んでいた。近かった。
街の話題や遊ぶ地域、学校やアルバイト先の事、女の容姿や俺の容姿。
メールでそんなやり取りをした。

女は結婚していた。子供もいた。
28の時に子供ができ、結婚した。
結婚するまでは銀座のクラブで働いていたと言う。
本当にそうだったのかはわからない。
ただフリーアドレスを使い交換した写真を見ると、夜のクラブで働いていた香りがした。

女は俺の写真をみると、
「若いね、本当は10代?」と聞いた。
俺はやはりダメかと思った。
男らしいように見えない見た目は損だった。
だけど女はデートしようか?と言ってくれた。
銀座のクラブで働き、歳を重ねても、女を忘れずに女を磨いている、そんな印象だった。
俺はそんな女を好きになった。

具体的に書いてしまう。はじめて待ち合わせしたのは、田園都市線の宮崎台と言う駅だった。
女は車を持っていた。ミニバンのような車だったと思う。
俺も女も利用しないまったく接点のない駅で待ち合わせた。

駅をでて改札付近で待つ。服装をお互い伝えていた。
俺はボーっと駅構内をみていた。
土曜日の夜23時を過ぎた時間だった。
電車が停車する度に人が行き来する。
写真は貰っていたがどんな女性が来るのかドキドキした。
待ち合わせ時刻に近づくにつれ、心臓の動きが早くなった。

駅構内の出口から女が近づく。
コツコツとヒールを鳴らす。
手には鞄は無く、変わりにキーホルダーが何個か付いた、車のキーを持っている。
髪は茶色い。パーマが髪先に綺麗にかかっている。
白っぽいベージュの少し短めのスカート、初夏だったから上着は薄い紫の、
胸元や袖に華やかなフリルの付いたブラウスを着ている。
アクセサリーを首元、手首、耳に身につけていた。身長は低めだった。
白のヒールを履いて160センチ台だった。

「○○君…?」女がそう聞いた。
俺は「そうです。」と頷きながら答えた。
女が指で指した方へ歩いた。
ドキドキと緊張していた俺は、自然と落ち着いていた。

車がハザードランプを点滅させている。
俺は助手席のドアを開ける。母は車に乗らない人だから、俺はまだ8歳とか9歳とか
そのくらいの時にその後離婚した父の車に乗って以来だった。
だから車の助手席に乗る事が新鮮だったのを覚えている。

停車している車の中で俺と女は会話をした。
実際に会ってみての印象や、車の事、なぜこの時間に待ち合わせをしたのか。
23時を過ぎていたのは子供が寝ている時間だったからだ。
土曜日だが毎週旦那は帰って来ない。旦那さんはけっこうな稼ぎがあった。
仕事内容までは聞かなかったが、日曜日は必ずゴルフに行くという。
土曜日の夜はクラブで飲んでいるか、愛人の家だという。
俺は少し子供がかわいそうだと思った。
「いいのよ、しっかりしてるから」
女はそう言った。
旦那さんは妊娠中の頃から誰かと浮気している、もう当たり前になってる。
そう話してくれた。

女は話を変えるように俺の頬から顎付近を、細い指の手のひらで触った。
指輪が肌にあたり冷たかった。
「赤ちゃんみたいな肌ね」そう言っていた。
いま俺は30歳をこえて思うのだが、若い子の肌の水々しい質感や、艶やかで綺麗な髪が羨ましい。
一応気づかってはいるがやはり老いる。
でもその時はそんな事わからなかった。
それよりも35歳の女の肌の質感や大切にされた髪に色気を感じていた。
当時同い年の女は人形のような質感で色気を感じなかった。
女の笑いシワや薄く化粧した肌がエロかった。
女は俺の肌を手のひらで触り、その手を離す時、細く爪を伸ばした指で首筋をなぞった。
わざとかどうかはわからない。
ただゾクゾクとして気持ち良かった。

通信制の大学に在籍しているとか、デパートの和菓子屋でアルバイトしているとか、嘘を言わず話した。
女は銀座のクラブで働いていた時に出会った一流会社員の話を聞かせてくれた。
女は大学をでていなかったが一流な会社員達と喋る為に沢山新聞や本を読んだ、作法を学ぶ為に
いろんな教室に通い、給与はほとんどエステと洋服代に使っていたと当時を懐かしんで教えてくれた。
車は走り出していた。

「お酒は飲めるの?」
と女が聞いた。俺は
「家で少しなら飲みます」
と答える。
同時に母がパブで働いていて、貰ってくるお酒があるからと付け加えた。
女は「そうなの、お母様同業なのね」と言った。
『お母様』と、様をつける言い方に礼儀があった。
実際女は礼儀作法や言葉使いを付き合っている間、俺に教えてくれた。
それは今でも感謝している。
俺は母について話をした。中学の時に母が3Pをしているのを目撃した事、
離婚してから変わった事、全部話した。
「女は寂しいのよ。」
「相手に一途になるんじゃなくて、自分の気持ちに一途なのよ」
そう言った。その言葉は今でも俺の頭に一語一句残っている。
母を少し理解して、少し許せた気がした。

車は246を走る。助手席からみる道路や流れて行く街並み、
オレンジ色の街灯や、横切る車が新鮮に見えた。

俺の実家がある街の近くのホテルに車が入る。
付近にはそこしかラブホテルはなかった。
デートといっても事前にメールでホテルに行きたいと俺が送っていたから、
女は当たり前にラブホテルに車を入れた。

「このホテル来た事ある?」
車から降りて入り口に向かいながら女が聞いた。
慣れたように俺の指に手を絡ませ手をつないだ。
「ない。」と答えた。
和菓子屋でバイトし、出会いのない通信制の大学生は地元であっても、利用した事はなかった。

入店し、部屋を選ぶ。女は真ん中クラスの部屋を選んだ。
掲示板のボタンを押してカウンターに向かう。俺は知らなかった。
お金を払う女。
「だします」と俺が言うと「いいの」と優しく女が言った。
俺はこの日終始敬語だった。緊張していたからかもしれない。

エレベーター内でも手をつないだ。
俺は身長が170センチはこえていたから少し見おろすように女をみると可愛く笑顔になった。

部屋に入る。鞄と鍵を机に置く。
女が慣れた様子でヒールを履いたままベッドに膝から乗る。
ベッド前方にある照明と音楽を調整するボタンをいじる。
ヒールを履いたままベッドで膝と肘をつき、短めのスカートのお尻をこちらに突き出す姿がエロかった。
女の隣に俺は腰かける。
「少し暗めにするね」
と女が言った。音楽も小さめの音量で流す。
俺はその格好に興奮し、顔を近づけた。
女もその体制のまま顔をこちらに向ける。
俺の唇をみながら顔を近づける。
キスをした。
オフピンクの口紅の唇に、俺の唇が吸い付く。
お互い、唇を見つめ、何度かキスをした。
女の目がトロンとしている。話をしていた時にみせた、笑いジワは無かった。
性のスイッチを入れた女の目だった。

女が下になり俺が上からキスをする。女が言った、
「手を握って」
手は温かかった。誰もが同じだと思うがあの、人肌というのは色気がある。
温かければ温かいほど、相手の性的興奮が表現される、俺はあれが好きだ。

ディープキスをした。舌をだし、その舌をみせ、いやらしく音をたたせる。
女が言った。
「できてるじゃない。」
俺は事前に女にメールで話していた。
17歳の時に経験して以来SEXはしていないと。
それでも女はリードしてくれた。
ゆっくりゆっくりキスをしてくれた。

服が乱れていく。
薄い紫の華やかフリルのブラウスはボタンを外していくとそのブラウスは妖艶みえる。
元々脱がされていく事が計算されているのだろうか、絹の少し光沢のあるその生地に興奮した。
ブラジャーを外す。小さめの胸の乳首を舐めた。
女は喘ぎ声が大きかった。
演出ではなく感じる女だった。
SEXが好きだと言っていた、あのポータルサイトで何人もの男と出会った。
俺は何人目だったかはわからない。
俺はそんな女を好きになった。“性を楽しめる大人な女”が美しく、好きだった。

当たり前のSEXをした。
ただひとつ、女がわきを舐めてほしいと言った。
俺は舐めた、塩気のある味がした。いやらしかった。

俺はこの女に礼儀作法と変態行為を教わっていく。
その話は違うカテゴリーの掲示板に書く。

その後半年間以上付き合ったが女が引っ越した為別れた。
引っ越した先で一度だけ会った。

俺がはじめて心と身体を愛した女だった。

※長文失礼しました、最後までお読み頂きありがとうございました。




引用元サイト:
知り合いの人妻|ナンネット
引用元掲示板:
人妻との体験 > 人妻。

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