風俗はまって人生転落した話 第1章 ~決意~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35440
風俗はまって人生転落した話 第2章 ~岐路~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35464
風俗はまって人生転落した話 第3章 ~帰省~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35516
風俗はまって人生転落した話 第4章 ~脱出~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35518
絶対はまってまう…
経験者に聞きたいんだが、やっぱソープとかすごいの?快感の度合い的に
マットは普通では味わえない
終わった後は虚しさ
サンクス
マットって、あのローションまみれになって嬢にヌルヌルされるやつ?
そう
マジか…
はまってしまいそうでこわいけど、正直行ってみたい
マットだけは普通には味わえないからな
1度味わっとくべき
終わったあとちゃんと洗ってもらえるしオススメ
至れり尽くせりですやん
逆にいうと時間によってマットない時とかあるから行くなら絶対にマットありにした方がいい
店に要確認ですね?了解
時間もそうだが、
同じ店でも嬢によって出来たり出来なかったりもある
HPに書いてあるところもあるから、要確認な
一日に何本も入れてる穴に入れたくないし女の子が可哀想になる
彼女でも連続でやるとヒリヒリするって言ってんのに可哀想だ
ちょっとわかる
俺は女がかわいそうってより
1日に何回も使い古された穴を使いたくないな、その穴使ったおじさんたちとち○ここすりあわせてるようなもんじゃん
本人が選んで入った業界なのに可哀想っていうのも失礼な話だ
まあおれはいかんけど
~HAPPY END~
みなさんこんばんは!
いちでございます
なんかソープについてのスレみたいになってて笑いました
今日もよろしくお願いいたします
第5章 ~勘当~
飛田新地にはじめていって以来、俺は日々バイトを頑張っていた。一月の勤務日数が28か29になるほど掛け持ちしていた。
まあ、聞くまでもないと思う。
学費を貯めるという目的がいつのまにか飛田新地に行くという目的にすりかわっていた。
完全に感覚マヒーマーである
(意味わからん)
母親「最近バイトしすぎやないか?大丈夫か?」
俺「うんまあ…」
母親「あんまりやりすぎるとからだ悪くするよ?」
俺「大丈夫やから!学費しっかりためて大学戻って自活するから」
↑風俗いくためです
母親「からだ壊したら元も子もないけど頑張りなさいや」
俺「ありがとう…」
当然お金なんてたまっているはずもなかった。今回はひとりの嬢に依存したわけではなく、色んな嬢をみて選んでセクロスできる飛田新地そのものに依存してしまい、給料が入れば、バイト終わりで疲れていようと風俗に行く始末である。
復学の日が近づいたある日事件は起こった
母親「ちょっと話がある…」
両親が剣幕な表情でテーブルへと俺を導いた。
父親「まあそこに座れ」
母親「これはなんや??」
母親がテーブルに置いたのは10枚以上はある飛田新地の風俗嬢の名刺である
俺「あ、これは…」
母親「あんた…お金ためてこんなことに使ってたんか!?」
父親「」
俺「」
母親「あんたの机にあったの見つけたんや!お父さんに聞いたらこれは風俗系の店の名刺じゃないかって! まあ、後でお父さんにも話があるけど」←父親、まさかの飛び石である
恥ずかしすぎて言葉もでなかった。
穴にあったら入りたいはまさにこういう時に使う言葉なんだと思った。
ワロタw
父親、飛び火して炎上中だな
この父親にしてこの子あり
母親「あんたの稼いだお金をどう使おうがあんたの自由ではある。けどこれだけは忘れるなよ?あんたはな、親に授業いってると嘘ついてサボって留年したんや!一体どれだけの生活費と学費をあんたにかけたと思う?? そんなこともう忘れたんか?」
俺「こんなブサイクな顔で生みやがって…」
母親「なんて…?」
俺「あんたが、いやあんたらがなぁこんな顔で生んでなきゃこうはなってなかったんだよ! 風俗にいくのも、頑張っても女に相手にされへんのや! それはこんな顔で生んだあんたらのせいやろ!」
暴論過ぎるクズっぷりである…
今思うと本当になんであんなことを言ったのかと思う
母親「なんの話をしてんのや…」
俺「いった通りだよ!」
父親「いいかげんにしろぉ!!」
父親がガチ切れするが、俺は冷静に返した
俺(親父よ…今の状況がやばいからって切れてごまかすのはやめてくれ)
俺「静かにしろよ、確かに俺はあんたらに迷惑かけたよ、引きこもって大学行けずに留年してさ…
でも、俺が全部悪いよ…最後に言わせてもらうけどな…これだけはいっといてやるよ、くそじじい、くそばばあ!今まで育ててくれてありがとうございました。」
母親が泣き崩れるのをみて、父は静止していたが、振り替えることはなく荷物を準備して
俺は実家を出た…
クソお世話になりました!
しかも家を出たのは夜の11時過ぎである…今更どこに向かうというのか…
とりあえず京都駅まで実家から荷物かかえトボトボとあるいた。
八条口までついて、座れそうな場所を探してゆっくりと腰をおろす
空を眺めてみたら憎いぐらいに星は輝いていた…
いつだったか…俺の心も光り輝いていたよな…
俺は空を見上げながらあることにおもいふけった
大学入試のことだった、
東京の某有名私立大学、国語が実は一番弱かった俺は私文よりも国立向きで
正直、合格の見込みはなかったが奇跡的に現役で受かった。
学校の担任から電話があって、その時
電話を受けた母親の喜んだ顔つきは今でも忘れない…
母は俺の自慢だった。俺のブサイクな顔面は父親譲りで、自分でいうのもなんだが、母親はどちらかというと美人な方である。よく、中学高校の時「お前のかあちゃん美人だな」っていわれるのはしょっちゅうだった。
携帯電話がなり響いたが、俺はそれを無視しつづけた。当然母親からの電話である。
けれども、何のいくあてもない俺は途方にくれた。一言ごめんなさいっていえば済む話かもしれないのに、くだらない意地だけが俺のその行動を邪魔した。
俺(これからどうしようか…)
俺はLINEを開いてとある人物に連絡をとった
そう、俺の唯一の心許せる友達であった山中である。
LINEを送るとすぐに山中から返信がきた。
俺「久しぶり!頼みがあんにゃけどなお前ん家しばらくの間泊めてくれん?マジでお願いいたします。」
山中「なにがあったん? どんな事情かは知らんけどいいぞ! 部屋二つあってひとつ空いてるから! でも彼女がけっこうな頻度でくるんだけどな、それでもいいか?」
少しためらったがすぐにお願いいたしますと返信して、
朝俺は新幹線で京都から再び東京へ
向かった…
山中は目黒に住んでいて、目黒駅で待ち合わせした。
ちょうど日曜日だったため、山中の仕事が休みでタイミングが非常によろしかった。
山中「よお!久しぶり元気だったか?」
俺「おお久しぶり!すまんなほんま突然…」
山中「いや気にすんなって、荷物重いだろ?とりあえず積もる話もあるけど、俺ん家いこうや」
俺「うん、ありがとう」
山中「あ、でも彼女いるんやけど大丈夫?」
俺「ああ、大丈夫だけど…お前が大丈夫か?」
山中「全然おっけ! 彼女にもいったしなぁ 誰とはいってないけど」
俺「了解」
山中のアパートまで向かった
山中ええけつやなあ
に見えてびっくりした。
山中も新社会人だろうに良いところに住んでるな
山中「ただいまー」
俺「お邪魔しまーす」
女「あ、こんにち…」
俺「あ…」
山中「じゃじゃーん、実は共通の知り合いでしたー、なんちゃってー」
そこにいたのはあの水村ゆかだった
あの大学でのたった一瞬の苦い記憶が爪先まですみわたる感覚だった
第5章 ~勘当~ 終
えなりじゃなくて良かった
はいはい、そっちね
今の今まで山中の彼女が誰か知らんのもすごい話やな
山中ってモテるのか?
本人も国語苦手って言ってるようだしな
これで終わりじゃないのかよ…
キモいって言ってたやつと鉢合わせはキツいな