風俗はまって人生転落した話 第1章 ~決意~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35440
風俗はまって人生転落した話 第2章 ~岐路~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35464
映画化決定
風俗に行ったら人生変わったwww(転落)
映画化決定w
主演は誰がいいかな?
主演 俺 福士蒼汰
えなり 吉高由里子
山中 菅田将暉
水村ゆか 有村架純
山中彼女 高畑充希
こんな感じでどうだろう?
主演がダメやろキモオタブサメンなんだからさ
わざわざ上に鯖は読まんじゃろ
主役は、濱田岳でしょ!!!
これ
濱田岳以外に浮かばないんだけど。
むしろ、1から濱田岳イメージして読んでた…
いや、釣りバカのイメージ強いからかなw
大好きだけどw
主演 俺 ガリガリガリクソン
えりな 堀北真希
山中 ノンスタイル井上
山中彼女 ハリセンボン箕輪
水村ゆか 志田未来
ガリガリガリクソンって誰だよってググったらデブ過ぎてワロタ
デブデブデフクソって改名がいいと思ったよ
えりな 黒木メイサ
山中 竹中直人
山中彼女 山口もえ
えなり 石原さとみ
山中 とにかく明るい安村
山中彼女 竹内結子
みなさんこんばんは!
書き溜めとかないし、かなり遅レスになるけどよろしくお願いいたします。
第3章 ~帰省~
メールの内容はこんな感じで送った。
「えりなさんお久しぶりです。鈴木たくまです。(名字のみ俺の実名)僕のこと覚えていますか?⭕⭕大学に通っていた童貞です。よろしければお返事下さいまっています。」
メールは無事届き、このメアドが存在することはわかった。
山中と二人で話ししながら、気長にメールを待ったが、なかなか返信が来ることはなく気がつけば眠りについていた。
登場人物は実名なのか?
>>260
俺は鈴木という名字のみ実名です。
えりなさんは仮名(源氏名も違いました。)
水村ゆかは下の名前が本名で、水村が仮名
山中は仮名、ただし本名も山の漢字がつきます。
翌朝俺は、スマホが小さく光っているのを見て飛び起きた。
俺「おい!山中起きろ!えりなさんからメール来てるぞ!」
山中「ん、なんだよ…寝かせてくれよ…」
俺「いいからこれみてみろって!」
俺は水戸黄門のように、山中に差し出した。
山中「え? まじかよ返信きてんじゃん! なになに…」
メールの内容はこうだった。
「久しぶり~ 覚えてるよ…俺くんのこと! ごめんね、突然やめちゃって…ちょっと色々あってね。就職活動うまくいったのかな?元気してる?」
俺は即座に返信した。
「一応、銀行に決まりました! あの…単刀直入にいいますが、会って直接お話がしたいです! べつに風俗じゃないんだからそういうことしたいとかじゃありません。えりなさんと直接お話がしたいです。」
またすぐに返信がきた。
「ごめんね…会うことはできないの。申し訳ないね… 元気で頑張ってね…」
その文面から伝わる力のなさに俺は肩から崩れ落ちた…
返信をこれ以上するきも起きなかった。 我にかえってみたら、やはり俺はいちかすたまーに過ぎない。
昔働いていた職場のお客さんから「会いませんか?」なんてメールがきたら、断るに決まってる。
ああ、はかない恋だった…風俗嬢とはいえはじめて、はじめて人を好きになったのに…
えりなさんとメールをしてから数週間の月日が流れた。実は現状の俺はヤバい状況にあった。「留年」この二文字が頭をよぎっていた。
3年の後期で、風俗とバイトにどっぷりつかっていた結果、実は重要な必修科目を落としていたのだ。単位数は足りていても必修を落としていたら卒業はできない… 4年の全期…俺はあせりにあせっていた。
いっちはその表現力を会話に生かすべきだよ
そして、卒業式を迎えた…
大学には着物を着た女の子や、スーツをばっちり決め込んだ野郎共が笑顔と涙で社会への門出を祝おうとしている。
俺「山中…卒業おめでとう!」
山中「お、おう!」
俺「なんだよシケた面しやがって…」
山中「すずき…」
俺「はは、気にすんなって内定して留年なんてよくあるはなしだろ?(笑)」
山中「」
俺「今日はお前の卒業を祝って俺がおごってやるからさ」
山中「うん、ありがとう…」
取得ミスしてないからわからんが死ぬ気で大学と掛け合ってもダメなものなのか?
>>283
これがダメなんだよ
どんだけ教務にかけあったか
辛く悲しい…
どうしたらよかったんだろうな
銀行に相談して前期授業の時間だけ抜けさせてもらうとか…てそんなに甘くないか…
もちろん卒業式なんて出たかったわけがない。そもそも大学で友達が少ない俺なんか、仮に卒業できていたとしても卒業式にいくきはなかった。でも行かないといけないと思ったんだ。なぜなら行かないと前にすすめない気がしたから。
「俺留年しましたー(笑)」って恥さらして笑って、もっといいとこに内定とってやるって意気込んだ。
その夜はさしで、山中と飲みに行った。大衆居酒屋に男二人で生中をごくごく飲む。山中の酒は新社会人として期待と興奮の味。俺の酒の味は留年の悲壮感をまぎらわせるための涙の味となった。
最後に山中に握手を求めた。
俺「山中…頑張れよ」
ちなみに山中は證券会社に勤めることになっている
山中「おう! すずきもがんばれよ!内定とったら連絡しろよ あと卒業も確実にな!」
俺「うん!」
ガシッ
じゃあまたな…
そして大学5年目を迎えた俺は嫌な気持ちでキャンパスにむかう。
1年生の時…入学したときにみたキャンパスの色と今みるキャンパスの色は本当に違ってみえた。多少はかわったが、ほとんど変わっていないはずなのに…
大学5年といやあ、そりゃあぼっちだ。俺は寂しくひとりで授業を受け、寂しくひとりで帰る。
予想はしていたが、意外とぼっちに慣れていない俺にはつらいものがあった。
ある日、俺は大学のキャンパスないで水村ゆかとすれ違った。
ゆかちゃんはザ・リア充みたいなグループ四人組だった。きづかれないふりをしたが、向こうから声をかけてきた。
水村ゆか「あ! 鈴木さん! え、卒業したんじゃなかったんですか??」
こいつはいきなり傷口に塩をぬる
俺「はは、ちょっと必修落として留年しちゃって、」
水村ゆか「そうなんですか、なんかごめんなさい! 頑張ってくださいね!」
俺「うん、ありがとうじゃあまた」
去り際に聞こえた…
水村ゆかの友「なにあいつきもくない??」
水村ゆか「だよねーはは バイトの先輩だったのよねー」
たったこれだけのことだったが
次の日から俺は学校に行かなくなった
女は怖い
たぶん、なんでたかが後輩の女とこういうことがあったくらいで、学校に行かなくなるの?って思うやつは多いと思う。俺が弱いのもあるけど、もともと疲弊しきっていた精神に追い討ちをかけるような形になったからだと思う。
大学5年前期4月
ここから俺の引きこもり生活が幕をあける
わかる、わかるぞ
だが安心しろゆかのセリフで俺の心もしっかり折れたぞ
留年してから300万ぐらいソープに突っ込んだのはいい思い出
留年が決まった時俺は即座に実家の親に電話をした。もちろんしたくなかったけどせざるをえなかった。
俺「あ、もしもしかあちゃん?」
母「久しぶり?無事卒業決まった?」
俺「その件なんやけどな…」
母「」
俺「留年きまってん、内定もおじゃん」
母「あんたなにいうてんの? 単位順調やって、いってたやないか!」
俺「ごめん…」
母「授業さぼってたんか?」
俺「いや…ちゃんと行ってたけど」←ちゃんと風俗とバイトに行ってました。
母「そうか…まあでも決まったもんはしゃあないなぁ、なんぼゆうても無理なもんは無理やからな。切り替えるしかないやろ? しっかり切り替え!いつまでもぐちぐちしてたらあかん! わかった?」
俺「うん…」
母「仕送りも今まで通りするから?
それでいいやろ?ただし、次は絶対卒業しいや? 当然なにがあるかわからんけど、そのつもりでがんばんなさい。それじゃあね」
ベッドに寝転びながらこのときの電話でのやりとりを思い返していた
なにも考えず、ただずっと横になっていると色んな場面が記憶として甦る。
それが嫌になって漫画を読んだりゲームをして現実から隔離された世界へ逃げようとする。
誰とも会いたくないから、昼夜逆転。人が寝てる時間に起きて、起きてる時間にねる。
学校もいかず、学費をふりこんでもらい、生活費をもらって何もせずただ寝るだけ。表現しようのないクズ…
こんな生活を続けてもう5年前期が終わろうとしていた。
思った以上に転落してて笑えない
当たり前だが5年前期でしかとれない必修科目を落として、事実上、5年間での卒業が不可能となった。
今度ばかりはさすがに電話はできなかった。完全に引きこもっていたのだから…
しかし、実家に成績が送られ両親は驚愕する。すべて「失格」になっているため授業に出てないないことは明白だった。
もちろん親からの鬼電
しばらくとらなかったが、勇気を振り絞り電話をとることにした。
母「あんた!いい加減にしぃや!電話すぐでなさいや!」
俺「ごめん…」
母「成績表みたけど、あんた学校にいってへんかったんやな?」
俺「うん…」
母「あんなぁ、これだけはゆうとくよ? 辛かったら辛いってなんで言わへんの? この時期に辞めるのなんてもったいないかもしれんよ? でもほんとに辛かったら辞めるのも大事やで!
あんた自殺でもしたんかと思ってたんやで…あんたのアパートまでお父さん行こうと思ったんよ。
いいか?別に大学卒業していい会社に入る人生をあんたに送って欲しいなんて思ってない!好きに生きたらええんや?けどな、人に嘘ついたり心配かけるようなことだけはするな! わかったか?」
俺「うん…」
母「なにがあったか知らんけどな…あんた、一旦こっち帰ってき? 大学に復帰する気あるなら休学したらいいやろ?」
俺「わかった…ありがとうかあちゃん…」
そして、俺は東京というこの街から
一旦離れることになった。
でもこのとき誓った。必ず、この街に戻ってくると…
第3章 ~帰省~ 終
イッチ頑張れよ
世の中必ず味方はいるもんや
書いて禊じゃ
禊をするのじゃ
お疲れ
関西なら雄琴や福原があるな
今考えるとそれが地元の風俗だったら完全に堕ちてた。
今年一番面白いスレ