風俗はまって人生転落した話 第1章 ~決意~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35440
風俗はまって人生転落した話 第2章 ~岐路~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35464
風俗はまって人生転落した話 第3章 ~帰省~
https://korewaeroi.com/archives/topic/35516
風俗のせいにしたい気持ちもわかるが
これな
いっちは銀行入ってても同じだったと思うわ
風俗が無駄金と感じる体験だったら>>1もバイト増やしたりせずに大学もしっかり行って卒業出来た見込みは大きいだろ
最後は借金のパティーンかな?
一字一句覚えてるはずがないだろ
こんな感じで言われたってならまだ信じるが
作り話の根拠そこかよw
作りでも面白ければいいだろ
どういう頭の構造してんだよ、世の中を不便に生きてそうだなw
日本語勉強してこようね
俺はお前アスペだと思うよ
普通は一字一句覚えててそれを再現してるなんて誰も思わないからな
それを勝手に思い込んでこれは創作だっ!(キリッなんて頭悪いのかな?って思うよね
みなさんこんばんは!
いちです。
23時頃には家についたんですが、少し勉強していて遅くなりました。
今日は総武線が止まってましたね
新宿かどこかで人身事故があったもよう…
少しだけ帰宅が遅れました
お疲れ様!待ってたで!
>>369
ありがとうございます。
僕がみていない間にもたくさんのレスをくれて本当にありがとうございます。
この話が創作なんじゃないかという議論で少し荒れていますが、確かに一言一句会話なんて覚えていないんで一部創作にはなっていますが、話の流れは事実です。まあなんといおうと真相はわからないと思いますが…
「電車男」や本家の「風俗いったら人生変わった」も創作だったことが明らかにされてもすもんね。
でも仮に創作だったとしても、これを読んでいただいているだけで僕としては嬉しいです。本当にこの話に興味ないならこのスレじたいそもそも開かないと思うので。ましてやレスするなんて…
というわけでゆっくりではありますがはじめていきたいと思います
第4章 ~脱出~
新幹線にのって俺は実家のある京都を目指した。電車に乗りながら考えていたことはただただどうやって両親に謝ろうかということだけだった。東京駅から京都まで新幹線だと二時間半くらいでいけるが、人生であれほど短かった二時間半はない。
実家までつき、俺はインターホンを押すのをためらっていたが、息をのみこみそれをおした
扉「ガチャ」
母「おかえり…」
俺「ただいま」
母「お腹空いたやろ?ごはんあるから」
俺「うん、ありがとう。」
リビングに荷物をおいて、母親が食事の準備をしてくれる
以前みた背中よりその背中は遥かに小さくみえた
どんな精神状態であってもやはり腹は減る…悲しいことがあってもつらいことがあっても腹は減る
おかんが作る煮込みハンバーグのいいにおいで罪悪感が中和されるような気分になっていたら
テーブルに並んだハンバーグを一口食べて涙がこぼれそうになった。
しかし俺の涙がこぼれる前におかんの目から涙がこぼれていた
母「ほんまに心配かけて…」
俺「」
母「一週間くらい連絡なかったから、ほんまに死んでるんかと思って心配やったんやで…」
俺「ごめん…」
その夜、仕事から帰宅した親父には顔面グーパンされて、鼻血がでたが
それだけですんだ。
次の日、俺は大学に復学するための学費を稼ぐためアルバイトを探しはじめることにした
学生の自主性が守られすぎというかなんというか。
リア充系ならともかく変にまじめなやつとか。
屈辱的にも俺は2回バイトの面接で落ちて、ようやくファミレスのバイトに採用された。
とりあえずホールからやらされることになった。
ファミレスのバイトって実質研修みたいなものがなくて、いきなり投げ出されて注文をとる
ハンディってやつを使いこなすまでかなり時間がかかった。
そしてコンビニのバイトとも掛け持ちすることなり、次の4月からの復学を目指して順中にお金もたまっていった。
しかしとあるバイト終わり、バイト仲間の田元(ファミレス同時期に入ったフリーターの同い年)くんが風俗の話をふってきた
田元「鈴木(俺)さー、飛田新地いったことある???」
俺「え、いや…ないけど」
田元「一緒にいかない?」
俺「いやそれは…」
田元「お前さては童貞だな??」
俺「童貞じゃねえよ!」←素人童貞です
田元「なにきれてんだよ?図星か?じゃあ、風俗はいったことあんの?」
俺「まあな…大学東京やし、むこうはソープやらヘルスやら腐るほどあるからな…」
田元「いったことあるなら飛田新地くらいどってことないやろ?いこうぜ!」
俺「いやでもな…俺休学中の身やし、お金貯めないといけないからこんな時に風俗なんて、倫理的に間違ってるやん?」
田元「一回くらいいこうぜ!息抜きしようよ!」
俺「わ、わかったよ…一回だけな…」
このたった一回のつもりが、すべてを狂わせることになる
女の子の質は高いらしいし。
金額も時間で考えりゃめちゃくちゃ高い、20分で1.5万ぐらいだっけ?
でも一発でいくらって考えりゃ悪くもないしなあ。
大阪の阿倍野駅で田元と合流し、二人でGoogleマップを見ながら飛田遊郭の場所まで足並みそろえてあるいた。
そして目的地についた…
正直、飛田新地には驚愕した。東京の風俗でも女の子をみて選べるなんてあまり聞いたことがない。(池袋の中華系だとわりとあるらしい)
ひとつひとつの小さい料亭の中にライトで照らされた女の子が手をふって座っている。その隣ではおばさんが客引きをしている。
「兄ちゃん、どうやー?よってってー」
こんな感じのフレーズを飛田にいったことある人なら絶対きいたことあるだろう。
田元「なあ鈴木、俺決めたわ!さっきの子がいいわ」
俺「ああ、あの子か…めっちゃかわいかったな」
田元「じゃあちょっと戻るわ! あそこにたこ焼き屋あるやん?そこで合流しようや!またLINEするわ」
俺「了解!」
ちなみに飛田新地の区画の中にボクシングジムがあり、その隣にたこ焼き屋さんがあり、椅子に座ってたべるスペースもある。
俺もそのあとすぐに女の子を決めて、入ることになった。田元は童貞ではないが玄人童貞であるため、かなり緊張している様子だった。
正直俺に関しては、吉原のソープで鍛えられていたためそういう免疫は完璧にあった。謎のスキルの発動である。何の恥じらいも躊躇もなくおばちゃんに「お願いしまーす」っていって店に入った。
たぶん、俺が完全な童貞だった時に飛田新地に来ていたら吐いていたかもしれない。それくらい緊張していたであろうと容易に想像ができた。
嬢と二人で上にあがって、30分の料金を払い嬢がお金をもっていってる間、
俺はすっぽんぽんになって横になった。
嬢が車で裸で横になって感じることは、やはり罪悪感である。
「なにしてんだろ俺…」
これしか思わなかった。
けどもこの思いは次の瞬間一蹴される。
嬢「お待たせしました~」
俺「はい、」
なんとよくみてみると、あのえりなさんにすごく似ていたのだった
嬢「どうかされましたか?」
俺「いえ、なんでもありません」
嬢「じゃあ早速はじめましょっか」
俺「はい…」
フェらされて、即挿入…
きじょういしてもらいながら思い浮かんだのはやはりえりなさんの姿だった。
しかし、これが恋なのか…もう二度と人生で会うはずの人なのに
嬢は頑張ってくれていたが、俺ははじめて風俗でいくことができなかった。
すごく謝ってくれていたが悪いのは俺である…
でもその嬢があまりにもえりなさんに似ていたため、終わっても不思議でしかたない気分だった。
もう一度飛田新地いこう…あの子にあいにいこう…
完全に風俗中毒だった。
その子にえりなさんを重ねて、俺はまた同じ過ちを繰り返そうとしていた…
第4章 ~脱出~ 終
あの子に会いにいこう じゃねえw
>>398
今日はここまでで(笑)
読んでいただき本当にありがとうございます。
明日も仕事なのでもうねなきゃです
ありがとうございました
だんだん心が痛くなってきた。。
いっち、今ここで書いてるってことは
もう社会人なって ちゃんと、働いてるんかいな