女装趣味がバレたときの体験談スレより
マジネタなんだが、今日女装趣味がバレた。っぽい。
一人暮らしなんだが、今日帰宅してみると玄関入った所にダンボールに入った
野菜や食料品が。
どうやら親が何も言わずに上京してきて寄っていったらしい。
ここで大問題。
昨日は帰宅してから女モードだったので
部屋には脱ぎ散らかした衣類が散乱…
しかも!昨日は制服姿だったし、ウィッグも無論出しっぱなし。
さらに下世話だが、オモチャも放りっぱなし…
いつもの親ならば、寄ったから野菜とか置いておいたよ なんてメールか電話が入るんだが
今日は全く無し…
マジで青ざめてるんだが。。。。。どうしたら良いんだ…
親に合い鍵を持たれていて,無断で立ち入ることも今までにあったのなら
そんな状態で外出するなよ。。
でもまあ,いいんじゃね。なるようになるさ。
今あらためて調べたんだが、どうやらクローゼットの中とかも見られてる…
中には女子中高生の制服10着以上、メイド服とか普段着とか満載…
ウィッグは勿論、オモチャもイッパイ…
マジ無理…
ヤバイ…泣きそう。
「彼女の私物だ」と言えばいいのでは?
>>33
あからさまに制服が散らかってるウィッグとオモチャは無理でしょ…
しかも彼女って言っても。。。俺25歳だし。。。
勝手に物が捨てられてなければ、その点はいい親だと思う。
>>34
そこまで考えが回らなかったけど、捨てられてたらもっとショックかも…
親バレは嫌だな
昨日の夜メールで帰省命令が来た…
マジでどうなるんだ…
>>41
「会社の忘年会でやる余興の練習だ」と言えばおk
「お父さんも実は女装が好きだったんだよ」のカミングアウトかも?
30の安否が気になる…
実家から帰還しました…
2日間寝れなかったので、とりあえず会社から帰還したら詳細を書こうと思います。
>>47
トラウマクラスか
自殺するなよ
>>47
頑張るのだ!親ばれ、妹ばれ、弟ばれ、妻ばれしても私は生きている
お待たせしました…やっと体調も落ち着いたので書きます。
帰還メールが来た後に、姉貴から電話が有りました。
どうやら姉貴にも帰還メールが来たようです。
内容は 自分(俺)の事で大切な話が有るから とだけしか聞いておらず
何事と思って自分に連絡をしてきたようです。
この時点でピーンと来ました。
クローゼットの仲間で完全に確認されてます。
実は姉貴は2歳上なのですが、体格がかなり良く(身長は俺と2センチくらいしか変わらない)
クローゼットの中には姉貴が着ていた中学・高校の制服が入ってたんですよ。
田舎の学校なので、制服に名前の刺繍とか入ってるわけで…
親からしてみれば姉貴は俺の女装癖を知ってたのでは?と言う事なんでしょうね。
で、電話では話にならんからとりあえずお前の所行くわ!と言う事で
姉貴がうちに来る事になりました。
都内在住なので、うちまでは1時間ちょっと。
その間色々と考えを纏めようとしましたが、勿論纏まるわけも無く…
連休だと言うのに実家に呼ばれて機嫌が悪い姉貴と
自分のアパートで話をする事になりました。
電話では勿論女装の事は何も伝えなかったんですが、
開口一番『あんた、借金でも作ったの!?』
いきなりそんな発言をされて姉の俺に対するイメージが大体掴めました…(涙)
かなりおっかない系の姉貴なので、黙ってても仕方ないので恐る恐る話す事に…
上京してきた両親が部屋に荷物をおいて行った事。
その時に部屋にセーラー服とかが散らかっていた事
この時点で突っ込みが『あんた警察沙汰になったの!!!』
マジで怖いです…姉さん。。。。
セーラー服とかが散らかっていた って言い方が不味かったので
正直に前の晩に女装してて、朝遅刻してそのまま出かけてしまった事を告げると
流石の姉貴も無言…
それを見られたから呼び出しを食らったと伝えると…
『そりゃ呼び出し食らうよ…』と姉貴。
もう俺は泣きそうっす…
しばらく無言状態が続いたんですが…
『ん?でもなんであたしまで呼び出し食らうわけ?』と痛い突っ込み。
ここで誤魔化しても仕方が無いので
姉貴が捨てたと思ってた中学・高校の制服を
クローゼットの中に入れてあったのを見られたからかもと伝えました。
『はぁ!?あたしの制服!?』
声が大きいです…姉さん…(涙)
『クローゼット見せてよ…』
こう言われたらもう見せるしか無いですよね…
クローゼットを開けて姉貴に見せる事に。
『ほんとだ!あたしの制服!!!』
『って言うか、凄いなこりゃぁ…』
ですよね…姉貴の制服は勿論、他校の制服がズラリ。
メイド服は有るわ…ウエディングドレス・チャイナドレスなどなど…
透明の3段の引き出しの中にはカラフルな下着が沢山。
極めつけはウィッグやSM用の胸枷や大人のオモチャまで。
ここまで見られて正直オワタと思った所…
『つーか、ぶっちゃけ男が好きなの?女装止まりなの?』
さすがにこの質問は想定してなかったわけですが…
『体は…まだ男のままだよね?』
なんか詳しいです…ホルモンとか言ってるし。
ぶっちゃけこのやりとりである程度気が楽になったわけですが
どうやら、ある程度こう言うのを見ても慌てないのと
ホルモンとか会話で出てくるのは
会社のOLさん同士でゲイバー的な所に飲みに行く事が有るとのこと…
(流石に新宿にオフィスが有るとOLさんでもそう言うところ行くんですかね???)
とりあえずは、
ホルモン等はやってない事
恋愛対象は女性(今の所。本当はちょっと男性とのHにも興味が有るが…)
女装姿で外出したりはしていない事
女装はあくまで趣味(今の所はそう考えてる)
以上の事を姉貴に伝えたところ、『だったら母さんたちに上手く話してやるよ』と
女神のような暖かいお言葉が…(見た目はゴッツイですけど)
こうして、次の日に姉貴の車で一路実家まで向かう事になりました。
ここまでが実家に戻るまでの出来事です。
…続きはまだ食事を食ってないのと、ちょっとした用事が有るのでその後で書きます。
乙。姉貴さん男前w
詳細乙
続きを待ってる…
すいません…知人に誘われて食事&飲みに行ってたので続きが書き込めませんでした。
会社から帰ってきたら続きを書き込みます。
遅くなりすみません。続きです。
(正直今日が会社が休みなので、同僚と飲みに行ったのでこのザマです…)
男前な姉貴のおかげで何とかある程度精神的には落ち着いたんですが
ほぼ寝れないで次の日に。
一旦家に帰った姉貴が自分の車で迎えに来てくれました。
ちなみに迎えに来てくれた姉の車はマニュアル車両…
銀色のオープンカーっす。(軽自動車だけど)
なんか乗ってる車まで男前ですよ。
とりあえず乗り込んで一路 福○へ。
開口一番『ったく、あんたがオカマちゃんのせいで休日すっ飛んだよ(笑)』
姉貴なりの気遣いだったのかもしれません。
車中では昨晩は話せなかった細かい質問タイム。
『あんた、どうやって私の制服手に入れた?』
俺:近所の古布廃品回収の場所からこっそりと
『ぶっちゃけ正直に言いな。男性経験は??』
俺:無いです。
『んじゃぁ女は?童貞かお前?(笑)』
俺:一応経験は有ります。
『って言うか冷静に考えると私の制服着ながらハァハァやってたって事だよね(笑)チョッと引くわー(笑)』
俺:…(すんません。。。流石にこれは答えれないっすよ)
『流石にさーあたしも女だから。あのオモチャとか引くって(苦笑)』
俺:orz ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
『どうしても母さん達が許してくれなかったら良い所紹介してやるから安心しなよ』
なんか、オカマバー的な所にはレンタルロッカーが有るって話で
遊びに来てる女装趣味の人もばれないように家では全く女装しないって方も多いんだとか
そんなこんなで東北道をすっ飛ばしてます。
安達太○サービスエリアで飯を食べて、その後高速を下りていよいよ実家近くに着きました。
実家が近くなるにつれてガチガチに緊張してきた俺に対して
『しっかりフォローすんから、そんなんじゃ言いたい事も言えないだろ?』
確かに…言いたい事も言えないで、会社辞めて実家に戻れなんて言われた日には
目も当てられないです。
(元々地元企業に就職しろ!と両親は言ってたんで)
そんなこんなで実家のすぐ近くまで着きました。
車を止めて姉貴が実家に連絡。
電話が終わって姉貴が言いました。
『しっかりしなって。趣味やめたくないんだろ??』
俺:はい…
『あのね、多分だけど母さんたちはあんたの事ホモだと思ってるんだよきっと。。。』
俺:え??いや…そんな事は…
『ばーか。女装プラスオモチャが置いてあったら普通はそう思うわ(笑)』
言われて見たらごもっともですね。
姉貴自身が言ってましたが、姉貴は某出版関連の会社に勤めてます。
ある程度サブカルチャーとか、やはりゲイバー的な所にも飲みに行った事があるから
まだこの程度のショックで済んでるけど、親は完全な一般人な訳で…
確かに俺は長男だし、帰省の時に 彼女は出来た?? と執拗に聞かれるので
跡取りがホモ=田舎の風潮だとマズイ訳ですよね…
『さて。じゃぁ行くか。大丈夫だよ○○←(俺の名前)』
普段は オマエ とかで呼ばれてるのに…
何か本当にこの一言に姉貴の優しさを感じました。
ここから先は実家に到着して親とのやり取りになる訳ですが
本当に有る意味テンパってたので覚えてる事だけ書きます。
実家に到着して姉貴が先頭、俺が後について居間へ。
既に父は着席して待ってました。
父『まぁ座りなさい。』
母はお茶を入れに行ってます。
ホントにお茶が到着するまで全くの無言です。
お茶を入れてきた母も着席していよいよ会話開始です。
父『何で呼ばれたかは解ってると思うが…』
と、その時です俺より先に姉貴が口を開きました。
姉『ちょっと父さん先に話して置きたい事が有るんだけど』
俺:!?????
姉『私に連絡くれた日に○○に会いに行って話したんだけど…』
『ほら。○○って口下手でしょ?ある程度私からも説明しときたいんだけど』
父『うん…』
いきなり姉貴の先制攻撃です。
姉貴が説明したのは…
あくまで女装は趣味である事(今は居ないけどキチンと女性との交際もしてる事)
女装は家の中だけで、外出等はしていないこと(露出したりしてない)
女装趣味って言うのは結構サラリーマンでも都内では流行ってる事。
(流石にこれは嘘だ!と思いましたが、自社関連の雑誌の話や
男性専用ブラジャーの話、さらに姉貴自身が取材でゲイバー的な所に
行った事もあるなどなど…
そこに居た女装趣味の人=ホモでは無い。家庭を持ってる人が半数以上…
他にも色々と雑学を織り交ぜた姉貴トーク全開で1時間近く話していました。
その間、父はうなずきだけ…(一言二言聞き返す事は有ったと思います)
母はぶっちゃけた疑問を投げかける。
(やっぱり跡取りとかの話が出てきました。)
俺はといえば、ほぼ無言でうつむき加減で うん・・・ とか はい… とかしか
言えない状態。
情けないよ俺… 姉貴凄すぎだよ…(涙)
そんなこんなで俺が喋る事は殆ど無く2時間近く経過。
姉貴も説明できる限りの事は言ったらしく一同無言状態に。
父『○美の話した事で大体解った…』
『で、だ…○○…間違いは無いのか?』
俺『はい…姉貴の言うとおりです。嘘はついてません』
父『一般の人から見て変質者だと思えるような趣味を後押しする事は出来ないが』
『この年になると親としては普通に結婚をして、孫の顔を見たいって言うのが普通なわけだ』
俺『はい…(涙)』
父『○○も社会人だから、自分の生き方ってのは有ると思うが』
『趣味で身を滅ぼすようなそんな事だけはするな。』
『今回見た事は父さん・母さんは忘れる事にする。』
俺、この時点でメチャ泣きですよ…
姉『まぁくれぐれも他人に迷惑かけないようにしなきゃね』
俺『嗚咽交じりで うん…うん…』
姉『最悪私が婿を見つけりゃ良いんだけど出来れば…○○が趣味を理解してくれる奥さん探してくれ(笑)』
こんあ感じで重苦しい話は終わったと共に
俺の女装趣味については一応は静監する方向になりました。
ですが…ここからぶっちゃけトークになります。。。(苦笑)
ぶっちゃけトークで解った事は…
・俺が女装を始めたのは中学の頃だったが、バレタのは本当に先日の事。
(母親も気付かなかったようです。)
・母親はホモどころかもっと疑念を抱いていて、姉貴と俺が怪しい関係なのではないか?と
思っていたようです。
これにつていは母は姉貴がレズでは無いか?と疑っていたようなので
(実際に中高時代にラブレターとか貰ってたし、デートまがいの事もしてた)
・制服とか下着などなど盗んだものでは無いのか念を押された…
(姉貴の制服以外は全て買った物だと告白。制服についても当時
町内会の廃品回収で古布を集める会の時にこっそり持ち帰った物なので
姉貴は無実であるとも言いました)
で、纏めとしては
・女装はあくまで趣味の為、他人に迷惑をかけない範囲でする。
・早く嫁さんを見つけろ!
・孫の顔を早く見たいんだ!
・女装姿は親としては見たくない。キモイとも言われた。
こんな感じで無事と言えるかどうかは解りませんが
強制カミングアウトとなりました。
ちなみに、姉貴にはお世話になりっぱなしだったので
帰りに美味しいディナーを奢りましたが…
最終的に俺の家に送ってもらう前に何故か姉貴の家に寄って…
要らないからっつーか着てないからこれやるよ。
と、OLさんの着るようなスーツとか衣類を5セットほど頂きました。
真面目に姉貴に惚れそうです。(顔と体格が無ければ凄い姉さん的な良い姉貴です)
家の前まで到着して…何度もお礼を言うと
『本当に今度新宿のお店に一度連れてってやるよ(笑)』
と最後まで姉貴は姉貴って感じでした。
質問等有ればレスしますが、こんな感じで一応は話は終わりです。
長々と有難うございました。
引用元:
女装趣味がバレたときの体験談
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/feti/1254846985/