日常生活で見た、体験したエロい出来事スレより
じゃ、俺漏れもエロい話をひとつ。
俺が大学生だったときの話。
駅前に、1F以外全部ブックオフというビルがあった。
よく晴れた休日。特にやることも無かった俺は
エレベーターでビルのゲーム攻略本のフロアに行き、懐かしのゲーム攻略本を立ち読みしていた。
しばらくすると、後ろから人が、ごく軽く重ねるような感じでぶつかってきた。
「あぁ、取りたい本があるんだな」と思って俺は横にずれた。
しかし10分くらい経つと、また後ろから軽くぶつかってきた。
「またお前かよ。なんだよまったく……」と思いながら横にずれ、そいつを見た。
茶髪でチェック柄のシャツを着た、どこにでもいそうな今時の兄ちゃんって感じの奴だった。
その後もだいたい10分おきに奴はぶつかってきた。
ずっと同じ列にいるわけではなく、いない時もあった。
心なしか、奴のぶつかる強さはしだいに強くなっているようにも思えた。
そして1時間くらい経ったころ、嫌がらせをされてると思った俺は、
奴がいない隙を見計らってエレベーターに並んだ。
なんと、CDの棚にいた奴が俺の姿を見るなりこっちに来た。
俺と奴は同時にエレベーターに乗り込み、他の客も皆1Fで降りた。
近くの有料駐輪場に自転車を止めて来ていたので、そこまで早足で歩いていった。
……ふと横を見ると、奴は明後日の方向を向きながらも、俺の斜め後ろにくっついてきていた。
このとき俺の頭にあったのは「カツアゲ」の4文字だった。
そうしているうちに駐輪場へ到着。
んで、俺が自転車のロックを解除している最中、奴はついに行動に出た。
俺のケツを、手のひら全体を使って ゆ っ く り デ ロ ッ と 撫でた。
助けを呼ぶとかそういう選択肢は頭に無く、逃げることしか考えられなかった。
先払い式だったのでそのまま駐輪場を出て、自転車に乗って辺り一帯を滅茶苦茶に逃げ回った。
絶対に止まらないように、奴に追いつかれないように。
30分くらい走り回って、恐る恐る後ろを見た。……奴はいなかった。
あれから、そのブックオフには1度も行ってない。
そして、俺は女ではない。
>エロい話
ダウト
引用元:
日常生活で見た、体験したエロい出来事62
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1331388765/