前回:
新年だし、中2の時に家出した話をする vol.1
新年だし、中2の時に家出した話をする vol.2
新年だし、中2の時に家出した話をする vol.3
やっぱり赤髪に似てる気もするがどうなんだろう
こんばんは、俺です。俺とは1です。
>>236
ずっと気になってるんだが赤髪って誰なんだ? ググッても出てこないんだが
でggれ
てかそこの>>1ってツイッター始めてたんだな
>>257
あのスレの事だったのか。教えてくれてありがとう。
知ってたのかよ
ちょい休憩させてくれ。次のレス遅れる。
>>279
知ってた。てか全部読んだよ。でもあのお姉さんとマイはあんまし似てないと思うなぁ……
俺も見てきた、いい話だった
いや、お姉さん方の性格とかが似てるんじゃなくて、
家出→お姉さんと会う→バーの手伝いする→お姉さん宅に居候する
っていう流れに両方ともなってるから似てるっていわれるんじゃない?
まぁゆっくりよろしくです
>>284
あ、確かに流れは一緒だな。細かい部分は違うけど。
おう、ゆっくりしていってくれ。
新中出し話
でどうだい??
三点
やりなおし
>>241
悪いな。中出しはしてない。
略して
年だし中出しする
>>260
47点
>>248
>>33でも書いたが高2
なんだまだ学生だったのか
>>251
そう、まだ学生なんだ。
やってきて早々悪いが次遅れる
抱き枕生活四日目。
目を開けて枕元の時計を確認する。8:30だ。とりあえず体に回された手を解こうとすると、マイさんも目を覚ました。
マイ「おはよう、1君」
俺「おはよう、マイさん」
そろそろタメ口にも慣れた。
一緒にベッドからおりて洗面所に向かう。顔を洗い、リビングへ。
そして、いつも通り二人で朝食を食べて貞夫父を待つ。
何となくケータイを見てみると、メールが何件か届いていた。貞夫と兄と父と母からだ。内容はあけましておめでとうと言うだけのメールだったが嬉しかった。
全部のメールを確認し終わると、さらにメールが届いた。マイさんからだ。
『あけましておめでとう。今年もよろしく!』と言う本文だ。マイさんの方を見ると、顔を赤くして足早に部屋を出ていった。
恥ずかしがる場面が違うだろうと思いながらも、メールを返す。
俺は一人リビングで貞夫父を待つ。
[は]
ここ重要
>>253
ふふふ。
9:10程にチャイムが鳴った。貞夫父が来たようだ。
貞夫父「よう、明けましておめでとう。今年もよろしく」
俺「よろしくお願いします」ペコッ
マイ「よろしくお願いします」ペコッ
新年の挨拶も終わり貞夫父の車に乗り込む。
貞夫父「そうだ1、今日お前に元クラスの友達が会いに来るってよ。どっから聞き付けて来たんだろうな」
俺「あ、わかりました」
俺に会いに来てくれる友達が居るのがとても嬉しかった。もう忘れられてるんじゃないかってずっと考えていた。
もう、あの悪夢はみないと思う。
そして、俺たちは貞夫家に向かった。
短いけど今日はここまで。それじゃあおやすみおまいら。ノシ
楽しみです
>>265
まぁ、ゆっくりしていってくれwww
>>266
おう、ゆっくりしてけ
貞夫家に到着。
そこには、元クラスメイト達がすでに集まっていた。十数名の仲間達を見て、涙ぐんでしまった。いつの間にかやら涙脆くなった様な気がする。
ケータイを持ってる奴等とメルアドと電話番号を交換して、解散。
ほとんどが帰って行ったが、とりあえず田中を捕まえる。
俺「お前が犯人か」
田中「ふははwwwバレたかwwやるじゃないか探偵くん」
正直口調にムカついたが、感謝の念の方が大きかった。
俺「ありがとう」
田中「気にするな少年。どうせ向こうで寂しくやってるだろうと思った友人からのささやかな贈り物さ」
俺はいい友達を持ったな、と思う。
田中「ま、貞夫も協力したのだがな」
貞夫「言うなよ!」
それから貞夫家に入りゲームやら双六大会(貞夫父の圧勝)をしたりして遊んだ。
>>270
じゃあ何て言えばいいんだよwwww
6:00になり田中が帰る事に。
田中「さて、そろそろ闇の者達が現れる時間だ。お邪魔しましたー」
貞夫「気をつけて帰れよー」
俺「その口調は直せよー」
田中「じゃ」ノシ
田中を見送った後家の中に戻る。貞夫家は両親共働きで今日貞夫母の帰りは遅いらしい。晩飯は貞夫父が作るそうだ。
ついでに、昼食でおせちを食べたんだが、それも貞夫父作である。
晩飯を食べた後、俺とマイさんが貞夫父に話があると呼ばれて和室に通された。
貞夫父「まぁ、座ってくれ」
何の話かについては、もう検討がついている。
貞夫父「マイ、そろそろストーカーについて警察に相談しないか?」
まぁ、そんな事だろうと思った。
俺は貞夫父に言われ、あの朝ストーカーを見た話をした。
マイさんはかなり怯えていた。
貞夫父「交番に俺の友達がいるからそいつのところへ行って相談しようと思う。いいか?」
マイ「はい。お願いします」
こうして、本格的にストーカー対策を取ることになった。
そして、話が終わると俺は今日寝る部屋へ行ってベランダに出た。家出してもう5日も経ったのかと考えながら夜風に当たった。
感覚では、一日二日くらいにしか感じられない。気の迷いでここまで来て良かったと思った。俺のズボンの右ポケットには大事な繋がりがある。もう寂しくなんてなかった。
そんなことを一人考えていたら、貞夫父がやってきた。
貞夫父「よう。今日はそんなに寒くないな」
俺「うん」
貞夫父「もう、気は済んだか?」
俺「うん。でも、あと少しくらいこっちに居たい」
貞夫父「それは好きにすればいいさ。マイだってその方が喜ぶ」
それを聞いて、胸がズキリとした。
貞夫父はタバコをくわえた。火はつけないが。
俺「タバコやめたの?」
貞夫父「あぁ。くわえるのは癖になっちまったんだけどなww」
二人して笑った。俺はふと気になってあることを貞夫父に聞いてみた。
俺「そういえばさ」
貞夫父「ん?」
俺「あのバーってマスターの服2つあるよね」
どういうことかと言うと、今俺が働いてるバーでは制服が三種類ある。男女別の店員の服と、マスターの服だ。
そのマスターの服は二着あって、一着は貞夫父がいつも着ている。しかし、もう一着はキレイに畳まれたままなのだ。
貞夫父「あれかー。そうだな、お前には話しておくか」
そう言うと、貞夫父は一呼吸の後、語り出した。
貞夫父「おまえの父ちゃんと俺がむかしっからの付き合いなのは知ってるよな?」
俺「うん」
貞夫父「実は、昔俺達二人は一緒にバーをやるのがユメだったんだ」
俺「え?」
意外だった。俺の父親はなんと言うか、仕事が一番みたいな人間だと俺は思っていたからだ。
貞夫父「でもな、お前の父ちゃんが18の時にお前の母ちゃん妊娠させちまったんだよ」
俺「!!」
声にならない驚きがあった。さらに貞夫父は続ける。
貞夫父「そんでな、お前の父ちゃん大学とか諦めてとにかく仕事をさがしたんだ。そんで、今の会社がその時見つけたところだよ。それから、あいつは転勤でこの町を離れて行った」
貞夫父「俺は結局、一人で今のバーを始めた。しばらくしてあいつが謝ってきたけど許すもクソも無かったなぁ……」
貞夫父は遠い目をしながら言った。
俺の親の人生も中々に突飛な物だ。
貞夫父「俺は結局、あれからまだユメを諦めちゃいないんだ。あのもう一着の服はあいつが来たときのための奴さ」
俺「そっか、そんな事があったんだ……」
それから俺たちの間には沈黙が流れた。貞夫父は火のついていないタバコを吹かしながら、俺は何かを言おうとしながら黙っていた。
そして、俺が沈黙を破った。
俺「俺が伝えとくよ、父さんに」
貞夫父「え?」
俺「おじさんがまだ待ってるって」
貞夫父「そっか、ありがとう」
その後俺達は布団に入ってアーッ。
と言うのは冗談で、下に降りていった。
それから、テレビなどを見て十時頃になり風呂に入って部屋へと向かった。
部屋には、マイさんがすでに布団に入っていた。眠っては居なかったが。
俺も布団に入った。
俺「マイさん」
マイ「なに? 1君」
俺「俺、あと少ししたら帰ろうと思う」
マイ「え!?」
すごくビックリしてた。でも、すぐに落ち着いた。
マイ「そっか……そうだよね。いつかはこうなる筈だったもんね」
俺「俺、もう一人じゃないから。向こうでも、しっかりできると思うんだ」
マイ「うん。がんばれ! 1君」
俺「うん」
マイ「あ、メールとか電話ちょうだいね、約束だよ」
俺「わかった、約束ね」
そのあと、凄くどうでもいい話をしてから寝た。
モンハンの女子キャラ着せ変えてたらこんな時間になっちまった。すまん
さてと、こっから最後の日までの日記の記述が微妙な為、軽い描写しかしないのを許してください。
>>283
おう。まぁ、もう終わりなんだが……
ローションもぬっくぬくや!
>>285
風邪引くなよww
四日ほど経った。
あれから警察に相談した結果、警官の人が見回りをしてくれたりしている。
そのお陰か、ストーカーの気配はさっぱりと消えてしまった。
俺は親との話し合いの結果、この日を最後に今の家に帰ることになった。
バーで仲良くなった人達、元クラスメイト、田中、貞夫親子。そしてマイさん。この街から再び去ることになるが、もう不安はなかった。
あっと言う間に時間はながれて、最後の滞在日になった
抱き枕生活最終日。
目を開ける。もう当たり前になったこの光景もこれが最後になると思うと少し寂しかった。いや、かなり寂しかった。
時計を見ると、8:50。そろそろマイさんを起こす時間だ。
体に回された手をほどき、ベッドから起き上がる。マイさんは今日もぐっすり眠っていた。この寝顔を見るのはこれが最後になるのだろう。
マイさんを起こす。
マイ「ふぁ……」
俺「起きて、マイさん」
マイ「ん……おはよう」
俺「おはよう」
最近はほぼ日課になったマイさんとの朝食。この日のメニューは目玉焼きとサラダとウィンナーにご飯だ。
今日もバーにはいくが、用事があるから遅くこいと言われている。いつもよりゆっくりとした朝食を食べながら話す。
マイ「今日で、最後だね……」
俺「うん」
マイ「寂しいな」
俺「メール、するよ。電話も」
マイ「うん」
今日のマイさんは、元気がなかった。
>>291
もちっとだけ続くんじゃ
何とか元気付けたい。でも、どうすれば良いのかわからない。そんな時、『それじゃバイバイ』の最後の方の歌詞が浮かんだ。
俺「マイさんのことだから、落ち込んだりするかもしれませんね」
マイ「え?」
俺「でも、辛い時は是非僕に話してみてください」
マイ「うん、そうする」
俺「俺、その……なんだかんだ言ってもマイさんの事好きですから」
マイ「ありがとう。ありがとう、1君……」
マイさんの頬に涙が流れた。俺は焦る。泣かせるつもりじゃ無かったのに。
マイ「私、離れたくないよ1君……私も、1君の事、好きだよ」
俺も、涙が出た。ずっと思っていた。このままの生活が続けばいいなって。でも、それは叶わないことだともわかってた。だから、今、泣いてる。涙が出る。
マイ「1君、お願いがあるの……」
俺「何、ですか?」
マイ「私を、抱いて。ずっと、私を忘れないように」
この人は、やっぱり大胆な人だと思った。でも、そんなところも好きだ。
いつも寝ていた寝室にきた。
二人で、いつもの様にねっころがる。マイさんが俺を見つめてきて、俺もマイさんを見つめ返す。マイさんが、目を閉じた。そのまま俺は、彼女の無防備な唇に自分の唇を重ねた。
なんとも言えない、人生初のキス。味は、よくわからなかった。
マイさんが、そのまま舌を入れてくる。経験のない俺は、彼女に身を任せた。彼女の舌が俺の口内を満たしていく。最高に気持ち良かった。
俺は、その間に彼女の胸に手を伸ばす。真ん中の立ち上がった乳首を押し潰すように揉みしだく。
全部エロ本の知識だ。エロ本でやっていたのを真似て俺は彼女を侵略していく。
両方の息が荒くなってきた。
通報しますた
ガチで通報しますた
体が温まってきたところで、マイさんが言った。
マイ「入れて、良いよ?」
俺「わかった」
あらかじめ用意されていたコンドームをあける。でも、付け方がわからない。すると、マイさんがそれを優しくつけてくれた。
マイ「来て」
俺「うん」
マイさんの下はかなり濡れていた。そこに、ズプッと突き刺す。
マイ「くぅ、んぅ」
俺「あっ」
中は、暖かかった。入れてすぐ、締まる。とても気持ちよくて、すぐ、イってしまった。
俺「はぁ、はぁ」
マイ「まだ、続けよ?」
俺「うん」
腰を動かす。邪魔する物は何もなかった。俺のはじめては彼女だったけど、彼女のはじめては俺じゃなかったようだ。
マイ「んぁ、ぁ、ぁああ、んーー!」
程なくして、彼女もイった。
それから、四回ほど続けた。我ながら、ずいぶんと溜まっていたらしい。
>>299
相手は当時19~20だったが? それでもダメなのか? それとも俺の年齢が低かったのか?
終わった後の彼女はとても綺麗に見えた。
ベッドから降りて服を着て、シーツを片付けた。
少しふらついたが、すぐなおった。
彼女と共にバーに向かう。その間に会話は生まれなかった。でも、確かに繋がっていた。
バーで静かなお別れ会みたいなのを開いてもらった。子供はノンアルコールカクテルを飲んで、大人たちはアルコールを飲んだ。
楽しい宴会はすぐ終わって、別れの時が来た。バーに来た人々に挨拶をして、自分の家の車に乗る。
そして、車は発進した。
帰りの車の中で今までの出来事を振り返る。公園で寝たこと。バーで働いたこと。マイさんと過ごした日々。
思い出を抱いて、俺は北へと帰っていった。
以上で終わり! と言いたいところだが、俺は明日、ていっても今日だが。もう一度あの街に戻る。
なぜなら、例のストーカーが再び現れたからだ。このスレが残ってたら、報告するかもしれない。じゃ、ノシ
あぁ、あと最後になるかもだから、おまいらに一言
ごめんなさい釣りですww
おい…
マジかよwww
面白かったよ~乙
ヌポヌポ…ドピュピュ
富沢では無いだろ
あの人はもっと上手いよ
とりあえず乙
でも楽しかったからまた頼むぞ!w
おいどうしてくれるんだ
まぁともかく面白かったわ乙!
でも釣りならもっとこう…
まぁいいわw
次はいつだ?
リアル厨二もいることはいるがあんなに堂々としてないし
でも面白かったぞ~
数日間楽しめた
でも釣りならもうちょいエロ描写をしっかり欲しかったな
舞さんの[来て]が創作臭かった
まぁ乙
どうも1です。全力で叩かれてるかな~と恐る恐る開いてみたら、案外皆様に楽しんでいただけていたようで感無量でございます。最後に気になったやつだけ返レス。
>>313,319,324
そう言ってもらえると嬉しいです。またいつか書きたいと思いますw
>>314
まだまだ未熟者ですね。釣るにしても物書くにしても。
>>315
>>328が言ってくれてますが、確実にあの方の方が上手です。物書き見習いとしても釣り師としても、尊敬すべき人です1的には。
>>325
ですよね、文に起こしてみてそう思いましたwwでも、言い訳をさせてもらうとモデルにした人物がまさにあんな感じの中2病なんですよw仲間内だけですが
>>327,329
童貞なんです許してください! 次回はそういう部分もがんばらせていただきたいと思います。
釣り第二作目はこんな感じになりました。この物語を見ていただいた方に心の余裕と娯楽を届けることができたら嬉しいです。
1の釣り前作は、
『同級生が生き別れた妹っぽいんだが』
で検索していただけると見つけられると思います。見るのはお勧めしませんが。
では、皆さんまた次回作で!ノシ