立ったら書く
暇だったら見てってくれ。良かったらコメントもしていってくれ。
ゆっくり書いてくからまったりしててくれ。
>>2-7
ゆっくりしていってくれ
>>5
まだ脱がない方が良い。
まず手短に家出の理由を書くよ。
俺の家は結構父親の仕事が理由で引っ越しが多かったんだ。んで、俺が幼稚園の年中の時に一度転園して、父と母の地元である所へ引っ越した。
そこで中二の夏まで過ごしたんだが、ある日父親の仕事が理由で転校することになった。最後まで俺は一人で残ると言っていたが所詮中学生だった俺は、どうしようもなく転校した。たくさんの友達とか近所の人達に挨拶して、引っ越し。
ある程度距離のある所で、休みでも会いに行くのは難しかった。転校した先では知らない人間ばかりのところにポーンと投げ出され、不安で人見知りを発祥しほとんど友達が出来なかった。
家にかえっては友達や前の学校の事思い出して、たまに泣いてたりもした。
それでもなんとか不登校にならず、初の長期休みがやってきた。冬休みだ。
転校した先では前の学校と比べると夏休みが短く、冬休みが長くてそれが精神的にはかなり楽だった。
そんな冬休み初日、父と十も歳の離れた兄はそれぞれ仕事に行っていて、母親と二人で朝食を摂っていた。他愛もない話をしていたが、突然母が、学校は楽しい? と聞いてきた。
それを聞いて、俺は普段の学校で溜まっていたストレスが爆発した。何を言ったかさっぱり覚えてないが、頭がカッと熱くなったのは覚えてる。それで母と喧嘩して、母に「そんなに嫌なら帰ればいいじゃない!」と怒鳴られ、俺はそれを聞いて自分の部屋に走っていった。
それから一時間くらいゲームとか漫画をリュックにつめてさらにお貯金箱からありったけの金をだして準備した。部屋を出ると、母親は買い物にでも行ったのか居なかった。
俺は書き置きを残し家を出た。が、一つ思い立ち一度家に戻りPCをつけ、電車やバスの時間等を調べプリントアウトして、ついでに寝袋を持って再度家を出た。
>>8,10が家出の経緯になる。
こっからの文章は身バレを防ぐためにフェイクを入れたりするとだけ最初に断っておくぞ。
それから俺は駅で電車に乗り、いくつか乗り換え三時間くらいがたった。一度マクドナルドで少し遅れた昼食をとり、再度電車に揺られた。
さらに一時間ほど電車に乗ってからバスに乗った。しかし、ここで疲れが出てきたのかバスの中で寝てしまった。それからどれくらい経ったかしらないが運転手さんに起こされた。慌てて金を払い降りて、バス亭のベンチに座って時間を確認すると、四時を少し回った辺りだった。
場所は聞いたことのない場所でバスの時間表とにらめっこして、六つほどバス亭を乗り過ごした事がわかって、一段落してから、次のバスを待ったがなかなか来ない。一時間ほどして、やっとバスが来た。時刻は七時。それで、予定より三時間くらい遅れて着いた。
ただ、結構その場のなり行きで立てた計画だったのでどこに泊まるかとかまったく決めて無く、とりあえず公園で一夜を過ごす事にした。大きくて丸いコンクリか何かで出来た中が空洞の遊具の中を今晩の宿と決め、一休みしてからコンビニに弁当を買いに行った
>>9
悪い。ふと思い立って立てちまったから書き溜めて無いんだ。ゆっくりだけど良かったら見てってくれ
弁当を買い公園で食べてから、近くの銭湯へ行った。いや、健康ランドだったかもしれない。そこで風呂に入り、また公園に戻った。
時刻はもう九時を回っており、早寝早起きを心がけていた俺はその場で寝ようと思い寝袋に入った。しかし、冬の公園はかなり寒く、とても眠れなかったのでデパートまで歩いて行き、毛布を買ってきてさらにそれを被って寝た。
悪い、少し出かけて来る。9:30頃にまた続きを書くからそれまで待っててくれ。もし質問があったら書いといてくれれば帰ってきてから答えるよ
>>17
中2の頃で良いよな?
俺
14歳 中2 男
175cm 70kg
転校するまでサッカー部 あだ名はビック(全体的にデカいから)
>>18
なるべく短くしてみる。
読みにくいのは、善処します……
>>24
見てくれてありがとう。
ゆっくりしていってくれ。
続き
朝になり目を覚まして公園内の時計を見る。時刻は8:30。寝袋と毛布を片付け、今日の予定を考える。
こっちの中学と俺の中学は冬休みの期間に違いがあり、こっちは確か今日で学校が最後だったはず。
よって、どこかで暇を潰さなければいけない。金に関しては6,7万は持ってきて居たが、すでに結構使っているからあまり無駄にはできない。
俺は、親友の父親の経営するバーに顔を出そうと思い立ち、公園を後にした。あの人を思い出すと、会いたくなったんだ。
しかし>>10見るとなかなか賢い子だなw
続き気になる
>>26
俺はあの頃から冬が好きだったから、長い冬休みのある場所に行けてラッキーだった。あの頃は精神的にそれどころじゃ無かったけどなw
まぁ、ゆっくりしていってくれ。
まず、あの人について説明を入れておく。上にも書いたがバーを経営していてマスターなわけだ。俺の父親と母親の同級生であり親友で、あっちに居た時は家族ぐるみで交流があった。
自分の父のようにあの人を俺は慕っていた。それは今も変わらない。
その息子、ここでは貞夫と呼ばせてもらう、と俺は親友で転校してからでも手紙を交換していた。
俺はあの人に会いたくなり、さっそく駅へ向かった。その駅から電車にのり30分足らずでいけるぐらい近い。
キップを買い、ホームで電車を待った。来るまで20分ほどあったからとりあえず備え付けの椅子に座って待っていた。
すると、少ししてからとなりに女の人がきた。パッと見で10代後半か二十歳くらいかな、と思った。
綺麗な人だなぁ、と心の中だけで呟いた。
容姿は、芸能人で言うと仲間幸恵?(漢字合ってるかわからん)さんに似ている。
それから、その人と二人で椅子に座りながら電車を待っていたんだが、とにかくその人は溜め息が多かった。一分に三回くらいしていた。
暗い人だな、なんかあったのかな、程度の事を考えていたら、前をリーゼントの男が通った。
その人が空き缶をポイッと捨てた。これでも善良な少年だった俺はその人が通り過ぎてから、椅子から立ち上がり空き缶に手を伸ばした。
すると、俺の横から伸ばされた手とぶつかった
あっ、と言う声と共に顔を見合わせる。正面から見ると本当に美人だった。その顔に見とれていたら、その人がクスッと笑い俺は我に帰った。
ちょっとの事だったが同級生の女子相手でも緊張するような男だった俺は顔がカッと熱くなった。母にキレた時くらい熱くなったヤバかった。
そのあと、その人といくつか話をした。何処に行くのか、何歳なのか、好きな食べ物は何か、と他愛もない話だったが楽しかった。
偶然にも行く駅が同じだったので、二人で電車にのり、さらに会話した。
悪い、ちょっと風呂に行ってくる。
いくつか話した後に、どうしてここに来たのか、と聞かれた。一人旅でこっちに来たと言う話をした後だったから気になったのだろう。14歳が一人旅なんてしてるんだから。
迷ったが、家出だと言うことを話した。どうして家出したのか、と言う理由も話した。彼女は真剣な顔で聞いてくれた。
全部話した後、急に泣けてきた。
辛かった気持ちとか苦しかった気持ちがとにかく溢れかえってとにかく泣けた。電車の中だったけど号泣してしまった。
泣いてる内に目的の駅についた。駅を降りてから、彼女に慰めてもらった。その優しさでさらに泣けた。
一応、貞夫の父さんに連絡を取らなければいけないと思い、ありがとうございます、と言って俺はそこで彼女と別れた。
公衆電話で連絡をしたら、貞夫父は「早く来い! 待ってるぞ!」と言ってくれたまた泣けてきたが今度は堪えた。
そして、バーに言ったらカウンターにいる貞夫父と、なんと先程の彼女がいいた。店員の服で。
入ろうと思ったら家族に先をこされた(´・ω・`)ショボーン さらに遅れるすまん
>>31
今高2だから四年前? かな
転載禁止にされてはいかがでしょうか?
>>34
すみません
一応了承を得ているので転職禁止にはしません。全体の40%以上はフェイクも入れるので
主に比べたら軽いけど
>>35
結構辛いですよね、アレ……
別れの辛さに重いも軽いもないですよ
彼女は驚いた顔をしてた。もちろん俺も驚いた。驚きすぎてその場で転んだ。
貞夫父「あれ、お前ら知り合い?」
俺「一応……」
彼女「そう、ですね……」
号泣を見られた恥ずかしさで顔から火が出そうだった。
それから、貞夫父に辛かった事、家出した事、とにかく全部吐き出した。貞夫父相手だと物凄い安心感があって言い終わってスッキリした。
そのあと、どれくらいこっちに居たいのか聞かれて素直に冬休み中ずっとと言った。
貞夫父「そうか……寝るところはどうするつもりなんだ?」
俺「公園の……」
貞夫父「アホか!」ゴチン
拳骨を食らった。久しぶりに食らった拳骨は色んな意味で泣けてきた。
そのあと、結局貞夫家に泊まる事になった。最後まで断ろうとしたが、結局押しきられてしまった。
最後に
貞夫父「泊める代わりにここを手伝ってもらうから、それで納得しろ」
と言われ、渋々頷いた。
でも無理して早く書かなくても待っててやるから安心しろ
>>36
ありがとう。
その言葉で泣けてくるぞ、ゆっくりですまん
と言うわけでさっそく手伝いをすることになった。一応小5の頃から夏休みとかは手伝いに来てたのでやることは覚えてる。
まず掃除。カウンターテーブルとか二人組用席を拭いたり、床を綺麗にしたりグラスを拭いたりする。これが結構楽しいもので、丁寧に丁寧にこれをする。
次は、軽く食材の下準備。ワインとかカクテルに合う物から晩飯になるような料理まで全部マスターが作る。その下準備だ。
まぁ、そんな感じで昼の部はすぎる。ついでに昼食は貞夫父ことマスターのオムライス。すごく上手かった。あのトロトロの卵とチキンライスは絶品だ。
そしてそれらを終えると、後はとにかく開店まで休憩。夜7時からしか営業しないので、実際かなり暇だ。
俺は、カウンターの椅子に座りながら貞夫が来るのを待った。
>>38
保守ありがとう!
4:00頃、店の扉が開く。
貞夫「ただいまー」
俺「さ、さ、さだ、さださ、貞夫」
すでに泣きかけの俺。一日で何回泣くんだよ、て思うかもしれないがほんとうに色々泣ける一日だ。
貞夫「1じゃん! どうしたんだよ急に! 来るなら言えよこの野郎」
俺「ごめん!」
男二人で抱き合って泣いた。イケメンの貞夫の顔も涙でぐしゃぐしゃだった。
そうしてひとしきり泣いたら、二人で色々話した。学校の事とか友達の事とか、俺に友達は居なかったが、とにかく色々話した。
6:30になり、俺達は制服に着替えた。貞夫は、ここで店を手伝うのが日課だ。もちろん酒は飲まないが。
そして、開店。バーが始まった
11:00になり閉店の時間になった。平日は11:00まで、休日は12:00までだ。
やったのはカクテル運んだりワイン運んだり料理運んだりしただけだが、これが結構疲れた。けど楽しかった。
店を片付け、さぁ貞夫家に行こうとしたところで、例の彼女、マイさんとする、がこんな事を言った。
マイ「あの、1君を私の家に泊めてあげてもいいですか?」
貞夫父「!?」
貞夫父が凄い驚いた顔をしてた。俺も驚いたが、貞夫父の驚き方は尋常じゃなかった。
貞夫父「マイ……」
マイ「叔父さんと1君さえ良ければ、私もあの家に一人じゃ寂しいですし」
貞夫父「そうか……お前がそう言うなら」
何か訳ありな感じがあった。俺は、ここでマイさんが貞夫父を叔父さんと読んでいて、もしかして親戚なのかと思いながら聞いてた。
かくして、俺はマイさん宅に泊まる事になった。家出当初は考えもしない事態になったなぁ、と俺は一人呑気に考えてた。マイさん宅に着くまでは。
貞夫父に送ってもらいマイさん宅に到着。一軒屋だ。そして、ここでやっと気づく。
俺(よくよく考えたら女の人の家じゃん)
よくよく考えなくてもそうなのだが、疲れで頭が回っていなかった。俺が一人アワアワしながら焦っている中マイさんが鍵をあけて玄関に入る。
マイ「どうぞ」ニコッ
俺「お、お邪魔します」
恐る恐る中に入る。中はシーンとしていて、誰もいない様だった。
マイ「先にお風呂入る? 私はどっちでもいいけど」
俺「あ、後にさせてもらいます」
マイ「じゃあ、先に入るね」
リビングに通され、マイさんがストーブをつけて風呂へと行く。
そして俺は、とりあえず現状について何故こうなったかを考えていた。
これは夢なんじゃないかとか、ラノベの読みすぎなんじゃないかとか、手の込んだドッキリじゃないかとか。
そんなことを考えているとマイさんが戻ってきた。ピンクのパジャマで、いい香りがした。
マイ「次どうぞ」
俺「どうも……」
答えの出ないまま俺は風呂へ行った
パンツ片足まで脱いだぞ!
風呂の中でも考えていたが結局意味のない思考だった。
自前のパジャマを着てリビングに行くとマイさんは座ってココアを飲んでいた。俺も一杯貰った。それから、マイさんに話しかけられた。
マイ「ごめんね、急に変なお願いなんかして」
俺「いえ、俺は別に」
マイ「私ね、親がいないの」
俺「え?」
マイ「半年前に交通事故で死んじゃったんだ。今でも信じられないけど」
俺「え、え?」
マイ「あ、ごめんね急に」
物凄く戸惑ったが、朝の彼女に俺も自分の家出の事を言ったのを思い出した。この人も今辛いんじゃないか、と思った。そしたら、この人の話を聞いてあげないと、と急に使命感が湧いた。
俺「いえ、続けてください」
マイ「ありがと。それでね、実は最近までまったく人としゃべれなかったんだ。何て言うか、ショックで人見知りになっちゃって」
俺「え? でもバーで接客してましたよね。俺ともしゃべってるし」
マイ「バーは、叔父さんがリハビリにって働かせてくれててね。1君は、なんだか特別」
俺「はぁ」
よくわからないが、とりあえず頷いていた。
>>43
風邪引くよ?
マイ「それで、1君にリハビリの相手になって欲しくて」
俺「俺、ですか……?」
マイ「うん。ダメかな……?」
俺「俺なんかで良ければ」
マイ「ありがとう、1君」
その後、ギュッと抱き締められた。俺が今日何度目かの驚きを感じていたら、マイさんが泣き出した。
マイ「寂しかった……グスッ……いつも、一人ボッチで……」
ほとんど聞き取れなかったが、それでも何が言いたいかは分かった。ずっと誰ともしゃべれなくて、一人が辛い事は俺もよく知ってたから。
だから、とりあえず背中を撫でていた。彼女は俺より背が低くてちょっと小さかったけど、暖かかった。
三十分くらいそうしていた。彼女は泣き止むとハッと手を離した
マイ「ご、ごごご、ごめんね!」カァァ
俺「い、いえ……」
顔を赤くしている彼女は、可愛かった。
それから少しして
マイ「寝よっか」
俺「はい」
俺と彼女は寝室へと向かった
俺と彼女は寝室へと向かった
俺と彼女は寝室へと向かった
妄想が捗るぜ…
>>45
パンツ燃やすなwwww
寝室に通されるとベットが2つあった。
俺「マイさんのベットは?」
マイ「こっちだよ」
右のベットを指してそういった。
俺「じゃあ、俺はこっちに?」
マイ「あの……」カァァ
俺「???」
ハテナ三つだった。何故顔を赤くするんだ? と思ってたら、彼女がこう言った。
マイ「一緒に……寝て欲しい……な」チラッ
俺「えぇぇ!?」
この日一番ビックリした。やっぱりこれは夢だろうと思った。
マイ「ダメ?」
俺「いや、いいっすよ……」
まぁ、俺はokしたんだが。
結局添い寝になった。だが、今日一日は疲れたため色々楽しむ前に寝てしまった
>>47
お、おう。
悪いが、今日はここまで。明日また続きを書く。それじゃあ、おやすみ
おやすみ!
おやすみ(/ _ ; )