その① その② その③ その④ その⑤ その⑥ その⑦ その⑧
その⑨ その⑩ その⑪ その⑫ その⑬ その⑭ その⑮ その⑯
その⑰ その⑱
84:(仮)大江千里 ◆uC3.AQifVM :2011/07/05(火) 00:15:37.95 ID:V9ThyMIk0
この1年間、一人で慰めるときは姉貴をネタにしなかった。
というよりできなかった。
だから姉貴に似たAV女優がいつものネタだった。
姉貴をネタにするとその後の罪悪感が倍増するし、姉貴の顔を見ることができなくなるから。
でも・・・本人が俺の腕の中にいる。
貪るように姉貴を抱きたいという思いと、
慈しみ、時間をかけて抱きたいという思いがあった。
どうしていいか自分でもよく分からない。
姉貴はどう感じているんだろう・・・。
不意に姉貴が口を開いた。
姉「ねぇ・・・千里クンの・・触ってもいい?」
俺「うん・・・どうなったらいい?」
姉「横になって・・」
姉貴の横に横たわる。
身長差があるからそのままでは手が届かないんだろう、
姉貴が少し下にずり下がった。
姉「痛かったら・・・言ってね」
そう言って両手を伸ばし、触ってきた。
優しく触れるか触れないかの軽いタッチ。
微妙な感触で触ってくる。
姉「痛く・・・ない?・・大丈夫?」
俺「うん・・。もう少し強くてもだいじょうぶ」
85:(仮)大江千里 ◆uC3.AQifVM :2011/07/05(火) 00:16:09.88 ID:V9ThyMIk0
姉貴のさわり方に少し力が入る。
根本を強く掴むような上下運動。
俺「んっ」
また、俺の声が出るけども姉貴は続る。
そしてだんだんヌルヌルしてくるのが分かる。
カウパー氏腺液が出ている。
姉貴は手が気持ち悪くなったらしい。
姉「・・・千里クン、ごめん・・・手を拭いてもいい?」
その声で少し冷静になった。
黙って姉貴にティッシュの小箱を渡した。
俺「・・俺も姉ちゃんを触りたい」
姉「・・・・触るだけだよ。見たら・・・・ダメだよ・・・」
黙って姉貴の下半身にそっと右手を這わす。
フサっとした感触を抜けてその先へ。
生暖かいような熱いような湿った感触。
姉「っんっ」
姉貴が軽く声を出した。
多分、姉貴は感じてくれているんだと思う。
俺「姉ちゃん・・・どこが気持ちよくなるの?」
姉「・・・恥ずかしいから・・・教えない」
姉貴が目を閉じて真っ赤な顔で答える。愛おしさが倍増した。
《姉貴と一つになりたい》
強烈に思う。
86:(仮)大江千里 ◆uC3.AQifVM :2011/07/05(火) 00:16:29.66 ID:V9ThyMIk0
俺「姉ちゃん、俺・・したい」
姉「うん・・・・・・いいよ。でも」
俺「でも・・なに?」
姉「コンドームつけて・・」
俺「うん・・」
枕元にコンドームの入った小箱があるのは照明のスイッチを探すときに見つけていた。
姉貴からそっと手を離した。
右手の中指が濡れていた。
シーツで気づかれないようにそっと拭い、小箱を手にした。
つけ方は・・多分わかる。裏と表に気をつけてしわにならないように・・・。
本や聞きかじりの知識で着けようとするけど、なかなか上手くいかない。
手間取っていると、姉貴が起き上がって覗き込んできた。
姉「つけるの、難しい?」
俺「え・・・と、初めてつけるから・・」
姉「そっか。あのね?指サックの要領だって。由起ちゃんが言ってた」
俺「指サックってなに?初めて聞いた」
姉「そうだよね、知らないよね。学校の授業で伝票めくったりするのに使うから。貸してみて」
87:(仮)大江千里 ◆lLUMAfUTD. :2011/07/05(火) 00:23:05.22 ID:V9ThyMIk0
最近短くてすみません。
明日もまた来ます。
ノシ
引用元:
【夏休みの宿題】安価で作文してみる【みんなで書こう】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1309484860/