生きること

ちょっとHな体験スレより


1: 投稿者:直樹 投稿日:2012/09/05 13:14:08

小学生の頃にイジ○にあっていました。
現在は大学生でまったくそんなことはありませんが。
小4で転校して以来、ずっとイジ○られていました。

6年生の冬に絶望してあることを計画しました。
プールが2階建て式で、1階が足洗い場と目洗い場になっていました。
冬の足洗い場は校庭で遊んだ児童が手足を洗うためだけに使われます。
夕刻になると日陰になるし誰も来ません。
足洗い場の天井にはカーテンレールがあり、
破れて放置されていたサッカーのゴールネットをこっそり持ち込みました。
ゴールネットを吊るして破れ目に頭を通せば首吊りができます。

足洗い場の隅に隠れ、見回りの先生が来るのを待ちます。
日が暮れたころ、先生は中に誰もいないと思って鍵をかけて去っていきました。
これで朝まで誰も来ません。
何の躊躇もなしに蛇口に足をかけ、ネットをセットしました。

穴に頭を通してぶらんと首だけでぶら下がりました。
今になって考えればこれだけじゃだめなのです。
頸動脈を塞がないと気絶しませんからね。
でも首にめり込む細いゴールネットの紐がとにかく痛かった。
かなりの激痛だった。
でも我慢して自分の息が止まることを待とうとした。

すると足洗い場の鍵を開ける音がして、勢いよくドアが開いた。
こっちにまっすぐに向かってきてその人は僕を抱き下ろした。
担任ではなく学年もクラスも違う20代後半の女性の先生だった。

後で聞いたが、その先生が帰り際に足洗い場に僕の影が見えたのだそうだ。
その場で僕はとにかく泣いていた。
先生は携帯で校長先生やら僕の担任の先生やらに立て続けに電話をしていた。
その間もずっと泣いていた。
先生は慌てて上着を脱いで僕に着せ、かなり強い力で抱きしめられていた。
「もう大丈夫よ、大丈夫だから」
「もう助かったの。もう怖くないから」

いろんな言葉をかけながら僕の体を擦って温めようとした。
体の震えは止まらなかったが、泣くのに疲れて泣き止んだ。
すると今度はその先生が泣き始めた。
先生だってこんな事態に直面して、緊張と不安でいっぱいになったんだと思う。
「助かったのよ、もう助かったの」と泣き声のように何度も言いながら、
僕は先生に強引にキスをされた。

意味が分からなかったから顔を逸らして拒絶したが、何度も顔が覆い被さってきた。
僕が突き放そうと手足を動かしたとき、柔らかい胸の感触に気付いて抵抗を止めた。
その時、先生も弱くて柔らかくて、この状況が同じように不安なんだと思った。
そのままずっと先生とキスをしていた。
もう泣いているのは先生だけだった。
温かくて大きな胸、柔らかい太ももを感じながら安堵していた。
先生の胸を触る僕の手を、その上から手で優しく包んでくれていたのを覚えている。
やがて校庭に車が入ってくる音を聞いて、先生は僕を抱き上げて運んだ。

首の圧迫傷が消えるのに3か月くらいかかった。
校内的には僕が帰宅途中に事故にあったという話になっていた。
その後、中学に行ったら環境が変わってイジ○も無くなった。

でも正直な話、女性の体の感触を知って生きる望みができたというのが素直なところ。
また先生にキスをしてもらいたい。胸を触りたい。そんな望みができた。
どうしようもなく自分は馬鹿げてるかもしれないけど。
あれから先生に抱き締められることは2度となかったけど、ずっと先生が好きだった。
毎夜のように先生とエッチなことをする想像をしていた。
高校生になって普通に彼女が出来てようやく解放されましたが。


引用元サイト:
ナンネット|投稿 エッチ体験
引用元掲示板:
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