自分にも姉がいるので書いてみていいですか？ vol.2

それでは、後少しですので、宜しければお付き合い下さい。
可能な限り本日18日に書き終えたい理由がある為、出来るだけ進めたいと存じます。
明日は半年振りに姉に会うので。

姉にはメールで返信しました
メールでの注意だったので、同じ様に返すべきだと思ったのと、もう会わせる顔がなくて
自分なりに反省したので、これから態度は改める
動画は消した。申し訳なかった
要約するとこのような事を返信して、この日は終わりました

その日からは、自分でもこのままではいけないと思い、部活にも打ち込みました
彼女とは別れ、大学受験の為に補習授業にも出ました
幸いにも進学校だったので、進学塾へは全国模試に行く程度で済みましたが、
部活や授業で時間もなくなり、姉と会う事も殆どなくなりました
先の事がありましたから、姉とは話しづらく、意図的に避けていました
姉も以後あの日の話題には触れず、成績や部活の事も特に訊ねられませんでした
姉は家にいる時間も短くなり(自分も同様)朝は自分より早くに出て、帰りも深夜、
帰宅しない日も多くなっていました

しかし、こうして姉との接点がほぼ無くなると、自分にとって、姉がどれだけ大事な
存在であったか、気になりだしました。
気晴らしにするオナニーも、姉の顔を思い出してしまい、途中で止めていました
そんな日が続いた一ヶ月程後、姉は出社時に携帯を忘れたらしく、自分が帰宅すると、
リビングにただ置かれていました

自分はどうしても姉貴の携帯を見たい衝動に駈られ、いけない事とは分かっていたのですが、
自分も姉に携帯を見られたのだからと、心中言い訳をして(ガキの理屈である事は分かっています)
結局見てしまいました

しっかりしている姉らしく、プロテクトが掛けられていましたが、家族なら知っている
幾つかの数字を試すと解除出来ました

着歴や発信歴を一通り見て、メールを読むと、付き合っているらしい人とのやり取りに
気付きました

姉に彼氏がいる事くらい、自分でも分かっていたつもりでしたが、やはり現実を目の当たりに
すると、姉貴を取られた様な気がして、やり場のない悲しみと、辛さに直面しました

そこでメールを覗くのを止めれば良かったのですが、どうしても気になり出し、詳しく見て
しまいました
彼らしい相手のメールには、“妻とは～”“あれとは上手くいかないのも～”等と、
不倫を窺わせる文章と、姉と会う約束の、誘いの言葉が並んでいました
読んで行く内に“言った通りに剃った？”や“写メを送ってよ”等の何か引っかかる文を
目にしたので、それに対する姉の返信メールも併せて読みました
姉は、書けない様な…、際どい返信を繰り返していました
“奥様に悪い、申し訳ない”という意味の事が何度もあったので、姉の不倫を確信しました
あの真面目でしっかりした姉が、まさか不倫をしている事実は、大変な衝撃でした。
今までも、彼氏がいた事は知っていましたし、誰と付き合っていても大して気にならなかった
のに、あの姉が不倫しているとは、自分が携帯を覗き見た事が悪いにも関わらず、姉に失望を
覚えました

それ以上にショックだったのは
姉の自撮りらしい写メでした
彼に送られたメール添付の写メは、元データ毎消されていたので見る事が出来ませんでしたが、
一通だけ添付ファイルが残っていました
それは、透ける生地のパンティ越しに、女の、あれ、が写されていました
姉から送られていたので、姉の自撮りだと思いました
それと対になる彼のメールには、剃った‘それ’を送る様にとありましたので、姉が命じられて、
自ら撮ったのだと

その写メを赤外線通信で自分の携帯に移そうかとも考えましたが、それでは弟としてあまりに
酷すぎると考え、止めました
また、その近くの日にちで姉が外泊していた日をカレンダーと重ね合わせて、泊まりの日は
彼とのメールが無かったので、その男と何処かに宿泊していたのだと気付きました

携帯のバッテリの消費を気にして、充電し、絶対にバレない様に元の位置に戻しておきましたが、
結局その日、姉は帰って来ませんでした
翌日姉は帰宅しましたが、携帯を自分が調べたのは気付かれなかった様で、特に疑われる事も
ありませんでした

携帯の件以来、自分は姉を奪われた気がして、ただ悔しく…
しかも普通の恋愛なら諦めも出来たでしょうが、相手が妻のいる男だと知って、尚ムカついて
いました
だが、それでも、姉とはいえ、人の携帯を覗き見たのは自分です
始めは
“姉貴も自分の携帯を勝手に見たのだから、逆をしても許されるだろう”
くらいに考えてした事でしたが、全く想像外の事実に、立ち直れない程のダメージを受けました
実際落ち込んでいる自分を周りの仲間も気にしてくれ、色々付き合ってくれたりして貰いましたが、
誰にもこんな事は相談出来ません
姉がSEXしている。しかも不倫相手と
いやらしい写メも撮らされて、送っている
不倫相手は、自分の知らない姉の全てを知っている
稀に姉と会うときも、顔をまともに見られず、後ろ姿のお尻や脚を見たり、ブラウスの胸元を
見たりしては、恥ずかしい妄想をしてしまいした
真面目でやらしい事なんかしませんって顔しているのに…
昨日の夜泊まって来たのは、不倫相手に抱かれる為に…

無論、姉にはそんな事を思っているとは言えません
不倫相手の男には、激しい嫉妬を覚えました
そこで改めて、自分が姉を想っている事にも気付づかされました
しかし、その内には
姉と弟、何処までいってもその関係に変化はないのだから、憧れるだけ無駄な事
不倫だろうが、姉貴が問題なければいい
と思う様になりました
いや、しました
そう思わなければ、自分がおかしくなります
姉貴よりいい女見つければ済むこと
そう自分に言い聞かせて、違う事を考える様にしました
姉の下着でのオナニーがバレてから、下着漁りも一切止めましたし、その頃は女とも
付き合っていません
他にする事といえば受験対策か部活
部活では、上位の大会にも進めたので、暫くはそこに打ち込んでいました
今にして思えば、姉は悪くないのですが、裏切らた気になっていて、姉を見返す為に、
本人よりいい大学に進もうと、負のエネルギーで、成績も上げて行きました

そんな姉との気まずい関係が変わったのは、2年前の丁度今頃、秋に差し掛かる頃でした

その日姉は、秋にしては蒸し暑い日の夜でした
明らかに泥酔して帰って来ました
姉は酒に弱く、直ぐに酔いつぶれるらしく、今までも何度も辛そうに酔っていました
ただその日は帰ってくるなり、ご機嫌な様子で
「○○○！(自分の名)勉強してるのー？」
と、自分の部屋に上がってきました
確か何かの課題をしていたのですが、姉はその課題を見てやるときかずに、暫く自分に絡んで
いましたが、それから自分のベッドに横になり、寝息をたて始めました
自分は姉を無視して、課題を進めていましたが、内心嬉しくもありました
不倫相手に取られたと思っていた姉が、自分の事を少しでも気にかけてくれた

そう思うと、姉に対して思っていたマイナスの感情も、自然と穏やかになるのが分かりました
姉はそのまま寝ていましたが、やがて寝言を口にし始めました
起きているのではと思う程、はっきり聞き取れる声で
「○○○のお母さんはねー、凄く綺麗な人でね、私お姫様が家に来たと思ったの」
「○○○の小さい頃はね、わたしが傍にいないと直ぐに泣いてね、添い寝しないと泣き止ま
　なかったの」
そんな他愛もない事でしたが、起きて話しているのかと思い、何度か確かめに行きました
だが、寝言は寝息の合間にしています
眠っている事を確認する為に振り返ると
その度にスカートが擦り上がり、太股が露出し、胸元もはだけて谷間も見えてしまいました
太股が真っ白だったのをよく覚えています
以前の自分でしたら、写メを撮るか動画を狙ったのですが、下着オナニー事件以来、
また、姉の携帯を覗いてから、姉を性的に見る事を遠ざけてきました

もう盗撮はしないと誓っていましたが、姉をもっと近くで見てみたい衝動が急に抑えられず、
眠っている事は確信していましたので、ベッドの脇迄近付いて、姉の寝姿を眺めました
寝顔の姉はとても美人で、弟ながら見とれていました
近くに寄ると、アルコールのに混じって、姉の身体から、甘酸っぱい匂いが上って来ました

すみません。今は休みます。明日の朝までには、今現在迄書き終えたいと思います。
お付き合い頂いた方々ありがとうございましたm(__)m