11:元鬱774RR:2011/09/03(土) 11:52:45.50 ID:3K/CXmpJ
北海道ツーリング中で雨の中、スノーシェルター内で雨宿りしつつ休憩し、
そこでヨレヨレの地図を広げて本日のキャンプ場を探してると、
単気筒の細身のバイクに荷物を積んだライダーが走って来たのでピースサインで挨拶。
すると、Uターンして来て俺の近くに止まる。
メットを脱ぐとショートヘア茶髪の女の子。
雨で大変だよね~とかどっから来たとかどっち行くとか色々情報交換。
しばらく二人で地図見ながら話してて、今晩泊まる所まで一緒に走ろうって事にしたんだけど、
地図で調べたライハとかは全滅で、今日は宿に泊まりたいと言ってた彼女も渋々テント泊に決めた。
そしてキャンプ場向かってる途中、後ろからクラクションの音が聞こえたので見ると、
付いて来てた女の子がウインカー付けて路側に止まってる。
Uターンしてどうしたの?って訪ねると、ラブホが空いてたからそこに泊まりたいと言い出す。
じゃあ俺は予定してたキャンプ場に泊まるからと言うと、幽霊とか出たら怖いからと誘われる。
それは色々問題あるからと説得するけど、
「何にもしないから、ただ泊まるだけだから、一緒におじさんと入ろう?」
となぜか怪しげな口調で話す彼女のくだけた雰囲気に笑いつつ、
まぁ良いかと通り過ぎた道路沿いのホテルに向かう事に。
12:元鬱774RR:2011/09/03(土) 11:56:13.42 ID:3K/CXmpJ
車庫内でバイクから着替えとか最低限降ろして部屋に移動。
建物はコテージ風だけどちょっと古い感じで備品以外はしょぼい内容。
彼女を先に風呂に入らせて、俺はカッパとジャケット脱いでローカル番組を見つつ待つ。
そして彼女と入れ替わりで少し沸いた煩悩と汗を洗い流す俺。
部屋に戻り浴衣姿でグッタリだらけてる彼女を見てちょっと思考停止。
その俺の視線に気づいた彼女は、エロイ?エロイ?キャッキャ!ってな具合にはしゃぐ。
エロイっつーかカワイイな~って言うとエ~!?と抗議の声。
そんな風に軽い会話しつつ床にマットとシュラフを敷いて寝床の用意をする。
「ベッド広いから横に寝ても良いよ?」とニヤニヤする彼女。
俺の反応見て遊ぶなっつーの。
夕飯とビールを頼んで夕食を済ませて、早めに寝るか~と部屋の電気を消して、
暗い中それぞれ横になりながらどうでも良いような会話。
その中で彼女が「今回以外にも知らない女性とラブホに泊まった事ある?」と聞いてきた。
「こういうのは初めてだけど前に旅先でエッチな事になった」と伝えると、
「本当にそう言う事あるのw」「詳しくw」みたいになったので、
鬱病のくだりは省いて(鬱病の事は扱いが難しいので)心霊体験スレに書いた内容を話した。
話も進みエロの部分に入ると、彼女の反応が一気に薄くなる。
やっぱり女の子相手にこのネタは引くか?と思って話をさっさと終わらせた。
そしたらなんか気まずい沈黙。
変な話してごめんな~、そろそろ寝よう。おやすみ~と強引に寝ようとする。
しばらくすると、彼女の寝息が聞こえた・・・と思ったらなんか感じが違う。
時折低い声、というより小さなあえぎ声っぽく聞こえる。
シーツの擦れる音と共に聞こえる荒い息。
気づかない振りを通そうとしたけど、万が一体調崩したりしてたらあれなので確認をする。
「大丈夫?」と言うとピタッとしばらく止まる彼女。
そしてもぞもぞとシーツの中を動いて、ベッドの足下の床で寝てた俺の方に顔を出し「オナニーしてたw」
それに対し俺は思わず「コラッw」そしてプチ説教。
でも「襲って来るような人に見えないし、話聞いてたらムラムラしちゃってw」とか言う。
「襲いはしないけど、ムラムラしつつ我慢する俺の事も考えてくれ」と話す。
13:元鬱774RR:2011/09/03(土) 12:00:11.05 ID:3K/CXmpJ
とは言いつつ、学生時代同室だった妹と似たようなやり取りしてたから、
このまま何にも無くても我慢出来る自信は余裕であったんだけど。
ただ、彼女はこっちを見たままシーツの中でもぞもぞし、いきなり出した手で俺の口元を触る。
というか俺の口にアレを塗りつけてきた。ニヤニヤしながら。
その匂いとヌメリの感触にテンション上がってヤッタナコイツーキャッキャウフフ的なノリでベッドイン。
備え付けのゴムを全て使って全弾撃ち尽くしてやりました。
翌朝には興奮も冷め、それぞれシャワーを浴びて退室。
車庫で荷造りしてると彼女がボソッと「後悔した」みたいな事を言った。
ノリとは言えヤッちゃった俺は、申し訳ないと思い声をかけようとすると、
「あれだけイかされると思わなかった」と疲れた顔を見せる。
その言葉にプッと吹き出してると「なんかヒリヒリするし」と可愛く睨んでくる。
「ごめんなー」と軽く謝りつつ、とりあえず彼女の目的地である釧路方面へ出発。
曇りではあったけど雨は上がったので、彼女のペースで前を走らせる。
すると30分も走ってないのにトイレのある駐車帯に入る。
出る前にトイレ行ってたのにと不思議に思って待ってると、
トイレから戻ってきて彼女が一言「バイクの振動が洒落にならない」
何が?と思って聞いてみると、
「以前シートをカスタムしてから股間がムズムズする事が多くなってた」
「そして昨日夜中までしてたせいでヒリヒリというか敏感な感じ」
「エロイ事考えてなくても濡れてくる」
「責任取れコンニャロー!」
ホントにすみません状態で、とりあえずこの先の温泉入って様子見ようって事に。
温泉で2時間位ゆっくりしてから走り出すと、それなりに落ち着いたらしく、
夕方までにはなんとか釧路入り。
彼女は親戚の家に泊まるらしいので、携帯のメアドを交換し、
また機会があれば会おうねと別れた。
その2年後だったか、彼女が結婚する事になったと連絡を取り合ったのを最後に音信不通。
14:元鬱774RR:2011/09/03(土) 12:06:07.20 ID:3K/CXmpJ
文才があればもう少し簡潔に書けたんだろうけど。
あと、最中の部分は生々しいし恥ずかしいのでカット。
今もムズムズしながら走ってるのかな。
少しポッチャリしてたけどちっちゃくて可愛かったな。
ムズムズしてきたらしく声を殺してガマンしている。 [DVD]
ソフト・オン・デマンド
引用元:
バイクでのエロ体験 Part1
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/bike/1314971796/