少し長いけど誰かきいてください。
いきます。
私は元から痛々しい腐女子だった。
テンプレートのように厨二病を発症したり自傷癖もってた過去があったり。
思い込みだったかもしれないけど中学のときの親友が恋愛的に好きだったこともあった。
想いが募り過ぎて、私の家で遊んでた日のこと。
私「女の子と付き合うってどうなの?」
親友「えwwないないwww3次元ではありえないwwww」
私「…」
そのときに軽く笑われたことで、現実に同性で付き合うって無理なのかーと諦められた。
でも、女の子を恋愛的にに好きだというのが後々色々狂わせる原因になる。
男なら終了
女だけどうpはちょっと考えさせてw
高校生になり、ロリィタファッションにハマり金貯めては原宿に服買いに行くようになった。
化粧も高校3年ころに覚えはじめ、休日は目の周り真っ黒にして街を闊歩した。
たぶんキモデブ勘違い腐女子を想像してる人が多いと思うけど、
その通りで当時の私はキモデブ勘違い腐女子デラックスだった。
大学に入る頃には158センチ55キロという痛デブになっていた。
サークル入るでもなく、ただロリィタや同人のためにバイトする日々。
ラーメン大好きでとにかく食べた。そのときは一日4食が当たり前だった。
まあ…間違ってないw
要するに百合的な話はどうなの?って話をしたんよな?
百合要素満載のお話しをするつもり
その即売会はコスプレイベントも一緒に開催されている形のものだった。
珍しいものでもないが、その日は何となくそこら辺をウロウロするレイヤーに目がいった。
おっぱい見えてた。
生足が見えてた。
ヘソも見えた。
衣装かわいい。
化粧がなんだかすごい。
脳の中で革命が起こった。
その日をさかいにコスプレにしか興味が湧かなくなった。
それから、ヒマさえあればCureやアーカイブといったレイヤーの写真を見れるSNSで色々学んだ。
今まで命よりも大事にしてきたホモ同人誌やロリィタ服が部屋のスミに追いやられた。
毎日、家に帰ってきてはメイクの練習をするようになった。
手持ちの限りを尽くして色々な化粧品を買い漁った。
可愛いレイヤーの写真と自分を見比べて、何が違うかハッキリ分かってしまった。
自分デブじゃんwww
写真のみなさま細いじゃんwwwww
衣装だってLサイズじゃないですよねwwww
気がついた瞬間から痩せることを決意。
それが大学1年19歳の秋ごろだった。
その時の体重は60キロだった。
全身鏡を見て「お前はデブだお前はデブだ生きてる価値がない」と毎日唱え続けた。
生まれてからダイエットなんてしたことがなかったせいか、
何を勘違いしたんだか減量ではなく、食べ吐きを繰り返すようになった。
その時は、食べたもの全部吐いてたらカロリーゼロじゃんwww私天才wwwwみたいに思ってた。
ありがとう
毎日フラフラしながら学校に行ってたんだけど、
段々みんなと一緒にお昼休みを過ごすのが苦痛になっていった。
みんな美味しそうに学食とか食べてるのを見てるだけ…
友人A「えっ!今日も1ちゃんお昼食べないの??」
友人B「ダイエットかぁ…私もやらなきゃだけど無理だぁw1ちゃんエラーイw」
私「うん、ちょっと太りすぎたからねw」
友人A「えー、全然太ってないじゃんwえらいねwww」
明らかにデブなのに友人達はそんな風に言う。
うpはゼッタイだ
なんだかんだで読んでからレスくれてるから嬉しいよw
でも影では、
友人A「1ちゃんお昼見てるだけとかありえないんだけど…ヒソヒソ」
友人B「正直なんか食べづらいよねwダイエットとか必死でウケるwwwヒソヒソ」
なんて話してたのを知っている。
友人Cが「こんなこと言われてるからお昼食べたほうが良いよ」って密告してくれたのだ。
でも、お昼を食べる気にはならず、結局そのまま過ごした。
すると、講義や移動のときにも何となく距離ができるようになってきて上手く仲良くできなくなった。
そして3ヶ月がたった頃には完全にぼっちw
2ヶ月間学校に行かなくて良いので完全にフリーター生活。
相変わらず食べ吐きを繰り返し、ダイエットを始めてから4ヶ月で15キロ痩せた。
体重は45キロになり、服装は網タイツやショーパンが増えた。
毎日かかさず練習していたメイクと、輪郭ごと痩せた効果で、
顔は別人だろwっていうくらい変化した。
ショッピングなどで駅前を歩いてみると、
今まではロリィタのせいで好奇の目で注目されていたのが一変し、
あやしげなお兄さんやらギャル男チャラ男から声をかけられるようになった。
拒食を継続しつつ、自分磨き(笑)に必死になってた。
口が寂しいという理由でタバコも吸い始めた。
つけまとか化粧品や香水がそろっているっていう理由でドンキも好きになった。
意外と知られてないけど、拒食とかで栄養失調気味になると体臭がケトン臭っていう独特の匂いになるんだ。
だから自然と香水とか匂いのきついシャンプーとかに頼るようになっていった。
頬がコケてるのは髪型でカバーした。
電車で大学に通っていたのだが、帰りにナンパされない日は無いって感じだったし、
学校にいても喫煙所やらでDQN男子から話しかけられたり、
街でお決まりの「モデルやりませんか~?」っていうやつにも何度も声をかけられた。
自分なりにそろそろイケる…!と感じていた。
学生B「しかもそれって援交とかのお金でっていう噂だよ」
学生C「それに学内でも先生とか男子とか色んな人に手だしてるらしいよー」
学内AB「えー!顔が変わったからってキモいんですけどwww」
学生C「しかも足出し過ぎでしょwwwガリガリwww」
学部内では段々とこんな風にヒソヒソ言われるようになり、
ロッカーの中の私物を捨てられたり、嫌味言われたりしてた。
喫煙所で話すようになった男子とかは普通に接してくれてたけど、
それが更に女子の反感を買う結果になってしまい、
グループ組まなきゃならない授業は地獄のようだった。
大学生でみんないい大人なのにイジメまがいのことやるなんて、
結局女子ってそんなもんだって思った。
ひっそりヲタ活動派だったので言えなかったよ
そんな中、コスプレデビューをした。
地元ではロクなイベントが無かったため、都内に片道3時間かけて行った。
色々なイベントで撮られたり交流したり、アーカイブっていうSNSもはじめて、
段々とコツを掴んできて、夏コミにもコスで参加した。
今まで同人サークル側からしか見たこと無かったから、レイヤー側から見るコミケは新世界だった。
夏コミに初めてのコス参加で、カメコの列ができた。
私を撮ろうとするカメコの列がどんどんと壁になっていって、ついに囲みになった。
360度カメコが私を囲み、撮影はなかなか終わらない。
スタッフのカウントにより一度囲みを切り上げても、また囲みが出来上がる。
帰宅する頃には充実感でいっぱいだった。
あの頃は努力してるって気持ちでいっぱいだったよw
注目されるのが嬉しくて、露出した衣装もやるようになった。
ブログなどにアップして褒められるために、毎日のように自分撮りした。
同じく写メをアップするために部屋をオシャレに改装し
持ってる小物もブランドなどで固めるようになってきた。
この辺りから性格が歪んできていることを自覚した。
ただのデブじゃねー!
志高いデブだったんだwww
コス以外のオフ、つまり学校などではテンションも低く性格の悪さを隠そうともしなかったが、
コス関係のオンでは、明るく良く喋り懐っこく、なんにでもよく笑い、
常に楽しそうにしているキャラが出来上がっていた。
ちなみにバイト先ではオフとオンの中間くらいのテンションで仕事をしていた。
秋になり、コスにも慣れ始めたころ息抜き程度に地元のイベントに参加した。
A香は細身で私より身長が高く、テンションも高く、何より顔が良かった。
その日アフター(打ち上げ的なもの)をA香と、元々知り合いだったB奈と行くことになった。
一緒にご飯を食べながら、A香とB奈は自分より4つ年上の社会人であるということを知った。
それで仲良くなった私とA香とB奈は、度々一緒にコスするようになった。
A香「1ちゃんってメイクも衣装も写真も努力しててすごいね!それに可愛いし!」
B奈「19なのにしっかりしてるしレイヤーなのが不思議なくらいだよねww」
いつも二人は私を褒めてくれて、妹みたいに可愛がってくれた。
私は大学の大事な試験があるにも関わらず、それをサボってコスしに出かけた。
荷物が多いため、私とA香・B奈とC子という車分けをして出発した。
そのときコスやら仕事やらゲームやらについてA香と語っていた。
A香「あのゲームの◯◯のコスしてみたいんだよね」
私「じゃあ私、XX(◯◯の妻)やるーww」
A香「本当に!?本気で準備しちゃうぞw」
私「きゃー><やろうやろう!!…で、いつにする?(真顔)」
A香「www1ちゃんのそのノリ大好きw」
ものすごく楽しんでる自分に気がついた。
楽しんでると同時に、ときめきのようなものを覚えてしまっていた。
たぶんこの時が、A香を好きになった瞬間だと思う。
女を好きになってもどうにもならないって思ってたのに気持ちを止められなくなった。
自宅に何度も泊まりにきてもらって深刻ぶって相談ごとをして涙をみせたり、
逆に仕事終わりのA香を駅までわざわざ迎えに行って夕食に行ったり、
コスイベント中でもスキンシップしまくったり…
自宅とA香の家は車で1時間ほどの距離だったんだけど、
一緒に参加するイベントのたびにお迎えにいってあげてた。
時には「ずっと隠してコスしてたけど、Aにだけは…」とか言って、
中学時代のリスカ痕を見せて病んでるかわいそうな私アピール。
他人の目から見れば面白いくらい猛アタックぶりを見せてたと思う。
イエース。後からそのことも書くよー
A香はすごく優しくて、相談すれば親身に聞いてくれたり、頭を撫でてくれて抱きしめてくれたり、
私が冗談ぽく「愛してるー!」って言えば「愛してる大好き!」って言ってくれた。
二人で出かけたときは手を繋いで歩いたし、
お泊りしたときは一緒に風呂に入って、同じベットで寝た。
抱きしめ合いながら寝るときは彼女の薄い胸が顔に当たって死ぬほどドキドキして眠れなかった。
お互いの家をコスとか関係なく行き来しまくったし、
これで付き合ってないとか、女の子同士って怖いねって思ってた。
それは私も後からやっちまったなぁ…て後悔した(´・ω・`)
ある日C子と二人になったときに、
「1ちゃん、A香のこと好きなんでしょー?ww」ってふってきて、
隠し切れないと思って、C子に打ち明けることにした。
度々、居酒屋の個室でお酒を飲みながら、C子と恋バナ(笑)をした。
私「でも…女だし…」
C子「ちょっと待ってて、今A香ちゃんにメールするから!」
私「ちょっ…!」
C子「『今、1ちゃんと恋バナしてるよ!1ちゃん好きな人が居るんだってv』…っとw」
私「やーめーwww」
C子「あ、返事きた!『いいなー!私にも話してほしいなー』だってwww言っちゃいなよww」
C子はいつもこんなノリで時々困ったけど、
車移動のときとかファミレスでの座席とかカップリングでコス合わせのときとか、
私とA香がペアになるように影で色々してくれて、すごくありがたかった。
その間、私は彼女のやるジャンルに付いて行く+カメコに撮られるのに必死になっていて、
平日→衣装作り&バイト、土日→コスプレっていう生活サイクルになっていた。
気がついたら大学なんてほとんど行かなくなっていた。
どうせ学校行ってもぼっちだしwって感じだった。
しおしおとA香に涙目で相談し彼女の胸で泣いた。
2ちゃんに晒されるとアクセス上がりまくるしA香に慰めてもらえるし、実際は良い事だらけだったw
晒されることが頻繁になってきて、私はアーカイブのSPレイヤーになった。
SPレイヤーっていうのは普通の会員よりも注目度される機会が増えて、
SPってだけで尊敬されたりする。
信者A「わたし、私さんに憧れてコスはじめたんです!」
信者B「私さんみたいに顔もスタイルも良くなりたいです!
勉強のために近くにいても良いですか?」
既に「有名さん」扱い、イベントに出ればこういう子に沢山話しかけられた。
信者C「1さんを守るために2ちゃんでたくさん反論しました!」
私「私2ちゃんねるって良く分からないんだけど、どういう風に書かれてるの?」
信者C「1さんの性格が~とか酷いことが沢山書かれてますよ!
でも全部、1さんの可愛さへの僻みや嫉妬からくるウソなので、気にしないでコス続けてください」
私「ありがとう^^気にしてないから大丈夫だよ!」
信者C「これからも反論しますので、1さんはコス頑張ってくださいね!」
こんな子がいたwww
こうやって信者が擁護してくれるから「自演乙w」となり、祭りは盛り上がり、
コス板民を楽しませていたようだった。
元々ネラーだったので当然自分叩きの専スレは見てた。
でも上で書いたように2ちゃん晒しは私にとっては良い事ばかりだった。
まさかコスはじめて1年やそこらでそこまで上り詰められるとは…って有頂天だった。
性格や生活の歪みを感じつつも、A香の存在もありコスの回数を減らすことはしなかった。
その時はとにかく褒められたい!有名になりたい!A香と一緒に居たい!ばっかりだった。
そんな生活を続けていると、段々無理が生じてきた。金だ。
一眼レフやら美容やら衣装やらで常に金欠。
A香は社会人でボーナスもあり、どんどん衣装を増やしていく。
A香と一緒に都内のイベントに行きたい。
ひとりのときはとにかく目立ちたい、褒められたい。
考えてたどり着いたのは、風俗だった。
どんなに私服がビッチ風でも、どんなに露出した衣装をやっていても処女だった。
寝ているA香にこっそりぶちゅっとしたのを除けば、ファーストキスすらまだだった。
初日から3本も客を取らされ、その日は4万くらい稼いだ。
もともとやっていたバイトを含めて、1ヶ月で30万くらい稼ぐようになった。
デリヘルは週に1~2回ほど、もとのバイトは週3ほどでこれだけになったから、
女って得だなーってしみじみしてた。
まともにセクロスもしたことないし、ましてやレズビアンなのに、
オッサン相手に普通に仕事をこなして、嫌悪感すらない自分が少し恐かった。
人間、慣れちゃうとどんなことでも平気なもんなんだよね。
まんまダメな子じゃねーかw
>>36
だよねーwww
>>44
当時まともな思考回路じゃなかったと自分でも思うw
本番を強要してくるお客さんも結構いて、どうしようかと悩んだ結果、
店には秘密でお客さんからプラス1万もらって本番も度々するようになった。
好きでもない相手でもやればできちゃうんだってショックだったけど、
本番した日は手元にさらにお金が入ってきてワクワクしてた。
実家住みだし遊ぶ金以外ほとんどかからないから、コス関係以外でも色々買った。
ブランドのバックやアクセサリーにも手を出し始めてしまった。
タバコも本数をどんどん増やしていって、とうとうやめられなくなった。
完全に感覚がおかしくなっていた。
頭のなかにはA香とコスのことしかない1年間だった。
>>46の通りやっちまったんだ…(´・ω・`)
A香にはもちろん風俗のことなんか言えるわけなくて、
普通のバイト頑張ってる大学生レイヤーって感じで変わらずアタックしてた。
Aは嫌煙者だからタバコのことも言いだせずに時間は過ぎだ。
一緒にいるときは必死に吸うのを我慢してた。
お泊りするときは変わらず一緒に風呂に入り、抱きしめ合いながら寝た。
お風呂で体洗ってもらう時に、どんなお客さんよりもA香の手が一番気持ちよかったのを覚えてる。
私はあんまり酔わないけど、すぐ酔っ払うA香は可愛すぎてヤバかった。
一度だけ酔っ払ったAが、私の服の中にズボッと手を入れてきて胸揉まれたことがあった。
びっくりして固まってるとA香はニコニコ笑いながら寝ちゃったwww
その日も自分の心臓がうるさくて眠れなかったなぁ…。
普段まじめに風俗嬢してても、いきなり好きな人に触られたら反応できないもんなんだなーと。
A香「うーん…全然ないし、そんなの興味ないなぁ」
私「…」
A香「そんなことが現実にあったとしても、自分は分からないし困るかなぁ…」
私「…そっかぁ」
何年か前に親友に「ないないwww」って言われたのを思い出した。
A香は顔も整っていて男装が似合い性格も良いため、友だちが増えていっていた。
私が一番に仲がいいってことには代わりないけど他の人にも普通にスキンシップするA香に苛ついた。
みんなに当然のように平等に接するA香をみて、
きっとこれからも仲良くしてくれるけど自分のことを恋愛対象として見ることはないだろうって気がしてきた。
私に弱音も愚痴も吐いてくれるけど、
きっと他の人と仲良くなればその人にも弱いところを見せるんだろうなって感じ。
「経験ないからわかんない」で一蹴されてしまった。
普段の相談は親身になってくれるのに、恋愛事は避けるように知らん顔をするA香。
私に恋愛事の話しを振られるのが嫌なのかな?という印象だった。
え
ありがとう!
見てる人少なくても淡々と最後までやる!
どうしようもない焦燥感のなか、C子といつものように飲みに行った。
いつものようにテンション高めで色々と盛り上がっていたとき。
私「ねーもうダメかもwA香、みんなに優しいし、私はきっと妹みたいな感じなんだよw」
C子「うーん…そうだね…どうしようかなー…」
私「何が?」
C子「1ちゃん、わたしと付き合わない?」
私「えっ…?なんでー?wwwww」
突然C子に告白された。
冗談かと思って、笑い飛ばして流してしまった。
笑いながら、心臓がバクバクいっていた。
きっと付き合ったら楽しいよ?幸せになろうよ」
私「ちょっとC子w酔ってるでしょー?wwwww」
ひたすら「酔ってる」を連呼してスルーしようとしてしまった。
好意とも取れる今までのC子の行動がぐるぐる頭のなかを巡っていた。
色っぽい話しはこれ以上ないかもですwww
それから微妙に気まずくなりC子とは飲みに行かなくなってしまった。
それでもコスプレを続けて、A香とも遊び続けた。
ブログなどでリア充を装いたくて、バイト仲間と飲みやカラオケもよく行くようになった。
よくバイトあがりに二人でドライブしたりカラオケに行ったりした。
その時、私21歳になったくらい、D美は19歳。
D美は高卒フリーターで、刺青があるようなDQNだけどすごく美人だし私によく懐いてくれた。
たぶんD美は私のこと同じDQNとかギャルだと思って仲良くしてくれるんだろうって思ってた。
それでも相変わらず世界はコスプレとA香を中心に回ってたんだけど、大学3年の春休み、それが崩れた。
私のシフトが終わるまで2時間ほど待っていたようだった。
店のラストだったので朝の5時くらい。
とりあえずドライブでもしようかってことになり、車をちょっと走らせコンビニに停まった。
普通に談笑しながら二人で飲み物とか買って、車に戻ってきた。
一服しつつ話していると、D美はあらたまって何かを言いたげな態度になった。
でたーABCのどれか登場www
びっぷらにもレイヤーいるなんて感動!
ちょっとでも分かってもらえると嬉しいよ
D美「あの…1さん…あのー…えっとー…」
私「どうしたのwww何か相談ならきくよーw」
D美「えーとですね…そのー…」
私「あ、話があるって言ってたよね?それ?」
D美「あの…あの…ちょっと待ってください…」
そのままほぼ無言で40分くらいが過ぎた。
何かの相談…まさか性病とか?って色々考えてた。
D美「あの…好きです!」
同じく
凄く枕に頭埋めてジタバタしたい
>>1頑張れ
>>63
私も今思い出してジタバタしたいwww
>>67
モテ期(笑)だった。今は・・・お察しw
D美に突如告白された。
まさか告白されるなんて一欠片も思っていなかったから、かなりびっくりした。
でも、私は可愛い子に告白されたことが嬉しくて、
その場でしばらく考えてOKしてしまった。
私「うん、D美ちゃんと居ると楽しいし、よろしくね」
D美「うそ…やった…」
D美は断られると思ってたらしく、涙目にして喜んでた。
その日は昼過ぎからA香とコス予定があったので、ハグだけしてD美と解散。
A香のことばっかり頭によぎるけど、D美とお付き合いを始めた。
可愛くなかったというか本当に恋愛対象としてみてなかったっていうのが本音です。
C子は私より一回り体が大きくて巨乳、包容力のあるお色気お姉さまって感じ。
この話から5年くらい経過してるよwwwあの頃は若かったw
D美と付き合いだしてD美には風俗のこともコスプレのことも話した。
それでも良いって言ってくれて嬉しかった。
D美と行動をともにするようになって、コスプレに対する執着が薄くなってきた気がした。
土日平日関係なくD美とずっとお泊りし続けて片時も離れなくなった。
元よりコスを始めてからはホモや同人に興味がなくなっていたから、
すでにオタクですらなくなっていたのかもしれない。
援交や未成年からの喫煙その他もろもろを経験したことあるD美とは、思っていたよりも話が合った。
DQN的な武勇伝も色々話してくれて、それが今までの私では想像つかない世界で面白かった。
性格が歪んでいるのも、お互い様って感じで気を使わなくて楽だった。
セクロスして寝てセクロスそんでまた寝るっていう生活がはじまった。
風俗は鬼コールを何日も無視してバックレた。
D美と一緒になってもうひとつのバイトもバックレた。
二人して店長やマネージャーに怒鳴られたけど、どうでも良くなってた。
バイト先の悪口を言って笑いながら、朝日を何度も一緒に見た。
ひたすらセクロスと睡眠とドライブしてはしゃいでた。
A香をだんだん忘れていって、D美をどんどん好きになっていった。
>>77
だって恥ずかしんだもんwww
おい、なぜセクロスは省略なんだよ!!!
書いてないから時間ちょっとかかるかもだけど、
全部終わったらちょっと詳しく書いても良いかなとは思ってるよw
今年いっぱい頑張ればギリギリで卒業できるかもっていうラインだったから行くことにした。
ひたすらダラダラしてて親にも申し訳なくなってきたっていうのもあった。
3ヶ月以上前から入っていたA香とコスの予定の日がきた。
気乗りしない中、普通にコスをした。
A香「1ちゃんなんか元気ないね?最近コスしてなかったし…大丈夫?」
私「うん!別に何にもないよwただちょっと忙しかっただけだよ!」
A香「…それなら良いんだけど…遊んでくれなくてちょっと寂しいなー」
私「…」
どこか今までと違う私をA香はちょっと心配しているようだった。
私は久しぶりのコスでオンの性格でいるのに疲れていた。
そこでD美から着信があった。
私は店内にA香を置いてタバコを吸いながら外で電話していた。
今までなら絶対にありえない行動だったなって、今になって思う。
でも、D美が私がA香とご飯を食べてることにヤキモチを妬いて怒っていたからそれどころではなかった。
D美は何か話すたびにA香のことを気にして敵視していた。
だから誤解されたくなくてなかなか電話を切ることができなかった。
30分以上戻ってこない私を心配してA香が外へ出てきた。
「やべっ!」
って思わず声に出しながらタバコをもみ消した。
A香「私ちゃん、タバコ吸ってたんだね…」
私「う、うん!実ははじめからなんだw今まで騙してるみたいになってごめんね!www」
A香「いや…別にいい…よ。電話は大丈夫?」
私「大丈夫、あのね、実は付き合ってる人からだったんだw」
A香「…え?彼氏?いたの?」
私「あ…、あー実は彼女なんだ…バイト先の子と付き合ってるの」
A香「ええーリアル百合だったんだ…へえー…そうなんだ……」
私「でもね、ずっとA香のこと好きだったんだwwwwww」
A香「…うん、そんな気がしてた」
私「黙っててごめんねwwwでもA香はダメそうだったからさwwwww」
A香「それで?彼女さんは電話何だったの?」
私「私がA香のこと好きだったの知ってるからヤキモチでw」
A香「…」
私「なんかA香のこと敵視してるから、迷惑かけたらごめんねwww」
A香「…」
最低な話し方だったと思う。
黙ったら押しつぶされそうで、ヘラヘラしながらひとりでたくさん喋った。
A香は泣きそうな何か我慢するような顔をして黙ってた。
食い逃げしてないよwwきっちり割り勘したよwww
「今日は最悪でした。まさかあんな風な私ちゃんを見ることになるなんて…
しかも彼女さんに敵視されてるとか、最悪です。
わたし何にも悪いことしてないのに。
もうこんな思いするなら私ちゃんとはコスしたくない。
わたしとコスしたいなら彼女とは別れてください。」
こんな内容だった。
それくらいの勇気が欲しかったかもしれないw
私は、
「今日は本当にごめんなさい。
でも、彼女のことはちゃんと好きで付き合っているので別れません。」
とだけ返した。
次の日そのメールがD美に見つかってしまい大げんかになった。
殴り合いに近い喧嘩で心身ともに疲れた私は、やけになってD美に「コスやめる」と約束してしまった。
ツイッターやSNSやスカイプには居るけど、全部ブロック&拒否された。
その後、私も逃げるようにD美と遊びまくった。
見た目ギャルDQNがつるんで遊ぶとすごいことになるんだぞwwwってwwwww
付き合わなきゃ良かったって思い続けて辛い日々がしばらく続いた。
車を事故り、廃車にしたり、親に見捨てられたり…
お互いキレまくって女同士なのに殴り合ったり、カーチェイス込みのケンカしたり。
時には刃物持ちだしたり。
D美と付き合ったからまた人生がガラっと変わったと思う。
まあ、それはコスとはあんまり関係ないので割愛します。
ありがとう
D美に言わせれば、A香と私は両想いだったらしいw
だから私はA香をめちゃくちゃに傷つけてしまったんだと思う。
コスが目標のダイエットで大学の友人を全て失ってしまったこと。
もしコスしようなんて思わなかったら、腐女子なりに普通に友達と4年間すごして卒業してた。
そしたらきっと今より就職も苦労しなかったとも思う。
やりすぎたダイエットと自分磨き、そしてコスプレのせいで自信過剰になってしまったこと。
「自分は可愛い」っていう意識が今でも抜けなくて時々すごく嫌になる。
コスプレで猛烈にチヤホヤされた過去が忘れられない。
処女と初キスを風俗でなくしてしまい、風俗嬢だった過去を作ってしまったこと。
A香に「ありがとう」も言えずお別れしてしまったこと。
あれだけ稼いでたのに、コスプレとブランド物に全部つぎ込んでしまって貯金しなかったこと。
もっともっと出てくるよ、後悔。
そういうことw私はどんなに見た目DQNでも根暗ですもんwww
今でもA香に会ってきちんと「ありがとう」を言いたいといつも思ってる。
一緒にコスしたり泊まったりしたのは、本当に楽しくて幸せな思い出だからね。
A香はそれも辛い思い出にしてしまっているんだろうって考えて、悲しくなる時がある。
二人で撮ったコス写真いっぱい残ってるから余計に。
C子ともまた飲みに行きたいって時々思う。
酒豪の飲み比べみたいにハイペースで一緒に酒飲んでくれる友達は今まででC子以外にいない。
大抵の友達はすぐに潰れるか飲めないから~の一点張りで、ひとりでいっぱい飲んでも楽しくない。
C子、あんなに色々してくれてしかも好いてくれたのに、笑って流してしまって申し訳ないと思ってる。
コスにハマりすぎて今までの生活を捨てて、見た目も変わって、ついでにモテ期が来て、
そして始まりと同じように全てが一気に終わっていくのを感じた4年間でした。
D美とのエピソードとかA香とのエピソードとかその他もろもろあるし書いたけど、
まとまらなかったからカットしますた。
どれくらいの人が見ててくれたか分からないけど、支援してくれてありがとう。
>>92よめ
まだ付き合ってるよw真面目に将来考えてる。
セクロス書くからちょっと待っててw
はえーよwwwwww
はえーよwww
デブはよ!
デブ画像はないwww
記憶からもメモリからも抹消w
まだ言えてないから、そのへんはこれから考える…
うん、風俗以外ではしてないし、これからするつもりもないよ。
実は今も細身なんだwごめんwww
急いで書いてるから雑でごめんね。
D美と初めてセクロス(?)したのは、海辺にある駐車場だった。
バイト終わっていつものようにD美の車で海に行った。
まだ寒さがある3月下旬だったけど、真っ暗の中エンジンを切って海の音を聞いていた。
二人でバイト疲れたねーって軽くお喋りしながら車の中から海を眺めてた。
D美「ねえ…ちゅーしたい…です」
私「…ん、ちゅーしようか」
そんで自然と唇をくっつけ合えた。
ちゅっちゅって何度も重ねてて、唇ちょー柔らかいwwwってドキドキした。
何故かふるふる震えてるD美をからかってやろうと思って、舌を出して彼女の唇をぺろっと舐めた。
ちょ、え?ってなってる私をそのままに、D美はブラごしに揉みしだいてきた。
そんでブラがパッド入ってるやつで固かったからか、彼女は今度は制服のボタンに手をかけた。
ある意味処女の私なので「ちょ!ちょ…ちょ…まっ」ってテンパってたw
でも止めはしなかったので、そのままシャツの前がはだけた。
D美がシャツの中に手をつっこんで背中に回す。
あ、と思ったときにはブラのホックが外されてたw
>>124
初めて揉まれた当時は体重41キロCカップという奇跡の体型でしたwww
お互い小柄なのでそんなに狭くはないけど、D美はわざわざ私の膝の上に跨った。
そんで頭ごとぎゅーっと痛いくらいに抱きしめられた。
彼女の体がちょっと震えているのに気がついて、抱きしめ返した。
「1さん…好き…」ってD美の小さい声が聞こえた。
ちゅっちゅって音がして正直恥ずかしくて顔が熱くなった。
胸を揉みながら、またD美の顔が近づいてきた。
それに答えるようにベロちゅーいっぱいした。
ちょっと顔を離すと、D美は信じられないくらい息が上がってた。
はぁーはぁーって震えながら肩で息をしていて、本当に興奮しているようだった。
その後もしばらくベロちゅーしてた。
ディープキスがこんなに気持ちいいなんてこの瞬間まで知らなかった。
その間に私もD美のシャツに手を突っ込んで胸をもみもみする。
「んっ」と小さい声で反応してきて可愛かった。
自分の手が汗ばんでて驚いた。
同時にはぁはぁと荒い息も聞こえてきた。
私は「良いよ」って答えて、今度はD美のお尻に手を当てた。
パンツの中にするっと彼女の手が入ってきて、緊張で体が固まった。
彼女の指は、やっぱり女の子だからかすごく細くて新鮮で不思議な感覚だった。
「濡れてる…」って小さい声で言われて死ぬほど恥ずかしかった。
彼女のお尻をもみもみしていた手を前にもってきて、
そっとスカートの中に手を突っ込んで太ももを撫でた。
抵抗されなかったので、そのまま手をスライドさせてパンツの中に。
D美は信じられないくらい濡れててびっくりした。
と同時に初めて女の子のあそこ触っちゃった!って感激した。
目が合ったら照れ隠しのようにお互い笑った。
ゆっくり触りあってイチャイチャしました。
そのときは一回目だからお互いいけなかったけど、すっごく幸せで気持ちよかった。
帰りに二人してパンツびちょびちょで気持ち悪いねーって笑い合ったりした。
その後、何度も海沿いで車とめてセクロスしてたんだけど、
ある日パトカーが後ろにすーっとやってきた。
慌てて離れて下半身をコートなどで隠して髪の毛とかしてってやってたら、
お巡りさんが窓コンコンしてきた。
お巡り「何してるの?」
D美「あー、ドライブの休憩!!」
お巡り「このへん見まわってるんだけどー、危ないから気をつけてねー」
私「えー危ないの?うけるーwwww」←テンパッて意味不明
お巡り「あ、なんだ女の子二人なんだ?…そうかそうか。
こんな風に後ろに車つかれちゃったら逃げられなくなるから、注意してねー」
D美・私「はーいwwwww」
たぶんカーセックスしてないかとかの見回りだったんだろうけど、
あいにく女の子2人だったのでこんな感じで怪しまれず(?)事なきを得たこともあったwww
警官には色々とばれてたと思うぞ!!
ありがとうw
やっぱバレてたのかなwww
車変わったけど未だにその海沿いは彼女とのドライブコースなんだwww
貝合わせなるものやペロペロし合うという技も覚えましたとさ。
なんか他にあるかな?
セクロス以外は需要なさそうだけどwww
貝合わせは、興奮はするけど、そこまで気持ちよくないそうだ。
まぁ、男も女も性癖やセクロスは色々あるから人それぞれか。
うん、本当にその通り。
めっちゃ興奮するしある程度は気持ちいいんだけどいくほどじゃないw
道具に走る人もいれば、頑なに指と舌ってのも聞いた。
凄くマニアックな知識が増えてゆく不思議!!
「道具買おうか?w」って話しは時々するけど、結局使ったこと無いw
こんな知識ビアンじゃない人はどこで使えるんだろうねwww
あれだぞ、皆が皆そうじゃないと思うが、
基本おおっぴらに出来ない関係だから、
相手に、相談とか二人の事を言えるとわかると、
何でも話してくる来る教えたがりが多いぞ。
へぇそんなもんなのかなー?
自分は誰にも言えてないから分からないw
でも確かに誰かに言えるなら色々自慢したいかもしれないwww
芸能人に例えるとっていうの書こうと思って忘れてた。
私 しょこたんを童顔にした感じって言われる
ケバい時はさくりなって言われる
A香 和製レディガガ
C子 茶髪版の壇蜜
D美 佐山彩香もしくは板野友美
指とか舌でお互いいけるよー
やっぱり気分が盛り上がってると気持ちいい
男からナンパやセクロスに誘われる事はあるの?
本当に風俗はやらかしっちゃなって後悔してる
それ以前も以後も男とする気なんて起きないのに
お金とコスプレしか考えられなくて狂ってた
街なかでのナンパは結構あったし今でもそこそこあるw
童顔とはいえもういい年なので、そんなちゃらついたのでは浮かれなくなったけどねwww
セクロスのお誘いは会話や雰囲気がそこに行く前に完全にガードしてるよ
A香は色々な人に経緯と心情吐露してしまったらしく、
噂が変な形で広がってしまい私はD美関係なくコスプレ界には戻れなくなった。
D美事故り怪我して廃車→私つきっきりになる
一ヶ月後→私も事故り廃車
D美が私の家に2ヶ月入り浸る→私親に見捨てられる、D美も親に見捨てられる
大学留年決定→親に土下座してその後卒業
しかし職決まらず私ニート化→D美もニート化
二人でニートひゃっはー!としばらくの間遊び狂う
次第にお互い友達がいなくなる(私はもともと居ないけどw)
「世界でふたりぼっちだね」という状態にwww
それなのに2日に一度は大ゲンカ
D美、暴力や束縛系のDV発症
私、だんだんと発狂していきD美を刃物で切りつける
D美反省してどんどん変わっていく
私数年のニートの果てになんとか就職する
どんどん関係が良くなっていき現在に至る
と、コス終わった後も壮絶だったwwww
聞いてくれたひと、ありがとうございました!
身バレこわいのでごめんなさい。
それじゃ!
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