自分の彼女が自分以外の人にさえたHスレより
10年近く前の話で、しかも寝取られ話の前に少し長めの前ふりがあるんだが、
書き込んでもいいですか。
寝取られ&軽く人生踏み外した話なんだが、需要ないかな
もし需要あったら、今夜までに書きためて、夜一気に投下するが
前ふり長いなら、書き溜めろ
>>200
ありがとう、今がんばって書きためてます。
投下するときには、全部一気に書き込みできるように
全部完成させてから投下します。
ただ、文章見直しとかしてるけど、かなり駄文になると思う。
先に謝っておきます、申し訳ない。
期待してる
ほんとごめん、まだもうちょっとかかる。
そして、2ちゃんねるレベル?が低いってことで、
たぶん1レスでの長文は載せられないんだよね。
だから、ぶつ切り状態で短めのレスをいっぱいつけることになる。
しかも文章自体が長いから、
たぶん100レスくらいいくと思う。
そして、レスしたら1、2分は追加レスできないようだから、
完走までに相当な時間がかかると思う。
スレを独占するみたいで申し訳ないです。
期待に添えられるよう、文章をじっくり練ります。
まぁ自分のペースで書いてけばいいお
どうにか完成しました。
ただ、先に言った通り、だいぶ時間かかります。
しえん してもらえたらものすごく助かります。
よろしくお願いします。
大学生の頃、付き合ってた彼女がいた。
付き合い始めの頃のスペック
俺:大学3年生、身長185cm、体重78kg 以下「俺」
体を鍛えるのが好きで、学生の頃キックボクシングを趣味でやってたので体格よし。
K-1ミドル級で出てた佐藤よしひろに似てるらしい。
彼女:高校3年生、身長160cm、体重43kg 以下「彼女」、会話中では「あやみ」
AV女優の神咲詩織(カミシオ)にかなり似てる。
AVコーナーでカミシオのDVDを見たとき、彼女と本気で間違えたくらい。
3サイズは聞いてないが、Fカップって言ってた。
細身だが胸が大きく、またカミシオみたいに肩幅広くなかった。
いわゆる「えろい体型」だったと思う。
当時めちゃくちゃ仲がよく、付き合いたての頃からお互い結婚を意識するようになってた。
もともと俺はぼっち気味な部分もあり、友達付き合いがほとんどなかった。
代わりに、彼女との時間に全てを費やしてたんだ。
だから大学の卒業式も誰とも話さずにさっさと帰ったし、
卒業旅行も大学生でもない彼女と2人でディズニーシーに行っただけだった。
在学中に彼女の親とも会ったが、めちゃくちゃ気に入られ、
結婚観を語られるようになり、結婚もかなり現実味を帯びてきてた。
当時俺は英語のほかに中国語と韓国語を勉強していた。
彼女父が会社を経営していたのだが、
中国・韓国から輸入をはじめることを考えていたらしく、めちゃくちゃ話が合った。
(中国と商売をする上でのリスクとか商慣習、中国人の思考等々)
就職活動も無事に終え、俺は某一流自動車メーカーへの就職が決まった。
うちの親も喜びまくり。苦労して学費ためて、大学まで行かせた甲斐があったって。
母親も泣いて喜んでくれた。
しかし、就職活動をしてる最中、彼女の父親から、
「いつかはうちの会社に来てほしい」なんて言われるようになっていた。
まぁ、当時の俺は考えもしなかったんだけどね。
で、就職したわけだが、会社はめちゃくちゃいいとこでさ、
給料もいいし休みも多く、ほんと今から思うと天国そのものだったんだよ。
それに俺の語学力も活かせるし、上司も俺のことすごい褒めてくれてさ。
最高に居心地よかったんだ。
仕事をめちゃくちゃがんばろう!って素直に自発的に思える会社だった。
でも・・・秋口のある日、彼女父から電話がきたんだ。
規制食らったので携帯から
で、就職したわけだが、会社はめちゃくちゃいいとこでさ、
給料もいいし休みも多く、ほんと今から思うと天国そのものだったんだよ。
それに上司も先輩も俺のこといつも褒めてくれてさ。
最高に居心地よかったんだ。
仕事をめちゃくちゃ頑張ろう!って自発的に思える会社だった。
でも…秋口のある日、彼女父から電話がきたんだ。
「今、うちには英語が話せるのが一人しかおらん。
中国語や韓国語が話せるやつなんかゼロだ。頼む、うちに今すぐ入社してくれ。」
「うちに入ってくれないなら、娘との付き合いももうやめてほしい」とも言われた。
どうも、娘と結婚した相手に会社を継がせる気でいたらしくてさ。
当時俺は親からは「大人の言うことは絶対聞かなきゃいけない」みたいな教育を施されててさ、
そんな無茶なこと言われても一切反論できなかったんだ。バカだよね。
悩みに悩んだ。彼女のことは死ぬほど好きで、彼女以外との結婚はまじで考えられん。
仮に今後彼女以外の女と付き合うことになったとしても、
絶対こんな幸せな、フィーリングぴったり♪なんてことにはならん。自信があった。
それくらい、彼女しか見えず、ほかの女なんて考えられなかったんだ。
だが、その会社に入ってしまえば、今の会社なんて比べるべくも無い激務薄給、
そして実家の親元を離れることになってしまう。
さらに、社員30人程度で負債もやたら多い経営で、明日をも知れない状態だったんだ。
考えた結果、彼女父の会社に入ることにした。
親からは猛反対くらった。高い学費を払ってやった息子が、
一生安泰な会社をやめて、いつ潰れるかわからん中小の会社に行くとか言ってる。
当然だわな。
反対を押し切ってその会社に入社した。
実家から通える距離じゃないので、アパートを借りて一人暮らしすることになった。
入社した。
聞いてもいないのに、社長が社員の学歴の話とかをしてきた。
中卒が2割、高卒が7割、あと、ごくわずかだが大学卒が数人とため息まじりに話す。
「お前が入ってワシの後を継いでくれれば、この会社にも知性が生まれるな、はっはっは」
かなり期待されてた。
今にして思えば、この社長は学歴コンプがかなり強かったんだ。
彼女は俺の前に別の男と付き合っていたんだが、いわゆるFラン大学の学生でさ、
それを聞いただけで付き合いを断固反対、それでも別れないんなら絶縁
みたいなことも、軽くにおわせる発言をしたらしい。
会社の社員からの視線はかなりきつかった。
どうやら、社長の娘と結婚前提で付き合っており、いずれ社長の後を継ぐ
という話も聞いていたようだった。
「いい大学出てるからって調子乗ってんなよ」って目で見られたし、
実際俺のいない場所(と彼らは思ってたようだが、たまたま隣の部屋にいて聞こえてしまった)
でそんなことを話し合ってたんだ。
ことわっておくが、俺は断じて学歴を鼻にかけたことは無いし、
むしろ社会人経験の長い先輩方を尊敬すらしてた。
しかし、そうした態度すらも
「しらじらしい、俺らを見下してんだろが」みたいな風に捉えられてた。
仕事自体は海外とのやり取りもあって楽しかったが、とにかく人間関係がきつかった。
「針のむしろ」って言葉の意味を理解した。
その会社では、どれだけ働こうとも、
どれだけ中国や韓国の工場との交渉を有利に運ぼうとも、
褒められたことは一度もない。
むしろ上司のミスが全部俺のせいになってて、
ほかの社員の前でさらし者的に怒られ続けてた。
初の給与明細を見たとき、腰を抜かした。
就業規則上の「定時」では朝8時半から17時半までの勤務、昼休憩1時間のところ、
俺は上司の命令で朝6時半には出社し、休憩など5分でメシをかきこんですぐ仕事、
そして夜11時過ぎに退社という毎日だったんだ。土日も平日と変わらず仕事。
当然残業代がつくんだろうと思ってたら、1円たりともついてなかった。
前の会社で同じくらい働いてたら
(まぁそんな無茶な残業させてもらえる会社じゃなかったんだけど)、
残業代だけで日本のリーマンの平均収入上回るくらいもらえてたと思う。
おい何か現時点ですでにかなりダメージでかくないかwwwwww
正直女寝取られるより痛いだろwwwwwwwww
人生を失ってるからな
基本給も比べるまでもなく、手取りで13万円くらい
24時間営業のマックスバリュがあったから、
退社が遅くとも食材調達はどうにかなった。
ボーナス?休日出勤手当?代休?何それ
つらいつらい毎日の唯一の癒しが彼女の存在だった。
だが、入社2ヶ月ほどした頃から、
彼女の態度に変化がで始めた。
お待たせしました、ここからスレに合った内容が入ります
>>199
てか、今は幸せなのか気になるw
カキコしてる時点でそーでもなさそうだけども・・・
規制解除されないからネットカフェにきました。
彼女は当時医療系の短大に通ってたんだ。
彼女が毎日忙しいのはよくわかってた。
前の会社勤務時は、忙しい毎日なのに、向こうから欠かさず俺にメールや電話をくれ、
1日1回は「好きだよ」なんて言ってくれてた。
それが、向こうから連絡をしてくることがなくなった。
俺から「好きだよ」とかメールをして、かなり長く待ってから、
そっけなく「あぁ私も」みたいな感じの返事しか来なくなった。
世間知らずで女性経験も乏しい俺は、
勝手に「メールいっぱいすると俺がしんどくなると思って、気遣ってくれてるんだ」とか
「彼女は忙しいからな、連絡どころじゃないんだろう」なんて思ってた。
すでにこの時点で手遅れになってたことにも気づかずにね。
入社して3ヶ月経つかって頃に、上司から
「ちょっと今度の金曜から日曜まで一人で中国行ってこい」って言われたんだ。
航空券とか現地のホテルとか全部自分で手配するように言われてさ。
「いや、今度の金曜て、それあさってですやん」て思って、急いでチケット手配してさ。
2日後の飛行機だから、中国航空会社の格安(3万円弱)のは当然全部売り切れてて、
JALの高めのやつ(8万円強)しかなかったんだ。
そしたら上司にめちゃくちゃ怒られた。「お前は航空券の手配もできんのか」って。
で、まぁ行くことになって、彼女にも伝えたんだ。そしたら、なぜか喜んでた。
いつまで行ってくるの?って聞いてきたから、
「日曜」って言わず、ウソついて「水曜」て言ったんだ。
で、帰国したその日の夜に彼女の家に行って、サプライズみたいなしてやろうって。
彼女は実家暮らし、つまり社長と同じ家にいるが、2人は活動時間が微妙にずれてて、
顔を合わせて話すことがほとんどない。まぁバレないだろうって思ってたんだ。
「そっか、じゃあその間は家に誰もいないんだね?」って
彼女にやけにしつこく確認された。
何でこのとき、この不自然な問いかけに疑問を持たなかったんだろうな。
出張前夜。彼女にメールした。
「行ってくるよ、会えなくなってさみしい」って感じのことをね。返事は来なかった。
出張当日朝。「行ってくるよ、向こうからも連絡するね」ってメール送った。
やはり返事は来なかった。
胸に穴が空いたような、むなしい気分になりながら日本を出たんだ。
現地到着して最初は散々だった。
上司が「話をつけておいたから、お前は仕入れ先に行ってくるだけでいい」
って言ってたんだが、先方は何も話を聞いていない状態。
俺が一から説明し、それでも理解できなかったようで、その場で持ってたノートPCで
資料つくって、説明した。
納期とかかなり無理な要求もあったので、自腹切って事前に用意していたおみやげを
渡して気分よくなってもらい、あとは読みかじりの中国の故事成語とか三国志の武将の
話を今回の件に絡みつけ、何とか相手が了承してくれた。
上司に報告したら、また怒られた。
「なんで前もって相手に説明しておかないんだ!」って。
いやいや、あんた、自分で言っておいたって言ってたじゃないですか。
目上に反論できない俺は、ただ謝るだけだった。その夜枕を濡らしまくった。
なんで俺が悪者になってんだよって悔しくて枕濡らしまくった。
落ち着いてから、自室でシャワー浴びようとしたら、
蛇口から変な茶色い液体がぬらーって出てきた。7月で暑い時期、
汗もいっぱいかいていたが体を洗うのはやめといた。
その日、そして次の日の土曜日とも、夜ホテルから彼女に国際電話をかけたんだ。
出てくれた。声が微妙に響いてて、どうも部屋の中にいるっぽい。
だが、後ろの方で、何か声が聞こえてたんだ。
それも、トーンは高めだが、どうも女ではない声。
誰かいるの?って聞くと、急にあわて出して「ちょっ!ちょっ!」とか
何か言ってたんだ。
あ、いまテレビ切ってんだな、とか致命的な勘違いをしてた。彼女の部屋にテレビねーよ。
で、俺が「今日こんなことがあってさー」とか言おうとしたら、
「ごめん今学校の宿題やってるから、また明日話そう」て言われたんだ。
そっか、忙しいときに悪かったなって思って、
でも明日なら話できるんだって胸をはずませて、翌日夜電話したんだ。
でも、出てくれなかった。
優秀なのかアホなのかどっちなんだよ
>>250 教育を受けたアホってとこかな。
仕事でも彼女でも何やらごちゃごちゃあったが、帰国の日になり、
チェックアウトするためにホテルフロントに行くと、なぜか仕入先工場の社長が来てた。
俺の上司のことをまるで信用してない中国仕入先は、
若くて、ごはんもりもり食べて、お酒いっぱい飲める俺をやたら気に入ってくれた。
お前の言うことならある程度は聞いてやる、上司を通さず直接言ってこい、
なんなら遊びに来い、またうまいザリガニをたらふく食わしてやるって笑顔で言われたんだ。
そんで空港まで送ってくれてさ。
中国人って大阪人みたいでさ、最初は冷たい感じだけど、仲良くなるとめちゃくちゃ世話
焼いてくれるんだ。
まぁ・・・日本人と感覚がずれた部分はいろいろあるんだけどさ。
帰国、そして俺のアパートに着いた。
日曜の17時頃だったな。
「とりあえず赤味噌の味噌汁が飲みたいなぁ」とか思って俺の部屋の鍵を開けようとしたんだ。
すると、なにやら中から声が聞こえる。
「テレビをつけっぱなしにしてたか?」
そう思ったが、耳をすませてみると、聞き覚えのある声なんだ。
えっちをしてる時の、彼女のあえぎ声だ。
「あっ!あっ!すごっ・・・いいっ!」
そんな声が聞こえた。隣の部屋にも部屋の壁越しに聞こえるだろう音量だ。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
後ろから突くときの、女の尻に男の下腹部が当たるときの音だ。
バック大好きな俺にはすぐ分かった。
あと、何かコブクロの音楽が聞こえた。
行為の声や音を消すためなのだろうが、声も音も、その音楽より大きい音量なので、
ぜんぜんカモフラージュになってなかった。
状況がまるで飲み込めない。だが、事実を確かめたい。
逃げ出したくなったが、それ以上にその状況の真相をつきとめたくなった。
すごくそっと、鍵を開けた。こそりこそり、とドアを開け、
スーツケースも音が出ないようにドアの中へ。
ドアを開けたら、よりいっそう声も音も大きくなった。
「大好きっ!あぁっほんとに好きなのっ!」
「俺も・・・俺も大好きだよっ!あやみ(彼女の名前)!」
パンッパンッパンッ
声と音とコブクロの音楽が交錯する。
俺のアパートの部屋の構造だが、1DKの6畳間だ。
そして、キッチンとメイン部屋の間はドアで仕切られているのだが、
このときドアは全開になってた。
ベッドから俺のいた通路のかげは死角になってて、見えにくい。
態度がおかしくなる前の彼女も、よくそこに隠れては急に現れ、
おどかしっことかして無邪気に遊んでた。
そのかげを利用して、声の聞こえるベッドの方を静かに目を凝らして見る。
カーテンが閉められて薄暗い室内だったが、西日もあり、状況を視認できた。
全裸で四つんばいになった彼女が、
Fカップの大きな胸をぷるぷる揺らしながらあんあん言ってる。
後ろから、顔はよく見えないが茶髪アフロの細身の男が、
後ろから四つんばいの彼女の腰を持ったり、ときどき胸をもんだりして、
「はぁっ、気持ちいい!俺あやみのこと一生大事にするから!」とか叫んでる。
叫ぶたびにアフロがわっさわっさ揺れてた。
目の前が真っ暗になった。
頭にキンッキンッって変な金切り音みたいなのが響いた。
脚が震えて、気持ち悪くなった。立っていられなくなった。
腰が抜けたってやつなのかな。
がんばって音が出ないよう静かに静かに、その場に座り込みつつ、
しかしかげから体が出ないように、引き続き様子を見ながらじっと耐えた。
「俺とするときは、あんなに声出してくれないのに・・・
あぁ、そもそもこの会社に入ってから2ヶ月、一回もさせてもらってなかったわ」
くらくらしながらも、そんなことを考えてたのを覚えてる。
「あやみ、最後あやみの顔見てキスしながら一緒に・・・」
男が小声で、たぶんこんなことを言ってたんだと思うが、彼女に言った。
彼女も「えへへ・・・うれしい・・・たっくん、いっぱいギュッてしてね」
言い返してた。
すごい吐き気に襲われたが、がまんし、音も出ないように引き続き見守った。
正常位になった。向きも変わり、男の背中しか見えなくなった。
しかもそのまま男が彼女に抱きつくようになり、彼女の見える部分は開いた脚と、
男の背中を抱きしめる腕だけになった。
「俺、こんな幸せなの初めてだ!俺あやみのためなら何でもできるよ!」
叫びながらブリュッブリュッて音をたて、腰を動かしてる。
「たっく・・・がっ一緒にいっ、いてっくれっればっっ、ああっ」
彼女も返してる。二人ともすごく幸せそうだ。
「うああああっ!!!」
男が叫び、腰の動きが止まった。精液を搾り出すように、腰が微妙に動いてた。
「ふぅっ、んんっ・・・」
切ない声をあげながら、男の背中を、彼女がさらにギュッと力を込めて抱きしめたのが
よく見えた。
まだ混乱してる俺を、さらにどん底に落とす一言が聞こえた。
男「はぁ・・・はぁ・・・ねぇ、ほんとに中に出しちゃって大丈夫だったの?」
>>199
>>275の倍の量でも規制かからないと思うよ。
もう少し長めに
>>276
ぶつ切り投下用に文章練り直したんですw
もう少しだけ続きます、すみませんお付き合いください・・・
彼女「大丈夫だよ、私ちゃんと勉強して、生でも大丈夫な日とか知ってるから。
今日は絶対大丈夫な日だから。」
男「うん・・・まぁでも、もし出来ちゃっても、それはそれで嬉しいかな。
ずっとあやみと一緒にいられるじゃん。へへっ」
彼女「そんなん言ったら、うれしくなっちゃうじゃん・・・」
言いながら、男の背中にまわしてる手にまた力が入ってるのが見えた。
俺はゴム無しでしたことはありません。
「生かぁ・・・気持ちいいんだろうなぁ・・・」
そんなことを考えてました。現実逃避してたのかな。
耐え切れなくて、えづいてしまい、声を漏らしながらその場で泣いてしまった。
その声が聞こえてしまったようで、
男「何の音?」 彼女「え・・・なになに?」
そんな声が聞こえた。
やばい!この場を去らないと!思うも、腰が動かない。体が言うことをきかなかった。
男がベッドを離れ、こっちに来た。姿を見られた。覗き見してたのがバレてしまった。
俺はくしゃくしゃになった顔で男を見た。
涙でよく見えなかったが、男はやばいって顔をしてた。声にならない声をあげてた。
そりゃそうだ。だってその男、俺が知ってる人だもん。
会社の、別部署の先輩だったんだ。なんで特徴的な髪型で気づかないんだろうな。
先輩「お、おう・・・帰ったんだ。お帰り」
そんなことを言ってた。
彼女が「なに、どうしたの?」って怪訝そうな顔をのぞかせたが、
俺と目が合って、すごい勢いで顔色が変わってた。
少しずつ感覚が戻ってきて、立ち上がった。
俺「ここ・・・僕の家ですよね?なんでいるんですか?」
先輩「いや、こいつ(彼女)が合鍵持ってるから入れるじゃん」
俺「あ、そっか・・・すみません散らかってて」
先輩「え、あぁ、いやいい部屋じゃん、いいとこ見つけたね」
どうも状況にそぐわない会話をしてた。俺は何を話せばいいか分からなかったんだ。
彼女が、途中で話に割って入ってきた。
「なんでいるの?水曜日まで帰ってこないんじゃなかったの!?
ねえ、どういうことなの!?」
フルテンションでキレてた。
胸ぐらつかまれるような勢いでまくしたてられ、俺はおびえながら
「ごめん、悪気は無かったんだけど・・・いるはずの無い俺が、
急にあやちゃん(彼女)の前に姿を現して、やーんうれしい、
みたいな反応を期待してたんだ」
と、がんばって声を出して言ったんだ。
彼女「はぁ!?バカじゃないの!うそついて、許されると思ってんの!?
あんた何様のつもり!?」
ほかにもいろいろ言われた。お願いだから胸を隠して何か着てくれ。
そう思った。
先輩「わり、ちょっと俺用事思い出した、帰らないと・・・」
急に帰ろうとする先輩。
だんだんと気持ちも元に戻ってきた。
状況を理解し、俺がキレていい場面なんだと理解した。
俺「いや、それは無いですよね、このままで終われるわけないですよね!?」
服を着てる先輩の腕をつかんだ。
だが、いかんせん感覚が戻りきってない。
俺の腕がなんか震えてて、力がいまいち入らなかった。
急に先輩が牙をむきだした。
先輩「うるせぇーー!いい大学出てるくらいで何やってもいいと思ってんのか!あぁん!?」
冷静に思い返すと、先輩も彼女も、どう考えても発言が状況を理解してないんだよね。
「たっくん、もういいからやっちゃってよ!」
なんと彼女が先輩をけしかけてる。
先輩は近くにあった、封の開いたじゃがりこを俺にぶちまけてきた。
だが、その攻撃は、冷静を取り戻した俺には効果はいまひとつだった。
「あぁ、もうこれは完全に俺がキレていい状況だ。」
思うが早いか、先輩を両手で突き飛ばした。
腰の入った、いい双掌打だ。
女も間男もクズ過ぎワロタwwwwwwwwww
たまらず先輩はのけぞる。
キックでの試合の感じで、「ここから右前蹴り、部屋の壁まで吹っ飛ばしたら、
距離をつめて首つかんで膝蹴り地獄だ」と思ったが、
なんと彼女が俺に抱きついてきた。
「たっくん逃げて!こいつ頭おかしくなってるから!逃げて!!」
先輩は部屋を回りこむようにして逃げていった。捕まえようとしても、
無理に彼女の手を引き剥がしたら、彼女がケガしてしまう。
そんなことを考えたら、何もできなかった。
今思えば、あんなクソビッチ、顔に一生残る傷でもつけてやればよかったんだがな。
先輩に逃げられた。俺と彼女が残された。
ひとつひとつ確認していく。
俺「ねぇ、俺らって付き合ってるよね?」
彼女は一転、しおらしく
「だってしょうが無いじゃん!私だって忙しくて
大変でさみしくていろいろふじこ」
中出しが伏線になる展開希望
俺「うん、ごめん俺がいい彼氏じゃなかったんだよね。本当にごめん。
でもさ、でもさ、ここ、俺の部屋でしょ?なんで俺の部屋でするの?」
彼女「だってしょうがないじゃん!私の家で出来ないしラブホなんかお金もったいないし、
たっくんだって私と将来本気で考えてくふじこ」
俺「ねぇ、先輩とはいつからそういう関係だったの?」
彼女「いつとか関係ない!あんたみたいな男につかまって、私ほんとにかわいそうだよ!」
俺「俺がこの会社入って少ししてから、メールとかくれなくなったよね。
やっぱり、その時にはそういうことだったの?」
彼女「うるさい!うるさい!全部あんたが悪い!うあーーん!」
ダメだ、泣き出してまったく話にならない。
疲れたし、部屋もいか臭いし、一人になりたくなったから、
もう服を着せて帰すことにした。
そしたら、彼女がホームラン級の発言。
「あんたとはもう結婚できない。これって婚約破棄だよね。
慰謝料、絶対もらうから!」
ポカーンとしてる俺を置いて彼女は帰った。
なんだこれ
なんだこれ・・・
殴らなくて良かったんじゃね
極力関わらない方がいいわこの女
その後、彼女から彼女フィルターがかかりまくった説明を受けて、
俺を完全な悪者と思ってた社長に事実を説明したり、
何もかもいやになって首を吊ろうと思ったりした。
俺の親の反対を押し切って大企業から零細に入ってきて、
その際に親からは絶縁めいたことまで言われてる。
俺に帰る場所なんて無かった。
世間知らずな俺は、
「すでに2社目だ、この会社を辞めたらもうどこの会社にも転職できない、
イヤでも仕事を続けるしかない」
そう思って、婚約破棄の慰謝料請求も、先輩の告訴も、全部やめた。
しかも、社長から「俺が自信持って引っ張ってきた男が、
彼女を寝取られるような腑抜けなんてバレたら、俺の威厳に傷がつく。
お前、このことは黙っておけよ」とまで言われた。
辛くても、言うとおりにした。
すでに寝取られてるのに、「いやあ、毎日ラブラブですよ」と
ほかの社員にウソまでつき続けた。辛かった。
だが、実は意味がなかった。
寝取り先輩が「あいつの彼女寝取ったったwwww」と
言いふらしまくってたんだ。
お前アホかwwwwwwwwww
そっかここVIPじゃなかったな
バッドエンドか…
「仕事できんくせに学歴を鼻にかけて調子にのった罰だ。」
という見方が大勢だったらしい。社員の人たちは、
さぞかしメシウマだったことだろう。
彼女も社長も先輩も、誰一人キズはつかなかった。
俺が自殺を考えるレベルのキズを負った程度で事件は収束したんだ。
スレ的にはどうやって彼女に取り入ったのか聞きたいところだが、知ってるのか?
そんな会社晒してやれよw
今は帝愛グループの地下帝国で奴隷やってるって言われても驚かんぞ
その後、中国、韓国、台湾あたりを出張で行きまくった。
赤字経営の会社だから、時には自腹で航空券を買った。
給料は上がらず、仕事にかかる支出と生活費がかさみ、貯金を切り崩し続けた。
そんな時、台湾で一人の女性と知り合い、韓国嫌い同士意見が合い、
付き合うようになった。
その後会社を辞め、今は飲食店と翻訳のバイトをしながら糊口をしのいできた。
今は彼女との結婚まで考えてる。
台湾では親は偉大であり、そんな親から絶縁されてる俺は、
結婚には不適格と見られるらしい。だから、まずは親の説得、復縁が急務だ。
あとは・・・今の彼女に少しは贅沢させてあげられるように収入を増やしたいな。
台湾の女性は金に汚いとか2ちゃんでスレが立ってるが、
俺の彼女は俺の収入状況も生活水準もよく理解したうえで結婚の話をさせてくれてる。
一生大事にしていくつもりだ。
あ、あれ? 復讐編は?
こんな話あるのかよ
199は何一つ悪くないじゃん
なんだこれ
199彼女の為に精一杯頑張っていたのに
周りに支えてくれる人が一人もいないばかりか全員199から全て奪おうとするなんて
そいつらみんな死んじまえよ
人間じゃねぇ
蛇足だけど、その会社のその後…
俺が辞めた後、ある社員が労基にたれこみ、
劣悪な労働環境が発覚したらしい。
未払い残業代の支払いなんかも命じられ、また監督署に提出する資料
(つじつま合わせとかね)の準備で追われ、仕事にならんかったみたい。
結局、人生棒に振った。
ってだけじゃん…
会社は倒産か?
大幅な減収減益、そしてこれだけはするまい、と言ってたリストラを実行したんだと。
寝取り先輩もその対象だった。
社長の娘とは付き合いかけたが、やはり社長の学歴コンプのふるいにかけられ、
「会社を辞めるか娘から手を引くか、好きな方を選べ」とか言われたんだと。
娘と別れ、会社もクビに。まぁ結局どちらも失ったわけだ。
娘は、短大を卒業して無事とある病院に勤務したが、院内淫行が発覚してクビになった。
今は無職らしい。
まぁ、今となってはどうでもいい。
台湾の彼女だけを見続け、こんな情けない甲斐性のない俺を
一生支えるって言ってくれた彼女を、俺は一生かけて幸せにする。
idが2種類あるのは何故なんだ?
復讐と言えば復讐になるかな。
俺がやめたら、中国と台湾の仕入先はいっせいに会社から手を引いたんだって。
俺が担当だったから、よくしてくれたしわがままも聞いてくれた。
上司は人間として信用できないらしく(中国人にそこまで言われるのはよっぽど)
また、別口でおいしい客を見つけたんだと。
今も、その工場長とはチャットとかしてるんだ。
会社は薄給でよく働く奴隷と、割のいい仕入先を失い、また残業代なんて特別支出。
先輩はまぁ当時で30台後半だし、スキルもないので、今後は絶望的だろうね。
これで良かったんだと思い込まなきゃ、
この先の人生辛すぎてやってられないよな…
その理由付に台湾の彼女が不可欠なんだろうな。
なんか分かるわ。
まあ、全部読んだあとで考えるとちょっと話に無理があるかなー
だいたい、娘の彼氏が一流自動車会社に勤めてるのを辞めさせて自分の会社に入れる
っていうのがおかしい
それがマトモな会社ならまだしもあからさまなブラック企業だし、それを社長本人が
自覚してないはずないし
>>338
規制すぐかかるから、PCと携帯で交互に書き込んだ。
妙な動きをして申し訳ない。
あと質問あがってたのでさらに補足、
どうも彼女は前の会社の収入、将来性を俺に期待してたらしく、
この会社に入ってそれは望めなくなったことを実感した、
そんな時に先輩が「あいつは仕事ができない、あやみも大変だよな」
とか、ことあるごとに連絡し、寝取るに至ったんだそうだ。
別の社員からの又聞きなんだけどね。
俺がこの会社に入るのを強く推したのも彼女なんだけどね。
>>342
社長は自分とこの会社が相当にやばいと実感してた。
だから、>>225みたいな発言からも分かるとおり、
娘を使って一発逆転を図れる人材を確保したんだ。
でも、自分に不都合な人間だと悟った瞬間、
「次期社長」から「都合のいい奴隷」に扱いを変えられたよ。
俺の弱さ、情けなさにいらついてるみんなには、ほんとに申し訳ない。
怒りに油を注ぐようだけど、
俺はこれがあったから今の彼女に会えたんだって本気で思ってる。
つらかったとは思うし、前の会社にいれば今頃は・・・なんて思うこともあるが、
今は今でしっかり前を向いて歩けてるんだ。
元々その「社長令嬢」とはどうやって知り合ったんだ?
ごめん言い忘れた。
最後まで読んでくれてありがとう。
駄文すみませんでした。
>>349
電車内で道を聞いて、そこから仲良くなったんだ。
当時の女子高生て、なんか警戒心が薄かったと思う。
普通に携帯聞けたしね。
>どうも彼女は前の会社の収入、将来性を俺に期待してたらしく
>この会社に入ってそれは望めなくなったことを実感した
>俺がこの会社に入るのを強く推したのも彼女なんだけどね。
彼女は何がしたかったんや・・・
親には勝てなかったと言う事か
前の会社は中国資本に喰われて解体倒産、
社長家族は一家離散、娘はソープに沈められ、
間男は199の差し向けたチャイニーズマフィアにより
存在したことすら跡形もなくこの世から消去された
…的なカタルシスを期待していましたが、とりあえず199乙
>>354
すべての会社が、前の会社みたいないい待遇だと思ってたんだよ。
この会社も例にもれず、しかも次期社長っつんだから
さぞかしセレブな生活が送れるんだろうってお花畑全開の妄想してたみたい。
ところが現実は違った。全部俺のせいだ、って思考回路。
>>355
一家離散とまではいかないけど、すげぇ険悪になってるみたい。
あと、会社は別の中国工場にうまくおいしいとこ取りされて、
ますます赤字に拍車がかかってるらしい。
間男は・・・生活保護かなぁ?でも純正日本人が支給されるのかな?
ごめん、すかっとしない終わり方だね、
でも現実なんてこんなもんだと思う。
中国や台湾はこれから成長する市場だし、>>199はこれからのし上がってそのアホ娘に
自分のやったことを後悔させてやってくれ
199が新しい大切な人と良い方向、幸せな未来へ、
少しずつでも前向きに進めてるならいいじゃない
まぁ、読み物としてはスカッとした方が評判はいいんだろうけどねw
>>357
そうなれるようにがんばる。
なれたら、また報告に来てもいいかな。
>>358
ほんと申し訳ない。
事実と捻じ曲げて、おそらくスレのみんなが好むであろうメシウマ系の終わりにしようか
とも思ったんだけど、うまい話が思いつかなかったんだ。
だから、大躍進した俺を社長娘が見て、本気で後悔とかさせられるように頑張る、かな。
まぁ、あいつのことだから、「俺くんのことずっと待ってたんだよ、おかえり」
とか平気で言いそうだけどね。
「待ってたんだよ」は流石に気色悪いなw
万が一にも社長汚娘が再びやって来たら、
「間男の汚肉棒ぶちこまれてアヘアへ言ってた腐れマ●コに今さら用事などないわ!」
と、今度こそ199が瞬間湯沸し器になれるように祈りますw
>>360
ありがとう。
湯沸しにはならず、冷静にお断りします(AAないけど)って言うと思う。
この件のおかげで、年配の人にも意見が出来るようになった。
メシウマコピペの、ハイキング帰りのじじばばが若者に席ゆずるように言って、
若者から的確に反論されるみたいな話も、今の俺なら出来る。
>>みんな
遅くまでつきあってくれてほんとにありがとう。
明日も翻訳のバイトがあるので寝ます。おやすみなさい。
>>361
道は遠回りしたけど、199の人柄含め、苦労をバネにし一流大手に入れるよ。
英中韓国語ができて、中国での交渉経験あるとか引く手あまただとおもう。
バイリンガルは間違いなく求められてるよ、ソースは俺の知人。
199の人生に幸あれ、投下お疲れ様でした。
>>191>>199 乙。
でも、ないわ。リアルでも作り話でもどっちでもいいんだけども、
リアルにしては、設定がおかしい。娘親はもっと息子婿予定者を
大事にするって。ここで感情移入ができん。
作り話にしては、稚拙卓。ぜんぜんだめなレベル。
でも、懲りずに精進して次回作がんばってください。
楽しみにしています。誰でも最初はへたくそですよ。w
みんないっぱいレスくれてありがとう。
今読み返してみたけど、けっこうみんなの疑問とかスルーしてたね。
修羅場もあったし、大事な箇所も抜けてたんで、
もしよければ、また書き溜めるんで、補足説明させてもらえないだろうか・・・
とりあえず>>367
おそらく何を言っても信用してくれないんだろうけど、全部実話だよ。
あとなんで>>191?
創作じゃなかったらエロ描写かけんだろ
>>372
ごめん俺じっくり現場を観察できるほど落ち着いてなかったんだ、
だから見えた範囲でしか書けてない。
エロ描写少なめでほんと申し訳ない。
いまとりあえず補完的に、
俺、彼女、先輩、社長ほかを巻き込む修羅場の部分を書き溜めたが
もういらないですかね?
ちなみに修羅場のみなので、エロ描写は無いです。
投下かもん
>>375
ありがとう、うれしいです。投下します。
初出張から帰国し、現場を見て愕然とした日の翌日のことです。
初出張からの帰国で修羅場った翌日のこと。
月曜の朝というめちゃくちゃ忙しいときに、社長室に呼び出された。
(まぁ社長室て言っても、セパレーターで仕切ってある程度なんだけどね)
で、社長はこんな風に彼女から説明されたらしい。
俺は自動車会社にいた頃はすごくやさしかったが、この会社に入ってから急に冷たくなった。
彼女からメールをいくらしても、俺から返事をくれなくなった。
何回家に行っても、入れてくれず追い払われるだけだった。
会社で怒られてストレスがたまってるのか、電話で話すといつもひどいことを言われた。
寝取り先輩がいつも相談に乗ってくれた。私のことかわいいとも言ってくれた。
俺から彼女にぜんぜん連絡がなくなり、心配になって俺の家に来た。
心配なので寝取り先輩にも一緒に来てもらった。
そしたら、出張から帰ってくるなり俺が彼女に殴りかかり、先輩が必死で守ってくれた。
先輩は何も悪くない。俺がいきなり発狂し出した。
仕事のストレスが爆発したんだと思う。
よくもまぁ、こんなうそを吐けるもんだと感心した。
だが、証拠は無い。いくら説明しても、全く信用されなかった。
(上司のミスの押し付けとは言え、毎日5回は理不尽に怒られて、
ストレスがたまってたのも事実。)
ウソの中に事実も取り入れてるから、社長も疑うことなく信じたんだろう。
それに、理不尽上司は社長の腹心の部下で、これまた社長は信用しきってたんだ。
そんな上司に怒られる俺は、実は使えないやつなのでは・・・なんて思い始めてたらしい。
証拠がないので、証明しようにない。これ以上は話にならんな、
慰謝料の件、真剣に専門家に相談するからそのつもりでいろ、と言われた。
途方にくれていたんだが、この後まったく想定外のことが起こり、事態が急変する。
>>258に書いたとおり、でかい声と音でえっちをしてた彼女と先輩。
予想通り出張から帰った日だけではなかった。
俺が入社して2ヶ月経った頃から、土日も朝から晩まで仕事に行っている間、
同じようにやりまくってたらしいんだ。
なんでそれを知ってるのか?
毎週土日くそ大音量で彼女がえっちしてたことに隣人がめちゃくちゃいらついてて、
大家にも相談してたらしいんだ。
出入りしてるのが茶髪アフロでDQNな風体の男だから怖い、
証拠を固めておいた方がいい、ということで、やってる最中の音声を録音してたんだ。
そして、社長に慰謝料宣告された月曜の夜だが、
いかにもいらついた顔をした隣人が俺の部屋のドアを叩く。
(呼び鈴が無い、古いアパートなんだ)
引越してきた日に挨拶をした、一人暮らしの60歳過ぎたおじさんだ。
家族と離れ、孤独に暮らしているらしい。
「あのなあ、毎週毎週彼女といちゃつくのもいいけど、もっと迷惑考えろや。
こっちゃイライラして部屋にいられねえのよ。
しかも、変な髪形の男に部屋貸してるんか?それって又貸しだろが、
ここの契約で又貸しはダメってなっとるんぞ?」
俺「え・・・?ごめんなさい、どういうことですか?」
隣人「おいおいおい、とぼけるんか?全部録音して証拠に残しとるんぞ!
いいか、今俺は確かに警告したぞ。
それでもまだ続けるんなら、大家から退去命令が来るでな。
実は大家にもすでに相談済みぞ!お前みたいな迷惑なガキはどっかに行ってしまえ!」
暗闇に、光が差した・・・そんな感覚が頭をすっと抜けたんだ。
俺は、まず謝った上で、事情を説明した。
俺は毎日休まず会社に行っており日中は不在、また誰にも部屋を貸した覚えはないこと。
茶髪アフロは、俺の彼女を寝取った男だということ。
彼女に裏切られたこと。
そしてさらに不当に慰謝料請求までされかけてること。
首を吊ろうとしていること。
隣人は焦ってた。隣の部屋で自殺なんかされたら気持ち悪いもんね。
ここから大逆転なら④
そこで、俺は隣人に言った。
今後二度と部屋でそんなことはさせない。
ただ、そのために、録音した証拠を貸してほしい。
もちろん、終わったら証拠は返す。
隣人は俺を信用できなかったのか、あるいはすごい世話焼きなのか知らないが、
(おそらく孤独生活をしているので人と関わることが少なく、
しかも日常の不満を苦情という形でぶちまけられるチャンスだ、
という打算もあったんだと思うが)
俺に証拠を貸しっぱなしにしたくない、その社長への説明に同席させろ、
と言ってきたんだ。
さらに、なぜか大家さんも同席することになった。
翌々日、会社を隣人と大家さんが訪ねてきた。俺も社長の時間を確保済み。
狭い社長室に大の男4人が集まり、何やら話をしている。
事務所の社員はみんな何事かと注目していたと思う。
俺から社長に再度事情を説明、隣人も話し始めた。
そんなバカな・・・と鼻で笑う社長。そこで、隣人が録音を取り出した。
録音を聞かせてもらう。
毎週土日俺のいないはずの部屋で男女の性行為と思しき声がする。
性行為以外でも、なんか男が奇声を発して、何かが壊れるような音が聞こえた。
(あぁん、あいつこんなの持ってやがんのか、あちょーっ!ガシャーン!とか。
同時に、大笑いする彼女の声も聞こえた。
そう言えば夜遅くに帰宅したら、台の上に乗せてたPCプリンターが
なぜか床に落ちてて壊れてたことがあったんだが、このとき原因を理解した。)
ついでに言うと、机の小物入れに入れてた現金が何度か行方不明になったことがあった。
証拠は無いが、この人が原因ではないかと思う。
隣人からここ1ヶ月半ほど、毎週こんな状況が続いていることを説明された。
大家も一度だけだが隣人の部屋に入り、俺の家から聞こえるのを確認している。
ただ、出入りしているのが茶髪アフロでDQNぽい人で、なかなか言い出せず、
証拠を固めてから動こうと思っていたとのこと。
その茶髪アフロと彼女が手をつないでアパートを出ていくのを、
横からだが階上から撮った写真もある。
なんと会社指定の作業服を着用してる。
もう言い逃れはできない。どう見ても寝取り先輩だ。
(作業服を着てる写真を見た時は、さすがの俺も「この人バカだ・・・」って思ってしまった)
社長の顔色が変わった。一気に形成逆転したのを理解した。
隣人「何か結婚する話もあったんだって?おまーさんこんなんしてたら、
慰謝料請求されても文句は言えないだろうが、あぁん?
娘っこのシツケしっかりしてやらんとあかんでよ?なぁおい、こら」
社長はただただ謝るだけだった。
社長室での話は1時間ほどで終わった。
俺は隣人と大家さんに丁重にお礼を言い、会社の玄関外まで送り出し、
2人の姿が見えなくなるまで頭を下げていた。
本当にお礼の言いようも無かった。
後日、デパートのもなかをお礼に差し出した。
プリンター破壊とか金盗まれてるとか、
そもそも不法侵入なんだから警察行けよwwwwwwww
>>399まぁ、その辺の話は>>306でね。
そしてその日の晩、今度は俺が社長宅に呼び出された。
社長宅に行ったら、寝取り先輩と彼女が応接室のソファに座らされてた。
応接室のドアを開けただけで、重苦しい異様な空気を感じた。
社長がソファで前かがみに座ってる。
その対面に彼女と先輩が3人がけのソファに座ってるのだが、
2人とも両膝にグーの手をつき、うつむいてる。
「あぁ・・・来るとこまで来たか。」そう思った。
社長「よし、そろったな。おい、閉めてくれ。」
彼女母がドアを閉め、部屋に入った。
応接室、でっかいテーブルがおいてある。
長辺に社長と社長母、向かい長辺に先輩と彼女。俺はドアに近い短辺に座る形になった。
ここから修羅場入ります。
wktk
修羅場wktk
社長「あやみ、お前はワシにウソをついたのか?」
彼女「私ウソなんてついてない!ウソついたのは俺くんだよ、
絶対幸せにするとか言っておいて、私こんなに辛いじゃん!」
社長「・・・(゜д゜)←まじでこんな顔だった
おい先輩、この写真と録音、どう見てもお前だよな?お前アパートで何してたんだ?」
先輩「いや、俺くんとゲームして遊んでたんですよ・・・」
社長「お前、俺くんは毎週土日、上司と2人で会社にこもりっきりなの知らんのか?」
先輩「えっ・・・?」
>>363
ウザイキモイ
と最初思ったが親を裏切った云々は一理あるな
応援してたんなら最初からそういえやw
>>367
本当のキモイはこっちだったかw
真実は俺らに調べらんね~んだから199があったと言えばそれでいいんだよ
ここから199の逆転劇始まんだからできの悪い小説でも信じ難い現実でも面白ければいいんだよw
199を応援するぜ
>>406 ありがとう
信じられないことだが、社員のほとんどが
俺が入社以来、土日も休み無しで朝から晩まで働いてることを知らなかったんだ。
「ほかの人は休みなのに、何で俺だけ・・・」
そう思いながらも、下手なこと言うと嫌われると思って、
社員の人たちにグチとか漏らさなかった。
しかし、まさか知らなかったとは思わなかった。
いかに俺が軽視され、また社内伝達が行き届いてないか・・・
先輩「あ、ああ、そうそう、そうっすね、家に行っても、
俺くんいない日もありましたねぇ・・・うんうん」
規制ひどい
社長「おい、ワシの話を理解出来んか?『毎週』土日会社に来てる、と言っとるんだ。
これ撮られたの○月○日の日曜だがな、この日は俺くんとワシと上司の3人で
広島の××さんとこに1日かけて行ってたんだぞ。
そしてこの日、お前は某都市市内の展示会出品に参加させてただろうが?
△△(同じく展示会に出てた別の社員)が、お前が急用が出来たから
抜けてしまったって言ってたが、お前の急用はこれか?あぁ?」
話が加速しすぎて、正直ついていけてなかった。
先輩はその後も、まったくかみ合わないことをごにょごにょ言い続け、
しまいには俺をクビにするよう社長に進言しだした。
先輩「社長、こいつ大学出てても仕事できないじゃないっすか。
今回のも、はっきり言ってこいつが原因っすよ。」
彼女も彼女で同調し、俺が悪いと必死でアピール。
俺、貯金はたいて高い時計とか贈ったり、短大とバイトで終電に乗って帰る彼女を
次の日も早起きなのに毎晩駅から家まで送ったり、いろいろ尽くしてたのに、
こんなに嫌われてたんだなってしみじみ実感した。
そこでまた泣いてしまった。でも、誰も俺にかまってくれなかった。
ごめん書きためは完了してるんだ、規制かかってばっかで・・・
ここでまた、社長がえっち最中の録音を再生
(彼女母もいるのに・・・社長、もっと配慮してよ)
たっくんあんあんって声が聞こえる。
彼女「たっくんはたっくんでも、このたっくんはぜんぜん知らないたっくん!
こっちのたっくんはたっくんなんだから!」
とか、猛烈にわけが分からないことを叫びだした。
そんで、彼女母がものすごく悲しそうな顔をしてた。
しかし何を言いかけても、彼女の焦点の定まらないわめきちらしにかき消され、
一向に場は収束しそうにない。
社長が罵る、先輩があさっての方向の反論をする、彼女がファビョる、彼女母がため息をつく。
そうした中、俺が口をついた。
「ねぇ、あやちゃん・・・あやちゃんは俺のこと、嫌いになったの?
俺はね、あやちゃんくらいかわいくて優しくて、いろいろと気が合う人なんて
絶対いないって思って、一生あやちゃんに捧げるつもりでいたんだよ。
俺が大学生の頃、すっごい幸せだったじゃん。お金なくても、
そこらへんを散歩するだけで、最高に楽しかったじゃん。
変顔したり、変な動き限定で鬼ごっこしたりさぁ・・・
俺、今でもあやちゃんと元通りになりたいって思ってるよ?
だからあやちゃんに何言われても、メールが返ってこなくても、
ぜんぜん相手にしてもらえなくても、ずっと尽くしてきたんじゃん・・・
俺の話はもうちょっと続く
「前の会社いればお金の面では絶対苦労しなかったよ、でもこっちの会社に来て
お金たまるどころか貯金切り崩したりして、それでも
あやちゃんとずっと一緒にいられるから何でも我慢できたんだよ?
この会社に入ったのだって、あやちゃんもお義父さんもお義母さんも大好きで、
こんな俺によくしてくれて嬉しかったから、
だから全力でお手伝いさせてもらいに来たんだよ?
なのにさぁ、・・・ひゃぐっ、なんであやちゃんは、うぐっ、
そんなに、俺を、うぐっ、悪く言うの?うっ・・・
どうして、ふっぅ、どして、こうなったの?」
言ってるうちに涙がどんどん溢れ出す。とまらない。
過去の幸せだった日々がよみがえる。ほんとに何でこんなことになったんだ。
みんな黙って聞いてくれた。
が、言い終わったら、テーブルの角を挟んで隣同士の寝取り先輩が、顔を近づけ
「きっも・・・なぁ、お前まじ会社やめてくんねぇかな、目障りなんだわ。
あやみも俺と一緒がいいって言ってるしよ、やってるときの反応、
お前より俺のが幸せそうだろ?空気読んでくれや、お?
だいたいお前、会社にいても仕事できなくて、いっつも上司に怒られてるじゃねーか。
上司だってかわいそうだぞ、お前みたいな低脳な部下あてがわれてよ?
なぁ、おい、聞いてんのか?あぁ?
この低脳、低脳、てぇぇぇのぉぉぉ」
俺はキレた。怒るって意味のでなく、ジョジョでいう「プッツン」てやつだ。
何をしたか記憶にないが、どうやら力任せに先輩を殴ったらしい。
気がついたら俺が座ってたソファが無造作に転がり、俺は中腰で息を切らせ、
先輩は口をおさえてうずくまってる。おさえた手の指の間から、血がぼたぼた出てた。
DQN先輩クズすぎ④
あやみも意味不明④
先輩「いってぇー!警察!警察呼んで!
ざっけんなよ、てめぇ絶対ゆるさねー!あぁ、わかってのかこのキモガキ!」
口からあふれる血をぼたぼた撒き散らして叫ぶ。
彼女も、またわめきちらし出した。
彼女「なんで殴るのよ!全部あんたが悪いんじゃないの!
最低!あんたなんかと誰が結婚するか!どっか行け!!」
先輩「社長、何してんすか、警察っすよ!!けー・・」
社長「だまれ!!」
全員ビク!ってなった。
社長「お前ら、もう話は終わりだ。先輩、お前もう帰れ。
あと警察にたれこむなよ、わかったな?あぁ?」
先輩「・・・うす、わかりました」
そのまま、先輩は帰っていった。俺だけ、部屋に残された。
ここから、俺を地獄にとどめる悪魔の契約に入る。
社長「なぁ、どうもうちのあやみと行き違いがあったなぁ、大変だったなぁ」
なんで他人ごとみたいに言うの?って思ったが、黙って聞いた。
社長「なぁ、お前も知ってると思うが、俺はここいらでは顔がめちゃくちゃ広い。
そんな俺が、自分の跡継ぎを引っ張ってきて、あちこち挨拶に回ったよな?
市会議員の先生とか大手のメーカーの部長さんとかよ。
でだ、引っ張ってきた跡継ぎ候補が、簡単に婚約者に捨てられる男ってバレて、
そりゃお前、世間体がまずいだろう、なぁ?
だからよ、お前、ちょっとこのこと黙っておけや。な?」
俺「え・・・でも・・・」
社長「あ?お前の親は俺に従うように言ってるんだろが?四の五の言うな。
だいたい、いい大学出てるからって、そう何度もほいほい転職できるんか?
前の会社も1年もってねぇだろが」
(もたなかったって・・・あんたが俺を引っ張ったんじゃん・・・)
>>199
泣ける これから幸せになってほしい
しかし、しかしだ!
寝取られて興奮してしまうような描写がない!
最後に応援の意趣返しとして濃厚な奴頼むよw
つか199は寝取られ属性あんの?
社長「お前はここにいれば力を発揮できるぞ。
でも、もう次転職って、まず正社員になれるか?
なれたとして、お前の特技を生かす仕事につけるか?
せいぜい引越しの、バイトと同じ扱いの正社員とかだろが。
どうだ、違うか?おぉ?」
眉間にしわを寄せて話を続ける。前述のように俺は世間知らずだ。
海千山千の経営者に「世間はこうだ」と言われたら、そうなのか、と思ってしまう。
だいたい親元に帰ることも出来ない。
それに、中国の取引先の人もあんなによくしてくれた。
そうか、たしかにここにいれば、俺はまだ幸せな方でいられるのか。
そういう結論に至ってしまい、これからもお願いします、と言ってしまった。
社長「でだ、俺のとこの世話になるのに、俺に弓引くなんて、
そんなのは筋通らんよなぁ?
お前もよ、今回いろいろ大変だったけどよ、
あやみも先輩も痛い思いしてんだ、痛みわけってことで、もう終わりにしとけや」
俺は人生を踏み外し、一生を捧げると誓った人に裏切られ、自殺を考えるまでに至った。
先輩は彼女とやりまくり、俺が一発殴っただけだ。
彼女に至っては何のお咎めも無しだ。
どう見ても「痛みわけ」なんてのは当たらない。
まったく納得できなかった。
普通そうだわなw
よく親にはもう頼れないとか会えないって言う人いるけど
傍から見るといや別に普通に会えるだろと思ってしまう
虐待とかで会いたくも無いってのは分かるけど
しかし・・・ごめん、スレのみんな、
ほんとにいらつかせること言う。申し訳ない。
その時の俺は、それでもなお彼女が忘れられず、またこのまま我慢すれば、
彼女とよりを戻せる。本気でそう信じてたんだ。
こうして、俺はすでに寝取られてるのに、
いつか戻ってくる!ウソも100万回つけば本当になる!願いを込め、
「いやあ、ラブラブっすよ!」などとウソをつき続けた。
むなしいし、辛かった。そんなことを言ってる間も、
先輩と彼女はきっとやりまくってたんだ。
事実、先輩は「あいつの彼女寝取ったったwwww」と言いふらしまくってた。
また、社員誰一人、俺に同情してくれる人はいなかった。>>312>>315
以上、補足説明終わり。>>323に続きます。
だらだらと書いてごめん。後味もっと悪くなったかな。
後日談ではないが、いま実は実家に帰ってる。
親に土下座し、近況を報告のうえ、また復縁をお願いした。
いっときは親も怒りまくったが、結局は息子だから、
いつでも受け入れてやるつもりでいた、と言ってくれた。
また、バイトばっかの生活だと伝えたが、
父「お前は勉強をやる力はある、それを生かせばいい、と。
中国語や韓国語の講師とか、予備校の先生とか、いくらでもあるだろう。
収入が少なくて食べていけないなら、うちに住めばいい。
家賃も食費も光熱費も、当面は俺がもっててやる。
お前は本当につらい思いをしたんだ、少し休めばいい。」
父親にそう言われた。不思議と涙は出なかったが、全身が震え上がった。
今日の午前中のお話でした。
乙
いい人生を
乙でした
良い人生を!
乙
これからしっかり前向いて歩くべし!
乙
直接じゃないとはいえその会社が崩壊したのは救いか
そういやどうやって会社辞めたんだ?
しかし、中国と韓国にまで裏切られて
おまいも大変だ
台湾でのお昼休み時間、Skypeで彼女にも報告し、彼女はおおいに喜んでくれた。
俺「俺はメイリィ(仮名、今の彼女)の心を満たすように一生努力する。
でも、腹を満たすことは、出来なくなることもあるかも知れない。」
そう言った。
メイリィ「バカ・・・私はあなたにぶら下がって生きるつもりは無いよ、
むしろあなたを養ってやるつもりでいるんだから!
いい?あなたは私の旦那であり、弟であり、お父さんであり、息子なの。
おじさんでもあるし、先生でもあるし、生徒でもある。あなたが全部なの。
でも、それ以前に、私とあなたは2人で1人だよ。
私がお腹ペコペコなら、あなたもお腹ペコペコ。あなたが寂しいなら、私も寂しい。
あなた、お腹すいたなーって思ったとき、自分に「お腹すかせてごめん」て謝るの?」
いや・・・謝らないね・・・そう答えた。
メイリィ「日本人が親切だからあなた好き、ちがうよ。
私とあなただから、あなたが好きなんだよ。
2人でずっと、幸せになろうよ。ほんとに大好きなんだよ。」
メイリィの言葉は、いつも俺に元気をくれる。
会社を辞める勇気をくれたのもメイリィだ。
不安ばかりだったし、やはり正社員の仕事は見つからなかったが、
それでもメイリィは俺を捨てずに、励まし続けてくれた。
がんばって収入増やして、世界一周とまでは無理でも、
メイリィの好きなマチュピチュに一緒に行きたいな。がんばって、収入を増やそう。
結局その後どれくらい会社に残ったんだ?
辞める時また揉めなかったの?
これでほんとに、俺の話は終わり。
みんなほんとにありがとう。
>>438俺は寝取られ属性はありません。
メイリィを寝取ろうってやつがいたら、今度は冷静に相手の命を奪うと思う。
そして、今回の話とはまた別で、少し時間はさかのぼるけど寝取られネタはあります。
需要があれば、そっちもまた書きます。
いい彼女さんだな、大事にしろよ。
需要あります、おおいにありまつ。
ぜひおながいしまつ。
>>451>>458
会社にはその後、5年ほどいました。メイリィとはこの件の4年後に出会い、
付き合うに至りました。
辞めるまでの5年間、とにかくグチを言わずに一心不乱にがんばり続けました。
上司からは結局最後まで褒められず、理不尽な態度もあんまり変わらなかったけど、
ほかの社員のうち何人かは、俺が5年間で休んだ日数20日も無いくらい頑張ってると知り、
褒めこそしないけど、低脳呼ばわりはしなくなりました。
中国、韓国の資料の翻訳とか検品、顧客対応、クレーム処理、担当部門だけだけど経理、
全部俺がやってて、俺にしか出来ない、理解できない仕事だから、ほかの社員さんは
上司が怒ってることでしか俺を評価してない。
そんな中、低脳呼ばわりしない社員さんは、少なくとも俺の姿勢だけは評価してくれたんだと思う。
メイリィとはほんとに出会ってすぐに付き合うようになった。
怒ると怖いし、言い方きついこともまぁあるけど、でも言ってることは全部筋が通ってる。
そんなメイリィに、出会って数ヶ月した頃に、今回の件をぶちまけ、
また会社での自分の状況を伝えたんだ。
メイリィは「バカじゃないの、そんな会社にいたらあなたの人生、
ヤンロウチュー(羊肉の串焼き)だよ!」って言われた。
串刺しで身動きが出来ず、じっくり焼かれてころされる。うまい例えだよね。
すんなり、辞める決意が出来てさ。
でも、俺にしか出来ない仕事ばっかで、引継ぎなんて誰も出来ない、めっちゃもめたよ。
5年もかwwwww
よくそんだけ耐えられたなあ
でも、もう何も怖くなかったんだ。
社長にクンロクかまされても、平気だった。
メイリィは正社員の俺が好きなんじゃない、
メイリィを好きな俺が好きなんだって、はっきり分かってたから。
だから、きっぱり3ヶ月後に辞めます、って言った。
いきなり辞めるのは確かに迷惑をかける、だから未払いの残業代の請求と、
労基へのたれこみはしないであげます、って言った。
そしたら、もう「いや、あと3ヶ月、もうあと3ヶ月・・・」って
延々と引き伸ばす声はピタリと止んだんだ。
で、無事に辞めて、バイト生活に入ったってわけ。
>>444>>446
俺も、今回それを学んだ。親って、ほんとに偉大なんだな・・・って思った。
俺もメイリィと子供つくれたとして、その子にそれだけ器が大きいとこ見せられるかな?
そこんとこが心配だ。
>>452
中国には今のところ裏切られてないよ。お世話になった人とは今もチャットしてる。
韓国は・・・まぁ、殺意がわくことはちょいちょいあったなw
>>460
ありがとう、また書きためて近々投下します。
しかし・・・2ちゃんってほんと規制ひどすぎね。
>>463
メイリィに会ってなかったら、今も会社で奴隷してるよ。
そんで鬱ってしぬ。間違いなくそうなってた。
だって5年勤めて、新規顧客開拓しまくって、
営業成績も俺一人で全社の過半数取ってたのに、俺より後に入った後輩のが
給料多くもらってたもん。
もう、日本と韓国みたいな関係。とことんまでなめられ、しゃぶりつくされるんだよ。
会社全体ブラックで全員そんな扱いかと思ったらお前だけ給料減らされてたのか
よっぽど舐められてこいつは絶対歯向かわないと思われてたんだろうなあ
最後に裁判起こしてろ労基にも全部ぶちまけたら最高だったのに
当時2ちゃんにスレ立ててたら色々助けてくれる人もいただろうな
>>467
それ、友達の2ちゃん好きなやつも同じこと言う。
うまくスレの人たちが乗せてくれれば映画化とかもありえたかも?とか。
まぁ、もっといいスレいっぱいあるんだけどな。
ま、ぶちまけるのは俺以外の人がやってるし、
俺をなめきってるのと同じくらい、
今度はその会社が中国韓国からなめきられてるし。
因果応報だよね。
これで社長がまっとうな人ならよかったんだが、そうじゃないんだよな
まあこの親にしてこの娘あり、この社員ありってことなんだろうな
あと遅いけどごめん、支援応援くれたみんなにはほんとにありがとう。
おかげで気持ちよく投下することができました。
これからはまたROMに戻ります。
引用元:
自分の彼女が自分以外の人にさえたHな60発目
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1345711841/