寝取られ体験談スレより
前スレ「麻雀の勝負の末…1」
1: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/22 13:40:42
みなさん、こんにちは。
更新遅くなってすいません。
中に続きを載せます。
2: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/22 13:41:20
定時で退社し、すぐに帰る気になれず会社近くの公園のベンチに座り、
昼間の向井さんの会話を思い出してました。
「はぁ、またカッコつけてしまった・・何が妻をよろしくだよ。強がりやがって」
自分で自分を罵倒する俺。
向井さんに負けたくない気持ちがまた悪い方へと働いてしまいました。
「さぁ、どうする・・」
冷静になってもう一度考えてみる。
向井さんにあぁは言ったものの、こっそり妻に行くなと言えば妻は間違いなく断るだろう。
別に向井さんにバレる心配もない。
そして妻は俺がこのまま何も言わなければ、明日、向井さんに抱かれるはず。
昨日の見送りの時に話した内容を聞いた時に嘘をついたのが何よりの証拠。
もし二度と向井さんに抱かれたくないのなら、俺に正直に話したはずだ。
即答しなかったのは俺に対する遠慮があり迷っているのだろうが、
ほぼオッケーに傾いていたはずだ。
問題はそこではなく、俺自身がどうしたいかだ。
徐々に目覚め始め、日に日に強くなる寝とられ願望。妻がまた向井さんに抱かれ、乱れる。
想像しただけで股間は熱くなる。この年になるまで気付かなかった自分の変わった性癖に
戸惑っていました。
散々迷いましたが、男が一度口にした事は守ろうと思い、妻を引きとめるのもやめ、
自分の気持ちに正直に。再び妻が向井さんに抱かれる方を望みました。
心の整理をつけて自宅へ帰ると、「おかえり。今日もご苦労さまでした」と妻の出迎え。
美味しそうな料理の匂いと妻の笑顔に一日の疲れが癒される気分です。
「ただいま。今日の晩ご飯はなにかな?」
普段と変わらない会話をしながらスーツを脱ぎネクタイを外しシャツを脱ぐ。
「先にシャワーを浴びてくるね」
「はぁい」
究極の選択を迫られた妻とは思えない程普通の態度。断ったのか?
そんな事聞ける筈もなく俺も普通に接する。一緒にテレビを見て似たようなとこで笑う。
どこにでもあるような夫婦の生活。
そろそろ寝ようかと、一緒に寝室へ。
以前は週1だった夜の生活も向井さん効果で増えたとは言え、毎日する体力もなく、
最近は火・木と土曜か日曜が営みの日となっていました。
ですが、「愛してる、おやすみ」は毎日欠かす事無く。
「私もよ。愛してる。おやすみなさい」軽く唇を重ねて寝るようにしてました。
火曜日。
遂に運命の日を迎えました。
朝から妻の様子を伺っていますが、特に変わった様子がありません。
もう決意したのか、断ったのか・・向井さんからも連絡がないので後者ではないはず。
いつもと変わらず挨拶を交わし、出社しました。
俺を見送り、一人になった妻。
後片付けも済ませ、束の間の休息。お茶を飲みながら携帯を見つめる。
もし俺にバレればどうなるかわからない。
でも、もう一度向井さんに抱かれてあの感覚を味わいたい。
気持ちよすぎて、頭が真っ白になり自分が自分でなくなる感覚・・俺以外の男に抱かれて、
感じてはいけないと思えば思うほど、燃え上がる身体。
向井さんの目、声、指・・そして熱い肉棒。
答えは始めから決まっていた。
携帯を手に取り、向井さんに電話をする妻。
プププ・・プルルル・・
「はい、向井です。奥さんからの電話をずっと待ってました。
早速、返事を聞かせてもらえますか」
妻は少し震えた声で「今から・・会って頂けますか?」と一言。
「わかりました。嬉しいですよ。すぐに迎えに行きます」
「はい」電話を切り、携帯を握りしめる妻。
「博くん、ごめんなさい。私はダメな妻です。許してもらえなくても構いません。
博くんの事愛してるけど・・身体が求めるんです」
寝室に今も飾ってある結婚式の写真の俺に向かって謝る妻。
胸を強調するようなピンク色の薄手のセーターに白のスカート姿で、向井さんが来るのを
待っていました。
6: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/22 15:19:15
仕事の合間に何度も携帯を確認するが、メールも着信もない。
妻は断ったのか?向井さんが連絡を忘れたのか?
そんな事を考えていると、向井さんからメールが来ました。
「奥さんから連絡があり、今から迎えに行きます」
メールを見た瞬間、心臓の鼓動が大きくなるのを感じました。
覚悟はしていたものの、心の底では妻は断るだろうと少しの可能性に賭けていたのかも
しれません。
俺に何も告げずに妻は今から向井さんに抱かれると思うといてもたってもいられず、
しばらく仕事も手につきませんでした。
インターフォンが鳴り、玄関を出るとスーツ姿の向井さんが立っていました。
「奥さん、今日も素敵ですね。また逢えて嬉しいですよ」
恥ずかしそうにハニカミ人目が気になるのかすぐに助手席に乗り込む妻。
それを察してすぐに車を走らせる向井さん。
「奥さん、今日も本当にキレイですよ。博之くんには相談したのかな?」
「いえ、主人は何も知りません。私が自分で決めたんです。今回は賭けの賞品でもありません」
「嬉しいですよ。一度だけのつもりが・・また奥さんとこうして逢えて」
小さな声で「私も・・です」と、返す妻。
すぐに向井家に着き、もうどこに行くかわかっている妻は向井さんの後を追うように、
麻雀部屋へと行きました。
部屋へ入るなり、戸も閉めずに後ろから手を回し抱きつく妻。
「私はふしだらな女です・・主人に内緒で・・いえ、知っていたらいいと言うわけでは
ありませんが、どうしても向井さんの体が・・忘れられないんです。
私の体が・・求めてしまうんです」
「嬉しいですよ。奥さんみたいに若くてキレイな方にそう言ってもらえて、私なんて
見た目がこんなですからね、モテた記憶なんて全くありません」
「そんな。奥様もキレイじゃありませんか・・」
「そうですね。家内が私をこうしてくれたのかもしれません」
と、少し会話をしながら、ある物が気になりキョロキョロする妻。
「どうかしましたか?」
「あのぅ。カメラはないんですか?」
「ははっ、さすがに今日は博之くんに見せる予定もないんでね、用意してませんよ」
「よかった・・やっぱりカメラがあると恥ずかしくて、これで安心です」
戸を閉め、再び抱き合い唇を重ねる二人、いきなりスカートの中に手を入れ、
パンティの上から割れ目に指を当ててきた向井さん。
そこは既に濡れそぼり指で押しただけで溜まっていた愛液がパンティを伝って指を濡らす程に。
「アンッ、いきなり・・」
「奥さん、もうこんなに・・まだ何もしてないのに」
「朝から・・向井さんに抱かれるのを想像しただけで、溢れてきたんです」
立ったま恥ずかしそうに顎を上げて見つめる妻。
それをきっかけに二人は服を脱ぎ、妻は淡い水色の下着姿に。
向井さんは今日はトランクスではなく、グレーのビキニパンツでした。
既に勃起した向井さんの肉棒は上を向き、ピチピチのビキニパンツにクッキリと形が浮かびあがる。
先端は我慢汁が染みているのか濡れた部分は黒くなっていた。
それを見た妻はしゃがみ込み、まじまじと見ながら指でなぞる。
「すごい・・もうこんなに。それにやっぱり大きい・・これは?」
と、先端の染みで黒くなった部分を指で抑えゆっくり離すと我慢汁が僅かだが糸を引いていた。
「奥さん、楽しみにしてたのは奥さんだけじゃありませんよ。
今日、電話が来るまでドキドキして待ってたんですよ」
妻は返事の代わりに、何も言わずに腰に手を伸ばし、ビキニパンツを下にずらすと、
ところどころ白髪になっている陰毛からは想像もできない脈々とそそり立つ肉棒を露にし、
夢中でむしゃぶりついた。
手を根元に添えて頭を動かし舌で全体を舐めていく。
向井さんに教えてもらって以来俺も絶賛のフェラテクの反応を伺うように、上目遣いで
向井さんを見る。
気持よさそうに優しく微笑み、そっと髪を撫でてくる向井さんはさらに、
「凄く気持ちいいよ・・また、胸で挟んでくれるかな?」
妻はコクリと頷き、支えていた手を離し一気に根元まで口で咥え自由になった両手を後ろに
回し、ブラのホックを外すと一度口から肉棒を離し、ブラを取りました。
自分の胸を両手で押さえ寄せるとその真ん中に唾を垂らし、滑りやすくする。
そして、さらに自分の唾液でヌルヌルになった肉棒を胸の間に挟み、胸を回し揉むように
していきました。
「はぁはぁ・・前よりもスムーズになってるね。あれから博之くんにもしたのかな?」
「いえ、なかなかするタイミングがなくて・・」
「それはいけないぇ、こんなに気持ちいい事を味合わないなんて・・本当に気持ちいいよ」
向井さんの言葉にいい気分になった妻は舌でチロチロと先っぽを舐めました。
「ふふっ、そろそろ攻守交代しましょうか・・」
ちょっと変わった言い方で、フェラをやめさせ、蒲団に寝かせると、さっきまで肉棒が挟まれていた
妻の唾液まみれの胸に舌を這わせ、ずっと硬く上を向いたままの乳首に舌を転がし指で撫でる。
初めて直接くる快感に、「あんっ。あんっ」とまだ本気ではないものの可愛い声で
向井さんの興奮を煽る妻。
20: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/23 09:32:55
向井さんから連絡をもらってから、なかなか落ち着く事ができない俺は、携帯を持ち、
妻に電話しようと思いました。
「いや、やっぱりダメだ。それに今頃、二人は抱き合っているだろう」
あれから1時間以上は経つ、今さら電話をしたところでどうにでもなるわけではない。
明日の向井さんからの報告を待つしかなかった。
胸を揉む手が再び下半身へと伸びていく。
そこはさらに愛液が溢れ、パンティの意味が無いほど濡れていた。
「奥さん、まだほとんど触ってないのに・・今日は一段と凄いですね」
パンティを手のひらで押すだけで、ピチャピチャという音が響く。
「はぁぁ・・か、体が熱いんです・・お願いです・・もっと激しくしてください」
俺に内緒で、向井さんに会ってしまった。
その「いけない事」をしてしまっているという心理が脳を刺激し、体が前回よりもさらに高い
「興奮状態」になってしまったようです。
向井さんは邪魔なパンティを脱がし、トロトロと愛液を生み出している秘部に顔を埋め、
舌を伸ばしてジュルジュルとわざとやらしい音を立てて吸っていきました。
「はぁはぁ・・奥さんのとても美味しいですよ。やらしい味がする」
「あんっ。あんっ。いぃぃっ・・もっと・・もっと吸って・・」
段々本気になってきた妻。
それを見透かしたように、二本の指を交互に擦るようにクリも刺激していく向井さん。
「あぁぁぁぁ・・それっ!だめっ!イクッ!もうイッちゃう!」
それでも指の動きと舌の動きは止まらず「ふふっ。イッていいんだよ。我慢しなくていいよ」
言葉をかけながら、妻がイクまで刺激を続けると
「うわぁぁっ!イクイクっ!イクゥゥゥ!んんんんっ!あんっ!・・・はぁはぁはぁ・・」
身体を何度かピクッ、ピクっとさせあっという間にイッてしまい荒くなった息を整えようとする妻。
いきなり変わったように絶叫した妻の声に興奮したのか、間髪を入れずに、今度は指を入れて刺激する。
「奥さんの感じてる声、イク時の声を聞くだけで興奮しますよ。今度は顔も見たいな」
言葉で責めるのも好きな向井さんは妻を興奮させるように声をかけ、指でいとも簡単に探しあてた
妻のツボを刺激し、声が出ないように唇を重ね舌を絡めました。
「ンンッ・・ンンッ・・」指から与えられる快感。
いきなり口を塞がれ声を上げる事も出来ず、必死に向井さんの舌を絡め快感を伝え喘ぐ妻。
瞬く間に愛液が指の刺激で押し出されるようにグチョグチョ・・グチュグチュと音が大きくなり、
絶頂が近くなる。
イキそうなのを感じ取った向井さんは唇を離す。
と、お互いの唾液が混ざりしばらく糸を引きやがて離れる。
「さぁ、奥さんのイク顔を、見せて下さい」
ほんの数センチの距離しか唇は離れず、妻の熱い吐息を感じ指の動きを早くしていく。
「あぁぁぁ・・これっ!またきちゃう!出ちゃうのっ!もうだめぇぇぇぇ!あん!
あんっ!イッックゥゥゥゥ!」
絶叫と共に、秘部からは飛沫を上げ潮を噴き、口からはだらしなく涎を垂らし2度目の絶頂を迎え
「・・ぜぇぜぇ・・はぁはぁ・・」と本気で喘ぐ妻。
「奥さん。まだまだこれからですよ。博之くんに内緒にしてまで私に会ってくれたんだ。
後悔はさせませんよ」
向井さんにとって、行為中にわざと俺の名前を出すこと。
そして「恭子さん」という一人の女性ではなく、あくまで「奥さん」と人妻である事を忘れ
させないこと。それが妻をより興奮状態にさせる為に気をつけた事だそうです。
「はぁはぁ・・はい。向井さんも気持ちよく・・なって下さい」
それを合図に引き出しからゴムを取りさっと被せるとゆっくり挿入していきました。
「んん・・入ってくるぅ・・」
中の感触を確かめ楽しむようにゆっくりと腰を動かし、やがて徐々に速度を上げていく。
「はぁはぁ・・向井さん・・気持ちいい・・奥まできてます」
「奥さんの中・・とても暖かくて気持ちいいですよ」
そんな会話を交わしながら、やがて向井さんも1度目の射精が近づき、
「はぁはぁ。奥さん・・一緒にイキましょう・・」
「はい・・あんっ・・またイッちゃう!もっともっと激しくしてっ!」
また絶叫し始め、「うぅっ、出すよ!イクッ!」の声と共に腰を何度か打ちつけ
精液をゴムに吐き出すとゆっくり肉棒を抜きゴムを取る。
それを見てすぐに妻は精液の着いた半勃ちの肉棒を咥えキレイに舐めていく。
すると口の中でみるみる復活し、50代とは思えない精力にすぐに2回戦が始まりました。
その日は色んな体位で3回戦までしたそうです。
妻はその間、何度イッたかわかりませんが。
さすがに疲れた向井さんは蒲団に寝そべりしばらく妻を抱きしめていました。
25: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/23 12:13:28
「奥さん、今日も激しくて・・凄くよかったですよ」
「私も・・です。でも・・主人を裏切ってしまいました。もし知られたら・・いえ、
それは向井さんには関係のないこと」
「奥さん、人には時折、頭で抑えようとしても抑えきれない事があると思うんですよ。
たとえそれが一時的だとしても。だからと言って何をしても言いわけではありませんが、
まだ誰も傷ついていません。私はこれからも・・奥さんを忘れられそうにありません」
悪いのは私。
ここに来てしまった時点で知られようが知られまいが「離婚」を考えた妻。
頬を伝う一筋の涙。
それを優しく拭う向井さん。
「大丈夫。博之くんなら大丈夫ですよ」
そして、そっと重なる二つの唇。
再び二人は抱き合いました。
夕方、向井さんの運転で、家ではなく近くのスーパーの駐車場まで送ってもらった。
「奥さん、今日も素敵な思い出をありがとう。またお会いできるか・・は今は考えない事にして、
くれぐれも思い詰め過ぎないようにして下さい」
「はい。取り乱してすみませんでした。私も素敵な一日でした。あとは私たち夫婦の問題です。
向井さんにはご迷惑はおかけしません。それでは失礼します」
人目につかないようにさっと出発した向井さんを見送り買い物を済ませに店内へと行きました。
今、妻が抱かれている。どんな風に、どんな声で。
覚悟の上の結果だったが、やはり気が気でなかった。
まさか心までも奪われないか。それすらも心配になってきていた。
と、同時に湧き上がる寝とられ願望。
妻のやらしく腰を振り喘ぐ声を想像するだけで下半身がチリチリと熱くなる。
午後3時頃、向井さんからメールがありました。
「今、奥さんを近くのスーパーに降ろし帰ってきました。とても素敵なひと時でした。
詳しい話はまた明日の昼、例のそば屋さんで」
前回程、時間はなかったもののまた濃密な時間を過ごしたのかと思うと、今すぐにでも
向井さんから聞きたい気分でした。
仕事を終え、とにかく普段通りにしよう。妻に悟られないように。
それを頭に叩き込み自宅へと向いました。
「ただいま」
「おかえりなさい。今日もご苦労さま」いつもの笑顔に釣られて俺も笑顔に。
「うん。先に風呂に入るね」
「はい」特に明るくする様子もなく暗い様子もなく。
もし向井さんから話を聞いていなければ、絶対に知らないまま過ごしていたでしょう。
だが、俺は今日、妻が俺に内緒で向井さんに抱かれた事を知っている。
妻はそれを知らない。
知られないようにしなければならない。
妻のように努めて平静に。
湯船に浸かりながら、ふと考えた。
俺が知らないと知れば、これから先もこっそり向井さんに会うのだろうか。
それを向井さんから聞かされ・・俺はそれでいいのか。
そんな関係をずっと続けさせるべきなのか。
俺の望みは一度でいいから生で妻が向井さんに抱かれている所を見たい。
そんな馬鹿げた事を考えるもう一人の自分が相変わらず存在していた。
風呂上りに冷えたビールを飲み、妻の手料理を楽しく会話しながら腹一杯食べる。
そんな普通の幸せに気付かず強い刺激を求めてしまった俺、知らぬ間に妻を追い詰め深く
傷つけている事にまだ気づいていませんでした。
33: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/24 10:17:55
夕食後、テレビを見ていても妻の様子は変わりなく、「そろそろ寝ようか」と声をかけ、
一緒に寝室へ。
ここ最近の火曜日は夜の営みがある日。
そして妻から誘ってくる事が多く今日も仰向けに寝て妻が寄り添ってきて「博くん。しよ・・」
の一言を待ってました。
ですが、なかなか言って来ません。
俺は、向井さんに抱かれて乱れ悶えた妻を想像しただけで興奮し昼から悶々としていたので、
どうしても抱きたくなり、俺から妻の体に覆いかぶさりキスをしようとしました。
「博くん、ごめん。今日は許して・・なんだか、身体が疲れてるみたいで・・」
あまり拒否などしてこなかった妻に断われれ、さすがにショックでした。
しかも肉棒は期待で勃起したまま・・
「そうか、じゃあ寝ようか」
「ごめんね。明日で・・いい?」
ショックと勃起した肉棒に気づかれないように、背中を向けました。
「ねぇ、怒ってる?」
「怒ってないよ。もう寝よう」
「うん。ホントにごめんね。博くん。愛してる」
「俺もだよ。恭子。愛してる。おやすみ」
一瞬だけ妻の方を向き、頬にキスをするとまた背中を向けました。
向井さんと激しく抱き合い、疲れたのか妻はすぐに寝息を立てて寝てました。
満たされなかった肉棒が鎮まるのと同時くらいに俺も眠っていました。
水曜日。
目覚めると妻の姿はなく、朝食を作っていました。
「おはよう」
「あ、おはよう」いつもと変わらぬ挨拶。
トーストを食べながら、「ねぇ、博くん、今日の晩ご飯は何がいい?好きなもの作ってあげる」
昨日のお詫びなのか、他意があるのか。
「珍しいな。恭子がそんなの聞くなんて。まぁいいや。んっとぉ」
ただ単純に何を食べたいか考えました。
妻の手料理で最近食べてなくて美味しい料理。
「そうだ、オムライスがいいな。最近作ってないよな?あのトロフワ卵のオムライスがいいよ」
昨夜の罪滅ぼしか・・妻は嬉しそうな顔で
「うん、わかった。じゃあ恭子特製オムライスを作って待ってるね」
「あぁ、ありがとう。今日も一日やる気が出てきたよ」
そう言って出社しました。
昨日も感じたこの些細な幸せ。
これが大事なんだと思いました。
自分の歪んだ欲望の為に妻を餌にするのはもうやめよう。
そう思っていました。
11時頃、向井さんからメールが来ました。
「今日も12時半から休憩かな?」
昨日の報告を約束した向井さんは時間を聞いてきました。
「えぇ、12時半にそば屋に行きます」
「了解」短いやり取りをし、昼休みまで仕事をしていました。
例のそば屋に行くと、月曜と同じく向井さんは先に来て待っていました。
「すいません。遅くなって・・」
「いやいや、ちょっと早く着いただけだよ」
二人とも注文を終え、話を聞く事に。
自分の意志で決断した妻の体は前回よりも興奮し、パンティがぐしょ濡れになるほどだった事。
積極的に気持ちよくしてくれた事、何度も絶頂した事など、詳しい話をしてくれました。
最初の時は妻から聞き、状況を恥ずかしそうに話していましたが、向井さんの場合は表現も
生々しく、同性から聞くというのもあったのでしょうが、妻の乱れる様を想像する事ができ、
食事処でありながら勃起させていました。
ただ、最後に
「奥さんは博之くんを裏切ってしまった事に後悔してたようだけど、昨日の様子はどうだった?」
「いえ、注意して見てたんですが、特に変わった様子もなく。もし向井さんから聞いてなかったら
全く疑うことすらなかったと思います」
「そうか、ならいいんだが・・」
歯切れの悪い向井さんに
「何かあったんですか?」
「いや、最後の方なんだがね、心では抑えきれず、体の欲望に負けてしまった事に涙を流して
いたんだよ」
妻が俺を裏切った事に涙し、それでも自分の身体を抑えきれず向井さんに会った事。
それを知り、益々、妻が目の前で向井さんに抱かれる事を強く望みました。
向井さんの心配をよそに、俺は抑えきれない欲望を口にしました。
「あの、なんとかして恭子が向井さんに抱かれるところを見たくなりました。
口伝えやビデオではなく。生で。目の前で・・」
俺の真剣な顔に、向井さんも
「真剣なのかね?下手をすれば奥さんは博之くんを裏切った後ろめたさで何をするかわからないんだよ?」
この時の向井さんの忠告など頭に入らず、昨日おあずけを食った俺の欲望は止まらず、
「真剣です。俺は妻を信じてますから。俺達夫婦はこれくらいで壊れないですから」
俺の話を聞き、昨日の妻の涙を見た向井さんは躊躇していた自分の願望を俺に打ち明けてくれました。
「博之くんと奥さんさえよければ、どうだろう。私の本来の願い。夫婦交換をやってみないかね?」
麻雀の席で聞いた夫婦交換。
もちろん本当に交換するわけではない。
俺は向井さんの奥さんを、向井さんは俺の妻を。同じ部屋で抱くというもの。
最初は仕切りをしてお互いが盛り上がって来たころに見せ合う。
これが向井さんの。いえ、向井さん夫婦の願いだったのです。
36: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/24 12:45:48
「夫婦交換・・ですか・・」
初めて聞いた時は俺には全く縁のない話、妻が他の男に目の前で抱かれるなど、考えもしな
かった頃に聞いた話。
今は・・妻を目の前で抱かれ俺は向井さんの奥さんを抱く。
考えただけで熱くなるような話に、乗り気になっていました。
「ですが、俺と向井さんは大丈夫として、やはり向井さんの奥さんの気持ちが気になります」
「ははっ、博之くんは意外だろうけど、うちの家内はかなりの好きものでね、今まで何組か
夫婦交換をしたんだが、最初は妻の提案だったんだよ」
その話を聞いて、すぐには信じられませんでした。
年齢もさることながら、俺の妻も浮気をするようには見えない真面目な感じなんですが、
それ以上に亭主関白な向井さんを陰で支える貞淑な奥さんってイメージだったので、
かなり予想外でした。
男(俺だけ)って本当に馬鹿で単純です。
見た目とのギャップがあればあるほど興奮する。
向井さんも俺の妻を抱いた時に、そのギャップに興奮し、また会いたいと思ったそうです。
「あとは博之くんが奥さんを説得できれば・・難しいかも知れないが、それができるのは博之くん
だけなんだよ。頑張ってみないかな?」
真実味を帯びてきて熱心になる向井さんの悪魔のような囁き、
「できるだけ説得してみますが・・本当に奥さんから?」
まだ信じられない俺は思わず聞いてしまいました。
「ははっ、実は元々は私の浮気が原因でね。マンネリからレスになった時期があったんだが、
家内に浮気の証拠を突きつけられ、あなたが浮気をなさるのなら、わたくしも。と、当時人妻と
浮気をしていたんだが、家内はその旦那と浮気をしたんだよ。
家内が家を出てる間に浮気相手を家に連れ込み楽しんでいたんだが、情報を集めていた家内が
その旦那と家に入ってきて、すでに始まっていた私たちはビックリ。
見せつけるように妻はその旦那のモノをしゃぶり・・
修羅場のはずが、私も家内も妙に興奮を覚えて、それからインターネットのサイトなどで夫婦
交換をしたんだけどね、もちろん修羅場などなく、ふた組の夫婦は同意の上。
初めての時に感じた興奮はなく、いつの間にか私たちのレスも解消され、夫婦交換の趣味も
なくなり抱き合うようになってたんだよ」
世の中色んな夫婦があり、それぞれの価値観の中生活をしてると思いますが、身近にこんな
夫婦がいるのを知り、本当に驚きました。
「ですが、なぜまた夫婦交換に興味を持ったんですか?俺達夫婦も同意すればただの夫婦交換。
興奮するとは思えませんが」
するとまた意外な向井さんの発言が
「家内がね、前から博之くんの事を気に入ってたみたいでね。
私が女の喜ばせ方を教えたいって言ってたんだよ。
だいぶ前になるが話の流れでね、博之くんとこの夜の夫婦生活が上手くいってない事を話したんだ。
それでじわじわ計画を立て始めたんだ。いつ成功するかわからない計画をね。
やっと実現できそうだったのに、奥さんのあの涙を見てね、とにかく、ここまできたんだ。
博之くんも異存がなければ頼むよ」
どこから計画に嵌められていたのか、そんな事を思う余裕もなく。
打ち明けられた奥さんの気持ち。
そして知らぬ間に開発されていた俺の寝とられ願望。
そして妻の異常な興奮を呼ぶ背徳感。
俺は今日も向井さんにご馳走になり「では、くれぐれも頼むよ」と念を押され、会社へと戻りました。
45: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/25 13:02:34
帰宅途中、どうやって話を切り出すか考えながらも、なかなか言い答えも見つからないまま
自宅に到着しました。
「ただいま」
家に入ると、朝リクエストしたオムライスのいい匂いがしました。
「あ、おかえりなさい。今日もご苦労さまでした」
「うん、いい匂いだね。お腹ペコペコだよ」
「ねぇ、博くん。お風呂、後にしない?一緒に入ろうよ」
何かが変でした。晩ご飯何がいいか聞いてきたり、一緒にお風呂に入ろう誘って来たり、
昨日の向いさんとの事、そして夜の拒否をした事への後ろめたさが、そうさせているのだと
思っていました。
日曜日もお風呂にと誘ってきた妻を断った事もあり、俺は即答で
「いいよ。たまには一緒に入ろう。さぁ、早く食べよ」
オムライスの上にはケチャップで「ひろくん」の文字にハートマークが描かれてまるで新婚生活
に戻った気分でした。
食事中もいろいろ話しました。その後、約束通り一緒にお風呂に入りました。
まず妻が俺の背中を流し「博くんってこんなに背中広かったんだね・・」
「んん?そうか?なんか今日の恭子変だぞ?」
「ぇえぇ?そんな事ないよ。たまにはいいでしょ?」と、あくまで普通の様子。
次に俺が妻の背中を流していると、まだまだスベスベとした肌、昨日できなかった事もあり
俺の肉棒は反応し始め、泡だらけの両手を前に回して妻の胸を揉みました。
「キャッ。もう博くん。ダメだよ。後で・・」
「恭子の肌ってスベスベしてて気持ちよくて、つい触ってみたくなったんだよ。
誰かさんに昨日おあずけもくったしね」
さりげなく言ったつもりだったんですが、「うん、ごめんね」と急に真面目に答えたから
ビックリし「じょ、冗談だよ。気にするなよ。もう上がろうぜ」
妻の背中にシャワーを浴びせ石鹸をキレイに洗いながし、先に立ちあがると椅子に座ったままの
妻の目の前に俺の勃起した肉棒が
「もう、こんなにしてたの?じゃあ、昨日のお詫びに」
少し元気になった妻は、椅子に座ったまま俺の肉棒を握り舐め始めました。
さらに、胸で肉棒を挟んできました。
「おぉ、久しぶりだな・・恭子のパイズリ。はぁはぁ・・柔らかくて気持ちいいよ」
舌も使って先っぽを舐められると我慢できなくなって「なぁ、ここでしようよ」
「ダメ・・ベッドがいいの」今日は変なところで頑固な妻。
「このまま、されたら出ちゃうよ・・早くベッドに行こう」
と、言うとゆっくり離れ、風呂からあがるとバスタオルで濡れた身体を拭きとり、
下着だけ着けるとそのまま寝室へと行き、妻をベッドに押し倒しさっきの続きをしました。
この頃には夫婦交換の事などすっかり忘れて、妻の体に夢中になってました。
妻は相変わらず、「あんっ、博くん。気持ちいい・・」の声で本気にさせる事はできませんでした。
やがて妻の中で果てた俺、それに付き合った妻。二人はパジャマを着てベッドに横になりました。
そのまま寝ようと思っていた時でした。
「博くん、あっち向いて」といきなり言ってきました。
「どうしたんだ?」
「いいから。お願い。背中向けて」
妻の真意がわからないまま、仕方なく背中を向けました。
「博くん。今日はありがとうね、私のわがままいっぱい聞いてくれて」
沈んだ声・・でした。
「どうしたんだよ、改まって・・」と俺が言うのと同時くらいに両手で背中のパジャマを
ギュッと掴んできたのです。
俺はようやく妻の異変に気づきましたが背中を掴まれ身動きもできないままじっとしていると
額も付けてきて震えてたのです。
すぐに泣いているのだと思い
「どうしたんだよ。何があったんだ?」
俺の声に一気に声を出し泣き出しました「うぅぅ。うぅぅ」と泣いたまま何も言わない妻。
しばらくすると鼻をすする音とともに話だしました。
「昨日・・博くんに内緒で向井さんに会ってました。
いけないってわかってても、博くんを裏切るってわかってても止められませんでした」
まさか妻の口から正直に話してくるとは思ってもなく、
当然俺はその事を知っていたし、それについて怒ってもいませんだしたから、妻がここまで
思いつめているなんて知りませんでした。
「そんなに・・向井さんが、いいのか?」
「愛してるのは博くんだけ・・今もこれからもずっと・・でも。身体が止まらないの。
私はほとんど博くんしか知らなくて、博くんとのエッチが全てでそれで満足だったの。
博くんの愛を感じる事ができて、私愛されてるなぁって思える瞬間だった。
それでいいって思ってた。
でもね、向井さんに抱かれた時、頭が真っ白になるくらい気持ちよかったの。
博くんの時も気持ちよかったんだけど、あの体が宙に浮く感じ。
自分の体が自分でなくなる感覚。
痺れるような快感。これがセックスなんだって思ったの。
バカだよね。私浮気しちゃったの。
愛する博くんがいるのに・・」
妻の気持ちを聞いて何も言えませんでした。
ここまで愛されていたこと。
そして向井さんのセックスが男である俺以上に妻に影響を与えていたこと。
「博くんに、許してもらえるなんて思ってないの。向井さんに会いに行く時覚悟したから。
でも、最後の思い出に博くんの好きな物を食べて、一緒にお風呂に入って、エッチして。
そんな新婚の時みたいなことを最後に味わいたかったの・・」
最後、最後と繰り返す妻。
俺が浮気を許さないと思い、さらに俺を裏切った自分自身を許せず、うちを出ていくつもりで
今日の行動に至ったこと。全てを理解しました。
「博くん、ごめんなさい。今までありがとう。明日、出ていきます。
だから最後のわがまま。今夜だけは一緒に寝て下さい」
また泣き出す妻。
今ここで止めなければ本当に終わってしまう。
俺たちの夫婦生活が。
「俺が許すと言ったら?元々俺の不注意でお前を向井さんに抱かせたんだ」
身体の向きを変えて正面に向き直り話しました。
その頃には俺も涙を流していました。
一時の欲望に負けてしまった妻。
それを知ってて妻の反応を楽しみ興奮に変えていた俺に責める権利なんてありません。
「えっ?でも、昨日は違うもん。私の意志で選んだの。そんなの許されるわけないじゃない」
「それでも許す。お前を失いたくないんだ。お前を愛してるんだ」
必死で説得しようと思いました。妻を失うなんて考えられない。
「私だって愛してる。でも、また向井さんに誘われた時、断る自信ないの。
ううん、いつか私から誘ってしまうかもしれない。
博くんに黙って・・それに向井さんの奥さんだって裏切ってる事になる。
私がいると皆が不幸になってしまう」
頭がクラクラしてきました。
妻を何とか引き止めようと言葉をかけましたが、聞いてくれません。
「と、とにかく。今日はもう寝よう。すぐに出ていく必要はないだろう?
明日もう一度話をしよう。いいね?」
少し落ち着いた妻も
「うん、わかった。でも博くんに申し訳なくて・・」
「いいから。なっ?今日は久しぶりの新婚生活なんだろ?抱き合って寝ようじゃないか」
涙に濡れた二人。いつもより強く抱きしめ眠りました。
48: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/25 14:30:53
1時間程眠って目が覚めるとまた妻が離れていかないように、強く強く抱きしめていました。
「博くん、苦しいよ・・」同じように目が覚めた妻。
「だって、離したらいなくなりそうで」
さすがの妻も浮気をされて怒りもしない俺を不思議に思ったようで
「ねぇ、なんで浮気したのにそんなに冷静でいられて怒りもしないの?
私のこと愛してないからじゃないの?だったら止めなくてもいいじゃない・・」
また泣き出し始めた妻。
俺が怒り離婚だ!と言われた方がスッキリしたのでしょう。
浮気した事を話すか悩み、傷つき、話したときの俺の反応を何度も考え、また傷つく。
子供のように泣きじゃくり震える妻を見て、もう嘘をつく事はできませんでした。
「実は・・恭子に理解されるかわからないが・・話した方がよさそうだね」
これまでのいきさつを全て話しました。
妻から向井さんに初めて抱かれた話を聞いた時になんとも言えない興奮を覚えたこと。
向井さんからそのDVDをもらって改めて映像で見て興奮を覚えたこと。
自分の愛する妻が他人に抱かれ俺の時以上に激しく燃えている姿を見て興奮する寝とられ願望
なる気持ちが芽生えたこと。
それを向井さんに相談した事。
洗いざらい打ち明けました。
妻は勇気をもって俺に嫌われ離婚を突きつけられても仕方ない事を正直に話したのです。
俺も覚悟を決めて話しました。
妻は黙ったままその話を聞いてくれました。
「博くんが。DVDをもらって見てたの知ってたよ。入ったままだったから。
でも、そんなに興奮するの?博くん以外の人に感じてるのを見て」
「お前が黙って他の若い男と浮気して、それを後から知ったら興奮も何もなく、怒ってたかもしれない。
こんな話もせずに離婚の手続きをしてたかも。
でも、年上の向井さんに抱かれ、初めて本気で感じる姿を見た時に興奮したんだ。
俺には見せないお前の姿に、嫉妬もして俺もお前を本気で感じさせたいと色々やってみたけど、
やっぱり無理だった。それから・・」
妻はあのDVDを見て興奮したのではなく、怒っていると思っていたそうです。
それを忘れる為に、夜の回数が増えたと。
さらに、日曜日向井さんが妻を誘った事を月曜日に聞いたこと。
火曜日、行くなと言う機会もあった俺はそのまま抱かれる事を望んだ事も話しました。
妻が離婚を覚悟してまで会いに行った事は知らず、今日、向井さんから話を聞いて改めて興奮した事。
今度は妻が愛想を尽かして離婚すると言っても仕方ないと思いながらも話しました。
「なんだ、知ってたんだ・・知ってて知らないふりしてたの?」
「あぁ、まさかお前がここまで考えてるとは思わなかったからな」
「だから怒ってないんだ・・それはわかったよ。
でも、また私が向井さんに誘われたらどうするの?黙って見送るの?
ずっとそれを続けて我慢するの?無理だよ。そんなの・・」
また落ち込む妻。
これは最後まで話をするべきだと思いました。
しかもこれ以上ない機会。
「今日、向井さんと話をしたんだけど、向井さんも恭子の身体を忘れられないって言ってたよ」
「ほら・・ね」少し嬉しそうな妻。
「それで向井さんから提案されたんだ。それに俺の望みでもある事なんだ。
お前が向井さんに抱かれてる姿を生で観たいんだ」
さすがにビックリした様子「えぇぇっ?本気でいってるの?」
「本気も本気だよ。それなら黙って会う事ないだろ?」
「それはそうだけど・・」
「ひとつ聞きたいんだ。向井さんにまた・・抱かれたいだろ?」
少し間をおいて
「・・・・うん。でも、それは博くんがいいって言ったからだよ?
私はもう博くんと別れて向井さんとも二度と会わないつもりで出て行こうと思ったから」
嘘のない妻の言葉に、話を進めます。
「向井さんがね、夫婦交換をしないかって、今日言って来たんだ」
「夫婦交換?なにそれ?」
「つまり、同じ部屋で、恭子は向井さんと。俺は向井さんの奥さんと。それぞれ相手を変えてするんだ」
「そんなのあるの?向井さんと私?それから博くんが奥さんとエッチしちゃうの?」
「あぁ、向井さん夫妻が望んでるみたいなんだ。あとは恭子を説得してくれと頼まれたんだ。どうかな・・?」
下手をすれば間違いなく離婚。その2文字が頭を過りました。
「博くんは奥さんとやってみたいの?」
「それもあるけど、やっぱり恭子が向井さんに抱かれて乱れる姿を生で観たい方が大きいかな?」
「なんで?そんなに興奮するの?直接エッチするのとどっちが興奮するの?」
やはりすぐには理解できない妻は次々と聞いてきます。
「さっきも興奮したよ。でも、それとはまた違うんだ。
お前だってそうだろ?俺とのエッチも愛を感じて気持ちいいけど、向井さんのとは違うって」
その後も質問責めでした。
向井さんの奥さんは本当に了承してるのか、このまま私と結婚生活を送ってもいいのか。
「俺もお前も向井さんに眠っていた性癖を呼び起こさせられたんだよ。
お前だって精神的にいけない関係と思った方が感じるんだろ?」
「そうだけど・・とにかく、もう眠いよ。もう出ていくなんて言わないから、寝てもいい?
明日考えて返事するから」
「うん。わかった。出ていかないって言ってくれただけでも、俺は嬉しいよ。おやすみ。愛してるよ」
「私も、こんな私を愛してくれてありがとう。おやすみ」
こうして数少ない離婚の危機をなんとか乗り越えた夜でした。
56: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/26 16:26:22
木曜日。
寝不足気味の身体を起こし、リビングに行くといつも通り妻が朝食を準備していた。
「おはよう」
「あ、おはよう。博くん」
まずは妻が居た事に安心し、顔を洗いに行った。向かい合って朝食をともにし
昨日の返事を待ってみたが、その話には触れずに出勤時間に。
「じゃあ、いってくるね」
「はい。いってらっしゃい」
俺を見送ったあと、家事をひと段落させると、ソファに座りコーヒーを飲みながら一度は
外しかけた左手の薬指の指輪を眺めていた。
「本当にこれでよかったのかな?」
愛のあるセックスとそうでない激しいセックス。
その両方を味わい、一度は離婚を決意したものの俺の愛。
そして自分の愛を確かめ思いとどまったものの、新たに提案された夫婦交換。
他人には到底打ち明けられない悩みを抱えていました。
「また、向井さんと・・」
そう考えただけで秘部が熱くなりジュンと愛液が溢れパンティを濡らす。
「私と向井さんがエッチして・・その目の前で博くんと奥さんがエッチする・・
博くんのをあの奥さんが舐めたり、中に入れたり・・私はそれを見ながら向井さんに・・
そしてそれを見る博くん・・」
その場面を想像し、自然に手は胸を揉みさらには濡れたパンティの上からクリを撫でる妻。
「アンッ。いや・・。あっ。ダメダメ。もう私ったら何してるの?もう、どうしよう」
無意識に自慰に耽りかけたもののすぐに我に返った妻はやらしい頭をどこかへやろうと、
干していた洗濯物を取り込み無理矢理忘れようとしました。
そして、「なんだか楽しそうだし、とりあえず一度くらいいいか」
と、結論を出したそうです。
一方、俺は昼休みになり向井さんに昨日の事をメールで報告しました。
「まだ返事はもらってませんが、一応夫婦交換の話はしました。
今夜聞いて渋っているようならもう少し説得してみます」
すぐに
「わかりました。いい返事がくるのを私も家内も楽しみにしてるよ」
もうすでに向井さんの奥さんも準備はできているようでした。
あとは妻の返事次第で生で妻が乱れる姿を見ることができ、なおかつあの奥さんを抱くことができる。
今までにない興奮を抱え、仕事もいつも以上に張り切り妻のいい返事を期待しつつ
帰宅しました。
先に風呂を済ませたあと、朝食時と同じように向かい合って食事をしていると
「ねぇ、例の話だけど」
「んっ?あ、考えてくれたのか?」
身を乗り出して聞きたい返事を、なんとか平静を装って落ち着いた声で聞きました。
「うん。いっぱい考えたよ。夫婦交換をしたあと、二人はどうなるか・・とかもね」
元々嫉妬深い妻は交際中や新婚当初は、俺の浮気の心配ばかりしていました。
結婚生活も年を重ね、お互いの信頼も深まっていき、いつしか「俺は浮気しない人」
そして俺も「妻は俺以外の男に興味のない女」が二人の間に根付いていました。
そんな時に訪れた夫婦交換の話。浮気ではないものの、俺以外の肉棒を受け入れた妻。
そして俺の肉棒が妻以外の中に。二人の信頼関係が壊れないか・・そこまで考えたそうです。
「ねぇ、私たち、大丈夫だよね?こんな事で壊れないよね?」
妻は俺が向井さんの奥さんを抱いて比べられ、やがて捨てられはしないか。
それを心配していたようです。
「俺達は壊れないよ。俺は恭子を愛してる。
ただ、常識では考えられない刺激を味わえるチャンスだと思ったんだ。
浮気はバレれば夫婦間に亀裂が入る。離婚にも繋がり兼ねない。
でも、俺達夫婦と向井さん夫婦は同意の上でこの刺激を共有できるんだ。
体験してみないか?」
平静を装うとしていたものの、結局妻を説得する為に必死に話してました。
「ふふっ、博くんがそこまで言うなら・・いいよ。
でも、博くんと向井さんの奥さんがキスしたりしてるの見ると、妬いちゃうな」
その時の妻の顔はとても可愛く見えました。
「嫉妬しながら、恭子は向井さんとキスするんだぜ?それを見て俺も嫉妬するんだ」
「ふふっ、なんか博くん嬉しそう・・私もなんだか楽しみになってきたかな」
こうして乗り気になった妻と今夜もベッドで抱き合い、いつもより激しいセックスを楽しみながら、
明日早速向井さんに報告しようと思いました。
60: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/27 10:54:36
翌朝、昼休みに向井さんにメールではなく、直接電話をしました。
「そうか。それは嬉しいよ。奥さんもよく決断してくれたね」
「はい。それでいつするかなんですが・・」
「やはり土曜日がいいだろう。でも、明日というのは急すぎると思うんでね、
来週の土曜日なんかどうかな?」
俺も同意見だったので異存はなく。
「はい。では、来週の土曜日に」
「詳しい時間とかはまた連絡するが、場所は私の家でいいかな?」
「えぇ、お任せします」
遂に、夫婦交換の日まで決まってしまいました。
「本当に・・やるんだな・・」
電話を切った後、携帯を握りしめたままドキドキが止まりませんでした。
妻が向井さんに抱かれる事を了承した時以上に。
その日家に帰ると、妻に報告。
妻は「本当に、決まったんだね。なんか変な感じだよね。あ、そうだ。明日、また
買い物に付き合ってよ。せっかくだったら新しい下着の方がいいかなって」
一度決めたら妻の方が断然乗り気で、「いいよ。どんなのにするんだ?」
「ふふっ、秘密。当日のお楽しみだよ」
俺たち夫婦は意外とその日を楽しみにし、わざと来週までエッチもしない事にしました。
土曜日は妻の買い物に付き合い、どんな下着を買ったのか気になりながらも、頑なに見せようと
してくれません。
「あ、そうだ。これ博くんのも買っておいたよ。向井さんの奥さんに気に入ってもらえるかな・・」
普段はトランクスしか履かないんですが、それは真っ黒のピチピチ目のビキニパンツでした。
「そっちの方がね、アレがくっきりしてやらしく見えるんだよ」
向井さんとの実体験から丁寧に俺の下着まで用意してくれていた。
「結局、俺より楽しみにしてるんじゃないのか?そんなに向井さんに抱かれるのが楽しみか?」
ちょっと嫉妬した俺は気になり質問してしまいまいた。
「違うよ。せっかくだから乗り気じゃない態度よりいいかなって」
寂しげな顔をする妻に「ご、ごめん、そうだよな」と素直に謝る。
「ふふっ、でもちょっとは楽しみだよ。
博くんとまた違う向井さんの声とか指とかアレが味わえるんだもん」
ペロっと舌を出す妻。
セックスにあまり積極的でなくあまり興味もなかった妻とは思えないような変わりようでした。
一日一日過ごし、日が近づくにつれ、緊張と不安と期待が膨らんできました。
木曜日、向井さんから電話があり、うちで夕食をしてから。という話になり、向井さんの家に
夕方の5時に行くことになりました。
「いよいよ、あさってだね。なんか緊張してきちゃった」
「俺もだよ」
今まで1週間エッチしなくても平気な時もありましたが、回数が増えてからの1週間エッチしない
というのは二人にとっては異常に長く感じ、夜ベッドの上でもキスをして思わず抱きそうになると
「ダメだよ、せっかく二人で決めたんだから。私も我慢してるんだよ」と、キスしただけで湿った
パンティを触らされ、ますます我慢するのに必死でしたが、何とか土曜の朝を迎える事ができました。
今日、遂に夫婦交換の日を迎えました。
61: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/27 13:03:29
昼食を終え、別々にシャワーを浴び、妻の用意した下着と服を身に着けた。
妻も秘密の下着を身に着け、化粧をして現れた。
「初めて恭子が向井さんのとこに行く日の事を思い出したよ。今日もとてもキレイだよ」
「ありがとう。博くんもいつもよりかっこいいよ。どうなっちゃうんだろうね」
「まぁ、なるようになるさ。とにかく滅多にできない経験なんだ。楽しもうよ」
「そうね。そろそろいきましょうか」
こうして車で向井さんの家に向かいました。
午後5時ちょっと前、向井さん宅に到着。暖かく奥さんが出迎えてくれました。
「お邪魔します。今日はなんだか変な感じですが、どうかよろしくです」
緊張気味に挨拶をすると「ははっ、いつも通にすればいいんだよ。そんなに緊張しなくても」
妻もかしこまって、向井さんと奥さんに挨拶
「あの。お願いします」
向井さん夫婦は顔を合わせて笑い
「もう、そんなに緊張されたら私の方も緊張してきますわ。
ささっ、まずは夕食にしましょうよ。今日のために腕を振るったんですから」
テーブルには美味しそうな料理が並んでいました。
「わぁ、美味そう・・」「ほんと、私はこんな手を込んだ料理できないかも」
さっきの緊張はどこへやら、美味しそうな料理を前にはしゃいでいました。
「さぁ、座って。まずは乾杯をしよう」
向井さん夫妻は向かい合って座りました。
そう、もう夫婦交換は始まっていたんです。
俺は奥さんの隣に、妻は向井さんの隣に座り、それぞれビールをコップに注いでもらいました。
改めて隣にいる奥さんを見ると、胸は妻より大きくないものの、谷間がちらりと見え、
大人のいい香りが漂ってきます。
足も細く白くてとても50を過ぎた女性とは思えないほど、キレイでした。
妻も俺の視線を気にしながらも向井さんに身体を寄せてビールを注いでいます。
「では、私たち夫婦と博之くん夫婦の幸せを願って。乾杯」
みな乾杯と声をだしてグラスを合わせました。
奥さんはまめに俺の取り皿に料理を分けてくれて、妻は負けじと向井さんに料理を取り分け、
向井さんは満足そうに。俺は奥さんの大人の魅力に緊張しながら食事をしていました。
気になる妻の視線。妻の行動。魅力的な奥さんの指、胸の谷間・・すでに行為が始まっている
ような、そんな興奮を覚えながら時は進んでいきました。
空になった俺のコップに奥さんがビールを注ごうとすると
「博くん。あんまり飲んだら眠くなっちゃうよ」
デレデレしている俺の態度に嫉妬した妻はテーブルの下でバレないように足をコツンと蹴って
きました。
「そ、そうだね。奥さん、俺はあとはお茶にします」
妻が膨れてるのもありましたが、これからが楽しみ。
妻の言う通り眠くなりそうだったので従いました。
「そう。残念ね・・」
と、奥さんはビールをテーブルに置くと、その手を俺の太ももに乗せ撫でてきました。
こんな事をする奥さんとは想像もしてなかったので驚きと共に股間は熱くなりそうでした。
そんなドキドキの食事も終わり、コーヒーを飲む4人。
そろそろかなって思っていると、向井さんが察したように
「博之くん。奥さん、そろそろ・・どうかな?」
俺たちは無言で頷きまいた。
「上の部屋に用意してあるんだ。二人とも。いいね?」
もう一度確認してくる向井さんにここまで来て異存もなく、「はい」と答えました。
向井さんは妻の腰に手を回し、奥さんは俺の腕を組んできました。
緊張する俺達夫婦をリードしてくる向井さん夫婦に着いていき、部屋に入りました。
そこは元々もう独立した2人の息子さんが使用していた部屋で、10畳ほどの部屋の真ん中に
お互いが干渉できないようにと、カーテンで仕切りがされていました。
「まさか息子たちのために付けたこのカーテンがこんな形で役に立つとはね。
いやはや、人生とは本当に何があるかわからないもんだね」
目の前にひと組の布団。そしてカーテンの向こう側にもうひと組の布団が敷かれてしました。
最初から見えてしまうと、俺たちが恥ずかしくてその気になれないと思った向井さんが気を
使ってくれ、まずはお互いカーテンで見えないようにしてから、後で対面するというのを
考えたそうです。
「では、私と奥さんはあちらにいくよ。
博之くんはこっちで家内とよろしくやってくれればいい。
ころ合いを見計らってカーテンは開けるからね」
そう言うと、妻の腰に手を回したまま歩いていき、
「博くん。なんか恥ずかしいけど、あとでね」
とカーテンが閉まる直前に振り返り消えていきました。
「ふふっ、行っちゃったわね。さぁ、私たちも楽しみましょうよ。
私ね、前から博之さんとこうして見たかったのよ」
首に腕を巻きつけられ見つめられると、あのいつも控え目な奥さんかと疑いたくなるくらいの
変わりように、1週間セックスを我慢し溜まっていたこともあってか、すぐにスイッチが入り、
妻がいるのも忘れて、唇を重ねました。
「んっ、んっ、チュッ・・」
と立ったまま舌を絡め服を脱いでいく二人。
いきなり蕩けそうな奥さんのディープキスに股間はいきなり勃起していました。
しばらくするとカーテンの向こうからも同じようにお互いの舌を絡める音がくちゅくちゅと
聞こえてきました。
こっちが聞こえてると言う事は俺と奥さんのキスの音も聞こえてる・・
妻が聞きながら向井さんとキスをしている・・そう思っただけで頭はもう興奮状態。
俺は黒のビキニパンツ一丁に、奥さんは黒の下着姿になり絡めていた舌が離れていくと
そのまま首から乳首に向かって奥さんの舌が俺の身体を這うように下がっていきます。
奥さんのブラもパンティも透けていてすごくやらしい下着でした。
奥さんの舌が俺の乳首を捉え舐められると「あっ!」と思わず声を上げてしまい
「ふふっ。可愛い声。感じるの?」と完全にいつもと違うペースにさらに興奮。
奥さんの手がカチコチになった股間に触れてきました。
「あら、もうこんなに立派になって。先っぽもヌルヌルよ・・」
とパンツの指先で撫でられただけで「はぁはぁ・・」と声を出してしまい。
完全に奥さんのペースになってしまいました。
62: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/27 13:53:45
一方、妻の方も下着姿になったようで、
「奥さん、素敵な下着ですね。よく似合ってますよ。乳首も下の毛も透けて見えますよ」
「やんっ、あまり言わないで下さい・・恥ずかしいです・・」
言葉責めをされる妻の声を聞きながら、一体どんな下着を買ったのか気になりながら、
しゃがんだ奥さんがパンツの上からくっきりと形のわかる肉棒に舌を根元から這わせてきました。
「博之さんの逞しい・・ねぇ、舐めてもいい?」
と上目遣いで言われるとひとたまりもありません。
この声も妻に聞かれていると意識しながらも
「はい。お願いします」
と答えるとパンツを脱がされ、鼻を近づけたと思うといきなり匂いを嗅がれました。
「すぅぅ・・んんん。いい匂い。主人のより男臭くて好きよ。病みつきになるかも」
今まで匂いを嗅がれたこともそんな事も言われた事がない俺はもうされるがままに、
妻の何倍も上手い、舌使いで根元や先、カリ首も丁寧に舐められ、口に入れたと思うと一気に
吸われジュポジュポとやらしい音を立て力が抜けそうなくらい気持ちいい吸われ方に初めて
膝がガクガクする感触を味わいました。
「はぁはぁ・・はぁはぁ・・」
と奥さんのフェラを楽しんでいると
「あぁぁぁぁん!いやっ!そこっ・・いい・・あんあんっ」
の声とともにグチュグチュグチュグチュ・・・と向井さんの指が妻の中に入り愛液があふれ出す音が。
早くも俺の前では出した事のない本気の喘ぎ声を聞いてしまい、俺の肉棒もさらに膨らんでいきました。
「あら・・主人たら張り切っちゃって・・恭子さん気持ちよさそうな声出してるね」
もう少しで奥さんの口に出しそうになった肉棒は口から離され、ピクッ、ピクッとしてました。
「私もあんな風に声出したいな・・」
と、俺の手を自分の胸に導いてきました。
俺はその声に夢中で布団に押し倒し、胸を揉みながら、透けたブラの上から見える乳首に舌を這わせると
「はぁん・・あんっ・・博之さん・・」
と少しかすれた声が色気を増し、まだパンティの中心には触れずに太ももやその裏側を手で焦らすように
撫でていました。
「あんっ、博之さんの意地悪・・もう熱いの・・早く触って・・」
二人だけの世界に入りそうになると妻の
「あんっ、あんっ・・ダメっ・・イクイクっ・・」
の声に嫉妬しながらも負けじと奥さんのパンティに指を這わせると。
クチュッ・・と愛液が溢れてました。
「奥さん、濡れてるんですね・・嬉しいです」
「こんなに興奮するの久しぶりよ・・もっと感じさせて・・恭子さんみたいな声向こうに聞かせないとね」
改めてパンティを見るとほとんど透けていて丸見えではないものの薄い生地に愛液が染みてました。
パンティを脱がすと、お返しとばかりにまずはクンニ。
ペロペロと舌を入れ愛液を吸い取りながら指でクリを撫でる。
オーソドックスな愛撫に「あんっ、あんっ、いい・・」とホントに感じているのか妻と同じような
リアクション。
時折腰を浮かせては感じているように見せていますが、本気ではない事はわかるようになりました。
今度は指を2本入れてAV仕込みの指を曲げてかき回しても妻と同じ・・
どうしようか考えていると「あんっ・・博之さん。ちょっとこっちに・・」
と指を中に入れたまま奥さんの顔に自分の顔を近づけました。
「はい」
隣に聞こえないように小声で
「恭子さん、博之くんの指でさっきみたいな声出したことある?」
「えっ?いえ・・実は妻のあんな声聞いた事がないんです」
「出させてみたいでしょ?」
「できるなら」正直に答えました。
「じゃあ、指をまっすぐ伸ばしてできるだけ奥まで入れてみて」
俺は言われた通りにしてみました。
「それでね、あ、人によって場所は違うから恭子さんのツボは自分で確かめてね。
でも、攻め方は一緒だと思うから。奥まで入れたらね。指を少しだけ曲げて上を突くの。
出し入れっていうかかき回してもあまり感じないの・・上に当てた指の腹をね動かさずに
振動させてみて」
言われるがまま、指を少し曲げて指先を上下に振動させてみました。
「あぁぁん、そう・・でも。もっと早く。あ、もう少し手前かな?で、ちょっと右」
半信半疑でやって激しく震動させていると
「あぁぁぁぁん!そこっ、もっと激しくやってみて・・」
と、どんどん愛液が溢れ奥さんの声が大きくなっていきました。
俺は夢中で腕が疲れそうなほど早く震動させました。すると。
本気で感じているのかいきなりお尻を高く浮かせて
「やんっ、あんっ、そこっ・・いい・・いいよ・・」
とさっきまでと明らかに余裕もなくトーンが上がった声になり、
少し手前に引いたり奥に入れたり振動の仕方を変えたりしていると
「ダメッ!いやぁぁ!イクッ!イッちゃうううう!アンッ!」
と腰をヒクヒクさせて潮噴きとまではいきませんがシーツに愛液がびっしょりと溢れ、
初めて本気でイク姿を見る事ができました。
「ふふっ、博之くんもなかなかやるみたいだね」
フェラをさせていたのか隣でジュポジュポとした音を立てながら妻も本気でイク奥さんの声を
聞いてさらに深く肉棒を咥えていたようでした。
73: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/29 19:44:46
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・はぁ・・博之さん・・いっちゃった・・」
その後、小声で「主人の指より激しくて素敵だったわ」とお世辞まで言ってくれました。
指を抜くと愛液が絡みつきポタポタと垂れる程濡れ、
「はぁはぁ・・奥さん。すごく素敵です・・美しい・・」
肩で喘ぐ奥さんの表情は更に色っぽく年上を敬遠していた俺は初めて年上の素晴らしさを知りました。
「ふふっ、嬉しい・・ありがとう。ねぇ、そろそろこれが欲しいな・・」
言いながら、手で勃起したままの肉棒を握ってきました。
「指よりこっちで一緒に気持ちよくなりましょう・・」
枕元にあったゴムの袋を開けて手際よく俺の肉棒に被せて来る奥さん。
「ねぇ、もう少しおせっかいしてもいい?」
「えぇ、奥さんが気持ちよくなるなら、何でもします」
まるで童貞だった頃に戻ったように何も考えず、ただ奥さんの言うようにゆっくりと肉棒を入れ・・
亀頭だけ入れると「ゆっくり抜いて、すぐ入れて・・今度は半分くらいまで」
半分まで入れるとまた抜いて、次は根元までゆっくり。奥さんの暖かい中に入っていく感触がゴム
をしていてもわかります。
「はぁぁぁん・・来てる・・そのままじっとしてて」
奥さんの中がじわっと締め付けてくるのがわかります。
「はぁっ。気持ち・・いいです。これ」
「そう?あとは腰を動かして・・あんまり早くしないでね」
言われた通りにゆっくり、ゆっくり出し入れしていくとヌッチャ・・・・ネッチャ・・・
ヌゥッチャ・・・ネェッチャ・・と纏わりつくような卑猥な音と
「んんっ・・いい・・博之さんのを・・感じるの」奥さんの色っぽい声。
そして、カーテンを隔てたすぐ隣には妻が。
「さぁ、我々も・・繋がりましょう」
ずっとフェラをしていた妻の頭を優しく撫で、自分の肉棒にゴムを被せました。
「奥さん、上に乗って下さい」そんな声が聞こえてきました。
「あら・・あっちも一つになったようね。博之さん、上の方を意識しながら動いてみて」
「こう・・ですか?」
今までただ腰を振っていただけで、そんなこと考えもしなかったので上手くできるかわかりません
でしたが、しばらく動いていると
「あっん・・そう・・だんだん早くぅ・・」
「はぁ・・はぁ・・こう・・ですか・・」
奥さんを感じさせたい一心で必死に動きました。
「そう・・いいっ・・あんっ・・当たってるぅ・・」
何が何だかわかりませんが、顎を上げて、声を上げる奥さんを見て、本当に感じてくれているのは
わかりました。
妻と奥さんの声が同時に聞こえ、重なり、その声がどんどん大きくなって今までに味わったことの
ない興奮と奥さんの締め付けに射精が近づいてきました。
「はぁ、はぁ、奥さん・・俺・・もうイキそうです・・」
「あんっ、あんっ・・私もよ・・でも・・もう少し我慢して」
なぜだろうと思った矢先です
「あ、あなたっ・・早く・・こっちに・・」
と、向井さんに呼びかけました。
すると
「はぁ、はぁ、わかったよ」
もしかして・・今からこっちに?向井さんの肉棒を入れられ悦ぶ妻がもうすぐ目の前に・・
心臓が高鳴るのがハッキリとわかるほどドキドキしてカーテンの方を見ていると
「あんっ、いやっ・・博くんに見られちゃう!」
妻も嫌がってるのではなく、興奮してるみたいです。
カーテンが開き、最初に妻の背中が見えました。
向井さんは繋がったまま、妻を持ち上げ、妻は向井さんの首から背中に手を巻きつけ、
俗に言う「駅弁ファック」の体勢で現れました。
一歩一歩歩くたびに向井さんの肉棒が妻の中の奥を刺激し、「あんっ、あんっ」と
声が上がり、近づいてきます。
やがて向井さんは俺たちの隣まで来ると、奥さんの真横に妻を寝かせました。
「さぁ、博之くん。家内を気持ちよくしてあげてくれ。私は奥さんを・・」
向井さんに負けないようにまた腰を振り始めると、二人の声がまた重なり、
目の前で見る妻の顔はとてもやらしく、今まで見た中でも最高の顔と声でした。
4人とも汗だくになり、「はぁ、はぁ、俺もう無理です・・奥さん・・」
「いいわよ・・私もイキそう」
「あぁぁぁっ・・いいいぃ・・私も・・イッちゃう!」と妻の声も興奮を呼び、
俺たちは一気に昇りつめゴムを付けたまま中で出しました。
78: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/31 03:33:48
4人の荒い息遣いがしばらく続き、やがて中から肉棒を引き抜くと、精液の溜まったゴムを
奥さんが抜いてくれ、先っぽに精液の付いた半勃ちの肉棒を口でキレイに舐め始めました。
舌を使って丁寧に・・いつもなら一度出した後はすぐに復活する事はないんですが、
奥さんの口のなかでみるみる復活していきました。
「ふふっ、博之さん・・元気ね。もうこんなになってる・・」
妻も奥さんに倣って向井さんのゴムを外し、肉棒を舐めていると、信じられないといった目で
俺を見てきました。
この現実離れした光景が原因でしょう。妻の前で他の女性にフェラをしてもらい、
妻は俺の目の前で他の男の肉棒をキレイに舐めている。
一瞬目が合うと、睨まれたような気がして、そのあと、見せつけるように向井さんの肉棒に
むしゃぶりついてました。
「はぁはぁ・・向井さんの大きい・・また硬くなってますね・・」
なんて俺を挑発するような言葉まで。
「奥さんの舌が気持ちいいからですよ・・博之くんもずい分元気が有り余っているようだね」
「は、はい。この興奮が堪りません・・」
やらしく上目遣いでソフトクリームを舐めるように根元から先っぽまで丁寧に何度も舐め上げて
くる奥さんの舌に完全に復活しました。
「博之さん・・今度は私が上に」
「は、はい・・」
「いいねぇ。じゃあ私も。奥さん、上に乗ってくれますか?」
「えっ?は、はい・・」
最初は向井さんがリードしてるのだと思っていましたが、やはり先日聞いた向井さん夫妻の
夫婦交換が奥さんが望んだ事と言うのがウソでないことを目の当たりにしました。
奥さんがリードして、それに倣う向井さん。
普段の生活からは想像もできない二人の関係に見かけだけでは判断してはいけない事を改めて
知りました。
今度は男二人が仰向けになり、新しいゴムを装着した肉棒に跨り、ゆっくりと腰を沈めていく
女性二人。
「はぁん・・奥までくるぅ・・」
奥さんは常に声だけでなく言葉で俺達を興奮させてくれます。
完全に根元まで咥えるとゆっくりと腰を動かし始めました。
「はぁ、はぁ・・博之さんのが・・奥まできてるぅ・・」
奥さんの動きに合わせて、下から突き上げながら、奥さんと妻を交互に見ていると、
妻の耳元で何やら話を始めました。
「ねぇ・・博之さんの素敵よ。ちゃんと恭子さんの喜ばせ方も教えておいたから・・
恭子さんも博之さんの喜ばせ方・・ちゃんと見て覚えてね」
奥さんは腰をゆっくり動かしながら、自分の指を舐めて濡らし、俺の乳首を撫でてきました。
「はぁっ・・き、気持ちいい・・です・・あっ・・」
指の腹で撫でられたりキュッと摘ままれたり・・痺れるような快感が走りました。
それを見ていた妻も向井さんに同じような事をしています。
「うっ・・奥さん・・ふふっ・・嬉しいよ・・」
向井さんも感じてるようでしたが、されるがままの俺とは違い、それに応えるように妻の腰を
持つと下から激しく突き上げて妻をよがらせます。
「あぁぁぁん!いいっ!奥まで当たってますぅ・・いやぁぁぁっ・・」
指の動きが止まり顎を上げて本気の喘ぎを出す妻。
それを見ていて奥さんが
「ふふっ・・恭子さんって本当に感じやすいのね。それに可愛い声・・おっぱいも大きい・・
羨ましいな・・」
俺の乳首を撫でていた指は妻の乳首に・・胸を揉みながら尖った妻の乳首を撫で回し摘まむ。
もう一つの乳首を口に含み舌で転がしてます。
奥さんの不意の愛撫に「あぁぁん!いやだ・・はぁぁん!気持ちいい・・あんっ!」
男女二人から責められ声を上げる妻を見ながら、次々と目の当たりにする新鮮な光景に
興奮は収まらず、肉棒は早くも発射寸前になりました。
「はぁはぁ・・ううっ・・俺・・またイキそうです・・」
あれからもう一度。
またもすぐに復活した肉棒で妻の目の前で奥さんの中に出し、結局3回する事ができました。
こんなに長時間したのは初めてで、さすがに萎えた肉棒はそのままになってしまいました。
向井さん夫妻も疲れたのか
「はぁはぁ・・いやぁ、こんなに楽しいセックスは久しぶりだよ」
「えぇ、これも博之さんと恭子さんのおかげね。ありがとう」
「いえいえ・・俺はこんなの初めてで・・奥さんを満足させられなくて、俺ばっかり気持ちよくて、
すいませんでした」
「そんな事ないわよ。とても素敵だったわ。これからは恭子さんをたっぷり感じさせてあげてね」
「さすがに今日は疲れたな。博之くん。今夜は泊って、昼ごろ帰ったらどうかな?」
俺もですが、妻も疲れているみたいだったので、「はい、ではそうさせてもらいます」
「向こう側を使うといい。我々はここで寝るから」
そういってカーテンの奥を指差しました。
元々向井さんと妻がいた場所です。
疲れてるのにわざわざ他の部屋に布団を敷いてもらうのも悪いと思い、俺たちは立ちあがると
「では、おやすみさせていただきます」
挨拶をして俺はパンツを穿き、カーテンで仕切られたもう一つの布団へと向いました。
84: 投稿者:博之 ◆KXWS3sV.Cc 投稿日:2012/05/31 21:39:51
妻と寄り添い、布団へと向かうと散らばったブラとパンティを拾い身に付ける妻を見ていました。
その下着を見て半分寝かけていた頭が一気に覚めました。
「恭子、そんな下着を着けてたのか?」
もちろん向こうには聞こえないように小声でいいました。
両方共白で、ブラはシースルーで乳首は完全に見え、パンティはTバックでブラと同じく
シースルーで前は恥毛が完全に透けて見えます。
「うん・・向井さんの為だけじゃなくて、博くんも興奮するかなって・・やりすぎかな?」
裸よりも妙に色っぽい妻の下着姿に襲いそうになりましたが、隣には向井さん夫妻、
そして何より疲れていたのもあって、布団に寝ると妻を抱きよせ寝ることにしました。
「なぁ、恭子も興奮したか?」
「う、うん。すごく興奮した。博くんに見られながら・・博くんは奥さんと・・
妬いちゃうんだけどそれが興奮になって・・最初は恥ずかしかったけど、だんだん止まらなく
なっちゃった」
「俺もだよ。いつもあんなに復活が早かったら恭子を満足させられるのにな・・」
「ほんと凄かったね。別人かと思っちゃった。ねぇ、帰ったらしよ・・」
「そうだな。そろそろ寝ようか」
「うん。おやすみ。博くん、愛してる」
「俺もだよ、愛してる。おやすみ」
二人は抱き合ったまま眠りに落ちました。
妻の温もりを感じ、数時間心地よく眠っていると、不意に
「あぁぁぁん!あなたっ!向こうに聞こえちゃう!」
と、奥さんの叫ぶ声で目が覚めました。
「ここに博之くんのを咥えてずい分喜んでたみたいだね・・」
その声の後に、クチュクチュクチュクチュ・・と愛液が溢れる音と
「あぁぁん!だって・・博之さんの若くて・・素敵だったの・・あなただって・・
恭子さんの中で・・あんっ!ダメっ!イッちゃうぅぅぅ・・あんっ!」
二人のやり取りを聞いて肉棒はすっかり元気になり、妻を見てみると、妻も起きていたようで
「ねぇ、凄いね・・博くんのここも。すごくなってる」
妻もあの声を聞いて興奮したのでしょう。
俺の勃起した肉棒を撫でてきました。
俺も妻のパンティを触ってみると、すっかり濡れてグショグショになってました。
「恭子も、興奮してたのか・・」
パンティの中に手を入れて、なんの抵抗もなく指が中に入っていきます。
そして、奥さんに教えてもらった指の動きを妻に通用するのか・・試してみました。
「こんなに濡らして・・向井さんのおかげでこんなにエッチな身体になって」
柄にもなく言葉で妻を責めてみました。
「恥ずかしいよ・・でも、気持ちいいの好きになっちゃった・・」
話を聞きながら、妻のツボを指で探していました。
ここかな、って思ったところを振動させてみました。
「あぁぁぁん!博くんっ・・ダメっ・・聞こえちゃう・・いいぃっ・・」
今まで無理だと思っていた妻を本気で感じさせる事。
それが今、目の前で大量の愛液を溢れさせながら、隣で向井夫妻が聞いているのも
わかっていながら抑えきれず、妻はイッてくれました。
「はぁはぁ・・博くん・・指が・・凄く気持ちよかった・・」
自分でも信じられないくらい激しい妻の反応に「そう?よ、よかった・・」
念願の妻の本気で感じる姿を見て、興奮を通り越して放心状態になってました。
すると「博之くん、我々に遠慮することないんだよ。思う存分楽しみなさい」
と言われ、向井さんは奥さんの中に入ったようでした。
俺たちも負けないように。と、ゴムも着けずに妻の中に入れました。
「はぁ・・はぁ・・博くんのアソコ、今日は本当に元気だね・・惚れ直しちゃった・・
それに、今までの何倍も気持ちいいよ・・」
奥さんに教えてもらったやり方に妻も満足してくれたようで、そのまま中に出し、
今度こそ本当に寝ました。
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引用元サイト:
夫婦生活|ナンネット
引用元掲示板:
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