最近、アナニーをはじめとして色んな種類のオナニーが開発されている
それは喜ばしいことだが、基本を忘れてはいけない
というわけで、オナニー四十八手(COM東アジア版)の紹介をしていきたい
まず簡単な説明
1.バイブなどの器具は基本的に使用しない。床、柱、縄は使用可能
2.刺激するのは肉棒と玉袋のみである。アナル、ヘソの穴、乳首は使用しない
3.登場する道具は全てCOM(Counciil Of Masturbation:オナニー協議会)
で正式採用されているものである。
紹介には図を添付していく。紹介文も書き溜めている
分からないところがあったら聞いてくれ
まずは座位から
【一人静】―ひとりしずか―
全ての基本となる座位。名称を知らずとも自然とこの体勢で事に及ぶ人が多いだろう。
四枚の葉が輪生し、その中心に花穂が一本生える同名の植物から名がとられた。
椅子の足(太腿と両手という説もある)を葉に見立て、己の宝物を花穂に見立てている。
植物の“一人静”は花穂から細い純白の花弁がいくつも伸びている。
絶頂を迎える瞬間、肉の花穂は美しい純白の花を咲かせるのだ。
【覇王】―はおう―
通称“丈夫(ますらお)”とも呼ばれる座位である。
普段よりも高い位置から下界を広く見下ろすようにして行う。
その際、自身の快楽度に応じて固く握った拳を徐々に上げていき、
絶頂の瞬間には怒声と共に真っ直ぐに高く突き上げる。
突き上げた拳で“天”を、座すことで“地”を、己の身体をもって“人”を表す。
三才をその身で体現したその瞬間、丈夫は一人の覇王となる。
流石はオナニースレ
恐ろしいまでのソロプレイの予感
【唐衣】―からころも―
椅子に無造作に掛けられた服を模した座位である。
バランスや布の優美さを表現することが要求されるため、
見た者に女性的で柔らかい印象を与えるだろう。
“衣”とは決して肉体の抜け殻ではない。
現代俳句には『ぬぎすてし人の温みや花衣』という句がある
(花衣とは花見の際に女性が着る美しい服のこと)。
脱ぎ捨てられた花衣にかすかな温みを感じ取た時、胸に去来するわずかなざわめき。
そうした繊細な心の小波を感じられる者でなければ、この体位の真髄は表現できないだろう。
【夕顔】―ゆうがお―
夕顔の花は、大きな葉に包まれた茎が真っ直ぐに伸び、その先端に白い花びらをつける。
太腿と腕で葉を、肉茎と先端から迸る白濁液で茎と花とを表している。
放課後の斜陽差し込む教室。
体位の名は知らずとも気になる子の席でこの体位を行った者も少なからずいるだろう。
行為中の光景、そして脳裏をよぎるノスタルジックな思い出から
"夕顔”という美しい名を付けられた。
これ、自分で考えたのか?
>>15
いや、ちゃんと制定されているやつ
文章だけを見て、画像は自分で適当に作ったから、色々と間違えているかもしれないけど
【寄り添い】―よりそい―
これも先の『夕顔』と同様に、体位の名は知らずとも、
学生時代に気になる子の席で行った人は多いだろう。
この体位の最大の特徴は、自慰でありながら、主眼は自分自身ではないことである。
すなわち「今自分が"寄り添っているもの”を如何に鮮烈にイメージできるか」
という一点にのみ重きを置いている。
人の想像力は現実を軽く凌駕する。
銀河の果てを夢見ることもできれば、自らの望むものと寄り添うことも可能である。
なお、この体位を極めれば、周囲の人間に自分の見ているイメージを実体として
感じさせることができると言われている。
ちょい電話
【うつろひ】―うつろい―
時、人、景色……。
うつろわざるものの無いこの世界で"うつろうもの”を表すことが如何に困難であるかは
想像に難くない。
また同様に、そのうつろいに己が身を任せることの恐怖も容易に想像できよう。
身体の力を完全に抜き、重力の誘いのままに移り行く身体を感じながら事に及ぶこの体位は、
行き着く先も体勢も、全てうつろいゆく流れの中に置く。
一切手を加えぬ自然が人々の心を打つように、全てが終わった時にそこにできた形は、
人々の心に決してうつろわざる思いを残すであろう。
日本語変ですよ?
まあるいせかいwwwwwwwwww
パンツやぶけた
【驟雨】―しゅうう―
驟雨とはにわか雨のことである。
立ち込める雲を自分の体で表し、慈雨が激しく降り注ぐ様を表した雄大な体位と言えよう。
かなりの筋力を必要とするため、真に美しい体位を成すには相当の修練が必要であろう。
雨は恵みであると同時に人々の生活を脅かすこともある。
しかし、雨はその下に居るもののことなど気にしない。
ただ降り注ぎ、ただ止むだけである。
その雄大さの裏に潜む孤独を肌で感じることができて初めてこの体位は完成を見る。
「何故椅子を使うのか」ツッコミ待ち
>>29
そこに椅子があるから
COM自体英国の組織だからってのもあるかも
母「ちょっとあんた、椅子を妊娠させる気!?」
【仏心】―ほとけごころ―
この体位はその単純な形と反して全体位の中で1,2を争うほどの高難度を誇る。
胡坐の円で曼荼羅を表し、真っ直ぐ伸ばした身体で天地を繋ぎ、両の手は欲望のまま肉棒を激しく擦る。
形を模するだけならばすぐにでもできるが、この体位の真髄は、
『欲』と『徳』という相反する心の在り様を同時に表現することにある。
それを成すにはまさに仏にも等しい心を持つことが必要なのである。
この体位を極めた者は、最終的に浮く。
【安寧】―あんねい―
『一人静』と並んで行われることが多い体位である。
地面に座った状態から最も楽な体勢で事に及ぶ。
そして、日々の平和を噛み締め、感謝の気持ちを込めた祝砲を高らかに放つのだ。
【猛木魚】―たけもくぎょ―
『安寧』と体勢は似ているが、よりアグレッシブな体位である。
上体を大きく反らし、身体の曲線を意識しつつ肉棒を擦る。
この際、激しく扱くことで宝袋が体に当たり、一定のリズムが生まれる。
身体の形と生み出されるリズムは、見る者に仏具の木魚を髣髴とさせることだろう。
【一本杉】―いっぽんすぎ―
『猛木魚』をさらにアグレッシブにした体位である。
首と両足のみで全体重を支え、いわゆる「ブリッジ」の形で事に及ぶ。
全身で小高い山を、肉棒で頂上に生える一本の杉を表している。
自慰の持つ「孤高の精神」を最も直接的に表現した美しい体位であり、多くの愛好家がいる。
【白川の関】―しらかわのせき―
大きく開いた股を関所に見立て、番人として限界まで射精をこらえつつ行うストイックな体位である。
絶頂が近づいた際には「アイヤ、しばらく! アイヤ、しばらく!」と掛け声をかけて絶頂を耐える。
いよいよ堪え切れなくなったら「良し! 通れ!」の叫びと共に射精を行う。
番人としての責務を果たした安堵感と絶頂の幸福感が相まって得も言われぬ幸福感に包まれることだろう。
これも一本杉と並んで愛好家の多い体位として知られる。
【白瀑布】―はくばくふ―
体育座りをして股の間に肉棒を挟み、膝の下から差し入れた手で肉棒を擦る。
肉棒の根元が締め付けられるため、絶頂をコントロールすることができ、長時間自慰を楽しめる。
我慢できずに先走った白濁液が、ふくらはぎを伝い落ちる様を滝に喩えた体位である。
また、一見すればただの体育座りであるため隠蔽性も高く、行為中に急に部屋に入られたとしても
「全裸で世界情勢を憂いていただけですが、何か?」
という言い訳が出来る。
それゆえ、家族や恋人と同居中の人からの評価が高い体位でもある。
【土下擦り】―どげずり―
土下座という、恥も外聞をもかなぐり捨てた謝罪法から、さらに恥を捨てた体位である。
また、取り返しのつかない失態を犯し、相手の許しを請うている時に
「あ、ちょっとオナニーしたいな」
と思った時にも有効な体位である。
色々とおかしい
おかしい
>>56
?
【炬燵返し】―こたつがえし―
旧名“篭り炬燵”とも呼ばれていた体位である。
台の下に体を滑り込ませ、台の底面を使って事に及ぶ体位である。
旧名の通り、団欒中の炬燵内部で密かに行われることが多かったらしい。
しかし、絶頂時に勢い余って炬燵を引っくり返し、温かいお茶の間を一瞬にして
凍りつかせる事態が多発した。
このような事態を受け、警鐘を鳴らす意味も込めて、1975年にCOMによって改名された。
【蜘蛛の葉擦れ】―くものはずれ―
地蜘蛛が葉の上を歩く様を見て、編み出されたと言われる体位である。
手を使わず、尻を付けたまま這いずるようにして陰茎に刺激を与える。
手や床技では得られない予想外の刺激が加わり、痛みを感じるほどの快楽を生み出すとされている。
名前の由来には諸説あり、縦横無尽に動き回った後に残された白濁液の線を
『雲の外れ』と表したとも言われている。
これで座位は終了
ここからは臥位
ちょっと便所いってくる
>>58
なんでこの人時速120kmで滑走してるん
>>64
そこまで早くないんじゃないかな
せいぜい20km/hくらいだろ
さすがにそれ以上はチンコ擦り切れる
マジキチ
一気にアグレッシブになったw
【週末】―しゅうまつ―
全ての臥位の基本となる体位である。
名も知られず、意識もされずに行われることの多い体位である。
「日曜の昼、ぼーっと『いいとも増刊号』とか見てて、気付いたらチンコ弄ってた」
という経験は誰にでもあろう。
また「別にオナニーする気はなかったけど、気付いたらチンコ弄ってた」
という話も首を縦に振る者が多いだろう。
意識の間隙に滑り込み、純粋に快楽を求めた者のみに発現できる体位であり、
ある意味もっとも正しい自慰の姿でもあるとされている。
【黄昏】―たそがれ―
立てた膝を山に、陰茎を灯台に、身体を海原に、頭を太陽に見立てている。
最初は膝を見るように首を立てておき、快楽度が高まると同時に徐々に頭を下げていく。
そして、絶頂の瞬間に地面に頭を付ける。
同時に陰茎から光に見立てた精液を海原へ向けて射精する。
時々刻々と移りゆく夕暮れの情景を表した美しい体位である。
>>66
黄昏想像したらわろたwwww
【猫じゃらし】―ねこじゃらし―
仰向けの状態で屹立した肉棒を一心不乱に叩き続ける体位である。
この体位の本質は体の体勢そのものより、殴打を受けた肉棒の動きにある。
時には強く、時にはもっと強く、叩かれるたびに表情を変える肉棒の動きは、
「もっと強く叩いたらどうなるんだろう?」
という知的好奇心と獲物を狩るという古の本能を呼び覚ます。
そのため、他の体位に移る前のウォーミングアップとして行う者も多い。
【袱紗絞り】―ふくさしぼり―
両足で挟み込みこんだ両掌で肉棒を挟むという二段構えの絞り技である。
手の力をさほど加えずとも、両足の動きで「挟む、揉む」という刺激を与えることが出来るため、
手でさらに細かな動きを行うことで得られる快感を倍増させられる。
しかし、近年、圧力を求めて手の甲を骨折するものが多く、COMからは危険勧告がなされている。
次回の四十八手改定時には削除される可能性が最も高い体位でもある。
【陰陽相生】―おんみょうそうしょう―
仰向けの状態で両手と両足を使い、自由自在に肉棒をいじり倒す体位である。
手を陽、足を陰と見なし、手の繊細な動きと足の力強い動き、この二つの異なる刺激が
互いに互いを活かしあい、複雑で予測不可能な快楽を生み出す。
最近の研究では
『単純な快楽は両手使用時の5倍から7倍、あるいは10倍から15倍であるである』
との結果も出ており、注目が集まっている。
【陰陽相剋】―おんみょうそうかつ―
似た名前を持つ【陰陽相生】の対を成す体位として同時発生的に編み出された。
「互いを弱める」という意味の名前から、さほど期待されていなかったが、
両腕で目を塞ぐ事によってイメージ力を増大させることができることが近年明らかとなった。
肉茎を弄るのが足であり、手ほど思い通りに動かせないことが
「まるで目隠しされて美人に足コキされているようだ」との高い評価を生み出している。
さらにイメージも加わり、型に嵌った時の爆発力は凄まじく、隠れファンが多い体位である。
【迎え鰐口】―むかえわにぐち―
側臥位になって足を開き、肉棒突き出す体位である。
大きく口を開け、今まさに獲物を飲み込まんとする鰐の頭を模している。
食欲と性欲は三大欲求の一つであり、密接に関連するものである。
さらに荒々しい鰐を模すことで、活き活きとした生命の躍動を巧みに表現している。
この体位を極めた者が行えば、見た者の目には母なるナイル河の光景が浮かぶとさえ言われている。
お待ちかねの床オナだ
【置き弓】―おきゆみ―
手を使わず、床面と腹で肉棒を挟み、体の動きで刺激を与える。いわゆる「床オナ」の部類に入る。
頭と踵に一本の弦が張られていることを意識しながらやると美しい弓型を取れるだろう。
安楽椅子のように身体を前後に揺らすことで、肉棒全体に深い快感を得ることが出来る。
熟練者が【置き弓】を行うと、思わず息を飲むほどに静謐な空気が流れる。
古来より弓は魔除けの道具とされてきたが、なるほど、納得である。
発想が常識人の域を超えないのが残念だ
>>77
実際に「やれる」オナニーの体位だしなぁ
やっぱある程度の限界があるんじゃないか
【降伏】―こうふく―
人間とは欲深い。しかし、欲とは生きるための力でもある。
うつ伏せで両手を頭の上に組み、膝から下を立てるこの体位は、
戦争中の捕虜などが銃を向けられた際に取る態勢そのものである。
生殺与奪を他者に握られた状態でありながら、生きようとする意志を体現したこの体位は、
見る者に深い感動を与えることができる。
>>古来より弓は魔除けの道具とされてきたが、なるほど、納得である。
納得できねえww
【大車輪】―だいしゃりん―
動きの少ない臥位の中では非常にダイナミックな動きを見せる体位である。
円環は「終わりなく続く」ことの象徴と考えられており、
繁栄や安定を願う行事でもこの体位がしばしば見受けられる。
1980年代には野外でこの体位を用いて行為に及んだ形跡が
「ミステリーサークル」として取り上げられ、世間を沸かせたことは記憶に新しい。
これ全部マスターしたらどうなるん?
>>83
一つの体位を極めたって話は時々聞くけど、全部マスターした人はいないんじゃないかな
【碾き臼】―ひきうす―
体勢は【降伏】と近いが、穀物を挽くための石臼を模している。
豊穣の象徴であり、農家や酪農家などの間では広く知られている体位である。
円を描く方向でも意味合いが異なり、右回りは地を、左回りは天を表す。
儀式などで用いられる場合は左→右→左と交互に行うことが一般的である。
【這い蛞蝓】―はいなめくじ―
いわゆる「床オナ」に最も近い動きが体位であろう。
異なる点は「床オナ」がその場から移動しないのに対し、
【這い蛞蝓】ではうつ伏せになった状態で上腕の力のみで部屋中を動き回る点にある。
柔道の鍛錬法に“腹這い”と呼ばれる物があるが、動き自体はそれに近い。
床との摩擦によって得られる快感は深く、慣れない者ではあっという間に果ててしまう。
その時に後ろを振り返って欲しい。
先走り汁が描く模様は、蛞蝓が葉の上を這った後のそれとよく似ているはずである。
今日は白川の関に挑戦してみる
>>89
意外と疲れるから、気をつけろ
白川の関はストレッチ効果もあるから、風呂上りにやると吉
【乾坤一擲】―けんこんいってき―
全体位の中でも1,2を争うほど危険な体位である。
名前が示す通り、自らの運命を懸けての勝負となる。
この体位が提唱された際、当然のことながら反対意見が続出したが、
当時のCOM会長が強引に反対を押し切り、四十八手入りした。
>>93
ちょいちょい出るCOMについてkwsk
>>99
COMの正式名称はCounciil Of Masturbation(オナニー協議会)
全世界のオナニーについて正しい知識と新しいオナニーの発展を目指して設立・運営されている組織
本部はイギリスのウィンチェスター
成立年は14世紀中ごろ。
当時は秘密結社として(宗教による弾圧が激しかったらしい)活動
徐々に政界に食い込んで力をつけた
1946年に一度WHOに統合されるが、その後独立。
見てるぞ
みてるぞ
【白鱗胡蝶】―はくりんこちょう―
四十八手の中で最も優雅な体位とされている。
繭から蝶への変態が見事に表現されている。
自身の快楽度に応じて丸めていた身体を徐々に伸ばし、
射精の瞬間はまさに一匹の蝶となって羽ばたくのである。
両手を左翼に、両足を右翼に見立て、白い鱗粉を撒き散らしながらの飛び立つ胡蝶。
初めて披露された際には会場全体から座りながらのスタンディングオベーションが送られたことは言うまでもない。
【白鱗胡蝶・繭】―はくりんこちょう・まゆ―
【白鱗胡蝶・蛹】―はくりんこちょう・さなぎ―
【白鱗胡蝶】―はくりんこちょう―
臥位はここまで
ここからは立位のターン
【向日葵】―ひまわり―
立位の基本形とも言われる体位である。
熱い夏の日差しにも負けず、凛と胸を張る向日葵になぞらえて名付けられた。
堂々たる振る舞いから滲み出るオーラは、
まさに“情熱”や“希望”といった花言葉を持つ向日葵そのものである。
【垂れ桜】―しだれざくら―
立位の基本形その2である。
堂々とした男性らしさを主眼に置いた【向日葵】とは逆に、
【垂れ桜】はたおやかで女性的な曲線美に主眼が置かれている。
各関節や背中の丸め方、目の配置、手に加える力、などなど、
様々な体の部位に細やかな配慮をして初めて美しい垂れ桜を表現することが出来る。
熟練の者になると、迸る精液が薄紅の桜吹雪に見えるというから驚きである。
【堕天使】―だてんし―
四十八手の中でも異色の一手。実はこの【堕天使】には正式に決まった形がないのである。
端的に言ってしまえば『オナニーしながら格好いいポーズを取って』いれば、それ即ち【堕天使】である。
一人で行う自慰行為でありながら、他者の目を強く意識していることも他の体位とは大きく異なる。
しかし「街角でオナニーしていたら怒られた」という経験は誰にでもあろう。
そんな時にこの【堕天使】を使えば、
「え!? あの人オナニーしてるけど、格好いい!」
と、他者の意識をオナニーから外すことが可能である。
2001年には『咄嗟の堕天使』という言葉が流行語大賞にノミネートされたが、惜しくも受賞は逃している。
【落穂拾い】―おちぼひろい―
ミレーの名画『落穂拾い』は有名であろう。
牧歌的でありながら、胸の内にじわり、と郷愁が沸いてくる夕暮れ迫る農村。
三人の農婦が地に落ちた小麦を拾っている。
あれ、実はオナっているのだ。
男女の違いこそあれ、あの名画から編み出された体位がこの【落穂拾い】である。
現代社会に生きる者にとって、落ちた小麦を拾う機会などそうないが、
海岸のゴミ拾いキャンペーンなどに積極的に参加し、この体位を試していただきたい。
ここまで32個
>>109
カウントありがとう
【逆さ恵方】―さかさえほう―
WWⅡ以前、【逆さ恵方】をはじめとする逆立位は非常に数が多かった。
しかし、第二次大戦以後、四十八手が見直された際に、多くの逆立位が淘汰された。
その中で現在に残ったのがこの【逆さ恵方】である。
真っ直ぐに揃えて伸ばした両足の美しさもさることながら、
肉棒直下には己の顔面、さらに両手で肉棒を扱いているため、ガード不能と言う
他の追随を許さない射精時の緊張感が現在も高く評価されている。
>>あれ、実はオナっているのだ。
うそつけw
【乱れ衣】―みだれごろも―
立位の中で「バランス派」と呼ばれる体位(個人的にはこの呼び方は嫌いだが)。
不安定な体勢での不安感が、射精に向かう幸福感をより際立たせる体位である。
体全体で漢字の部首である「衣偏」を表している。
そして、不安で乱れる心をを克服し、放たれた精液が最後の一点となり、
「衣編」は“神”の部首でもある「示偏」へと形を変えるのだ。
【荒鷹】―あらたか―
荒ぶる鷹を模した雄々しい体位である。
鷹が獲物に襲い掛かる瞬間を捉え、生きることへの躍動感を見事に体現している。
しかし、この体位の本質は「弛緩」と「緊張」の対比にある。
普段優美に空を舞う鷹。それは即ち、自然体で立ち、ただ自慰にふける人そのものである。
そして、獲物に襲い掛かる鷹。それは即ち、絶頂を迎える瞬間である。
その瞬間にのみ全神経を集中し、身体中の筋肉を総動員してこの体位をとるのだ。
荒ぶる鷹の一瞬の輝きが、この体位に集約されている。
長文ばかりですまん
【驚愕桃源郷】―きょうがくとうげんきょう―
桃源郷―ユートピア―とは常に人々の心を魅了し続け、今も多くの者が探し求めている地である。
しかし、その地は目的を持っている者には決して辿り着けない、夢幻の理想郷でもある。
つまりオナニーのことである。
上の文章を読み、さぞ驚かれたことと思う。
今感じた驚きを体現したのが、この体位である。
具体的な作法としては、まず自分の尻を両掌で強く叩く。
これは世俗の辛さ、痛み、苦しみを己が内に刻むためである。
次に白目を剥き、陰部を擦りながらベッドや段を昇降する。
これは世俗から桃源郷に至った驚きを概念的に表すものである。
陰部を弄っていない手は喜びを表現するように、高く天に振り上げる。
一部ではこの行為そのものが魂を桃源郷へ送り届ける儀式であるとされている。
【宝舞】―たからまい―
踊りは自らの感情を表すものである。
逆説的に言えば、踊ることで自らの感情を変化させる事も出来る。
身体を左右に振りながら片足で跳ねつつ、両手で交互に陰茎を扱く。
この体位で絶頂を迎えられれば、はどんなに気分が落ち込んでいたとしても、
まるで宝物を見つけた時のような幸福感に包まれることだろう。
逆説的に言えば、財宝を見つけた者は自然とこの体位を取るだろう。
ツッコミが追いつかないスレ
>>116
そんなにつっこみどころあるかな?
誤字とか解釈の間違いとかあったら教えてくれ
【蛇昇り】―じゃのぼり―
日本では通称である『床屋のアレ』の方が馴染み深い体位である。
柱状の物体に全身を絡みつかせ、その回転運動と上下動の波状攻撃が大きな快感を生み出す。
あまりの快楽に天辺まで昇り、降りられなく事例が多発しており、レスキュー隊の頭を悩ませている。
なお、全国の消防署には鉄製のポールが設置されているが、その理由は推して知るべし、である。
【風見鶏】―かざみどり―
立位は運動量の多いアグレッシブな体位が多い。
【風見鶏】はその中でもウェストを細める効果があるとされ、
近年BMIが気になりだした者達によって愛好されている。
また、全く手を使わず、腰の回転で恥骨部にあたる陰茎の感触を楽しむ体位であるため、
英国紳士達の間では
「ガツガツしていない感じが好ましい」,「奥ゆかしさの中に潜む鋭利な快楽への渇望は非常に英国的だ」
と評価が高い体位でもある。
すげー
【雁字搦め】―がんじがらめ―
『動物の名を冠した立位は躍動感が多い』という定説を覆した体位である。
利き手以外の自由を奪い、フリーな利き手で屹立した陰茎を強く叩く。
束縛感と瞬間の快楽とが混じり合い、強い快感をもたらす。
この体位の虜になる者は多く、中には
「縛っていただけで射精してしまった」
という話も聴かれるほどである。
人々のM心を惹き付け、捕らえて離さないこの体位の名が【雁字搦め】
……言い得て妙である。
【猿の腰掛け】―さるのこしかけ―
オナニーをしている者を「猿のようだ」と言う言葉があるように、
オナニーは人間を一匹の獣へと変える。
獣を模した体位の中でも、この【猿の腰掛け】の荒々しさは他の追随を許さない。
そこにいるのは最早、人ではない。
それゆえ、一匹の獣として全てを解き放つ時、人では到底得られない快楽を感じることが出来よう。
【盛り牡馬】―さかりぼば―
四十八手の中でも最もスピードを要求される体位である。
両手両足を地面に付けて高速で動き回りながら、隙を見て陰茎を扱く。
激しい運動量と反して、絶頂の直後に訪れる疲労感と射精感は爽やかさすら感じさせるほどである。
まさに5月の薫風の中、たてがみをたなびかせて颯爽と走る牡馬の気持ちになれるだろう。
また、一息入れた後の「やり切った」感は尋常ではなく、
「明日も頑張ろう」
と、ポジティブな気持ちにさせてくれる体位でもある。
【流星雨】―りゅうせいう―
流れ星は願いを叶えてくれるものであり、人の死を運ぶ凶兆であるともされている。
科学が進歩し文明が発達しても、人々は夜空を流れる一条の光に万感の思いを抱く。
オナニーもそうである。
多くの技術が開発され日進月歩のオナニー界も、手の温もりに人は万感の思いを抱くのだ。
夜空を一瞬だけ流れる星のように、一瞬だけ陰茎にもたらされる温もりと快楽。
その一瞬を噛み締め、感謝の気持ちを忘れずにいた者だけが、白い流星雨を目にすることできるだろう。
【奮い大筒】―ふるいおおづつ―
大筒に見立てた陰茎から勢い良く精子を射出する体位である。
放たれる精子の飛距離と勢いは四十八手中でも群を抜いており、
この体位を極めた者にはその危険さから貞操帯の着用が義務付けられるほどである。
数世紀もの間ただの伝説であったが、2009年に日本人の益田古平(68)が
厚さ20cmの鉄板を撃ち抜き、約400年ぶりにカーボンファイバー製の貞操帯着用を義務付けられた。
益田は
「付けられちゃったな~。でも、こんなのすぐ(破けちゃう)よね?」
と話しており、この体位のポテンシャルを物語るエピソードになっている。
【新世界】―しんせかい―
>>127
何があったwww
【悟り】―さとり―
『最初手にして最終手』と呼ばれ続けてきた一手である。
なぜなら、最も最初に四十八手入りが決定し、未だ誰も到達していない境地だからである。
「形ばかりを真似したがる若輩者を諭す為に作られた看板だ」
という説もある。
「ただの伝統だ」
という声もある。
個人的には、これは射精後のいわゆる「賢者タイム」を表しているのではないかと思う。
出して、擦って、イってだけがオナニーではない。
それ以前、それ以後を含めた世界の全てがオナニーなのであろう。
以上、オナニー四十八手でした
ご清聴ありがとうございました
これで君もオナマスターだぁ!!!
悟りワロタ
途中何回もワロタ
早速試すわ
本自慰行為支援機構 JMAOとCOMって違うの?
>>139
協賛はしているけど、別じゃなかったかな
俺も正直良く把握し切れてない
JAMOが出しているまた別の自慰四十八手もあるし、一枚岩じゃないみたいなことはたしか
冷静になったらこんなことやってる自分がバカらしくなってきた
俺、何やってんだろ
なにがCOMだよ、消えてしまえばいい
面白かったからGJ
乙
しかしまあよくこれだけのものを…
引用元:
オナニー四十八手を解説しようと思う
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1328179232/