前回:彼女いない歴=年齢の俺に突然ビッチなセフレが出来た話 vol.1
性欲丸出しでがっついてくる感じが最高に抜ける
抜くのかよ
厳密には架空の女Aを演じてネカマでエロチャしてる
それで性欲丸出しの男に乱暴に犯される女Aを妄想して抜いてる、感覚としてはNTRに近い
最高に抜ける
玄人やんなー
俺も>>1が使ってたアダルトチャット知りたいなあ、俺が使ってるとこは深夜人少ないんだよね
人が多いとことかあるのかな
俺はルブル
チャHとイメチャって何が違うんだ?
俺はたまたま流れ着いたスパチャってとこ使ってた
ラビット2ショットチャットじゃね?w
でも微妙に違う
オマエはオッサンやないか
おっさん仕事しろ
おっさん静かに
俺はおっさん嫌いじゃないぜ!
ならお前が続きを書けや、おっさん
りゅうくん視点じゃないとおっさん達盛り上がらないでしょ?
エロ描写だけフォローしてやってくれ
お疲れ様です。今仕事終わりました!
17時から仕事だったんだけど
直前までニタニタしながらROMってたんだ。でも>>250見て凍りついたぞ!!
マジで勘弁してくれ((((;゚Д゚)))))))
おっさんだったんだよな?
おかげで仕事に集中できなかったよ…
みんなの支援に感謝です!
今日半休、明日休みなのでスレ立てました。
家着いたら少し投下したいと思います。すぐ寝てしまいそうだが
ともみさんと会ってから、俺は何日立っても、ともみさんのことが頭から離れなかった。
もう会わないと言ったともみさん。
またね★と言ったともみさん。
もう連絡とれなくなるかと思いきや、会ったその日に向こうからメールが来た。
楽しかったこと、気持ち良かったこと、会ってくれたお礼のメール。
彼女はデートの後は、欠かさず自分からお礼のメールをくれた。
当たり前のことかもしれないけどモテる女の人って、こーゆーポイントを逃さないよね。
と、今客観的に思う^_^;
その後も連絡はちょこちょこ取った。
メールもしたし、たまに電話もかかってきた。
一応、人妻なのでこちらから電話することは一切しなかったが。
俺はずっと「また会いたい!」と伝え続けた。
ともみさんは俺を可愛いと言って褒めてくれる。だから男らしさを捨て甘えるようにアピールした。
しかし時期は12月。年末。
ショップ店員のともみさんは多忙だった。クリスマスは一年で一番時計が売れる
それと、やはり彼氏さんや後輩くん、ついでに旦那の相手もしなきゃいけないwwww
メールで「後輩くんと◯◯行った~」とか
「彼氏に◯◯もらった~」とか
「旦那の実家行く~」とか
まあ忙しそうだった。
俺…
ゲーム…
いいんだ俺には冒険が待ってるさー
忙しいし!俺リア充…
年明け後、一度会う約束をしたがドタキャンされた。
朝一で体調が悪いとキャンセルのメール( ;´Д`)
あの時のガッカリっぷりはハンパなかったなぁ
間が空いてしまったし、半分もう会うことはないかもと諦めていたら…
「明日って暇?」
ともみさんからの突然のメール。
キター(((o(*゚▽゚*)o)))
ええ、暇ですよ
毎日、ゲームとバイトしかしてません。
忙しい日がないです。はい
一月の終わりくらいにようやく二回目の出撃になった。
待ち合わせは前回と同じ場所、同じ時間。
これはまたラブホフリータイムってわけですね。ヌフフ(=゚ω゚)ノ
例によって待ち合わせには早く着く。
某百貨店のトイレの鏡で、髪のセットをいじくりまわし待つ。
支援
今回は
俺にとっては未知のステージだ!
何故なら出会い系でも2回目会えたことがない。
奇跡的にネクストステージに立つことが出来た。
俺にはもう棄てるものはない。
作戦、それは全力。
何が何でも今後に繋げる。
俺の持てる力を使いつくす。
後のためにエリクサーとっとかないよ。てな感じ。
「おはよ~!ごめん、待った?」
またちょっと遅れて登場ともみさん。
「おはよ、今きたとこだよ。寒いね」
「あったかいものでも、飲もっか」
百貨店の中にあるカフェでお茶することに。
今日も可愛いなぁ…
すっごいオシャレだし俺と並んで歩くの抵抗ないのだろうか?
ホットコーヒーをすすりながら、ともみさんをジッと見る。
「彼氏とさ…」
唐突にともみさんが語りだす。
「うん?」
「ちゃんと別れ話したんだ、昨日」
「なんて言ったの?」
「もう職場も違うし、会うのやめようって」
「うんうん」
「でも、やっぱり納得してくれなかった」
「…」
「他に男ができたんだろう!って。
実際そうなんだけど、言えないし…結局納得してもらえず…一年間大人しくしてたら別れるって」
ともみさんは深くため息をつく。
「なにそれ…」
俺には全然理解できん。
「私いっ…つもちゃんと別れられないんだよね」
「まあ気持ちは伝えたんだし、ほっとけば?素っ気なくしてれば諦めるんじゃない?」
「うーん…すでにそんな感じなんだけど、電話やメールもすごいし、家の前で待ってたりするのよ」
「ストーカーじゃん…てか、向こうだって奥さんいるんでしょ?なんか修羅場になったら向こうだって困るんじゃ?」
「そこがさ、彼はすごいの。
『ともみの為ならどうなってもいい!』って、後先考えない人だった」
「何しでかすかわかんないね…」
「そうなの。
平気で中出ししたりするの。本気で子供作ろうとするんだよ」
((((;゚Д゚)))))))
「マジかよ…」
「でも私も彼を好きだったころは嬉しかったんだけどね。
そんなに私のこと愛してくれてるんだって…
自分の生活めちゃめちゃになっても構わないってくらい愛されてたから」
内心…
彼氏さんもイカれてるが、ともみさんもどっかイカれてると思った。
そんなに愛に飢えてるのか?そんなふうに人を好きになるなんて
そ の 時 の 俺 には想像出来なかった。
「でも、私は今の旦那さんと別れる気にならなかったなぁ」
ともみさんはヘラヘラしているが、結構悩んでるんじゃないかと思った。
なんか力になりたい。
が、なにもできない(汗
なにもアドバイスできない。
やばいー
俺いいとこなし。
これから>>1の人生がどつぼにはまっていきます。
カフェを出て、また百貨店をウロウロ。
女の人とウィンドウショッピングなんてしたことない俺。
金魚のフンみたいに、ともみさんについてく。
アクセサリーショップで
「これ可愛い~」
「これもいいね」
「これ持ってるよ」
とかとか。
どうリアクションしていいか分からず、とりあえず褒める(-_-;)
今回は次に繋げるんだ!
何処が可愛いかサッパリだが褒める!
彼女を楽しませないと!( ̄^ ̄)ゞ
で、おれ…
「買ってあげるよ!」
ともみさんは一瞬エッとした顔をしたが、すぐに
「本当?!いいの?!」
瞳が宝石になってる?!?!
値段を見る。
15000円のネックレス。
実は俺、そこそこ金があった。
仮にも3年間社会人をやっていたし、実家暮らし。
月に一本ゲームがあれば他に金を使わなかった。
300万近く貯金があった。
金銭的には全然問題ない。
「いいよ、これでいい?」
「ありがとー★やった~」
キャッキャと喜ぶともみさん。
お金を払いながら、ふと思う。
俺ともみさんと会うの今日で2回目だよな?
物買ってあげるの早くないか?(汗
別に誕生日やクリスマスでもないし・・・
これじゃあ、なんとか局フラグになっちゃう(汗
金銭的にはたいしたことないのだが、今後の自分に不安になった。
俺は貢ぐ男なのか?
考えてみれば、人に物を買ってあげるなんて、生まれて始めてだ。
「本当にありがとー☆*:.。. o(≧▽≦)o .」
嬉しそうなともみさんを見ていると、まあいいかと思う。
この後、身体で返して貰えば。
「りゅうくん、カラオケいこ!」
ええええええ?!∑(゚Д゚)
「お、おう!」
ラブホは?
「歌いたーい」
> この後、身体で返して貰えば。
ゲスの極みwww
何故かカラオケに行くことになったが、結局夕方ラブホに行きました。
なんだか、俺の心を弄ばれてるようだった。
ドキッとさせられたり、ガッカリさせられたり、喜んだり。
それは、毎日だった。
すごくメールをしてくるときもあれば、まったく返信がないときもあった。
いつも電話が来る時間があって
ともみさんが仕事が終わって、最寄り駅から家までの歩く時間。
20時半くらいかな。
毎日その時間になるとソワソワ…
電話くるかな?
キター!とか
今日は来ないか~とか
そのたびに喜んだりガッカリしたり…
会うペースも格段に上がった。
二週間に一回くらいかな?
ともみさんはわりと病弱で、朝一体調悪くてドタキャンは多々あったが(-_-;)
それも含めて一喜一憂した。
三回目会った時はバレンタインデー直前でした。
生まれて始めてチョコもらった(親妹以外で)
「私…料理とか全然ダメだから既製品でゴメンね」とか言ってたが
本当に嬉しかった。
この日、例のストーカー気味の彼氏の話をラブホでしてたんだけど。
「彼は白のレガシーに乗ってるんだけど。この間、家の前に停まってて…」
「げぇー…大丈夫だったの?」
>>307
正露丸!
ともみさんの病弱は朝一の気分で
Hする気分じゃない
出かけるのだるいも
含まれると思われる。補足すみません
「ちょー鬱になったんだけど。
なんか全然関係ない人の車だったみたい」
「なんだよー…よかった…」
「白い似た車見るとビクビクしちゃって」
その日は結構思いつめてた。シュンとして話す。
なんか俺に出来ることはないのか?
必死で考えた。
「やっぱ旦那さんにバレんのが一番やばいよね?」
「うん…」
…。
「俺が電話しようか?」
友達だが、似たような女を知ってるw
>>308
ご想像にお任せしますww
下手くそな文章なので説明不足やわかりずらいところは質問に答えられますが
特定やストーリー的にネタバレになりそうな質問はスルーしようと思ってます。
よろしくお願いします。
「?」
ともみさん額にはてなマーク。
「彼氏さんに」
ともみさんはアハハと笑うと
「なんていうのよ~?」
「俺が旦那さんの振りしてね。もう付きまとうなって」
ハッとするともみさん。
「…」
「彼氏さんと旦那さん面識ないんでしょ?電話だったら、わかんないよ」
これは俺にしかできない。
友達には言えないだろうし、というか、知り合いに言える悩みじゃない。
ともみさんの不倫を知ってて、部外者だからこそ出来る。
「そんな…そんなこと頼めないよ。巻き込めないよ…」
「なんでよ?我ながらいい案だと思うんだけど…」
「りゅうくんに迷惑かけたくないもん…」
「俺は力になりたいんだけど」
「…ありがと。
うれしい。でも自分で蒔いた種だもん。これは人を頼っちゃダメなことだよ。
大丈夫。
なんとかなるよ、暴露たらそんときに考えるよ」
笑顔に戻るともみさん。
「…」
「りゅうくんは話を聞いてくれるだけで助かる」
「…」
「りゅうくんといると私癒されるんだぁ…」
ソファに二人で座って話してたんだけど、ともみさんは俺の肩に寄り添う。
1に倣おうとポイント制じゃない出会い系登録したら何故かポイント制のサイトに登録されたぞくっそ!
すごくいい雰囲気。
だけど俺女の人に甘えられたことない。
ともみさんが寄り添ってきた瞬間
俺
フリーズ。
どうしていいのかわからん!
冷静な今であれば
抱き寄せるとか
頭ナデナデとか
キスとか
対応方法が思いつくのだが、そんときはマジでパニック。ともみさんが離れるまでフリーズ。
避けたい衝動にかられましたww
結局ストーカー彼氏は、しばらく様子見ってことになりました。
もしやばかったら、マジで俺が旦那の振りして電話しようと思った。
現在の関係が気になるぜ
月に2.3回会うようになるとセフレができたんだなぁと自覚する。
ほとんどちょっとブラブラしてから、いつものホテルへ直行だった。
エッチの相性もよかったが会話の波長がなによりよかった。
いろんな話したなぁ…ともみさんは教養が広く、クラシックや芸術の話から漫画の話(ワンピースとか)まで
旦那さんがゲームするみたいで、少しだけメタルギアの話もしたなwww
ゲーマーの俺、ゲームの話にがっつき過ぎないようこらえたwww
さすがにさ、4回目あった時に何話したとか、5回目の時何した!とか細かくは覚えてない。
でも色んな経験をさせてもらった。
・コスプレ
ラブホのレンタル衣装です。1000円だったかな?
俺はOLのスーツ?がいいと言ったのに、ともみさんは嫌だと言うのでセーラー服に。
年上好きの俺としては、制服萌えはないんだけど…
…
「どう?」
ニコッと笑うともみさん。
…
「いい!」
いいじゃん!
いいいい!
なんかね!
似合うわけではないんだけど、ギャップがたまらん!
激しく萌えました…
「りゅうくん」
一回戦目が終わると、セーラー服のままともみさんと話す。
「ん?」
「今度はりゅうくんコレきて見てよ」
満面の笑みで言う。
「えーやだよ。ありえないよ」
「似合うと思うよWw」
「絶対嫌だ!想像するとキモイもん」
「この間、後輩くんとホテル言った時もコレきたんだけど」
「え、なんだ2回目だったの?」
「そそwwその時にね、後輩くんがね、このセーラー服を」
「うんうん」
「着たのww私大爆笑しちゃってさー(≧∇≦)
りゅうくんも着たら面白いかな~ってww」
「なにしてんの?後輩くん。もっと真面目なイメージだったのに」
「普段は真面目だよー。すっごく。でも二人きりになると変態なの。セーラー服着たまま私とエッチしたいとか、おしっこ飲みたいとか、職場のバックヤードでしたいとかww」
「くぁ…イメージ崩れた。その要望に答えてるの?」
「さすがに私でも無理なものは無理ww真面目なのに、私には変態なのが可愛い」
うむ?
無理じゃないのはやってるということだな??
・おもちゃ
ローター初体験しました。
新鮮だったけど
ぶびいいいいい…
「あっあっ」
「…」
ぶびいいぃぃ…
なんかつまんなくね?
・お勉強
「ちがうちがう、そうじゃなくて…」
「難しいなぁこう?」
「もっとやさしく、そうそう…ぁっ…うん…いいょ…」
エッチの指導もしてもらったな。
憧れのシチュエーションだか
実際にやるとなんとも情けない気持ちになった。
他にも色々あったが、これ以上のメシマズ話は、なるだけカットしようwww
ともみさんと会うようになって、俺は毎日楽しかった。
この楽しさが"あの感情"であることは、この時の俺は気づいていなかった。
エッチをする特定の相手がいる。
それは
彼女いない歴=年齢の俺には、なにより自信になったんだよな
一生モテないと思っていた俺を
ともみさんは褒めてくれる。
ともみさんに褒められるたびに俺は自分に自信がついていった。
その頃からバイト先の仲間とも仲良くなり始め、よく飲み会に顔出すようになった。
俺は○○バーガーでバイトしている
働いている奴らは大学生ばっか、可愛い女子大生も結構いた。
俺は歳は近かったが、高卒脱サラフリーターでネクラな俺は馴染めないでいたが
ともみさんと出会って
少し自信がついた俺は、いつの間にか友達と呼べるほどのグループの中に入っていた。
バイト仲間でスノボーいったり、ドライブいったり、温泉行ったり、週2回は飲み会だった
特にバイト先の社員である熊越さんには、かなり気にかけてもらった。
色白ででかい白熊みたいな27歳既婚者。
「りゅうー!飲みいくぞ!」
熊越さんは酒が飲めないのに、バイトみんなを飲みに誘う。
「は、はい( ̄◇ ̄;)」
「なんだ乗り気じゃないのか?来ないんならアレバラすぞww」
「いやいや!行くって言ってるじゃないですか~www」
熊越さんだけには、ともみさんのことを言ってあった。それだけ信用していたし、彼も本気でバラすつもりはまったくない。
「最近、セフレとどうよ?」
「セフレって呼ぶのやめてくださいよー。昨日会いましたよ」
自然と顔がにやける俺。
「それで昨日仕事中腰をおさえてたのかよーコノヤロ」
「あはは。サーセン」
「今度一回俺にも会わせろよ、なっな?」
「だめでーす」
「チクショー、お前ばっかいい思いしやがって~」
そこへ女子大生の瑠美ちゃんがくる。
「なーに話してんの?」
「な、なんでもないよ」
女子に聞かれてはマズイ。
ドギマギする俺。
「女の子にはキツイ下ネタだけど聞きたい?」
デブッとしたお腹もポンポンしながら、熊越さんは言った。
「やだー。熊さんwww仕事中に変なこと話さないでくださいよー」
笑顔で言う瑠美ちゃん。かわいい顔して意外と下ネタ好きな女子大生。
「るみるみ、今日も飲みいくぞー」
「はーい♪いこいこ」
夜中の二時にバイトが終わり、裏の居酒屋に飲みに行く。
ちょっと前までは、家でゲームばっかりだったのに
気がつくと大学生に囲まれて、同じノリで酒イッキしている。
ゲームの時間も徐々に少なくなっていった。
熊さんがストーカー?
とある日
いつものように、ともみさんに メールをした。
「昨日飲み会で始めて王様ゲームしたよー。男とキスしまくっちゃった最悪」と
珍しく昼過ぎにともみさんから電話がある。
ブーブーブー
携帯のバイブね。
「はーい?」電話で出る。
「もしもーし、りゅうくん?」
「珍しいね、こんな時間に。今日は休みなんだ」
「そー。りゅうくんは何してたの?」
「今、近くの市民プールの更衣室。泳いでた」
「りゅうくん泳げるんだ?私、浮き輪ないと溺れちゃう」
「ともみさんの水着みたいなぁ」
「ダメダメ、私胸ないから」
「ともみさんは何してたの?家?」
「今家だよーさっきまで後輩くんと会ってたよ」
「早くない?もう帰ってきたの?」
まだ昼の2時前。当然の質問をした。
「午後から彼が仕事でね。午前中にちょっとだけね、私短いの嫌なんだけどね」
「ん?」
短いの?
「ホテル。りゅうくんの時みたいにゆっくりマッタリしながらエッチしたい」
「あぁ」
胸の奥がモヤッとした。
そーゆーことか
さっきまでラブホにいたってことか
俺が泳いでる間、エッチしてたんだ…
うーん。なんだこの気持ち。
「どうだった?」
聞きたくもないことを聞いてしまった。
「どうってwww
別に普通だよ。りゅうくんこそ王様ゲームどだった?」
「最悪だよー。男とディープキスさせられて、『お前下手くそだな』って言われた」
「あはは、今度私が練習相手してあげる★男だけで王様ゲームしたの?」
「そんなわけないじゃんww
でも二人しか女の子いなかったから、男とばっか色々やったよ」
「ふーん、女の子ともキスしたんだぁ」
ともみさんの声のトーンが落ちた。
気がした…
>>1がともみさんを荒々しく犯すとこを見たいわ
フフフwwwヤキモチか?俺だってともみさんがいない時にヨロシクやってんだ!
( ̄◇ ̄;)ま、実際は軽くキスしたくらいだけど。
「あーあ、ヒマだからチャットでもしようかな★」ともみさんが唐突に言った。
またモヤッとした。
「後輩くんとラブラブなのに、まだ出会い求めてるの?」
「チャットは暇つぶしだよ
でもいい出会いはいつでもwelcomeな私だけどwww
あ、りゅうくん誰か紹介してよ」
ムッとした。
何が嬉しくて俺が男紹介しなきゃいかんのだ。
「あー。友達にも言われたよ。
ともみさん紹介してって」
「本当ぉ?してして★」
「やだよー」
「いいじゃん」
「やだ」
俺はぶっきらぼうに言った。
明らかに不機嫌なトーンで
「なんで?いいじゃん。紹介してよ」
紹介なんてするわけないじゃん。
「やだって」
「だからなんで??」
俺とは正反対に、ともみさんは明るく喋る。
>>1
段々似てきたな
俺もこんなビッチに調教されたいわ
なんで?って
当たり前じゃん
紹介したら、俺の友達にも手を出すかもって思うからだよ。とは言えないが
「俺になんの得もないじゃん」
「じゃあ私もりゅうくんに誰か紹介すればいいの?」
なんでそうなる?
「俺は『紹介して』なんて言ってないじゃん、とにかくしないよ」
「じゃぁなんでダメなの~?得がなくたっていいじゃん」
なにを言わせたいんだ?
モヤモヤとムカムカが入り混じり、話していたくなくなってた。
「もういいって。俺帰るから切るよ」
「うん…」
最悪に気分が悪かった。
なんでこんな感じになったんだ?
始めて俺から電話を切り上げた。
なんとなんくモヤモヤした気持ちのまま、市民プールを出る。
チャリで猛ダッシュ。
だーーー!!
なんだこの気持ち!
と、叫びたい。
このどうしていいのかわからない気持ちを振り落としたい。
そんなことを思いながら、家までチャリを全力でこいだ。
汗だくで家につくと、ともみさんからメールがきていた。
「なんかゴメンね、本気で紹介して欲しいなんて思ってないよ。イジけるりゅうくんが可愛くて★
ちょっと意地悪しちゃった」
(;゜0゜)
…。
…。
胸のモヤモヤがスーっと晴れてくのが、自分でわかった。
そして、俺は気付いてしまう。
俺、まさか今ヤキモチ妬いてた?
他の男の話聞いて、嫌な気分になってた。
俺…
ともみさんを…
好きなのか?
付き合ってる男いっぱいいるぞ?
人妻だぞ?
歳が9個も違うぞ?
おれ…
ともみさんが好きなのか?
考えてみれば、ここ数ヶ月
寝ても覚めてもともみさんの事を考えている。答えはあまりに簡単だ。
俺はともみさんが好きだ
気付いてしまった。
好きになるって、こんな苦い気持ちなんだな。
初恋ではないのにそんなことおもった。
ヤキモチ妬くのは初めてだ。
ヤキモチ妬いても何もならない
俺には彼女を束縛する権利もないし
ともみさんが他の男の話をするのは悪いことでもなんでもない
俺はただのセフレなのだから
好きと気が付いたからといって俺達の関係が変わることはない
変えることも出来ない
でも、モヤモヤした気持ちが嫌だ
どうにも出来ないのに
俺は気が付いてしまった気持ちを無理矢理押し込んだ。胸の奥の方に。
地雷臭がする
あとで苦労するのは>>1だぞ
セフレという関係でも他の男とのセックスに嫉妬してるわけだし
冬の終わりが見え始めた頃
俺はY駅のホームを歩いていた。
友達と予定があって来ている訳だが…
その予定より前に寄りたい場所があった。
Y駅に隣接する百貨店の、とある売り場。
買い物じゃないのはわかるよね?
そうです。
ともみさんがショップ店員として働く職場
セフレが職場に来たら迷惑だって?
そうだよね、俺もそう思ってたwwww
ちょっと前に会った時にともみさんが
「元元彼が売り場に来たんだぁー」
と、楽しそうに語ってた。
その元元彼はもちろん不倫で、俺と歳もあまり変わらない。
ともみさんからフッたらしい。
そんな彼がいっていいなら、俺だっていいでしょ?
職場の話はいっぱい聞いてるし、実際見てみたいじゃん。
ちなみに、ともみさんを驚かしたく黙って行くことにした。
恋愛したらズタボロにされるパターンだよなw
まさしくなw
友達との予定より、ともみさんの職場のことばかり考えながら駅を歩く。
あくまで、ちょっと近くに来たから寄ったってだけ…ってことにしよう。
予定あるからって、サラッと見て帰ろう。
なんか俺ストーカーみたいだな
いやいや、忙しそうにしてたら黙って帰ろう。
セフレが
好きで
ストーカー
某百貨店に入る。
「いらっしゃいませ~」
甲高い声が俺を迎え入れる。
周りには可愛いショップ店員しかいない。なんなら他の客まで可愛く見えてくる。
ここは顔が良くないと入っちゃいけないのだろうか?
周りにいるやつらはみんなリア充に見える。
こんなとこで買い物したことない俺としては、別の国…いや別の世界に見える。
引け目を感じるが
憧れにも似た感情が湧いて来るのがわかった。
俺はこの世界とは一生無縁なのだろうか・・・?
ともみさんのいる職場は8F時計売り場。
うーん、俺って腕時計しないんだよね。
全然興味ないし。
エスカレーターで8Fへ到着…
∑(゚Д゚)うわ!
いきなり目の前に時計売り場が!!
まだ心の準備が(汗
とっさに向かいショップに隠れる。
あ、あせったぁ
いつもはともみさんと二人でしか会わないが、今日はともみさんの職場の仲間もいる。
そう、後輩くんも同じ職場だ。
俺みたいなのと知り合いって思われたくないんじゃなかろうか?
精一杯オシャレをしてきたが、全身ユニ○ロ。
ふと気付くと、目の前にジーンズがたくさんある。
時計売り場の向かいはメンズカジュアルジーンズショップだった。
何気なくジーンズをみる。
デザインより前に値段をみると
[9750円]
たかっ!と思った。その時の俺には高く感じた。
ジーンズの影から時計売り場を見る。
ジー
俺って危ない人だ(笑
ともみさんは見えない。
いないのか?休憩中か?
今日は仕事って言ってたのに
他の店員もやっぱ可愛いし、カッコいい
何故か汗が出てくる
やはり帰ろうか?
迷いながらジーンズショップをウロウロしていると…
「もしよろしければご試着してみてくださいね!」
うわっ!∑(゚Д゚)
ジーンズショップの店員に声かけられた。やばい…
ちくしょう、いくぜ!
ショップを出て向かいの時計売り場へ逃げる…
時計売り場に入って、すぐともみさんを見つけた。
服がいつもと違う…
いつもは長めのスカートに、ユルっとした可愛らしい服。
職場では、タイトなミニスカートに落ち着いた色のカラーシャツ。
OLとは違うけど、かしこまった服装だ。
あのお尻やばいなぁ
ただでさえすごい色気が倍増してる(¬_¬)
きて良かったーやっぱ可愛い
他のショップ店員を群を抜いて可愛い。
「あっ!」
ともみさんが俺に気付いた。
目をまんまるにして驚く
この顔が見たくて黙ってきたのだ
「りゅうく~ん、どしたの?ビックリした」
ニッコリ笑うともみさん。可愛い過ぎるぜ…
「ちょっと近くに来たから寄ってみましたwww」
「どんな時計をお探しですかぁ?」
ニヤニヤしながら営業トークに入るともみさん。
「僕みたいなのに似合う時計ってどんなのでしょう?」
どんな接客するのか気になりノリに乗っかる。
「こちらなんかどうでしょうか?
ブライトニングのナンチャラカンチャラ…」(覚えてません)
「ほーどれどれ」
例によって値段から見る。
「買えるかwww」
「あははww真面目に接客するとカジュアルな時計がいいよね」
「そっかー」
と、ディスプレイされている時計を見るが興味が湧かない。
どうあがいても辛くなるぞ
俺が興味あるのは、ともみさんだけだぜー
「ねね、服いつもとちがうね」
「そうなのよー、襟付きじゃないといけないの」
不満そうなともみさん。
「俺は好きだけど、その服。似合うってか、エロいなww」
「バカ」
割と嬉しそうに笑う。
「あ、そうそう。後ろにいるのが、みっちーとパムちゃんだよ」
後ろに女性二人がこっちを見ている。
いつもともみさんの話に出てくる仲良し三人組みの二人のようだ。
「あっちがショップ長」
イケメンなおじさんがいた。
あと店には、もう1人男性がいた。他のお客さんを接客している。
「あの人が後輩くんだよ」
胸の中がモヤモヤっとした。
あれが後輩くん。
後輩くんと言っても30歳くらいの大人の男性って感じだ。
22の俺から見れば、おっさんだか…
意外だったのが、けしてカッコ良くない。
ブサメンではないが間違いなくモテるタイプではないだろうなぁ
俺、人のこといえないがwww
ともみさんの好みは変わってるのかもしれない。
俺を相手してくれてるのもそうだし
前に彼氏の写真を見たがぽっちゃりしたおじさんだった。
「ふーん、なんかイメージと違ったなぁ」
「後輩くんはヤキモチ妬きだから、りゅうくんと話してるとこ見せつけよ!」
小声で俺に耳打ちする。
ともみさん目がwktkしてるよ
「いやいや、いやだよー」
なんで俺がそんなことを。
その後も少し雑談して俺は店を後にした。
ともみさんは驚くほどいつもと変わらなかった。うれしかった。
嬉しい反面、モヤモヤも相変わらずあった。
後輩くんを見たからか?なんか二人ラブラブなんだろーな
今日も一緒に帰ったりするのだろうか?
駅前を歩いてるとメールが来る。
「休憩だー
りゅうくん帰ったあと、売り場のみんなにどうゆう関係?って、聞かれた(笑)りゅうくん童顔過ぎるよ、みんな10代だと思ってたよ」
メールを見た瞬間、モヤモヤが吹き飛ぶ。
ニヤニヤしながらメールを返す俺。もう完全にこの後の予定を忘れてます。
メールが終わると、再びモヤモヤ…俺、情緒不安定だ
数日後。
いつものようにバイト前にともみさんと電話をしていて、誕生日の話になった。
「ともみさん、誕生日いつなの?」
「ん?実は来週○日」
あんまり言いたくなさそうに言った。
「えー?!?!それ早く言ってよ!プレゼント買ってないよ!」
「あはは、プレゼントはいつでも受け付けてるから大丈夫だよ★」
「誕生日前に会えるのは明後日しかないじゃん…」
「気にしないでいいよ、もう32だよ?誕生日嬉しくないもん」
二日後に会う約束をしていた。
プレゼント買うなら明日しかないじゃん!プレゼント何にするか?実は思い当たる物がひとつあった。
とあるショップのネックレス
あれしかないよな…
考える時間はない。
ベタで申し訳ないが、ともみさんが前に可愛いほしい!と言っていたのを覚えていた。
次の日、朝からプレゼントを買いに行った。
よかった、売ってたよ
ほかに何あげていいかわからないし
これなら絶対喜んでもらえるよな?
うん!
たぶん大丈夫だろ…
うん
大丈夫だよな?
もう買ってたりしないよな?
…
不安だ。
後輩くんや彼氏さんは、ともみさんに何をあげるんだろう?
二人とも奥さんいるんだし、そんな高い物じゃないだろう・・
でも俺よりともみさんを喜ばすんだろうなぁ
(-_-;)
俺、最近本当に気分の上げ下げが激しい。
どうしたんだ?俺の頭は?
モヤモヤするし
気持ちがコントロールできん。
正直、気持ちが悪い。いや、気分が悪い?
うーん、文章で表せない感情。
ゲーム感覚で始めたエッチ目的の出会い系。
エッチできたし、このゲームは勝ち越してると思ってた。でも…
相手を好きになってしまったら負けなのかも
この恋愛にはゴールがない。
告白→付き合うってルートがない
俺がもっとイケメンだったら
もっと大人だったら
違うルートもあったかも。
だけど俺は彼女いない歴 = 年齢
強敵ばかりのダンジョンに足を踏み入れ、進むことも戻ることも出来ない。
俺はリレミトを使えない!
次の日プレゼントを握りしめ、ともみさんに会いに行く。
俺はまだ知らなかった。
ともみさんと会うのが
セ フ レ と し て 最後に日になることを。
話のオチもわかる
余計なこと言うな
空気嫁
>>402
マジでヒヤッとするわww
やめれー
すみませんスマホで書いてるのに離席します。
ふぅ…
いつもの時間いつもの場所で俺は待つ。
俺は相変わらず待ち合わせの一時間以上前から待っている。
実は待ってる時間が好きなのかも。
会ってしまったら、楽しくてあっという間に終わってしまう。
今日は誕生日プレゼントを渡すのだか
もう一つ俺はやることがあった。
彼女ができた事がないことをカミングアウトすること。
今までいたことあるように喋ってた。
ともみさんは俺のこと深く聞かないし。というか、いつも自分のことずーと喋ってるしwww
でも誤魔化し続けてバレるのが嫌だし
俺にとっては勇気がいることだった。
幻滅されないかな?
今ぐらい仲よければ大丈夫だよな?
自問自答しながら、なんて言うか考える。
「おはよ★」
「おはよ、ともみさん」
考えがまとまらないうちに来てしまった。
いつも通りちょっと遅れて登場ともみさん。
可愛らしいテイラードジャケットにロングスカートを合わせてる。
オシャレ感ハンパねぇ~!!
胸には俺が前に買ってあげたネックレスを付けている。
そういや、またネックレスのプレゼントだ(~_~;)
今頃気付いた、俺バカだwww
「CDショップいこー★」
いつも通りラブホフリータイムまでブラブラ。ちょっとデートっぽいので、この時間も好きだ。
可愛い彼女を連れて街を歩く。
なんとも優越感がたまらない…
街角でなにやらTVの撮影っぽいのを(インタビュー?)やっていた。
「なんかやってるー」
「…。私あーゆーのきらーい」
そそくさと離れるともみさん。
そか、仮にもともみさんは人妻だった。俺と一緒なとこを写されたらマズイもんなぁ?
時々、人妻ってことをわすれちゃう
CDショップをぶらつき、いつものラブホへ。すっかりこのラブホの常連客だ。
「ともみさんってさ、浮気とかばれたことないの?」
ラブホに着いてソファでご飯食べながら聞いた。
「今の旦那さんにはないねー。昔の彼氏にはあったね」
コンビニのパスタを食べながらモゴモゴともみさんは言った。
「昔から浮気してたの?」
「うーん、結婚前は今より酷かったなぁ今は落ち着きました★」
エヘっと笑う。
「いやいや、全然落ち着いてないから」
二人でアハハと笑った。
「俺さ…俺はさ…」
箸を置いて意を決する俺。
「うん?」
今だ!彼女いない歴を言うなら今だ!話の流れ的に今だ。
「ちょと言いづらいんだけど…」
「え?なに?」
「あの…」
やばい(~_~;)もったいぶり過ぎていえない。
「え?なになに?深刻な顔して怖いよ」
「俺はさ…今まで…彼女出来たことないんだよね。実は」
「…」
いってしまった…
( ゚д゚)
キョトンとするともみさん。
「…」
あれ?聞こえなかったか?伝わらなかったか?
「あの…だから、俺彼女出来たことないんだ」
「うん…
そうだと思ってたけど…え?それだけ?」
(´Д` )え?
ひょっとして…
ばれてたぁぁ!!!
「なによー。急にかしこまるからびっくりするじゃん」
「やっぱわかるんだぁ…」
「うん、わかるよー。気にしてる感じだったから触れなかったけど」
フフっと微笑む。
「まあ、りゅうくんが恋愛経験豊富だったら逆にショックです」
そう言うと、ともみさんは俺の頬にキスをした。
「そろそろシャワー浴びよ?」
俺の一番のコンプレックスさえ、ともみさんは包んでくれる。
ともみさんといると、自分のネガティブな部分が癒されていく。
シャワーを浴びると、ベットでイチャつく。
もうお互いがお互いの感じる場所はわかっている。
永いキスをしながら、胸を揉む。
「ぅん…」
小さめのおっぱいだが驚くほど柔らかい…
だんだんと興奮していき、思考が止まる。何も考えずお互いを貪り合う。
この瞬間は…俺だけのものだ。
今だけ…ともみさんは俺のものだ。
意味深
俺が被ってる
なんとも長続きしなそうなのが切なくてイイネ・
この日は数えきれないくらいエッチした。
早漏だけど、すぐに復活することが救いだったな。
「うわ、21時過ぎてんじゃん!旦那さんに怒られる…」
「マジで…?!どうしよ。今日も仕事ってことになってるんでしょ?」
ともみさん裸で携帯持ってぴょんぴょんしてる。
「どうしよ、どうしよ…
今日…急遽飲みに行くことにしよう!」
「大丈夫?」
「うん、でも旦那さんご飯作っちゃっただろうから怒るかもなぁ」
「…」
ちょっと罪悪感。今さらだが。
「旦那さんなんだって?」
「『わかった』って…この感じは怒ってるなぁ」
「…」
「…」
暗くなる2人。
貴方のパンツは俺が被ってる
「あ、あのさ。これ、誕生日プレゼント!」
「うわ、突然wwwwこのタイミング?」
なんか折角、ともみさんと一緒にいるのに暗くなるのはもったいない!
今さら旦那さんに罪悪感抱いてもしょうがない!
旦那さんの気持ちを考えれば、最低なことをしているのはわかっている(つもりだったし)
人妻と知ってて会っていたし、自分の行いを正当化する気もない。
でも、この時は俺とともみさんの時間を誰にも邪魔されたくなかった。
「え?!!!ageteじゃん!!うそー!」
おおー!
予想以上のリアクション。うれしー。
「ありがとー!大事にするよーー!ありがとーー!」
「喜んでもらえてよかった。てか、またネックレスでごめんwww」
「二つ目だね。あ、いいこと思いついた★」
そういうとともみさんは、あげたネックレスのチャームを外す。
「?」
そして、今している前にあげたネックレスにつける。
「どう?この2連のネックレス。よくない?すっごく合うよ!」
おお!
すごい!
一つのチェーンに2つのチャーム。合うよ…
お、おしゃれ~( ゚д゚)
ともみさん…可愛いっす。
裸にネックレスたまんねーっす。
「本当にありがとー★」
この笑顔がみれるだけで、最高に幸せな気分になる。
「ともみさんの笑顔はチョー癒されるわ」
「私もりゅうくんの笑顔好きよ」
お礼と言わんばかりに、ともみさんはキスをしてくる。
そして、最終ラウンドに突入…
この時が今も昔も含めて、一番のエッチしたかもなぁ
終電ギリギリまでエッチして、ラブホ代はフリータイムで入ったはずなのに21000円くらいだった。(延長延長、ピザ頼んだり)
いつより帰りは遅いが、いつもの場所でバイバイ…
この先に待っている苦しみは微塵も想像してなかった。
俺も三日前までセクロスしまくってた彼女に突然振られたことあるわ。
よく(?)女の人が言う。
『あの男一度エッチしたくらいで彼氏面するのよー』
俺は言われたことないが気持ちはわかる。
ともみさんと会った後は気持ちが盛り上がってしまう。
余韻が残るように次の日もあのラブラブ感が忘れられない。
その次の日も
そのまた次の日も
だけどね、女性は(ともみさんは?)違うんですよ。
やはり少しは盛り上がるもんだけど、ほんの少し。男と差がある。
次の日からメールが返ってこなかったりする。
おまえか
まあおじいさん、パンツは昨日も履いたでしょ!
楽しかった分だけ会えないときが寂しい。それでもともみさんは容赦ない。
「後輩くんと水族館いったぁー」
「元彼と飲み行ったんだけどさぁ」
「旦那さんとエッチしたんだけどね、、、」
とか。
おしゃべりなともみさん電話やメールで報告される。
友達の多いともみさんだったが、さすがに浮気、不倫を話せる友達はいなかった。
そこで俺ってば、なんでも話せる友達的ポジションを手にいれたようだった。
俺さ聞き上手アビリティ持ってっから。
このころ、他の男の話を聞くのが辛くなってた。もちろんヤキモチで。
旦那さんの話は聞いてても、わりと大丈夫だった。
この辺は不倫経験がある人ならわかると思うが…
何より辛かったのは後輩くんの話…そして、新しい男の話。
「昨日ね、ひさしぶりにチャットにいったらね。可愛い男の子と仲良くなった★」
「へーどんな人?」
平常心を装って聞き返すが内心はモヤモヤMAX。
「ハタチの学生でね、○○駅だったの!」
俺より若い。俺より近い駅に住んでんだ…
「写真交換したんだけど、すっごいカッコよかった」( ^ω^ )
「どんな感じだった~?」
聞きたくもない。
「なんかジャ○ーズのne◯sにいるような感じ★」
結局みんなイケメン好きだよね、当たり前だけど。
「来週火曜に会う約束したんだぁ(^∇^)」
「お!エッチするのか!いいなぁ」
その日俺暇してるよ。
「えへへ・・・どうでしょうwww」
そのあとも他の男の話を聞いて電話を着る。
ともみさんは本当に楽しそうに話す。
俺は・・・
俺は…
気分は最悪だ。
胸がモヤモヤ・・・
ともみさん俺が好きなの気づいてるだろうに。他の男の話ばっかりしやがって・・・
俺はどうすりゃいいんだ?
いや、ともみさんは悪くない。俺は旦那でも彼氏でもない
話を聞くのは辛い
でも、ともみさんが俺に連絡をくれるのは俺が話を聞いてくれるからだ
俺はn◯wsのようにカッコ良くないしエッチだって上手くない
だけど、あんな可愛い人とエッチできるんだ
辛くたって話を聞くべきだ
男にとってこれ以上のメリットはない
ゲームをしてても集中できない。
-写真交換したんだけど、すっごいカッコよかった( ^ω^ )-
思い出すなよ…
-可愛い男の子と仲良くなった★-
考えるな。
考えるな。
-来週火曜に会う約束したんだぁ-
忘れろ!
好きって感情を消してしまえ!
考えないようにすることは考えていると同じことで
家にいると一秒も、ともみさんが頭から離れない。
いっそのこと、ともみさんと会うのやめてしまえばいいんじゃないか?
そんなことまで思いはじめた。
ちょっと早いがバイトに行こう・・・
だいぶ早かったがチャリでバイト先の○○バーガーに向かう。
バイト先まではチャリで15分くらい、すっかり春の陽気にすこぶる天気もいい。
俺の心は曇ったままだか、なんだか少し気持ちが楽になった気がした。
バイト先に着くと、ちょうど社員の熊越さんと女子大生の瑠美ちゃんに出くわす。
「あ、りゅうくん」
「あれ?りゅう早くない?」
瑠美ちゃん、熊越さんが早すぎる俺を見て驚く。
「あ、お疲れっす。二人とも上がりですか?」
「おう、今からるみるみと飯行こうって言ってたんだ。お前もどう?」
「あ、はい。」
「ラーメン食いに行こう」
駅前のラーメン屋までたわいない話をしながら歩いて行く。
テレビ番組の話や飲み会の話、バイト中の出来事を話したり
この二人とは本当に仲良しだった。
他にもバイト仲間がいたが、俺たち三人が揃うことが一番多かったかもなぁ
早めにバイト先に来たのは正解だったな。
だいぶ気持ちが楽になった。友達っていいな。
でも、この悩みは誰にも言えない
言っても、しょうがないし
答えは出てる。ともみさんをセフレとして割り切って付き合うしかない。相談するまでもない。
なーんて、友達といてもともみさんのこと考えてる。
ラーメン屋[あわてんぼう]に着く。
店はかなりのボロボロである…しかも超汚いが、ラーメンは超うまい!
全然関係ないが、生涯でここより美味しいラーメンを食べたことがない。
でも数ヶ月後このラーメン屋潰れるんだよね。
今ググったら場所出てきちゃった。
店名を慌てて仮名に変えました。全然関係ないけど
あわてんスペシャルを食べながら二人と話す。
「実はさ…」
と熊越さんが真面目な顔して話し出す。
「俺転職考えてんだよね」
「え?!」「えええ?!」
俺と瑠美ちゃん同時に声を上げる。
「熊さんやめちゃうんですか??」
瑠美ちゃん泣きそうな声で言う。
「いや、まだわかんないけどね」
「ちょっとまってくださいよー
今みんなで楽しく仕事してるじゃないですか?!?!」
「男の仕事ってのは、色々考えることがあんだよ。な?りゅう…お前も脱サラしたから気持ちはわかるだろ?」
「う、まぁ…」
「俺、自分の店持ちたいんだよ。それにはファーストフードの社員じゃ先がないだろ?」
熊越さんの気持ちはわからんでもないが、えらそうな事も言えない(T . T)
俺が三年勤めた会社を辞めたのは、一応前向きな気持ちで辞めた。
辞めてすぐに通信大学へ入った。
大卒の資格を得て、大手企業に入り…その後独立する。
それが俺の夢だった。
「応援したいけど…今店には、僕達には熊さんがいないとダメなんですけどねぇ」
「まあ、まだ考え中だ。お前らには先に言っとこう思って」
すっかり伸びてしまったラーメンを食べ終え、俺は一人でバイト先へ向かう。
歩きながらボーっと考える。
俺もいつまでもフリーターじゃだめだよなぁ
貯金がたんまりある分働く気にならない(~_~;)
就職したら、ともみさん俺をもうちょっと男としてみてくれるかな?
駅前を歩いていると
ふと前に手を繋いて歩いてるカップルが目に入った。
え?
まだわからんぞ!
え?
ともみさん!?
頭をガツンと殴られた気がした…
すごく背の高い男と歩いている。
なんでここに?
だれだあの男?
今日は仕事のはず…
一瞬で色々なことが頭をよぎり、収まっていたモヤモヤが一気に戻ってくる…
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?どうして?なんで?どうして?
なんで?なんで?なんで?
1もほかの男もみんな屑
登場人物で真人間なのは旦那様だけ
ともみさんが振り返る。
あれ?
俺と目が合う。
ちがう…
振り返ったともみさんは、ともみさんじゃなかった。
同じ髪型で、同じような服装の後ろ姿で勘違いしたらしい。
全然知らない人だった。
俺の頭はどうしちゃったんだよ…
胸にはモヤモヤだけが残る
辛ぇ…
こんな思いするなら、出会わない方がよかった。
ハッwww
ラブソングの歌詞かよwww
でも本気でそう思った。
ってか、無駄が多い。
もうちょっと簡潔に頼む。
バイトの人の話とかどうでもいい。
バイトの話は伏線かもしれないだろ!
るみるみ食っちゃうかもしれんだろwww
これがヤリチンでも刺されないたったひとつの方法。
禿同
寝ても覚めても、ともみさんが頭から離れない。
いらん事ばかり考える。
もう会うのやめろ!
連絡するな!
それで楽になる。
きっとそうだ。でも…
会いたい
寂しい
メール来ない
寂しい寂しい寂しい…頭がぐるぐるする。
>>498
ネタバレにならないので答えますね
取れませんでした。今でも高卒です。
ともみさんと次に会う予定は、なんとなく先延ばしにされていた。
というか、いつも向こうの暇な日に向こうから指定された日に会う。
俺はそれを待つだけだ。
俺はともみさんの中で何番目なんだろう・・・
唐突に電話がなる。
着信[ともみさん]
この悩みの元凶からなのに、気持ちとは裏腹に嬉しい気持ちがこみ上げてくる。
「もしもし?」
「あ、りゅうくん?おはよ」
パンツが家出した。
クサ過ぎたんだろうな
こんなにうまく文章にまとめれる自信がない。
>>505
さーせん!!!
今度からちゃんと洗います。
立派なパンツになってた戻ってくるさ
「おはよって、もう昼だよ?ともみさんww」
麻薬のようだ。声を聞いただけで、いつもの自分に戻る。
なんてことない雑談が楽しい。
この日は他の男の話はあまりでない。
「そだ、コンテンポラリーの動画見てくれた?」
「見たけど・・・全然わからんかったんだけど(汗」
ともみさんの最近のマイブームがコンテンポラリーのバレエ(?)だという。
すっごいイイからぜひyoutubeで見てくれといわれてたのだが
全然良さがわからなかった(´Д` )モーリスジャベール?
ともみさんは俺が悩んでいるなんて微塵も思ってないだろうなぁ
俺がそう見えないようにしているんだけど
「りゅうくんは可愛いと思うんだけどなぁ」
「すごくやさしいよね」
「本当に彼女出来たことないなんて思えないよ」
会話の節々にこんなこと言ってくれる。
その都度俺は「そんなことないよ」って言う。でも自信がつく。
「ともみさん」
「ん?」
「なんでともみさんは俺をそんなに褒めてくれるの?」
聞いてしまった。これじゃもっと褒めてくれって言ってるのと変わらんな。
「思ったこと言ってるだけだよん」
「そか・・・www」
「私ね、人のいいところを見つけるの上手いみたい」
「俺もともみさんのいいところ沢山見つけたよww」
「りゅうくんには全部話しちゃってるからなぁ・・・悪いところばっかり見つかってるでしょwww」
俺はともみさんの全て知ったうえで好きだ。
わかってるよ
不倫に浮気に簡単にエッチしちゃうし、気持ちを弄ぶようなこともする。
でもね
好きって気持ちは理屈じゃないじゃん?
付き合えもしないし、考えると辛い
また話したい
また会いたい
一緒にいると楽しい
頭から離れない
これって自分じゃどうしようもないんだよ
自分で思わないようにするなんて出来ないんだよ
せつねぇ・・・
「りゅうくんと次会えるのは来月かな~?」
俺の気持ちも知らずにのんきにつぶやく。
「・・・。どうだろね・・・」
歯切れの悪い言い方になってしまった。
どっかで、もう会わなければ楽になれるという理性もあった。
「??どうゆうこと?」
俺の雰囲気を感じとったのか、聞き返されてしまった。
自分の気持ちを言いたくなった。
会うと後で辛いって
でもダメだよ言ったら終わっちゃう。
「ん・・・俺だって色々考えてるんだよwww」
また歯切れが悪かったが笑って言ってやった。
「何を?」
ともみさんは笑わずに聞き返してきた。
もう聞き返してくるなよ・・・
「・・・」
「・・・何を?」
ともみさんはもう一度聞いてきた。完全に俺の様子が変なのに気がついたようだ。
こらえろ
言うな
「・・・」
沈黙に耐えられず俺は口を開くしかなかった。
「もう会わないほうがいいかなっと・・・」
「・・・」
「・・・」
ながい沈黙。
「わかった・・・」
え?
ともみさん『わかった』って言った?
何がわかったんだよ?
俺はずっと気持ちを押し殺してきたんだぞ?
俺がどんな気持ちで他の男の話を聞いてきたかわかったっていうのか?
「理由も聞いてくれないの?・・・。」
わかった訳がない。
「・・・」
「・・・」
重ぐるしい空気が流れたが、ともみさんが何か言うまで待った。
「・・・なんで?」
これをずっと言いたかった。
「ともみさんが好きなんだ。もう他の男の話を聞くのが辛い」
「つらい・・・の?」
「会えないと他の男と、ともみさんがいる所を想像してしまう。
そんなのが一日中頭から離れない」
「・・・」
「もう会わなければ楽になれるんじゃないかと思ったんだ」
「わたしは・・・また遊びたいと思ってるよ・・・。」
「俺だって会いたいよ。でも他の男の話を聞きたくないし。他の奴とあって欲しくない」
「なんで急に・・・」
「急にじゃないんだ。ずっと思ってた。ずっと我慢してた。でも俺にはともみさんを束縛する権利がない。それは自分でわかってるんだ・・・」
「私はどうすればいいの・・・?」
「じゃぁ・・・言うけど
ともみさん
好きです。付き合ってください」
「え・・・?」
「答えはわかってるけど
はっきり言って欲しい・・・」
再びながい沈黙。
何も期待してはいない
答えは分かってる。
俺はセフレだ
俺は彼女いない歴 = 年齢
そしてともみさんが口を開く・・・
「そんな・・・そんな・・・
無理だよ…私、旦那さんもいるし彼氏もいるんだよ」
「うん、わかってた。言ってくれてありがとう」
俺の人生初の告白は終わった。
「ごめんなさい・・・」
「もう連絡しないから・・・」
「・・・うん、私もしちゃいけないんだよね・・・」
「・・・ともみさん。俺ともみさんのおかげで自分に少し自信持てたんだ。友達もできたし
感謝している。本当に楽しかったし・・・
ありがとう・・・。」
「・・・うん、あの・・・」
「ん?」
「・・・なんでもない。あの、ごめんなさい・・・」
「じゃあ、元気でね・・・」
ともみさんの返事が聞こえる前に自分から電話を切った。
電話を握りしめて、しばらくボーっとしていた。
なんだか現実感がない。
自分で言ったことなのに信じられない。
なんで言ってしまったんだ!?
終わるとわかってたのに・・・
終わってしまった・・・
いや、これでよかったんだ
失恋の傷が癒えれば
もうともみさんのことで思い悩むこともない。
前の日常にもどるだけだ。
前の日常に・・・
くっ・・・
体の心臓のあたりがスッポリなくなってしまった。ような感覚。
かつてこれほど悲しい気持ちになったことがない。
本当に胸にポッカリ穴が出来たようだ。よく聞く台詞だけど、始めて実感した。
俺は泣かない。泣けないんだ。
涙はでないが
俺は・・・゜・(ノД`)・゜・。
これでよかったんだ
前に失恋したときは二週間で立ち直った。今度も二週間悲しいの耐えればいいだけだ!
これでよかったんだ
あとは・・・電話帳からともみさんの連絡先を消せば!おわりだ・・・
これでよかったんだ。自分にいいかせながら、携帯を開く。
手が震える。
消さなきゃまた絶対連絡してしまう。最後くらい男らしくこの恋愛を終わらせるんだ。
消せ!
走馬灯のようにともみさんの顔が頭をよぎる。
消すんだ!
震える手に力を込め
削除を押す。
着信履歴もメールもすべて消した。
「ぅぅ…」
部屋で1人嗚咽を漏らす。
何度も繰り返す。これでよかったんだ。
1も女も屑だが、関係を切ったことはほめてやる。
ともみさんに夢中だったから無理だろ
>>見てくれてる方達へ
支援ありがとうございます。
あとはエピローグ的なもの(結構長めな)が残っているのですが、すみません!!!!
19時までに終わらす予定が、焦らし過ぎて終わらなくなってしまった。
もうすぐ“嫁”が帰ってきてしまう。切りがいいので、ちょっと2chを離れます。申し訳ない。
オレには分かる
女に絶望した>>1が男との真の愛に目覚めるルートだよこれは
アッー
るみるみかぁー!?
はよ!!
嫁???????
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1381272926/