ハーマイオニー「ハリー、貴方って……前から普通じゃないとは思っていたけど」
ハーマイオニー「こんなのって……異常よ? だって、杖がお尻から……どうしてそんなことになるの?」
ハリー「話せば長くなるんだ。それよりも今は……とにかく、この杖をどうにかしないと。抜くのを手伝って」
ハーマイオニー「ねえ、まさかとは思うけど……それって私に言ってる?」
ハリー「他にいる!? 僕の前には君しかいない! ハーマイオニー!」
ハーマイオニー「ねえ待って、やめて。絶対に、嫌だから」
ハリー「痛みで動けないんだ。僕ひとりの力じゃどうしようもない」
ハーマイオニー「だって……お尻から杖を引っ張り出すなんて……そんなことできないわ」
ハリー「大丈夫、君ならできる。杖を握って引っ張るだけなんだ。だから……見捨てるようなことを言わないで」
ハーマイオニー「本当に無理なの。できないわ、私……杖をお尻から……ああダメ、絶対にできない」
ハリー「あっ」
ハーマイオニー「えっ?」
ハリー「少し出た」
ハーマイオニー「杖が……? 良かったじゃない。そのまま待っていれば、自然と全部――」
ハリー「おあいにく様、出たのは杖だけじゃないんだ。分かってるとは思うけど……お尻の穴だから。少し匂うけどごめん」
ハーマイオニー「やだっ! 嘘でしょう!? ちょっと……ハリー!!!」
セクタムセンプラ
映画化決定
ハリー「少し汚い言い方をするけど……ウンコに押し出されてるみたいなんだ」
ハーマイオニー「ああハリー……やめて、聞きたくない。貴方、正気じゃないわ」
ハリー「このままウンコと杖が一緒に出てくるまで待つ? この談話室で? それこそ正気じゃない」
ハーマイオニー「でも……」
ハリー「ハーマイオニー。君が杖を抜くんだ。杖から解放された僕は急いでトイレへ向かう」
ハリー「こんなことを頼むのは……酷だって、分かってる。いくら友人でも、なかなか頼めることじゃない」
ハリー「でも今はそんなこと言ってもいられない。ねえハーマイオニー、見て」
ハーマイオニー「……」
ハリー「何が見える?」
ハーマイオニー「お尻むき出しの貴方……」
ハリー「そのお尻からは? 何が出てる?」
ハーマイオニー「杖……」ボソッ
ハリー「え? なに? ハーマイオニー、僕の目を見て。何が、出てる?」
ハーマイオニー「杖よ! ……貴方の杖だわ」
ハリー「その杖を握って……優しくね。そして力強く抜くんだ。これは君にしかできない」
ハーマイオニー「わかったわ……もう、わかったわよ。抜く。抜くから……はぁ、どうして私……こんな……」
良スレ
ハリー「ハーマイオニー」
ハーマイオニー「……」
ハリー「ハーマイオニー!」
ハーマイオニー「えっ、なに?」
ハリー「杖は握れた?」
ハーマイオニー「待って……ああ……ぅう……握った。握ったけど……これ、全然動きそうにないわ」
ハリー「僕がお尻に力を入れているから」
ハーマイオニー「あー、ハリー。なら、その力を抜けば、杖は簡単に抜けるんじゃない? そう、思うんだけど」
ハリー「違うよ。そうじゃないんだ、ハーマイオニー、逆なんだよ」
ハーマイオニー「なに? どういうこと?」
ハリー「力を抜いたら、杖が奥に入っていきそうなんだ。僕のお尻の穴は……その、吸い付くような感じで」
ハーマイオニー「もういい、わかった。お願いだからいちいち説明しないで。本当に吐きそう」
ロンに頼めや
ハリー「ロン!ロン!」
ロン「ふわぁ……なんだいハ……リー……」
ロン「うわぁお、なんてこった!マーリンの髭!」
こういう感じだよな
>>25
脳内再生余裕
お父さんは爆笑してる
ハーマイオニー「じゃあ……引っ張るわよ?」
ハリー「うん」
ハーマイオニー「……っ!」
グイッ グイグイグイッ
ハリー「ああああっ! ひ、酷い! ハーマイオニー!」
ガクッ
ハーマイオニー「え? なにっ? ちょっと、大丈夫?」
ハリー「あっ……ああっ……こ、これが大丈夫に見える? 腰がくだけた……君がこんなことをする人だったなんて……」
ハーマイオニー「待って、私は何もしてないわ。貴方に言われた通り、杖を引っ張っただけで……」
ハリー「ただ引っ張っただけ? ああ、そうだろうね。あんな乱暴に! 杖で僕の中をかき回すなんて! どうかしてる!」
ハーマイオニー「してない! 私、かき回してなんてないわ! ただ引っ張っただけだったら!」
ハリー「でも現に、僕はこうして……その……」
ハーマイオニー「なに?」
ハリー「だから……イっちゃったわけだし……」
ハーマイオニー「ハリー……! 嘘でしょう!? 貴方イったの!? ここで!?」
ハリー「ハーマイオニー、声が大きいよ」
魔法使えや
ハーマイオニー「引っ張っても抜けないなら無理よ。諦めて……」
ハリー「ここで漏らせって?」
ハーマイオニー「そうは言ってないけど……」
ハリー「君はそう言ってるんだ。ハーマイオニー、グリフィンドールの談話室で杖とウンコを漏らせって」
ハーマイオニー「でも……ならどうしろって言うの? 私にはどうにもできないわ、どうにも……」
ハリー「諦めちゃだめだ! 僕のお尻から杖を抜くのが君の義務なんだよ!」
ハーマイオニー「勝手に決めないで!」
ロン「ハリー! ごめん、待った?」
ハリー「ロン!」
ハーマイオニー「ロン……! 貴方、どこへ行っていたの? ハリーが大変なの、知らなかった?」
ロン「知ってるさ。だからこそ、連れてきたんじゃないか」
ハーマイオニー「連れてきた……? 誰のこと?」
ハリー「ああ、もう望みは無いかと……ロン、君は最高の友人だ」
ロン「言っただろ? 『任せろ』って。こっちです、先生」
ダンブルドア「アナルに杖が入ってしまったようじゃな。ん?」
ハーマイオニー「ダンブルドア先生……!」
吹き替えっぽいしゃべり方でいいね
アクシオやな
普通にレラシオ使って抜けよ
拷問の呪文
クルーシオ 苦しめ
拷問用の呪文だね
ネビルの両親が死食い人達にやられた
そんなもんかけたら杖じゃなくて体中の液体でちゃうね、ハリー
ハーマイオニー「ロン……よりによって、ダンブルドア先生を……! どういうつもり?」
ロン「どういうって……だって見ろよ。どう考えたって一大事だ。並の魔法使いじゃどうしようもない」
ロン「それこそ、最も偉大な魔法使いでもない限り。ホント、ホグワーツの生徒で良かったよ」
ダンブルドア「ふむ……これは見事にハマっておる。杖とアナルが一体化したようじゃ」
ハリー「先生、僕は……どうなるんでしょう。お尻と杖は……」
ダンブルドア「さてさて、どうなると思う? 事はワシが思っていた以上に深刻らしい」
ハリー「ああ、そんな」
ロン「ハリー! 負けちゃだめだ! 先生、ハリーを助けて」
ダンブルドア「助けるためには、現状を把握する必要がある。誰か、説明してくれんかのう?」
ハーマイオニー「あー、先生、そんなことより今は、杖を抜くのが先じゃないかと思うんですけど」
ダンブルドア「それはどうかのう? 事の顛末を知ることは、後の対策を練るために極めて重要じゃ」
ダンブルドア「杖がアナルに収まるまでに起きた全てを用心深く探ることで、見えてくるものは必ずある」
この後の展開はわかるな?
ダンブルドア「ハリー。君はどうして、杖をアナルへ挿そうと思ったのかのう? ん?」
ハリー「その……お尻の穴はどのくらい深いんだろうって……ロンと話してて」
ロン「そう。疑問に思って、だから――」
ハリー「杖で確かめてみようって」
ロン「提案したのは僕。でも、ハリーも賛成してた」
ハリー「はい。それで入れてみたら……抜けなくなって」
ロン「予想以上に深かった。ホント、今でも信じらないよ。だって、柄の部分までスッポリ」
ハーマイオニー「言わないで。……ああ、もう、想像しちゃったじゃない……」
ハリー「これがきっかけです……何か見えましたか? その、杖を取り出すためのヒントか何か」
ダンブルドア「さっぱりじゃ。何も見えんかった」
ハリー「ああ、そんな……!」
ロン「お願い、ハリーを見捨てないで……!」
ダンブルドア「絶望じゃ。君たちの目の前には無限の闇が迫っておる」
神スレ
ヴォルデモートよりえぐいこと考えるなお前は
クラス分けの何ちゃら言う帽子みたいに的確な属性判断力してんだな
組み分け帽子か
喋るだけの変な帽子
アロ「ホモ」ラ!?
馬鹿げてるってか
広がるのはブチまけられた糞だろいい加減にしろ
ロン「ハーマイオニー、君って無駄に物知りだろ? こういう時のために役立つ魔法とか知らない?」
ハーマイオニー「知らないわ! そんなの……知るはずないでしょう!?」
ハリー「先生……お尻の穴に入った物を取り出す魔法は無いんでしょうか……」
ハーマイオニー「そんな魔法、聞いたこと――」
ダンブルドア「『アッナールカラデーロ』という魔法ならある」
ハーマイオニー「!?」
ロン「あるんだ! やった、ハリー! これで助かる!」
ハリー「なら早くその魔法で――」
ダンブルドア「だがこの魔法は極めて危険でのう。誤れば死の呪いへと直結する」
ロン「えっ? それって……」
ハリー「どういうことですか……?」
ダンブルドア「『アッナールカラデーロ』はアナルにハマった物を取り出す極めて便利な魔法じゃ」
ダンブルドア「だがその力は正しき心の持ち主にのみ訪れる」
ハリー「正しき心……」
ダンブルドア「そうじゃ。もしこの魔法を唱える者にわずかでも迷いがあれば……」
ダンブルドア「『アッナールカラデーロ』は杖の向く先にある全てを滅ぼすことになる。それは容赦ない、純粋な破壊じゃ」
ロン「そんな……!」
ただの凄まじき破壊の呪文じゃねえか!
でも純粋なヤツが使うとアナルから色々でる魔法になる・・・
一流の魔法使いの力が必要なんですかね
ハーマイオニー「そんな危険な魔法……! 使えるはずない!」
ハリー「いや、やろう」
ハーマイオニー「ハリー……! 正気!?」
ハリー「正気じゃないよ。こんな状況で、正気でいられるわけない」
ハリー「もしかしたら、冷静な判断ができてないのかも……でも、これだけは言える」
ハリー「僕はここで杖とウンコを漏らすわけにはいかないんだ。なんとしてもね」
ダンブルドア「どうやら、ハリーの決意は固いようじゃ。さて、問題は誰がその魔法を唱えるか……」
ハリー「ハーマイオニー、お願いできないかな」
ハーマイオニー「えっ? 私!? 無理よ! 絶対に無理!」
ロン「ハーマイオニー! 君が適任だよ!」
ハーマイオニー「待って! 待ってってば! どうして!? 責任重大よ!?」
ハーマイオニー「ハリーの命がかかってるなんて……私にはできない!」
ハリー「君はさっきも同じように拒んだ……でも僕の杖を握った。あの気持ちに嘘はあった?」
ハーマイオニー「それとこれとは話が別でしょう!? 命よ!? ハリー、貴方の命がかかってるの!」
ハリー「だからこそ、君に頼みたいんだ! 杖一本で僕をイカせたテクニシャンである君だからこそ……!」
ダンブルドア「迷っている時間は無い」
ハリー「ハーマイオニー!」
ハーマイオニー「わかった……わかったわよ。もう……どうなっても知らないから」
ハリー「ハーマイオニー……ありがとう、君みたいな友人を持てて、僕は幸せだって胸を張って言える」
ハリー「さあ、僕のお尻から突き出している杖を握って」
ハーマイオニー「……握ったわ」
ハリー「肩の力を抜いて。緊張してる?」
ハーマイオニー「……ええ、大丈夫。………………………………ねえ、ハリー。考え直すつもりは」
ハリー「君に任せたんだ。たとえどんな結末が待っていたとしても、僕に後悔は無いよ」
ハーマイオニー「ホントに……貴方ってどうかしてるわ」
ハリー「……さあ、唱えて」
ハーマイオニー「……………いい? じゃあ……いくわよ」
ハリー「……」
ハーマイオニー「アッナールカラデーロ!!!」
バチッ バチチチチッ
ハーマイオニー「……なに? 閃光が……!」
ダンブルドア「失敗じゃ!!! ハリーが内側から爆発する……!」
ハーマイオニー「そんな……! わ、私……!」
内側から爆発するwwwwww
この状態でエクスペリアームズしたらハリーどうなっちゃうの?
お尻の穴から杖がロケットの如く飛んでいく
なにそれキレイ
エクスペリアームスは「武器よ去れ」だからな…
たとえ尻の穴だろうと武器になるものは飛んでいく
ロン「ハーマイオニーの魔法が失敗した……!?」
ダンブルドア「ハリーのアナルに蓄積したほんのわずかな迷いがウンコと重なり合い、反応したんじゃ……!」
ハリー「ああああっ! あああああああっ!」
バチィ! バチチチィ!!!
ロン「ハリー! ハリィィィィィ!」
ダンブルドア「こうなってはもう助からん……! 今すぐ、ここから逃げることじゃ!」
ハーマイオニー「そんな……ハリー! わ、私……!」
ハリー「ああ! ハーマイオニー! 最後に、杖だけ抜いて……! 僕の形見に!」ガクガクガク
ハーマイオニー「ハリー! 駄目よ! 置いていけない!」
ハリー「ダメだ! 君は逃げて……! 抜いて逃げるんだ! はやく!」
ドタンッ
ハーマイオニー「……ハリー……!」
ハリー「はやく!!!」
ロン「爆発する!!!」
ハーマイオニー「ハリー……! ごめんなさい!!!」
ズニュルッ
ヌポン
ハーマイオニー「…………? 爆発……しない……?」
ハリー「……ハーマイオニー」
ハーマイオニー「ハリー! あなた、大丈夫!? 魔法は……アッナールカラデーロは……!」
ハリー「君が僕のお尻から抜いたその杖……よく見て」
ハーマイオニー「え? 杖?」
ハリー「杖を、よく見て」
ハーマイオニー「…………何か……書いてある……」
『ハーマイオニーへ。お誕生日おめでとう。親愛なる友人より』
ハーマイオニー「……え」
ハリー&ロン「「サプラーーーーーーーーイズ!!!!!!!!!」」
ハーマイオニー「……!?」
パチパチパチパチ
ダンブルドア「実に、実に見事じゃった。大成功と言っていい」
ハリー「ハーマイオニー、君を驚かせたくて」
ロン「僕ら、ずっと前から計画してたんだ。その……驚いたろ?」
ハーマイオニー「……」
ワロタ
汚いサブライズだなぁ
ロン「ハーマイオニー? なあ、なんとか言えって」
ハリー「驚いてくれなかった?」
ハーマイオニー「もう……! 信じられないわ! 驚いたかですって? 驚いたわよ!」
ハーマイオニー「あんなことして……驚かないはずないわ」
ロン「だろうね。そうでなくちゃ」
ダンブルドア「協力したかいがあった。友と良き思い出を残せたようで何よりじゃ」
ハリー「ホント……驚いてくれて、嬉しいよ」
ロン「どこで一番驚いた? やっぱり、ハリーが爆発するかもって瞬間?」
ハーマイオニー「一番驚いたのは……今日が私の誕生日じゃないってことよ」
ハリー「……え?」
ロン「それって冗談?」
ハーマイオニー「冗談じゃないわ! 私の誕生日は9月!」
ロン「おっどろき! ハリー、じゃあ僕ら何のためにこんなことしたんだ?」
まじかよ
ハリー「そんなはずない! だって、3月27日は大切な人の誕生日だって……」
ロン「そう。ハリーはちゃんと覚えてたんだ」
ハリー「『3月27日は名前に『ジ』が付く大切な人が生まれた最高の日』って、メモまで貼ってある」
ダンブルドア「3月27日生まれで、名前に『ジ』が付く人物……君のことではないかのう、ミス・グレンジャー」
ハーマイオニー「私、違います……! だってホントに9月生まれだから……」
ハリー「じゃあこの3月27日生まれの人って……」
ハーマイオニー「ねえハリー。まさかとは思うけど……貴方のお父さんってことはないわよね?」
ハリー「父さん……? ………………………………!!!!!!」
ダンブルドア「ジェームズ・ポッター……!」
ロン「ハリー! 君、もしかして……!」
ハリー「ごめん、勘違いしてたみたいだ……てっきり、ハーマイオニー・グレン『ジ』ャーのことかと」
ハーマイオニー「信じられない……自分の父親と友達の誕生日を間違えるなんて……」
ハリー「えーっと……それじゃあ……今日はもう……解散で」
ダンブルドア「……そうじゃな。ワシは帰る」
ロン「杖を洗いに行こうぜ。あーあ、シラけるよなぁ」
ハリー「うん。それじゃあハーマイオニー……また明日」
ハーマイオニー「……………………もう、なんなの?」
END
ワロタ
俺もジニーかと
乙
乙
乙
一冊分書いてくれよ
愛読書にするぜ