ドラえもん（ﾋﾟｼｬｼｬｼｬｰﾝ！）「デリヘルボタン～！」

ジャイアン「ほんとか？！」

スネ夫「パパが超VIP会員でさ、90分8900円なんだぜ！しかも二人で！」

しずか「やだぁ～」

スネ夫「それでめでたく卒業ってわけ」

ジャイアン「おっぱい見れるのか？！」

スネ夫「そこでこんどの日曜日、ぼくんちでまた呼ぶんだけど…」

ジャイアン「スネ夫君、もちろん俺様を誘うよな？」ﾆﾀﾆﾀ

スネ夫「もちろんさ、5Pする予定だから」

のび太「5P？」

しずか「5人でセックスすることよのび太さん」

のび太「へ？！」

スネ夫「女の子3人呼ぶから」

しずか「スネ夫さんかわいそうよー」

のび太「そうだよ、ぼくもセックスしたい！」

スネ夫「女の子3人だからだめ！」

しずか「クラスでいちばんの早漏のあんたと？」ﾎﾎﾎ

のび太「しずかちゃんまでひどいや……」

――のび太の家

ドラえもん「ミィちゃん…！ミィちゃん！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ミィちゃん「ﾌﾐｬｱ～ﾝ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

ドラえもん「うわあっ！」ﾋﾞｭﾙﾙ！

ミィちゃん「ふぎゃっ！」ﾊﾞｯ

ドラえもん「あっ、ミィちゃ～ん！！」

のび太「あ、ごめん」

ドラえもん「何してくれてんだのび太！」

ドラえもん「またジャイアンにいじめられんだろう」

のび太「そうなんだよ」

ドラえもん「たまには自分からガツンと言ったらどうなの！」

のび太「そんなこといったって～…」

ドラえもん「何されたのさ」

ドラえもん「あのねぇ、ちゃんとした相手とした方がいいよ」

のび太「しずかちゃんも相手してくれない！デリヘル呼びたい！」

ドラえもん「やれやれ、仕方ない。 これをかしてあげよう」

のび太「なになに？！」

ﾋﾟｼｬｼｬｼｬｰﾝ！　

ドラえもん「右の乳首で呼び出して、出てきた嬢にお金払う」

のび太「えっ、お金払うの」

ドラえもん「当たり前じゃないか、とても大変な仕事なんだよ」

のび太「セックスって大変なんだなあ」

ドラえもん「ちなみに60分300円」

ドラえもん「最安値ではね。 高いと数十万するよ」

のび太「左の乳首は？」

ドラえもん「これは値段を変えたり、キャンセルするボタン」

のび太「これさえあればどこでもセックスできるんだね」

ドラえもん「出来れば自宅かホテルがいいよ。 じゃぼくはミィちゃんと続きしてくるから」

ﾎﾞﾝｯ

？？？「こんにちは」

のび太「もうきた！」

Q太郎「こんにちは、ぼくおばけのQ太郎」

のび太「キャンセル」

Q太郎「へ？」

のび太「こんなのとできないよ！」

Q太郎「こんなのとはなんだっ。 ぼくのテクは一級品でリピーターがいるんだぞっ」

のび太「でもキャンセル」

Q太郎「そ、そうか……ということはもう帰れってことだな……な」ｼｭﾝ

のび太「ああおどろいた」

ﾎﾞﾝｯ

のび太「次はまともなの来てほしいなぁ」

？？？「こんにちはニャン！」

のび太「ネコ耳っ娘？！」ドキドキ

ポコニャン「ぽこニャンだニャン！よろしくニャン！」

のび太「キャンセル」

ポコニャン「ぽこぎゃ！」

のび太「なんでまともなのが来ないんだよ！しかも♂じゃないか！」

ポコニャン「そんなこと言われても困るニャン…」

のび太「とりあえずキャンセルね」

のび太「ああ、もうこうなったらヤケだ！次で決めよう！」ﾎﾟﾁｯ

ﾎﾞﾝｯ

？？？「ガース！！」

のび太「？？！！！？！？！？！？！！！？」

ガチャ子「何よ、もうキャンセル使えないんだから覚悟しなさいよね」

のび太「ええっ！」

ガチャ子「あんた我儘すぎて制限かけられてるからしばらく使えないわよ」

のび太「やだあ！」

ガチャ子「観念しなさい」

ドラえもん「ミィちゃんよろこんでくれたし、買ってよかった」

ドラえもん「あ、そういえばキャンセル制限あるの忘れてた」

ドラえもん「のび太君大丈夫かな？」

のび太「うわぁぁ！」ｼﾞｭｺｼﾞｭｺ

ガチャ子「時間までたっぷり満足させてあげる！」

のび太「もうデリヘルなんていやだぁぁ！」ﾋﾞｭｳﾙﾙ