誰でもいいから俺の話聞いてくれない?
結果書けよグズ
>>3
告白してよかった
ありがとう
無駄に長いかもしれん
当時スペック
俺
中学生
170
フツメン
彼女(渚)
中学生
150
可愛い
渚と出会ったのは中学一年の時
入学して間もない頃、廊下ですれ違った渚に一目惚れしてしまったのが始まり
一目惚れなんて漫画の世界での話しだろ~と思ってたのにさ、まさかの一目惚れしちゃったのよ
本当にあの瞬間は今でも忘れられない
当時はクラスが違くて名前が分らなかったから「ショートボブの小さい子」、って覚えてた
でもまぁやっぱり可愛い子って男子の中では話題に上がるんだよね
渚も結構可愛いかったもんで、男子の中ではちょっとした有名人になってた
で、名前はすぐに知ることができた
上手く行った話かよ
解散
>>12
平凡な話でごめん
それからあっという間に過ぎた一年間、一度も渚と会話を交わすことはなかった
すぐにでも友達になりたかったけどチキンな俺は見てるだけしかできなかったんだ
そして今年こそ頑張ると意気込んで迎えた中学二年の四月
嬉しいことに渚と同じクラスになれた
それからの俺は頑張った
毎日話しかけた、「今日って何曜日だっけ?」「宿題ってなにかあった?」「次の授業ってなに?」などなど
今思うと気持ち悪いなwwww
でも当時の俺は必死だったんだ
(渚)で草
渚はあんまり男と話すのは慣れてない感じでおどおどしてることが多かった
普段の生活でも女の友達以外ではあんまり笑ったりしない大人しい地味な子だった
まさに読書が似合うミステリアスな女の子って感じ
でもだんだんと俺にも笑ってくれるようになってすごく嬉しかった
毎日のように心臓がすごくドキドキしてさ、そのたびに「本当に好きなんだなー」って思い知らされた
すれ違うときも、こっそり渚を見るときも、目が合ったときも
全部が嬉しくて毎日楽しかった
>>19
なんかごめん
しばらくして渚のモテ期がやってきた
いや、元々モテていたわけだが、渚に片思いしていた一人が告白したとたんにそれに便乗して告白したりアピールしたりするやつが増えていった感じ
もー嫉妬というかなんかすごく嫌だった
俺の彼女じゃなかったからなんとも言えないんだけどね
でも余裕なかった、友達がノリで告白するやつもいて頑張れよ~なんて言ってたけど内心ヒヤヒヤ
告白現場を見たこともあった
見たくないけど見たいっていうなんともいえないあの感じ、いい気はしない
泣きそうだった
でも渚は誰一人としてOKしなかったらしく付き合ってるだのという噂はなかった
俺、一安心
スレ立て初めてでスピードが分からん…
渚への気持ちを知ってた俺の親友には便乗して告白して来いよ~って言われたけど、便乗とかかっこわるいし!ってクール気取ってた
本当は勇気がなかっただけなのにな
人を好きになるとさ、本当周りが見えなくなるよね
好きな人をすごく視線で追っちゃう
「俺ストーカーみたいじゃね?」って思うほど見てる
で、見てる俺を誰かが見るっていう自体が発生…
それも一度じゃなくて何度も何度も
これは告白した後に知ったことだけど、渚以外のクラスの人ほぼ全員が俺の気持ちに気づいてたみたい、先生含め
どんだけみてたんだよって話なwww
—————–俺———————
—————————————-
—————————————-
———キャラクターグラフィック———–
—————–俺———————
—————————————-
—————————————-
————-キャメラマン—————–
—————–俺———————
—————————————-
—————————————-
—————-照明——————–
—————–俺———————
—————————————-
—————————————-
————–スタイリスト—————–
—————–俺———————
—————————————-
中二の冬休み直前
その頃の俺は渚への気持ちが大きくなり過ぎてた
それでとうとう告白しよう!と決心した
告白前日の日
すげーイメトレをした、たくさんパターンを考えた
布団の上で枕に顔を押し当てて足をばたばたしてた
>>31
そういう時ってなかったか?
やっぱ俺が女々しいだけかな
当日、ひたすら告白のタイミングを伺った
誰かに頼んで体育館裏~とかいう方法はなぜか嫌だった
いつもよりまして渚のストーカーを続けた
そして時は来た……
渚が一人でベランダの掃除をしているではないか!
俺の視界には渚のみ!
今か!?人は見えないぞ!?いくか!?いけ!!
てんぱった俺はベランダと教室の窓越しに告白した
なんて言ったかはよく覚えてない
渚の顔を見るとポカンとした表情で俺を見てた
その表情がすごい可愛い!!と思ったと同時にやっちまった、と血の気が引いた
瞬時に謝ってダッシュでその場を離れた
誰も見てないかな…
>>34
ありがとう
>>35
そういうやつ好きだぜ
後で冷静になって思ったけど、掃除中でしかも教室から告白したってことは教室で掃除してる生徒がいるってことなんだよね
もー絶望しかなくて一人でうずくまって唸ってたよ
絶対振られたと思ったし教室に戻りづらいしみんなにばれたと思ったし
でも教室に戻っても冷やかしてくる奴が誰一人としていなくてさ
話を聞いたのか親友と仲いい友達がこっそり励ましてくれた
放課後にもう一回頑張れって
普通なら言いふらしたり冷やかしたりすると思ったんだけど
全然そういうのがなくて、いい友達といいクラスの人に恵まれたなーって泣きそうになった
で、あっというまに放課後
部活後に友達が渚をグランドに呼び出してくれた
若干の沈黙の後、前日に練習してたとおり…にはいかなかったけど一度目より落ち着いて告白することができた
内心は振られると思ったし、当たって砕けろ吹っ切れろ!って気持ちだった
で、返ってきた返事
「よろしく、お願いします」
小さい声でそう聞こえた
そう、まさかのOKだったんですよ
びっくりしすぎて「えぇ!!?」って反応してしまった
普段クール気取ってたのにこの反応はまずかったと後々後悔
でも告白は成功したんだ、しんでもいいとおもった
初々しくていいな
>>38
おじさんじゃねえかwww
渚はYUIをさらに小さくしてちょっと肉つけた感じ
とりあえず二人で校門に向かった
すると数人の人影がぞろぞろと俺たちのほうに向かってきた
よくみるとクラスの人たちで、みんな口をそろえて「おめでとう!」と言った
どうやらクラスの半数以上が告白現場を見ていたらしい
まったく気づかなかった…
この日で俺がどれだけ馬鹿なのかが証明されたのだった
今は糖尿病で入院してます。
>>42
俺の叔父さんも糖尿病だ…
辛いと思いますが頑張ってください
それからはもう本当に毎日が楽しすぎた
放課後は出来るだけ一緒に帰った
校門を出てからは俺と渚ではまったく方向が違う
ので、校門にいる先生に渚と一緒に俺の家とは反対方向へ帰るところを見られて「寄り道をするな」と怒られることが多かった
そのときはしぶしぶ別々に帰ったが、知恵も働いて別々に帰ると見せかけて俺が遠回りして後で合流…というようにして帰ってた
付き合い始めは全然顔が見れなくて、喋ることも出来なかった
そんな俺たちを見かねて友達が冷やかすと見せかけて緊張を和らげるために一緒に帰ってくれたりしたなあ
クール気取ってた俺だったけど、渚の前では気取りきれなかった
素のおしゃべりなところがでまくりでしゃべってばかりだった
くだらない事しか言えなかったけど渚はにこにこしながら話を聞いてくれた
渚は猫が大好きだ
野良猫を見つけてはいつもは落ち着いた感じなのに突然大きい声を出す
「ねこだ!!」って、それで言った後にしまったって顔をして顔を赤くする
これは最近の話だけど
渚のスマホを見ると猫フォルダみたいなのがあってたぶん俺の写真よりも猫の写真が入ってるよ
冬休みは全然会えなくて寂しかった
お互いに携帯なんて持ってなかったから連絡がとれないし、なおさら
でも勇気を出して家電かけたりもした
初デートは初詣デートだった
寒いからって口実で初めて手を繋いだ
夏はどんな口実で手を繋ごうか…なんて考えてた
それと女の子の手ってすごく小さいのな
俺の手にすっぽり収まる、しかもすごい距離が近く感じた
手も小さかったけど身長も小さくて守りたいなあー!って思った
初デートの後すぐに俺の誕生日がきた
誕生日の日なんて教えたことがなかったから何もないと思ってた
だけど彼女は俺の親友から聞いていたみたいで、彼女の家の前でプレゼントをもらった
初めてのプレゼントはリストバンドとスポーツタオルだったよ
目茶苦茶嬉しかった、今でもちゃんと大事に使ってる
なんでも親友に何度も聞いてプレゼントを選んでくれたらしい
その話を親友から聞いてにやけが止まらなかった
>>48
エロい展開は書きためてないっす…
バレンタインデー
この年が一番そわそわしてたと思う
いつもらえるのかってじっとしてられなかったよ
結局帰りまでもらえなくて落ち込んでたけど、渚の家の前まできたらチョコくれた
はずかしいから二人のときに渡したかったんだと
まじかわいい…と思わず口に出たわ
ちゃんとした手作りのチョコカップケーキでした
今まで食べたカップケーキで一番おいしかった!
渚の誕生日
なにあげればいいのか本当に分らなくて人生で一番悩んだかもしれない
馬鹿だから当日まで悩んでた
結局誕生日プレゼントはファーストキスをあげた
と、同時に渚のファーストキスを奪ったわけなんだけど…
今でも思い出すと枕に顔をうずくめたくなるよ、本当馬鹿だったなあああああと
渚には当時のことでからかわれるし
ていうかこれはイケメン限定のものだよな…
中学三年になってからはクラスが離れて学校で話す機会が減った
っていっても付き合いだしてからは恥ずかしくて学校ではほとんど話せなかったんだけど
でも放課後は二人っきりで話すことが出来たからそれだけでよかった
いつのまにか遠回りのコースで帰るようになってたのが嬉しかった
手を繋ぐときも恥ずかしくてなかなか言い出せなくて、決まった場所から繋いでた
今いくつかすごく気になるんだが
受験間近、寂しかったけど一緒に帰る日を減らした
きっと渚も勉強したかっただろうしな
一緒に帰れた日には高校の話とかをした
そこで行く高校が違うことを知って悲しくなった
でも俺は将来の夢のために高校を選んだから渚と同じ高校に変えようとはしなかった
お互いに頑張ろう、ってお互いを支え続けた
この頃、学校内で公認カップルみたいになってて先生にニヤニヤされたりしてちょっと恥ずかしかった
それから二人とも志望の高校に入学することが出来た
二人の高校の距離は電車で一時間ぐらい離れたところにあった
なので朝は俺が早い電車に乗るし、帰りは部活でも遅くなる
休日も部活で埋まることが多くて会える日が減っていった
それでもお互い入学祝で携帯を買ってもらっていたので連絡をとりあうことはできた
…
そんな悲劇は俺だけで十分だ
メールってすごく楽しいよな
今はLINEが支流になってるけど、メールをやったことがない人たちはもったいないと思う
既読機能がないからメールがきたら即効開いて何度も読み返しては返信の内容考えてさ
ああでもないこうでもないって何度も消してを繰り返してやっとのおもいで返信して
たまに件名を面白おかしく変えてみたり、増えていくRe:を眺めてにやけたり
専用のボックスとか作っちゃったり、嬉しい内容のメールは保護したりね
携帯を見つめていて受信中になったときのドキドキといったらもうね
今では誕生日とか記念日とかの大事なことはメールを使ってる
すげーわかるわ
高校にも慣れてきたらうまく時間を使えるようにもなってきた
それで早く帰れる日ができて一緒に帰れる日がちょこちょこできた
お互いに制服をきて並んで歩くのがすごく新鮮だったなあ
ゲーセンに寄り道なんかしてプリクラを撮った日もあった
俺がぎこちない笑顔で写ってるもんだから渚にはよく爆笑されたよ
>>65
まじでメール時代が戻ってこないかなーとか思ってる
地元は結構田舎だったから遊べるところは少なかった
だから小学校のグランドで話をしたり、海で水遊びしたりが多かった
本当はもっと遠くに連れて行ってあげたかったけど渚は一緒ならどこでも楽しいよって言ってくれた
同じ気持ちでいてくれて嬉しかった
>>69
そのままでもいいと思う
電話は相手の声がすごく近く感じれるから緊張するけど好き!
休日部活がない日は水族館だの遊園地だの映画だの…デートとしてはベタな場所だけど、どこも楽しかった
きつい部活にも慣れてきたら午前中だけ部活の日はその後遊んだりもした
いわゆる家デートってやつ
特にエロいこともなくゲームだの雑談だのDVDだのってことが多かった
女の子はやっぱり服屋とかを見て回りたいのかなと思って聞いてみたこともあったが、渚はインドア派らしくゲームやアニメ漫画が大好きらしい
あんまり趣味も女の子らしくはなかった
渚は「自分には可愛げがない」と悩んでいたけど俺の前で無理に飾らず素でいてくれたのが嬉しかった
だから俺も素の自分でいれた
…いや、でも渚は素直じゃないときが多いかもしれない
見てると分かりやすいからいいんだけど
これはあとどれくらい続くの?
>>71
書きためたのはもうすぐ終わるよ
あと少しなのか!頑張れよ!
夏休みはいつもたくさん遊んだ
夏祭りはひと夏に必ず二回は行った
渚の親友に「渚が浴衣みたいって言ってたなあ~」と言われたので毎年のように二人して浴衣で行ってる
浴衣の渚はいつもより増して可愛かった、というか色気があった
ちょこちょこ歩く様子を見ては可愛いすぎてどうにかなりそうだった
大きな花火を見るのもいいけど、二人きりで花火をやるのも好きだ
海が近いのでよく二人で花火をやった
はしゃぐ渚を見てはほっこりした
>>73
ありがとう!
初めて渚と自転車を二人乗りしたときはすげー青春だなーとか思ってたな
びびりながら俺の背中にしがみつく渚が可愛くて仕方なかったよ
後ろで居眠りをしだした時は焦ったけど
自転車の二人乗りも距離が近くて大好きだけど、一番好きなのは手を繋ぐことだな
特に暗い夜道を二人で歩くのが好きだ
しんと静まり返った中での二人だけの空間がたまらなく好き
そんな中で真面目な話とかしたり
なんて言ったらいいかよく分らないけどイチャイチャしてるよりも好きかもしれない
冬には毎年二人きりでディズニーランドに行く
一回目の時に初めて渚から手を繋いでくれて死ぬほど嬉しかった
バレないようににやけてた
俺の計画性がないせいで並ぶ時間のほうが多かったのになんの文句も言わずにいてくれた
もちろん喧嘩なんて起こらず一日中楽しかったよ
二人の今までを考えるとさ、俺たちってすごーいラブラブな時期がなかったんだ
どちらかというと渚は表面上冷めてるほうで、甘えるのが下手っていうかさ
で、俺が女々しい
渚はそんな俺を受け入れてくれるし、俺は渚の不器用なところは分ってるから成り立ってるのかな
まーそんなこんなで俺たちも高校三年になりました
お互い大学目指して頑張ってます
あと冬には付き合って四年目になる
大きなトラブルもなく、本当に平凡だけどすごく毎日が幸せだ
あの時告白して本当によかったよ
見てくれた人はありがとう
ただの惚気たいになってすまん
質問あったら答えます!
俺も今好きな人いるけど、これから頑張って仲良くなって、告白するわ!
>>85
うおおホントがんばれ!!
行動したモン勝ちだからな
これからも幸せにな!
>>83
ありがとう!
>>86
二人共不器用で困ったもんですわ
>>87
寝取られんよ~
「おいお前!渚の何なんだよ!?」
突然の見知らぬ男からの怒声に頭が真っ白になった
パニックになりながらも渚の彼氏である事を伝えると、ある喫茶店に来いと言われた
いきなりボコボコにされるかもしれないとか思ったけど、渚のためなら不思議と怖くは無かった
喫茶店に着くと奥のほうの席で渚と知らない男が座っていた。想像してたのとは違って真面目そうな男だった
席に着くと男の口から衝撃の言葉が飛び出した
「あのさ、俺が渚の彼氏で3年前から付き合ってるんだ。だいたいの事情は渚から聞いたけど、そういう事だから」
俺の頭はまた真っ白になった
>>88
やめろやwww
渚はそんな子やない!
はよ、つづき
>>90
大学の偏差値でいうと渚は57?ぐらいで俺はそれよりしたかな
大学いったらそっこー喰われるな
いまでは俺の嫁ですくらいにしてくれないとバッドエンドしか想像できなくて後味悪いわ
>>93
早く大人になってプロポーズしたいんだけどな、なんせガキなもんですまん
アプローチってゆうかいざ付き合うみたいな感じになったときにその場から逃げ出し二度と戻ることはなかったんだよwwww
そのまま友達と駄菓子屋いってブタメンくってたんだけどなww
久しぶりに思い出したわ
>>100
酸っぱいなw
でもそれもいい思い出の一つ…
ブタメンうまいよなーあれ
まだ俺も一ヶ月ちょいだけど4年とかいってみたい
>>94
まじで幸せだw
一緒にいるのが楽しいと四年なんてあっという間だ!
幸せな4年間乙
>>95
そうなん?
まぁ正直男がよらないかは心配
男友達と遊んでる方が楽しすぎてタイミング逃しまくったwww
向こうからアプローチあったけど結局怖くなって逃げました
>>96
んー分からなくもない
でもアプローチがあったのにもったいないな
ちゃんと守って幸せにしてやれよ
>>98
絶対に守り抜いてやんよ!!
>>101
やめろwww
大学入ってもお互いを大切にな
>>105
干渉しすぎずお互いを尊敬し合うのが二人のモットーでございます
ありがとう!
>>107
とりあえず幸せ…
ちょっと惚気たかっただけなんだ怒らんといて
でも何故かFreeの渚で脳内再生されるんだがwww
エロ展開はよ
>>109
まじかわいいんだよー!
渚がそのfreeっていうアニメの子が好きだって言ってたんで渚にしましたw
え、えろを文章で書くのは苦手でござるよ
>>111
お互いの初エッチは高2の夏休みに済ませました
おい詳細
肝心なところ飛ばすなよ
幸せにな