デリヘルで出会ったぽっちゃり巨乳と兄妹のように過ごした話

恋愛体験談スレより
25b30

1: 投稿者:ボクラのカケラ ◆cD.DBWpA/E 投稿日:2013/08/11 12:57:30

紗希との出会いは3年前、デリヘルを呼んだのがきっかけでした。
当時仕事の責任がどんどん増えていた時期で、特にストレスを感じていた訳では無いのですが、時折息抜きとしてデリを使っていました。
なんとなく癒される気がして、ぽっちゃりさんの多い店を良く利用していました。
しっくり来るお気に入りが居たわけではなく、毎回違う方をお願いしていました。

とびっきりの笑顔でやってきた紗希。
ぽっちゃりした体でかなりの巨乳です。
しかしその笑顔にはどこか無理しているような、影があるような印象を受けました。
3年前なので詳細は覚えていませんが、かなり敏感で何をしても感じてくれていたことは覚えています。
一通りサービスを終えて何気ない会話を交わしていましたが、やはり接客と割り切っている笑顔にしても何か引っかかるものがあるように感じていました。
いろいろ言葉のやり取りもありましたが、純粋にもっと話がしたいと思いました。

帰り際、
「あまり無理してはいけないよ」
「自分を偽らずに出した方がもっと素敵に生きられる」
というようなことを伝えました。
紗季は俄に泣き出し、僕の胸に顔をうずめていました。
その日はそれ以上言葉を交わさずに終わりました。

相手も接客業ですから、今まで何か特別な感情を持ったことなどなかったのですが、彼女のことが心から気になり、もっと話をしたくなりました。
3日後、初めて指名で再会しました。


2: 投稿者:ボクラのカケラ ◆cD.DBWpA/E 投稿日:2013/08/11 12:58:10

2回目、とても喜んでくれた紗希。
大学3年であること。本当は違う大学に行きたいこと。
お父さんが中学生の時事故で亡くなったこと、母とうまく行っていないこと、
彼氏はいるが潔癖で体の関係は一切無いことなど、沢山のことを話してくれました。

メールアドレスも交換しました。
ただこの段階でも、まだどういうつもりでこんなに話してくれたのか判断しかねていましたし、
彼女も単に会っている時間話を合わせて居るのかもしれないと思っており、お互い微妙な距離はありました。

翌週、3回目の指名。事前にメールで知らせていました。
更にいろいろ話を聞いて、卒業後もう一度大学を目指すこと、
お父さんが亡くなったあと家庭が崩壊していったことを話してくれました。
また、自分を傷つけて居ること(腕を見て知っていましたが)も話してくれました。
なぜそうしてしまうのか自分でも分からないが、生きていることが実感できて気持ちが楽になると言っていました。

元々人から相談される機会が多かった(そういう話ができそうに思われていたのかも)ため、
人の話の中からその人の心の中の動機や登場人物の思惑などが見える方だと思います。
自分のことはあまり悩んだことはないですが、人から相談されると、いろいろ本気で考えてしまいます。
相手も信頼して話してくれるのだろうと思いますし、なんとかしてあげたいと思います。

紗希は事情がかなり複雑で、何より自分を偽ることでしか存在できなくなっているように思い、
なんとか力になりたいと強く思いました。
たった3回、それも嬢と客として会っただけの他人です。
しかしそんなことは気にならないほど、紗希のことを本気で考えていました。
人としての相性がよかったのかもしれません。


3: 投稿者:ボクラのカケラ 投稿日:2013/08/11 12:58:36

4回目からはメールで連絡を取り合い、店を通さずに会いました。
紗季はなぜ自分のことをこんなに考えてくれるのだろう、頼って良いのだろうか、
と半年程は葛藤があったようで、時折口にもしていました。
ほかにも沢山同じような女の子がいるとも思っていたようです。
僕の方はといえば、本当に妹のように思い、いろいろ思うことを話していました。
こんな子が他にも沢山いたらとてもできないと冗談交じりに伝えました。

いつだったか覚えていませんが、兄妹の契(というほど大げさではないですが)を結び、
紗季はいつもお兄ちゃんと呼ぶようになりました。
紗希には本当の兄も居るのですが、不仲でそれも悩みだったようです。
時には父親の幻影として、いつもは気軽なお兄ちゃんとして、
紗希はびっくりするほど甘えたり頼ったりして来ました。

体の関係は相変わらず継続していました。
驚くほど相性が良かったのだと思います。
2年もエッチなしの彼氏と付き合っていたこともあり
、徐々に女性として成長していく姿に感動すら覚えたほどです。
体の関係があっても、お互い兄妹として振る舞い、
一定のラインを超えた感情は共に封じていたと思います。

詳細を書くと大変な量となるため割愛しますが、
会った頃付き合っていた彼氏とは別れ、
デリヘルの仕事もすぐに辞めました。
進学に向けて勉強に専念し、週に1回程度僕と会った時に経過報告や
悩み事の相談をすることが続きました。


4: 投稿者:ボクラのカケラ 投稿日:2013/08/11 12:58:53

大学卒業、結局進学は受験失敗で断念し、飲食店で働き始めた紗希。
毎週体を重ねる関係も続いていました。
紗季もその時間で元気を充電していました。
兄妹としての関係で、体の関係だけが一時的に特殊な状況なんだとお互い話していました。
僕のほうからはいつも、本当の兄弟でもずっと一緒にいることはないのだから、
やがて機会が来たら今までのように会うことは無くなるだろうし、
そうならなければならない事。お互い別の生活が確立したあとであっても、
本当の兄弟と同じで、兄妹として約束した関係はずっと続くことを話していました。
紗季は現状やっと自傷行為もなくなり落ち着いて来たこともあってか、
なかなか理解せず泣いて話を聞いていたことを覚えています。

昨年の夏の終わり、紗季に彼ができました
。一部始終話は聞いていましたが(笑)。
落ち着いて相手と向き合えるようになったことも、無理して自分を造らなくなったことも、
お兄ちゃんのおかげだと言ってくれました。嬉しかった。
その後も紗季は何かと理由をつけて体の関係も終わらせずにいました。
紗希も女性としての目覚め~開花を経て、相性の良さもわかっていたようです。
本人は認めませんが、元々Hな素質は沢山あったと思います。

でも徐々に体を重ねる頻度を下げていき、秋のある日を区切りとしました。
紗季は泣きじゃくっていましたが、体の関係以外は兄妹として
この先もずっと変わらずに居ることを約束しましたし、そのつもりでいます。


5: 投稿者:ボクラのカケラ ◆cD.DBWpA/E 投稿日:2013/08/11 12:59:12

現在紗希は、結婚を前提に彼氏の居る遠くの県にいます。
帰って来るときは必ず連絡が来て、ドライブしたりご飯を食べたりしながら近況を聞いたり、
相談に乗ったりします。本当の妹のようで、可愛く思います。
紗季は結婚式には父親の代わりにお兄ちゃんにエスコートしてもらうと張り切っています。
本当のお兄さんもいますし無理だと思いますが(笑)。
僕も妹に子供ができることも純粋に楽しみです。
きっぱり体の関係は無くなりました。
紗季は時々ぺったり甘えて来ますが。妹のこれからの人生を壊すわけには行きません。
自分には男兄弟しかいませんので、本物の妹のようにこれからも大切にしたいと思います。

出会ったきっかけや今までのことを考えると、誰にも話せる経緯では無いですが、
人生こんな素晴らしい出会いがあり、自分がいることで人の人生にも少なからず
変化があるものなんだと改めて感慨に浸る今日この頃です。

特に具体的描写も無くつまらない話を読んで頂きありがとうございました。


引用元サイト:ナンネット|投稿 エッチ体験
引用元掲示板:恋愛体験談 > 不思議な出会いと兄妹の契り

桃尻Fカップキャバ嬢? or 高身長ウルトラ美ボディ?