俺の親友♂がホモで女装が趣味である件

取り敢えずスペック書きます

俺
21歳 177cm
自称フツメン
友
21歳 170cm
イケメン

俺「やっぱビールはうまいな！」

友「うん、そうだな…」ｿﾜｿﾜ

俺「どうしたの？なんかあったか？」

友「いや、何でもねーよ」

俺「水臭いなｗｗ俺ら親友だろ？ｗ」

友「だから何でもないっての！」ｲﾗｲﾗ

俺「」

友「ごめん、お前は悪くないよな、当たっちゃってごめん」

俺「いや、大丈夫だよｗｗでもさ何か悩んでることあるなら教えてよ」

友「うん…でもドン引きされそうだ」

俺「んなこたーねーよ、例えお前がホモであっても驚かんしｗｗ」

友「そっそうか、そうだよな！」

俺「うん」

友「おっ俺！聞いてくれ！実は俺、お前が好きなんだ」

俺「うん、俺も友達として友が好きだよww」

友「違うんだ、俺はお前を男として好きなんだ」

俺「え？」

友「え？」

だから友がホモand女装趣味ってのが結構ショックだった

友「！！」

俺「話したいことがあるんだ」

友「」

俺「ちょっと来てくれないか？」

友「」ﾀﾞｯｼｭ

俺「えっおいちょっと待てよ、ってあいつ走るの早すぎだろ！」

女「」

俺は状況把握に時間がかかった
何で女がこんな時間に俺の部屋を訪ねにくるんだ？
しかも物凄く美人だった
多分1分ぐらいその場でかたまってたと思う
ボーッとしてても埒があかないので取り敢えず話しかけた

俺「あのー、すみませんが誰ですか？」

女「」

俺「あっ部屋間違えたんですか？」

女「」

俺「えーっと、用がないならドアを閉めていいですか？」

女「待てや」

明らかに男の声だった

友「俺だよ、友だよ」

俺「え」

友「取り敢えず中にいれさせてくれ」

俺「どっちの中だよ？」

友「バカｗｗｗ」

友「驚いたか？」

俺「うん…」

友「そうか」

俺「いつからなんだ？」

友「何がだ？」

俺「いつホモと女装趣味に目覚めの？」

友「大学入ってからすぐだよ」

俺「mjk」

友「あのさ、正直に言ってほしいんだけどさ俺の趣味と性癖についてどう思う？」

俺「正直にか？だったらハッキリ言わせてもらうよ？」

友「縁を切られる覚悟で聞く」

俺「驚いてるって気持ちが強いな
今まで過ごしてきた親友が
いや別にホモだから親友じゃないとかそういう意味じゃないよ？
でもこれからお前とどう接していけばいいのか分からないってのはあった」

友「うん」涙目

俺「だけどよ、やっぱりお前と過ごしてきた大学生活は忘れられねーんだわ
ホモとか女装趣味とかはおいておいてやっぱり友は俺の親友なんだよ
友と一緒に過ごしてきた時間はかけがえのないものだったんだよ
だからさ、縁切られる覚悟で聞くとか言うなよ、ふざけんなよ
友は俺にとって大切な人なんだよ！
二度とそんなこと言うな！
俺はお前を受け入れられる
ホモ？女装趣味？だから何だってんだよ、そんなもん関係ねーわボケ！｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

友「うん、そうだよな、そうだよな｣ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

友「おはよ」

俺「おっおはよ」

友「えへへ」ﾆﾔﾆﾔ

俺「何もしてないよな？」

友「うん！」

俺「怪しいわ、言っとくけど俺はホモじゃないからな！」

友「分かってるってｗｗ」

俺「怖いわコイツ」

友「取り敢えず俺は帰るわ、また今日遊びにくる」

俺「分かった、って今日かよ！？」

友「…ダメか？」

俺「いや、ダメじゃないけど」

友「やった！、女装でいくか？」

俺「いや、普通の格好でいいよｗｗ」

友「おk」

友「やっぱスマブラはDXだな！、Xのスマッシュボールってやつ？あのアイテムいらん、あれ取ったら絶対勝ちじゃんｗｗ」

俺「そうだな」

友「どした？」

俺「ちょっと話したいことがあってさ」

ゲームキューブの電源を切った

友「おい、負けそうだからってそういうことするなよｗｗ素直に負けも認められんのか？w」

俺「俺とお前の今後について話し合いたいんだよ」

友「あっそうか、なら聞く」

俺「単刀直入に言うが俺も友のことが好きかもしれん、いやこういうことはハッキリ言っとく、好きだ」

友「おっおう、なんか照れるなｗｗ」

俺「告白してきたのは友からなのになんで照れるんだよｗｗ」

友「いや、何となくｗｗでも嬉しいよ、相思相愛になれて」

俺「まさかお前と突き合うことになるとはな」

友「えへへ///」

俺「それじゃあ」

ジッパーに手をかけた

友「ちょっおま何してんの！？」

俺「えっナニするんだろ？」

友「ちょいまち、意味が分からん」

俺「突き合うんじゃないのか？」

友「漢字が違うわバカ！付き合うの方だわ！」

俺「あっそっちか」

友「この変態野郎！」

俺「どっちがだよｗｗ」

友「さっきはマジでびびったよｗｗ」

俺「いや、俺はてっきりそっちかとｗｗ」

友「バカじゃないの？」

俺「でも付き合うってのはいずれそういうことするんじゃないの？」

友「付き合った初日に体を求めるのはどうかと思うよ？w」

俺「ちょっと急ぎすぎたかな？」

友「したくないわけじゃないんだけど今日はしたくないなー」

俺「そうか、すまんなデリカシーなくて」

友「大丈夫、お前のそういうところが好きだからさｗｗ」

俺「あっそう」

友「えへへ///」

友のえへへ///はマジ可愛かった
こいつが男の姿の時は全く興奮しないのに女装したら俺の股間が熱くなるほどヤりたくなる
体目当てだとお前らに思われちゃうけどしょうがなかった

俺「でもいつかしたいよ」

友「うん、それは分かってるよ」

俺「俺が抑えられそうにない」

友「でも俺も初めてだし」

俺「すまん、ちょっと迫りすぎた」

友「あっ明日さ、軽くヤってみる？」

俺「明日…か、分かった、そうしよう」

友「しかしヤらせてやる代わりに条件がある」

俺「なんだよ？w」

友「風呂入る時と寝る時は一緒にね？」

俺「えっいやそれは…」

友「ね？」

俺「…分かったよ、どうとでもなれ」