ちょっと脚色を入れてSS風にしてみたので投下していく
俺が会社に入社して始めて新人として参加したプロジェクトが終わった。
その打ち上げにうちのプロジェクトで居酒屋に言ったんだけど2次会メンバーが男しか居なくて風俗に行こうって流れになった。
うちはそれ程大きい会社でもなくプロジェクトメンバーと言っても8人程度で男5:女3の比率だった。
女は一次会だけお付き合い程度で参加してた。
2次会メンバーは結局3人しか居なかった。
俺は風俗に少し抵抗があって先輩に風俗なら自分は行くの辞めたいと辞退しようとしたんだが
新人という事もあって強制参加させという形になった。
それでも流石にちょっと無理と言ったら先輩がじゃあ抜き無しの店(キャバ)行こうってなって
キャバクラなら・・・って事で着いていった。
俺は初キャバクラで緊張していたが連れて行ってもらった店は想像とは違っていた
イメージとしてはスナック?に近い感じだった
店に入るとママさんが「○○さんいらっしゃいませ」という感じで先輩は常連ぽかった
雰囲気は落ち着いていて、その日の客は俺達だけしか居なかった
席に座ると嬢3人が席に着いた。
先輩二人は慣れた感じで嬢の肩に手を回して
俺には構わず嬢達と話しだした。
俺は何をしていいのか分らずとりあえず俺の横についてくれた嬢に言われた事に返事だけしている状態だった
まずはメニューを聞かれ焼酎をかなり薄く水割りにしてもらいそれをちびちびと飲んでいた。
暫くすると場に少しなれて来て酒も入って嬢の話しもちゃんと聞けるようになってきた
俺についた嬢は源氏名が夕(ユウ)背が高く髪は真っ黒で化粧もあまり濃くなく
スレンダーな感じで胸ははっきり言って小さかった。
なんていうか普通のOLみたいな感じでルックスは中国か韓国の人なのかと思ってた
「こういう店は始めて?」
「はい・・・緊張してます」
「ここは楽しむところだから緊張しなくてもいいんだよ」
「はい・・・自分 話しとかあまりできなくてw」
「いいわ 私がその分話してるからね!」
「私はなんて呼んだらいいかしら?」
名前を尋ねられて本名を教えていいのかわからず
とりあえず名字だけ教えた
「松田さんね よろしくお願いします」
色々話をしたけど割愛して覚えてる物だけで。
「ご出身は?」
「名古屋です」
「私も!同じー」
なんと同郷だった
中国人でも韓国人でもなかった
ちなみに日本語も流暢だった
歳は25と言っていたがまあそれは商売年齢だと思う
同郷という事でローカルネタがでるわでるわ
初めてのデートは?長島スパーランドwwwwとか
でもそれ名古屋じゃないじゃんwというお決まりのツッコミ入れたり
夕と話してるのがすごく楽しくなった
自分がキャバクラに嵌るとは思わなかったけど夕とはずっと話してたかった
焼酎を作り直してくれる時、顔が近づいたり胸元が見えてドキドキした
小さいとはいえ谷間はあった。
先輩達も盛り上がってこっちの会話にも入ってくるようになったけど
夕にはあまり話かけなかった。
先輩達についた嬢はいかにも嬢です!という感じの女だった
おっぱいは大きかったけど。
1時間半ぐらいで終電に間に合わなくなりそうだったので
先輩に言ったらそろそろお開きという事になった
そこは先輩が奢ってくれたがかなり良心的な値段らしい
それでも水割り3杯でちょっとつまんで一人7000円だったので
俺には十分な値段だった
先輩1人がタクシー乗るって言ったので店でタクシー呼んでもらって
俺は奢ってくれた先輩と2人で駅に向かっていた
「松田放置してたけどちゃんと楽しんでたじゃん」
「あの人俺と同じで名古屋だったんで話あいました」
「夕かー」
先輩が何か言いたげだった
「先輩夕さんとあまり話さなかったですよね」
「まあな あいつ男だぞ」
「え?」
「あれだ、ニューハーフってやつ」
そうなんだ・・・俺はショックというか混乱した
あれで男?まじで?
「先輩はニューハーフ嫌なんですか?」
「嫌ってわけじゃないけど別に好き好んでもいない 普通の嬢がいい」
「別に夕はそれを隠してないぞ」
俺は聞いてない!
話の流れだったのか俺はそんな話聞いてなかった。
なんか釈然としなかった
まずニューハーフって普通は見ればわかるんじゃないの?
全然わからなかった
そういえば背は大きかったな・・・肩幅は・・・
声も女だったぞ・・・本当に男か?
色々夕の事を思い出していた
そしてものすごく気になった
打ち上げは金曜だった
土日ずっと悶々としていた ずっと夕の事を考えていた
自分でも何故かわからないニューハーフに興味があったのか?びっくりしたのか気になって仕方なかった。
夕から貰った名刺にLINEのIDと携帯番号が書いてあったので
LINEを登録しようと何度か思い留まった
プロジェクトが終わって暫くは定時で帰れる環境だった
流石に1人でキャバクラに行くのはハードルが高くとりあえず電話だけしてみた
電話にはママさんが出た
とりあえず自分が金曜日にその店に行ったもので
店には1人で行っても大丈夫なのかと・・あと指名はできますかと料金とか色々・・・
ここでまず問題があった.店は20時OPENらしい
定時で上がると大体18:30ごろだし時間があわん
指名は指名量1000円 よほどの高いお酒じゃなければお通し混み90分5000ぐらい
嬢の酒代は別だと・・・高い・・・
これでも相場よりは遥かに安いらしい
とりあえず夕の出勤日を聞いた
週3日 火、金、土だった
電話したあと俺は腹を括った
1回か2回行くぐらいで財政がパンクするほど金に困ってたわけじゃないので
早速次の日の火曜日に店に足を運んだ
行く前に夕を指名していたので、すぐ夕は席に来てくれた
今日は髪を結んでいて前回会った時より遥かに美人に見えた
(これが男・・・ゴクリ)
「松田さん、ご指名ありがとうございます」
夕はとりあえずご挨拶マニュアルを一通り済ませて
俺にかなり密着して席についた
(良い匂い。。。もう本当にどうしていいのかわからない・・・)
夕は勿論俺の事は覚えてくれていて
すぐ店に来てくれたことに喜んでいた
「私人気ないから指名なくてもフリーでつくのよ」
と冗談みたいに言ってた
「夕さんそんな美人なのに人気ないんですか?」
「あらありがとう そんなん言ってくれるの松田さんだけよ。このお店常連さん多いからw」
俺は意味が分らず沈黙してしまった・・・
「○○さんに聞いたでしょ?私 性別不詳なのよw」
「聞いてなかったらごめんなさいね 言っちゃった」
なんかおどけた感じに流れでカミングアウトされた
こっちがどうやって聞こうかと思ってた事をさらっと言ってきたぞ
「ああ、はい聞きましたw そういう人初めてっていうかなんかちょっと気になってしまって・・・」
「なんかごめんなさいね 私隠してないからこの話はしちゃうのよ。
ふふ、そういう専門のお店行けばいいんだけどね ちゃんとした女の子がいる店じゃあまり需要はないのよw
そういう人はやっぱり普通の女の子がいいでしょ?」
「そういうもんなんですかね?自分は夕さん指名したんで・・・」
はっきり言ってここの店では俺的には断トツだった
おっぱいは小さいけど。
見てる人います?
俺が慣れてないだけなのか?
そういう人目当てならそもそもこういう店こないものなのか・・・?
今日は前より少し濃い目に酒を作ってもらい酒の勢いで色々話をしようと思っていたが
一番聞き出したかったニューハーフの事を本人から言ってきたので拍子抜けしてしまった
少し酔った勢いで俺は聞いていいのかどうか分らないけどなぜ専門のお店に行かなかったのかを聞いてみた
「本当は最初はそっちのお店に行ってたのだけどお客さんとどうしても合わなかったの
ニューハーフって所詮色物って軽く見られて結構酷いセクハラ受けるのよ だからかしらね」
「はぁ・・・そうなんだ」
俺は勢いに任せて色々な話を聞いた
なんか質問ばかりしてた
当たり前だ 女とかるぐち叩けるほど場数をこなしてない
こういう時は質問しかできない
「もう!私の話ばかりね!」
(もっと夕の事が知りたかった)
でもあまり根掘り葉掘り聞いて嫌われたくなかったので
後は夕が振る話題に合わせてその後は時事ネタやまた名古屋の話をした
時間になって夕にまたくると約束してその日は店をでた
>>20
>>22
すみません 連投の規制なのか
連投すると固まってエラーがでるのです
その日の収穫
・夕はニューハーフ確定
・夕はセクハラを受けてニューハーフの店をやめてた
・夕がニューハーフになったのは母親が女として育てたのがきっかけだった
・胸は小さいけどヒップラインは自信がある
・ここに出勤してない日は違う仕事をしてること
・LINE登録した
・夕ちゃんやっぱりかわいい
その時はっきりと自分が夕に興味を抱いてるの気付いた
確実にそれは恋愛に近い物だった
帰路について電車に乗ってる途中に夕からLINEが来た
>今日はどうもありがとう 指名は久しぶりでうれしかった
>松田さんともっとお話したいのでまた着てね(ハート
そしてかわいい絵柄のハートのスタンプ
分っていた。俺も社会人だ知識はある
これが営業用のLINEなんて事は百も承知だ
でも嬉しかった めちゃくちゃ嬉しかったんだ
俺は恥かしげもなく
ワンピの「当たり前だ!」のスタンプと
絶対また行きますと返信した
しかしすぐ既読はつかなかった。
家に帰って風呂に入ってもまだ既読になってない
なんだかモヤモヤした
(今接客してるのかなー誰かと話してるのかなー)
正直かなりやばい状態になっていた
なんだろう 俺チョロすぎる感じか・・・
想像して悶々としてた
結局その日は既読は付かなかった
次の朝起きて速攻スマホを見たら既読がついて夕からLINEが着てた
>おはよう松田さん(はーと
>ワンピースいいよね!私も好きだよ(はーと
>お仕事がんばってね!
がんばってのスタンプ
物凄い安堵を覚えた
そして震える程うれしかった
送られてきたのは深夜だったけど朝俺がみるのを見越しておはようって入れてくれたのが
凄くうれしかった。
舞い上がった俺は
>夕さんおはよう!
>お仕事がんばります
>ワンピース好きならこれどうぞっとワンピのスタンプをプレゼントしておいた
それに既読がついたのは昼をすぎた頃だった
そしてそれへの返事はなかった。
正直キモイかもしれないけど確実に俺は夕に惹かれていた
最初に会った時に既に俺は惹かれていたのかもしれない
ニューハーフと聞いた時はショックより興味の方が勝った
ニューハーフなんてテレビの向こうのものだと思っていたから
だけど確実俺は夕の事を考える時間が多くなったんだ。
さて、問題は次である
俺はまた夕に会いに行くのは決めていた
でも流石にキャバ嬢に嵌るのは駄目だという自制も働いている
金、火 と行って次いつ行けばいいのか・・・
凄く迷った。
早く行かないと夕成分が足りなくなる・・・
俺はLINEをフル活用する事にした。
とりあえず。
>夕さんお疲れ様です。
>近いうちにまたお店に行こうと思います
>夕さん次いつ出勤されますか?
(勿論しってる金曜だ)
白々しく送ってみた。
一時間後ぐらいに返事が来た
>金曜日だよ(ハート
即効 俺はワンピのスタンプで
「行くよ!」って返したら
夕もすぐハンコックのハートのスタンプで返してきた!
>使ってくれてるんだね!
>お礼は会った時に言おうと思ってたのですが
>ありがとうございますね(ハート
>うれしかったです(ハート
どうもありがとうのメリー号のスタンプ
>使ってもらってうれしいです!
>ではまたお店でね!
>勿論金曜日20時に夕さん指名です!
いくよ!ワンピスタンプ!
この時間はアクティブなのか会話のようにLINEが進んだ。
いやちょっとだけだけど。
そしてまた金曜日に予約をしてしまった・・・・
確実にキャバに嵌ってる俺。
貯金は20万程あった
1人暮らしだけど米は実家から送ってくるし
食費は節約できる特に何も欲しい物はない!もんだいなーーーい
夕の勤めるキャバクラはHPはなかった
でもキャバクラについて今更だけど色々と調べてみた
値段はあれでも本当に他の店と比べると安かった
俺が気になったのはこれ同伴、アフター!
調べてもよくわからないしお店によってちがうみたいだし
かと言って先輩に聞けないしで・・・
とりあえず、今度夕に聞いてみよう!!!
本当はLINEでなんども聞きたかったけど自重した。
それは調べて分ったけどキャバクラにはNGというのもあった
つまりこの客NGという奴だ嬢がNGを出したらもう指名できない
そのNGの中に頻繁に連絡をしてくる人ってのがあった
夕の店がそうなのかは知らないけどとりあえず我慢!
金曜日定時に終わってとりあえず松屋で夕飯を済ませた
この時間が凄く煩わしい
本屋とかデパートのトイレで時間を潰し(身だしなみとか)
20時丁度にお店に着いた
ママさんが丁度開店の準備をしていたので少し気まずかった
「いらっしゃいませ 少々お待ちくださいね」
ママさんは主にカウンターの客を接客してる
結構歳はいってる感じ多分50代かなそれでもかなり美人だと思う
昔はさぞかしモテただろうな
玄関先を掃除してる時に来てしまったので5分程待たされた
「お待たせしてすみませんね 時間はちょっと見ておくから楽しんでいってくださいね」
多分少し延長してもいいということだろう
勿論店は俺が一番ノリである
店に入ってすぐ夕がいた!
俺をみて手をふってくれてる
「チャオ!」
いつもは丁寧なマニュアル接客なのにいきなり
「チャオ!」とか言ってるしそんなん絶対萌えるだろw
店内も開店前で少しバタバタしていて
夕はチャオって挨拶してからまだ席にこない
3回目だけどお店には嬢は大体4~5人ほどいた
とりあえずママさんに席に通されて乾き物と水がでてきた
10分ぐらいすると夕が席にきた
「お待たせしてすみません」
からのお決まりの丁寧なマニュアルだった
俺は正直これが好きでもあり3回目になるとなんだか悲しくもあった
キャバクラってもっと嬢がタメグチで話かけてくると勝手におもってたし
俺はいつもの酒を頼むと夕と話はじめた。
「キャバクラってここが初めてだけどみんなこういう物なの?」
「こういう物って?」
「接客とか丁寧だし もっとみんなギャルっぽいっていう感じだと思った」
「そういう店もあるわね うちもフランクな女の子もいるよ まあうちは結構特殊だけどね」
「ママが銀座出で接客は厳しいの。でも女の子の面倒もよくみてくれるし
居心地がいいのよ。条件はそんな良くなくてもここじゃないと働けない子も結構いるわ」
「なんなら他の女の子つけてみるぅ~」
夕がからかった顔でそういったので
「俺は夕さん一筋なのでw」と返して思いっきり自分で照れた
他愛もない話をして楽しい時間が過ぎていった
途中LINEの話になると夕がお礼と一緒にクッキーをくれた。
「手作りだよ 松田さんのお口に合うとうれしいのだけれど」
「ありがとう!でもなんで??」
「私 昼は他の仕事しながら料理教室にも通ってるからね 今日はクッキーつくったのだ」
営業だろうがチョロかろうがなんでもいい
夕はかわいい 性格もいい
だが男だ!でもそんなの関係ねー
流石に3回目だと初期のような緊張はなく
言葉を選べば大抵の事は聞けた
早速同伴とアフターについて聞いた
基本同伴アフターについては嬢次第だそうだ
「夕さんは?どうなんですか?」
「私はお誘いがないですよねー」
本当にわからない 何故夕さんが人気がないのかわからない
基本化粧は薄めでOLみたいで外であってもお水って感じはしないと思うけど
誰がみても美人だと思うだが・・・
「じゃあ誘ってみようかな・・・(チラッ)」
「本当ですかー でも私アフターは厳しいですよ」
「じゃあ同伴はおkなんですか?」
「そうですね ちょっとママに確認しておきます」
「あ、ママさんの許可が必要なんですね・・・」
「基本は女の子が決めるんですけどね うちはママに確認するんですよ」
(これは体よく断られてる予感・・・)
後で知ったけど3回目でいきなり同伴誘うとか結構ありえないらしい
今回もなんの進展もないまま時間は過ぎた
まあ進展ってなんやねん
ただ客がキャバクラみたいな店に飲みに行ってるだけだろ!
俺は同伴の事をひきづっていた
勝手に喜んでもらえてどんな店に行ってなにするとか妄想してたからな・・・
焼肉が喜ばれるとかフレンチ?あ、無理とか・・・
妄想ではその後ホテル行ってからの同伴出勤まで妄想してた
ていうかホテルって・・・だから男だ!いやニューハーフだけど
その日も店を出るとお礼のLINEから次のおはようのLINEまではテンプレだった
そして自分の気持ちを整理した
相手はキャバ嬢 しかもニューハーフ惚れるとかありえない
考えてみれば普通に彼女がキャバ嬢ってだけでも実際はキツイ
それなのにニューハーフってそれもう彼女じゃなくて彼氏やん?
なんでこんなに惹かれるのか・・・
ルックスは申し分ない、おっぱい小さいけど
性格もいい、接客しか見たことないけど
ひょっとしたら好奇心なだけじゃないのか
恋愛感情ではないのかもしれない
少しクールダウンしよう
俺はもう夕の事は考えないようにしてみた
1週間ぐらい過ぎて夕からLINEが来た
俺が送ったワンピのスタンプだけで ナミが「助けて!」って言ってる奴だ
>どうしたの?
そう送ってから一向に既読がつかない
なんか心臓がバクバクしてきた
でもよく考えろ本当に助けてほしい状況なら俺じゃないだろ?
3回しかあった事ない客に助けを求めるわけがない
しかもスタンプだぞ!
どうせ大した事ない・・・大した事ねーよな・・・
>>42
26
そして本当に大した事はなかった
暫くして夕からLINEがきた
>松田さんどうしてるかなーって思ったの
>流石に助けて!で放置は心配するんだが?
ちょっとイラっとしたワンピのスタンプを添えた
>ごめんなさい・・・
>何もなかったのなら良いですよ
>安心しました
>心配してくれたんですか?嬉しいです
(なんかおかしいハートやら顔文字やらでLINEがキラキラしてる)
>本当はなんかありました?
>ちょっと酔っ払ってます!
ワンピのスタンプ
>酔っ払ってたのか・・・
>今日出勤じゃないですよね?
>しかもまだ夕方だし
>はい宅飲みであります
意味不明なスタンプ
>夕さん酔っ払うなんて珍しいですね
>お店では全然酔わないのに
>私だってお酒を飲めば酔いますよー
スタンぷ(ry
明かにテンションがおかしい
まだ仕事中だったのでまた後でLINEしますと送ってとりあえず仕事に戻った
仕事後見てみるとLINEはそこで終わっていたので
夕さん大丈夫ですか?と送ったがすぐに返事はなかった
それから家に帰って暫くすると
>先ほどはすみません 完全に酔っ払ってました(ごめんないの絵文字
(なんだかホッとした)
>びっくりしました なにかあったのですか?
>別に何もないけど家で酔っ払う事はよくあるのです!(えっへんの絵文字
>それ威張ることじゃない・・・
てへのスタンプ
どうやらこちらの心配は杞憂に終り たまにある事だったと・・・
>今誰かと話したい気分(笑)
!!!!!
(唐突の選択肢が来ましたよ)
>どういう意味でしょ
(何故俺なんだ)
>そのままの意味だよ!(笑顔の絵文字
>じゃ・・じゃあ電話しますか?
>わーい(ハート
>名刺に書いてある番号でいいですか?
>OK!
なんか突然夕と電話することになった
俺は夕の名刺を財布からだしてその番号に電話してみた
「もしもし・・・」
「よっしゃー!松田さんの番号ゲットだぜ!!!」
第一声だった
「夕さんですよね?」
「そうですよ」
「なんかテンション高くないですか?」
「営業モードの方がいい?」
「つまりそれが普通なんですか?」
「ダヨ 私はまだまだ若いのだ!!」
(そうだ 夕は25と言っていた 俺と大して変わらない 本当なら・・・だが 落ち着いているから同年代という事を忘れていた)
「じゃあ俺もタメグチでいいですか?」
「いいよいいよ!」
「ところで何で俺にLINEおくってきたの?」
「なんででしょうか?」
「いや分らないから聞いてるんだよw」
「私にもわかりません!」
「営業?」
「そうね、じゃあそうかも」
「この電話はプライベートとは別のなの?」
「ひみつです」
俺は彼女が居たこともあるけど女との電話にあまりなれていない
沈黙が怖くて兎に角話題を出し続けた
「えーっと今日はなんで人と話したい気分なんですか?」
「それは理由あるよ さてなんでしょう?」
(また質問に質問か・・・)
失恋した?
彼氏と喧嘩?
聞きたい事はあったけど流石にこれは聞けなかった
そもそも数回店に通っただけの客に電話してくるのも意味がわからない
営業以外でこんな事があるのか・・・
「何か良いことあったのかい?」
「良いことな・・・」
当てる自信がなかった
続きが気になって4年ぶりに書き込みしたんだ。
ぜひ最後までたのむ
>>52
はい
>>53
2年ぐらい前ですね
夕は年上です
「ギブです 答え」
「はやくない?まあいいわ 今日は私が一つ大人になった日なのです?」
「というと?」
「つまりはハッピーバースデイ!」
そうその日は夕の誕生日だった
「おおお おめでとうございます!!」
「めでたいのか?めでたいのかwww」
「26か!おめでとうございます!」
「松田さん!例えどんな時でも女の子に歳の話しをしては駄目(怒りマーク」
(何この無理ゲー)
「あのー俺こういう時どうすればいいのか分らないんだけど普通はお店でお祝いとかするの?
ちょっと高価なお酒入れてとか・・・」
「そんなつもりじゃないよ 馬鹿ね 松田さん真面目すぎるよ」
「すみません」
「でもまあそう思われても仕方ないよね 商売女だし 気にしてないよ!私から連絡したんだしさ」
「うーん、そういうつもりは無かったんだよね ただ色々考えてしまって」
「いろいろ?」
「うん なんで俺に電話なんだろうとか・・・」
「まあそれはさっきも言ったじゃない まあ考えるな理由なんていいのよ 1人で誕生日とか寂しいやっちゃろ?」
「いや別にw それは俺もだしw」
「松田さんは彼女は?」
「いません」
「そっか 私もいないよ」
!! (流れで言い出したよこの人)
「私も彼女いない!!」
「え?えーえええ彼女?」
「そう彼女」
「彼氏じゃなくて?」
「彼氏もいないよ」
(ん?ん????)
「どういう事?」
「さあね・・・」
話しが良くわからない
彼女もいないし彼氏もいないってどういう事だ
「松田さん同伴しようか?」
「はい?(あ、流れが変わった)」
「同伴誘って!」
「え?やっぱり営業じゃん!」
「いやならいいよーだ」
「いきましょう!」
夜も遅かったのでその後は色々疑問を残したまま同伴の約束だけをして電話を切った
俺チョロイ
同伴は金曜日にした
ママの許可を取れば忙しくなる22時ぐらいまでにお店に入れば良いらしい
金曜日は19時半に待ち合わせをして焼肉屋を予約した!
当日夕は意外というかまあ当然の事なんだが時間通りに待ち合わせ場所に来てくれた
でもあれだ店ではOLっぽいと思ったけどやっぱりキャバ嬢だな
外でみるとメイクはそれなりにしっかりしてた
でも服装は派手ではなくまあ今時な感じだった。
挨拶をして焼肉屋に向かう
しかし同伴の距離間がわからない
女友達なら普通に歩けば良い
彼女なら手を繋ぐ
同伴のキャバ嬢ってどうすんだこれ?
とりあえず俺は付かず離れずの距離を保って歩き出したのだが・・・
夕はそっと俺の腕に手をかけてきた
(あ、慣れてるのね・・・)
焼肉屋は奮発した
お寿司の方がいいかと思ったけど廻ってない寿司屋は行った事が無い!
「ニンニクとか大丈夫?」
「平気だよ!」夕はブレスケアを鞄からとって見せた
焼肉屋の夕は店とは全くちがった
本当に同年代の女の子のようだった
圧倒的に店より楽しい!
そして俺は間違いなく夕が好きだった。
「夕さん同伴は結構するの?」
「松田さん普通そんな事きく?」
「あ、ごめん」
余計な一言だったか
「そうね前はお誘いを結構受けたのよ でも今は殆ど誘われないわね」
「そうなんだ ・・・」
「私にお金かけても意味ないからかなー それに私ははっきりと物を言っちゃうからね。可愛げもないし」
「そんな事ないよ」
「松田さんはまだ知らないだけだよー」
なんかムカついた
「ほらこうやってねw はっきりいっちゃうの」
ちょっと納得した
「キャーうれしい おいしい 今までに食べたお肉で一番おいしいかも!」
夕がいきなり声色をかえて言った
「こういうかわいい女の子やってれば良いんだろうけどね」
「そういうのが好きな人ばかりじゃないでしょ お店の夕さん凄く礼儀ただしくて接客も上手じゃん」
「あれはママに言われてる通りやってるだけ 私は正直売り上げとか気にしないし
勿論ママには感謝してるし尊敬してるの お店もみんなも好きだけど」
「そうなんだ じゃあ何で俺と同伴してくれたの・・・?」
「松田さん男はそういう事聞かないのよ!」
「あ、すみません・・・」
「まあいいか 松田さんは私に好意があるの分ってたからよ」
「え?つまり・・・」
「ふふふ」
(まあそりゃバレてるのはわかるけどそういわれると返しようが無い)
「ごめんね こういう所直さないとね 嫌な性格だよね・・・」
「いや平気平気 同伴までしてるんだしそりゃそうだよね(汗)
でも夕さん電話でも思ったけど普段と店と全然ちがうね」
「そう?」
「うん、今はなんていうか 結構サバサバしてるっていうか・・・」
「ていうか何?男らしい?」
「え?言ってない言ってない」
「男だかんねww」
(自虐ネタきついです)
その後焼肉屋をでて予定より早くお店に向かった
途中、まだやってるケーキ屋が有ったので夕への誕生日のお祝いとみなさんへの差し入れを購入
誕生日プレゼントとかちょっと重い気がして用意してなかったので丁度良かった
店に入ると今日はかなり混んでいた
夕がママさんに差し入れ頂いたというとママさんがお礼と席が空いてないお詫びをしてきた
普通のお店ではありえない事らしいが、夕は俺にお礼をいうとそのまま他の席のヘルプに行ってしまった
仕方ないので席が空くまでカウンターでママさんが相手をしてくれた
ママさんというより女将といった感じで今日は着物を着ていたがそんな事よりも
俺はヘルプにいった夕の事が気になって仕方なかった
夕が俺以外の男とおっさんと話してる・・・
確実に嫉妬だった
暫く経って時間も遅く今から空いても終電に間に合いそうに無いので俺は日を改めることにした
同伴して席につけないなんて本当はありえない事らしくママさんは仕切りに謝っていた
リザーブしてたんだけど他の女の子がお客さんを連れ来て席を埋めてしまったらしい
カウンターで飲んだお酒はサービスにしてくれた
正直それはどうでもよかった
それに電話と同伴で店での夕との接客ではきっと違和感を感じただろうし
俺が店をでると夕が店の外に俺を呼んでしきり謝ってきた
「折角同伴してくれたのにごめんね」
「いやしかたないよ」
「今度お詫びするからまた遊びにきて?」
「じゃあまた電話していい?」
「うんいいよ」
その言葉でモヤモヤが一瞬晴れた
やっぱりチョロい
電車に乗ると夕がお詫びのLINEを送ってきた
>ゆるさない!ぜったいにだ!
夕はまたナミの助けて!のスタンプを送ってきたので
調子にのって
今度遊びにいこう!って送ったら
是非に!って帰ってきて俺歓喜
>本当に?
>嘘なの?
>いや嘘じゃないけど?客と遊びに行っていいの?
>それは私が決める事だからね!
>そうですね!じゃあ是非!!遊んでください!!
OKのスタンプが送られてきて
じゃあまた連絡する!って返したLINEには暫く既読はつかなかった
家に帰って寝るまでには既読がついていた
が特にその後に続くやりとりはなかった
そんな事より夕と遊びにいける
これは同伴の延長なのだろうか?普通キャバクラでこういう事はあるのか知らない
でも夕の
>それは私が決める事だからね!
が嬉しかった
最初同伴誘った時にママに確認するって言っていたのでこれは完全に夕の意志だと思う
事にした・・・
つまりデートだ!やったー!
デートといっても俺にはそれ程ボキャブラリーがない
それに最初は無難に定番でいいかなと思い
<映画を見て食事という案を出してみた>
>映画みたい!!!もうかなり見ていない!
>うれしい(ハート
なんか超喜んでくれてる
>映画なに見る?
>アナ雪みたい!
アナ雪のスタンプ
>いまさら??
今はもう7月だった
アナ雪は春に公開されたが大ヒットでロングランになってた
>今更だから尚更見たい!
正直DVDを買ったほうが安いと思ったけど
俺の目的は夕とのデートだったので夕が見たいというのならそれで構わなかった
善は急げというがいきなり今週末というのは俺も余裕がなかった
だって明日明後日だし。
とりあえず日時は夕も一日空いてると言っていたので来週の日曜にした
ただ土曜日は出勤の様だから待ち合わせは昼過ぎにした
映画を見てお茶をして食事かな
土曜日お店いった方がいいのかな・・・夕は俺を店に誘わない
正直俺はもう店にはあまり行きたくなかった
周りを気にして話をしないといけないし夕も接客モードだし
なにより他の客と話をする夕を見たくなかった
彼氏面してるわけじゃない
そんなのは分別はできていたが
ただ夕の事が好きなのは間違いなかった
だから辛かったんだ
日曜は一体どういう意図で夕が誘ってくれたのかわからないが
楽しみと同時に変な不安緊張もあった
<日曜日>
俺はその日まで毎日のように夕とLINEをした
頻繁ではないけど、少し彼氏っぽい感じを出したり向こうもあざとさがある話を1日数回していた
これが営業なら俺は全財産つぎ込んでも夕を独占するだろう
それぐらい夕の事でいっぱいになっていた
ニューハーフというのはいつもひっかかっては居たが
その迷いは夕とLINEしたり夕の事を考えるとそれほど気にはならなかった
それよりも俺との関係は客とキャバ嬢という
ただそれだけだったら・・・いやそれだけなんだけど
自分は特別でいたかった
夕は待ち合わせの時間にちゃんと来た
こういう商売の人は結構ルーズだという先入観からか時間もルーズだと思っていた
俺は時間通りに来た夕を褒めた
夕は「子ども扱いかよ!」とかブーたれていたが満更でもなさそうだった
今日の夕はとてもキャバ嬢とは思えないラフな感じの服装だ
それでいてお洒落な感じ
フリルのがついた白いシャツにだぼだぼのスカートかズボンか分らないようのはいて
半袖のシャツを羽織っていた
今日も夕はかわいい!!
そういえば明るい時間に夕を見るのは始めてだった
驚くのは肌の綺麗さだ
夜の仕事なのに真っ白で凄く綺麗な肌をしている
それは本当に血管が透けて見えるように・・・
でも並んで歩くと夕は背が高い
俺は174cmあるのだが、夕は少しヒールがあるパンプスを履いてるので
俺と同じかちょっと高い
多分170はあるだろうな・・・
まあ男だからね
夕が土曜日仕事だったので映画の時間は結構ギリギリだった
アナ雪に関しての感想は俺は歌しか印象に残らない映画だと思ったけど
夕は感動して映画館でても、れりごれりご言っていた
しきりに映画の感想を言ってる夕に俺はただ相槌をうっていた
映画が終わってからは少し時間がある
食事はドレスコードのない 少し敷居の低いフレンチを18時に予約していた
時間はまだ2時間近くあった
ここは夕と話がしたくて少し余裕を持たせていた
「お茶でもしようか?」
俺がどこかのお店に入ろうと誘うと
夕は少し歩こうと言った
映画館のクーラーが寒かったからと笑ってそういった
正直ここは街中で歩いて面白いようなところはないし
ショッピングするならどうせクーラー効いてる中に入らないといけないしで・・・
とりあえずそうは思ってもそこに居てもしかたないので適当に外をブラブラしはじめた
夕は紫外線対策といって帽子を被った
そしてかわいい
ただ歩くとなると夕との距離感にまたこまった
人は多いしかといって雰囲気的にただ並んで歩くのも不自然だった
俺は思い切って夕の手に自分の手をさりげなく合わせてみると
夕はちゃんと手を握ってくれた
お手手つないだー!きたー!
内心こんな感じ顔は真っ赤だと思ったがそれには触れず手を繋ぐのが当たり前のように振舞った
中学生か!!
夕は映画の感想や街の目に付くものを見てはスゲーとか松田さんあれ似合いそうとか
通り縋る人の服を見て俺をコーデしたりしていた
そしてそんな時間も楽しかった
暫く歩いてるとこの都会の真ん中に小さい小さい公園があった
公園のまわりの壁にスプレーで落書きがされてるから夜は絶対きたらいけない系の公園だw
まあまだ日も高いし幸い誰もいなかったのでその公園のベンチで少し休む事にした
俺は近くの自販機で水をかって夕に手渡した
「ありがとう」
「暑くない?」
「大丈夫よ 最近運動不足だったし丁度良かった」
夕のくったくのない笑顔だった
夕は少し足が痛かったのパンプスを脱いで足をピーンと伸ばした
その格好が猫の伸びみたいで異様に萌えた
「松田さん今日は誘ってくれてありがとう 」
「こちらこそ 遊んでくれてありがとう」
「楽しいよ!」
ふたりで笑った
「どうして俺と遊んでくれるの?」
「どうして?」
「いやー結構急展開でw」
「迷惑だった?」
「いや寧ろ かなり舞い上がってるよ!!」
「ふふ だからだよ!」
「だから?」
「松田さんは私と一緒に居ると楽しいって言ってくれる人だと思ったからかな」
「めっちゃたのしいよ でもそんな人沢山いるでしょ?」
「そう思う?」
「うん」
「実は私にはそんな人いないのよ」
前から不思議だった夕は性格も良いし美人だ
いくらニューハーフだからと言っても夕が良いという客も居るだろし
キャバ仲間だっているはずだ
何故いつも孤独というか
人と壁をつくるような言い方をするんだろう
俺はそのままの思いを夕に言ってみた
「夕さんは美人だし性格も良いし 絶対モテると思うんだけど!」
「モテるか・・・そうね、誘ってくれる人は結構いるかもね
お友達もいるにはいるのよ・・・。でも私は一度全てをリセットしちゃったから」
「リセット?」
「やめなよ 松田さんキャバのそれもおかまの過去なんて聞いても重いしつまんないよ」
確かに夕はなにか心の闇がありそうだ
そんなの聞いて俺になにができる?てか聞きたくないこと聞くかもしれんぞ
でも夕の事を知りたかった
それに夕もなんか言いたそう・・・2chでいう自分語りをしたそうだった
「ショック受けるかもしれないけど聞いてみようかな・・・・」
「ショック? そっか。松田さんショックかもね」
(え?やっぱりやめようかな・・・)
でも時既に遅し夕は語り始めた
「前に今の店に来る前にニューハーフの専門のお店にいたっていったでしょ?」
「うん」
「あそこで私はかなり粗末な扱いを受けていたの まずね 私はニューハーフだけどゲイじゃないの」
(つまり。。。ノンケ!!!なのか・・)
「女の子が好きなの?」
「ううん、そうじゃなくてね どっちも恋愛対象になるわ」
「所謂バイセクシャルというやつですか?」
「ううん 正確にはパンセクシャルね」
「パンセクシャル?それって・・・」
「簡単にいえば人類なら全て愛せる対象という事よ」
「はぁ・・・」
(帰ったらググろう)
「私は小さい頃から母親に女として育てられてたの、父親はいなかったわ
普通自分の息子がこんなになったら親は悲しむだろうけど、うちはちがったの母親がどうしても女の子が欲しかったから凄く喜んだわ保育所に行くまでみんな私を女の子と思っていたからね」
「母親は悲しんだけど小学生から普通に男の子の格好をしていたわ 色々問題もあって虐待も疑われていたのよ
私は別にどちらでもよかったのよ でも女の子の格好の方が母親が喜んでくれるから家では女の子 学校では男の子だったの」
好きになった人は女の子だったり男の子だったり色々よ
高校を卒業した時に自分にけじめをつける為に女性ホルモンを打ち始めたの
それからはずっとこんな感じね・
ちなみに女性ホルモン以外は何もしてないわ 声もメラニー法だけよ」
「メラニー法?」
「まあ簡単に言うと女性の声の発声法よ 元々高い声だったのでそんなに苦労はしてないの」
(色々あるんだな ググろう)
~~だわ
って喋る人間って関西の方言と男だけじゃないのな
>>77
名古屋は三重の人も結構いるからね
わりと関西よりの方言の人もいるよ
夕はそんな感じじゃなかったけど
てか長くてすみませんね
「それで前のお店でって話は?」
「うん。ここから結構重いんだけどね 実は前のお店で私は風俗嬢みたいな事もさせられてたのよ」
(一瞬で重すぎた)
「ニューハーフって元は男だから男の生理現象わかるだろ?みたいな感じでお客さんは結構乱暴に扱うの。
お店も暗黙の了解で奥の部屋で処理させられてたわ」
(もう結構きつい・・・)
「その時私はそのお店の店長と付き合ってたのだけど結構歳が離れていたわね。ある時、その彼がニューハーフ向けのAVにでないか?って話をしてきたのよ。流石に泣いたわ
結局彼も私をちゃんと人として愛してなかったんだなって、馬鹿だよね。風俗嬢みたいな事黙認されてる時点で愛なんてなかったのに・・・」
「その後 彼と揉めてその店を辞めようとしたのだけど色々なしがらみで辞められなかったのを
間に入って辞めさせて見受けまでしてくれたのが今のママなの。
ママは私に好きにしたら良いって言ってくれてるの
もう1年半ぐらい前ね、ちなみにその半年ぐらいずっとママの事が好きだったわ」
母親には水商売してる事は言ってるけどあまり良い顔はしないわね
普段は仲はいいのだけど、ママはその点全てに心が広くて今も愛してるけど恋愛感情ではないわね」
「なんか凄すぎて俺は何も言えない・・・」
「ううん。聞いてくれてるだけでいいのよ」
(俺のライバルはママさんなのか?)
夕は話ながら泣いてた
結構ガチで泣いてからすぐいつものテンションに戻った
「引いた?」
「いや なんか自分は平凡すぎてちょっと思考が追いつかないっていうか」
「そっか 引かないでくれるとうれしいかな」
「うん引いたというよりは 衝撃だった」
「そっか。 変な空気にしちゃったね?帰る?」
「いや大丈夫 俺はこれからも夕さん一筋だし
ディナーも楽しみだよ!!」
多分顔はひきつっていた
「松田さんはやさしいね」
夕がいきなり俺を抱きしめてきた
「私寂しかったのよ 寂しかったから松田さんに甘えた
年もちかいし、絶対私の思うとおりにしてくれるとおもったから・・・」
「別にそんな深く考えないでいいですよ俺は好きなようにしてるだけなんで」
夕は良い匂いがしてとても柔らかかった
ただ俺から抱きしめ返すことは恥かしくて出来なかった
そしてこの状況は嬉しかったけど
人目も気になったのだ
「私ハグ好きなの!」
夕は俺から離れてそういった
それからも夕は自分の事を話した
博愛主義であり、本気で世界平和を考えてるそうだ
パンセクシャルなのもそういう事で色んな人間と触れあい
語りあい愛し合いたいと言っていた
「松田さんは私とどうなりたい?」
「どうとは?」
「お客さん?友達?恋人?」
(えええええええええええ)
「それ知ってて聞いてますよね?」
「つまり恋人って事でいいのかな?」
「まあ、そうですね はっきり言って好きです」
正直色々な話を聞いた後だったので少し適切ではなかったが
急に気持ちは冷めてもいなかったのでそう答えた
でも自分とはかなりちがう世界にいる人間だと認識したのも事実だった
「そっかそっか」
夕は少し顔を赤くして頷いていた
なんの準備もなく流れでこうなってしまったが俺は意外と冷静だった
いづれ告白はするだろうなと思ってはいた
ただこれは普通の恋愛ではないなという実感も少しわいてきた
少しの沈黙の後夕が俺に寄り添ってそして手を握って
小声でこういった
「よろしくおねがいします・・・」
「なんだか急展開すぎて俺思考が追いつかないんだけど」
「そうだね、でも私は少し予感はしてたわ だからかな
松田さんに寄り添ったのは」
「そうなのか、とりあえず一旦落ち着こうw」
俺の中でキャパが超えてた
とりあえず今俺に彼女 いや彼氏?
よくわかんねーけど とりあえず恋人ができた
夕はもう落ち着いていた
俺はよくわからない状況に喜びと興奮でオエオエとえづいていた
正直なんか飯を食うテンションじゃなくなっていた
「ちょっと舞い上がってしまって食事どころじゃなくなったんだけど
食事はまた今度でもいい?」
「もう帰るの?」
「いやちょっとフレンチは無理っていうか・・・」
「そっか じゃあ仕方ないね」
俺は予約してた店に電話してキャンセルをした
幸いメニューは決めてなかったので直前だがキャンセル料は取られなかった
時間に追われることがなくなったことでだんだん俺は落ち着いた
「夕さん、付き合ったってことは名前聞いても良い?」
夕は名前と本当のスマホの情報を教えてくれた
やっぱりあっちは営業用だったw
夕の本名は光(ひかり)だった
お母さんが男でも女でもどっちでもおかしくない名前にしたかったからだそうだ
本スマホにLINE登録して
お互い名前で呼ぶことにし、ちなみに俺はトシくんになった
「トシくんこれからどうするの?」
早速名前で呼ばれて照れる俺
とりあえず暗くなる前にこの場所から去りたかった
「そうだね ちょっと歩こう」
光は頷くと今度は胸が当たるほどに腕を組んできた
おっぱいは小さいけど
なんか色々あって少し歩いても腹が空かない
「光・・・ちゃん・・・おなかは空いた?」
「普通かな」
「そっか このまま歩いてるのもなんだかね・・・」
「トシくんはおなか空いてない?」
「うんwなんか色々あってちょっと食欲が追いつかないっていうか・・・」
「そうか・・・帰る?」
帰りたいとは思わなかった
光と一緒にいるのはうれしかった
ただ凄く疲れてもいた
「いや まだ一緒にはいたいw」
「じゃあさ 行っちゃおうか?」
「ん?」
「休憩できるところ」
すぐピンときた
まじっすかwwwwwwwwwwwww
「え?いきなり?」
「いやならいいですけどねー」
正直気になった まず光の身体の事
ニューハーフと上手くセックスできるのか?という不安
「そのなんていうか光栄ですが 心の準備がw」
「私抱くと他の女抱け無くなるよ」
「どういう意味?」
「さあ?確めてみたら?」
光は俺とつきあってるわけで付き合ってる同士がそうなるのは当たり前
正直腕組まれてた時から勃起はしていた
そういう展開も考えなかったわけではない
でも光がニューハーフという事に怯んではいた
「よし!じゃあいこう!」
俺は光の手を握ってラブホテルを探した
>>82
割愛してるけど実際デートの日までのLINEで結構ラブラブな雰囲気にはなってたからね
文字にするとかなり急展開だけど割りと下準備っていうか
LINEの時点で結構盛り上がっていたのでこのデートでの予感はうっすらありました
ホテルに来る途中コンビニで軽食を買ってきた
これが本日の夕飯だ
ラブホテルは前に彼女と来たことはあったがでもかなり久々だった
夕飯の分浮いたと考えて部屋は少し綺麗で広い部屋にした
ソファーとテーブルがあったのでそこでコンビニで買ってきた
おにぎりやらパスタを食べ始めた
2人きりになると光は途端に甘えモードで俺が飯を食べてると膝に頭を乗せたりしてきた
デレモードに豹変である
「光ちゃんデレすぎだろwww」
「私ふたりっきりになるとすごいよー いいこいいこしてー!」
俺は光の頭を撫でながらおにぎりを食べてそして勃起していた
えい!えい!
俺の勃起した物を光がつついている
「なにこれ大きくなってますよ」
「はい なってますね」
「苦しそうだよ お外だしましょう!」
そういうと光がズボンのチャックとホックを外してきた
「シャワーも浴びてないから!汚いし」
光が俺の顔に自分の顔を近づけてきた
色っぽい表情で俺に催促をしてきたのでそのままキスをした
唇の感触は女と変わらない
とてもやわらかくて興奮した
エロいキスを何度もしながらお互い服を脱がせあった
俺はトランクス1枚、光はパンツとブラジャー姿になった
勿論光の下着は女物だ
ブラで寄せてるのか思った以上に谷間もあった
肩からの骨格と腕は少し筋肉があって男っぽかったがかなり痩せているので腕自体は細かった
上半身は思ってたよりずっと女の身体だった
興奮していたのでそのまま光の首筋から胸にかけて舌を這わせると光は小さく声をだしていた
そのままブラも外すと、そこにちゃんとおっぱいはあった
小さいけどおっぱいとよべる品物があった
乳首を舐めると感じたのか光は大きく声を漏らした
その間光はずっと俺の股間をさわっていた
パンツの中に手を入れて亀頭の先を撫で回していた
俺は光の頭を自分の股間に誘導した
光はなんの抵抗もなく俺の物を口に含んだ
ソファに俺を座らせて自分はソファから降りて
俺の脚を広げその間に入り 光はフェラチオをしてた
光のフェラチオはめちゃくちゃ気持ちよかった
亀頭のカリの部分を丁寧に舐めカリの部分だけを集中的に攻めては
竿をしごいてまた攻めに入る
あっというまに絶頂に達してしまい
俺は光の口の中にぶちまけてしまった
光はイッったあとも暫くフェラを続けていた
それもまたなんとも言えない気持ちよさだった
「トシくん気持ちよかった?」
俺は賢者だったので無言
「私はね 男の人がどこが気持ちいいか全部しってるんだよ」
なるほど・・・これは確かに病みつきになる
前の彼女にフェラをしてもらった事はあるが射精までいったことはなかった
「一度シャワーを浴びようよ」
「一緒にはいる?」
いやお先どうぞ
おれは光に先にシャワーを浴びて貰った
少なくとも今のところ大丈夫だ
ニューハーフと言っても光の身体は予想以上に女だった
俺は安堵していた
しかし肝心の下半身が残っている
正直どうしたらいいのかわからない
でもここまで来たら後は流れに任せるしかない
光がシャワーを浴びて備え付けのバスローブで出てきた
髪をあげている
めっちゃかわいい!!
俺はそのまま光を抱きしめキスをして
自分もシャワーを浴びた
シャワーからでると光がAVを見ていた
「トシくん見てみてすごいエロいよ」
(ドアップのクンニシーンだ)
「私も今からこんな事されるんだね!」
光さん結構ノリノリである
俺は覚悟を決めAVを消して光にキスをし舌を這わせバスローブを剥いだ
光は真っ裸だ
そしてそれはちゃんとあった
「どうすればいい?」
「好きにしていいよ トシくんが気持ちいいと思う事をして」
光の乳首を念入りに舐めたあとそのまま下の秘境へと向かった
それは俺にもついてるものだ
しかし俺よりもかなり小さく皮をかぶって勃起はしていなかった
俺はとりあえず光のおちんちんをしごいてみた
光はきもちいいのか喘ぎ始めた
光のちんちんの皮を剥いて口に含んでみた
正直抵抗はまったくなかった
俺も相当興奮してたし寧ろ口でしたくてしかたなかった
中で舌を動かし光の亀頭を嘗め回すとしょっぱかった
カウパーってしょっぱいんだな 光はかなり感じていた
「私も・・・」
光は俺の物に顔を近づけ咥え始めた
69の形になって2人で舐めあった
光のちんちんは完全な勃起状態にはならなかった
どうやらホルモン治療のせいでそうはならないらしい
それでも最初よりはかなり勃起している
光の物をしごきながら光の穴を舐めていた
穴の方が感じるらしく感度がいい
俺は光を四つん這いにすると後ろからちんちんをしごきながら穴を嘗め回した
光のお尻はとても綺麗だった つるつるで女の尻にしか見えない
「今日は大丈夫だからそのまま入れて」
今日は大丈夫とはどういう意味か?
安全日?いやいや妊娠しないだろ!
俺は言われたとおり光の穴につっこんだ
女のそれとはちがって 最初の抵抗が凄かった
1回では入らずグッと力を入れないと入らなかった
それでも先が入れば後はすんなり奥までいけた
「動いていいの?」
「うん、女の子と同じようにして」
そのままバックの体勢でピストンをした
気持ちよすぎる あっという間に終わってしまった・・・
正直ごめん・・・
本当にあっという間で光も、え?もう?って感じだった
発射した俺は光の横に倒れこんで賢者タイムを満喫していた
「気持ちよすぎた・・・」
「ふふ だから言ったでしょ 私としたらもう他の女とできないよ」
2発もだしてかなり気だるかった
光が俺に抱きついてくる
「光ちゃんは終わってないよね?」
「私は別にいいの」
「その・・・ちゃんとイクの?」
「イクよ 自分ですれば絶対いく」
「なんかすんません なんなら手を貸しましょうか?」
「ううん今日はもう満足だよ」
「それと今日は大丈夫な日ってどういう事?」
「ああ、あれは便秘の時は危険だから」
「な、なるほど・・・」
なにはともあれ光とセックスができた事が凄く嬉しかった
物理的な問題で!
これなら付き合っていける セックスもできるし!
その日から毎日本垢でLINEをするようになった
基本俺は店には行かない事にした
最初は店を辞めて欲しいと言ったけど
それは絶対できないという事で俺を悲しませるような事はしないでねって約束をして
店を続けるのを許可した
週末はデート
次のセックスの時は光をちゃんとイカせる事ができた
自分の精液を自分の身体にかけてる光に興奮して光がイッったあとに正常位でぶち込んで
精液をぬぐって光に舐めさせてた
どんどんプレイが変態になっていく
俺は光にどんどん惹かれていき
光とのセックスに溺れた
1カ月後には自分の家に光を呼んではセックスをしまくった
最初は光もそれに応じてくれていたが段々とうちに来るのを拒ぶようになり
外であってホテルに誘ってもそれも拒否するようになった
「トシくん」
「ん?」
「私ってなにかな?」
「なにって?」
「トシくんは私とどうなりたい?」
「どうって・・・なにが?」
「私とセックスだけしてたら満足?」
「いやそういう事はないけど どうしたの?」
「うん、いいんだけどね 私といるとみんなふたりになっちゃうんだよ」
「そうふたり」
「だってトシくん友達に私紹介できないでしょ?
ご両親に紹介できる?」
(正直そこまで考えていなかったし確かに抵抗がないといえばウソになる)
「みんなそうだった 私といると私とふたりになっちゃうのよね」
「どういう事?」
「こういう性別だとそういう未来は望んでないのよ 結婚なんてできないし子供だって産めないし
今を愛しい人と過ごして愛がなくなったらまた愛せる人を探してそのくりかえし
だから私はどんな人でも愛することができるのよ」
「なんだか寂しいね 俺は光ちゃんが好きだし俺の次の事なんて考えないでしょ」
「でもトシくんの最後は私じゃないでしょ?」
「そんなのわかんないじゃん」
「私にはわかるよ 絶対最後にトシくんは私を選ばないよ」
「なんか雰囲気悪いよ 別れ話みたいじゃん話題変えよう」
「別れ話だよ」
「え?」
「さようならだよ」
唐突にそういうと光はそのまま帰っていった
駅の人なみ紛れて追いかけても
というかなんだか追いかけることが恥かしかった
人目を気にしたんだ
どういうことだ?
正直何が悪かったのか
何が言いたいのかさっぱり分らなかった
すぐ電話したけど繋がらない
LINEも無理
結局その日は連絡はつかなかった
次の日俺は会社を休んだ
相変わらずLINEも電話も繋がらない
悶々とした時間が流れる
また次の日も俺は会社にはいけなかった
光と分かれたというショックがじわじわと襲ってきてた
今日は光が出勤する日だ
とりあえず店に行ってみようかな
夜店にいくと光はちゃんと出勤していた
俺は夕を指名して夕は何事もなかったように接客を始めた
「ちゃんと話あおうよ」
「松田さんその話はやめましょう」
キャバクラで大声を出す勇気もなく
「じゃあちょっとだけ店の外で話させて」
夕が店の外にでてくれた
俺は本気で光が好きだったので
もう一度やり直したいと懇願した
「私がなぜこうしたわかる?」
「エロい事ばかりしようとしたから?」
光が少し沈黙した
「松田さん幸せになってね
それと松田さんNGにしたからもう来ないでね」
「ちょっと待ってよ」
光はそのまま店に戻った
俺が店に戻るとママから小声でもう辞めておきなさいといわれた
「ママさん俺なにしたんでしょう?」
「当人同士の事に私が口だすことじゃないし終わったならそれを受け入れなさい」
ママさんは事情を知ってるようだった
会計時 ママさんがあなたは良い人だけど夕がああ言ってる以上出禁にするわね
結局それ以降はLINEもブロックされ電話も着信拒否にされている
偶然出会えるかと思って店の近所をぶらついてもみたがそれも無理だった
考えてみたけど急に光が別れようとした理由も全くわからなかった
本当に突然だったのだ
少しメンヘラっぽい感じはあったけど俺は本気で光が好きだった
結婚?そんな事は考えていなかったけど少なくともずっと一緒に居たかった
でもこんな事は全部あの後LINEで送った
結局自分が何故ふられたのか
光が何を求めていたのかは今も分らないけど
今はもう忘れかけている
だけどあの時からまだ次には進めていない
結局こんな感じで別れてしまって終りです
ハッピーエンドでもなんでもなく盛り上がりも無くすみませんね
でもなんかいきなり終わってしまったんですよ
>>102
未だに振られた直接的な原因はわかりませんが
今も思い出して苦しいときがあります
どうすりゃいいのさ
少し情緒不安定なところはありました
ここでいう所謂メンヘラって感じですかね
多分このまま一緒に居ても未来はないし自分から身をひいたんじゃないかと思うとやりきれないです
セックスは誰とでもできる
>>110
1人でも平気だし1人でもやっていけるって結構言ってましたね
強がりだったのかもしれません
辛い言い方だがそんな風にしてりゃ孤独になるだけだよ
>>113
誰にでも優しかったですよ
きつい言い方はよくしてましたが悪い人なんていないって言ってました
なんか心に闇があるのはあったのかもしれないです
>>114
そうですね
正直セックスばかり求めて猿みたいになっていたのが悪かったのかと思いましたが
それも直接的な原因ではないきがします
ただセックスはめちゃくちゃ気持ちよかったです
男だから男の気持ち良いところはみんな知ってるって言ってました
>>116
普通の恋人みたいだと自分は思っていたんですけどね
セックスも嫌がってる雰囲気はなかったし喧嘩らしい喧嘩もしてないですしね
今思えばですけど友人に紹介したりもっと光とどこかに出かけたりすればよかったのかもしれないですね
たぶんいつもふたりになるっていうのは自分がいると俺がちゃんとした未来を描けないと思ったのかもしれないです
想像ですけど今はそう考えてます
女心って難しいな
×女
○ニューハーフ
心は女だろ
本物の女はちんこついてることに悩んだりしてないから
性転換して戸籍変えても結局女にはなれないことに気づいて病んだり自殺してるのが大半だし
だから心は女じゃねえか
体は男でも
好きな人にこれ以上迷惑を掛けたくないからだと思うよ
ニューハーフと付き合うのは相当な覚悟がいるしね
うーん でも突然すぎたよ
理解はしてるけど納得はできなかったし今もしてないです
確かに覚悟はいるだろうしその覚悟はあったとは言えないけど
俺の職場も変わっていませんしお店もまだあるのは知ってます
そこに夕がまだいるかは分かりませんが・・・
まだ会いたい気持ちはあるけど会わない方がいいんでしょう
俺も将来は子供が欲しいと思いますし
そう考えると光のいうとおりだったのかもしれません
ただ今は書き終えてかなり感傷にひたってますね
長い間お付き合いしていただいてありがとうございました