ええか?
世界樹を敵に回しても僕は君の味方だ!
お前はもうひとりじゃない!!!
自分語りやしsageでいくで
はじまりは高校時代の文化祭やった
クラスでの出し物はスタンプラリーとかいうくっそつまらん出し物やったんやけど、その班分け見たいのにワイのオナネタ(直球)がいた
かわええんか?
その女子は陸上部やったんや、顔はちょっと馬面で男子からの人気はそんなになかった
ただ、その子の脚はマジもんの絶品やった
こんがり小麦色に焼けた肌は張りがあって、すらっと長かった、体育の時間なんかに短パンで太もも全開のかっこしとるとその日の夜は猿のようにしこったもんやった
卒アルハラデイマッカートニー
>>11
すまん、個人特定に関わるようなもんは一切NGや
脚だけやなくて、そこからおしりにいくラインもホンマにきれいやった、あれを曲線美というんやろな
まあそんなまともにしゃべったこともない女子をワイはしょっちゅうオナネタにしとったんやけど、文化祭準備で同じ班になってもっと使える姿見れるんやないかと思ってワクワクしとった
オナネタチャンスはすぐにやって来た
机を積んで布をかけて、ちょっとした飾り付けをする作業があって(スタンプラリーには全く関係ない作業やったんやが)
その時に偶然、上に登ったオナネタの女子(以下さつきと書く)
のスカートを見上げることになってしまった
ひきしまったきれいな長い脚と、その向こうに水色の下着がはっきり見えてしまった
あのときの光景は今でも忘れられん。
性欲猿やったワイの股間はとたんに堅く大きくなり始めた、あかんと思ってワイはトイレにでも行って落ち着こうと思った。
でもその時、さつきがワイにテープとってと言って来た。それまでさつきとまともにしゃべったこともなかったワイはびっくりした。
しかしタイミングが悪い。何せワイは半勃起しとるんや。まっすぐ立ったらズボンがテントはってまう
とはいえ頼まれた手前逃げる訳にもいかず、ワイはテープをとって、投げればええもんを手渡しした。それが間違い(結果はあれやけど)やった。
それからそそくさとトイレにいって、抜こうかなとおもっとったワイは下半身を見てびびった。チンポジのせいか、もうテントはっとったんや
あかん…と思いつつ、なんとかして収めようと思ったけども、さっきみたさつきの美脚が目に焼き付いて離れへん、
ワイのムスコはパンパンやった、鎮まりたまえ!どうしてそのように荒ぶるのか!
そしてワイの中の悪魔がワイに囁いたんや
「ここで抜けばええんちゃう?」
ワイは悪魔の誘いに負けた。
はじめて学校でオナニーしてしまった精子の味は苦かった。
そして教室に戻ると、今日の分の作業はもう終わっとって、同級生は誰1人おらんかった。
ワイも帰るか…とカバンをしょったその時、不意に後ろから、ねえ、と呼び止められた。
わいは振り返った。教室の入り口のとこに、さつきが立っとった。
ワイがなんや、と返すやいなや、
さつきは、「さっき勃ってたでしょ?」と言った。
背骨が凍りつくような気がした。
もう多分その時点で嘘とか意味ないレベルで挙動不審やったやろうと今は思う。
でもその時はワイは必死で嘘を突き通そうとした。
は?なにいうてんのんなわけないやん
もう喉もからからで、そう言った声はきっとかすれとったと思う。
さつきはじっとこっちを見たまま、「うそや、においするもん」と言った。
においするもんっちゅうのは、射精したあとの男の身体は、独特のにおいがして、女の何%かはわかるっちゅうあれやな
わいは絶望した。あー終わったと思った
もうワイは折れかかっとった、さつきはそれをわかっとったんか知らんけど、
「正直にいうたら内緒にしてあげるで」と言った。
それがトドメやった。ワイは、ほんまに内緒にしてくれるか?と言った。さつきニヤッと笑いながら
「あんたがそんなすけべやって知らんかったわ」
つて言った。このときのシーンは夢に出るレベルで覚えとる。
まあ色々やり取りはあったんやけど、さつきはまずアドレス交換しようと言ってきた。ワイはもうすっかり弱りきっとって大人しく携帯を出して、言うとおりにアドレスを教えた。
それから、マックにでも行こうと言われた。もちろん奢りね!って言われても、ワイはもうはいとしか答えられんかった。
学校を出てマックに行く言う時に、ワイは先に行っとるでーと言って行こうとした。当然やけど
男女二人で下校とか見つかったらどんなうわさ立てられるかわかったもんやないしな。
そしたらさつきは「なんや照れとるんか?一緒に行こうで」
といたずらっぽく笑った。馬面やと他の同級生はいっとったけど、この笑った顔は最高に魅力的やった
結局マックには一緒に行った。誰かに見られるんやないかって不安で、女の子と二人の状況にも緊張しまくっとって、
ワイの会話はボロボロやった。さつきはちょっと不満げやったけど、時おりあのいたずらっぽい笑いかたをした。
マックに着いたらさつきは速攻でビッグマックをセットで頼んでワイは度肝を抜かれた。何せ晩飯前やしな、もうちょいかわいいもん頼むかとおもっとった
ワイはコーヒーとアップルパイを頼んで、なんとなくわけもなく負けた気がした。
席についてからさつきは「さっきのことなんやけど」と切り出した。ワイは戦々恐々やった。
さつき「あたしのこと見てたっとったやろ?」
ワイ「ちゃうんや、そのな」
さつき「ごまかすとばらすで」
変態勃起男「はい」
さつき「なんでたっとったの?」
ワイ「いやその」
さつき「あたしあんたのことバカにせえへんから」
変態自白少年「脚がきれいで」
さつき「脚が?あんた脚フェチ?」
変態男子学生「はい」
さつき「脚見てエッチなこと考えてんの?」
ワイ「はい」
さつき「あたしの脚でもした?」
ワイ「…」
さつき「言わないと、」
変態豚鼻野郎「しました」
さつき「きもい」
メインはこんな感じやったけど、実際はもういろんなこと聞かれまくって、ワイは弱み握られとったから答えるしかなかった。
うそつこうと思っても、さつきはすごく鋭くてすぐにばれた。結局、ワイがさつきをオナネタにしてたこと、机に登っとったときにパンツみたこと、
普段のオナニーの回数とオナニーの利き手まで洗いざらいしゃべってもうた。マックに入ってから一時間ももたんかった。
話を一通り聞いて、さつきはしばらくキモイ、とか変態、とかいっとった。ワイはもう放心状態でコーヒーをすすっとった。
すると唐突にさつきが言った。
「今日もあたしでする?」
さつきエロすぎやろ
ワイはもう何百回めか言葉に詰まって、さつきはもう言葉に出さずに、視線だけで
「しゃべらんとばらすで」
と圧力をかけてきた。
ワイはもう死にかけながら、だってさつきの身体エロいんや、と言い訳するように言った。
そうしたらさつきはぐっと前に乗り出して言った。
「うちの写メ使う?」
ワイはもうそら困惑した。
自分のことをオナネタにしとる豚鼻のデブに対して、わざわざオナネタ用の写メ送るって。
罠としか思えんかったし、後で晒して笑い者にされるんやなと思うと二重に絶望的な気持ちになった。
さつきはビッチなのか?
>>33
ビッチかと言われるとどうなんやろ
エロいことが好きで、それをワイには隠さんかったとしかいえへんな
さつきはワイの考えにすぐに気が付いたようやった
「みんなにばらすと思うとる?」
ワイはもごもごと、当然や、みたいなことを言った。
さつきはんー、と目を閉じて考えとるようやった
けどしばらくして、口を開いた。
「あたし、あたしな、射精に興味あるねん」
さつきはイッチのこと好きやな
射精に興味がある。女子高生らしからぬ言葉にワイは固まった。
下半身もたかまった。
さつきはもう囁くくらいの小さな声で
「あたしのこと考えてエッチなことしてええよ、だから男がどうやって射精するのか見せて」
もうなんちゅうか、現実味の無さすぎる言葉でワイはしばらく言葉がでえへんかった。
さつきもした向いてだまっとった。死ぬほど気まずい沈黙やった。
けどなんか開けっ広げに言われて、ワイはかえってさつきを信用する気になった。(今思うとこれこそ罠くさいんやけどな
わかった、とワイは言った。さつきは顔を上げた。
今度はワイがさつきに、小さな声で、じゃあどうやって見せるんや、ときいた。
さつきは顔を真っ赤にしながら、
「あたしが写メ送るから、あんたは射精してるところ写メで送って」
と言った。
わいも顔から火が出るくらい恥ずかしくなって、わかった、と、もう蚊の鳴くくらいの声で返事をした。
そのあとマックからでたワイとさつきは、さよならも言わんと逃げるように別の方向に帰った。
その夜、飯も喉を通らんかったワイはバクバクしながらさつきのメールをまっとった。
午後10時ころやったと思う。
聞きなれた着信音がなった。ワイは携帯に飛びついた。
送り主はさつき。
心臓が口から飛び出すんやないかと思うくらいのバクバクの中で、ワイはそーっとメールを開いた。
返信お願い、とだけ書いてあるメールに画像が添付してあった。
震える手で開くと、何度もオナネタにしたさつきの健康的な、日焼けした肌色が目に飛び込んできた。
デニムショートパンツの写メやった。
細いくせにむっちりとデニムの生地をひっぱる丸みのある腰つき、膝のあたりにちょっと置き所なさそうにおかれた手、床に座って撮ったんやろか、白っぽいカーペットと小麦色の肌のコントラストがエロかったことエロかったこと。
ワイはもうギンギンになっていて、ティッシュを用意して猛然とピストンした。
心臓が痛いくらい脈をうった。
腰の奥がカーッと熱くなってきて、携帯電話をカメラモードにして、ワイは初めて自分のムスコを撮った。
そして、カメラモードにしたら写メみえへんやん、と思いながらも、その年一番の射精をした。
赤黒い亀頭の先からまさに精液がほとばしる瞬間がカメラに収まった。
あとはその写メをメールに添付してさつきに送らんといかんかったんやけど、賢者モードに入ったワイは急に恥ずかしくなって、送信ボタンを押すことだけに30分もためらっとった。
でも約束や、約束なんや、と自分に必死に言い聞かせて、なんとか送信ボタンを押し込んだ。
送信中の時間がものすごく長く感じた。
送信してしまった後に、心のなかに、疑念というか、やっぱり罠やったんやないか、そもそも脚とムスコってリスクとリターンあわへんやんという思いがむくむくとわき上がってきた。
あの時ばれなければ、いやいやそもそもさつきをオナネタにしなければ、と後悔が頭をもたげてきたとき、携帯がなった。
ビクッとして開くと、さつきからのメール。ありがとう。とだけ書かれてあった。
ワイは不安なまま、夜も眠れんかった。
次の日、さつきと学会でどう接すればいいかなんてことをいつまでも考えとった。
今日はここまでや、なんやだらだら長いこと書いてまったなー
また今度書くわ、ほなまた
とりあえず続きあくしろ
あ、たぶん明日は無理や、土曜~日曜またいで終わりかなと思う
暇出来たんでちょっとだけ進めとくで
次の日、ワイは顔が赤いのか青いのかようわからんような気持ちで登校した。
教室に入るとワイは友達と挨拶しつつさつきが来とらんかそっとさつきの席を伺った。
さつきは一足早く来とったようで、友達と話しながらときどき笑っとった。
ワイの視線に気がつくとさつきは周りの友達に気付かれんように小さく手を振ってきた。ワイはドキッとして、曖昧に手を上げて答えた。
その日の放課後は先生方の都合で授業終わり次第はよ帰れと言われとった。
ワイも帰るつもりでおった
なんやけど、校舎から出て携帯みたらメールがはいっとった、さつきからやった。
【時間ある?話したいねんけど】
その下にはご丁寧に電話番号までつけてあった。
ワイはまた無意味に緊張しながらさつきに電話を掛けた。
ワイ「もーし、なんや、用か」
さつき「あんたか、今ちょっとツルハ(学校の近くのドラッグストア)に行くところなんやけど、一緒に行こうで」
ワイ「は?」
さつき「ええから、今どこ?」
ワイ「校門のとこやけど」
さつき「んじゃ今いくねー」
ワイ「ドラッグストアに何しに、…切れてもうた」
さつきはそれ以降もたまーに無茶ぶりというか、なんでそんなとこ行くねんってところにワイをつれ回すことがあったんやけど、思えばこれが最初やった
電話が切れてすぐにさつきがきた。
ワイはまた知り合いに見つからんやろうかと焦った。
さつきはワイが何にも言わんうちにそれを察したのか、
「何やあたしが一緒やと困るんか?」ってすねた
違うけど誰かに見られたくないんや、と言うと、ふーんとさつきが返した、まずいこと言ったなと思ったけど器のちっこいワイは謝ることもでけへんかった。
さつきに連れられる形でワイはドラッグストアに行った。
ワイ「何買うんや?」
さつき「まーいろいろ、お金ちゃんと持っとる?」
ワイ「ワイが買うんかい!」
さつき「あんたに使って欲しいもん買いに来たんやもん」
ワイ「….は?」
訳がわからんかった。
続きは明日や、半端で終わってまったな
ゴムかオナホかな
なかなか抜ける
ファッ!?レス付きすぎやろビビるわ
まーゆるっと再開するでー
さつき「こっちこっち」
ワイ「ちょっとまちーや…あ、」
さつき「これ買いに来たんやで」
ワイ(コンドームやんけ!)
>>60
大正解や、その通りゴムや
ワイ「何考えてんねん…これ、こんな」
さつき「なんや照れとるんか?誰でも買っとるでしょ?学校の授業でもやったやん」
ワイ(んなこと言うたかて)
さつき「なんや買ったことないんか?」
ワイ「…ない」
コンドームの購入経験を同級生の女子に訊かれるってホンマ恥ずかしい、
ワイらは中途半端に親しくなっとったから、余計に恥ずかしくて死ぬかと思った。
さつき「ほんなら、二人で選ぼうで」
ワイ「何を言ってんねん…」
さつき「ゴムの中で射精するの見たいねん」
ワイ「え?」
さつきはワイが驚いとるのを見てきょとんとして、それからちょっぴり真面目な顔をした。
さつき「別にそういう意味やないねん、そういうことするつもりやないで、あたし」
ワイは勘違いしとったことに気がついて、もう真っ赤になった。
さつきといるといつも顔真っ赤にしとる気がする
ワイ「勘違いするやろ、普通、ゴムって言われたら」
さつき「あたしはちゃうの。まあその話はまた今度にしようで、あたしピンクのゴムがいい、かわいいやろ」
ワイ「…わかった、もう好きなの買ったるわな…」
結局いちごの香りつきの、ピンクのやつを買った。
店員さんにピンクのやつありますかって聞いたワイの恥ずかしさ想像してみてや、
しかも会計の時にちゃっかりさつきがお菓子持ってきて、ワイはまた奢らされるはめになった。
帰り道に、ワイはどうにかさつきに仕返ししようと思って、なんか言いがかりつけてやろうと思っとった。
まあなんぼでも言うことはあって、結局ワイはこう切り出した。
ワイ「思っとったけど、お前も大概すけべやな」
さつき「何を言うてんの、あたしのこと考えてエッチなこといっぱいしとるくせに」
ワイ「ワイはもう足フェチのド変態でええわ…でもな」
ほんまにつまらん意地やった。ワイはやられっぱなしが気に食わんだけのちっこい男で、このことを後々まで後悔することになる。
ワイ「男の射精が見たいなんておかしいやろ、普通の女子高校生はもっとおしとやかで、さつきみたいに射精が見たいなんて思ってへんで。さつきは十分変態や」
となりを歩くさつきが急に黙りこんだ。ワイはちょっぴり満足して、なんや言い返してみいや、とでも言うつもりでさつきの方をちらっと見た。
さつきは黙っとったわけやなかった。泣いとった。
ワイはほんのちょっと言い返したつもりやったのに、さつきはもうそれは大喧嘩した後みたいにボロボロ泣いた。
ワイは焦った。なんでそんなに泣いてんねん、と聞く声はきっと震えとったと思う。
さつきはいつものおしゃべりが嘘みたいに何にも言わんと泣いとった。
ワイははじめて、言ったらいかんこと言ってしまったんやと気がついた。
それからさつきは、昨日別れたマックの前の交差点で、さよならも言わずにいってもうた。ワイも呆然としとって何も言えんかった。
その夜はさつきからのメールはなかった。ワイも何かせんと、と思いながら、結局何もせんでしまった。
翌日、学校はちょっとした騒ぎになっとった。
登校途中のワイは友達から声をかけられた。
挨拶も早々に、友達はとんでもないこを言ってきた
ちなオリトッモ「お前さつき泣かしたんか?」
ワイ「は?」
オリトッモ「ゴッツ(ワイのトッモでちな虎)が昨日ツルハの辺りでお前とさつき見たって言うてたで、でさつきが泣いとったって」
ワイ「え、や、違う、ちょいまち」
最悪の展開やった。こんなんドラマでしかないと思うとったからな、現実感無さすぎてポカーンやった
何よりも本当の地獄はそこからやった。
学校についたとたん、ワイはクラスの女子からオリトッモとにされたのとおんなじような質問を、まるで事件の容疑者を問い詰めるみたいな口調で繰り返し繰り返し言われることになった。
ワイは山ほど弁解した。
さつきとはケンカしたわけやない、とか、付き合っとるわけやない、とか。
でもあんまりに言えんことがたくさんあって、どれもかえって逆効果、みんなの興味を煽るばっかりやった。
とどめにその日さつきは学校を休んで、みんなのなかではワイは、さつきに強引に告って付き合うように無理強いしたネクラな豚鼻デブになっとった。
さつきに何かして弱み握っとるんやなんて噂も昼にはもうでまわっとった。
針のむしろっちゅうのはあのことなんやろな。ワイはもう死にたいくらいの気分やった。
帰りのホームルームになるころには、ワイはもう何年も学校にいたような気分になっとった。
文化祭の準備のことなんて頭からぶっ飛んどって、もうひたすら家に帰りたかった。
その時、ホームルームで先生が、急ぎの連絡があるからさつきの家にお便り届けてくれへんかと言った。
みんなの意識が一斉にワイに向くのがわかった。
ワイはカーッと顔が赤くなるのがわかった、やめてくれ、と先生を恨みさえした。
その時、俺が行くわーと声がした。
ワイにはなじみのある掠れた重低音。ワイのちな虎のトッモ、ゴッツやった。
先生はんじゃたのむでーと言って解散した。ワイは今日の地獄が終わったと思ってほっとした。
そしてみんなには悪いけど文化祭の準備はバックレようと思っとった。
「おーい、さつきんとこ行くで!」
普段めったに大声出さんゴッツがワイのことを大声で呼んだ。わざとやなと思った。
さつきと仲のいい女子連中が、何しとんの、うちらが届けに行くわと棘っぽく言った。
ゴッツはええから任せろともう一度怒鳴ってワイを引っ張っていった。
この時はじめてゴッツがさつきのご近所さんやと知った。
小さい頃は遊んだりもしとったらしい。
泣いとるさつきを見たのはゴッツともう一人、となりのクラスの女子やったことをゴッツが話してくれた。
(この女子、めちゃくちゃ大袈裟に話をしたらしく、女子がワイを疑ったんは半分そのせいやった。)
俺も悪かったから、お前もさつきのとこに連れてって、それから別にさつきにひどいことしたわけやないってこと証明したるわ、とゴッツは言った。
義理堅いのはいつものことやったけど、今はほんまにその一言がありがたかった。
さつきの家はマックでワイと別れてから歩いて10分くらいのとこやった。
赤い屋根のかわいい家やった。
お前が行くんやでとゴッツに言われて、ワイは思い切ってインターホンを押した。
すぐに返事があって、おしゃれなドアが開いた。さつきやった。
ワイを見ると、ちょっと目を伏せて、それから、家の場所誰に聞いたんやと言った。
ワイの後ろでゴッツが、俺や、と言った。さつきはなんやあんた、おったんかとちゃかした。ゴッツもなんやさつき元気やなと冷やかした。
それからゴッツは「二人で仲直りせえ、ワイはもっかい学校戻って、誤解解いてくるわ」と言ってもと来たほうに帰っていった。
ワイは気まずい思いをしながら、「昨日はすまんかった」と頭を下げた。そしたら、違うんや、とさつきは言った。
ワイ「え?」
さつき「違うんや色々と、話したいことあるねんけど、上がってくれへん?」
ワイ「え、ちょっと」
さつき「いいから、はよう」
ワイは戸惑った、でも結局さつきに促されて家のなかに入った。
初めて入る女の子の家やった。
家って住んどる家族ごとに特有の匂いがあるやろ、さつきの家は真新しい木の箱みたいな、落ち着く匂いがした。
そのままさつきは2階に上がっていった。
ワイはもうさつきに関わってから何度めかのバクバクになりながら、さつきの後をついて上がっていった。
さつきは2階に上がってすぐのところにあるドアを開けた。入ってーというさつきの声がなんや変に艶っぽく聞こえた。
ちょっと飯食ってくるわ、再開は22時予定
あかんこれ終わらんかも、なんとかしなきゃ(使命感)
ちょっと早いけど、再開するでー
ワイはどぎまぎしながらさつきの部屋に入った。
家の香りとは違う、女の子のいい匂いがして顔がボッと熱くなった。
さつきは当然それに気づいて、「なんやウブやなあ」なんてワイをからかった。
しばらく今日1日にあったことなんかを話して、さつきは知らん間に話がおかしい方向にいっとったのにびっくりして、
女子にはあたしから説明しとくから、と言ってくれた。
そして、その流れでさつきが切り出した。
さつき「あの、昨日のことな?」
ワイ「うん」
さつき「話すと長くなるねんけど」
ワイ「うん」
さつき「あたし、射精見たいんやって言ったやろ」
ワイ「言っとったな」
さつき「あれほんとは違うねん」
ワイ「そうなんか?」
さつき「あのな」
さつきは珍しく歯切れが悪くて、なかなか肝心のことを言えへんようやった。
ワイは初めてさつきと話したマックでさつきから言われたのと同じように、できるだけ真剣に言った。
ワイ「ワイは絶対、さつきのことをバカにせえへんで」
それを聞いてさつきは少し泣きそうな顔をして、でも今度はぐっとこらえて言った。
さつき「あたしな、射精がしたいねん」
何を言われたのか、しばらくようわからんかった。
ワイ「えーと…それどういうことや」
さつき「だから、あたし、な、おち○ぽ欲しいねん、自分の体に」
ワイは確かにさつきに、バカにせえへんとは言った。
けどさすがにこれはびっくりせざるを得んかった。
ワイは何か言おうと思ったんやけど、言葉が出てこんかった。
さつきも何も言えんようで、しばらくお互いに沈黙しとった。
>>81
ちょうどよく今からその話や
先に話し出したのはさつきやった。最後まで聞いてな、といって、さつきが話してくれた。
さつき「あたしな、小さいころからお○ん○ん欲しかってん、自分は女の子なんやけど、なんかその事に違和感があって、足りないもんがあるような気がしとった。」
さつき「幼稚園でプール入ったりするやろ、そのときに男の子の裸みたんよ、あたしにないもんが男の子にあって、これや、と思った。お○ん○んが足りないんやって。」
さつき「あたし、それをお母さんに言った。そしたら、それは男の子にしかないもんなんやって。それを聞いてなんでか悲しくなって、あたしその日は1日中泣いとった。」
さつき「それ以来、なんかわからんけどずーっと、お○ん○ん欲しい気持ちがなくならんねん、小学生の時の性教育の授業で、男の子の体には射精っていうことが起こるんやってことを知ってな。もっとお○ん○んが欲しくなった」
さつき「でもあたし以外の人はそんなこと全然考えてへんかった。友達に何気なく言うたら、えげつない下ネタやってことにされて、あたしは自分がおかしいんやってことに気が付いた」
さつき「おかしいってわかった後、あたしは自分に、自分は女の子やって言い聞かせようとした。でもだめなんやな、心の中でずーっと、お○ん○ん欲しくてたまらなかったんや」
さつき「だから、昨日泣いたのはあたしの思い過ごしや、変態って言われたのがなんか変に効いただけで、あんたは何も悪くないんや」
そこまで聞いてやっと、ワイはさつきが普通の女の子やないんやってことを理解した。(ホンマに理解するまではそれからも結構な時間がかかったんやけど)
ワイはなんと言っていいかわからんかった。けどさつきがずっと隠しとった秘密を話してくれたことに応えたくて、ワイはなんとか口を開いて、言った。
ワイ「変態やないで、ワイはあんとき、ちょっとつまらん意地はっとったんや、それに、お○ん○ん欲しいのがなんぼのもんや、さつきの脚で毎晩オナっとったワイに比べりゃかわいいもんや、だからええんや、さつきはそのままでええ」
言ってはアレやけど、今書いててもなんやこれ、やな
性同一性障害的な?
ましてやイッチはそん時高校生やし
さつきは話しとるときからずっと泣くのこらえとったけど、とうとう泣きだした。
ワイはちょっと戸惑って、それからおそるおそるさつきの頭をなでた。
ちょっと日に当たってて傷んどったけど、さらさらで綺麗なショートヘアやった。
さつきがちょっとみじろぎして、ワイの腕にさわった、そこからちょっとずつ辿っていって、お留守やったほうの手のひらに触れて、ぎゅっと指を絡ませて握ってきた。
ワイは失神するかと思うくらいドキドキしとった
>>88
これはちと後で書くことになるから後でまとめて見てみてや
さつきはだんだん泣き止んで、それからちょっとずつワイに体重を預けてきた。
手を握られたまま、ワイはおずおずとさつきを抱き締めるかっこうになっていった。
だいぶ長い間、二人ともだまっとったまんまやったけど、なんか不思議と気まずくはなかった。
緊張はしとったけど、なんか妙な余裕というか、さつきに意識がむいとって、ほんまにおかしな気分やった
ワイはなんというか、こういうときってアレを言うべきなんやろか、と思った。
皆さんご存知男の子の特権、大胆な告白や
けど、それを遮るようにさつきが言った。
さつき「あのな、ちょっとお願いしてええ?」
ちょっと涙声がのこっとった。
ワイ「なんや」
さつき「彼氏彼女はちょっと、今はやめへん?」
ワイ「なんでや?ワイはちゃんと付き合いたいで」
さつき「なんちゅうか、あたしももう少し決着つけたいねん」
ワイ「決着?」
さつき「そう、決着、今思ったんや、お○ん○ん欲しい、だけじゃもうダメやって」
さつき「あんたがあたしの身体、好いてくれたから、いろいろ試してみたいんや、あたしはどうなりたいのか自分で考えたい」
ワイ「なるほどな」
さつき「やから、そのな?」
ワイ「うん」
さつき「いっぱいエッチなことに付き合って欲しいんや」
ワイ「…このすけべ」
それからのさつきとワイの関係は、彼氏彼女とも、セックスフレンドとも違う独特のエロい関係になった。
けどたまたまTVかなんかでやっとったセクシャルマイノリティの番組から、ワイはパートナーという言葉を当てはめたらええんやないかとさつきに言うた。
さつきも、パートナーってええね、と言ってくれた。
だからさつきとワイは、パートナーになった。
本筋はなんとか終わらせたで…なんでもっとこう、すっきり短くでけへんのやろ
あとちみっと質問があったんで返すで
>>88
なんやけど、結論から言うとその通り性同一性障害やった。
たださつきの場合はちょっと複雑で、普通身体が女やと心は男、となるはずなんやけど、さつきは身体女の心は両性なんや、
やから結構折り合いみたいのも難しかった、その辺のことで動揺せんようになってきたんは最近のことや
今もパートナーなん?
>>96
パートナーはもう終わって、今度結婚することになったんや
良かったな。ちゃんと支えてあげるんやで
>>99
ありがとうな、というか自分語りスレにこんな根気よう付き合ってくれてほんまに感謝や、改めてありがとう
お幸せにな!
エロが見たかったからこのスレ開いたの!どうしてくれんのこれ?
>>103
すまん…スレタイ見返したら確かにエロ体験話す言うてたわ…
ほんますまんな、今は無理やけどご希望あればエロも書くで
ほんまか!頼むで!
一回目のエロシーンは興奮したわ
よし、んじゃ今日はこれまでや!エロ期待しとった人すまんやで、月曜日~火曜日あたりにまたじっくり書くわ(落ちたりせえへんよな?)
>>106
了解やで、次はさつきといろんなこと試したのを書くわ
書くの嫁に許可とった方がええで
後で遺恨になってもいかんし
>>108
その辺のことも折り込み済みや、本番は書かない、特定できる情報なし、少し作り話まぜて、もし関係者がみても気がつかないように、と決めてあるんや
>さつきはじっとこっちを見たまま、「うそや、においするもん」と言った。
>においするもんっちゅうのは、射精したあとの男の身体は、独特のにおいがして、女の何%かはわかるっちゅうあれやな
この時点で100%童貞が書いてる小説なんだよなぁ・・・
さ、今日もゆるっと再開してくでー
>>115
ちょうど今日そのあたりの話やねん、といっても後だしやしイマイチ説得力ないか
さ、今日はまずさつきとしたエッチいことを書いてくでー
さつきが普通の女の子やないことをワイに打ち明けてくれた次の日、ゴッツのお陰でワイとさつきに関する誤解はほとんどとけて、じゃあ二人はどんな関係なんやとみんな知りたがった。
オリトッモ「じゃあお前らカレカノなんか」
ワイ「ちゃうんや、えーと、そのな」
ゴッツ「おい、はっきりせえ」(ゴッツの重低音がクッソ怖かった、ほとんど威圧やった)
さつきはさつきで質問責めされとって、ちゃんとした答えをどうするかと昼休みに校庭のすみっこで話し合った。
ワイ「あーどうしよ…彼氏彼女ではないんやけど」
さつき「悩みを相談する仲、とか?」
ワイ「それで通ればええねんけど…そうはいかへんやろなあ」
さつきとワイ「「はー」」
ワイ「…あのな、みんなには彼氏彼女っていうふうにいうてもええかな?」
さつき「えー、ちゃうって約束したやんきのう」
ワイ「そうなんやけど…クラスの連中は納得せえへんやろ、カレカノってことやないと、いろいろ」
ワイ「とりあえずクラスの連中にはそう言っておいて、ワイらの中ではちゃうと、そういうことにせえへんか?」
さつき「ん~」(いかにもイヤそうやった、ワイもさつきに申し訳ない気持ちやった。)
さつき「しゃーない、わかった。それやったらみんな納得するもんな、了解や、みんなの前でだけカレカノや」
という感じでさつきには折れてもらい、みんなの認識はワイとさつきは彼氏彼女やということになった。(約1名、騙せてないやつもおったんやが)
まあそんな感じでまさしく激動の一週間が過ぎた土曜日、携帯にさつきからのメールがはいっとった。
今暇?とだけ書かれたメール。暇やでと返した。
そしたら今度は電話がかかってきた。ワイはなんかちょっと予感がしつつ、その電話をとった。
さつき「もーし、なんや寝てたんか眠そうな声して」
ワイ「いや、もう起きとる起きとる、どうしたんやさつき?」
さつき「あのな、…あの、早速で悪いねんけど、付き合ってくれへん?」
ワイ「あ、ああ…ええで」
ついに来たなと思った。何度なっても慣れへんあの顔の熱さを感じた。
さつき「じゃあ、家で待っとるけん、来て、あ、それと」
ワイ「うん?」
さつき「こないだ買ったゴム、持ってきてや」
ワイ「…言わんでもわかっとるわ」
それからワイは着ていく服がないとひとしきり焦って、髪どうしようとドライヤーでなんとか寝癖だけなおして、行く間際にさつきに言われとったコンドームを忘れてて玄関から部屋に引き返し、もう落ち着くどころやない状態でさつきの家に行った。
さつきの家のインターホンを押すと、こないだと同じようにさつきが出てきてくれた。けど今回はちょっと装いが違った。
服がスカートに似た黒くて短いショートパンツ(キュロットと言うんやとさつきから教えてもらった。)で、上は薄いピンクのパーカーやった。すらっと長い、綺麗な脚を見て、ワイは早くもムスコが大きくなってくるのがわかった。
はいって、と言われて家に上がり、そのままさつきの部屋に入った。女の子らしいかわいいクッションに座って、他愛ない話をした。
しばらくして、会話がちょっぴり途切れた。さつきがワイを見つめた。
ワイは顔真っ赤になるのがわかったけど、構わずさつきを見つめた。
さつきが小さい声で、「ええかな?」って言ってきた。
ワイは頷いた。心臓が破裂するんやないかと思うくらいバクバクした。
本番はしばらくなし、とさつきと約束しとったけど、初めて女の子に
ち◯ち◯見られてまうのかと思って、不安にも思った。
さつきがそっと手を出してワイの顔を撫でた。ワイもさつきの顔を撫でた。
ちょっとずつ顔が近づいて、さつきは目を閉じた。ワイも目を閉じた。
唇と唇が触れ合うのがわかった。
さつきの唇はやわらかくて、くすぐったいような快感がぞくぞくと身体中に走った。
さつき「ファーストキス?」
ワイ「…うん」
さつき「あたしもやで」
さつきがあの、いたずらっぽい笑いかたをした。
頬が赤くて、目がちょっと潤んどって、ほんまにかわいかった。
それから、二回、三回と、さつきとキスした。触れるだけのキス。多分へたやなと自分でも思った。
さつきはクスっと笑って、「キスもいっぱい練習せんとね」と言った。ワイも、すまんな、と苦笑いした。
それから、さつきとワイはさつきのベッドの上に腰かけて、キスしながらいちゃついてそのうちどちらともなくベッドに倒れこんだ。
さつき「もうたっとる?」
さつきがワイの耳に耳打ちしてきた。吐息まじりの甘い声やった。
ワイは恥ずかしくてとても声に出して返事なんてでけへんかった。ただ頷くのが精一杯やった。
さつき「さわってもええ?」
ワイ(コクン)
ワイが頷くと、さつきの手が腰の辺りに触れた。そこからゆっくり、ももの付け根を通って身体の中心へ滑っていく。
そして恐る恐る、さつきの手がジーンズ越しにワイのち◯ぽをさわった。
ワイ「あっ」
さつき「あっ…これ?」
ワイ(コクコク)
さつき「すごいなあ、こんなに大きくなるんやなあ」
さつきは大きさと形を確かめるように、ワイのチ◯ポを撫でた。最初はそっと、だんだん、しっかりと押し付けるように。
恥ずかしくて死にそうやった。
それからさつきは、ズボン脱いで?と言ってきた。
なんかもう腰砕けになってもうたワイは、さつきに言われるままジーンズのジッパーをおろしてズボンを脱いだ。
中にはボクサーパンツはいとったんやけど、がちがちになったチ◯ポは生地を破れそうなほど押し上げとって、しかも恥ずかしいことに、興奮しすぎてカウパーが漏れて、小さく染みができとった。
さつき「なんやこれ、おしっこ?」
ワイ「そんなわけないやろ!」
さつき「じゃあなにこれ?」
ワイ「…」
さつき「射精した?」
ワイ「違う…違うんや…」
さつきは興味津々という感じで、ワイはもう殺してくれと言う気分になりながらなんとかさつきに説明しようとした。
ワイ「あの、あのな、これは射精する前に出てくるもので、精液とは別なんやけど、その、エロいときにしか出てこんものや」
さつきはふーんと言いながら、食い入るように盛り上がったパンツとその染みを見とった。
それから、パンツ下ろしてええ?とワイに聞いてきた。ワイはまた頷いた。
さつきの指がパンツのゴムにかかって、だんだん下に下ろされる。
だんだん濃い下の毛が出てきて、それからついに、大きく堅くなったそれがパンツから出てきた。
さつき「わあ…すごい…」
ワイ「そんなジロジロ見んといてや…」
さつき「あ、隠さんでよ、ちゃんと見せて」
ワイ「んなこと言うたかて恥ずかしいんや…」
さつき「大丈夫、恥ずかしくないから、見せて」
さつきはそっと、ワイのものに触れた。
さつきの指が触れたところが電気が走ったような気がして、びくん、となった。
痛い?と聞いてきたさつきに、気持ちいいんや、と言いたかった。言えへんかったけど
さつきは全体ひととおり撫でていった。
竿の部分、裏を根元から裏筋のところまでゆっくり、普段は余っとる皮のとこ、それからかり亀頭
さつきがチ◯ポってどんなものなんか確かめてるんやなとわかった。でもわかってたからといって、
さつきが触る度に快感で身体がビクッとしてまうのは抑えられんかった。
さつきはひととおりチ◯ポを撫でると、今度はタマを撫で始めた。
これは完全に不意討ちで、ワイは女の子みたいな声を出してまった。
普段風呂で洗うくらいしかしてへんタマを、誰かに触られるのがこんなに快感やと思わんかった。
さつき「わっ、あんたそんな高い声でるんや」
ワイ「あほ!あほ!」
さつき「なんやかわいいなぁ」
ワイ「っ~~」
さつき「ゴムある?つけてもらってええ?」
ワイ「…うん、待って」
さつき「つけるとこも見せて」
ワイ「…かんにんして…」
結局、ゴムつけるとこも見られた。
実際使ったことないからめちゃくちゃ手間取って、それもさつきに全部見られた。泣きそうやった。
なにが情けないって、ゴムつけるひとつ付けるのにさつきに励まれながらやったことや。
ワイの人生の汚点や
ゴム着けたいうことは、射精見せての合図みたいなもんやった。
さつきは、どうさわったらええ?と聞いてきた。
ワイは恥ずかしさをどうにかこらえながら、ちょっとずつさつきにさわりかたを教えていった。
さつき「握るの?こう?」
ワイ「っ…うん、そうそう」
さつき「で、動かすの?」
ワイ「違う違う、レバーみたいに倒すんやなくてこう、上下に」
さつき「こう?」
上下にピストンすることをさつきが覚えたあとは、もうワイは声抑えるのに必死やった。
好きな女の子に自分のいやらしいとこ全部見られて、触られて、死ぬほど恥ずかしいのに気持ちよくておかしくなりそうやった。
チ◯ポに与えられる快感で、だんだん腰の奥のほうがジーンと熱くなってきて、ワイはさつきに小さな声で、もう出るって訴えた。
さつきは、ええよ、このまま出して。と笑った。
痛いくらいの快感が下半身を走った。
さつきの手のひらの動くのに合わせて、ドクン、ドクン、ってチ◯ポの奥から熱いものが上がってきた。
大きくチ◯ポが跳ねて、びゅーっとゴムのなかに精液があふれだした。
今まで感じたことがないくらい快感で、目を開けていられんかった。
さつきはしばらく、手を止めてくれんかった。
ワイは急に敏感になったチ◯ポに触られるのがつらくなって、夢中になってるさつきを何度も呼んだ。
ワイ「さつきっ、さつき、なあ、さつき」
さつき「あ、ごめん、痛かった?」
ワイ「射精したらもっとやさしくして…」
さつき「ごめん、大丈夫やった?」
ワイ(コクン)
さつき「すごい、これが射精なんやね、みてみこれ、いっぱい出たで」
ピンクのコンドームの中に、これまでないくらいの精液が出ていた。
いちごミルクみたいやとさつきが言って、なんやねんそれ、と息も絶え絶えに言うたのを覚えてる。
これがワイとさつきが初めて、直接エロいことした最初の体験やった。
今日はこれで終わりや、ぐあーエロシーン書くの疲れるし難しい…
ほなまた、今度はいつになるかまだ決まっとらんので、とりあえず明日報告にだけくるわ
楽しかったで
その本番は未来のヨッメとのことか
書かれないのは残念やがしゃーないか
あ、しまった、
>>115
のとこ書くの忘れとった..
すまん…今日はもう限界なんでまた今度にしてや..
おんJはスレ落ちひんから気長に待っとるで
とりあえず報告や
続きは水曜深夜からやるで
久々に付き合った当初のこと思い出せてよかったわ
ありがとう
なんか今見返したらわかりづらいこといっとった
15日の23時から再開するわ
>>143
よかった。自己満で始めたスレやけど、何かのきっかけになってくれるのは嬉しいもんや
ちとはやいけど再開してくで、前回の続きやね
さつきに初めてチ◯ポ触られて、コンドームの中にいっぱい射精してしまった後、ワイはぐったりしてまってしばらく身体起こすのも辛かった。
さつき「大丈夫?つかれた?」
ワイ「うん、ちょっと」
さつき「ええよ寝てて、何か飲み物持ってくる」
したに降りていったさつきは、戻ってくると小さいテーブルの上にお盆を置いた。
ベッドに座ったままコップを受け取って、一口飲んだ。甘酸っぱい味。
ワイ「あーおいし」
さつき「りんごジュースや、美味しいやろ、ちょっといいやつやねん」
ワイ「なんかすまんな」
さつき「ええよ、あたしのためにいっぱい頑張ってくれたから」
さつきはジュースを飲みながら、ワイにぽつぽつと射精について聞いた。
さつき「あんなに身体動くもんなんやね、自分でするの面倒にならん?」
ワイ「いや、その、いつもはあんなやないんや」
さつき「そうなん?今日はどうしたん?」
ワイ「えーとな、今日は、その….」
さつき「うん?」
ワイ「気持ちよかったんや、すごく」
さつきはちょっと驚いたような顔をして、それからホンマ?と嬉しそうに言った。
さつき「あんたもかわいかったで」
ワイ「やめてくれ…」
ジュースがなくなって、さつきとワイはまたベッドに腰かけて、どちらからともなく手をつないで、それからまたキスをした。
さつき「な、こういうのどう?」
そう言って、さつきはキスしてきた。そして、唇ではみっとワイの上唇をはさんだ。
ぞくぞくするくらい気持ちよかった。
ワイ「んっ!」
さつき「んふ、これええでしょ」
ワイ(エロすぎる…)コクン
さつき「あたしにもして?」
ワイ「え?」
無茶ぶりかまされてテンパったことテンパったこと。そんな高等テク知らんかったし。
でもさつきが目を閉じて待ってて、ワイは結局おっかなびっくり、唇を重ねて、それからちょっぴり、さつきのやわらかいしっとりした上唇をはさんで唇ではさんで吸った。
さつき「んー!」
さつきの甘い声がした。
もっと聞きたくなって、二度、三度と軽く唇をはさみなおして、そのたびにちょっと吸った。
ワイには性同一性障害の知り合いはおらんが周りの人が理解してやらんと腐ってまうからな
物語的にはすごくみやすいし読んでて面白いで
イッチ、ワイも応援しとるで無理せん範囲で頑張ってや
>>151
せやな、ワイもさつきのこと理解するまでには時間もかかったし、身体のことで動揺したりもしたしケンカだってあって、なかなか苦しかったりしたわ、
それ以上に嬉しいこといっぱいあって、さつきがワイのこと好いてくれたからここまで来とるな、さつきにはほんまに感謝しとる
もう一度やったろと思ったら、さつきがちょっと暴れて、ワイは止めざるをえなかった。
さつき「あかん、あかん」
さつきは顔を真っ赤にしとった。
ワイ「いややった?」
さつき「ちゃうの、声でちゃう、やばい」
眉が下がっとって、猛烈にエロかった。
ワイ「もっかいさせて」
さつき「ダメ!今日はもうだめ!」
いやがるさつきをぎゅーっと抱き締めて、唇の代わりにいろんなとこキスした。
ちょっと汗かいとるおでことか、ほっぺとか、耳とか。
さつきはやめて、とか、やだ、とか小さく叫んで、ワイはさっきだしたばっかと思えへんくらい興奮した。
突然、さつきが本気のトーンで、やめて、って言った。
ワイはびっくりしてさつきを離した。
さつきはちょっとワイのことにらんで、それから、あたしのこと女やと思ったやろ、と言った。ワイははっとした。
ワイはすっかり忘れとった、それともまだ分かってなかったのかもしらん。
さつきは普通の女の子やなかった。
ワイはあわてて、ごめん、と謝った。さつきは膝を抱えて、黙ってしまった。
それから二人ともちょっと黙った。
あんなに心地よかったさつきの部屋がいきなりひんやりしたような気がした。
ワイはさつきに謝り続けた。すまんかった。ワイ自分のことしか考えとらんかった。
さつきは長い間黙っとったけど、ふいにワイに言った。
さつき「あたしも、ごめん」
それから一呼吸おいて、さつきは言った。
さつき「怖くなったんや、このまま女として扱われてまうのかなって」
後々ちょっとずつわかったことやけど、さつきは女として扱われたい気持ちと、
けど男女関係で女として男を受け入れるだけになるのは嫌やって気持ちの間でかなり激しく葛藤があった。
(ワイを積極的に責めるのはその辺の気持ちもあったんやそうや)
さつき「あたし、あたしな、どっちもあるねん、女やけど、ちょっと男もあるんや、やから、怖いの」
まださつきはその辺のことをうまいこと言い表せんかった。(さつきの中の男を無視されるのが嫌やってことなんやと今は思う。)
ワイもまだその言葉の意味を理解することはできんかった。
ここで、ワイの中の意地っ張りがむずむずし始めた。
この期に及んで、ワイだけさつきに好きにされて、そんなん割に合わんわ、と下らんことで腹の虫が騒いだ。
でも頭のほうではわかっとった。
ここでそんなこと言うたらさつきが傷つく。さつきにさわりたい。でもさつきを傷つけたくない、嫌われたくない。
さんざん悩んで、ワイはとうとう一言、さつきに言った。
ワイ「じゃあ、ちょっとずつ女扱いする」
さつき「は?」
ワイ「ワイも男なんや、さつきのことちゃんと分かろうと思うけど、どうしても女にするようにしてしまうんや、やから、ちょっとずつさつきにさわる。女やと思ってさわる。やから嫌やったら言って。どうすればいいか教えて。」
今でもへんてこりんな理屈や。
たださつきにさわりたかったんやろと言われたら確かにその通りやと思う。
さつきはしばらく黙って、それから言った。
さつき「わかった。ちょっとずつやで、ダメって言ったら止めてや」
ワイはわかった。とうなずいた。
それから、離れた距離を詰めるように、ゆっくりゆっくりさつきに近づいた。
ほんのちょっと身構えたさつきの肩に手を置いた。
それからその手をすーっと背中まで滑らせて抱き締めた。
ワイ「まだ大丈夫か?」
さつき「うん」
それからワイは、どこをさわろうかなと思って、ちょっと考えたあと、抱き締めたままさつきに耳打ちした。
ワイ「ワイな、さつきの身体大好きやねん」
さつきは黙っとった。ワイは続けた。
ワイ「さつきの脚が好きって言ったやん?あれ、詳しく言うとな、陸上部の練習ですごくひきしまっとって、
それからちょっぴり日に焼けてるのが好きやねん、長くてきれいで思わずキスしたくなる」
ワイ「ちゃんと話すようになってから、いっぱい好きなとこ増えたんや、目とか、黒目が大きくて、見つめられるとすごくドキドキする」
ワイ「それに手のひらが素敵や、指長くて、手のひらに細かくいっぱいシワがあって、手を繋ぐと気持ちいい、それから、あの、さっきのもすごくよかった。1人でするときはあんなに気持ちよくならへん」
さつきは黙って聞いとったけど、話が途切れた時にぽつり、とワイに聞いた。
さつき「それって、あたしが女の子やからやろ?」
ワイは戸惑って、それから自分でも確信を持てないまま言った。
ワイ「ちゃうで、ワイはな、さつきだから好きや。ただの女の子じゃだめなんや、さつきだからええんや、さつきだからさわりたくなるんや」
実感は後から来た。もしさつきやなかったら。
こんなに好きになったやろか?おかずにしとった女の子以上になったやろか?
ノーや。今でも言える。さつきやからこんなに、身体も、人柄も、さつきが好きになったんやと。
さつきに伝わったかどうかはわからん。
ワイは小心者の病気が出てきて、まずいこと言わんかったかなと気になりはじめた。
その時やった。さつきの手のひらを背中に感じた。ぎゅーっと、心地いい圧迫感。
さつきがワイのことを抱き締め返してくれていた。
さつき「すけべ」
さつきの声は泣いてるみたいやった。
さつき「でもうれしい。あたしちゃんと好かれてんねんな、あんた、あたしのこと好いてくれんねんな」
ワイ「ああ」
はずかしかった。でもはっきりそう言い切った。
さつきとワイはちょっとの間、そのまま抱き締めあっとった。
ワイ「なあさつき」
さつき「ん?」
ワイ「続きしてええ?」
ええよ、とさつきが言った。ワイは、じゃあ今度背中撫でるで、と言って背中を撫でていった。
それからはさつきはちょっと抵抗がなくなったのか、ワイがええか?と言うとええよ、と返してくれるようになった。
ワイ「その、胸、ええか?」
さつき「揉んだらだめやで」
ピンクのパーカーの上からやったけど、さつきの胸はふんわりとワイの手を押し返した。
さつき「なんか手がやらしい」
ワイ「あ、すまん」
さつき「女の子の胸ってどうなんあんた?」
ワイ「気持ちええよ、さつき意外にでかいな」
さつき「すけべ」
そして、ワイの一番好きなとこ、さつきの脚。
ワイ「さつき、脚、ええ?」
さつき「…うん、ええよ」
さつきのすべすべしたすねにそーっと触れた。
それから上に、太ももに向かってゆっくりゆっくり撫で上げていく。
さつき「ひゃっ、ちょっとくすぐったい、あっ」
ワイ「あ、待ってーなちょっと動かんで」
さつきは膝の辺りがどうしてもくすぐったいらしく、ワイはもっと上、張りのある太ももに手を伸ばした。
何度もおかずにしたさつきの太もも。胸より強く、ぐっと押し返してくる筋肉が気持ちいい。
肌もすべすべで、ワイは興奮を押さえるのが大変やった。
ワイ「太もも、キスしてええ?」
さつき「えー?なんかすごいやらしいで…」
ワイ「お願いやさつき」
さつき「…わかった、ええよ」
つやのある琥珀みたいな太ももに、キスをした。
すぐに一度じゃ足りなくなって、二度、三度。なめらかな肌が唇に吸い付くようで、唇どうしのキスと同じくらい気持ちよかった。
さつき「太もも、なんか、へんな感じする」
ワイ「どした?」
さつき「むずむずする、なんか変、気持ちいいかも」
ワイ「大丈夫か?やめよか?」
さつき「ううん、いいよ、して」
ワイ「なめてもええ?」
さつき「へんたいー」
ワイ「すまんな、…な、ええでしょ?」
さつき「ん、…ええよ…」
ワイはもっと深くキスして、唇と舌で太ももに濃厚に触れた。
前のほうだけやなくて、後ろのほうにもキスして、唇と舌で、少し吸いながらつうーっとなめた。
さつきは少し、息が荒くなってきて、
どうしよ、とか、やばい、とか、途切れ途切れに言った。
さつき「やらしいよ、あっ、なんかホンマおかしい」
ワイ「おかしくないで、嫌やったら言って」
さつき「うん…」
少しずつさつきの反応は大きくなっていって、時おり、びくん、となるようになった。
ワイ「気持ちええ?」
さつき「わかんない、気持ちいい」
ワイ「どっちやねん」
そして、何度目かの<びくん>の後
さつき「やめて、もうだめ、おわり!」
とレッドカードが出た。
甘い声でそう言われて、ワイはまたいじめたくなった。
でもすんでのところでぐっとこらえて、わかった、と言った。
ワイ「大丈夫か、さつき?」
さつき「大丈夫じゃない…なんか変、あたし、やらしい」
さつきは落ち着きがなくなっとった。また眉が下がってきとって、あのエロい顔になりつつあった。
ワイ「さつき、ちょっとおちーーーー」
ワイが言いかけた言葉は、さつきの唇に吸いとられた。キスされた。
しかも、さっきとは違って、ちょっと乱暴な、すがるようなキス。
今度はさつきから、強引なキスをしてきた。息継ぎの間だけ唇が離れた。
ワイはちゃんと応えたかったけど、さつきの勢いに負けて、されるがままになってしまった。
さつきの息は荒かった。
なんだかさつきがさつきでないようで、不安になって、ワイはさつきの肩を押さえてちょっと引き離した。
ワイ「落ち着けさつき、どうしたんや」
さつき「わかんない、わかんない」
ワイ「わかんないじゃワイもわからん、どうしたんや言ってみ」
さつき「おかしいの、あたしやらしいの、むずむずするの」
ワイ「くすぐったいんか」
さつき「ちゃうの、あんたキスしたとこから、ざわざわってするの」
あきらかに普段のさつきとは様子が違った。
なんやこれ、とワイも不安でドキドキしてきたとき、ワイの頭の中でピンと来るものがあった。
ワイ(さつきって、もしかして興奮したことないんかな?)
全くの山勘やった。けどなんとなく、ワイは間違ってないような、確信があった。
ワイ「さつき、落ち着いて、深呼吸して」
さつき「うん…うん」
ワイ「さつき、その、自分でしたことあるか」
さつき「え?」
ワイ「その、な、オナニーや。したことあるか」
さつき「ない」
ワイ「そうか」
やり取りをしている間に少しずつ落ち着いてきたさつきに、ワイはできるだけゆっくり言った。
ワイ「今のむずむずが興奮しとるってことなんや、ワイがさつきにそうなるみたいに、エロい気持ちになっとるんや」
さつき「わかんない、そうなん?」
ワイ「せや、やから大丈夫や、変やないで、さつきはおかしくないんや」
さつき「…うん」
平気なふりしとったけど、ワイはホンマにびびった。
後でわかったことやけど、つまりさつきは、自分に対する性の認識が普通とは違っとったから、性的な興奮を正しく感じないまま、ワイとエロいことするまで知らんかった。ということや
何が起きてるのかよくわからんかった
さつき「こんなんなったの初めてや」
ワイ「そうか、大丈夫や。ワイは何回もなっとるけどなんともないで」
さつき「そうなん?ホンマに大丈夫?」
ワイ「大丈夫大丈夫。みんな誰でも何回もなることやから」
さつき「そっか…ごめん、ありがとう」
ワイ「気にすんなや、ちょっといっぺん落ち着こうで、休憩や」
すまん、ワイもちょっと休憩や…
0時半再開予定、明日早い人はもう寝たほうがええでー
太ももにキスして唇とおなじくらい気持ちええってふつうの人間は出てけえへんぞ
よし、ちと早いけど再開や。
それからワイとさつきは少し休憩しつつ、ワイがエロい気分になるいうんはどういうことかぎこちなく説明した。
さつき「エロい気分になるときって、身体中むずむずするん?」
ワイ「せや、それからなんか、焦ってるときと似たような気分せえへんかったか?」
さつき「した、じっとしておれんかった」
ワイ「そうそう、それもエロい気分になったときに感じるんや」
さつき「…大変なんやね、エロいって」
ワイ「せやな、大変なんや、でも気持ちいいんや、やからするんや」
どんなやねん。
ワイ「その、さつき、大丈夫か?今日はもうやめよか?」
さつき「…うーん…」
ワイ「別に今日しかないわけやないしな、無理することないんやで」
さつき「ううん、あのな?」
ワイ「ん?」
さつき「あたし、まだ全然治ってへんの」
ワイ「え?」
さつき「今もなんかむずむずして、ドキドキして、…やらしくなってんの、あたし」
ドン、と音がした。自分の心臓の音だった。
さつきの潤んだ目から視線をはずせなかった。
さつきが意識してやっとるかは知らんけど、表情のすべてが誘ってるようやった。
ワイは我慢できずに、さつきにキスをした。
何度も何度も繰り返し唇を重ねて、それだけや足りなくなって、さっきさつきに拒否された、
上唇をくわえるようなキスもした。嫌がっとったのが嘘のように、さつきは甘い声を出した。
ワイが胸に手を伸ばしても、もうさつきは抵抗せんかった。
今度は、胸の柔らかな反発を楽しむように揉んだ。
さつきが何か言ったような気がしたけど、もう抗議してるような感じに聞こえんかった。
物心ついて間もない頃から悩み抱えてる子は悩んできた分、人の気持ちがわかるのかもやな
でも、中身はちゃんと年頃の女の子やしな
イッチと重なるとこ多すぎて焦る
キスして、身体中をさわった。
服の上からってことだけで、もうそれは愛撫みたいなもんやった。
さつきは一つ一つに反応した。
首すじにキスしても、背中を撫でても、甘い声でびくんと身体を跳ねさせた。
ワイはキュロットのジッパーに手をかけた。
さつきはちょっと不安そうにワイを見た。
本番はせんよね?と視線が訴えかけてきとった。
ワイはさつきの髪を撫でて、「手でさわるだけや、優しくするから」と耳元で言った。
さつきの強ばった身体が少しだけゆるむのがわかった。
ワイはジッパーをおろして、さつきのキュロットをゆっくり脱がせていった。
さつきのきれいな脚を通り抜けていくキュロットがなんともエロかった。
キュロットの下は水色のショーツやった。
見覚えがあった。ワイがさつきに見透されたあの日、つけとったショーツに見えた。
ワイはショーツにも手をかけた。そしてまたゆっくりとおろしていった。
丸みのある腰があらわになって、それから下腹から続くきれいな女性のライン、そして、つやのある恥毛。何もかも素敵やった。
さつきは恥ずかしそうに顔を隠しとった。
ワイも恥ずかしかったんやから当然か、と、ほほえましい気持ちになった。
ワイはまたさつきの髪を撫でて、脚、開いてくれんか、と言った。
さつきは顔を隠したまま横に振った。ワイはさつきの太ももを撫でて、さつきに耳打ちした。
「さつき、大好きや、やから安心して、脚開いて」
さつきが脚の力を抜いていくのがわかった。
ワイは片方の手で太ももを撫でて、もう片方でさつきの髪を撫でた。
少しずつ脚の間が開いていった。
ワイはさつきの正面にまわって、開いていく脚に手をそえた。
さつきの一番大切なところが見えた。
エロ小説で、よく女性器を花に例えるけど、さつきのは本当に花みたいにかわいくてきれいやった。
そっと内ももを大切なところに向かって撫でていって、ゆっくり、さつきがびっくりしないようにゆっくり、そこに触れた。
びくんと太ももが痙攣した。
さつきのそこは暖かくて、しっとりとしていた。
ワイは指をゆっくり動かして、そこを刺激した。さつきの声が高くなった。
気持ちええ?と聞くと、さつきはコクンとうなずいた。
さつきをできるだけ思いやりながら、ワイはそこにゆっくりさわり続けた。
さわっているうちに、さつきが指が通るたびに声を上げる場所があることに気がついた。
そこを優しく、念入りにさわっていると、さつきが、あかん、といった。
さつき「あっ…もう、あかん、おかしくなる、なんかむずむずする」
ワイは、さつきの手を握った。大丈夫や、しっかり握っとけ。と言ってさつきをさわり続けた。
さつきはひときわ大きくびくんとなった。
少し息が苦しそうな甘い声がさつきから漏れた。
初めて、さつきが自分の身体で気持ちよくなった瞬間だった。
さつきはしばらくぼうっとして、初めて最後まで達したことに戸惑ってるようにも見えた。
ワイ「大丈夫かさつき?」
さつき「うん…」
さつき「なんか死ぬかと思うくらいドキドキした」
ワイ「かわいかったで」
さつき「おかしくなかった?」
ワイ「なんもおかしいとこなかったで、あときれいやった」
さつき「…すけべ」
ワイとさつきは、こうして初めて互いに全てをみせあった。
本番こそしなかったけども、ワイとさつきは、このとき本当にパートナーとして出発した。
今度こそ本当に終わりや
いやこんなに長くなると思わんかった。
へたくそな自分語りやけど、読んでくれたみんなホンマにありがとうやで
サンキューイッチ
また続き書いてもえぇんやで?(ニッコリ
ワイの高校時代のエロかったことは彼女にアナル舐めてもらったことやな
あれは忘れられん
こないだので一応完結したんやけど、その後の話をぽつぽつと語っていくで。
それから
>>115の説明すっかり忘れとったから補完しとくで、
あれはさつきが本当に匂いがわかっとった訳やないんや。カマかけられたんや。
>>133と>>134の間にその話を入れなあかんかったんやけど、すっかり忘れとった。
さて、今まで書いてきたように、さつきとワイにはいろいろと、二人で話し合って解決せんとダメなことがあった。
そのうちの大きな一つは、さつきの男でも女でもないそのセクシャリティをどうするかということやった。
パートナーになったとはいえ、まだまだそこの問題は解決しとらんかった。
さつきの身体に対する違和感、とくにぺニスに対する願望をどうするかっちゅうことはワイにとっても大事な問題やった。
実はワイには一つ、さつきのぺニス願望に対してこうしたらええんちゃうかなという考えがあった。
とはいえそれなりに親しくなるまではとても言い出せんようなことやったから、
さつきにそれを提案したのは文化祭も終わって10月の終わり、紅葉も終わりかけの時期やった。
ある日、休みにさつきと会ってひとしきりエロいことしたあと、ワイは思いきって口にした。
ワイ「さつき、お前のことなんやけど」
さつき「ん?」
ワイ「さつき言うてたよな、チ◯ポほしいって」
さつき「…うん、そうやけど」
さつきはうなずいた。ちょっと顔がくもっとった。
ワイ「その、な?ペニバン買いに行かへんか?」
さつき「は?」
相当びっくりしたらしく、さつきはポカンとした表情のまま気の抜けた声をだした。
(当然や、ワイがさつきやったらビビる)
ワイ「形だけになってまうけど、そのな」
何て言っていいかわからんかった。さつきのチ◯ポにするんや!何てこととてもやないけどいえへんし、それ使って色々試してみんか?何て言うのもあんまりに軽すぎるような気がした。
そうしたら、さつきは言った。
さつき「ペニバンって何?」
ワイは一瞬頭が真っ白になって、それから後悔した。もう後の祭りやったけど。
ワイは例のごとく真っ赤になりながら、さつきに一からペニバンのことを教えた。さつきはだんだん、エロいことに使うこと、そしてそれがチ◯ポの形をしていて自分の身体のように使える事を理解していった。
さつき「身体につけて使うの?チ◯ポのとこさわられたら、さわられたこと分かるん?」
ワイ「いや、そういうのではないんやけど…」
さつき「…」
さつきは真剣な顔をしてだまりこんどった。
ワイはまた小心病を起こして、要らんこと言ったかと後悔した。
さつき「ええで、でも買うかどうかは見に行ってからにせえへん?」
ワイ「ええのか?」
さつき「あんたが言い出したんやんけ、それにみてみんとどんなもんかわからんし、買う買わないは決められへん」
さつきは以外にもすぐに、ワイの提案に賛成してくれた。
ワイは怒られるかとおもっとったんやけどそんなことはなかった。
今でも、あのときさつきがどんな気持ちでワイのとんでもない提案にオッケーをしたのかわからん。
もし万が一、内心傷ついとったなら、それはワイの後悔の一つになるやろな。
と今日はここまでや、これからは基本不定期更新で、いつ失踪するかわからん状態なんで、ご了承願うやで~
ゆっくりやっていってなー