まあるくて大きなものから、つるぺたのものまで。おっぱい。それは男の子たちに夢と希望を与えてくれるもの。そんなおっぱいを揉めちゃうチケットがあれば、あなたならどうする?
4月10日に発売された『OP-TICKET GAME』(土橋真二郎:著、植田亮:イラスト/アスキー・メディアワークス)では、まさに高校生の主人公・相葉憲伸がいる1年7組のメンバーが、この“おっぱいチケット”を巡ってさまざまな戦いを繰り広げるのだ。まずこのおっぱいチケット、男子ひとりあたりにおよそ10枚のチケットがランダムに配られている。そして、自分が揉みたいと思う女の子の名前が書かれたチケットを10枚あつめると、見事おっぱいが揉めるというもの。さて、このおっぱいチケットによって男子はどのように豹変していくのだろうか?
まずは、平和的にチケットのトレードからはじめることにした7組のメンバー。でも、手元にクラスメイトのおっぱいを揉むためのチケットがあるとなれば、当然欲深くなるもの。誰でもいいからひとりでも、あわよくば複数人のおっぱいを揉みたいと思ってしまう。それに、やはりどうせ揉むなら大きなおっぱいがいいと思う人も多いはず。特別意識したり、好きなわけではなくても、巨乳のおっぱいを揉める可能性があるなら残しておきたいもの。当然、このクラスでも巨乳と言われる5人に人気が集中していて、いくらお互いにチケットをトレードしても誰もが手放そうとしないのでなかなか枚数を集めることはできなかった。このあたりから、だんだんイライラしはじめる彼ら。「おっぱいが揉める」ときいて始めたのに、誰もおっぱいを揉めない状況が続けば仕方のないこと。夢を見せるだけ見せられて中途半端に漂う彼らは、次第に本性を表していく。
そして、トレードに行き詰まった彼らには、“エクストリームスカートめくり”という競技が用意される。なんと女子も巻き込んで男女のペアを組み、他のチームの女子のスカートをめくるというのだ。しかし、スカートをめくるのに使っていいのは手ではなくうちわ。女子のスカートめがけて必死にうちわを扇ぎあう男子というのは、想像しただけでも笑えてくる。しかし、男子にとってはそれだけパンツもおっぱいも大切なものなのだ。ここで、彼らは誰のおっぱいを揉みたいかだけでなく、誰のおっぱいを他の人に揉まれたくないか。誰のパンツを自分以外の人に見られたくないか。「幼なじみだから」「隣の席の女の子だから」……といろんな理由を考えはじめるのだ。
さらに、パンツを見せあって勝負するパンチラ軍人将棋に至っては、しぶる女子にお願いだから戦わせてほしいと一斉に土下座しだす男子たち。もうなりふりなどかまっていられないくらい、おっぱいチケットに振り回されてしまうのだ。親友の裏切り、出し抜き、殴りあい。チケットをコンプリートした勝者と敗者の差は大きくなっていくばかり。おっぱいは、仲のよかったクラスでさえ、バラバラにしてしまうほどの力を秘めているのだ。
ただ、このチケットも悪いことばかりではない。実際、おっぱいを揉める人は確かに存在する。それに、最初はただおっぱいを揉んでみたいという軽い気持ちではじまったゲームだが、最終的には「たったひとりにしか興味がない。その子だけを揉みたい」という本当の気持ちに気づかせてくれるのだ。もしも本当にこのチケットがあったなら、あなたも知らなかった自分の本心に気づけるかもしれない。
あっ・・・
オラにもください
確かに。
読んでないから分からないけど、女子にメリットがない。
> トレードに行き詰まった彼らには、“エクストリームスカートめくり”という競技が用意される
> さらに、パンツを見せあって勝負するパンチラ軍人将棋に
作者が行き詰まったんだな・・・
それがパクリ元か
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1366426093/