妹「お願い!買ってきてよぉ!」
こいつは妹
いつもバニーガールの格好をしてる小学5年生
オマンジーナ
美少女のマン汁を使った マン汁味のおいしいジュース
あまりのおいしさから品切続出
(未来希望書房刊『ドロップティーン 春の殺戮王特大号』より引用)
姉「ジュースでしょ?そんなのは自分で買ってきなさい」
こいつは姉
優しくて美人
妹「違うよぉ!どこのお店も売り切れなの!お姉ちゃん 瞬間移動して遠くのお店までいってきてよぉ!!」
姉「ダメだよー それより今日から学校でしょ~?早くいきなさい」
妹「ふぇぇ…」
妹「グスン…まだ飲んだことないのにっ…どんな味か知りたかったにぃ…」
姉「…」
姉(妹ちゃんが学校にいってる間に買ってきてあげよう)
可愛すぎだろwwwwww
-聖ホーリー小学校
日影「…」
ヒカー
こいつは妹の親友の日影
妹「ひーかげちゃんっ!!」
日影「!」
妹「日影ちゃんおはよう!」
日影「…」
コクコク
妹「日影ちゃん オマンジーナって飲んだことある?」
日影「?」
妹「今すっごく 人気のジュースなんだよ!とってもおいしいんだって!」
日影「…」
フルフル
妹「日影ちゃんですら飲んだことがないのかぁ」
妹「飲んでみたいなぁ…」
日影「…」
-デイリーザキヤマ
ピシュンッ
日影「…」
日影「…」
ガサガサッ
日影「……」
ガサガサッ
日影「………」
ガサガサッ
日影「…」
ムキキーッ
店員「どうされました?!」
日影「…」
店員「ああ…オマンジーナですか………」
店員「どーしようもねーなー まあどうのこうの 考える前に俺もある意味オトコって事 欲望を制御?って笑わせんじゃネーよ なーんて自問自答 適当に」
日影「?」
店員「オマンジーナは売り切れですよ」
日影「…」
ピシュンッ
姉「あ…あのっ…オマンジーナありますか?!」
日影「!」
姉「あれ…?あなたは 日影ちゃん…?!」
姉「日影ちゃんもオマンジーナが飲みたいの?」
日影「…」
フルフル
姉「違うの?じゃあどうしてオマンジーナの空の箱を…」
日影「…っ…」
姉「妹ちゃんが飲みたいって言ってたから こっそり買ってきてあげるんだ」
日影「!」
姉「むこうのセブンイレブンは売ってた?」
日影「…」
フルフル
-聖ホーリー小学校
日影「…」
妹「おかえり日影ちゃん オマンジーナはあった?」
日影「…」
フルフル
妹「えっ?!手ぶらで帰ってきたの?!」
日影「…っ」
帰国子女「この間 オマンジーナ飲んだデスヨ」
こいつは帰国子女のアシリー
日本萌えのアメリカ人
妹「本当?!本当にマン汁の味したの?!」
アイドル「バンボラも飲んだにゃ」
こいつは人気アイドルのバンボラ
妹「どんな味だったの?!」
アイドル「よくわかんない味だったにゃ」
日影「…」
発想が神
お嬢様(自分の鼻くそを眺めるのは楽しいですわね~)
ウットリ
こいつはお嬢様のアスタリスク
妹以外に友だちがいない
日影「モガー」
お嬢様「な?!日影ッ?!なんですの?!」
日影「ムンガー」
ガリガリッ
お嬢様「い…痛いですわ!!なんなんですの?!なんですの?!ぎゃあああ!!」
委員長「どうしたんですか?!」
こいつは委員長
見た目通り頭の良い奴だ
日影「フンガー」
お嬢様「日影が私の頭に噛みついて離れませんの!!私の脳みそをすする気ですわーーーっ!!」
委員長「ダメですよ日影ちゃん!」
日影「ムキキーッ」
日影「ムキキーッ」
バタバタッ
委員長「な…なんたるバカ力!!誰か!」
イケメン「なにをやっているんだ日影ちゃん!やめろ!」
こいつは天才剣士のイケメン
日影「…っ」
お嬢様「なんでこんなことするんですの?!」
日影「…」
お嬢様「な!?オマンジーナ!?オマンジーナが飲みたいのですか?!」
日影「…」
コクコク
委員長「あれは子供が飲んだら逮捕されるのでは………」
お嬢様「私の家の冷蔵庫に何本か残っていたはずですが…そんなに欲しいですの?」
日影「…」
コクコク
お嬢様「よしじゃあ犬のマネをしろですわ!」
日影「!」
お嬢様「早く!!」
日影「…」
お嬢様「できないのなら私が手本を見せてやりますわ!こうやって四つん這いになって 舌を出してハフハフ言うんですの!」
ハフハフ
お嬢様「しゃべってはダメ!ずっとワンワン言ってないとダメですわよ!!」
ワンワン
お嬢様「ヘッヘッヘッ ワンワン!!」
お嬢様「ワンワンワンワン!!」
妹「うわぁ…」
お嬢様「さァ…日影も同じことをしますのよ」
日影「…っ」
(飲んでみたいなぁ…)
(妹ちゃんが飲みたいって言ってたから)
(手ぶらで帰ってきたの?!)
日影「…」
日影「…」
ワンワン
お嬢様「やったーーーっ!!日影がワンちゃんになりましたわーーーっ!!」
お嬢様「もっと速く疾走れー!!」
バシッ
日影「クゥーン…」
お嬢様「オーッホッホッホ!!今日は気分がいいですわ!日影!私を乗せて 家まで送るのですよ!」
日影「…」
ワンワン
日影「…」
ハァハァ
お嬢様「スピードが落ちてますわよ あんまり遅いとオマンジーナあげませんわよ」
日影「!」
トコトコ
お嬢様「オホホ その調子ですわよ」
お嬢様(日影 いつもは嫌なやつですが こうしておとなしくワンちゃんをやってるときは従順でかわいいやつですわね…)
日影「…」
ワンワン
お嬢様「? どうしました?」
野良犬「ハァハァ」
お嬢様「は…発情期の野良犬ですわーーーっ!!」
日影「クゥーン」
お嬢様「そうか…!!日影が犬のマネをしているから メスイヌと思って寄ってきやがったんですわ!!」
野良犬「ワンワン!」
ペロペロ
日影「…っ…」
お嬢様「そうだ!おもしろそうだから野良犬と交尾しろですわ!」
日影「?」
お嬢様「ほら早く!マンコでもケツ穴でも広げて 野良犬を誘惑しなさい!」
日影「…」
フルフル
お嬢様「オマンジーナが欲しくないですの?」
日影「ムンガー」
ガリガリッ
お嬢様「ぎゃあああ!!じょ…冗談ですわ!!冗談!!かわいいウソですの!!」
野良犬「ワンワン!」
日影「ワンワン」
野良犬「ヒッ…」
野良犬「ヒィィィィッ!!」
バタバタッ
お嬢様「の…野良犬が恐れをなして逃げた…!?」
お嬢様「おまえ いったいなにをしましたの?!」
日影「…」
お嬢様「楽チンチンですわ~♪」
日影「…」
ハァハァ
『見て!巻き髪ウンコがかわいい女の子をいじめているよ!』
『本当だ!ひどい!』
お嬢様「!」
『あの巻き髪ウンコ お嬢様のアスタリスク様じゃない?!』
『本当だ!最悪!金はあるけど心は貧しいのね!』
お嬢様「…」
日影「ワンワン」
お嬢様「も…もういい!!ワンちゃんのマネは終わりですわ!さっさと下ろせ バカ犬!!」
日影「クゥーン?」
お嬢様「オマンジーナはあげるから!みっともないからもう犬のマネなんかするのは およしなさい!!」
-アスタリスクの家
『お帰りなさいませお嬢様!!』
お嬢様「うるさいですわねー!!さっさと道を開けろですわ!!」
日影「…」
お嬢様「おい!汚れた手足で私の家に入る気ですの?」
日影「?」
お嬢様「そこに風呂があるから 汚れた体を洗い流しなさい!じゃないと家へは入れませんわよ」
日影「…」
お嬢様「ほら早く!服を脱ぎなさい!!犬のくせに人前で裸になるのが恥ずかしいの!?」
日影「…」
モガー
お嬢様「う…ウソウソウソウソです!!私の家のお風呂で体を温めてくださいな!!」
-無駄に大きい風呂
日影「…」
お嬢様「ンマー!!日影のおっぱいったらまな板みたいですわー!!」
お嬢様「マン毛も水色だし………」
日影「…」
ボコッ
お嬢様「オエッ………!」
お嬢様「オエェェェエエェェッ!!」
ゲロゲロッ
日影「ムキキーッ」
ボコボコ
お嬢様「お…お助けーーーっ!!許して!許してくださいな!」
日影「…」
お嬢様「ふぅ…」
お嬢様「すぐ人に暴力を振るうなんて…最悪な駄犬ですわね…この家で誰が一番えらいのか 思い知らせてやりますわ」
何か見落としたかな
紫色のミドリガメ「…」
日影「?」
ツンツン
お嬢様「それは私が育てている紫色のミドリガメですわ 激レアですわよ」
お嬢様「Wikipediaにも載っていませんわよ どうやって育てるか知りたいですか?」
日影「…」
フルフル
お嬢様「なっ?!知りたくないですの?!どうして?!」
日影「…」
お嬢様「そんなにオマンジーナが飲みたいんですの?!ムカつくやつですわ!!」
紫色のミドリガメ「ンエッ」
ドピュッ
日影「…!!」
ベチャ
お嬢様「あっ 紫色のミドリガメは臭い白濁の液体を顔に吐くので注意してくださいね」
日影「フンガー」
バタバタッ
お嬢様「しばらくは臭いにおいがとれませんので………くっさ!!さっそく浴びましたの?!」
お嬢様「んも~臭いですわ!近づかないでくださいな!!」
日影「…」
ギュッ
お嬢様「ぐるぁぁぁぁぁッ!!くっせェェーーーッ!!」
ゲロゲロッ
日影「…」
ギューッ
お嬢様「ゲボァァァァァッ!!オマンジーナあげるんで勘弁してーーーっ!!」
オゲゲー
お嬢様「ほら!オマンジーナですわよ!!」
日影「…」
お嬢様「2本しか残ってなかったのですわよ!!」
日影「ムキキーッ」
バシッ
お嬢様「あてっ!ウソはついてないのに!」
日影「ワンワン」
お嬢様「もう…ワンちゃんはもういいですのー」
日影「…」
ピシュンッ
ー聖ホーリー小学校
日影「…」
妹「…!!」
帰国子女「…!!」
アイドル「…!!」
『臭ェ!!』
日影「…」
スッ
妹「日影ちゃん?!!」
妹「ふぇぇ…日影ちゃんなんかとっても臭いよ!!」
日影「?!」
妹「お願い!ちょっとお風呂に入ってきて!!話はそれから!」
日影「…」
グスン
日影「ゔああああああ!!ゔああああああ!!」
ブェェェェェ
妹「ひ…日影ちゃん…!」
アイドル「妹にゃん!ひどいにゃ!」
帰国子女「日影ちゃん 手にオマンジーナ持ってたデース…」
妹「本当…?」
帰国子女「きっと妹ちゃんのために がんばって持って来たんデスヨ…」
アイドル「妹にゃんがうんこを漏らしたとき ひかにゃんはいつもかたづけてくれるのに…ひかにゃんかわいそうにゃ…」
妹「日影ちゃん………」
-聖ホーリー小学校の屋上
日影「…」
妹「日影ちゃんやめて!!」
日影「!」
妹「そんなことしちゃダメだよ!!」
日影「?」
アイドル「安心して ひかにゃんがここから飛び降りたくらいじゃ死なないにゃ」
帰国子女「地面に穴が空くだけデスネ」
妹「ごめんね ひかにゃん…私のためにオマンジーナ買ってきてくれたんだね…」
日影「!」
サッ
妹「くれるの?私 あんなにひどいこと言ったのに…ごめんなさい…」
日影「…」
コクコク
妹「ありがとー!!いただきまーす!」
ゴクゴク
妹の事がどうでもよくなるぐらいレイプしたい
妹「ヴッ」
日影「どう…?おいしい…?」
妹(どうしよう…これぇ…塩水を炭酸にして少しレモン汁を垂らしたみたいな味…ちっともおいしくないよぉ…)
妹「う…うん!!とってもおいしい!!ありがとう!日影ちゃん!」
日影「…よかった…苦労したかいがあったわ…」
妹「もう1本は日影ちゃんにあげるよ!!ていうか元々 日影ちゃんのだしね!」
日影「…ありがとう…いただくわ…」
ゴクゴク
日影「………そこまでおいしくない…」
アイドル「でしょー バンボラもそう思ったの!」
日影「…どうしてこんなのが流行るのかしら…」
妹「えー…おいしいよー…(ふぇぇ…)」
妹「日影ちゃんには悪いけど 残りのオマンジーナ捨てよう」
バシャッ
花「うわああああ!!」
-妹の家
妹「ただいマレーシア」
姉「えひひ」
妹「どうしたのお姉ちゃん」
姉「妹ちゃんのためにいっぱいオマンジーナ買ってきましたー」
ズラァーーーッ
妹「ギャーーーーッ!!」
オレ「うれしい悲鳴かな」
こいつは妹の兄・たかし
顔はキモいけど 性格はクズだ
次姉「私たちも飲みましたけど マズかったので全部 妹ちゃんにあげま~す」
こいつは次女のシキ(病弱)
妹「うぇ…あ…ああ…ありがとう…」
グスン
次姉「かわいい~泣いてる~」
子ブタ「ブー」
こいつはペットのピギー
姉「はいっ!飲んでいいよ!」
ピンポーン
妹「!」
オレ「誰か来た!電気を消せ!」
姉「おびえなくても大丈夫よ は~い」
ガチャ
お嬢様「私ですわ」
妹「あっ!!お嬢様!!」
お嬢様「今日は妹さんにわたしたいものがありまして」
妹「なにを?」
お嬢様「日影からよこせと脅されたのですが “2本”だけわたして なんとか守りきりましたの」
妹「だ…だからなにを?!」
お嬢様「オマンジーナですわ」
ズラァーーーッ
妹「ピギャーーーー!!」
お嬢様「妹さんが飲みたがっていたことなんてお見通しですわ」
妹「ふぇ…ふぇぇ…」
お嬢様「私 妹さんのことならなんだってわかりますもの」
妹「ふぇぇ…あ…ありがとう…大切にするよ…」