嘘だけど聴きたい?
ききたいききたい
はよかけ
悲しい現実よりやさしい嘘!
んじゃ書くわ
幼馴染とは小学の頃から仲が良くて、高校に入ってからも毎日遊んでて
周りからは付き合ってんじゃないのとか若夫婦とか、よくからかわれてた
まぁぶっちゃけ俺は幼馴染に惚れてたから否定しながらも内心喜んでたんだよな
幼馴染はというと顔真っ赤にしながら、からかう連中にやめてよーとか言ってた
で、かなり唐突な話なんだが
ある日幼馴染と勉強してる時に、
幼「ねぇ俺君、フェラって知ってる?」
とか尋ねてきやがったわけよ。
俺は耳を疑ったね。
こいつどこでこんな単語覚えたんだとか、何故それを今このタイミングで俺に聞いたのかとか
いろんな思考が頭を駆け巡った。
ちなみに当の幼馴染は頬を染めながらも平静を装うようにノートにシャーペン走らせてた。
ショートした頭をとりあえず再起動させて俺は幼馴染に返答した。
俺「知ってるけど、何でそんな事聞くの」
幼「…」
幼馴染はさっきより頬を赤らめながら、こんな事言い出した。
幼「俺君…さ、フェラの練習台になってくれない…?」
俺は耳を疑ったね。
まるで嘘のような話だな
先述した通り、俺は幼馴染に惚れてたからそんなエロゲみたいなシチュエーションは願ったりかなったりなんだが、
幼馴染は確かに言った。
練習台、と。
俺「練習台って…、どういう意味だよ」
幼「…」
幼馴染は答えてくれなかった。
ああ、そうか
と、俺は悟ったね。
こいつ好きな男が出来たか、彼氏が出来たかだわってね。
幼馴染は頬を赤らめながらモジモジしてた。
その姿に俺は絶大な怒りを覚えたね。
なんだよこいつ俺を練習台にして意中の相手とイチャコラしようってか糞ったれとんだビッチだぜ信じらんねー初体験で出血多量で死ね淫売
もうとにかく色々な罵言が頭の中で飛び交ってた。
そこで、ふと俺は思ったのよ。
どうせ他の男に取られるなら
ここで、俺が、こいつを、めちゃくちゃにしてやろう
ってね。
俺「いいよ」
口が勝手に動いていた。
今の俺は多分、目で殺すってのをやれるぐらい目力がすごいと思う。
鼻息もいつもよりは荒い気がする。
幼「…ありがと」
幼馴染が少しはにかんで礼を言ったきた。
俺の理性と堪忍袋はほぼ同時に弾け飛んだ。
即座に俺はチャックを下ろし、ベニスを引き抜いた。
幼馴染は俺のいきなりな行動に驚愕していたがそんな事は関係ない。
幼馴染の髪を掴んでこっちに引き寄せた。
幼「きゃっ! ちょ、ちょっと待って俺君!」
待て、だと?
俺「お前から…誘ってきたんだろうが!」
幼「んぶぅ!」
俺はベニスを無理やり幼の口に侵入させ、一気に奥まで突いた。
俺君がどうやら初フェラじゃない件
無我夢中で腰を振った。
幼「んんっ! んんうっ! んうぇ!」
幼馴染は何度もえづいていたがそんなのは関係ない。
とにかくこいつをメチャクチャにしてやりたかった。
幼馴染の口に何度も腰を打ちつけている内に、射精感が高まってきた。
そろそろ出るな、と思った俺は
腰を止めた。
こいつが処女かどうか確かめてやろう。
そんな考えがよぎったので射精感を押し殺しつつ、腰を止めた。
なんせフェラの練習台とか言い出すような奴なんだ。
既に彼氏が居てヤりまくっていてもおかしくない。
俺はとりあえずベニスを幼馴染の口から引き抜いた。
幼「えほっ! げほっ!」
口端から涎を垂らしながら咳き込む幼馴染。
その姿は俺のリビドーを更にかきたてた。
幼馴染を乱暴に押し倒し、純白のパンツに手をかける。
幼「え…、ちょっと」
幼馴染の顔が戦慄に染まる。
が、そんなのは気にしない。
俺は一気に幼馴染のパンツを下ろした。
幼「やめて! やめて俺君!」
淫売が何か叫んでいるが気にしない。
幸い、俺のベニスは幼馴染の唾液で良い具合に濡れていたので、挿入にはそう時間が掛からなかった。
幼「い゛っ…たいいい!」
ブチっと
何かを貫いた感触がベニス越しに伝わってきた。
なんだ、まだ処女だったのか。
未踏の地だった幼馴染の膣は、俺のベニスを締め付け、絡んできた。
気持ちよかった。
膣の感触が、こいつの処女を奪えたことが、こいつを支配していることが、
とても気持ちよかった。
レイプやないか
ピストン運動を続けている内に、再び射精感が高まってきた。
俺「中に…出すぞ」
幼馴染に中出しの宣告をする。
すると幼馴染は今までされるがままだった状態とは打って変わり、人一倍大きな声で叫んだ。
幼「待って! お願い待って俺君!」
キャンキャンとうるさい女だな。
まぁ良い、このまま出すさ。
俺「そろそろ…!」
幼「待って!!!!!」
俺は抱きしめられていた。
強く、強く。
幼「お願いだから…待って」
抱きつく幼馴染と目が合った。
泣いていた。
瞬間、俺の理性は正常になった。
俺「俺は…俺は何を…」
幼「俺君…聞いて…」
幼「私…私ね。初めては結婚して、それから捧げようと思ってたの」
幼馴染が淡々と言葉を紡ぎ始めた。
幼「私はね、こんな形になっちゃったけど」
幼「俺君に初めてを捧げたかったの」
俺「…え?」
耳を疑った。
俺に?処女を?なんで?
幼「本当はもっと…、ロマンチックなシチュエーションで言いたかったけど…」
幼「俺君、私をお嫁さんにしてください」
えんだああああああああああああああああああああいやああああああああああああああああああああ
※BGM
俺「え…? え…?」
わけがわからない。
俺は幼馴染をレイプして、めちゃくちゃにして、プロポーズされて。
俺「え? は?」
出る言葉は意味のない言葉ばかり。
俺「え、練習台って言ったよなお前」
幼「あの…なんて言うか…」
幼「…結婚した時の為の、花嫁修行?」
なんだそれは。
幼「なんか…ごめんなさい」
俺「俺は…俺はてっきり…」
俺「お前に彼氏が出来て…」
幼「そんなわけないよ!」
幼馴染が叫んだ。
幼「私が好きなのは今までも、これからも!」
幼「俺君だけだよ!」
えんだああああああああああああああああああああああああああああああいやあああああああああああああああああああああああああ
※BGM
俺「俺も…」
俺「俺も…幼馴染のことがずっと大好きだった!」
思いの丈を幼馴染にぶつけた。
幼「ほ、本当?」
俺「ああ、本当だ!」
俺「今までも、これからも!」
俺「俺が好きなのは幼馴染だけだ!」
幼「あ、ありがとう…」
幼馴染はボロボロと涙を流していた。
幼「俺君」
俺「幼馴染…」
俺と幼馴染は、順番の遅れたキスを交わした。
タイムスリップネタですか。
俺のベニスは未だに幼馴染の膣内で、未だにギンギン状態を保っていた。
俺「じゃ、じゃあ幼馴染」
続きを、と言おうとしたが
幼「ごめん、待って」
幼馴染に止められた。
幼「ここまでやっておいて、ごめん。だけど」
幼「私はやっぱり、結婚初夜に、ちゃんとやりたい」
俺「…わかった」
俺はペニスを幼馴染の膣から引き抜いた。
行き場をなくした俺の精子達は、もどかしさに悶々としていたが、
幼「あの…練習の続き」
幼「しよっか?」
俺「え?」
幼馴染は俺の返答を待たずして、ペニスを頬張った。
俺「あっ…幼馴染…!」
さっきとはまるで感触が違う。
幼馴染の方から舌を絡め、俺のペニスを慰めてくれている。
幼「んじゅ…んぷっ」
暴発寸前だった俺の射精感は、簡単に絶頂に達した。
俺「出すぞっ…幼馴染!」
幼「んんうっ!!!」
ドクドクと尿道が脈打つ。
俺の精子が勢い良く幼馴染の口に注ぎ込まれていた。
尋常じゃない量の精液を吐き出した俺のペニスは、ようやく静まった。
俺「大丈夫か?」
幼「…」
幼馴染の反応がない。
喉にでも詰まらせたか?
俺「おい、幼馴染?」
幼馴染は俯いたまま動かない。
どうなっている。
ただごとではない。
俺は俯いたままの幼馴染の顔を上に引き寄せた。
虚ろな目、半開きの口。
口からは俺が吐き出した精液が垂れていたがどうにもおかしい。
赤い。
血が、混ざっている。
頭のおめでたさが
俺「おい! 幼馴染!」
俺は幼馴染を呼びながら、口を強引に開いた。
目を疑った。
喉の辺りに穴が空いている。
血の出所はそこで間違いない。
だが、何故だ?
まさか…俺の勢い余る射精のせいか?
俺「救急車…救急車を呼ばないと!」
俺は今、手術室の前に居る。
救急車を呼んでからのことはよく覚えていない。
とにかく幼馴染の名前を呼びまくったことだけは覚えている。
俺「…」
手術中の点灯が消えた。
同時に医者が部屋から出てきた。
俺「先生! 幼馴染は…幼馴染は大丈夫なんですか!」
医者「命に別状はないよ。ただね…」
医者はここでは話せない、と付け加え、俺を医務室に招いた。
医者「結論から言うと、君と幼馴染は今日から家族になる」
は?
俺「は?」
言葉と思考が同時に出た。
医者「詳しく説明するとだね」
医者「幼馴染を貫いた君の精液は、運良く幼馴染ちゃんの脳を傷つけることなく、頭蓋骨内に入ったんだ」
俺「はぁ…」
医者「そこで不思議なことが起きた」
医者「頭蓋骨に侵入した君の精液は、幼馴染ちゃんの脳に浸食した」
俺「はぁ…。は?」
医者「そして君の遺伝子情報は幼馴染ちゃんの体中を巡り」
医者「幼馴染のDNAを書き換えてしまった」
医者「君のDNAと同じものに、ね」
もうわけが分からなかった。
医者「幼馴染ちゃんは術後すぐに目を覚ましたから、もうこの事は知っているよ」
医者「とても喜んでいたねぇ」
俺「え!? 幼馴染はもう目を覚ましているんですか!?」
医者「ああ、もう元気になってるはずさ」
医者「病室に行かなくて、いいのかい?」
俺は医務室の扉を乱暴に開け、飛び出した。
/ `ヽ. お薬増やしておきますねー
__/ ┃)) __i |
/ ヽ,,⌒)___(,,ノ\
は?
俺は幼馴染の病室を見つけると、これまた乱暴に扉を開け駆け込んだ。
俺「幼馴染!」
幼「俺君!」
俺君は抱き合った。
強く、強く。
幼「ねぇ俺君、信じられる?」
幼「私たち家族になったんだよ」
幼馴染は涙を流していた。
俺「ああ…」
幼「書類上の家族を超えて、本当の家族になれたんだよ…?」
俺「ああ…!」
壮大な嘘話
バカと天才は紙一重って言うし。
幼「もう、離婚届なんて使えないよ?」
俺「最初から書くつもりはなかったよ」
幼「もう、切っても切れない関係になっちゃったよ?」
俺「切るつもりも、切る予定もないよ」
幼「近親相姦に対する世間の目は厳しいよ?」
俺「世間の目なんて気にしない。俺にはお前さえ居ればいいさ…」
ようやく泣き止みかけていた幼馴染は再び涙を貯める。
幼「私と、ずっと一緒に居てくれる?」
俺「愚問だな」
俺と幼馴染はここに誓いのキスを交わした。
~FIN~
イイハナシダナー
それを当たり前に受け入れる登場人物全てがすごい。
結果>>1は天才。
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ホモレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのSSで挑んでみた所存ですw
以下、医者達のみんなへのメッセジをどぞ
医者「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
看護婦「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
看護師「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
主治医「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
谷亮子「・・・ありがと」ファサ
では、
医者、看護婦、看護師、主治医、谷亮子、俺「皆さんありがとうございました!」
終
医者、看護婦、看護師、主治医、谷亮子「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり