立ったら書く
好きな子との出会いは高校。
俺はモテないサッカー部だった。
その子は予備校とバイト戦士やってた。名前は優衣(仮名)。
高校時代は高二と高三の時に同じクラスになった事くらいの接点で、二人で
どこかへ行ったとかそんな事は何も無かった。
彼女の第一印象は陽気だけど清楚な感じの爽やか系女子。
ゲスい話にも付いてこれるし、真面目な話もちゃんと聞いてくれる良い子だった。
俺はサッカー部を引退した後、そこそこ勉強してそこそこ有名な私大に進んだ。(M大)
卒業式の帰りに廊下に掲げられてた他の生徒の合格札を見てた。
そしたらその中に、優衣ちゃんのが。
優衣ちゃんもM大に合格してた。
だから優衣ちゃんにメールして「大学もしかしてM大?」って聞いたら
「そうだよー」って返ってきて。
そんで大学の話へ突入する。
>>10
語りたい気分で すまん
俺と優衣ちゃんは何と奇跡的に同じ学部だった。
そんで何とこれも奇跡的に住んでる所まで激近だった。
ここまで近い存在だと仲良くならない訳が無くて、色々2人で話したり家具を買いに
行くのを手伝ったりした。
ある日、優衣ちゃんが「イチ君はどのサークル入るの?」って聞いてきた。
俺は「◯◯っていうサッカーサークルだよ」って答えた。
そしたら、「わたし暇だしそのサークルでマネージャーやろっかなー」と。
正直ここで絶対彼女俺に気があるなと思った。イケると思ってた。
そんでとうとう大学生活編に入る。
俺は目星つけてたサークルの新歓に優衣と2人で行った。
みんな歓迎してくれてワイワイやって終わった。
俺は高校の時からのいじられキャラを大学でもしっかり発揮し、コーラ飲みすぎて
ピッチャーに向かって飲みながら戻すという珍プレーをやってのけたりした。
そんで大学は順調に楽しむ。
単位もフル単はできなかったけどちゃんと取ってサークルも順調、リーグ戦でも
点取って活躍した。
優衣は色んなサークルを掛け持ちしてるのか、うちのサークルには試合の時は来ても練習の時はあまり現れない感じだった。
そんで大学1年は終わる。
俺と優衣ちゃんは何も進展せずに終わった。
そして大波乱の2年の話が始まる。
大学の2年も俺は順調に単位を取り良い感じの生活を送ってた。
2年になってからは優衣ともサシで飯食べに行くようになった。
たぶん同じ学部で話すネタがあったりしたからだと思う。
でも俺はヘタレだから、終電にはキッチリ乗っちゃって
そんで家近いから送り届けるために彼女の家の前に行くも、やっぱりヘタレだから
そのままバイバイしちゃって。
そんな感じで一線超えることは無く、でもだんだんしっかりと優衣の事が好きに
なっていってた。
そんなこんなで日々を過ごしていた時、俺にとんでもない誘いが舞い込んできた。
学部の友達からの合コンの誘いだった。
学部の友達とは男だけでは宅飲みしたり遊び行ったりして仲良かったけど
俺が女下手なの知ってたからみんな合コンとかには誘わないでいてくれてた。
俺もあまり乗り気じゃなかったんだけど、「お前いつまでもそんな感じだったら
一生彼女できずに終わるぞ!」と言われ、危機感を覚えたから仕方なく参加する事に。
これが俺史上最大の波乱、2014年11月合コン事変だとはこのとき誰も知る由もなかった。
続けてくれ
しぶしぶ参加した合コンはいかにもチャラチャラした感じの俺が苦手なノリだった。
結構デカイ合コンで、30人くらいいた気がする。
まぁ俺は端っこで酒飲んで時が過ぎるのを待ってたんだけど、友達の気遣いなのか
俺がいじられ役なのをバラし、がんがん酒煽られて飲まされる役になった。
まぁ盛り上がるなら良いかなと思ってガンガン飲んでたんだが、まぁペースが速い。
俺は開始1時間もする頃にはゲロタイムに突入してた。
ここからが衝撃の部分。
俺はトイレに入って様式便器にゲロゲロしてた。
ゲロゲロしてスッキリはしたんだけど、だるいからちょっと休憩してたんだ。
そしたら、隣のトイレに誰か入った音がした。
入った音がした途端、ディープキスの音がした。
めちゃめちゃキスしてた。
そんで次は喘ぎ声。
そう、なんと男子トイレで誰かがセックスし始めたんだよ。
ぶっちゃけチ◯コ立った。
まぁでも「どんだけ軽いんだよ隣の奴ら」と思って軽蔑の気持ちはあった。
俺はどうやら貞操観念が強いようで、好きでもないのにセックスするのは無理で。
だから興奮はしたものの先にトイレを出た。
そんで席に戻って「ゲロ止まんなかったよー」とか適当なこと言って取り繕って、
あとは酒を自分のペースで飲んで楽しんでた。
俺がトイレを出てから10分後くらいかな。
男子トイレから男女が出てきたんだよ。
「あ、こいつらさっきヤってた奴らだな」と思って、顔見てやろうとしたんだ。
そんでよく見たら、
優衣だった。
オラオラ系の男とトイレから笑いながら出てきた。
最初は見間違いだと思ってもう一度よく見た。
けど、やっぱり優衣だった。
俺一気に酔い冷めてさ。
まさか何かの間違いかも知れんと思ったんだけど、でもやっぱり優衣だった。
俺はショックと、その場に居られない気持ちになって途中で帰った。
俺貞操観念強い上に童貞だからさ、なんかもうショックでショックで。
大学に入ってからは特に本当に好きだったから、そのぶん衝撃デカくて。
そんで次の日に友達が俺の家来て、まぁサッカーゲームやってたんだよ。
うちに来たその友達ってのが、
俺のことを合コンに誘った奴であり合コンの幹事の一人でもあった奴なんだ。
だからそいつに聞いてみたんだ。
「合コンってさ、トイレでヤりだしたりすんの?」って。
そしたら「んー、手癖の悪い男はトイレで押し掛けたりする人もいるね。
あとビッチな女はああいうクラブみたいな所だと普通にヤる子いるよ。」と。
俺はここで核心聞いたんだ。
「同じ学部に優衣って子いるじゃん。あの子昨日いたっしょ?」
「あー、いたね。」
「あいつってビッチなの?」
「俺の先輩の間では、押せばヤれるって評判の子だわ」
あー、やっぱり昨日のことは本当だったんだなとそこで確信して、
確信したぶんしっかりショックだった。
そして、このショックを抱えたまま年末の高校サッカー部同窓会の話へと突入する。
俺はショックデカくて引きこもりたくなってたから、
正直年末の高校時代のサッカー部の飲み会とか干そうと思ってた。
だけど俺は高校サッカー部では副主将だったから強制参加。
飲み会の最初の挨拶でキャプテンと挨拶して、そのあとは話聞く役のふりしながら
ぼーっとしてた。
そしたらこれまた運命的な出会いが。
高校の時のサッカー部のマネージャーが横に来た。
このマネージャーの名前は千春。
千春はそういえば優衣と仲良しだったし、ちょっと優衣の昔の話とか聞いてみた。
俺「優衣っていたじゃん。覚えてる?」
千春「覚えてるよーてかまだ連絡取ってるし。」
俺「あーそうなんだ。俺あいつと同じ大学の同じ学部なんだぜ」
千春「えー!そうなんだー」
みたいな感じで。
それで聞いてみた。
俺「優衣ちゃんってさ、高校の時モテモテだったの?」
千春「んー、どうだろう。てか何で?笑」
俺「いや、あの子可愛いし話面白いしモテたんだろうなと思って」
千春「・・・んー」
千春「モテモテはモテモテだってよ」
俺「あーやっぱそうなんだ」
千春「でもねー・・・」
千春「あの子は恋愛に関してはユルいんだよね」
俺「・・・?」
千春「あの子高1の時には付き合ってた高3の人とヤっちゃってたからさ」
千春「あの子、迫られたら断れないというか、まぁビッチなのかもね」
千春「バイトの先輩とも付き合ってたし、他校の男子とも付き合ってたし、
たぶん付き合った彼氏全員とヤっちゃってたね。高校生だったけど」
俺「・・・ふーん」
千春「私が知ってる限りでは高校の時で経験人数10人はいってる。」
やっぱユルい子だった。
そんな話をしつつみんなと思い出を話し合ったりして、時は流れ・・・
終電前に同窓会はお開きになった。
そして俺はショックにショックが重なる訳わかんない状態になり、
その後何人か連れてカラオケで熱唱したのであった。
そして今年の正月編に入る。
ゆいちゃんは緩いと思うけど
大晦日~正月は、サッカーサークルの同期メンバーと俺の家でガキ使を見て、
一回笑ったら100円出し、その金で正月の飯代にしようなんて事をやっていた。
そこには優衣もいた。
ちなみにガキ使の結果をいうと、俺が6千円でダントツトップの支払額だった。
そのあとは鍋やろうって事になり、優衣が鍋セット持ってきて、みんなで食材を
買いに行って、鍋が始まった。
すき焼きだったのだが、みんな肉ばっか食うから俺はネギしか食えなかった。
美味かった。
そんでみんなでワーっと盛り上がったものの、12月31日から俺の家にいるから、
さすがに1月1日の夜にはみんな疲れてた。
でも俺の部屋には男6女2が寝られるほどのスペースは無い。
だから9時ごろにはみんな帰る流れになった。
「今年もよろしくなー」なんて言いながらみんなを駅まで見送り、そのまま帰った。
家には鍋があったのと、俺と優衣は家が近かったのもあり、優衣は俺の家にまた入った。
2人で鍋の型付けをし、優衣は家庭的なのか俺の部屋の掃除までしてくれた。
そんな姿を見ると好感度が上がってしまい、でも優衣はビッチだという現実に
俺は複雑な心境だった。
だいたいひと段落ついた頃には11時は回ってて、あとは雑談する感じだった。
お互い残ったビールを飲んでほろ酔いのなか高校の時の話とか俺のサッカー部の時の話とか色んな事を話した。
気づいたらもう0時回って夜1時。
2人の間に沈黙が生まれる。
俺が「じゃそろそろ終わる?」って言おうとした直前、優衣がこう言った。
「今日泊まっていいー?」
事態は急展開。
「今日泊まっていいー?」
なんと優衣は正月の夜、俺の家に泊まる事の許可を俺から得ようとしてきたのだ。
俺は家に女の子泊めるなんて事は初めて。
その上ドーテイ。
心拍数は世界記録を更新する勢いだった。
さすがにこれを断る事はできなかった俺は、分かったと言った。
優衣はななななんと俺の家の風呂を使い俺のジャージを着て俺の家にいた。
俺は優衣ちゃんに「俺のベッド使っていいよ」って言ったんだが、
それはさすがに悪いという事で俺はベッドに、優衣は床で寝てた。
そして、俺がウトウトし出した頃、事件は起きた。
優衣がベッドに入ってきたのだ。
ベッドの中で俺への接触は無い。しかし一つ屋根の下ドーテイとビッチが同じベッド
で寝るという珍事件が起きていた。
ここで素直に言っておこう。この時すでに俺のソレはギンギンになっていた。
俺は優衣には背を向けて寝ていたのだが、なんと優衣が俺の方に近づいてきて、
ついに俺の背中にタッチしたのだ。
確実に俺の心拍数は彼女に伝わってしまっていたと思う。
そのままこう着状態が続く。5分は経っただろうか。
ついに彼女が仕掛けてきた。
俺の腕を掴んで来たのだ。
ビンビンになっていたソレがさらにビンビンになる。
頭の中に「据え膳食わぬは男の恥」と何回字幕が出たかは数えきれないほど。
ついに俺は勇気を絞り出し、決死の行動に出た。
優衣の手を握ってやったのだ!
ドーテイの俺としては相当大胆な一歩を踏み出した。明らかに手汗は凄い。
だが・・・・・・、
実はここでその夜は終わった。
俺は結局優衣ちゃんを襲いはしなかった。
結局抱かずに終わった。
手を握りはしたが、結局自分の貞操観念が性欲に勝ったのだった。
襲おうとしたけど、無理だった。
そのまま手を離し俺は寝た。
好きなんだけど、でも付き合ってないのにHするのが嫌なのと、初体験がビッチって
いうのがどうしてもダメだった。
こうやってヘタレな俺は初めての打席で振らずに三振した。
翌朝はなんとも言えない雰囲気だった。
お互い目を合わせないまま彼女を見送った。
これで過去編は終わり。
ここから本題へ入る。
なんと昨日8日、優衣から一週間ぶりに連絡が来た。
「明日内で宅飲みしないか」と。
要するに金夜に女の子の家で飲む誘いが来た訳だ。
まぁ確実に普通の男ならヤる事ヤって帰ってくるはず。
でも俺はまだ踏み込めてない。
明日行こうか迷ってる。返信はまだ返してない。
だからみんなに質問したい。
この場合みんななら行くかどうか教えてくれ。
好きな子なんだけどビッチでショック受けて、そして自分はドーテイっていう劣等感
もあって、今の俺はどうすればいいか分かんなくなっちまった。
だから、みんなならどうするか教えてくれ。
朝4時に質問しても人いるわけ無いわなww
まぁでも、良かったらこの恋愛経験の無い俺にアドバイスをくださいな
お願いします
三行でまとめろよhg
高校時代から気になっていた女と偶然同じ大学
しかしその女はビッチというもっぱらのウワサ
その彼女から宅飲みの誘いがきたおまいらどうしよう童貞の俺に意見くれ
貞操観念>性欲な>>1
宅飲み誘われた
>>35
>>36
ありがとう
>>32
レスありがとう
どうせ聞くなら直で聞いた方が良いのかな、なんて思ったりもするんだよね
千春から遠回しに聞いたとしても俺が千春に聞くよう仕向けたなんてバレバレだし、
飯の誘いが昨日で予定日が今日で時間無いからさ
千春に優衣に聞いてもらうんじゃなくて
女として、優衣を知ってる立場として優衣の誘いはどういうもんか
推測してもらうって意味な
千春に「どういう意味だと思う?俺どうしたらいい?」って聞けってこと
とここまで書いてどうやら優衣で童貞卒業するらしいからムダだったか
俺は童貞観念固いのは悪いことじゃないと思うけどな
優衣とヤって後悔するに一票入れとく
>>72
なるほど
ちょっと気が変わった
千春に聞くだけ聞いてみる
>>33
心の中に嫌悪感があるのは否めないんだ
なんかこれでドーテイ捨てたら、虚しいだけな気がしてさ
そんな事言ってたらいつまで経ってもドーテイ捨てられないなんて気づいてんだけど
こんな気持ちでドーテイ捨てるの嫌な自分もいる
なんかもう自分ではどうしたいのか分かんねえんだよねww
死ぬ前に童貞捨てたくてスレ立てるやつもおるからなw
とりあえずやっときゃその女を諦める時も踏ん切りつくだろ
アイツはもうヤった ってな
>>47
自分が童貞ってのを重く考えすぎなのかな俺
スレでアドバイス貰う事でそんな感じがしてきたのはたしか
あとからそいつで思い出しオナニーするくらいならヤっとけ
それと間違ってもそいつと付き合いたいなんて思わんことだ
>>53
付き合いたいなんて思わん事だってのは、どういう事?詳しく教えてくれたら嬉しい
貞操観念が緩い女と固い男で合うわけがなかろう
お前のそのしっかりした貞操観念は彼女が出来た時に発揮すりゃいい
>>37
たぶんまた宅飲みしてヤれずに終わったら、お互いの隔たりっていうか
変な雰囲気は確実になるから、疎遠になっちゃいそうなんだよね
だから、行くならヤる ヤらないなら行かないってハッキリさせたい
やりたい?やりたくない?
貞操観念や相手をビッチとわかっていてなお、全体を含めて
>>38
ヤりたい自分もいるし、ヤりたくない自分もいる
ヤったら自分の価値観を自分で否定する事になるし
ヤらなくても後悔しそうってのは分かってる
だからみんなならどうするか聞かせてもらいたくて
結局みんなから何か聞いたところで決めるのは自分でしょ!
まぁでも私なら行かないね、貞操観念大事にしてるならなおさら。
不特定多数としてるなら病気だとかも心配だし
>>45
もう一歩踏み込むこと聞くけど、あなたならこの恋諦める?
付き合ったところで今まで不特定多数とパコパコしてきた事実は変わらない。ビッチのほうが浮気だってある可能性高い
ここまで条件揃ってたら諦めるね、たとえ好きでも
>>49
そうかー
諦めた方がいい恋もあるわなーそりゃ
やったら敗けだと思うならやんなきゃいいじゃん?
>>46
なんか悔しいんだよね
俺の初めての人は、その人にとっては何十人の1人でしかないって思うと
でも好きな人だから、俺さえ良ければいいだろって思いもある
ヤりてえしヤリたくねえしって感じ
勝ち負けどっちなんだろう・・・
俺は大好きだった女の子と処女童貞したから、別れてもあの子には感謝してるしすごく素敵な思いでになってる。
だから、たぶんだけど人数少ない子とした方がいい童貞卒業にはなる
ただし失敗するとは思うぞ。
だからビッチに手解きしてもらうのも悪くはないと思う
>>55
ヤっちまってもいいのかね。
貞操観念がしっかりしすぎてんのかな俺
そんな感じに定まってきた
ヤってもいいと思うよ
童貞にこだわってるみたいだが今やらずにどっかで童貞卒業したときあんとき童貞とか気にせずやっときゃよかったなもったいねーと思わないか?
>>54
童貞捨てたらもったいねーと思えるようになるのかな
今は、ここで童貞捨てる方が勿体無い気もしてるんだ
やっぱみんな付き合うのは危険信号なんだね
貞操とか気にしてるのはヒキオタニートくらいだぞ
あの時ヤっておけばってな
じゃ一発キメてくる事にした
一発キメて感想を書き込んでやるぞコノヤロ
貞操観念固すぎたのは理解できた
大人になってきます
みんなありがとうございました