紗倉まながネット騒動を語る 「肉便器って言う人は、結局それしか言えないの？って思ちゃう」

都心から数時間ほどの工業地帯で、デザイナーの父と会社員の母の間に紗倉まなは生まれた。
お受験を経て、小・中学校は学区外の私立女子校に通い、放課後は毎日、習い事、学校の課題は夜中２時まで両親と取り組むこともザラだったという。稽古ごとは、英会話、習字、茶道、ピアノ、木琴、ヒップホップ、バレエ…と枚挙にいとまがない。そんな彼女は、高校に進学するにあたり一つの「決心」をしたという。

（略）

工場について語るときの紗倉まなの顔は、セックスについて語るときよりもキラキラと輝いて見えた。
そんな彼女に例のネットでの騒動を振り返り聞いてみた。

──あの騒動は、自分的にどうだった？　デビューして間もないときだったから精神的にダメージ大きいのでは？

紗倉　デビューする直前からメーカーさんとも、そういう件については話していました。
でも私としては「騒がれるほど有名になれたら、ある意味嬉しいですね」って返していたら、結局こういう騒動になってしまって。
でも追いつめられている感じはあまりなかったです。

──なるほど、嬉しくないけど「想定内」の範疇ということか。

紗倉　そうですね。私、「嫌われることと好きであることって紙一重」だと思っていて。
ネットで話題にされることって少なからず興味を持たれているということなので、無関心でいられるより嬉しい、そんな風に思っています。

（以下ソース）
http://www.mens-now.jp/column/pref/u/2012-09-10/a/%E3%82%A2%E3%82%B1%E3%83%9F%E3%83%B3

紗倉　事務所に受かってメーカーがそろそろ決まるか決まらないかのときにカミングアウトしました。「デマンドでデビューすることになったよ」って。

──事後報告？

紗倉　なんでかというと、所属できても、メーカーも決まらない段階で「AV女優に受かった！」っていうのが恥ずかしかったんです。
「事務所には受かったけどメーカーの面接、全部落ちちゃった」って言いたくなかったんです。

紗倉　初めは、すごいビックリしていました。あとは「未成年」ということで心配もされていたんですけど、AV女優になることに対しては肯定的で母親は「やりたいならやればいいけど、リスクもあるし、まだ未成年だから私もそこには干渉する部分もあるよ、でもやるからには一生懸命やって、有名になりたいと思うならそうなれるように頑張ればいいじゃない？」と言ってくれました。

──じゃあ反対されることは、全くなかったんだ。

紗倉　それはなかったですね。親を説得することもなかったし。「この仕事をしたいんだ」という意志をちゃんと伝えた、という感じかな。
私も私で頑固なので、なに言ってもダメだと思っていたみたいです（笑）今では、「お母さんの知り合いの人に『ソフトオンデマンド』を知っている人がいたわよ！」と嬉しそうに話してくれるくらいです。

──逆ハーレム……には、さすがになれないか……。

紗倉　土木系で力仕事の多い学科だったので、測量の授業なんかは機材を持つのも重くて、とにかく男子に着いて行くのが大変でした。

──その中で「こりゃ困ったぞ」みたいな思い出ってある？

紗倉　体育では夏には必ずプールの授業があるんですよ。しかも男女一緒で、女子はスクール水着じゃないとダメだったです。

──うわっ！

紗倉　4コース中、3レーンは男子で、私は残りの１レーンで水中ウォーキングしたり…すっごいイヤでしたね。

──エロ過ぎ（笑）さぞかし周りの視線も気になったでしょうに。

紗倉　自分だけが気にしているだけかもしれないと思って周りは見れなかったですね。

紗倉　同じ学年の違うクラスの男の子です。その彼の後に付き合ったんです。

──その彼とのHはどんな感じ？

紗倉　結構激しめの人でした。性欲が強い人だったので。

──性欲の強い同士、合うね（笑）

紗倉　はい（笑）なので、毎日エッチしていましたね。

──どこで？ 寮で？

紗倉　彼の部屋とか学校の女子トイレとか。

──はあっ！？ 女子トイレ！？

紗倉　女子が少ないからすごいキレイなんですよ。場所的にも教室からも離れたところにあって、誰も来ないんです。
昼休みにゴハン食べてから女子トイレに行くっていうのが定番でした。

──（愕然として）マジでか…。他の女の子にはバレなかったの？

紗倉　すぐに個室に入ったんで、多分大丈夫だったと思います！