立ったら書く
本当に立ってた。
見てる人いるかどうかわからんが、とりあえず書く。
しばしお待ちを。
去年、彼女に振られてヤケになった俺は、
わずかながらも貯まっていた貯金を全て風俗に捧げた。
振られた理由は、要するにお互いのスケジュールが合わないこともあったが、
セ ッ ク ス が 巧 く な い 、 と
実際、ソープ嬢やデリヘル嬢からも同様のご意見をいただいた。
俺はますます凹んだ。
セクロスなんて適当でいいんだよw
面倒くせーじゃん。
性欲多い女とは別れたほうが幸せだよ。
そうこうするうちに、遂に資金も尽きた。
しょうがないから、また細々と稼いでいくかー、と考えていた時、まとめであるスレを知った。
それが
「彼女いない歴=年齢がスローセックス覚えた結果」
である。
読んでない人はググってみて。
この1の文章も面白かったのだが、それ以上に俺の中で引っかかるものがあった。
ヤケクソの風俗行脚で、暗に「ヘタクソ」と叩かれまくっていた中で、
たった一回だけだが成功例があったのだ。
それは1月の、大雪でクソ寒かった日。
吉原のあるソープに予約をしていたのだが、積もっていた雪で踝までびっちょり。
ソープ嬢の方も、雪のせいで到着が遅れるという事態になっていた。
待合室で靴下を脱いで待っていると、廊下をバタバタ走る音とともに、
「ごめんなさーい」
とかって声が聞こえてくるのは、ある意味貴重な体験だったかもしれん。
・・・店の中なんだから、走るのはちょっとなぁ、と思ったけど。
>>15
>>16
ありがとう。今まで文章がうまいなんて言われたことがない。
予約時間の30分遅れでスタートとなったのだが、店内にいたとはいえ身体が意外と冷えていた。
なので、部屋に備え付けの風呂に入った時は文字通りの極楽だった。
俺は風呂が昔から好きなのだが、熱い風呂のありがたさを味わったのは久々だった。
嬢が身体を真っ赤にしながら出て、ベッドに潜り込んで
「こっちに来てよー?」
と誘われても、俺はなかなか出ることができなかった(アホ)。
>>19
すまん。気持ち悪いだろうが、もうちょっと語らせてくれ。
もっといえば、別に大したことはやってない。
結局、体感的には湯船に30分以上浸かっていた。
さすがに少々のぼせてしまい、ぶっちゃけ性欲が相当に後退していた。
予定プレイ時間は2時間半くらい(金遣い、荒過ぎィ!)。
置いてあったショボい時計を見ると、あと1時間半は余裕がある。
そこで、ベッドでイチャイチャさせてもらうことにした。
適当なさわりっこである。
しかし、風呂に入ると疲労するというのは本当で、俺は気だるくもなっていた。
寝るという選択肢はなかったが、気合を入れておっぱいを揉んだりって気分でもなくなっていた。
まだまだ時間もあるし、と俺は適当な愛撫でお茶を濁すことにする。
嬢の身体をなぞるように指を滑らせることにしたのだ。
これなら疲れない。
彼女の髪や耳、首筋、二の腕や腰のあたりなどを人差し指と中指で撫でまわす。
最初のうちは無反応だったり単純にくすぐったそうにしていたが、
時間の経過とともに徐々に反応が変わってきた。
目をつぶり、口が半開きになり、吐息が徐々に荒くなってきたのだ。
少しずつ漏れ始める嬢のあえぎ声に、俺のSっ気が目覚め始めた。
このままイケるところまで撫で続けてやろう、と決めたのである。
遅くてすまん。
というか、見てくれててありがとう。
しつこくしつこく指を滑らせ続けている俺に対し、
嬢の方は最初こそ俺の息子を撫でたりシゴいたりしていたが、
やがて俺へのサービスをすっかり忘れてしまっていた。
それどころか、むしろ自分の股間に手を伸ばしてオナニーを始める始末。
というのも、俺が乳首などの性感帯を徹底的に触れなかったからだ。
焦らされ焦らされ焦らされまくった末に、とうとう我慢できず自らを慰めにかかる――
嬢の変化に、俺は問答無用でものすごく興奮した。
すっかりちんぽはギンギンになって準備おけ状態。
けれど、俺は土俵際で我慢した。
先の決意通り、指だけで限界まで試してみようと意地になっていたのだ。
指先だけで性感帯をかすめるようになぞり続けていると、遂に嬢の中の何かが決壊したらしい。
撫でていた俺の手首を掴むと、そっと自分の股間へ持っていったのだ。
この時の俺は、心の中で「うひょ――――い!」と歓喜の絶叫をしていた。
勝利感というか征服感というか、何かを達成した達成感が胸に満ちるのを感じたのだ。
とはいえ、ここで普通に愛撫をしたら面白くない、と俺の中のS要素は告げていた。
いわゆるクリなどを責めず、またまた周囲を指で撫でまわし続ける。
嬢の唇からはすでに喘ぎ声しか出てこず、身体も大きくビクビク痙攣している。
いよいよか、と俺はちょっと考え・・・中指をぬぷっと膣へ挿入してみた。
>>26
マリコとは別人。俺が行ったのソープで、あっちはセクキャバだし。
その途端、彼女の口から「ハぁ・・・ッ!」と声が漏れ、
俺は思わず「いててててっ」と悲鳴を漏らしてしまった。
指を膣に入れた瞬間、凄まじい力で指が締めつけられたのだ。
嬢は完全に脱力状態になり、俺は大きな満足感と少しばかりの気まずさを味わった。
女の子が本気でイッた(らしい)姿を見たのは、考えてみれば初めてだ。
そう考えると、今までの俺のセックスってなんだったんだろう、と改めて凹んだ。
やがて復活した彼女が、俺から顔を逸らしながら「もう一回、する?」と聞いてきた。
もちろん俺はヤル気満々だ。
いそいそとコンドーさんを装着し、2回戦に突入。
・・・・・・が、5分と経たずに時間切れ。
愛撫にたっぷり時間をかけた結果、時間が想像以上になくなっていたのだ。
マイサンは不満爆発状態だったが、それでも俺は精神的に満足していた。
ヘタだヘタだと罵られ続けた俺でも、ここまでのことができるのか、という自信に繋がったからだ。
で、それが大きな勘違いとなって、またヘタ過ぎると(暗に)諭される日々に逆戻りするのだけど。
前置きが長くなってすまない。
まとめてしまえば、俺は「彼女いない歴=年齢がスローセックス覚えた結果」で書
かれていた「アダムタッチ」を無意識に実践していたが、
一回の成功で調子に乗って、何が成功のきっかけになったのかをすっかり忘れていた、という話だ。
だが、このスレのおかげで俺は全てに得心できた。
さっそく俺は、某密林でスレで紹介されていた本――アダム徳永氏の「スローセックス完全マニュアル
」をポチった。
ちなみに俺が買ったのは文庫の「実践イラスト版」。やはりイラスト入りだとイメージしやすい。
俺はスレの1と同じように、自分の腕などでアダムタッチの練習を繰り返した。
すまん。
急に用事が入ったのでちょっと出ます。
帰ってきて、まだスレがあったら続けます。
スローセックスマニュアル持ってるけどwww
こんなところまで営業おつです
裏モノJAPANでかなり前に取り上げられたのがきっかけだよな
人数を多くこなすことと結局はセンス
同じ女と回数こなしてもたいして上手くならん
彼女にセックスが下手と言われ別れた。
風俗に行ってスローセックスしたらうまくできた。
おしまい。
よく見ろよ
まとめたときの広告用の単語がいっぱい含まれてるだろ
いつも適当に触って適度に濡れたらチンコ入れてから
終わるって流れだからやってみたいかも
LR的にOKなのか
遅くなりました。
もう余計な中断はしたくなかったので、
メシも風呂も済ませてきました。
それでは、このまま貫かせていただきます。
そしてゴールデンウィーク・・・は、ぶっちゃけほぼ仕事で潰された。
唯一あった完全休日に、満を持して俺はデリヘル嬢で練習の成果を試してみることにした。
できればソープ嬢がよかったのだが、もう活動資金が底を尽いていたのでしょうがない。
地方在住だから、ソープは遠方にしかないしね。
これが本当の意味でのラスト、と考えると絶対に失敗は許されない。
俺はよく利用している、コスプレを売りにしているデリヘルに電話を入れた。
サイトで「吸いつくような柔肌」「M気質」と紹介されていた嬢の口あけを予約。
某アニメのヒロインのコスプレを頼み、俺は何度もチンポジを直しつつホテルへ車を走らせた。
ちゃんと手洗えよw
いそいそと風呂に湯を張り、エアコンで室温を少し上げ、適当にテレビを見ながら待つことしばし。
「こんばんはぁ・・・」
おずおずと入ってきた嬢は、予想外に(失礼)可愛い娘だった。
「キレイ系」とサイトでは紹介されていたが、背が小さくて(プロフでは152センチ)、
目がパッチリで大きいので「可愛い」という印象の方が圧倒的に強い。
Eカップと称していたが、確かに胸も大きかった。マーベラス。
久々の大当たりに、俺の心は大きく弾む。
だが――――
衣 装 が 違 う !
指摘してみると、どうもスタッフが間違えたらしい。
彼女自身もそのアニメは知らないらしく、俺としてはちょっとショック。
有名なシリーズなんだがなぁ。2期が作られたし、劇場版もあったのに。
いや、このヒロインって某メインキャラに完全に食われちゃってるけど。
で、嬢の方から衣装交換ができるか聞いてみる、という話になる。
結果はオッケー。
仕方ないので、スタッフが持ってくるまで待機となってしまった。
ただ待つのもアレなんで、俺は事前に用意してきたケーキを出すことにした。
ケーキを出されて嫌な顔をする女性はいない。嬢もコロッと笑顔になった。
「おいしい♪」を連呼する彼女に、俺はトラップカードを開く。
「実はこのケーキ、豆腐でできてるんだよ」
この豆腐ケーキは、女性を驚かせるのに有効なアイテムだ。
実際、嬢(以下「シスター」とする)もビックリしていた。
豆腐だから低カロリーだと聞くと、目に見えて瞳がキラキラし始める。
よっしゃ、つかみはオッケー・・・と、半分も食べないうちにスタッフが服を持ってきた。
さっそく新コスチュームに着替え。
この店のコスプレ衣装は、某ド○キや成人用書店で売ってるようなチャチなものではなく、
縫製は確かで布地もしっかりしているので、見栄えが非情に好い。
加えて、その艶姿をタダで写真に収められるのが、俺がここをヒイキにしている理由だ。
店によっては「5枚1000円」とか要求してくるからなぁ。
加えて、そういう仕事なのでエッチなポーズもとらせ放題。
スカートをたくし上げさせたり、四つん這いでパンツ丸出しにさせたり・・・
無論、俺はチンポジを何度も直した。
ちょっと漏れてたのも告白せねばなるまい。
>>71
そういうルールだったのか。
勉強不足ですまん。
でも、今回はこのままイカせてくれ。
だが、ここで罠が。
聞いてみると、衣装持参から着替えまでの時間までもプレイ時間の中に入ってしまっていたらしい。
つまり、ここまでで軽く30分は消費していたのだ!
ふ ざ け る な
アダムタッチは長い時間をかけて愛撫をするのが鉄則。
それに、俺は初心者だから時間配分なんぞ全く分からん。
だからちょっと無理してプレイ時間を長くしたのに、
これじゃ中途半端なところでタイムアップになりかねん。
・・・・・・とはいえ、クレームがつけられないチキンな俺。
気を取り直して、残り約90分をフル活用するしかない、と気合を入れ直す。
ここで焦ったら、それこそヘタクソ君から進化できない。
風呂もそこそこに(改善点)、ベッドへとなだれ込む。
シスターと向き合った俺は、さっそく今日のプランを話した。
「今日はフェラとかは一切無用。とにかく今日は女の子に気持ち良くなってもらいたいから、
俺へのサービスは無しでベッドに寝ててくれない?」
この要求に、彼女は戸惑っていたが「うん、わかった」と了承。
「くすぐったかったり気持ち悪かったら、遠慮なく言ってね」
「え、うん・・・?」
いよいよ俺の実践が始まった。
今回は教科書(スローセックス完全マニュアル)の通りに進めることにした。
料理でもなんでも、基本を忠実に実行できてからでなければ応用なんて無理だ。
実は俺は、ホテルの部屋に入る直前まで教科書を読んでいた。
なので大まかな流れは覚えている。
まずは仰向けに寝そべっているシスターの右側を位置どり、彼女の右手を左手で握る。
教科書では「性エネルギーの交流云々」なんてちょっと胡散臭いことが書いてあるが、
ぱっと見た目では分からない小さな変化を察知する、という意味では有効だと思う。
最初に愛撫するのは髪。
・・・いや、実際は「キスが導入」となっているんだけど、
この流れだと微妙にやり難かったので今回はパス。
この時点でちょっと失敗してるんでは、なんてネガティブな考えが頭をよぎった。
さて、問題の「アダムタッチ」とは、教科書にはこう説明されている。
「手のひらを相手の肌から2センチほど浮かせた位置から、5本の指先だけを相手の肌にそっと置く」
「重要なのは、相手の肌に触れるか触れないかの微妙で繊細なタッチ圧」
「自分の指と指とは1センチほどの間隔で開き、無闇に動かさない」
「手を動かすスピードは秒速3センチ」
要するに、フェザータッチで規則的にゆっくり動かすようにすればいい――
俺は大雑把に捉えることにした。どうせ実際にやってみないと分からんし。
誰も見てないのかな?
まあいいや。勝手に続ける。
のろのろと指先で髪を愛撫する。
まあ、これが気持ちいいのは、セルフでやっても分かるので問題ない。
最初は不安そうだったシスターも、髪をゆっくり撫でているうちに、
徐々に緊張が解けてきているのが分かった。
次は顔に攻撃目標を移す。
具体的には、頬、耳、あごのライン、首筋、鎖骨、肩・・・と、徐々に下へ移動していく。
頬のあたりではそれほどでもなかったが、耳に指が触れると、
さすがにシスターの握る手がピクッと動いた。
耳を集中的に攻めるのもいいが、やはり残り時間が気になる。
泣く泣く適当な時間で切り上げ、あごから首・・・と思ったら、
彼女の頭が枕に半分埋まってるような状態になっていて、首がほとんど見えない!
これも諦めるしかない・・・
後から教科書を読んでみたら「女性の顔を横に向かせることで愛撫の面積が増える」とあった。
これを覚えていたらなぁ。
>>77
ありがとう。
肩まで進んだら、次は彼女の脇から腕へ移動する。
しかし、この時の俺は「脇」というポイントをすっかり失念していて、
即座に腕を愛撫し始めてしまった(アホ)。
とはいえ、やはり髪や顔への愛撫で感覚が上がってきているのか、
腕に指を滑らすだけでも握った右手がピクピク反応する。ちょっと楽しくなってきた。
今度は体勢を変える。
シスターを身体ごと俺の方へ向かせ、露わになった背中を中心に攻める。
・・・と、ここでまた忘れてたことが一つ。
教科書いわく「彼女に腕枕をする」だそうだ。
とはいえ、彼女が俺の手を握ったまま放そうとしなかったので、これはこれでヨシ。
シスターに手を握られながら、背中への愛撫を始める。
>>80
全身を軽く撫でて愛撫ってテクは、昔から紹介されてるしね。
教科書には、隠れた性感帯として「肩甲骨の縁」が挙げられていた。
俺も試してみたのだが、イマイチ反応が薄い。
また、くすぐりの定番である背筋への攻撃だが、これも思ったより反応がない。
しかし、腰の下――お尻に近いあたり(尾てい骨の辺?)をグリグリすると、
面白いくらい握っている指がピクピク動く。
やはり性感帯は人それぞれだ、と改めて実感する。
俺は内心、
「じっくりかわいがってやる! 泣いたり笑ったりできなくしてやる!」
とハートマン軍曹な気分になりつつあった。
>愛撫ってテクは、昔から紹介されてるしね。
て文章
今までのとは違うから本買えよって暗にいってるよね
>>83
文章が足りなくてすまん。
「アダムタッチ」なんて称しているけど、別に昔からあるようなテクだよと言いたかったんだ。
更にスタンスチェンジ。今度はうつ伏せにする。
教科書によると「お尻にキスをしながら~」とあったが、これも忘(以下略)。
ここでは下から上へと攻め昇って行くのが基本。
ある意味、一番懸念だった「足の裏への愛撫」なのだが、これは意外と大丈夫だった。
くすぐったいからって嫌がると思っていたのだけど。
しかし「指の間に人差し指をスクリュー状にねじり込む」を試してみたが、こちらはアウトだった。
予想以上に刺激が強過ぎたらしい。
本当、人によりけりだ。
足首、ふくらはぎ、もも・・・と徐々に上へ向かっていくのだが、
足が閉じられていたままではやりにくくなってきた。
「足、開いてくれない?」
「・・・・・・ん」
ちょっとだけ開いてくれたが、間に割って入りたいので強引に開かせてもらった。
すると、
異 臭 が 鼻 を 衝 い た
これはもしや、と思わず陰毛に覆われた割れ目に目が行くが、ここはぐっと我慢。
触って確かめるのは簡単だが、それをこの段階で実行してしまえば、
教科書の「焦らすだけ焦らす」という教えに背くことになる。
この愛撫は確実に効果をあげているんだ、と信じて進むしかない。
サワサワ…
サワサワサワサワサワサワ…
お尻の愛撫にしても、女性器はもちろんアヌスへ直接触れるのはNG。
とにかくその周辺をかすめるように撫でていく。
「触れそうで触れない」が重要なのだ。
この時点での彼女の反応は・・・・・・正直、イマイチ。
多少は身体全体がピクッと痙攣するようになってきたけど、
呼吸が荒くなったり肌が上気したり――なんて分かりやすいサインはない。
お尻から背中にかけてじっくり愛撫をしてみるが、やはり劇的な変化はない。
俺の心に、微妙な焦りが湧いてきた。
今度は仰向けになってもらう。
やっっっっっと、みんな大好きおっぱいへの愛撫だ。
教科書には「バイブレーション愛撫法」とか「正しい乳房の揉み方」なども載っていたが、
反応が薄かったので早々に切り上げ。
おっぱいへのアダムタッチ方法は単純で、中心(つまり乳首)へ向かって、
外側から渦巻きを描くように撫でていくというもの。
ここで重要なのが「乳首には触れないようにする」こと。
乳輪に触れても乳首はダメ――という話だが、乳輪まで行ったら乳首に触っちゃうだろ、
ということで俺は乳輪手前で引き返すことにした。
何度も何度も、本当にしつこく何度も何度も渦巻きを描いていると、
ようやくシスターの反応が目に見えてよくなってきた。
身体はビクビク、口からは喘ぎ声。
「あッ」とか「うゥン」とかって小さく漏れてくるのが可愛い。
乳首がビンビンに尖っていたので、これは相当なリアクションが返ってくるのでは――
と、期待していたのだが(以下略)。
正直なところ、渦巻き描いていた方が激しく痙攣してくれる。
俺の触り方が悪いのか、彼女の性感帯が乳房>乳首なのか・・・分からん。
それでもしばらく摘まんだり引っ張ったり軽くねじってみたりした後、
いよいよ俺は本丸と呼ぶべき個所、女性器へ照準を合わせることにした。
ここまで来るのも長かったなぁ――と軽く感慨にふけりつつ、改めて股間の方へ移動する。
さっきよりも匂いが、明らかに
濃 く な っ て い た
とはいえ、やはり教科書ではまだまだ「焦らし」を推奨している。
まずは内腿から入るわけだ。そして、女性器周辺をなぞって直接は触れない。
この頃になると、指が肌へ触れるだけでも「ンっ」と声が漏れ、身体が軽く跳ねるようになっている。
下から上への動きだけだと単調かと(余計な事を)考え、
俺は上から下・・・腰骨から股間へとなぞるラインを試してみた。
これが彼女にはヒットだったようで、声も跳ねも大きくなった。
さて、お次はお待ちかねの栗とリス。
教科書に書いてあるやり方で皮を剥いてみようとするが、これがうまくいかない。
2、3回試してみたが、剥けたと思ったらすぐに引っ込んでしまう。
単に俺のやり方が間違っていただけ?
とにかく、剥くのは諦めた(この日何度目かの挫折)。
栗とリスへの愛撫は「中指で上下に4~5センチ程度スライドさせる」というもの。
常に女性器に触れているようにしつつ超ソフトタッチで、というのがポイントらしい。
皮に隠れていて大丈夫かな、と不安があったが、実践してみると杞憂だった。
ひょいひょいと上下に動かすと、シスターの顔が快楽で大きく歪む。
あの可愛かった彼女もこんな表情になるんだ、とちょっと感動。
・・・後から教科書を確認すると、
「初心者は片手で皮をむきつつ、もう片方の手で愛撫しろ」と書いてあった。
ちゃんと読めよ、俺。
あと、小陰唇と大陰唇への愛撫もやってみる(これも基本は上下運動)が、
やはりクリほどの刺激はない様子。
というか、クリに指が触れたら大きく反応。
ほどなくして、俺は指先に 湿 り 気 を感じるようになった。
>>95
今回はこのまま最後までイカせてください。
オナシャス!
いよいよか、と俺は無意識にシスターの股間の前で正座した(なぜ?)。
膣への挿入はソフトに、とあったので俺もそれに倣う。
左手で軽く割れ目を開いてやり、右の掌を上にして中指をゆっくりと挿入していく。
「んんんんんッ」
彼女が呻くが、苦痛からではないのは聞いてて分かった。
それどころか膣内はかなり濡れていて、指が奥へ進んでいくと「ぷちゅちゅ」と湿った音が鳴る。
これだ。
こういうのを俺は求めていたんだよ!
指を挿入したらピストン運動――となるのが普通の発想だけど、アダム先生によれば間違いだそうな。
ここでやるべきは「Gスポットへの愛撫」。
ただ、アダム先生は巷で流布されているGスポット愛撫法にご立腹の様子。
「AV発の潮吹き幻想に惑わされるな」
「腹立たしいほど間違いだらけ」
「男性の好奇心と妄想が作り上げた粉飾と偽装まみれの誤情報」
クソミソですな。
このアダム先生、教科書のそこかしこに
「男性の間違った性知識によって、女性がセックスに忌避感を抱くようになる」
「正しくないセックスを普通だと思い込んでしまう」
などなど、やたらと怒りをぶちまけてます。
正しいスローセックスによって男女とも度も快感を得よう、と。
・・・余計なお世話って言われそうな気がするけど。
だから風俗嬢相手に、しかもその気にもなってない段階で本の通りにやっても時間の浪費が激しい。
>>97
なるほど。いろいろと納得した。
中指を根元まで挿入し、第二関節を支点にして、真上へ直角に折り曲げる。
指先にかたい感触・・・これがGスポットである恥骨だ。
ここを指の腹でグッと圧迫し、すっと離す。
「圧迫」と「開放」をリズミカルに繰り返し、恥骨に「振動」を与える。
これが正しいGスポット愛撫法だ――というのがアダム先生の主張。
俺はすぐにそれが間違っていないことを知らされた。
恥骨へのオンオフ運動を繰り返すと、シスターが今までにないほどの痴態を曝してくれるのだ。
ただ中指をピコピコ動かすだけで、シスターは
「あぁぁっ!」
「んゥウん!」
「ハうッ」
と荒々しく喘ぎ、首を激しく左右に振り、枕やシートを握りしめる。
もう最初に会った時の澄ました顔はどこにやら。
両目をギュッとつぶり、眉間にしわが寄り、口元は快楽で大きく歪んでいる。
股間からは、ぐっちょんぐっちょんと卑猥な音が絶え間なく響いてくる。
そうだなー。
俺、今まで女の子のこういう反応見たことなかったなー。
・・・そう考えると、彼女のエロい姿と声を前にしても、ちんちんがみるみる萎えていった。
もう快楽で我を忘れてるっぽいシスターを眺めながら、俺は「これからどうしよう?」と悩んだ。
教科書によれば、アダムタッチは「指のテクニックで女性をイカせる技術」ではない。
結局のところは、ちんこを挿入しお互いに気持ちよく果てるまでの「下準備」なのだ。
けど、今日の相手はデリヘル嬢なので、建前上は「挿入NG」である。
今なら挿入しても大丈夫ではないか?
いやでも、シスターがまじめな性格だったりしたら、店のブラックリスト入りになるのでは?
試しに挿入OKか尋ねてみるか?
しかし、それで気分が醒めたりしたら・・・・・・
この辺が、結局のところ「ヘタクソ君」たる所以なのだろう。
迷いつつも、より強く恥骨を圧迫してみたり、
手首を少し下げて、指を更に奥へ挿入してみたり、
恥骨をさするようにこすってみたり、
右手と左手を入れ替えて、刺激する箇所を微妙に変えてみたりする。
その度に、
「うあぁアァッ」
「フうっ、ふゥッ」
「うゥ、うぐぅ、んんんんんん!」
「むググゥゥゥゥゥっ!」
と、彼女はあられもない叫び声をあげ、髪を振り乱す。
顔や首筋にも、玉の汗が浮かびあがっていた。
彼女の愛液にまみれた指を口へ持っていくと、それにしゃぶりつき、
ペロペロと愛おしそうに舐めまわしてくる。
指をピストンすると、「ンふっ、ンふっ」と鼻息が強くなった。
そのおかげで、わが愚息もやっと硬度を回復してくれた。
事ここまで至ったら、ものの試しにお願いしてみるか?
・・・・・・と、ここで枕元に置いていた彼女のスマホが鳴った。
そう、無慈悲な「時 間 切 れ」である。
ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!
延長料金は払えなかったので、あえなく終了となってしまった。
かえすがえすも無念である。
とはいえ、シスターは「ここをこうされたときに気持ちよかった」とかニコニコ笑ってくれたので、
これはこれで満足するべきだろう。
しかし、やっぱり最後の方でフェラくらいはやってもらいたかった、というのが本音だったりする。
本当、指をしゃぶらせるくらいなら、ちんちんを差し出しとくべきだったよ!
翌日、仕事で失敗をやらかして上司に激しく罵倒され凹んだものの、
店のサイトに置いてあるシスターの日記に、
「きのうのお兄さんの撫で撫で気持ちよかった」
と書いてあって、思わずほっこりしてしまう単純でオメデタイ俺がいる。
以上です。
まあ、要するに俺が何を書きたかったのかといえば、
「前戯に気ィ取られ過ぎて、肝心の部分へ進めねーよ、畜生! 俺のヘタレめ!」
に尽きる。
アダムタッチつかフェザータッチの愛撫は効果があると(個人的には)思うけど、
長時間を要する以上、少なくとも風俗向きのテクじゃない(当たり前だ)。
それと、教科書に対する俺の感想は、イラストとかで説明されているのは分かりやすいんだけど、
本文に関しては精神論的な部分(性エネルギーやら性感脳やら幸福のためのセックスやら)が
やたら目について胡散臭い(笑)。
教科書のように淡々と説明してくれてたら、斜め読みにはしないんだが。
長々とお目汚し、失礼しました。
>>113
ありがとう。そう言ってくれると本当にうれしい。
>>114
セルフシミュレーションはしていた。
少なくとも嫌がられなかったから、それなりに練習の成果はあったと思う。
習字の筆とかで代用したいんだけど、
大丈夫?
>>116
自分の練習用ならいいだろうけど、女の子相手ではダメやろ(笑)。
つか、可能であれば俺だってやりたい。
縛った女の子を筆とか羽根とかでコチョコチョしたい。
>>118
いいなあ、そのプレイ。
俺、そういうの大好きなのよ。
身長143㎝とか、天使じゃないですか
童顔だったら羨ましい
>>122
童顔だったよ。お腹がちょっとぽっこりしてたよ。
で も 、 巨 乳 だ っ た よ
・・・完璧だと喜ぶべきか、残念と嘆くべきか。
お腹ちょっと出てるなんてご褒美だろ
>>127
お腹が出てるのは、俺だって大歓迎さ!
今回のシスターも下腹ぽっこりだったし(笑)。
ただ、巨乳に関しては審議の必要があるんじゃないかな、と。
胸の方だったか・・
お腹出てるならオッパイは欲しい派です
箱ヘルで本番やったことはある?
>>129
箱ヘル、地元にないんだよなぁ(泣)。
「どうせ遠征しなけりゃならんならソープに方がいいんじゃね?」
と思ってて、利用したことがない。
そうか。そっちの手段もあるのか・・・悩むなぁ。
次からは短時間で感じてくれるようになるんじゃないかな?
つまり、もう一度同じ嬢を指名するのだ。
これを風俗用語で「裏を返す」と言い、嬢はとても喜ぶ。
デリヘルで本番できるかどうかは別にしても、サービス良くなるよ。
>>119
裏を返すのは、確かにアリだと思う。
けど、実は同じ店の別の嬢が気になってるんだよね。
身長143センチの娘(笑)。
いや、この娘がこの店で最初にお世話になった娘だから、どうも情が残ってるんだよね。
給料でたら利用しようかと考えてるけど、どっちにしようかちょっと悩んでる。
うーん。
本指名もいいんだけどさぁ、もう一つ気になってるのがあるんだよ。
ぶっちゃけ、出会い系って割り切り以外で会える女っておるンか?
さんざん利用してきたけど、メル友から直接会うなんて流れ、一度もないんだが。
俺は一度もない。
つーか出会い系の女は受け身すぎる。メール続かないし。
>>125
だよなぁ。
最初はそれなりに長い文章を送ってきてても、どんどん短くなっていく。
1週間以上メール交換してても、いざ会いたいと要求してみりゃ
「まだお互いをよく知らないのに・・・」
みたいな感じで逃げられる。
どうすりゃいいんだと小一時間(古い)。
その出会い系はサクラだね。
ちょっと前にサクラしてた人がここにスレ建ててたよ。
如何に会わないで課金させるか、の手法を書いてて結構面白かった。
気をつけなよー
>>135
・・・だよねー。
いや、目を背けていただけだってのは分かってたんだ。
サクラを見分ける眼力がほしいよ。
フーゾクよりセクキャバ行った時の方がモテたのはお触りが重要だったからなんだな!
アダムタッチ練習しようかな
>>124
まあ、コミュニケーションの一種として覚えておいて損はないと思うよ。
俺みたいに残り時間を忘れないように気をつけて(笑)。
でも嬢に別途渡さないといけないから本当はソープの方が良かったのかなと・・
ちゃんと貯めて行こうっと!
あ、IDが変ってた。
>>131
あ、やっぱり嬢の「お店にはナイショ」ってやつなのね。
どっちがコスパいいんだろう。
いかに焦らしまくってぬれぬれでも「飛鳥文化アターク!!!」って言いながら挿入したら笑いころげてエッチどころじゃなくなった
>>134
それ気分以前の問題やん(笑)
俺だって女がイク寸前に「キャノン砲ーッ!」とか叫ばれたら中折れする。
ワロタ
今度それで行こう
時間も遅くなったので、そろそろ失礼させてもらいます。
俺のくだらない独り言を聞いてくれて、本当にありがとう。
それでは、おやすみなさい。