生意気だと思っていた姉と台風の夜に

1: 投稿者:あきら ◆tmRYfyzu5Y 投稿日:2011/08/02 08:03:59

僕が中学に入学した頃、姉は中学二年生でした

とっても生意気な姉でいつもわがままを言っていました
小さい頃から姉のわがままに付き合ってきたせいかそれほどイライラせず・・
お母さんには姉より僕の方が大人っぽいと言われました

学校にもだんだん慣れてきて友達もできてきた頃
そろそろ部活を決めようかなと考えました
でも特に好きなスポーツも無かったのです
友達とあーだこーだ話ながらも結局決まらずに帰宅しました

帰った頃にはもう6時をすぎていました
「みゆ、ただいまー」

「あきら遅いっ!ばか!」

みゆ姉が僕をにらみます
お腹が減ってるみたいです・・ちょっとムスッとしてる・・
僕は軽く謝罪してから台所に向かいました
お母さんはとても忙しくて顔を会わせる事はほとんどありません
夕飯は僕が担当してます

夕食を運ぶとみゆ姉は黙って食べ始めました


みゆ姉内面はともかく顔はすごくかわいいです
そして僕も姉によく似て・・・
僕はあんまり嬉しくないんだけどな
女みたいな男って嫌です

もぐもぐ食べてる姉を見てるとなんだか和んできました
「みゆ姉、おいしい?」

「ごくごく普通、別に褒めるほどでもないよ」

「はは、そっかそっか」
生意気言われてもイラッとしません
姉は僕にしかわがままを言いません
学校では性別関係なく友達がいて先生ともよく話すんです
僕が嫌いなのかなー
たまにそう思ったりもします
「ねぇ、あきら彼女できた?」
唐突だったのですこしびっくりしました
入学して早々に彼女、彼氏作る余裕なんて誰にもありません・・たぶん

「まだだよ・・何?」

「へー・・ダメだね、彼女作っちゃいなよ」
みゆ姉はにやにや笑ってます
バカにしてるのかな
「彼女作ったらみゆのお世話できなくなるよ?」

「は、はぁ?お世話されるほど子供じゃない・・ばか・・」
姉は不機嫌そうに階段を上がっていきました

僕は一つだけ秘密にしている事があります

誰にも言えない秘密
それは・・

みゆ姉が好きなんです
容姿もすごくかわいいですが・・わがままな所もかわいいなって思うし
たぶん気の迷い
彼女でもできればそのうち消えるかなと思ってました「あーきーら!」
「はいはい、何?」
急に呼ばれてびっくりしました
みゆ姉は僕の袖をぐいぐい引っ張ります
「テレビ面白くないからゲームしよ・・」
「あはは、うん」
きっと告白なんかできないだろうな・・・

2: 投稿者:あきら ◆tmRYfyzu5Y 投稿日:2011/08/02 08:38:01

みゆ姉とは寝室は別々ですがたまーに一緒に寝る時があります
それは雷の鳴ってる夜
みゆ姉は雷が大嫌いなんです
理由はさっぱり分かりませんが・・
台風が来てるようで雷が鳴り出しました
僕は宿題をせっせと片付けてそろそろ寝ようかなと思っていた時

「あ、あきら・・雷・・」
みゆ姉が涙目ですこし震えながら部屋に入ってきました
「雷、怖いの?」
「こ、怖くない・・うー」
これ以上ほっとくと泣いちゃうので宿題は中止

みゆ姉は僕のベットにもぐりこみました
正直困ります
僕がドキドキしてなかなか寝られなくなっちゃうんで・・
みゆ姉はドキドキなんてしないだろうな・・
電気を消して僕もベットに入りました
みゆ姉とは背中合わせ
ドキドキするなぁ

普通は自分の姉にドキドキするなんて事ないよね

ゴロゴロと雷が鳴るとみゆ姉がびくっと震えます

抱き締めたらダメかな

「あきら・・」
「なに?みゆ姉・・」
「エッチな事考えてる?」
「え?なに言ってんの?」

正直少し考えてました
僕も中学生・・それなりに興味が湧きます

「考えてないよ・・」
「そっか・・」
すこし沈黙・・
言葉が見つかりません
図星でしたから・・・

「みゆ姉は彼氏いるんだよね?」
「い、いるけど・・何よ」

少し胸が痛くなりました
彼氏がいてもおかしく無いくらい人気者ですから

「その人とはエッチしたの?」

長い沈黙の後・・

「したよ・・あ、当たり前でしょ」

「そっか・・」

やっぱり僕はあきらめなきゃいけない
みゆ姉の事・・
叶うはずないんですから

「あきらはエッチしたいの?」

「ち、ちがうよ・・」

「ふんっ、すけべ・・」

これまた図星・・
したいよ・・好きな人と気持ち良くなりたい
でも高い壁があるから・・「す、する?」
「え??な、なに??」
「エッチな事する?」
耳を疑いました・・
まさかみゆ姉がそんな事「ま、冗談だけど」
「・・・僕、居間のソファーで寝るよ」
「ご、ごめん!」
みゆ姉が急に焦り出しました
僕の袖をつかんできました・・
「怖いから・・そばにいて?」
なんでこんなにかわいいんだろ・・
たまらずにぎゅっと抱き締めてしまいました
「あきら?」
「最初からそう言いなよ・・・強がり」
「う、うん・・」
僕の背中に手をまわしてきました
「エッチな事していい?」
「えっ!?」
姉はすごく驚いています
「じょーだん・・寝よ?」
「・・ばか」

結局寝れなかった

3: 投稿者:あきら ◆tmRYfyzu5Y 投稿日:2011/08/02 10:22:52

学校でみゆ姉の彼氏の人をそれとなく探してみたけど見つからなかった
誰も知らないと・・
まさか・・嘘?

帰宅してからみゆ姉にその事を言ってみた

「な、なに調べてんのよ・・このアホ!」
「彼氏いないの?」
「い、いないわよ・・」

みゆ姉はすぐ強がるからなんとなくそう思ってた
少しほっとして・・

「なら僕と付き合う?」

・・・口が滑ったというか・・安心してつい言ってしまった
みよ姉は驚いた顔・・
しまった・・
嫌われる・・

「な、何言ってんの?」
もう後戻りできない
告白してしまおうかな・・・・
「あのさ、俺・・みゆが好きだよ」

「え・・・」
みゆ姉はすごく驚いてかたまってしまった
あーあ・・言ってしまった・・
変な気持ちになる・・
みゆ姉は黙って部屋に行ってしまった
バカな事したな・・
避けられるかも・・
そう思った
顔も合わせず夜になり・・眠れずに布団にくるまっていた
どうしよう・・
みゆ姉の部屋に行ってみようかな・・
謝ろうかな・・

僕はみゆ姉の部屋に向かった
コンコンとノックした
「みゆ・・おきてる?入っていい?」
しばらくして・・
「いいよ・・」
返事が返ってきた
僕は部屋の中に入る

みゆ姉はベットに座って僕をじーっと見た
「どうゆうつもり?」
「ごめん・・」
「とりあえず隣・・座れ」

おとなしく隣に座った
気まずい空気
やっぱり秘密にしとくべきだったかな・・
「私の事・・好きなの?」
「うん・・」
嘘はつけなかった

みゆ姉は少しうつむいて・・・それから僕をじっと見た
「遊びでなら・・付き合ってあげてもいい」

「・・え?どういう意味?」
みゆ姉はムッとして僕をにらんだ
「だから!遊びで付き合ってやる!本気じゃないから・・・ただの遊び ・・恋愛ごっこ」

「え?え??」
よく分からない・・
遊びで付き合うって・・

みゆ姉は僕のほっペをつねった
「私に彼氏できるまでだよ?それまであんたを彼氏にしてやる!」
どう反応していいのか分からない
付き合ってもいいって事?・・・??
その日は何もなく部屋に戻った
・・・・僕は喜べばいいのかな
頭が混乱してる・・
そのまま布団に入ったけど眠れなかった

4: 投稿者:あきら ◆tmRYfyzu5Y 投稿日:2011/08/02 10:56:32

なんだかよく分からないけど付き合える事になった
どうしようかな・・
嬉しいけど・・・

とりあえず甘えてみようかな・・
今日は土曜日だし時間もたっぷりある
みゆ姉を後ろから抱き締めてみた
「ひっ!?な、なに?」
「みゆ姉、キスしたいよ」
「ば、ばかっ!」
やりすぎたかな?
でも付き合うならキスくらい・・
みゆ姉はパジャマ姿だ
お気に入りのパジャマらしい
「キスしたいよ・・」
ちょっと甘える感じで言ってみた
「だ、だめ!」
みゆ姉に突き離された
うーん・・甘えるのはダメか・・
みゆ姉は攻められるほうが好きかな?
僕に抱きつかれたのに逃げないし
今度はみゆ姉の手首を掴んだ
僕は攻めるほうが好きかもしれない
手首を掴まれてびっくりしたみゆ姉の顔を見るとゾクゾクする
「俺の言う事聞けよ、みゆ姉」
「なっ・・」
そのまま抱き寄せた
みゆ姉と見つめ合う
「キス・・するよ?」
「やっ・・」
返事を聞く前に唇を重ねた・・
やわらかい感触・・
みゆ姉は少し抵抗するけどだんだんと力が抜けてきたみたい

舌入れてもいいかな?
ゆっくり舌をみゆ姉の口に侵入させた
「んっ!?」
みゆ姉を逃がさないようにしっかり抱き締めた
みゆ姉もすこし舌を絡めてくるようになった
どんっ

唇を重ねたまま押し倒した・・
こんな気持ちいいんだ・・キスって・・

「ちゅっ・・んっ・・ちゅっ・・はっ」

キスをしながら漏れる吐息・・だんだんと興奮してきた
このままエッチしたい

「ちょっ、まって・・あきら・・待って」
「何?みゆ・・」
「やめらんなくなるから・・・もうダメ」
「いいじゃん、時間はたくさんあるし・・」
みゆは僕の胸に手を当てて突き放した
「と、友達と遊ぶから・・だめ・・」
「そんなの行かなくていいよ・・僕と友達、どっちが大事?」
「調子のるなっ!」
ぺしっと叩かれて正気に戻った
やりすぎたかな・・
みゆ姉は着替えに行ってしまった
キス・・気持ちよかった
エッチはもっと気持ちいいんだろうな・・
ボーッとしながらそんな事を考えてると
「あきら、行ってくるから・・」
「あ、うん・・」
みゆはなぜか立ち止まっている
「どしたの?」
「で、出掛ける前に・・もっかい・・き、キスして」僕はすぐにしようと思ったけどちょっと考えた
「やだ、キスしたかったら早く帰ってきて」
みゆ姉は顔を赤くして僕を睨んだ
「ばか!しね!」
怒って出て行った、早く帰ってこないかな・・

5:: 投稿者:あきら ◆tmRYfyzu5Y 投稿日:2011/08/05 08:18:35

キスはできるようになりましたがそれ以上はしばらく進めませんでした
キスしながら胸を揉もうとしても拒否されちゃいます・・
もどかしいけどみゆ姉の抵抗がかわいくて・・

でもやっぱりエッチしたい気持ちが強いです
自分がこんなに性欲が強いとは思ってませんでした

昔からおとなしい性格と言われてましたし・・

朝、目をさますと勃起してカチカチです
まだ朝も早いですしオナニーしてからでも・・
ふと思い付きました
みゆ姉に見せたらどんな反応するかな・・

みゆ姉の部屋に入るとまだ寝ているようでした
ゆっくり近づきます

かわいい寝顔
すこしはだけたパジャマ・・・
朝から興奮してしまいました
みゆ姉の手をつかんでチンコを触らせました

「あっ、やば・・ああっ」
これだけでもハンパなく気持ちいいです

「んっ・・?きゃあ!?」

みゆ姉が飛び起きました
僕は手をつかんだまま離しませんでした
「あ、あきら・・なにしてんの?」

怯えてるみたいで・・さすがにまずいと思いました

「ごめん、みゆ・・我慢できなかった・・みゆが好きで好きで・・触れて欲しかった」

「ば、ばか・・朝からそんな物触らせないでよ」
勃起はおさまるはずもなくかちかちです
「俺・・自分が怖いよ・・みゆを襲いたくないのに・・こんな事ダメって分かってるのに」
「あきら・・」
ちょっと泣いたふりをしてみました
でも怖いのは本音です
みゆを傷つけるような事は絶対嫌です
「あきら、その・・おいで・・」
みゆ姉が僕を抱き寄せました
「みゆ姉?」
「男の子だし・・まぁ、仕方ないよね・・」
僕の頭を優しく撫でてくれます
いつもわがままなくせに
心の底から好きって気持ちが溢れてきます
「自分で・・して」
「自分で?みゆ姉・・手伝って」
「だ、だめっ!」
僕は抱きついてみゆ姉にチンコを擦りつけました
今かなり敏感で・・きもちいい・・
「あっ・・はぁ・・みゆ」
みゆ姉の耳元で喘いでみます
身長はまだ僕のが下です
ちょうどみゆ姉のパンツのあたりで擦れています
「あ、あきら?・・っ・・かわいい」
「みゆ、俺っ・・もぅ・・んっ・・出るよ」
「・・わ、分かったよ」
みゆ姉が僕のパジャマの中に手をいれました
「受け止めてあげる・・」
びくん!!
僕はみゆ姉の手に包まれて射精しました
「あ、あ・・ふぁ」
「あきら・・気持ちいい?」パンツの中は精液まみれ
快感の後・・罪悪感が残りました

引用元サイト:
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