少年少女体験小説スレより
1: 投稿者:清岡純男 ◆tf1OJGrdWk 投稿日:2012/09/05 17:21:13
昭和の末期、波の音しか聞こえない日本海沿岸の漁師町。
岩場の潮だまりと雑木林を隔てるコンクリートの堤防の上を、
全裸の少女がとぼとぼ歩いている。
潮風に揺れる髪をかき上げたり、立ち止まってしゃがんだり、
水平線に引き寄せられるように振り返ったり、
初夏の日差しのシャワーを身体中に浴びるように軽やかにくるっと回ってみたり、
青空に点在する雲を掴むかのように両腕を上げて伸びをしてみたり。
一重まぶたで地味な顔立ちで、無表情だとちょっと暗い影を伺わせるが、
にっこり笑うと愛嬌のある天然の素顔が垣間見え、
ちょっとぽっちゃりした肉付きで15歳らしい膨らみの乳房と、
大きなお尻に太腿がはち切れそうな眩しさを放つ。
部活で健康的に日に焼けた小麦色の顔、腕、脚と対照的に、
体操服とブルマで隠されていたであろう部分の白い肌が強調される。
ただ、思春期の健康に発育した裸体に当然見られるべき陰毛はなく、
明らかに生え始めていたものを剃ったと思われる、
男性のひげそり後のような色づきの割れ目があからさまに自己主張していた。
陰毛の剃り跡とともに全裸の素足に運動靴といういでたちは、
海辺の無垢な妖精というより意図されたエロスの小悪魔というオーラが漂う。
「よーし、ええぞぉ、カーット」
白髪交じりの長髪を後ろで束ねた口髭の監督が大声で号令を発すると、
堤防の反対側から小太りの女性が現れ、全裸の少女にさっと頭からワンピースを着せた。
「な?裸足やとただの裸なんやけど、靴を履いているとわざわざ服を脱いだ裸ちゅうことや、
これがええんや」
監督は横でビデオカメラを覗く助手に向かって、自分の感性が正しかったことを
自慢するようにつぶやいた。
少人数のこじんまりとした撮影スタッフを乗せたマイクロバスが、
ビデオと写真撮影のロケのために港町に到着する2ヶ月前。
小さな町の中学に通うなつ子は、中学3年に進級したばかり。
古びた市営住宅で、居酒屋で働く母親と二人暮らしだった。
「そやそや、なんやお客さんから聞いたんやけど、近頃は子供のヌードが流行ってる
らしいっての。えらい儲かるらしいやんか、お前もやってみいひんか?」
食卓でテレビを見ながらの食事中に、
なんの脈絡もなくいきなり母親の口から思いがけない言葉が投げかけられビクっと反応した。
母親の癖で、時々居酒屋での話題とかを唐突に口走ることが多い。
しかしながらもうすでに母親は自分で言ったことを忘れて、テレビの画面にツッコミを
入れ始めていた。
最近のなつ子のオナネタは少女ヌード写真集のカタログだったから、
いつもならスルーする母親の独り言的発言に、身体中に電気が走ったような火照りを感じて
しまったのだ。
母親は水商売ということもあり、根っからの奔放な性格も相まって、
仕事終わりの真夜中に男を家に連れ込んでセックスすることもしばしばあった。
そういう環境で育ったなつ子も、早くから性器を刺激して快感を得ること
…オナニーをなんとなく覚えていた。
柱や机の角に股間をこすりつけるなつ子の行為は母親も知っていたが、
人目もある公園の鉄棒でこすりつけオナをしている時だけ、
「そういうんはこういうとこでせえへんの、部屋で一人でやるもんやから」
と、叱ったりせずにこっそりやりなさいとさりげないアドバイスにとどめていた。
一緒に風呂に入ったときには、
「あんた、ここいじると気持ちええけどなぁ、ばっちぃことしたらバイ菌まんまんなっちゃうで」
となつ子の割れ目を指し、
「いじりたくなったら、爪切って石けんでよう手洗って、そんでいじらなあかんよ」
と、あっけらかんに助言するような天然の母親でもあった。
やがて直接割れ目に刺激を与えてただ単に快感を得るオナニーから、
徐々にいろんな想像をめぐらしながらのイメージを伴うオナニーと進化するように。
小学校高学年からの初潮や胸の膨らみ陰毛の発毛など、
なつ子自身の身体の変化から徐々にオナニーにも深みを増していくことになる。
とりわけ、大きな鏡に自分の全裸を映しいろんなポーズを取ってみたり、
手鏡で形を変えていく性器や濃くなりつつある陰毛の様子などを観察したり、
なつ子自身がオナネタとなっていくようになっていった。
そんななつ子が本屋で見つけた少女写真集のシリーズは、まさにオナニーで妄想していた
ことの現実そのままで、見つからないようにこっそりと何度も何度も立ち読みして、
家に帰ると思い出してオナニーしていたのだ。
オッパイもお尻も割れ目も隠さずに、にこやかに笑ってポーズを取る少女たちを自分に重ねて。
そんな渇望する写真集であっても、中学生の小遣いではとても手が出ない値段なので
立ち読みするしかなく、何度万引きしようかとの誘惑と戦ったかのだろうか。
それほど、野外で悪びれなく全裸を晒す少女達の姿に取り憑かれていて、
ついに写真集に挟んである折りたたまれたカタログチラシだけをそっと抜き取って持って
帰ることに成功。
机の引き出しの裏に隠して仕舞ってあるその少女ヌードのカタログの存在を母親に
見透かされていたような感じがして、なつ子はいままでにない身体の芯から貫かれる
ような痺れを感じたのだ。
オナニーの時のとってもエロい妄想がすぐ手の届く現実にあるんじゃないかと、
そう考えながらなつ子はさらにオナニーに浸っていき、徐々に決意を固めていった。
「おかぁちゃん、こないだの覚えとる?ヌードの話やけど」
なつ子はオナネタに使っていたカタログチラシをお膳の上にぽんと無造作に置いて母親に
話しかけた。
「んん?なんやったけなぁ」
と母親はすぐには思い出せない様子で、お膳の上のカタログを広げて
「お前これどないしたん?」
と少女ヌードを目にしても
チンプンカンプンの様子。
「こないだお客さんから聞いたって言ってたやん、ヌード流行ってるって、
儲かるって、お前もやらんかって」
なつ子にとっては衝撃を与えた発言でも、母親にとってはいつもの思いついたこと言って
みただけの言葉なので、
「そやったっけ?どんなん言ったっけ?」
とさっぱり思い出す気配もない反応で。
「お前こんなんやりたいん?」
母親は少女ヌード写真集の表紙が並んだチラシを眺めながら、
「ぎょうさん出とるんやね、こういうん…お前、お金の心配しとんなら、そんなんいらんからなぁ」
とポツリ。
なんか話が別の方向に流れそうになってきたので、なつ子は慌てて否定して、
「ううん、ちゃうねん、こういうのやりたいんよ、やってみたいから、
こないだのおかぁちゃん話してたやん」
と本音を。
「お前にほんまできるんか?裸なるんやで?」
と、否定ではなく前向きに考えてくれるのが母親らしい。
「裸ええやん、ドキドキするし…」
「ドキドキだけやないねんよ、それにお前可愛くも美人でもないし、できひんやろ?」
「うち、ダメかなぁ…」
「でもな、あんま可愛くない子もおるなぁ」
と、母親はカタログチラシを見回し、
「この子やったらお前の方がナンボかましやな、お前の方がオッパイもでかいし」
と何人かの女の子を指差した。
「まったく、ほんま、お前、できるんか? よう話覚えてへんけど、
店でそれとなくお客さんに聞いてみよか?」
「うん、絶対やってみたい、おかぁちゃんお願い、絶対だからね」
なつ子は自分で決めたこととはいえ、ちょこっと妄想が前進したことへの安堵と
不安な日々をしばらく送ることに。
「あ、こないだ話通してもろた、そやそや、お母さんと電話で話したんやけど、ええノリや」
白髪交じりの長髪を後ろに束ねた監督が、くわえタバコのまま受話器でダミ声でまくし
立てていた。
「こっちで撮ってるとか知らんかったやろし、驚いてたわ、うんうん、言ってたとおりの
おもろいオバチャンやったな。
今日にでもウチで作った写真集とビデオを送っておくわ。
ま、大丈夫やろけど、いちおうな、本屋で売ってへんもんやから」
西日本を拠点に撮影の下請けなどをする制作プロダクションの監督は、
東京の零細出版社に頼まれて流行りの少女ヌードの写真集やビデオ作品も手がけていた。
ブームなので原盤を渡せばすぐに現金となるオイシイ商売なのだが、
いかんせんモデルになってくれる少女が不足しているので、思うように稼げないのが厳し
い実情でもある。
中堅のみならず大手出版社も参入した少女ヌードで競争も激しいのだが、
監督の作品はいわゆる一般書店では売ってなく、写真集はビニールにくるまれ独特の
ルートで売られている商品。
いわゆる少女ヌードの写真集やビデオよりは、刺激的であからさまな内容になっているので、
前もって作品を見てもらい納得しておいてもらう必要があったのだ。
「どうなんですか?今度の子は?」
小太りの女性アシスタントが、大量のネガを整理しながら監督に尋ねた。
「15歳で中3で母子家庭や、お母さんの話し方やと、エロい娘みたいやな、
多少ブサイクでもイケるで」
2: 投稿者:清岡純男 ◆tf1OJGrdWk 投稿日:2012/09/05 17:24:37
なつ子は地味で野暮ったい感じの中学生だが、実際ブサイクと言うほどでもない。
同級生や部活の仲間からも、オナ狂いなどとは決して思われないタイプではあるだろう。
髪型や着る服を変えたら、同年代はともかく年上のオトナ達にはウケが良さそうな感じさえする。
バレー部の練習を終えて帰宅したなつ子は、ちょうど居酒屋へ出勤する母親とすれ違った。
「ご飯できてっから、食べたら片付け、洗濯物取り込んで、汗かいてっから先に風呂入って」
と、慌ただしく指図して玄関を後にしたが、いつもと違う一言がなつ子の部活の疲れを
一瞬で忘れさせた。
「あと、こないだ電話の、監督さんから、写真集とビデオ届いとるから、見ときい」
なつ子は急いで家に入ると、お膳の上に置かれた小包を見つけると顔を真っ赤にし、
あわてて風呂に入り汗と疲れを流してそくさくとあがるとタオルも巻かず真っ裸のままで包みを解いた。
母親に少女ヌードのモデルをやりたいと言ってから、居酒屋の常連客からトントンと話が繋がり、
東京まで行かなくとも近場の会社で写真集とビデオを制作している監督を紹介してもらえていた。
人づてになつ子の部活姿のスナップショットが監督の手元に渡り、
母親と監督が直接電話で話すとこまであっと言う間であった。
本屋で売られている少女写真集とはちょっと違ってるから、
実際に本とビデオを送るから見てみて、それでも良かったらモデルを頼みたいとのこと。
母親は監督から言われたことをさらりと伝えただけだったが、
なつ子は「本屋で売ってへん本ってどんなんやろ?」
と、そこだけがものすごく気になった。
そして今日までにそのことを想像しながらオナニーをしていて、
いつも本屋で立ち読みしている写真集より絶対にエロいんだ!と確信するように。
だから小包を開ける前に風呂に入ってさっぱりして…お清めして。
そしてこれから目の当たりにする写真集とビデオに出ている女の子に対する敬意と後に続く
決意を込めて真っ裸のまま、包みをゆっくりと開けて正座した正面に写真集とビデオを置いた。
写真集の表紙とビデオのパッケージを見ると、モデルの女の子はそれぞれ別の子で、
どちらもなつ子よりはちょっと年上のようだったが、どちらも綺麗に陰毛を剃ってつるつるの
股間を隠しもせず全裸。
本屋で立ち読みした写真集の女の子よりは野暮ったい感じで、こころなしか印刷の色もくすんで
安っぽい感じがするものの、それがかえってリアルな等身大のエロっぽさを醸し出している。
写真集のページをめくるたびに、これまでの少女ヌードとは全く違っていることに気づく。
綺麗なカバーの付いた本屋の写真集では割れ目が見えるカットもあったがソフトなムード
だったのが、今日届いた写真集は年齢はわからないもののあからさまに胸と股間を強調している。
体育座りを真っ正面から、立ったまま真下から見上げるような、四つん這いでお尻を突き出すような、
そしてしゃがんで両脚を大きく広げて、どれもにこやかな笑顔と一緒にアレが写っている。
「これ、オメコ、丸出し、すっごい」
ぬるい割れ目ヌードしか見たことなかったなつ子にとって、割れ目から具がはみ出てたり、
愛液らしき汁が濡れて光ってたり、ドアップのお尻は肛門まで広がって見えている、
そんなページの数々に釘付けとなって無意識のうちに自分の股間を擦り始めていた。
写真集を全部見終わるだけで、なつ子は1回絶頂を迎えて放心状態に。
気づくともう暗くなっており、母親の用意した晩ご飯には手もつけずに、
いそいでカーテンを閉めテレビのスイッチを入れビデオをデッキに挿入した。
ブラウン管に映し出されたのはスケバン風の丈の長いスカートのセーラー服を着た女の子が
田舎道をただ歩いているだけ。
凝視していたのに単調なシーンが続くのでちょっと肩すかしで、
ちょこっとパッケージを見返してみるとこちらには16歳と記載されていた。
「1コ上かぁ、高校生なんや…」
相変わらずの田舎道の散歩シーンなので早送りしようかとリモコンに手を伸ばしたとき、
ブラウン管の中のセーラー服の少女がカメラ目線で段々近づいてアップになり、
いきなりスカートをめくるとノーパンで割れ目丸出しに、
さらに少女は近づくとドアップでしゃがんで無毛の割れ目、というより性器が画面いっぱい
に映し出された。
そしてちょこっとカメラが引いて開き気味の性器丸出しのまま顔が映り、
自己紹介して
「最後までつるつるの割れ目と裸をいっぱい楽しんで下さいね、よろしくお願いします」
と締めた。
もうなつ子の指は止まらず、激しくクリと割れ目全体を指で擦りながら、
「うちも、こうやって、オメコ見せて、自己紹介するんや」
と再確認するように声に出した。
続いて画面は露天風呂で全裸を惜しげもなく晒すだけでなく、わざと股間が見えるような
ポーズをとったり、オッパイを揉むような仕草をしたり、指で性器を広げ中身まで見える
ような一瞬だけのカットなど、なつ子が気になった場面は一時停止や巻き戻して何度も
食い入るように見返す。
最後に旅館の和室の布団に大の字になって横たわる女の子が、
おもむろにオッパイを揉みはじめて股間に指を添わして喘ぎ始めた。
「オナニー…してる」
暗がりなのではっきりとは映っていないが、明らかに全裸でオナニーをしている。
もうなつ子の頭の中は真っ白になって、その夜の記憶はそこで途絶えた。
「あんた、いつまで寝てんの?休みやからって、いい加減起きや」
部屋に入ってきた母親は早口でまくし立てて布団を引っぺがすと、
真っ裸のなつ子がぐったりと爆睡していた。
「また裸で寝て、まだこの時期寒いから風邪ひかんといて、昨夜ご飯食べてへんかったけど
具合悪いん?あとテレビつけっぱなし!消してから寝る!ええか?さっさとはよ起きぃ」
喧噪の母親台風は言うこと言ったら速攻でいなくなる。
ビデオ何回も見返してオナニーしすぎて、その後覚えてないようだったが、
でもしっかり部屋に戻って布団には潜り込んだようだった。
オナニーに夢中で昨夜食べられなかった晩ご飯をそのまま朝ご飯として食べながら、
「おかぁちゃんは、見たん?」
写真集とビデオはそのままほっぽらかしにしてしまっていたので、当然母親は見て確認して
いるとは思うが、ちょっとヤバイくらいの内容に反応が気がかりで、反対されたらどうしよう
かと気が気でなかったのだ。
「んんー、なんや思ってたよりエロいな、お前大丈夫なん?できるん?」
「できるし、やりたいし、おかぁちゃんがええって言うなら絶対やる」
「先方もお仕事なんやから、ダダこねたり、いざやったらあかんことなったら迷惑かけることなる。
お前がちゃんとわかって最後までしっかりとやる約束するなら、おかぁちゃんはかまへん」
「ほんま、おかぁちゃんありがと」
一抹の不安から解き放たれたなつ子は、めいっぱいの笑顔でガッツポーズをとっていた。
「こんなに早く電話もろうて、恐縮ですわ」
監督はデスクの上の灰皿にタバコの灰を落としながらダミ声で続けた。
「ウチの本とビデオ見てもろて、出演してもええって言って貰えるんは、ほんま嬉しいですわ」
片付けものをしている小太りの女性アシスタントは、上機嫌な監督の電話を気にしながら、
ちょっと不安な表情を浮かべていた。
受話器の通話口を手で塞いで「ええから、わかってる」
そうアシスタントに言い放つと、
「お母さん、娘さん、なつ子ちゃんに直接確認したいんやけど、ええかな?
電話代わってもらって」
また受話器を手で塞いで「これでええやろ、ちゃんと聞くから心配すな」
とアシスタントに向かって苦々しく言い放った。
「あ、あの、なつ子です、はじめまして。よろしくお願いします」
「おお、なつ子ちゃんか、声聞くの初めてやったな、こちらこそよろしゅう。
それでな、なつ子ちゃん、いや、ちゃんとかいらんな。
なつ子は送った写真集とビデオ見てんやな?どうやった?」
挨拶だけかと思って電話を代わったら、感想まで聞かれてちょっととまどいながら
「見ました、良かったです」
とはきはき答えると、
「いやいや、そんなんやなくって、ほら、見たんでしょ?
あれ、かなり、ごっつかったやろ?えぐいっちゅーか、そういうん、
今度はなつ子がせなあかんねんで、撮影の時は、それでどうなんやちゅーことで聞いてるんやから」
監督の容赦ないちょっと意地悪であからさまな質問が、ちょっと砕けた調子で続く。
「写真集の子もビデオの子も、嫌々やっとるわけやないんやで、わかったかな?
楽しゅう笑いながらやっとったやろ?」
「あ、う、うん、笑ろうとったよ、うちも笑ってできると思う」
「そうそう、その調子、あの子らはなつ子よりちょっとお姉ちゃんやけどな、
なつ子も笑ってでけるか、よしよし、んーとな、お姉ちゃんたちなつ子よりおっきいけど、
毛なかったのわかる? なつ子もな、オ・メ・コの毛、剃るの大丈夫かな?あかんかな?」
オ・メ・コと電話口で言われた事など初めてのなつ子は写真集とビデオのシーンが頭の中で
ぐるぐる回転し始めて、
「うち、オ・メ・コの毛剃るの大丈夫、あかんことない」
自分の口からもオ・メ・コの言葉が飛び出してさらに興奮。
「それそれ、その調子でよろしゅう頼むわ、んじゃ、お母さんと代わって」
監督がアシスタントの方を振り返ってドヤ顔をすると、アシスタントは指でOKサインを作って
にっこり笑顔で安堵のため息を。
とりあえず母親と監督が予定をすりあわせて、事務所にカメラテストを受けに行くことが決まった。
少女ヌードのモデル探しはかなり難儀で、親が金目当てで子供にやらせようとするものの、
子供が現場でグズったりふてくされたり、泣き始めたりと手を焼くことが多い。
それでも撮影ができれば結果オーライだが、脱ぐのを拒否されたらそれで全てが台無しとなる。
モデルの女の子が納得してそれでロケに挑まなければ、大きなリスクを負うこととなるのだ。
監督の手がける作品は、一般書籍とは違ってアダルト系の流通となる。
少女ヌードとはいっても、要はガッツリ裸と性器が写ってエロ要素が多くないと使い物に
ならないというやつだ。
そのため、露骨で下品な内容となるため、少女と言うよりは中卒の16歳以上のモデルが
主力になってしまうことが多い。
「若い娘の真っ裸と、オメコが写っていなければ、誰も買わない」
これが監督のモットーである。
少女ヌードというブームに隠れて、合法的に儲けるためのポルノ裏街道みたいなもの。
そんな監督の過激なモットーを一緒に楽しんでしまう女の子が、ここのモデルとなって
支えているわけで、なつ子に念を押すように質問を繰り返したのもそのため。
監督が舞い上がってチェックを怠ると、現場で困るのはむしろスタッフなので、
小太りの女性アシスタントはしっかりモデルの女の子の意志確認をとらせることにこだわったのだ。
ごく普通のマンションの一室が事務所だった。
とはいえ、内部は統制の取れた乱雑さで、デスクの上には印刷物のゲラが散乱し、
撮影機材が所狭しと置かれており、ここが生活スペースでないのは一目瞭然だった。
なつ子と母親が監督と対面したのは、ちょっと意地悪な電話のやりとりから1ヶ月弱後。
来月に温泉紹介撮影の仕事を受けたので、それに便乗して撮影できればいいかなと、
話はまとまりつつあった。
監督としか電話で話していなかったが、小太りの女性アシスタントが事務所で出迎えてくれ、
わずかながら抱いていた不安も解消したようで、業界裏話とかに爆笑するほどリラックスしていた。
「じゃぁ、これからなつ子のカメラテストしてみよっか?」
母親は早く買い物したくてウズウズしているようなそぶりを見せたので、監督が切り出した。
「ちょっとデパート回ってくるんで、その間によろしくお願いします」
いそいそと事務所を後に一人で買い物へと出かけていった。
なつ子の付き添いというよりは、久しぶりの遠出のショッピングが母親の目的にすり替わって
いたようだ。
実際の写真やビデオの打ち合わせとかは、温泉撮影のスケジュールに乗せるというぐらいで、
まだなにも話されていなかった。
監督もアシスタントも、母親が同席していては素のなつ子が見られないと思ったからだ。
応接セットでくつろぐ監督はおもむろになつ子に向き合って、笑顔ながらダミ声でゆっくり
と話し始めた。
「こないだの電話、ゆっくり話せなかったが、なつ子のやる気がわかって安心したわぁ」
そう言うとなつ子の頭をなでるようにくしゃくしゃにして、
「おい、ヘアメイク、簡単に、良い感じにしてみて」
もっさりしているなつ子の髪をアシスタントが手際よくカットし、長さは変わらないものの
スッキリした雰囲気に。
「撮影には私もアシストで参加するから、心配しなくて大丈夫よ」
優しげな東京弁で語りかけ、
「一緒に温泉入れるから楽しみだよね」
と緊張するなつ子を気遣う優しい言葉で続けた。
撮影スタジオにも使う真っ白な部屋に案内され、大きなビデオカメラと何台もの照明器具に
囲まれたスペースに立たされた。
Tシャツにホットパンツに運動靴という普段着のなつ子を、そのまんま監督が一眼レフの
カメラのシャッター音が包み込む。
「じゃぁ、Tシャツ脱いで」
「次はホットパンツも」
撮影を続けながら監督の指示でブラと下着のみになったなつ子は、いよいよ来たんだと
その時の到来に興奮を高めていった。
「じゃぁここからはビデオカメラもまわすから、お話ししながら撮ってみようかね」
撮影中の監督の言葉は、さっきまでの口調とは変わってやけに優しく、そして丁寧に
ポーズの指示を伝えていった。
「送った写真集はなつ子の気に入ったん?
あの子ロケ行った時に知り合った地方の子やったけど、中学卒業してブラブラしとったから、
両親に持ちかけてモデルになってもろた。
セットとかちゃうけど、ここで全部写真撮ってあげたんや。
あの写真集一番売れた。
あの子はそんな可愛い子やなかったし、スタイルも良かったわけやなかったやろ?
なんで売れたか、なつ子はわかるかな?」
監督はポツリポツリと過去の女の子の撮影話をしながら、なつ子の緊張をほぐしつつ
ポーズの指示をしながら、写真集で何が求められているかを理解させているようだった。
「なんでやろ?」
なつ子はきょとんとした表情で、指示されたポーズをとりながら考えてみた。
「なつ子、あの写真見てキュンなったんちゃうか?
最後は何枚か同じページを繰り返して見てなかったか?」
監督がなつ子に言わせようとしている言葉が何なのかすぐにわかって、
さっきから頭の中を駆け巡っているのに言おうかどうしようか迷っている。
「言っちゃってもええのかな?」
「おう!言っちゃえ、ビデオも回ってるから、ちゃんと言ってみ」
すでにブラを外してパンツ一枚に運動靴だけの姿になっていたなつ子は、
ニヤニヤしながら
「これ言ったら次は監督に指示されへんでも、自分からせなあかんよなぁ」
と想像しながら、
「あんなぁ、あの写真集、一番売れたのはなぁ、
オ・メ・コがバッチリ見えとったからやない?」
「正解!ピンポーン!ようでけた、えらいえらい、その通り。
めっちゃ売れたけどな、おまわりさんにコラッて怒られたわ。
んで今出てるのは丸見えじゃないヤツ、ちょこっとだけ修正しとる」
なつ子がパンツに手をかけて自分から脱ごうかどうか躊躇しているのを監督は見越したように、
「でもなぁ、あの写真集、もともとは頼まれた企画で適当に撮るつもりでおったんやけどな。
裸とちょこっと割れ目だけの。
したらな、あの子は自分から、見て見て監督って、しゃがんで脚思いっきり広げてな、
こんなんも撮ってなって、オ・メ・コ丸出しにしよった。
しかも、オメコ汁垂れて、ものごっつヒクヒクさせて」
なつ子は話を最後まで聞き終わらないうちに、思い切ってパンツを下ろして片脚だけ抜いて
その場にしゃがみ込んだ。
「監督、うちかてできるもん、見て見て、なつ子のオ・メ・コほら」
脱いだパンツを片足首に引っかけたまま運動靴を履いたままで大開脚してみせたのだ。
「いいぞ、そのまま自己紹介できるやろ?ビデオの女の子のように」
剃ってパイパンにしていた写真集の女の子と違って生え始めた陰毛は伸ばしっぱなしの性器で、
露わになった陰唇の隙間から湧き出た幼い愛液で濡れそぼっているのも確認できた。
アシスタントが大きなスケッチブックにマジックで走り書きするとなつ子の正面に掲げ、
監督はビデオカメラをズームに切り替えて顔と性器がちょうど画面最大に収まるようにセットした。
「中学3年生15歳のなつ子です。
今日はオ・メ・コを見てもらうためにここに来ました。
今度は毛を剃ってつるつるにしてしまうので、毛の生えたオ・メ・コをじっくり見て下さい。
お願いします」
しゃがんで前屈みになっているせいで、もともとぷっくりした幼児体型のお腹が息づかい
とともに震え、発育途上の形の良い乳房も上下に揺れて自己主張しているようなスケベな
趣を漂わせている。
監督はビデをカメラを三脚から下ろして肩に担ぎ、なつ子の顔、乳首、性器などのアップを
角度を変えながら接写し、
「なつ子がいつもやってることしてみ、もうね、気持ちよくなりたいんやって顔しとる」
とささやきかけた。
右手を股間に左手を乳首に、指を器用にくねらせ這わせて、いつもやっているオナニーを
見せている、
真っ裸で身体の隅々をビデオと写真に撮られている、なつ子はそう感じながらいつもより
深い絶頂を迎えた。
長い時間が経ったかのような錯覚とともに目が覚めた。
なつ子は汗びっしょりで、股間もびっしょり濡れて、床に敷いた白い幕がひたひたになっている。
「スタジオは照明めちゃくちゃ熱いから、あっちでシャワー浴びて、
涼しい向こうの部屋に戻ろうね」
アシスタントの優しく気遣う言葉も上の空で、冷たいシャワーのクールダウンによって
なつ子は正気を取り戻した。
ソファに浅く腰を下ろし頭からバスタオルをかぶったまま呆然とするなつ子、
汗をぬぐいながらにこやかに見下ろす監督はかつての撮影話をゆっくりと語り続ける。
「写真集の子もなぁ、カメラの前で自分からあれこれと考えてオメコ見せるポーズをとりながら、
我慢できへんでオナニーを始めてもうて、それで気持ちようなって…
さすがに丸見えオナニーシーンは写真集に使えへんかったわ、ごっつヤバすぎやもん」
アシスタントが持ってきた冷たい飲み物を両手で受け取ったなつ子は、小刻みに頷きながら
美味しそうにのどを潤していた。
「あのビデオの子も地方の子で、ロケハンの時に知り合った民宿の家の子で、
当初は温泉紹介ビデオの入浴シーンだけ出て貰うはずやった。
ちょこっとだけのワンカットだけで。
もっと出番あるとええのになって言うから、じつは少女ヌードのビデオも撮ってるんやけど
って切り出したら、その子の親も乗り気で。
当初の撮影が全部終わった午後から急いであのビデオ撮り始めてな。
なんも考えてへんかったし、衣装も用意してへんかったから、あの子が中学の時に着ていた
セーラー服でって」
「なんや、中途半端なスケバンみたいやった」
となつ子がビデオのシーンを思い出しながらポツリ。
「そやそや、田舎ではあれが流行りやったようでな。
とりあえずふらふらセーラー服で林の中や細い道を歩かせて、さてどうしたものかと思案しとったら。
カメラ目線になって近づいてスカートめくったらノーパンでビックリや」
「ねぇねぇ、毛はいつ剃ってるん?」
なつ子にとって大事なことで、しかも素朴な疑問だった。
「あぁ、剃ってほっておくと伸びてくるから、いつも撮影の直前。
写真集の子はここで撮ったから風呂場で、ビデオの子はロケ用のマイクロバスの中。
アシスタントが綺麗に剃ってくれる。
陰毛も髪の毛もおまかせやな」
そう言われてアシスタントの方を見るとニッコリ親指立ててまかせなさいの意思表示。
「そうそう、それでスカートめくったらノーパンやったので、そのままビデオまわしていたら
徐々に近づいてきて、カメラの前でしゃがんでオメコがドアップになったな。
そんで、すこしこっちが引いて顔とオメコが一緒に写るくらいに、
そしたらアシスタントがカンペ出したりしていないのに自分から自己紹介始めよって、
こりゃオープニングはこれでええなと」
「すっごいね、自分からアイデア出すんやね。さすが姉さんやなぁ」
と妙に感心するなつ子だが、監督の話を聞きながらもタオルをはだけ、ソファにM字開脚で
完全に性器を晒している確信犯でもある。
「時間も無いので、温泉シーンでは自由にして良いからとカメラまわしっぱなしで、
とにかく露天風呂入ってまた出ての繰り返しで、その都度オメコが見えるように工夫してくれて」
まるで自分がそうしているかのような想像に浸りながら、なつ子は監督の言葉を反復しながら
オナニーを始めていた。
「もう夕方で日も暮れかかっていたので、撮影は終わりにしないと民宿に迷惑がかかると思って、
急いで撤収の準備を始めたんや。
そこへ浴衣姿に着替えて挨拶に来てな、可愛いな思ってちょこっと浴衣姿だけ最後に撮ろか?
って大急ぎでカメラだけ取り出してな、ちょこっと見たら片隅に布団あったんで、
じゃあ部屋入ってきてそこ寝ておしまいにしよってことで。
それで、浴衣姿の女の子が部屋に入ってきて布団に横になって寝てENDのつもりが、
横になったままいきなり帯解いて浴衣を脱いで真っ裸で大の字になって。
もうあたりは薄暗くなっていたけどそのままカメラまわして、そしたらなにやらもぞもぞ
オナニー始めてもうて。
こうなったら最後まで撮らないとってなるやん。
そんなハプニングの連続で出来上がったのがあのビデオなんや」
なつ子はすっかり話を聞きながらオナニーに夢中になっており、
荒い息づかいのなか小声で「いく」と発したとたんにぐったりと。
簡単なカメラテストだけのはずが、監督に乗せられてかどうか、
2度も絶頂を迎えてしまったなつ子。
タオルで濡れそぼった股間を綺麗に拭いて上気した顔で快感の余韻に浸るなつ子に、
「あんたなんて格好しとるん。ほんま行儀悪いわぁ」
とデパートハシゴして戻った母親の容赦ない言葉が襲った。
「いやいやお母さん、カメラテスト終わって疲れてるみたいだから」
とアシスタントが助け船を。
「せやかて、こういう撮影ってわかってるやんかぁ」
と普段のなつ子に戻ってあたふたと服を着始める。
とりあえず母親はビデオと写真集を見ているのでどんな撮影なのかは十分承知しているだろうが、
実際に今日の恥態をあからさまに母親に見せる勇気はなつ子に持ち合わせていなかったようだ。
しかし今日の強烈な体験はしっかりなつ子の頭と身体に焼き付けられ、
ロケ当日までのオナネタには困りそうもないだろうことは容易に想像できる。
「俺の後ろのカメラ回っているの気づいてたんやろなぁ?」
後片付け中のアシスタントに向かって、監督はなつ子への容赦ない羞恥の豆鉄砲を投げかける。
「そうみたいですね。カメラの赤いランプに気づいたとたん、タオルをはだけて、
しかもカメラの真っ正面になるように身体の向きを変えてM字開脚して」
「なかなかの逸材や、ええめっけもん、金の卵かもしれんわ。
さっきお母さんと向こうで交通費の精算してたとき、なつ子がこっそり今日撮ったビデオと
写真は何度も見るの?って聞いてきた」
「なんておっしゃったんですか?」
「今日のはカメラテストのだから売り物じゃないけど、俺もアシスタントもスタッフの男性も、
何百回と見るかも。
それにカメラテストを受けに来た女の子にもお手本だって言って見せるかも。
あとあの写真集やビデオに出てた子にもって」
「それで?」
「なつ子は顔真っ赤にして鼻膨らませて、ソファでカメラ動いてるの気づいたからちゃんと
オ・メ・コ見せてオナニーしたよ。
それに監督のお話ししてること…なつ子も同じ事繰り返してなぞってるよ。
いっぱい見てほしいねんって」
「あら、それは楽しみ、私もそれ見てオナしたくなるわ」
やはりこういう仕事をしているだけあって、アシスタントも女性ながらかなりの変態…かも。
3: 投稿者:清岡純男 ◆tf1OJGrdWk 投稿日:2012/09/07 05:23:08
運転手も含めて7人しか乗っていないのにもかかわらず、
撮影機材や衣装その他さまざまな荷物が積み込まれ圧迫感を感じるマイクロバスの車内。
監督、小太りのアシスタント郁子さん、角刈りのいかにも職人といった風貌の親方、
1人半分の座席が必要となる年齢不詳な巨漢の大将、運転手も兼任するまだ若い坊主さん、
それに写真集のモデルをしていた弓子姉さん、そしてなつ子という年齢性別に統一感の
全くないメンバーが、眠そうな早朝の高速を日本海に向けて快走している。
「今日は温泉ビデオの賑やかし役と撮影の手伝いだから、あくまで撮影の主役はなつ子
なんだから」
モデルをしたことがきっかけで、地元でブラブラしているよりはと、
撮影スタッフの仕事を手伝いながらバイトして一人暮らしを始めたという弓子は、
なつ子が見た写真集より一回りほどたくましい感じになっていた。
「モデルの時はお姫様みたいに何も手伝わずにぼけっとしてたけど、撮影の仕事手伝う
ようになってから逞しくなったよ」
そう言いながらTシャツの腕を捲って力こぶしをつくってみんなを笑わせてた。
あの写真集の女の子が、笑顔でなつ子をマイクロバスに向かい入れた弓子であることが、
今でも信じられないようだった。
「カメラテストのビデオ見たよ、だからこんなに緊張してるなんて信じられない」
と、弓子なりにあけすけな会話でカチカチに緊張しているなつ子をリラックスさせようと
屈託無く話しかけてくる。
「このバスに乗っている温泉組は、全員なつ子のカメラテストのビデオを繰り返し繰り返し
見てるからね」
監督とアシスタントの郁子さんはともかく、初対面の親方、大将、坊主、そして弓子が、
真っ裸でオ・メ・コ丸出しでカメラに向かって自己紹介して、オナニーに狂っている
なつ子の姿を見ているんだ、
そう考えるだけで緊張に輪をかけた羞恥に震えて下を向いて固まってしまう。
弓子はなつ子の耳元で囁くように
「あたしの写真集見たんだって?どうだった?」
と尋ねると、
「とっても良かった、すっごいと思った、うちも真似したいって思ったから」
とか細く答えた。
そんななつ子に郁子も耳元で囁くように
「でしょ?あのね、弓子はね、ずっと以前に、ここのみんなにね、
真っ裸になって直接オマンコ見られてるし、オマンコ見せつけてるんだよ、
これからなつ子が撮影ですることをね」
弓子も続けて
「ここのみんな、あたしのオマンコ見てるし、オマンコ撮ってくれたんだから、
大恩人なんだよ」
なんか普段聞き慣れているオ・メ・コとは違い、郁子と弓子は真剣にオ・マ・ン・コと
呼んでいるのがなんか滑稽で、思わずクスリと笑ってしまって、さっきまでの緊張と
羞恥から一気に解き放されたよう。
しまいに監督が
「まったくさっきから、オメコとかオマンコとか、ここの女性陣はドスケベばっかりやな。
まぁだから商売繁盛で食いっぱぐれないんだけど、ありがたいことでっせ」
とダミ声でまくし立てた。
バス内は大爆笑となって、新人モデルを迎えた温泉組のチームワークがちょこっと
強まったような気が。
1泊2日の撮影ツアーは、目的地の旅館に着くまで、点在する露天風呂や秘湯でできる限り
撮影をしていく強行スケジュール。
移動しては機材を下ろしてセッティングして女性陣が入浴して撮影して撤収、
この繰り返しを重ねていくかなりのハードなツアーとなった。
ここまでは、なつ子の出番はなく、湯上がりの2人にタオルと服を持っていったりの手伝い
に専念。
少人数で効率よく撮影を進めていく男性陣に感心しながら、物珍しそうに見学していた。
小太りの郁子は裸になるとかなりのボリュームのあるグラマーで巨乳がゆさゆさ揺れる、
写真集で見慣れていたはずの弓子も、逞しさに加えて女らしい体型に変貌しているのに
気がついた。
だがそれよりなつ子がビックリしたのは、2人は陰毛はもちろんだが腋毛を生やしていたこと。
最初の温泉でシャツを脱ぐ2人が揃って腋毛を露わにして、それを気にもせず湯船に浸かって
撮影が始まった。
女性を撮るためではなく、あくまで温泉のPRなので、遠景で秘湯を紹介することが目的。
動きの少ない画面に色を添えるために、女性の入浴シーンを挿入しているに過ぎない。
「監督の趣味だから」
郁子がクスっと笑って、白髪交じりの長髪を後ろで束ねた口髭の男を指差した。
実は女性の入浴シーン目当てで温泉紹介ビデオを買う男性もいるようで、
温泉組に出演している女性は腋毛が生えていると密かにマニアが注目しているとか。
「商機を逃さない監督の才能でもあるのよ、そして腕達者な職人でウチは持っているの」
と、ちょっと自慢げに語っていた。
マイクロバス内で簡単な昼食をとりながら、午前から続いた温泉撮影ツアーも佳境に向け
最後の秘湯に向かっていた。
候補に挙げた温泉はまだあったものの、これ以上時間を取られると旅館に着いてからの
なつ子の撮影予定が狂ってしまう。
「次はなあ、かなりやっかいで、峡谷のかなり下、滝壺近くの川に併設されている温泉なんや
けど、車降りてからちょこっと歩いて急な階段をかなり下りないとたどり着けへんのや」
地図を広げながら監督がスタッフに説明して、監督と親方のカメラ2台、坊主がマイクと備品、
大将が交換用ビデオテープと、最低限の持ち物でスピード撮影にチャレンジすることに。
「じゃぁ私らも、バスの中で裸になってそのまま運動靴だけ履いて降りていって、
さっさと温泉入って済ませましょうか?濡れたまま裸で戻ってくれば楽だし」
と郁子が提案した。
足手まといになりそうななつ子は留守番ということで、段取りもまとまりバスは山奥へと
進んでいった。
温泉ガイドブック眺めていたなつ子は、次の撮影場所の温泉紹介のページでふと興味深い
解説に目を留める。
滝がかなり有名な観光スポットで滝を見下ろせる場所に展望スペースがあるのだが、
滝壺近くの温泉はその展望スポットから丸見えで、常備されている双眼鏡でも温泉を間近
に眺められるらしい。
「監督…うち、まだ、温泉ビデオの方のお手伝いしてへんやんかぁ」
となつ子はスタッフにも聞こえるように、
「入る方のお手伝い、まだしてへんやろ? 一緒にはいったらあかん?」
とおねだりするように懇願した。
手にしたガイドブックのページを差し出して
「滝の上から、展望台から、丸見えなんやて、温泉」
となつ子の言葉に、ここのロケハンをした大将が
「そやそや、こっちとは反対側でそんなに高い滝でもないよって、展望台からなら丸見え」、
なつ子の意図を察したようにニヤニヤと笑いながら
「そりゃ、ええ、ええかも、そやろ?」と頷いた。
「それになぁ、監督、撮影直前に剃ってもらった方が良いっていうから、
ほら、ここも、姉さん達と一緒なん」
なつ子は左腕を上げ指でTシャツの袖を引っ張ると、そこには中学3年生の腋毛が数ミリほど
生え揃っていた。
親方も準備の手を休めてなつ子の腋を覗き込んむと
「監督、決まりやな、さぁさぁ準備、もう着くで」と決断も早かった。
「温泉下り口」と書かれた看板の前にバスが止まりドアが開くやいなや、機材をリュックに
詰めた坊主、
カメラを背負った監督と親方、真っ裸に運動靴の弓子、郁子、なつ子、大きな身体を揺さぶる
大将が順番に飛び出し、木が生い茂る奥に向かう細いくねくね道をゆっくりと、そして慎重に
行進しはじめた。
「なつ子のおかげでドッキドキ、なんかさっきまでと全然違うよ」
と真っ裸トリオの先頭の弓子が興奮している。
続く郁子は「なつ子の露出感覚の鋭さには参るわ、最初の緊張なんか嘘みたい」
とあきれ顔。
バスの中であわてて服を脱いだため、なつ子は温泉組のスタッフの前で初めて真っ裸になる
という感動もなく、姐さん達とともに真っ裸で温泉を目指して行進する非日常の興奮に浸っていた。
「こっから階段や、両手で手すりをしっかり握って降りへんと危ないで」
と先頭の坊主が後続に注意を促した。
足下に注意しながら歩いていた真っ裸の腋毛シスターズは、声のする前方に視線を移すと、
清らかな滝の音が次第に大きくなり、徐々に渓谷の壮大な景色が目のあたりに。
「うそぉ、これ、なに、めちゃくちゃ近いやん、モロや、丸見えでっしょ、あかんわこれ」
否定的な言葉とは裏腹に、なつ子は嬉しそうな笑顔で両手を上に挙げて15歳の真っ裸を
見せつけるように大きく伸びをした。
温泉に下る階段は峡谷を挟んではいるものの地図で見たより展望スペースとの距離が近く、
こちらを見ている大勢の観光客の驚く表情までがはっきりわかる。
ということは腋毛シスターズの真っ裸も、観光客からは至近距離ではっきりくっきり見えて
いると言うことだ。
急な傾斜もさることながら、峡谷や展望スペースを目の当たりにほぼ一直線に階段が続いて
いるため、裸で真正面を向いたまま脚をガニ股にしてふんぱりながら、手すりを掴む両手は
塞がれて一切隠しようもなかった。
3人は滑稽であられもない真っ裸を晒すとともに、見世物か余興を見るような好奇な視線と
レンズが向けられていた。
大勢の観光客に真っ裸を見られている、見られても仕方ない状況、いや真っ裸を見せつけ
ていると、次々に自分の状況を脳内で反芻しながら、すぐ目の前の展望台のオジサン達の
表情を読み取ろうとしていた。
なつ子の興奮が続く中よやく峡谷の底にたどり着き、3人は急いで温泉に浸かり、何気ない
顔でまったりとした湯治を粧う。
先に降りた監督らはすでにカメラを構えてテープを回し始めているようだった。
展望台から覗き込まれているのを知りつつ、腋毛シスターズは温泉を楽しむふりを演技する。
だが、なつ子だけは興奮がピークに達し、温泉に浸かりながら激しく股間を擦りオナニーを
始めてしまった。
「しょうがないなぁ、でも私も興奮したな」
と、なつ子にあきれながらも弓子もちょっとだけおまんこを刺激している。
よもや展望台から見下ろしている観光客達は、湯の中でオナニーなぞしていることは思いも
寄らなかっただろう。
タイトで強行軍のスケジュールは、オナニータイムのひとときの快感までをも奪っていく。
「3人は上がってバスに戻ってや、こっちは機材仕舞ったら順番に昇ってく」
監督の号令で温泉組の撤収が効率よく始まる。
湯がしたたりほてる身体のまま運動靴を履き、今降りてきた階段を逆に昇っていく。
さっきと違うのは間近に見えるであろう展望台の客の反応がわからない。
だが、下りとは逆にお尻を向けてガニ股で階段上りをしていると言うこと。
なつ子は郁子の後についているので、郁子の豊満でまん丸のお尻がすぐ目の前に、
そして初めて間近で見る毛むくじゃらの郁子の熟れたオ・メ・コに釘付けとなっていた。
「郁子姉ちゃん、なつ子が姉ちゃんの尻とまんこ見とれてるよ」
弓子がちょっと意地悪っぽくチクると、
「あぁん、そんな、うち、そんなつもりやないから」
となつ子は反論するものの視線は郁子の股間をじっと見つめたまま。
「私はなつ子のきれいな中学生まんこ、うっとり眺めてますから」
と弓子がたたみかけ、
「なつ子の尻でっかいなぁ、脚もぶっとい、あたしよりあるね」
などとなつ子の羞恥に火をつけることに。
なつ子は階段途中で立ち止まり、おそるおそる振り返ると、展望台の客の視線が突き刺さる
ことを確認し、下を覗き込むと監督が腋毛シスターズの尻をカメラで追い続けているのが見えた。
「監督、下から撮ってるやん、昇って来いひんの?」
「それはね、監督はプロだからこんな絶景を撮り逃すはずがないでしょ」
郁子は冷静に状況を把握しており、
「私は毛深いからオマンコあんまり見えないと思うけど、なつ子はもっとガニ股にして
オマンコ見せつけなさいよ」と指示。
「うちはいっぱいオ・メ・コ見せるためにロケ来たんだから、もっともっとよく見て
撮ってほしい」
なつ子はさっきより腰を落としてさらにガニ股になり大きな尻を突き出すように、
また階段を昇り始める。
もすぐそこに階段の終点が見え、こんな楽しいことがここで終わってしまうのが残念で
仕方ないなつ子は、登り終えたところで思い切って展望台の観光客に向けて両手両足を
大の字に15歳の裸身を晒し名残を惜しむ。
「なつ子の真っ裸を見て下さって、ありがとうございました」
と手を振った後に丁寧にお辞儀をしてバスへと戻っていった。
引用元サイト:
官能小説の館|ナンネット
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