立ったら書きます
というか暇なので聞いて下さい
書き溜めてないんで遅いかもしれませんが書きます。
文章下手くそだったらすみません。
中学時代、某通信教育で勉強を頑張り、学区内では一応三番目のランクの高校へ入学。
高校に入って初めて、入学祝いということで携帯を買ってもらった。
パケ放にしてもらってはいたがこの頃親父の自営業がかなりやばかったんで使うのはメールと電話だけにするようにと言われてた。
買ってもらった当初は使用頻度もそんなに高くなかったが、そこはやはり手軽にスイッチひとつでネットへ繋がる携帯。
好奇心には抗えなかった。
動機は確か、当時ハマッてたＦＦ１０の画像とかが欲しくて検索したとかそんなんだったと思う。
そんなある日、某SNSサイトのFFコミュニティにある画像トピックを見つけた。
そのサイトは当時SNSとして運営し始めたばかりで、顔の無い黄色い鳥？を飼育するとかで売り出してた。
今じゃTVでCMを見かけない日はないくらいに成長してる。
画像を手に入れるには会員登録をして、そのコミュニティに参加しなければならなかった。
登録はもちろん無料だったし、もっと画像を集めたいという欲に勝てなかった自分は軽い気持ちで登録した。
そして目的のコミュニティへ入り、沢山の画像を保存していった。
一度ハマると徹底して収集したくなる、自分の悪い癖だ。
そして当然、そういうSNSを始めたら様々な出逢いがあるわけで。
コミュ内に気の合う人が何人もいて、ゲームの話で盛り上がったりして仲良くなった。
学校にいるのは今時の高校生って感じの奴らばっかで、正直ゲームの話なんかしたら引かれるのは目に見えてたんだｗｗｗｗ
そんなわけで、初めて自分と共通の趣味を話せる環境がとても楽しかったし、嬉しくもあった。
自分はSNSのメイン画像を写メにしてたんで、特に男性からの絡みが多かった。
もちろん女の子で仲良くなった子も沢山いた。
あの頃の自分はネット初心者だったから、正直ネットの世界がどんなもんかよく分かってなかったｗｗｗｗｗｗｗ
こんばんは。
友人と買い物に行ってきました。
今さらですがスペック書きますね。
♀
16歳 高１(当時)
19歳 医療事務員(現在)
知り合いから一度だけ眞鍋かをりに似ていると言われたことがありますｗｗｗｗｗ
自分では全く似てると思わんし足元にも及ばないｗｗｗｗｗ
では、続きを。
コミュで仲良くなった人の中には色んなタイプがいた。
まずは典型的なゲーオタ系。
当時は確か32とかそんなんだったと思う。
T.M.Revolutionの大ファンらしい。
以降たかのりと呼ぶことにする。
飯食ってたんで遅くなりました。
たかのりとはFFの話から盛り上がって仲良くなり、互いの日記でもコメントしあう程になった。
当時まだまだぬるオタだった自分は、かなり工房って感じの日記を書いてた。
テストだるいとか買い物でこんなの買ったとか今日はこんな服着て出掛けるとか。
たかのりはよくコメントくれた。
普通に良い奴だと思った。
ただ時折、西川貴教について熱く語るんだが、それをたまに自分と重ねてたりするから色んな意味で笑えたｗｗｗｗ
お前そんなにイケてるのかｗｗｗｗイケてるのに32でバイトなのかｗｗｗｗ6年もやってんのに何で正社員雇用の声が掛からないんだろうって？知らんわｗｗｗｗ
たかのりとの絡みはまあこんな具合で、良くも悪くもない感じだった。
次に現れたのは26歳のあんちゃん。
プロフ画を写メにしていて、とびきりって程でもないがまあまあイケメンだった。
関西在住で飲み会大好き。
たまに土日は草野球するとか。
かなりのカーマニアだったんで二言目には車、車、車。
以降轟さんと呼ぶことにする。
轟さんとは普通に日常会話みたいな絡みだった。
向こうは社会人だったから忙しくて携帯いじる暇もない感じだった。
当時彼氏もいなくて学校の男子ともあまり喋らなかった私は、ちょいイケメンな轟さんに憧れに似たものを抱いてた。
サイト内でのメール？メッセージ？みたいなのでやり取りしてたんだが、ある日メールアドレスを教えてほしいと言われた。
私も普通に友人として教えた。
当時轟さんはリア充で彼女いたし、別にこれといった出来事もなくたまにメールする程度だった。
そしてこれをきっかけに、ネット上で知り合った人でもアドレスを教えるくらいどうってことないという考えが芽生える。
なんか色々思い出してたら腹痛くなってきたｗｗｗｗｗ
見てくれてる人いるのかなｗｗｗｗｗ
需要なさそうだけど頑張って続き書きますｗｗ
次に現れたのは同じ市内に住む筋肉バカの大学生だった。
こいつは北島康介と松岡修造を3:2の割合で足して若返らせた感じだった(以降しゅうぞう)
こいつにもアドレスを聞かれたんでためらうことなく教えた。
アドレス教えることだけに関してはビッチ並みの能力を発揮する私ｗｗｗｗｗ
3サイズを聞かれて当時ウブな乙女(笑)だった私は恥じらいつつも素直なサイズを答えた。
我ながら今思い出しても痛すぎるｗｗｗｗｗ
私ひんぬーなんだけど、バスト教えたらしゅうぞうは｢俺のほうがおっぱいおっきいで♪｣とか言ってきた。
もちろんメールで。
てめぇのはおっぱいじゃなくて胸筋だってんだこのプロテイン野郎ｗｗｗｗｗ
こんな気分だった。
>>16
おわああっ！！
ありがとうございますっ！！
やべぇ、感激ｗｗｗ
3サイズを教えたことによって味をしめたのか、しゅうぞうは大胆な質問もしてくるようになった。
今思えばこの時点で関わりを断ち切ればよかったんだけど、エロいことに興味津々だった私はしゅうぞうの口車に乗せられるような感じだった。
まだこいつとの出逢いはメインじゃないんだけど、その時のメール内容とか書いたほうがいい？
それとも割愛して次逝ったほうがいい？
>>20
じゃあ割愛して進みます
次に絡んできたのは自称ハーフのナルシスト工房。
性格は少しだけジョイに似てて、ジョイから面白さを無くして数万倍ナルシストにした感じだった。
奴は私より１つ年上で高２だった。
もちろんジョイにもアドレスを教えた。
この頃の私は、リアルじゃ非モテすぎたから男の子に飢えてたんだと思う。
だからネット上でチヤホヤされることで、優越感に浸ってたんだ。
今思えば最悪すぎる自分に泣けてくる。
たかのり、轟さん、しゅうぞう、ジョイ。
この4人がネット上で初めて出来た男性の友人だった。
バカな私は男性とメールしてるってことが嬉しくて楽しくて仕方なかった。
学校にいる幼稚なクラスメイトとは違う、年上の魅力ってやつに少なからず惹かれてた。
そんなある日、ジョイとしゅうぞうからこんな質問をされた。
｢ねぇ、１ちゃんって処女？｣
生まれて初めて男の人にそんなこと聞かれて、正直何て答えればいいのか分からなかった。
今時の女の子達はみんなエッチくらい経験済み？
素直に処女って答えたら馬鹿にされる？
そんな思いでいっぱいだった。
>>25
おおっ、ありがとうございます。
誰も見てないと思ってたんで嬉しい。
変なプライドというか、なんかよく分からんが血迷っていた自分は、気付けば嘘の返答をしていた。
「最後まではないけど途中までなら」と。
本当は、手も繋いだことないほど経験値低かったのになｗｗｗｗｗ
「最後まではない」というのが自分の中で最大限の譲歩であり、唯一の理性の繋ぎ止めだった。
この時に何故嘘をついてまでこんなことを言ったのか、自分でも未だに分からん。
>>24の出来事が起きた時点で、自分は「そういう質問」をされることへの免疫と返答の仕方を身に付けていった。
上手くあしらう方法ではなく、どうすれば相手が喜ぶのかを考えていた。
それと同時に、もともと否定的ではなかった二次元の世界に更にハマり、徐々に立派な腐女子へと成長していった。
そんな時に現れたのが、
腐女子に理解を示しつつなかなかのコミュ力を発揮するガンダム好きな積極的腐男子Ａ
私のことをやたらと誉めまくり女王様扱いするドＭ腐男子Ｂ
(扱いは女王様なのに呼び名は何故か姫様)
この2人だった。
ダム男はなかなか前向き思考の持ち主で、お互いの学校やバイトでの出来事、アニメやゲームの話で盛り上がってた。
そんなある日のメールで、ダム男が変わった嗜好の持ち主であることを知る。
当時のメールを思い出しながら書いていこうと思う。
遅かったらすみません。
ちなみにダム男は、確か当時24歳でバイトリーダーやってたはず
もう3年も前のことなのでかなり記憶は曖昧だが、多分こんな感じだったはず。
ダム男(以下ダ):
そういや１は腐女子なんだよなーっ？
ってことは腐男子にも理解ある？
私:そだなぁ、別に偏見とかはないけど。
ダ:そかそかっ。やっぱりナリ茶(キャラになりきってのチャット)とかする？するなら1はネコよりタチっぽいよね(＾ω＾)
言葉責めとか得意そうｗｗｗ
私:うぇっうぇｗｗｗそれはやったことないｗｗｗ
ダ:えー、マジ？ｗｗｗおもっきしやってそうだし、1ならやり始めたら絶対ハマると思うんだけどなぁｗｗｗ
私:つかナリ茶自体、仕組みがよく分からんのよ。
ダ:そうかｗｗｗじゃあ試しに俺とやってみようよ。メールでｗｗｗ
俺が受け(誘われる側)やるから、1が攻め(誘う側)で。
あ、もちろんBL設定ね(＾ω＾)
………(ﾟдﾟ)
1のそれとは違うかも知れんけど。
>>33
いや、多分似たようなもんだったかもしれない。
現実でもネット上でも。
続き。
なんだかよく分からないままにダム男とホモ設定でメールすることになった。
拒否しなかったのは、少なからず興味があったのと嫌われたらどうしようって気持ちで五分五分だったからだと思う。
ダム男、まあまあオタク度は高かったけど内面がとても良い人だってことは分かってたし。
ここまでで何か質問とかあるなら受け付けます。
>>36
風邪引くからはいとけ
こんばんは。先ほど仕事が終わった、かなり疲れた。
雨のせいで頭が痛い。
続き。
ダム男とのナリメールは1日に2、3通くらいの頻度で続いてた。
自分で言うのもあれだが口だけは達者な私は、気付けばとんでもない鬼畜キャラになってた。
多分男でも普通に引く程度にはなってたと思う。
その時に初めて、ダム男のおかげで自分はＳ気質なんじゃないかと思い始めた。
一応フォローしといてやると、ダム男自身はＳでもＭでもない感じ。
てか今後どういう風に家族がまきこまれてくんやろ
平日は仕事のおかげで、なかなか忙しい日々を送ってる。
これ書いてて思うんだが、自分のことでも過去を思い出すのって結構疲れるんだな。
続き。
ダム男のおかげでＳに目覚めた私が次に出会ったのは、かなりおとなしいタイプのＭ男だった。
当時は気付かなかったけど、Ｍ男は少しだけコミュ障だったと思う。
私のことを姫と呼び、コスプレしたことない私に「きっと色んなコスプレが似合うよ」と誉めてくれた。
猫耳巫女さんでもいいし、セーラー服に眼帯で機関銃とかライフル持ってるのも似合うと思うって。
当時はただのオタクの戯れ言とか酷いこと考えてたけど、今思えばあれは彼なりの精一杯の女性の誉め方だったんじゃなかろうか。
Ｍ男は、タメ語でいいよって言っても、当時16歳のガキだった私にずっと敬語で話してくれた。
すごく純粋な人だと思った。
そんなある日、Ｍ男からメールが来た。
Ｍ:実は、姫にちょっとお願いがあるんですが、聞いてもらえませんか？
続き。
私:お願い？私でよければ聞いてもいいよ。
私は気軽に答えた。彼からの返信は
Ｍ:姫に、発破をかけてほしいんです。
その頃の私はかなり頭が悪かったんで、発破をかけるという意味が分からなかった。
もしかしたらとんでもなくいやらしいことをお願いされてるんじゃないかとか、一人で勝手に被害妄想してた。
自意識過剰乙。
しばらく返信に困っていると、
Ｍ:やっぱり迷惑ですよね。変なこと頼んですみません。
と来たので、そんなにやらしいことを私に頼んだのかと気になって、発破をかけるの意味を調べた。
調べた結果、やらしいとは程遠い意味が出てきて私はＭ男に対してものすごく申し訳ない気持ちになった。
寧ろＭ男は私を頼ってくれてたんだとさえ思った。
意味を理解した私は
私:全然そんなことない。私でよければ何があったか聞くけど。
と返信したが、
Ｍ:大丈夫ですよ^^ 年下の姫に頼ろうとして、僕は少し甘えてました。もう、このことは忘れてください^^
と言われたので「分かった」とだけ返事をした。
それから暫くしてＭ男はサイトから退会した。
気になってメールしようかと思ったけど何故か出来なかった。
エラーで送信出来なくなった今でも、アドレス帳の登録だけは残してある。
Ｍ男、今も元気でやっているのだろうか。
>>45
ありがとう
そんなある日、私は一人の男と知り合うことになる。美容師志望の専門学生、和也(仮名)。年齢は19。
知り合ったきっかけはもちろんFF10のコミュニティだ。
和也は普通にイケメンだった。気さくな性格で、優しくて面白い良い奴だった。
私達はすぐに仲良くなった。
気が合う仲間というか相棒というか、そんな雰囲気で馴れ合っていた。
美容師志望というだけあって、たまに日記でうpしてたんだが、髪型も服装もお洒落なものばかりだった。
そして毎度のごとくメールアドレスを聞かれる私。
もちろんそこでも私はアド厨能力を発揮した。
和也とのメールは楽しかった。
お互いにこんなヘアアレンジをした、こんな服を買ったと、写メを送りあったりした。
久々に自分が女子だったことを思い出したりもした。
そういえば書いてて思い出したけど、和也はかなりの絵文字厨で、強いて言えばそこだけが自分の中でネックだった。
おはようございます。
今日は私だけ一人で仕事です。
見てくれてる人がいるか分からないけれど、多分仕事中は暇になるので書いていこうと思う。
>>49
いつも同じ方かな？
ありがとう。
遅くなったが続き。
和也とのメールを始めて暫く経った頃、こんなメールが届いた。
｢ねぇ、1はえっちしたことあるの？｣
正直、どうやって答えればいいのか分からなかった。
私は当時処女だったが、一人でそういうことをするのは何度かあった。
素直に言えば和也は喜ぶのか。
和也はその答えを求めているのか。
そう思えば、返事は簡単だった。
｢ちゃんとしたことはないけど、一人でなら、あるよ｣
そんな質問を男にされたのは初めてだったし、男を、ましてや年上を相手に喜ばせる内容なんて全く分からない。
だから私は、ただありのままに答えるしかなかった。
それが私の持っている最大の弱点であり、強みでもあったのだ。
和也からの返信は、己の欲望を忠実に言葉で表していた。
｢1がひとりえっちするとこ見たい｣
私は、身体中の動脈がおかしくなったかのような気がした。
それと同時に、少なからず興奮さえしていた。
嗚呼、思春期の若者の、いかに愚かなことよ。
遅くなりました。
続き。
処女にも関わらずそういうことに興味津々だった私。
仲良くメールをしている相手は年上で優しくて魅力のある男。
あの時の私は、和也に惹かれていた。
和也が好きで、嫌われたくなくて、気が付いたら返信していた。
「こんなこと誰にもしたことないし、するつもりもなかったけど、かずくんだけならいいよ」
すると和也はこう送ってきた。
「胸、見せて？」
おせじにも大きいとは言えない私。
正直に貧乳であることを伝えたら、それでも構わない、私のだからこそ見たい、と和也は言ってくれた。
必死に谷間を作り、写メを撮って送った。
和也は喜んでくれていた。
「すごく可愛い。ドキドキする」
そして、この日を境に欲求はどんどんエスカレートしていくことになる。
和也からの要求は日ごとに増していった。
最初は胸、しかも谷間だけ見えるように撮影していた写メが、乳首が見たい、唾液で濡らしてほしいなど、色々とオプションが付くようになっていった。
また、唇から舌を出してエロい顔をしてほしいなどの要求をされる時もあった。
やりとりは大概夜中だったので、お互いそういうテンションになりやすかったんだと思う。
悪いことをしているという気持ちはあった。
こんなことを続けるのはよくない、そのうち電話をして、それこそテレセでもしようなんて言われたらどうしよう。
そう思うと、大好きなはずの和也をとても怖く感じた。
勿論この時点ではお互いに好きだの付き合うだの言ってなかったし、本当にただセフレ的な感じだったと思う。
まあセフレとはまたちょっと違うけど。
和也と秘密のやり取りを始めてから、やはり電話も何度かした。
だがテレセには発展せず、普通に他愛もない話だけだった。
私達は夜中のメールでは疑似セクロスをするけれど、昼間のメールや電話は至って健全な内容だったのだ。
そんなある日、和也から突然こんなメールが来た。
「1が近くに住んでたら、絶対好きになってた。ていうか絶対付き合ってる」
そう。私は関西、和也は関東に住んでいたんだ。
だから勿論会うなんてことは一度もなかった。
私はこのメールを見た時点で、ああ、私と和也はお互い好き同士だけれど、恋人にはなれないんだなと悟った。
お前のことは好きだけど、今以上の関係になることはない。
和也の言葉はそう語っていた。
夜だからということも関係しているのか、色々思い出してたらなんか泣きそうになってきたｗｗｗｗｗｗｗｗ
皆さんお久しぶりです。
天パです。
この数ヶ月間仕事が半端じゃないほど忙しく、
すっかり自分のたてたスレを放置してました。
久々に来てみたら続きを待ってくださってる方がいらっしゃるようなので、また少しずつ書いていこうと思います。
ちなみに私、このスレをたてた当初は19歳でしたが、
2月6日でめでたく20歳になりました。
大人の仲間入りです。
余談はこれくらいにしておきましょう。
では、さっそく続きです。
>>4を見てもらえば分かるが、携帯を買ってもらった当初は
「メール・電話の使用のみとする」
というのが親との約束だった。
SNSなんかやってると、当然のごとく、あっという間に料金は跳ね上がる。
英雄のパケ放＋学割で料金は6000円程度だったが、当時の私の家計はマジで苦しくて、明日の食料さえどうしようかって感じだった。
最悪な時は、家族4人で5パック入りのインスタントラーメンのみで1週間やり過ごした時もあった。
