【韓国】「ミニスカートのパンツが見えるのはよくあること」女性を盗撮した米国籍男性に無罪判決

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　ソウルの地下鉄車内で女性のミニスカートの中を盗撮した米国籍講師に対する陪審員裁判で、無罪が言い渡されたと報じた。３日付で中国網が伝えた。

　昨年１０月、米国籍講師の金はソウル地下鉄７号線の車内で、足を組んで座っていたミニスカートの女性を盗撮した。金は無意識を装って女性の目の前まで近づき、携帯カメラで撮影したため、女性に見つかった。金の携帯電話には明らかにこの女性と分かる太もも部分の写真が保存されていた。

　金は性暴力処罰法違反に問われ、２日、ソウル中央地方裁判所で陪審員裁判が行われた。金は陪審員７人の前で、「私はこの女性のスタイルがとても気に入り、当時はただ、『いつかこういう女性と結婚したい』という気持ちしかありませんでした。そして、無意識のうちに彼女の写真を撮っていたんです」と供述。

　すると、７人のうち５人が金を無罪と判定した。裁判官も「問題の写真は公共の場で撮影されたもの。金の行為が性的欲望によるものとは判断できない。女性はミニスカートを履いており、人が行き交う公共の場で足を組んでスカートの中が見えてしまうのはよくあることだ」と指摘した。

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/367634/