その旅館には和の気配が漂っていた。畳の香りに軋む板目、正に高校生の修学旅行にぴったりだ。
ちょうど今は入浴が終わり、大浴場から生徒たちが出てくるところだった。
男子と女子がそれぞれ別の浴場から出てきて、火照った顔で浴衣を着こなしている。
「うわ、女子の浴衣すげえな……」
「ほんとだよ。今日は寝れねえ」
「ちょっと男子、いやらしい目で見ないで!」
俺はそんな男子の一人だった。入浴を終えた爽やかな気分で、自販機にでも行こうかと悩んでいたところ。
そこに、一人の女子高生が現れる。
レス付いたら続ける
普通ジャージだよね
>>4
それもいい
「やっほー」
「うわ、びっくりした」
「あはは」
隣のクラスの植野柚(うえの ゆず)だった。いつも仲良くしている女子で、流れるような黒髪とあどけない美貌が目を引く。
彼女は目を三日月の形にして笑い、自分の着る浴衣をひらひらさせて言う。
「ねえねえ、私の浴衣どう?」
「良いと思うよ。柄が綺麗」
「ありがと」
植野さんと仲良くしていると決まって冷やかすような声が聞こえる。俺はぶるりと背筋を震わせながら棒立ちになっていた。
それじゃあまた、とその場を立ち去ろうとした時。
植野さんが、俺の耳元で囁く。
「――あとで、外でね」
「――」
それだけ。
言い終わった途端に彼女は素早く女子たちの方へ行き、談笑しながら部屋のある階へと向かっていった。
俺は――ごくりと唾を飲み込む。
このあと――。
「んちゅ、れろ、ぐちゅっ、ぴちゃ、えろえろえろ……ヌチュ、ブチュルルルルっ、ちゅ……ずちゅぅうぅ、ヌチョぐチュ、ぬるにゅるぅうれチュむンちゅうっ、ズルルルルルッ……」
「ん、あ、やめっ……んぐっ」
旅館の外。
誰もいない、小窓の影で。
俺と植野さんは、一心不乱に唇を吸い合っていた。
「じゅる、じゅるる……っは、そんなこと言って、ほんとはずっとしたかったんでしょ?ん、れぇろ……」
「ん、そんな、あっ、こと……」
肢体を押し付けながら、植野さんは舌をねろねろと絡める。肉厚の濡れた唇が俺の口を咥え込み、蕩けるほどにむしゃぶりつかれた。
彼女の舌は僕の舌に絡み、僕の口内は植野さんの唾液が絡んでぐちょぐちょにされる。
「ん、ああっ……!」
ずちゅ、ずちゅ、と下半身から淫らな音が聞こえる。
植野さんが俺の陰部をその温かい手で激しく扱いているのだ。
肌寒い空気が肌を凍らすのに対して、彼女の手は温かく陰部を包む。
全身を密着させながら、二人で抱き合っていた。女の子の香りをたっぷりと染み込まされ、俺はただ一心不乱に彼女とお互いを犯しあっていた。
「れろれろっ……もごもご……にちゃ、にちゃあ、ぢゅるぢゅるっ……」
静かな空間には、二人が舌を絡めあうネチャネチャした音しか響かない。
「ん、ふぅ~……」
植野さんの甘い吐息が吐きかけられる。その独特な香りに酔っていると、息つくまもなく肉感的な唇で口をじゅぽじゅぽと吸われてしまう。
じゅるじゅるじゅる~と、むしゃぶりつく音が響く。
継続的に陰部を指で弄られながら扱かれると、もう我慢できない。
「うっ、ああっ……!」
植野さんの舌が絡みついた途端、陰部から精液が噴き出す。
目の前が赤と白に点滅する。
盛大な開放感と共に、精液が冷たい地面に飛び散った。
「……すごい、いっぱい出たね」
「う、あ……」
「それじゃご褒美あげるから、口開けて?」
言われるがままに口を開ける。
「いい子いい子。んー♡」
植野さんはにこりと笑うと、笑みを浮かべた唇から粘ついた唾液をとろぉ~っと垂らす。
湯気を放つ温かい唾液を口の中に注がれ、俺はされるがままに飲み込んでいく。
「ねえ……こぼさないで、私のツバ……」
濡れた赤い唇から垂れてくる甘くとろける唾液を無抵抗に飲み終わると、植野さんは満足したようににこりと笑った。
「はーい、よくできました♪」
展開が急すぎてびっくりした
>>11
唐突なのがいいかなと
最後にしっとりとキスをして、二人は抱擁を解いた。
「もうこんなことやめよう……柚」
そんな俺の言葉に植野さんは目を細めて、自分の唇を舐めると色っぽく笑う。
「だ~め。キミは私のものだもん。それにキミだって私とするのが病みつきなんでしょ?」
「でも、こんなところでまで……」
「それとも……またイかせてほしいの?」
射精したての陰部をぎゅっと握られ、俺は何も言えなくなる。植野さんは俺の顔を覗き込みながら、俺の耳元でそっと囁いた。
「しかも今日は久しぶりにオマンコの中でどぴゅどぴゅできる日♪うれしいよね~」
「う、うん……」
「さ、今すぐせっくすしよ?」
植野さんは俺のズボンを下ろし、露出した陰部を至近距離で見つめた。
「と、その前に……少しフェラしてあげる。ん……じゅる」
そう言うと植野さんは見せつけるように口を開ける。それから既に勃起した陰部を赤い唇の中に含んだ。
ぐちゅぐちゅ、ぐぽぐぽと、口淫の音が周囲に響く。
柔らかく熱い舌が陰部に絡みつき、ずるるるっと情熱的に吸われる。
「じゅるる、ぬぷ……ん、じゅるじゅる……じゅぷっ……ふふ、一気にイかせてあげる」
たっぷりの唾液でぬめった淫靡すぎる口の中。
その中で陰部をぬちゅぬちゅとしゃぶられたら、どうなるか。
「ああああああああぁぁぁっ!柚――っ!」
俺はもう何も考えられなくなっていた。ただ快楽に身を任せ、植野さんの口の中に精を解き放っていた。
「ん、んむ……っ!」
口の中に注がれた精液を、植野さんはそのまま飲み干す。
陰部から口を離し、少し不快そうな表情で言った。
「うー、にがい……お茶飲むね」
そう呟いて自販機で買ってきたらしい麦茶のペットボトルを口に含む植野さんの顔を、俺は脱力しきったまま眺める。
麦茶で口を軽く濯いでから、植野さんは改めて俺に笑いかけた。
「どう?よかったでしょ?」
よかった、なんてものではない。一生このままでもいい、とさえ思える気持ちよさだった。
「それじゃあ、お待ちかね――青姦エッチの時間だよ♪たっぷり犯してあげるから、覚悟してね?」
そう言うと、植野さんは徐に浴衣をはだけさせた。
彼女の艶かしい肢体が、裸体が、露わになる。
「――」
完全には見え切っていない。それが逆に扇情的だ。
植野さんのアソコは既にぐしょぐしょに濡れていて、ひくひくと淫らに蠢いている。あの中に入ったらひとたまりもあるまい。
俺はごくりと唾を飲み込む。
「もう興奮しちゃってか~わいい。私のちゅーとフェラ、味わっちゃったもんね?」
「ご、ごめん……」
「あやまらないでよ。今からもっとすごいことしてあげるから」
植野さんは俺を抱き寄せ、蜜の滴るアソコに俺の陰部を軽く押し当てた。
それだけで達してしまいそうになるほど、彼女の膣口はいやらしく蠢いていた。
「それじゃ、挿れるよ。一気にイかせてあげる」
「――う、あああああああっ!」
俺の陰部は一気に根元まで咥え込まれた。植野さんの膣内は、まるで熱い溶鉱炉のようだった。ぐちゅぐちゅと内壁が陰部に絡みつき、じわじわと締め上げてくる。
熱い肉の中で陰部をねっとりと揉みほぐされ、俺は手をばたつかせる。しかし、そんな手も彼女に掴まれて動けなくされてしまった。
緩みきった淫靡な表情で植野さんは俺の唇を吸う。
「気持ちいい?私のナカ……」
「う、あ、こんな、の――!」
「だ~め、逃がさない」
ずちゅ、ずちゅずちゅずちゅ……!
腟内で一気に扱かれ、あっという間に限界を迎える。大量に噴き出した精液は植野さんの腟内に流れ込んでいく。
無理矢理に抑え込まれ、射精させられた気分だ。
「あらら、中に出しちゃったね……♡」
「あ、あ……」
「もう、そんな辛そうな顔しないでよ。私が我慢できなくなっちゃうから……♪」
それからしばらくは離してもらえなかった。彼女が満足するまでの間、俺はなす術もなく犯され続けるしかなかった。
おわりです たぶんつづきません
ベロチュー好きすぎんだろ
>>23
完全に俺の嗜好 こだわった
>>21
これじゃ抜けないと思う 俺の趣味入りすぎだし