ソープ嬢が印象に残ってるお客様を語る

お客様リスト
1.チビガリハゲの社長のお客様
2.外国人のお客様
3.イケメンのお客様
4.童貞のお客様
5.最高齢のお客様
6.特殊性癖のお客様
7.出禁にしたお客様
8.色々な意味で印象的なお客様

質問は、後ほどお答えさせて頂きます‼

1
身長は私と変わらないくらいの40代男性。
見た目は99岡村っぽい感じ。

私は見た目地味だけどトークに定評があるので、そこそこ人気嬢になれた。
このお客様もトークで私に興味を持ち、体の相性が良かったらしく
「僕には君しか居ない‼結婚してくれ‼」
と言われた。

しかし相手は妻子持ちなので
「妻子持ち持ちの方とは結婚出来ないです。」とお断り。
その後も何度か来ては
「結婚早まった。君のような大卒の才女と結婚したかった。」
と言われるが、実際の私は高卒の引きこもりである。
大学に行ってない私には、大卒設定は疲れる。

30代のスラッとした長身のお客様でした。
社長には中国人と聞いていたけど、話してみると台湾人だと判明。

4.
3年の間で、童貞は自己申告のみで3名。
1人目は彼女とセクロスする前に、とりあえず経験しておいて相手をリードしたいという学生。
彼女いるなら、彼女に童貞捧げろよと思ったけど彼の熱意に負けてレクチャー。
その後、無事に彼女とセクロス出来たのか気になるところ。
チンコは普通。

服を脱ぐように言う
↓
「自分でできますから‼やってもらわなくて結構です。」

チンコ洗う
↓
「そんな所、触るんですか⁈」

アヌス洗う
↓
「どどど…どこを触っているんですか‼信じられない‼」

私は童貞なら童貞と言って欲しいと常々思っている。
少なくとも私は男性の初セクロスが嫌な思い出とならないよういつも以上に頑張る。
思い出に残る初体験を頂くのだから、満足してもらいたいし。

ふにゃふにゃのチンコいじってたら
「ふーっ‼ふーっ‼」
って息が荒くなってきて、このまま昇天するんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、そんな事もなく。
今までで一番、悪い意味でドキドキしたお客様。

「ドM」
マゾ気質は大勢居たけど、その中でも一番は大声で喘ぐデブ。

乳首がものすごく感じるらしく、
「噛んで‼千切れちゃうほど‼あぁっ‼もっと‼強く‼あぁぁぁ‼」
と外に聞こえるくらいの大声で叫んでて、5分くらいで果ててました。

振る舞いが紳士的だっただけに、ギャップに衝撃。
チンコは短小火星。

見た目が私の中学の時の先生に似てて「先生っぽいですね～」と言ったらマジで教師だった。
もしかしたら本人だったのかもしれないけど、他学年の先生だったし私は目立たない生徒だったので本人でもいいやと思いセクロス。

「他のクラスの生徒と何人かセクロスしてるけど、やっぱプロは違うね。」
と、さらっと問題発言。

「先生って呼んで。嫌々犯されてるような感じでお願い。」
って笑顔で言われた時は女優魂に火がついて頑張った。
チンコは火星。

タヌキのようなお腹に、嫌らしい笑い方で
「隣に息子夫婦が住んでるんだけど、息子の嫁が俺とセクロスしたいって毎日せがんでくるんだ。」
と「妄想乙」な発言をひたすら繰り返してた。

「ほら、お義父さんって呼んでごらん？」
から始まり
「あいつ（息子）がこっそり覗いているぞ？さぁ、見せつけてやるんだ…」
「お母さんに見られたら、どう思うかな？「お母さん、ごめんなさい」って謝りなさい‼」
と痛い発言のオンパレード。

私が入店した当初から、月2で通ってくれる常連さん。
田中邦衛に激似の60代男性。

「女装」
やけに女っぽいパンツスーツに、ウィッグっぽい髪の毛。
恥ずかしそうに「女の子の格好が好きなの…」と告白してきた50代のお客様。

好きで女装してる方を見るのは初めてだったので、ちょっと興奮。

1人は先程も登場したタヌキ腹の「お義父さん」と呼んで欲しいオヤジ。
扉を開けてセクロスしようとしたり、3桁の体重で容赦無く乗っかってきたり、ウンコ付きのアナルを舐めさせようとしたり、色々酷かった。
が、実は私が出禁にした訳では無い。

黒服さんに「あの客に付いた女の子、みんな出禁にしてって言ってくるんだけど何で？」と聞かれたので全てゲロったら悪質だという事で店自体出禁にしたらしい。

次に、道具を持参する40代無職。
最初はすごく優しいお客様だった。

しかしオモチャを持参するようになったり、
「首を絞めながらセクロスすると気持ちいいんだって‼」
と首を絞めてきたり。
少しずつ個人情報を聞くようになってきたので怖くなって出禁。

出禁にしてから1年以上経つけど、今だに私に対する問い合わせが来ているらしい。
結構、怖い。

最後が、デカチン自慢男。

私が苦手なお客様は
①AVの観過ぎで、力任せにやればイイと思っている男。
②チンコがでかい男。
③自分のテクニックを自慢する男。
④無理やり生でやろうとする男。
なのだが、この男は全てに当てはまっていた。

「俺は過去に何人もの女に抱いて欲しいと頼まれたが、みんな俺のデカチンでイったぜ‼」
と聞いてもいない情報を語り始めたかと思ったら、ガッシガシと長い爪でマンマンを弄る。
痛さしか感じない。

そして極め付けは「俺が抱いてやるんだから、ゴムなんて不要だろ？」という発言。
温厚な私も流石にブチギレ。
「他の女がそうして欲しいって言ってるなら、他の女のところに行ってください‼」とセクロス拒否。

「俺に抱かれなかった事を後悔すればいい‼二度とくるか‼」
と喚きながらもお金は払ってくれたので、これ幸いと、お金だけは受け取って出禁にさせて頂きました。

チンコは確かにデカかった。500のペットボトルくらい。
太くて長くて硬くて。

8.
20代～80代の様々な男性と出会ってセクロスして、誰一人として同じセクロスは無かったし、多くの事を教えてもらいました。

真夏なのにジャケットを着た50代男性。

強面のスキンヘッドだったので、会話の種として「松山千春に似てますね」って言おうと振り向いたらジャケットを脱いだ男性の腕からのぞく紋紋。

「ちょっとヤンチャなだけ…」と自分に言い聞かせながら脱がせたら、手足首より下、首より上、チンコ以外、全部に絵が入ってた。
背中には組のマークもデカデカと。

「素敵な絵ですね」なんて冗談も言えるはずがなく、何事もなかったように接客。

見た目は強面だけど「店の兄ちゃんに、良かったって伝えとくぜ。」と、優しいおじさんだった。

チンコは普通だったけどパール入り。小さいパールがコロコロしてた。

パール入りは他にもいらっしゃいましたが、竿の部分でコロコロ動く人と、固定されてて動かない方が居ました。

60代で、スーツにベルベットのハットを被った白髪の紳士がやってきた。
彼は開口一番、「素敵なお嬢さんとの出会いに…」と薔薇を一輪くれた。

常にマイ鏡＆マイ櫛を持ち歩くオジサマで、身だしなみにも非常に気を使っていた。

「どんなに気に入った女の子でも、3回でお別れをするのが僕のルールなんだ。」
と言っていたが、本当に3回しか来なかった。

最後の日は「君は素敵な女性だが、それ故に悪い男に引っかかりやすい。よく考えて幸せになりなさい。」と言われた。

「酔っ払い」
受付で酷い酔っ払いは拒否するそうだが、酷くない酔っ払いの30代のお客様がいらっしゃった日があった。

「奥さんがコレ（妊娠中）でさ、溜まってんだよね～たくさんヤるぞ～‼」
と潜望鏡でとりあえず一発果てる。
お風呂から上がって二発目という時に「ヤバイ…眠いから少し横になっていい？」と、ごろーん。

超熟睡。

何度か起こすも「ヤバイ…もう眠気と酔いと罪悪感で一杯だよ…」と涙目。
結局60分のうち45分寝て、「高い睡眠代だった」としょぼくれながら帰って行った。

なんだか、私まで罪悪感を感じたお客様だった。
チンコはズルムケ。

奥様が妊娠中で…と申告された方は、何名がいらっしゃいます。
罪悪感を感じていらっしゃったのは、この方だけでした。

「早撃ちマック」
まだ入店したての頃のお客様。
YesかNoしか言わない無口な20代男性。

「とりあえず…お風呂入りましょうか‼」
とお風呂に入り、潜望鏡をしようとチンコを触った途端に果てる。
触っただけなのに…

それ以降、YesもNoも言わなくなった彼と過ごす無言の50分はまるで地獄。
今ならなんとか話題を作れるが、当時は無言の時間が本当に苦痛だった。

ちなみにそれ以降、どんな話題にも付いていけるよう、今まで以上にニュースのチェックを念入りに行うようにしました。

芸能、政治、雑学、アニメ、ゲーム、話題の商品。
もちろん、分からないことも多々ありますので…素直に教えを請うように心掛けております。

彼は20歳になりたての子犬系男子。
初ソープということで、期待と緊張の入り混じった笑顔でパイパンの陰部を見せてくれました。
これにはBBAもビックリ。

「先輩に、ソープのマナーを教わってきました‼」

たくさんの方に読んでいただけて幸いです。
スレ立てたのは、まだ辞める訳では無いのですが…私自身の暇潰しでもあります。笑

色々な意見を聞いて、もっとお客様に幸せな一時を提供できたらな…と。

申し訳ありません。

貰って嫌なものは、当たり前ですが封の切られてるもの。
あと高価な物も、私は恐縮してしまいます。
当たり障りのない、入浴剤とか如何でしょう？
私は入浴剤集めるのが好きなので、気分によって色々使っています。

昔からダメ男に弱く、「私が彼を助けなきゃ‼」という気持ちになってしまうんですね。
その結果「泡姫に興味ない？お前なら出来るよな‼」と、なった訳です。

最初は嫌だったんですが。
色々なお客様と出会って、その場限りかもしれませんが恋をして。
「ありがとう。また来るね‼」
って言ってもらえるのが嬉しかったので、今まで続けてこれたんだと思います。

あと、真剣にデートに誘ってくれた方もいらっしゃいました。

いきなり初対面の相手とセクロスしろなんて正直、無理難題ですよね。笑

が、お客様の中には「高校の頃、ソープ行ったら女の子に怒られながらセクロスしたなぁ～」なんて仰ってる方もいました。

人間なので多かれ少なかれ、裏表はあると思うんですよね。

離婚されて1人で暮らしてる方も、病気で結婚していない方もいらっしゃいました。

吉原年齢…ですが、私の働かせて頂いてるお店は、私の書いたプロフィール見て
「ん～、じゃあこんな感じにしとこうか‼」
と勝手に書き換えられているのです。

だから、お客様に年齢聞かれたら迷わず答えます。笑

十人十色、色々な生き方があります。
私の人生は、紆余曲折ありましたが…現在とても充実したものとなっております。

批判も支援も、ありがたく頂戴させて頂きました。