ホスト狂いの風俗嬢と同棲するという非常に貴重で面白い体験が出来たので、ここで共有したいと思う。
といっても、単純に自分の心中だけに留めておくと気が狂いそうで、吐き出したいだけだが…w
見えてる地雷踏むとか
こういうの初めてで慣れてないんだが、とりあえず登場人物のスペックを書いておけばいいのかな?
俺:20代、会社員フツメン、一人暮らし、彼女あり
レイナ(仮名):20代顔は中の中で地味、巨乳、実家暮らし、風俗嬢
これから書くことは特定を避けるため一部事実とは異なることがあるかもしれないが、ご承知おきを。
ある日の晩、突然仲の良い友人から風俗に行こうと誘われた。よく風俗に行く仲で、いつものことだった。
俺は快諾し、すぐにその友人と風俗店に向かった。
その店では、すぐに入れる女性が二人しかおらず、俺は迷わず巨乳の子を選んだ。
待合室に通され、俺は久々にこんな巨乳ちゃんと遊べるとワクワクしていた。
そして10分ほど経った頃やっと呼ばれ、レイナと対面した。これがレイナとの初めての出会いだった。
対面したレイナはろくに挨拶もせず、かなり無愛想だった。正直、外れを引いたと思った。
しかし、顔は中の中でまぁ悪くはないし、余裕で抱ける範疇だった。
シャワーを浴びている最中、俺の方から積極的に話しかけると意外にもマトモに話ができる子だった。
他愛もない話で仲良くなり、レイナのほうから連絡先の交換をしようと言ってきた。
断る理由もなかったので、俺はLINEを教えた。
肝心のプレイの方は全くやる気がなく、ぶん殴りたい気分だったが、連絡先ゲットできたので良しとした。
この風俗嬢を何としてもでもセフレ化してやろうと画策した俺は、店を出て自宅に帰ったあと早速LINEをした。
俺「今日れいなと話せて楽しかったよ、今後ぜひご飯でも!」
レイナ「彼女いるでしょ、彼女大切にしなさい!」
俺「でもレイナの顔めっちゃタイプだからさ、頼むよ」
レイナ「でもほぼ毎日、1日中出勤してるし時間が…それに、支払い間に合いそうにない」
レイナが毎日出勤していて、かなり忙しいのは風俗のHPの出勤スケジュールを見ても確かに明らかだった。
俺は疑問に思った。なんでこんなに働いているのだろうと…
そして何より、いきなり「支払いが間に合わない」という借金を匂わせる発言をしてきたことに驚いた。
レイナの言う「支払い」に関して、あえて触れないでおくかどうか迷った。
しかし俺は好奇心から、何の支払いがあるのか聞いてしまった。
俺「支払い間に合わないって、何か高いものでも買ったの?」
レイナ「いや、親の借金。」
俺は、「あぁよくあるパターンね、それで風俗で働いてるんだな」と思った。
続けて俺は慰めの言葉をかけた。
俺「それで風俗で働いてるんだね、大変だね…」
レイナ「そうなんだよ、今月10万足りなくて…」
もちろん借金の総額はもっと大きいのだろうが、直近で返済しないといけない額の小ささに、「なんだその程度の額かよ」と思った。
そして、俺は「それぐらいだったら貸してやるよ」と言った。
見てくれてる人いないのか?さすがに寂しいんだが
あ、いたいた
じゃ話つづけます
もちろん風俗嬢にお金を貸すなんて正気の沙汰ではないということは理解していた。
ただ俺は風俗嬢にお金を貸して、「果たしてお金が戻ってくるのか」「どういった恩の返し方をするのか」という興味があった。
これが分かるなら数万円なんて勉強代として、あげるつもりで貸してやろうと考えていた。
俺はお金の受け渡しのために、後日レイナと会う約束をとりつけた。
後日、夕方頃だったろうか、俺はレイナと会った。
ただいきなりお金を渡すのはあまりにも面白くなさすぎるので、俺はとりあえずカフェに入ってレイナのことについて聞き出すことにした。
まず、風俗で毎日1日中働いている割に、そんな数万円程度もすぐに用意できないものなのかということを確認した。
レイナは、「1日に稼げる額はよくて10万円、普段は3~4万程度」だと言った。
俺は疑問に思った。それなら数日働くだけで用意できるのに、なぜ用意できないのかと…
レイナは何かウソをついている、そう確信した。
しかし、仮に俺をただ利用しようとしているだけだとしても、面白い勉強代だと思った俺はお金をレイナに渡した。
お金を渡し、時間は20時頃、俺はレイナにこの後の予定を聞いた。
レイナは、「この後友達と会う。◯◯の前で待ち合わせをしている。」と言った。
俺はこの時違和感を感じた。◯◯と言えば、多くのホストクラブがひしめき合う場所の近くである。
何故わざわざそんな場所の近くで友達と待ち合わせるのか…
ただこのときはまだ疑念を抱くことしか出来ず、ホストクラブに行っているという確証を得る術もないため、帰路についた。
俺が家に帰っている途中、レイナから連絡が来た。
レイナ「ちょっとしか会えなくてごめん。本当にありがとう」
俺は心底、ホストクラブに通っているという疑念を抱いたことを後悔した。
すぐにこんな連絡をしてくれる子なのだから、悪いヤツではないと思った。
ホストクラブに通っているなんてことはない…そう自分に言い聞かせていた
お金を渡してから、レイナはかなり俺に懐いてきた。
レイナは風俗で働いている間、暇な時間が相当あるらしく頻繁にLINEを送ってくるようになり、俺とレイナの仲は深まっていった。
そしてある日、レイナから「実家を出ないといけなくなった」と言われた。
俺はこの時レイナを良いセフレに出来ると思い、「ウチにおいで」と言った。
こうしてレイナは俺の家で同棲生活することになったが、この判断が後に浅はかだったと思い知ることになる…。
風俗嬢にまともな奴なんかいるわけねーだろw
ほんとそう思うわ
俺もこりた
レイナと同棲生活を初めてから数日は毎晩セックスをした。
本当に都合の良い相手が見つかったと喜んだのを今でも覚えている。
この時レイナの借金が何だとか、実家をでないといけなくなった理由が何だとか、そんなことはどうでも良かった。
とにかくヤれればそれで良かった。
しかし、そんな生活を続けているうちに、少しずつレイナに対して情が移っていった。
このとき既に、レイナもかなり俺に依存しているようで、レイナの方から求めてくることもあった。
俺はレイナに対して、何の借金か分からないが風俗で働いて毎日苦労して、なんて大変で苦しい日々を送っているんだと思った。
少しずつレイナのことを可哀想だと思うようになり、現状から救ってやりたいと思うようになっていった。
そして遂に、レイナに今の借金のこと、実家を出ないといけなくなった理由を聞いた。
レイナは渋りながらも、少しずつ自身のことを話してくれた。
今返している借金は、実はホストクラブでのツケで、数十万単位であること。
そして、それ以外にも消費者金融から借金があり、俺が渡したお金はその消費者金融の返済にあてたというのだ。
「支払いが間に合わない」と言っていたのは、ホストのツケの支払いに精一杯で、消費者金融の返済にまで手が回らなかったということだった。
実家を出ないといけなくなった理由は、ホストクラブに通い風俗で働いていることが親にバレて追い出されたということだった…。
…レイナはやはりホストクラブに通っていた。
しかも、そこで一目惚れしている人がいて、その人に既に何百万も貢いでいて、そのホストのために頑張って風俗で働いているということを打ち明けてくれた。
とにかく、その人のことが本当に大好きだと…。(以後、レイナが一目惚れしたホストをジュンさんとする)
俺はこんな闇金ウシジマくんに出てきそうなヤツが現実にいるのかよと思った。
「レイナのしていることは間違っている、そんな人生はおかしい。」
そう言いたかった。
しかし、人それぞれ幸せの形はあるだろうしこれもアリなのか、とも思った。
俺はレイナに対してどう接するべきなのか、迷いに迷った…。
レイナがジュンさんに本気で惚れていることは一緒に生活していてよくわかった。
ジュンさんから連絡がない日はかなり情緒不安定で不機嫌で、スマホの壁紙はそのホストと一緒に写っている写真だった。
しかし、当然だがホストとはそういう仕事なわけで、女に惚れさせて自分に金を使わせる。そういう職業である。
迷いに迷った結果、俺はレイナに少し説教めいたことを言った。
俺「レイナは騙されているんだよ。ホストってのはそうやって甘い言葉をかけてお金を使わせているだけなんだよ。ジュンさんだってそうなんだよ。」
レイナ「それはわかっている。わかっているけど、ジュンのこと応援したいから…。
それに、ジュンも私のこと好きって言ってくれてるし、そのうち一緒に住んでくれるって。
今を頑張って乗り越えれば、きっと幸せが待ってる。騙されてるかもしれないけど、信じたいの」
レイナの言っていることが何一つ理解できなかった。
自分が騙されていると感じながらもお金を貢ぐ??
しかもわざわざ風俗で働いて自分の体を犠牲にしてまで??
ていうか、ホストが同棲してくれる??ホストがお前に惚れている?
ホストが客と同棲までして金を使わせることは知っている。
だから、おそらく実際に同棲までは確かにこぎつけるかもしれない。
だが、その先に待っているのは見せかけだけの幸せだ。
とにかくレイナの言っていることの意味が分からなかった。
よく、女は感情で動くというが、まさかここまでとは…と思った。
このとき俺がただ一つ分かったこと、それはレイナが正真正銘生粋のホスト狂いということだけだった。
ただ、こんなに頭のイカれた女でも、情が移っていた当時の俺は何とか救いたいと思った。
俺は何とか出来ないかと考えた結果、レイナが俺に依存していることを利用しようと考えた。
レイナが俺に対して恋愛感情を持っているかどうかまでは分からなかったが、
レイナは出勤前にわざわざ寝ている俺にキスをしてきたり、頻繁に手をつないできたり、抱きついてきたりしていた。
寂しさを紛らわすためだろうが、とにかく俺に依存にしているようだった。
そしてわずかだが、レイナ自身がジュンのことを疑っていた。
本当はただ利用されているだけなのではないか、と…。
俺は早速行動に移した。
レイナに対して、
「お前は100%騙されてるんだ。このまま一生苦しみながら生きろ。
俺の言うこと聞かないんだったらもう俺の家から出て行け。
お前のことなんてもう知らない。のたれ死ねばいい」
かなりキツく言い放った。
するとレイナは案の定
「お願いだから見捨てないで…」
"見捨てないで"、この言葉で確信した。レイナは俺に完全に依存している。
その後レイナは、「考え直す」
そう言った。
それから2日経った頃だろうか、レイナは考え直し、自分なりの考えを話してくれた。
「ジュンのこと好きだったけど、もうこれ以上ツケを払い続ける人生はイヤだ。
自分にお金を使いたい。自由になりたい。やりたいことして、楽しいことをしたい。
もう飛ぼうと思ってる」
※知らない人のために念のため補足。「飛ぶ」とはホストと連絡を急に取らなくなり姿を消すこと。
俺は「成功したんだ、やっとコイツを救い出せた」と思った。
だが、レイナはいつまでたってもそれを行動に移さなかった。
飛んだという報告も無いし、ただただこれまでと同じ生活を送りつづけた。
この時、俺の精神はもう限界を迎えていた。
頭のイカれたホスト狂いソープ嬢と同棲するだけでもすごいストレスが溜まるというのに、行動に移さないレイナを見ていてより一層ストレスが溜まっていった。
そして、酷くストレスの溜まっていた俺は原因不明の発熱が数日続いた。
原因不明の発熱←性病だろアホ
まさに社会の底辺って感じだな2人とも
3日経ってもその発熱はおさまらなかった。
もう本当に限界だった。何もかも投げ出しなくなった。
これ以上この生活を続けると俺の精神がおかしくなる。そう思った。
業を煮やした俺はレイナに言った。
「もう限界だ。すぐに家を出て行ってくれ。」
自分から「ウチにおいで」なんて言って置きながら、自分で追い出した。
自分勝手だと思った。でも、こうするしかなかった。
俺はレイナの荷物をすべてまとめて、玄関に置いた。すぐに出ていけるように。
レイナは0時ごろ帰ってきて、荷物をもってすぐに出ていった。
その後、どこに行ったのかは分からない。
出て行って1時間後ぐらいにLINEがきた。
「今までありがとう、お世話になりました。
いろんな人と相談した結果、ホストは飛ばないことにしました。
傍から見たら馬鹿だと思うよね…。
それでもやっぱりジュンと一生一緒に居たいからさ…。
本当にごめんね。じゃあね。」
本当に大馬鹿野郎だと思った。
相談した結果がそれか?
だいたいその相談相手は適切な相手だったのか?
どうせ同じ穴の狢に相談しただけだろ??
てかお前100%騙されてるって言ったのに、なんでまだ一生一緒に居たいとか言っちゃってんの??
…いろいろ言いたいことはあった。
ただ、もう自分の精神を犠牲にしてまでレイナを説得する気力は俺には残されていなかった。
仮に気力があったとしても、もう説得する術は何一つ残されていなかった。
俺は、
「もう何も言うことはないです。レイナの生きたいように生きてください。ジュンさんと一緒になれるといいね。さようなら」
とだけ返した。
これで完全にレイナとの関係は断ち切れた。
…そう思っていた。
その後、お互い別れを言ったのにすぐにまた1通のLINEが来た。
「てかどうせ、のたれ死ねばいいと思ってるんでしょ?最後までいい人ぶんなよw」
なんなんだコイツは、のたれ死ねと言ったことをまだ根にもってるのかよ、と思った。
もう終わらせればいいものを余計な1通を送って来やがった。
俺はムカついてこの余計な1通に対して返信をしてしまった。
「別にいい人ぶってないし、ホスト狂いのソープ嬢を泊めて頑張って説得しただけだ」
実際に、情が移って頑張って説得したのは事実だった。ただ、事実を伝えただけだった。
しかし、ホスト狂いのソープ嬢という表現に、レイナはイラついたのだろう。
これに対して驚くべき返信が返ってきた。
「もっと早く追い出せば良かったのにさw てかそもそも説得してとか頼んでないんでw」
呆れてもう何も言葉が出てこなかった。涙も出てこない。後悔もない。無の感情。
そりゃすぐ追い出すこともできたさ。でも本当に救ってやりたい一心で頑張ったのに、なんだその態度は、と思った。
俺はもうホスト狂いや風俗嬢とプライベートで関係を持つことはやめようと自分に誓った。
結局、貸したお金が返ってくるかは分からないが、今となってはもうそんなことはどうでもいい。
ただ1つ確実に言えること、それは世の中には想像を絶する頭のイカれた人間がいるということだ。
そしてなにより…幸せの形は人それぞれであるということだ。
~完~
器でかいなあ
何か質問ありますか。
>>78
そうそう、そうだよ
勝手に悦びに浸ってただけだよ
同棲のとき中だしした?
>>81
中出しはしてません。というか、生ではしてないです。性病怖いので。
女と同棲してて彼女にはバレんのか
>>89
彼女にはなんとしてでも自宅に来ないように配慮しましたね。
といっても同棲期間自体そんなに長いものではないので、バレないようにすることはそんなに大変なことではありませんでした。
>>91
コスパだけ考えるとそうだね。でもかなり精神的に削られたので失ったものも大きいです。
>>94
20代前半、とだけ。
追い出せたことが羨ましい
>>99
嫁がホストにハマるのは辛いですね…
なかなか抜けだけないと聞きますし。
>>102
ホストの源氏名、クラブ名ともに知っていますが、絶対に貼りませんw
>>104
貼れる訳ないだろうがwww
店の場所自体は、都内某所の有名所
むしろ人生破滅するの助けてやってるのが面白くてしゃーないのに
>>106
そりゃわかってんだよ…
でも情が移ってしまったもんだから
クズ同士お似合いやで
>>109
ホントな、クズ同士だよ
ただ今回の一件で改めて彼女大事にしようと思ったよ
いやいやw彼女が可哀想だから別れたれよ。
性病検査もしとけよ。撒き散らすな。
>>115
そうだよな…可哀想だよな
性病検査もしておきますね。
今更笑
人間のそういう部分って意識しなくても出るから無駄、たとえ風俗嬢にでも人にのたれ死ねとか言える時点でクズ
>>118
その発言は本当に反省してるよ…でも自分がクズであることは間違いないと思います。
依存でもなんでもない
>>112
他に行くアテはあるようだったが俺の家に住み着いてたから、ただ優しくしてたわけではないと思うけどなぁ。
>>128
他に行くアテがあるようだった、というのは
話の中には書いていないが、レイナが家を追い出されたことをお店の人に相談していて、それでお店が住むところを用意してくれるという話があったからです。
それに、他に泊めてもらえる女友達もたくさんいただろうし、という推測です。
ではそろそろ質問なくなってきたんで終わりにしますー
俺みたいなクズ野郎にいろいろ指摘してくださり、ありがとうございました。
野良犬拾ってきて散歩が面倒だから捨てる
野良が野良に戻るだけだからいいじゃん
ソープ嬢を10万で借り切ったんだから安い買い物でしたな