初スレ立てで至らない点もあるかもしれないが、見てくれるとありがたい。
立ったら書く。
ありがたい。
話はまず、俺が小学生の時から始まる。
俺はかなり惚れやすいタイプで、色んな子にちょっかいを出してた。
そして小5の時、1人の女の子に一目惚れをした。名前は、マックにしよう。
マックはめちゃくちゃ可愛くて、色白のすごく明るい子だった。
俺は1発で落ちて、夏に告白した。
でも返事はすぐにはこず、かなり悶々とした日々を過ごしたのを覚えてる。
そして3ヶ月ぐらいが過ぎた頃、マックに呼び出された。
今思えば、それが全部の始まりだったと思う。
すまん、書き溜めがなくて遅いが許してくれw
マックは小5とは思えない事を俺に言った。
『私は、友達いない人とは付き合えない。』
もうね、号泣した。ふられたショックよりも、友達いないって現実突きつけられたのが辛すぎた。
それでも俺は、なぜかマックを諦めきれず、冬にもう一度告白した。
結果はなんと、付き合うことができた!
でも小学生だからやれる事は限られてるし、何よりクソ真面目だった俺にできることは何一つなかった。
さらに恐ろしいことに、マックはめちゃくちゃ恥ずかしがり屋の癖に、嫉妬深かった。
俺とは友達を介してしか話さないが、男友達には異様なまでのスキンシップ。でも俺が女友達と一言でも話そうもんなら、その女友達が消されかけた。
でも恋は盲目とは言ったもんで、周りも見えずに俺はマックにのめり込んだ。
マックと付き合えて幸せだと思っていたある日、共通の女友達サバ子に話しかけられた。
『マックが今は一回お別れしたいみたい…。』
今思えば遠回しに振られていたのだが、当時恋愛経験0だった俺は、すんなり承諾した。
どうせまた元に戻るならいいや~wみたいな?
そう思っていた1週間後に、マックは一つ上の頭にうんこが乗ってるような顔の先輩と付き合ってた。
本当に頭にハテナが浮かぶってこういうことなんだなって思った。
かなり泣いたwwww
サバ子、そういえば前友達いないって言われた時も励ましてくれたwwwクソいい奴wwwww
とか思いつつも、なぜかまた諦めることがなく、そのうんこ先輩と別れたと聞いて、もう一度告白した。
それが小6の春の事だった…。
そこからまた付き合うことができたが、前のように、サバ子を通じてしか会話する事はなく、結局前と同じ様に、これまたつり目のきついカッパくんにとられた。
その後も諦めない俺は、結局小6の秋までにカッパと俺を2往復ぐらいされたwww
その間勿論きつい束縛は続いて、流石に目が覚めた俺は、そこでマックとは完全にお別れをした。
これ、見てる人いる?w
ありがてぇ…
以上がマック編な。
んで、色々失意の中で、鯖子の神がかり加減に気づいた。
いつも優しいし、普通に小6とは思えないぐらい大人びてた。
そしていつの間にか俺は鯖子が好きになってた。
速攻告って結果はオッケー!
ただ、やはりクソ真面目だった俺は鯖子とデートをする事もなく、3、4ヶ月ほどでお別れした。
鯖子とのことは特筆することは無いけど、かなり楽しかった覚えはある。
ただただ、本当にすごくいい子。
そうこうしてるうちに小学生が終わり中学に上がる時、塾で俺は運命的な出会いをした。
名前は亜豆。本当、雰囲気が完全にバクマンの亜豆そのもの。才色兼備ってこういう人なんだなって感じの子。
めちゃめちゃ清楚で、おとなしくて、俺とは間反対な感じ。
で、これまた一目惚れした俺は、すぐさま話しかけた。この行動力が今でも欲しい…w
俺『どこ小なの??wwwwww』
亜豆『あ……いや……』
俺『中学一緒?wwwwwwwww』
亜豆『………』
そうこうしてるうちに授業が始まった。
今思い返せば俺やべ奴。
その後は塾で見かけることもなく、中学の入学式を迎えた。
入学する時は正直亜豆の事はすっかり忘れてたし、かなり浮かれてた。
そして、部活動紹介の時、奇跡が起きた。
なんと俺の隣が亜豆だった。
もうね、部活動紹介とか、頭入ってこなかったねww
亜豆がずーっと正座してるように見えて、馬鹿でガキな俺はすぐにちょっかいをだした。
俺『足崩さなくていいの?wwwww』
亜豆『……もう崩してる。』
俺『……wwwww』
帰って泣いた。
死ね
すまん、かなり根深い話なんだ。
かなりはしょりながら話す!
その時の俺は、本当クソガキで好きな子に意地悪したくなる系男子だった。
頭のおかしい俺は亜豆の上靴のかかとをふみまくった。
当然嫌われた。光の速さで嫌われた。
亜豆の友達のニンニクに、関わるなと言われた。
泣いた。
まだ挽回できる中学生なら
寡黙キャラになるんだ!
思い返せば、俺は亜豆に思いを伝えていなかった。
そして勇気を出して、亜豆に思いを伝えることにした。
……が、そりゃかかと踏みつけ野郎だ。振られた。
まじで凹んだ。ニンニクにすげぇ慰められた。
でもここからがニンニク有能だった。
『ちょっともう一回聞いてみるね』
ニンニクさまぁぁぁぁああって感じよ、本当。
しかもまさかの亜豆から、やっぱりお願いします。ってメールが来た。
飛び上がった。死ぬほど飛び上がった。
一目惚れした亜豆と付き合い。
さらに、小学校でマックに立てられた友達いないレッテルも、真面目さが功をなして中1時点では友達にも恵まれていた。
本当に毎日が楽しかった。ずっと笑ってた。
そして俺は、亜豆と初デートする事になった。
…が、結果は言うまでもなく惨敗。
そもそも性格がどう見ても合わない俺たちの会話は弾むわけがなく、それに合わさって人生初のデート。普通に死んだ。
その後数週して、亜豆に
『このまま一緒にいても、お互い楽しくないと思う』
って帰り道に振られた。
振り方まで優しかった。ニンニク…励ましてくれた。
今でも覚えてる。振られた次の日は本当に抜け殻のようにボーッとしてた。
でもマックの時のように、すんなり諦める事が出来なかった。
そんな時に人づてにある噂を聞いた。
『亜豆が振ったの、ニンニクがお前の事好きだからだよ?www』
本当に時が止まった感じだった。
確かに思い当たる節はいくつもあった。
でも本当、頭が追いついていかない感じ。
しかも数週間して、ニンニクは何故か俺の大親友、おにぎりと付き合い始めた。
驚きとかそういう話じゃなくて、本当に意味がわからなかった。
どうしよう、落とした方がいいですか?
全部は全部なんだすまんなwww
頑張ってはよ終わらす。
んである日、にんにくに、もう一回亜豆とやり直さないか?と言われた。
そりゃもちろんって感じだし、なんなら今度は亜豆の方から直接告ってくれた。ものすごく嬉しかった。
でもその後2ヶ月程で亜豆に振られた。
『私達……性格合わないと思う。』
亜豆の精一杯の優しさだったんだろうが、俺はその時ふっきれてしまった。
周りには絶対ニンニクが圧力かけただの色々言われたが、真意はわからなかった。
その後俺は何人かの子と付き合っては別れてを繰り返し、陸上選手にであった。
それでどうなったかだけざっくり話して何失ったか言えよ
ネットできてんだからたいして失ってねーことくらいわかんだし
陸上選手は、顔こそそこまで可愛いわけではなかったが、性格の良さでかなり人気だった。
実際俺と付き合ってるときにも何人も告っていた。
ただ、俺は付き合った人こそ多かったが、人を信用するって事は極端に欠如してた。
それは、マックのトラウマだったり、ニンニクのせいだったり、色々ある。
とにかく恋愛面に関して人を信用できなかった。
それと、元の性格の悪さが相まって、陸上選手に対してすごいきつい当たり方ていた。
たまに甘いところを見せるのがいいんだとさえ思ってた。これが中3の話。
そして高校に上がってすぐ、屑な俺を理解して、見放さずにいてくれた陸上選手のことを俺はすぐに捨てた。
入学でハイになってた事、ちょっと笑いを取れて軽く人気者に慣れてた事、色々理由はあるが、まとめるとメチャクチャ調子にのっていた。
でも調子にのった人間はエグいもんで、高校で五本の指には入る美少女、名前は赤子と付き合うことができた。
そっからも暫くは本当に人生最高だったと思う。楽しかった。
異変に気付いたのは高1の秋だ。
さっき言ったが、変に真面目なとこだけはあり、何事にもいい子でいようとした。
だが、高校は完全自由主義で、色んなことに対して口酸っぱく注意していたら、気づいた時には孤立していた。
その頃から、赤子に対しても、陸上選手のようにきつく当たるようになっていた。
自分を正当化するようだが、赤子もかなり変な子だった。
俺の携帯は完全チェックするが、恥ずかしいと言って赤子のは見せてくれない。
話すのも、他の男友達とはボディタッチするが、俺とは恥ずかしい。
そう、マックとかさなった。
疑いだしたらこういうのは最悪な方向に向かっていくもので、どんどん信用できなくなっていった。
それ同時にどんどん冷たく接するようになっていった。
そして事件は起こった。
ある日、掃除中に同じクラスの奴に言われたことが始まりだった。
『赤子、ヤリチンとクソエロいLINEしてるぜwwwwwwwww』
そいつはヤリチンから自慢されて、そのトークを見せつけられたらしい。
俺はすぐに赤子を問い詰めた。
赤子は認めた。
もう一度信用したいから、ヤリチンとの会話を全部見せて欲しいと俺は言った。
本当にすがる思いだった。
すると赤子は逆ギレして、ヤリチンとのトークを全部消した。
『お前は黙って私を信用すればいい。』
もう、何も信じられなくなった。
高校の時にLINEあるとか
でも俺はマックしかり亜豆しかり、かなり引きずるタイプで、結局惰性でよりを戻したが、耐えられずに高2の夏、赤子と別れた。
でも赤子は俺がまだ好きだし、これからも好きだと言ってくれた。
その時期は文化祭もあって、かなり忙しく、赤子の事は忘れることが出来た。
文化祭が終わって、やっぱり赤子が好きだってなった時、もう全部が終わってた。
1ヶ月弱で赤子には嫌われていた。
やっぱりなって気持ちと、焦りで意味がわからなくなってた。
そこから猛アタックしてしまった。
文化祭では俺は死ぬほど働いた。
終わった後にうごけなくなって、熱測ったら38度あったwww
悪いことって続くもんで当時、孤立したことに気付いた俺は自虐する事に走っていた。しかも文化祭はかなり色んなところに気を遣いながら運営した。
しかし、クラスの女子に嫌われた。
その風の噂なのかわからないが、赤子の周りの女子も、俺の悪口を言いまくっていたそうだ。
しかも高校は中学の友達がほとんどいなかったため、相談できる友人が1人もいなかった。
そして高3になってすぐ、担任に言われた一言でふと目が覚めた。
『お前、高校生活……なにやってたの?』
本当に、何もなかった。
自業自得と言えばそうなんだが、胸を張れる何かが俺にはなかった。
中学で後輩が慕ってくれていた理想の俺の姿はなく、気づけば自分を蔑んで、女の尻を追いかけ続けていたんだ。
以前から部活は真剣に取り組んでいたし、せめて、部活だけでもと思って、その日から必死をこいた。
が、最後の試合、スタートメンバーで唯一俺だけが2年生にポジションを取られた。
結局その試合にでれたのは最後の数秒、もちろん負けた。しかもそこには赤子が見に来ていた。
情けないとか、もうそういう気持ちじゃなかった。
その後は、やる気の出し方が全くわからなくなり、適当にいける大学に進んで、人とほとんど関わる事なく20歳になった。
この前片付けをしていたら、中高の卒アルが見つかったのでスレを立てた。
長くなった。
以上が俺の失った話だ。
拍子抜けに感じたかもしれんが許してくれwww
質問があれば答える。
ここでニンニクが何をどうしたら大逆転したのかkwsk
>>35
本当は亜豆も俺の事を好きになってくれてたみたいだったが、ニンニクに気を遣って俺を振っていたみたい。
んで、ニンニクが説得ってことみたいだ。
あー、じゃ亜豆に気を使わせないようにニンニクはおにぎりと付き合ったんじゃん
>>56
実はこれまた話が違くて、俺に近寄るためにおにぎりと付き合ったって本人が言い放ったそうだ。
ちなみにおにぎりとはまだ飯に行ってくれる仲だ。
あいつがいるだけでも俺は確かに何も失ってないかもしれんなwww
亜豆との間を取り持つとかおにぎりクッションいらないくらい親密じゃん
気ぃ使ってそう言うことにしといたんじゃない?
いやそれもそれでおにぎり傷付いちゃうけどさ
>>65
そうなのかもしれんな。
難しいな、人間って。
上の誰か言ってたけど他人は結局他人なんだなって思うよ。
ちなみにおにぎりは女運凄い悪くて悪女としか付き合ってない。www
で、なに失ったの?
>>53
ざっくり1番っていうと、自信かもしれない。
でも自信なくしてこの先やっていけるのか?って気がするんだ。
小学生で告白とか付き合うとか、十分人生楽しんでるだろ。
もっと悲惨なこっち側の話をしてやろうか
>>54
ぜひお願いしたいwww
そう言って話してくれた先生の話はだいぶ弱かった。
>>55
ありがとうwwww
高校から本当に信頼できる奴が1人もいなかったから人の温かみに触れてるww
結論。
>>1は何も失ってなかった。
スレタイ詐欺だったみたいだなwww
ただ、初カキコ楽しかった!
不快な思いをさせてしまった人は申し訳ない。
久しぶりにすごいあったかい言葉をかけてもらえて嬉しかったぜ
ほんじゃ、誰か、スレの落とし方おしえてくれ(^ω^)
書き込まなきゃそのうち落ちるよ
>>69
ありがてぇ!!!
糞スレに付き合ってくれてありがとノシ