裏方です。
居たのは10年以上前。
今は一般人。
業界に足を踏み入れたのは大学のとき。
先輩に割りのいいバイトに誘われて、AV現場のADを始めた。
実際当日になったら、先輩来なかったから、一人でやる羽目になったけど。
たしか露出物だった。
有名なデートスポットを裸の女優が歩く。
猥褻行為をする。
半日も付き合ってると大分麻痺してくる。
ちなみにADは雑用全般やるから、凄く大変。
買い出し、見張りはさることながら、使用済みのバイブ拭いたり、疑似精子作ってスポイト詰めたり。
初めての同行だったから疑似精液の作り方分からなくて、カメラマンの人にレシピ習って、メモした記憶がある。
日も暮れてあとは女優と監督がホテルでハメ撮りするだけだからって、他のスタッフには解散命令が出た。
バイト代はなんと、四万。
多分色を付けてくれてたんだと思う。
監督からは「初めてにしては凄く良い働きだった。また来てよ」と言葉を貰った。
体力的に凄くしんどかったけど、妙な充実感を得て帰宅。
監督と携帯の番号を交換。
ここから監督のチームで世話になることになる。
>>8
監督とかになれば稼げると思うけど、ADでは無理だと思う。
そうなのかー
ありがとう。
ADじゃ限界があるんだね
>>12
ADで経験詰んで、スキルアップ目指す感じ。
ADのギャラ平均は一万から二万。
関係ないけど、昔vipでAVの質問スレ建てたことあった。
元AV業界に、みたいなスレタイ。
10日後に例の監督から、またADの誘いがあった。
ギャラは2万。
新人ADには破格のギャラらしい。
大学生の私には1日拘束でも2万は大金。
迷いはあったけど、即答でOKした。
撮影内容は、スカだった。
スカって何?え、排泄物?
リアルで放心状態。
そもそも当時の私はまともにAVすら見たことなくて、普通にセックスしてアンアン言ってるのを撮影する時代は終わったのかと勝手に思ってた。
撮影日3日前。
ちょっとした事件が起こる。
主演予定だった女優が逃げた。と監督から聞かされた。
(じゃあ撮影はお流れかー、二万がなくなったー)と悲観していたが、続けざま監督から「誰か出れそうな子いないか?」と。
私はこの時、知らないと突っぱねれば良かったと今でも思う。
でも、何故か親身に監督に寄り添ってしまい、「探してみます」と答えた。
そもそもav出演ってだけでハードル高いのに、内容がスカって。
絶望的な状況の中、私は地元の友人Aに連絡を取った。
彼女は家庭環境が複雑で、あまり家には帰っておらず、よく私の実家に遊びに来ていた。
私が大学に進学してからは少し疎遠になっていたが、彼女も私の大学がある地で夜の仕事をしていた。
安易な考えだったが、Aだったら誰か紹介してくれるんじゃないかと思った
Aに話したところ、何と彼女自身が出演すると言い出した。
出演料の45万に惹かれたらしい。
スカだよ?いいの?と何度も確認したが、彼女は内容より本当にその出演料が手に入るかどうかを気にしていた。
私はAの意思を確認して、監督にすぐ折り返すと一度面談したいということになり、面談後にすぐOKが出た。
Aは顔やスタイルは抜群に良かったので、出演出来ないことは考えていなかった。
私は監督から「本当に助かった。頼りになるよ」と言われた。
この時、きちんと罪悪感と向き合っていれば、きっとAをAVに紹介するなんてことをしなかったと思う。
撮影前日。
Aには40万のギャラが渡された。
5万は経費で天引きだという。
Aは特に疑問をもたず、このお金で一人暮らしが出来る、とそちらに意識が向いていた。
後で、その五万は私に紹介料として、渡された。
撮影自体は淡々と進み、いよいよスカシーン。
実は撮影前、所謂疑似糞を作っていた。
芋にチョコなんかを混ぜたもの。
てっきりスカシーンにはこれを使うもんだと思っていて、私はタッパーにいれた疑似糞を持ってくると、監督は怪訝な顔をした。
「それまだ使わないよ、浣腸持ってきて」
え?まさか本物?と戸惑ってる間にAは浣腸をされる。
便秘気味なのか三本くらい突っ込まれてた。
トイレのドアの意味をふと考えた。
排泄行為って人間の大きなプライバシーや尊厳を守るために設置されてるんじゃないかって。
その尊厳を犯されているA。
そうこうしている内にAは大勢の人の中で排泄した。
排泄したあとのAは笑顔でスタッフ達に労いの言葉を受けていた。
可愛くてスタイルも良くて、ちょっと馬鹿だけど憎めないA。
複雑な感情が交差してしまった。
見てくれてる人いたんだ
遅くてごめん。
続き。
ちなみに疑似糞は男優の尻に詰める為に使った。
一応腸内洗浄(といっても素人作業)してから、詰めるけど尻の穴から出てきた物体を口に詰められたり、身体に塗られたり。
そのときの事はまだ夢に出てくる。
しかも男優の一人が腹の調子が悪かったらしく、本物をぶっかけてしまった。
Aには黙っていろ、と監督に口止めされた。
本物とかキツいわ
>>24
匂いはキツかったけど、吐いたりはしなかったよ
まぁ撮影は無事終わって、一ヶ月後Aの作品は売られた。
40万。
ちなみにその作品は未だにネット上にある。
Aはその一本で引退したと思う。
その後ヘルス嬢や本番ヘルスで働いている。
撮影後、監督に開口一番、言われた言葉は今でも覚えてる。
「もうAとは会うのは辞めろ。女優とプライベートで関わるもんじゃない」
ショック、という言葉では言い表せなかった。
私は家に帰って初めて泣いた。
Aとの後日談としては監督の言い付けは守らず、普通に遊んだり、会ったりはしていた。
でも私の中の罪悪感は拭えなかった。
Aはホストにハマった。ヘルスで稼いだお金は全てホストに消えた。
何度か子供をおろしたりもしていた。
性病にもなった。
その度に私はAにお金を貸したと思う。
別に返ってこなくても良かった。
そうすることで、私の罪悪感が少し楽になるような気がしていた。
でもそれが偽りだったのは、数年後私が大学を卒業して就職後にわかった。
その時、Aは本番ヘルス嬢でどっかの社長の愛人をしていて、その社長の子を身籠っていた。
「産もうって言ってくれたんだー」と嬉しそうに話すAからの電話を最後に彼女とは音信不通になった。
どこで何をしているか地元の友達は誰も知らない。
私はたまにAを探すけど、もし見付かったとして会う勇気はない。
話は戻って、AD時代の事。
監督は私より一回り上の人だった。
吉田栄作を少し太らせた感じの人。
見た目はそんな悪くないと思う。
業界のイロハを徹底的に叩き込まれた。
口を酸っぱくして言われたのは、女優と仲良くなるな、だった。
また一見のスタッフや男優とは親しくするな、信用出来る奴なんか一握りだと。
確かにその通りだった。
女優に感情移入してもロクなことがないし、男優の中には素人に毛が生えたみたいなセックス脳な奴も山ほどいたから。
処女だという女優の作品に立ちあった。
彼女は初作品で上京してきたばかりの女性。
親の暴力が激しく逃げるように家を出たと言っていた。
年齢は当時の私とあまり変わらなかったと記憶している。
彼女はAVに出演するために、豊胸手術を受けていた。
初めての撮影代はその手術代の返済に当てると言っていた。
いよいよ本番、挿入シーンになると監督がスチールカメラマンを呼んだ。
「ハメはお前がやって」
普段あまり男優は使わず、監督自らハメドリするのに今回に限って何故か監督がやらず、スチールカメラマンに依頼した。
カメラマンの代わりは私。
挿入すると女優が痛がる。
私はその表情を収めるため、シャッターを切る。
慣れない一眼レフに必死で女優のことはあまり覚えてない。
ただ、挿入が終わって女優の股間からおびただしい鮮血が流れていた。
私は言葉を失った。
忘れていたが彼女は処女だったんだ。
私がぼーっとしていると監督からすぐに指示が飛ぶ。
「一応それも撮っておいて」
それがこの鮮血を指していることはすぐにわかった。
私は様々な角度からシャッターを切ったが、女優の顔を収めた写真だけはどうしても撮れなかった。
女優に感情移入してもロクなことがない、監督の教えは正しかったと思う。
彼女はスレンダーというか華奢過ぎて、豊胸した胸に違和感があった。顔は普通。
今回処女という価値があって、現場に呼ばれた。
彼女がその後AVに出たかどうかは分からない。
ただ、スタッフの打ち上げでうちの現場では二度と呼ばないね、スカでも使えないと笑いながら話しているのを聞いてしまった。
なんか暗い話ばっかですまんね
余談だけどavだけで食っていける子ってやっぱり少なくて、普段はソープとかヘルスとか風俗で生計を立てている女優が多かった。
たまに昼間は派遣社員してたり、学生だったりも居たけど、そういう子はキッチリ引退という線引きを取ってやめてた印象があるよ
>>42
意外にAVのジャケでは特定されないよ
修正スゴいから
ちなみに私は今全く関係ない職種で働いている。
当時AV関係で知り合った人間関係は既にない。
明日、というか今日だけど新卒から働いてた会社に辞意を表明する。
正直自分がAV業界に居たことなんて忘れかけてた。
今の会社に不倫カップルがいて、その人らのセックス現場を見てしまったのよ。
そしたら急にフラッシュバックして、このスレを立てて吐き出したくなった。
不倫カップルは私が目撃したことに気付いてるし、その人らは今必死で私の弱味を探ろうとしてると思う。
AVに関わってた過去は恥じてる訳じゃないけど、けど間接的(Aに関しては直接的だけど)にもあまり幸せではない方向に導いたことへの罪悪感はある。
何か言いたいこと纏まらんねw
思い出話に戻るよ。
眠くなるまで書くよー
転職大変じゃないの?
>>44
大変だけど、私みたいに叩いて埃が出る人間は怖いんだよw
女優は大きく分けて、単体と企画に分かれる。
単体ってのはネームバリューもあるし、ギャラも高め。
企画っていうのは所謂使い捨て。
当時からちょっとずつ女優が値崩れしてて、企画でもそこそこ可愛くて、NGが殆ど無い子も多かった。
でも一度だけ大手の仕事を手伝った時にとある有名女優さんと仕事した。
有名女優さんを仮にRとしとく。
Rさんには色んな意味で裏切られた。
待ち合わせに時間厳守、スタッフ全員に明るい挨拶、お礼の言葉や気配りが出来るなどなど。
当たり前と思うけど、出来ない人間が多い世界。
細かいところで言うと、AVはまずジャケ撮影からするんだけど、Rさんは撮影場所にノーパンノーブラできた。
これはジャケ撮影の時下着の跡が付かないようにするため。
案外これすら出来ない子がいる。
AVの現場って台本なんてほぼ存在しない。
で、大体演技が下手な子多いから流れに沿ってやらせることが多いんだよね。
でもRさんはたとえば挿入シーンが最初、最後に導入部を撮影してもきっちりやってくれる。
だから撮り直しもやりやすかった。
撮影後にダラダラ居座る女優も多いんだけど、Rさんは颯爽と帰っていった。
残念ながら彼女はもう引退してしまったけど。
裸で勝負してて尚もカッコいいと思わせる人ってそうそういないと思う。
もう五時w
会社行くときまだスレ残ってたら書こうかな。
構ってくれてありがとう。
面白かったよ
残ってたw
うっかり寝坊した
12時過ぎにまた来ます
アドバイスくれた人ありがとう。
Aの事で罪悪感があるのはショウガナイ
しかしAの人生は其れがあっても無くても変わらないのだよ
AVに関わった過去を恥じていないならば 他人の不倫で
今の積み上げたキャリアを投げだすのは少々モッタイナイ気がしますよ
不倫カップルは遅かれ早かれ地獄に落ちますから
逆に突き落としてやるのも一考です
>>55
ありがとう。
これから会社で面談なんだ。
もう少し踏ん張ろうかなと思えたよ
男だが撮影とかしてみたい
>>65
誰かの紹介で入るのがいいよ。
バカとか関係ないよ。
ジャケは意外に全裸のものって多くないからそこまで跡に困ることはない
>>66,67,68
そうなんだ
もう離れて長くって、場数も多くないから勉強になった
一時間ほどだけど、ツラツラと書きます。
何度か所謂ジュニアアイドルの撮影にADとして立ち会った。
当時は児童ポルノ法(そもそもそんな言葉なかったかも)は緩かったと記憶してて、おそらく今だったら一発アウトみたいな撮影もかなり横行してた。
監督はジュニアアイドルの撮影はかなり嫌悪していて、ただ金のために仕方なくやっていた感じは伝わってきた。
小学生くらいの子に際どい水着着せて、開脚させたり、AV女優張りのポーズさせて笑顔を作らせる行為は、この業界に居てワースト1,2を争うくらい嫌な記憶として残っている。
既に世間で認知されてる通り、親が同意していたり、本人もアイドルになるための登竜門だと思って撮影に挑んでる。
ジュニアアイドルビデオ専門の社長曰く、騙される奴が悪い、無知は罪だ、馬鹿な親の元に産まれた子供は運のツキだと散々な言い草だった。
ちなみにこういう現場(AVもだけど)では、主演の子はお姫様扱いで、スタッフも優しいし、本人も勘違いしちゃうんだよね。
特に若い子の方が勘違いが加速して、どんどん横柄になっていく。
強面のスタッフ(30代半ば)が半分くらいの年の子にタメ口きかれてたり、ペットボトル投げられたりしてる。
それでも強面スタッフはニコニコ宥めてる。
ある時、アイドルの子が投げたペットボトルの水がその強面スタッフに掛かってしまったことがある。
そのスタッフは着替える為に、場を離れたんだ。
私はタオルを渡そうと追い掛けた。
あ。
id変わってるね。
>>1です。一応トリップつけとく。
間違えた。
>>1ですw
続き。
強面スタッフは濡れたシャツを脱いで上半身裸だった。
このスタッフは上半身にガッツリ墨が入っていた。
元893とは聞いていたけど、詳しくは知らなかった。
背中に大きな刀傷みたいなのがあって、無表情でタバコを吸っている姿は先程の温厚な笑顔からは掛け離れていた。
私がタオルを渡すと、突き返された。
「これ女どもが使ってたヤツだろ?気持ち悪くて使えねぇよ」と笑っていた。
正確には他の現場で女優が使ってはいた。新品ではないが、少なくとも使用済みではない。
私はすみませんと謝り、元の場所に戻った。
主演の子は別のスタッフに囲まれて、談笑していた。
学校がどうの、彼氏がなんだと。
10代の女の子が大人に騙されて可哀想と思っていた。けれど、社長は騙される奴が悪い、と言った。
それでも彼女たちは、これから一生十字架を背負わなければならないほどの罪を犯したんでしょうか。
色々書いたけど、別に本人は十字架とも思ってないかも。
ただ多感な10代の子が、イカガワシイ作品に出てるという事実は大人より壊れる物が多い。
学校で苛められたり、ヤリマンだと笑われたり。
そんなとき、撮影スタッフは偽りの優しさで接する。
すると、彼女たちはどんどんこの世界に堕ちていく。
18歳の誕生日にデビューAVを撮影したり。
何の資格もない、学歴もない。
気付いた時には市場価値はなくなって、見向きもされなくなる。
あの強面のスタッフの人は、そういうことを見据えて、優しくしてたのかなと今ならわかる気がした。
ポエムっぽくなってすまんね。
乙くれたり、感想くれてる人もありがとう。
AVに立ち会ってみたいとか、撮影を一度くらい見てみたいっていう男の人は多いのかな?
そんな時、おすすめなのは汁男優がいいんじゃないかと思う。
一昔前はmi○iとかのコミュで募集してたよ。
勿論ギャラは出ないし、交通費も実費。
お昼ご飯くらいは出してくれると思う。
うっすらと特定できたけどダクション通さず
女の子調達するのは年確とかリスキーだから
結構インディーズなメーカーかな
>>80
監督はフリーの人。
大きいメーカー発注の時は事務所の子使ってたよ
今と状況がちがうだろうからよけいに
あとびっぷらってAV関係者結構いるんだなw
てかよく友人は1本で辞められたね
普通あーだこーだで契約がとかで何本も出させられるイメージある
>>83
Aの時はちょっとヤバめなメーカー発注で、監督の独断だったし、契約も一本だけだった
会社辞めたの?
>>84
退職決まったよ
体の関係は?
>>85
私の性別はメス
私がAD時代に見聞きした、○ッ○ー事件について。
あの事件が表面化したころ、ちょうど業界にいたんだ。
少し調べれば出てくると思うから、概要は省く。
これから書くことは別に被害者を貶めたりする意図はないし、実際刑事罰も下ってる訳で、それをどうこう言うものではなく、あくまで私の個人的な見解。
見聞きしたものが間違っていたり、偏っているのかもしれない。
あくまで戯言だと思って聞いてほしい。
そもそもあの事件を起こしたメーカーは業界でもちょっと異質な雰囲気があったように思う。
当時は規制も緩かったし、ヤンチャしてるなって感じ。
監督同士で割りと話の上がる、良い意味で注目されていた。
そもそもAVは基本的に女優と合意の上での撮影してる。
きちんと撮影内容を説明して了解を貰うんだよね。
だから、○ッ○ーはあの過激な撮影内容を、どうやって女優を納得させてるのか、すごく疑問だった。
結果的に撮影が始まると契約にないことをしてて、女優が本気で嫌がっても止めなかったり、ようは契約不履行をしてた。
実際被害者はかなり居て、ブログで愚痴ってたりはするけど、事件として表面化しなかっただけ。
そもそも事件化してしまうと、裁判になり、親兄弟に女優稼業がバレる可能性があるし、被害届なんか出さなかった。
この事件、一度証拠不十分で加害者が全員釈放されてるんだよね。
再捜査が入った理由はネットの力だったり、世論とか言われてるけど、業界で専ら言われてたのは、代表が金持ちだったから目を付けられた、という理由。
そもそも最初の証拠不十分って不思議な話で被害者の人は診断書も取ってる筈だし、暴行だけでも充分立件可能だったはず。
大規模は逮捕にはならないにしても、何らかの処罰を加えることは出来たはずなのに。
ここからは私の推測だけど、警察も最初はかなり消極的だったんじゃないかな。
AV撮影って建前で成り立つ世界だから、パチンコの換金システムみたいにあまり踏み込みたくなかったと思う。
でも代表が金持ち(個人資産のことだと思う)過ぎて、反感を買った。
そしたら早いよね。
一度は証拠不十分とか言ってた癖に、強姦致死までつけて、懲役刑。
最初に被害届を出した子は取り調べでセカンドレイプまで受けたのに、二度目の捜査の時は警察自ら被害者を探しだして集団起訴。
嫉妬って怖い。
調べたけどこのスレででてきた〇ッ〇ー事件らしいものをみつけきらなかったんだがだれかおしえてorz
>>95
バ○○ー事件。
古い事件だから提供少ないかもしれないけど。
ごめん、ちょっと席外す。
少し気分悪くなってきた。
続きはまたあとで書きにきます
ありがとう
無理しないでね
あれ致死までついたっけ?
致傷じゃなかったかい?
精神壊れて自殺したってのは聞いたことあるけど
それは致死になんのかね
ならんよ。
自殺は自殺。
待ってまーす
道徳とかそれ以前・・・
女なんて商品だよw
うまく誘導すりゃ、ソープに沈めて中だし余裕。それで幸せまで感じるくらい。
道徳なんていらない。
その道に入りたくなけりゃ、入れさせたくなけりゃ道徳を説くことさ。
それ以外の者はあっさりとチンポ咥えて幸せ感じてるよ。
チンポ=金=幸せってダイレクトに感じてる。
しょうもない
ごめん
致死じゃなくて、致傷だったね。
さて、一体何が言いたかったかw
皆さんも興味があれば是非調べてみてください。
被害者が一般人だった事件と比較してみてください。
でも鬼畜系が好きな人っているんだねぇ
まだあった。
どんどん吐き出そう。
AV女優とか性商売に従事している人はメヘンラが多い印象ありますか?
一定数は存在するけど、それはどんな業種でも変わらずいるし、IT系の方がよっぽど多いと思う。
後天的な原因で心を病んでしまったとしても、何が原因でメンヘラになったか、自分は病んでいるという自覚があるかどうかが治る、治らないかという分かれ目の気がした。
私は医者でも何でもないので、あくまで感想。
女優さんがメンヘラになっていった過程を書こうと思う。
メヘンラって何ぞ。
メンヘラね。
続き。
私が同行してた制作チームは、アットホームだと思う。
監督は人間的に信用出来る人しか組み込まなくて、基本固定メンバーだった。
ちなみに私以外は男。
監督 30代半ば 元893
カメラマン 40代後半
スチールカメラマン 30代前半
リードAD兼、雑用兼、男優、何でも屋 元893
AD 私
大体こんなかんじ。
固定だから、気心知れてるし、すごくアットホームだった。
だから一緒に仕事した女優さんが楽しかったと気に入ってくれることが多かった。
そんなとき、ある企画物でAV初主演の女優さんと仕事をした。
普通に絡んで終わる普通のAVを撮って終わり。
夕方くらいに終わり、借りたハウススタジオの撤収時間にまだ時間があった。
コンビニでお酒やスナック菓子を買って、スタジオで女優さん交えて小さな打ち上げをした。
まぁAV女優と言えど、普通の女の子。
とりとめのない話をして、解散。
私は当時スカやら集団レイプの過激な撮影に同行することが多かったので、久々に平和な気持ちで帰宅することが出来た。
2ヶ月くらい経った頃、あるスカ企画の女優探しをしていた。
ふと、この前のAV初主演の彼女を思い出して、事務所に連絡。
興味がわくね。
事務所の担当者曰く、
「スカは本人NGなんですよ、でも御社との仕事は凄く良かったと言ってたので本人と直接交渉してみてください」と言われた。
本人と面談した結果、スカ撮影はOK。
その面談の時、雑談がてら業界に慣れたか聞いてみた。
彼女は笑顔だった。
私はその笑顔はとても好意的に感じた。
肝心の撮影は面談から二週間後。
彼女はやってきた。
しかし、様子がおかしい。
覇気がないというか、メイク中も無表情で目が虚ろだった。
ジャケ撮影直前にトイレに行ったきり、戻らない。
ようやく戻ってくると顔が青い。
こんなとき、事情聴取するのは私の役目だった。
スタジオの外に連れ出し、訳を聞くと気分が悪いとのこと。
どうやら前日に中だし物の撮影があり、終わったあとにピルを貰ったらしい。
ピルの副作用だと思った。
そもそも彼女はピルを常用しておらず、処方のための診察すら受けたことがない。
素人がピルを渡し、それを飲ませるなんてかなり程度の低い現場だったと想像出来た。
私は監督に理由を話し、結果その日の撮影は中止になった。
私は彼女を最寄り駅まで送った。
スタジオに戻ると、撤収準備も終わっていて、その日は私も自宅に帰った。
あとで聞いた話だが、メイクさんに寄ると彼女の着替えの際、背中に真新しい傷があったらしい。
恐らく前日の撮影で出来たもの。
小さな事務所は翌日の仕事内容を考慮せず、どんどん仕事を入れる。
女優の管理も疎かになる。もちろん大半の事務所はそんな感じ。
だからこそ、女優自身で身を守る必要があるし、自己管理が必須になる。
しかし社会経験も少ない若い女優がそんなことが可能だろうか。
彼女は素人から渡された薬を飲んでしまうような意思の弱さ。(ちなみに薬の名前も言えず、避妊薬とだけ言った)
私はふと彼女に不安を覚えた。
前回の撮影中止から1週間後。
元気な姿で彼女はやってきた。
経験が少ないながらも一生懸命監督の要望に応える。
その姿勢が評価されて、今回の起用に至った。
その期待を裏切らない仕事振りに無事撮影終了。
再び私が最寄り駅まで送る。
その道中他愛のない会話をしつつ、改札で別れた。
「またよろしくおねがいします」
彼女の屈託のない笑顔を見たのはこれが最後だった。
リ〇ラルっていうピル??
>>155
種類はわからない。
なんせ本人が知らないから。
ただ、その場で2錠、翌日2錠飲んだと言っていたから、中容量のピルかと思うけど。
レスありがとう
量、多いね。
支援
翌日、監督から緊急の呼び出しを受けた。
大学終わりに監督の自宅兼仕事場に駆け付けると、厳しい顔の監督と憮然とした表情のカメラマンがいた。
どうやら前日撮影した一部に音声が入っていなかったらしい。
幸い、10分程度の絡みシーンで、喘ぎ声だけだった。
監督「悪いんだけど、女優の子呼んで声だけ撮影してくれないか?」
私「え、まぁいいですけど」
カメラマン「俺はわざわざ女優なんか呼ばなくてもどうせ喘ぎ声だけなんだから、こいつ(私のこと)に代役して貰えばいいと思ったんだが・・・」
すると監督はカメラマンを睨んで、「こいつは女優じゃなくて、ADなんすよ。女優と裏方を一緒に考えるの辞めて貰えますか?こいつが男でも同じこと言ってますか?」
監督が女優という仕事や人間に対して何故ここまで一線置いているか理由は後で知ったのだが、ここでは省く。
本当はNGなのだが、事務所を通さず彼女に個人的に連絡を取って来てもらうことにした。
私は朝の待ち合わせの為に、彼女の携帯番号を交換していた。
一週間後、彼女はやってきた。
どことなく元気がなかった。
カメラ準備の際、監督にそれをこっそり伝える。
「別に今日は声だけだ、気にしなくていい」と言われた。
声を録っている時、何気無く彼女を観察していると、手首に包帯を巻いていた。
収録後、ギャラ精算のため彼女と部屋で二人きりになった。
すると、初めて彼女から声を掛けてきた。
「○○(私)さんは元々女優やってたんですか?」
「私はないですよ。ADはバイトで普段は学生です」
この時点で彼女に会うのは5回目くらい。
一人の女優にこんな回数で会ったのは初めてだった。
彼女が親近感を持ってくれてもおかしくない回数だとは思った。
この会話の中で彼女とは同じ年で、最近学校を辞めた事を打ち明けられた。
クラスメイトにAV出演がバレて、ジャケ写真を校内にばらまかれたと。
私は何も言うことは出来なかった。
ある時、制作チームメンバーで焼肉に行っていた。
その際、私は彼女のことを何気無く話題にした。
純粋にその話を聞いたとき、他の人なら何と答えるかを知りたかった。
しかし、その期待は簡単に裏切られた。
「王道パターンだね」
「学校辞めてるなら、親バレしてるでしょ。勘当からのフーゾクコースじゃない?」
「最近の親は甘いし。寧ろ率先してAVやらせてるかもな」
酒が入ってたとはいえ、誰も彼女を擁護しなかった。
そう、自己責任なのだ。自己管理が出来ない者は堕ちていくのも速いと何処かで聞いたことを思い出した。
その時、酒の飲めない監督は口を開いた。
「バレてからもAVを辞めてない、ということはあいつはもうこの仕事が拠り所になってんだよ」
その時、監督が少し笑って電話を持って外に出ていった。
私がその意味を知ったのは数ヶ月後。
業界に身を置く理由はどうであれ同じ女として読んでて胸が痛い
監督の紹介で、初めて他の監督の現場へADとして行った。
かなり大規模な撮影らしく、スタッフも多く、着いた瞬間に説明もそこそこに買い出しを頼まれた。
一段落したとき、本日の監督に挨拶に行く。
「あ、○○(監督の名前)ちゃんから聞いてるよ、今日はよろしくね。いい女の子紹介してくれて助かったって、○○ちゃんにお礼言っといてよ!」
ん?それは私のこと?
まだ買い出ししかしてないのに、と若干自惚れたが、それが違うことは次の言葉で分かった。
「しかし、まさか若い女の子のADとは思わなかったな、うち結構キツいけど大丈夫?」
私を女と知らなかった。
ということは前途の『女の子』は別の人を指していることになる。
少し期待したことを恥じつつ、頑張りますと答えた。
午前中は膨大な準備に終われた。
拷問道具、帯びたしい数の性玩具、使用用途不明の道具。
また次々にやって来る汁男優と思わしき男性たち。
嫌でも過激な撮影を彷彿とさせた。
撮影場所はハウススタジオで、一階を撮影場所、二階は機材置き場や楽屋的に使っていた。
私は監督の指示で男性陣を二階へ引き連れ、撮影時の注意事項を説明していた。
説明事項を読み上げているとき、ふとした疑問が浮かんだ。
『女優へ触れてはいけない』
この一文がないのだ。
汁男優は女優へのおさわりは基本禁止にしている。
素人は制御が利かなくなるリスクがあるので、最初から禁止としていることが多い。
この人たちは汁男優ではなく、本物の男優?
でも衣装は男優のそれだし。(白いブリーフ一枚にお面)
人数的にも汁男優っぽい。
説明を追え、汁男優?たちを待機させ監督の元へ報告へ行った。
「もうすぐ撮影始めるから、あいつらと部屋で待ってて。呼んだらあいつら引き連れて下に降りてきてよ」
私は男性陣について尋ねた。
すると監督は「知り合いの変態たち」と薄く笑っただけだった。
撮影場所の床や壁にはすでにビニールが貼られていた。
今日は激しい撮影になるんだ、と確信した。
ビニールを使うというのは、床を汚れることを想定しているため。
普通にセックスするとき、ビニールなんて貼ったりしない。
たとえばスカ現場ではビニールは必須、臭いや汚れがスタジオに残るとルームクリーニング代を請求されたりするからだ。
私はそわそわしながら、その『変態』たちと室内で待っていた。
撮影は始まったらしく、女の子の喘ぎ声やシャッターの音が聞こえてきた。
その時、変態の一人が声を掛けてきた。
「すみません、ゴム持ち込んでいいですか?」
私は思わず「はぁ?」と言ってしまった。
何で汁男優が絡むつもりでいるんだ。
そもそも女優とは絡み(挿入)の回数も決めているはずだし、絡むとしても男優だ。
私が答えに困窮していると
「監督が本番いいよって言ってました」
するとその場の変態たちが次々に同意し出した。
一対多数では分が悪い。
私は答えを濁すのが精一杯だった。
本当は監督に確認を取りたかったが、今は撮影中だ。
次の休憩で聞けばいいと思った。
すると一階から悲鳴が聞こえた。
それと同時に「おい、降りてこいっ!早く!」という監督の声がした。
私は合図と悟り、変態たちに一階へいくよう指示した。
ブリーフの男たちが一斉に階段を降りていく。
一体何の撮影なんだろう。
そういえば私は台本すら貰ってないことに気付いた。
私はADグッズが入っているウエストポーチを巻いて、変態たちより遅れること五分くらい。
一階の撮影場所に足を踏み入れた。
撮影場所ではブリーフの男たちが女の子に群がっているのが見えた。
それよりも蒸せ返るようなアルコールの匂いが気になった。
良く見ると焼酎の空き瓶が転がっているし、ビニールの上に溢れた酒がある。
飲酒レイプAV?でもそれなら本物の酒を使う必要はない。
漏斗やクスコがあるところを見ると無理矢理飲ませたことが容易に想像出来た。
そうこうしていると、変態の一人が女の子に向かって尿を掛け始めた。
疑似尿は作ってない、その機材もない。
本物の尿だった。
ようやく女の子の顔が見えた。
女優はあの学校を退学した彼女だった。
彼女は叫びながら、私に気付いた。
「助けてっ!○○(私の名前)さん!助けて!」
演技じゃないと、即座に察した。
監督の方を見るとモニターを見ながら「いいね、その表情。おい、クソ出来る奴いたらぶっかけちゃえよ」
薄ら笑いは不気味な笑顔になっていた。
彼女は私たちの制作チームでスカを経験している。
しかし、それはすべて疑似だ。
本物ではない。
恐らくこれから為されるのは、疑似ではない。
本当に恐怖に戦いた悲鳴と独特な異臭。
身体に人糞が掛けられた。
私は戦慄で動けなくなった。
これから彼女は人間としての尊厳をすべて奪われていくと思った。
作り物の世界で本物の尊厳を。
助監督が私を含めた数名のスタッフに向けて声をかけた。
「昼飯行ってきていいよ、1時間で戻ってきてな」
他のスタッフはぞろぞろと出ていく。
私は彼女から目を離せなかった。
背けたかったのは山々だった。
けれど、背けたらもう二度と戻ってこれないような感覚に陥った。
「どうしたの、行かないの?今日長いから飯ちゃんと食えるの今しかないよ」
助監督はいつまでも動かない私に怪訝そうな感じで声を掛けてくる。
私は下を向いて、その場を去った。
結局、彼女はその撮影の後引退したと聞いた。
引退、というか事務所に籍を置いているものの連絡が取れなくなったらしい。
ちなみにこれは○ッ○ーじゃない。
当時モドキの撮影が流行ってたから。
長くなってごめん。
こんな長くするつもりなかったんだけど、書いてたら感情が溢れてしまった。
なんだよ
>>165
この場の監督?それとも私が付いてた監督?
どっちもろくでもない人だと思う。
彼女が壊れ掛けてた所に漬け込んでハードな撮影させて、しかも私を送り込むっていう鬼畜。
私を送り込んだ理由は「お前が女優に感情移入しないようにさせるため」って言われた。
ひどい話だな…
レイプ物AV好きなんだけど、100%作り物って分かってるから安心して見てんのにこんなん聞いたら悲しくなって抜けないわ
胸くそわりいわ
胸くそわりいのはてめえが得意気に作品に仕上げてるからだ
他人を作品として披露して気持ちいいか?
金銭の介在がないぶんてめえも十分悪趣味だよ
本人見てたら傷付くね、自殺しちゃうね
アフィなら構わんけどね
あー、邪魔しやした
すごい経験したね
自分だったら、理性がない人たちばかりの中で、仕事中自分も狙われる(襲われる)かも?って恐怖が勝って仕事出来ない
罪悪感感じるのは仕方ないけど、あまり自分を責めないようにね
いたら誰か教えてほしいってことじゃなく、どんな道のりだったのかとか聞きたい
不愉快になった人がいるみたいだから、私の感情を交えた内容は控えるようにする。
>>190
有名とは行かないけど、すごく稼げるようになった女優さんがいた。
ちょっとムラになるけど、思い出しながら書き起こすね
パンツ何色?
ある乱交企画で、女優三人、男優三人が集まった。
女優は全員企画で、パッケージに名前も載らない子たち。
その女優の中に、Mちゃん(仮名)がいた。
Mちゃんは背が高くて、丸顔、少しきつめの美人だった。
芸能人でいうと篠田麻里子みたいな顔立ち。
手足が長くてスタイルもいいから、撮影中凄く目立った。
撮影も無事終わって、ギャラ清算の時、彼女だけは一言も話さず去っていった。
態度が悪い子には慣れてるけど、第一印象は最悪だった。
>>195
黒。ちなみに家ではボクサー
色気なくてすまん。
続き。
事務所のマネージャーが撮影終わりに女優たちを迎えにきた。
今回同じ事務所から三人も起用したから、手土産まで持参して。
マネージャーはよく話す人で、御礼がてらきっちり次回の営業も忘れず。
その中でMちゃんが初主演であることを知った。
彼女は事務所で期待の新人で、これから単体で売り出したいとのことだった。
「ちょっと気難しい子で、もうちょっと愛想よくしてくれればいいんですけどね」
と、マネージャーが野太く笑った。
マネージャーの後ろを見ると、Mちゃんはすでに居らず、他の女優二人だけが立っていた。
「わかりました。監督にも機会があれば提案しておきます」
「お願いしますよ、Mは今は企画ギャラですけど、単体になったら跳ね上がりますから!」
マネージャーの嵐のような売り込み対応を終えて、ようやくその日の仕事は終わった。
たしかこの日のはMちゃんのギャラは7万。
その内幾らかが事務所に抜かれてる。
風俗なんかで不特定多数を相手にして、1日働いてこのくらいのお金だと思う。
数ヶ月後。
すっかりMちゃんのことなど忘れて、企画の女優探しをしていたのだが、ふとMちゃんの宣材写真が目に留まった。
この事務所は企画の子は枠が黄色、単体はピンクなのだが、Mちゃんはピンクの枠だった。
ちょっと抜ける。
また後程。
感情ぐらい書けばいいのに
ありがと。
極力ポエム的な感情は避けるようにする。
続き。
あのマネージャーの言うとおり、遂に単体デビューを果たした。
そんなMちゃんに興味が沸いたのと、マネージャーとの口約束の義理を果たすため、監督にMちゃんを勧めてみた。
監督はかなり渋い表情だった。
大きな理由は女優のルックスとギャラが見合ってない、だった。
断っておくがMちゃんは長身でスタイルも良い。
顔だって前途の通り、篠田麻里子似の美人。
あとNG項目の多さも気になっていた。
口内発射から始まり、野外、中出し、AF、拘束など。
口内発射が出来ないというのは、それだけで画を1つ諦めないといけないし、疑似精液を作る手間になる。
結局、私もそこまでMちゃんを推し進める理由もなかったので、あっさりと引き下がった。
しかし、撮影当日。
Mちゃんは現れた。
どういう理由だかはわからないが、Mちゃんは居た。
私は驚きつつも「おはようございます」と声をかけた。
すると、数ヶ月前からは想像出来ないほどハツラツとした声で、返事が返ってきた。
ずいぶん愛想が良くなってるなーと驚いていると、Mちゃんから更に驚くべき言葉が出てきた。
「○○(私の名前)さんですよね?今日は宜しくお願いします」
名前を知ってる。
なんで?
私は呆気に取られつつ、準備をしながらMちゃんを観察していると、たまに小さなノートを見たり、そこに何かを書き込んでいる様子が伺えた。
休憩の合間も男優ではなく、スタッフと談笑したり、積極的に次のシーンを監督に聞いていた。
私はメイクの合間、Mちゃんにノートのことを聞いた。
照れつつも彼女はノートのことを話してくれた。
どうやら撮影の日記だった。
そこに居たスタッフの名前や特徴、話した内容を事細かに書かれていた。
また、彼女なりの考察やダメだった点の振り返りをしていた。
少しノートを見せて貰ったが、誤字脱字は多いものの、びっしりと書かれていた。
確かにこのノートがあれば、また同じスタッフと仕事をするとき、名前や会話には困らないだろう。
これをつけ始めてから、仕事も増えて単体としてデビューを果たしたようだった。
渋っていた監督も満足する作品が撮れたようで、撮影は無事終わった。
結局のところ、この仕事は人と人の距離が近い。
ルックスが良いことはそれだけで武器になるが、それだけでは無理な訳で。
綺麗で可愛い子は次から次へと出てくる。
だからこそ、人を不快にさせないというのは大前提だとしても、好意を抱いてもらうことで仕事を増やすことに繋がる。
元からルックスがよいMちゃんならば、結果はすぐに現れたんだと思う。
彼女は単体としてのデビュー後、一年で引退してしまったが。
七万から始まったギャラはかなり跳ね上がっていた。
これが私が見た単体に上がった女の子の事。
自分に付加価値を付けていくのって別にAVだけでなくて、一般社会でも求められていることだけど、一般社会で求められていることが出来ない人が多いのが、この世界だと思う。
今はどうだかわからないけどね。
それに学校の友達にバイト何やってるのって言われてなんてこたえてたの?
>>210
友達には登録制のバイトしてると言ってた。
ADのバイトを続けてた理由は単純にお金の良さと土日撮影が多くて、学校の休みと合ってたから。
深い理由はなかったかなぁ。
バイトから今までそれなりの人生があったと思うけど、どうなん?
>>211
今は管理職やってる年齢(もうすぐ退職するけど)
大学卒業前にAV業界とは決別して、今の会社に就職。
それなりに楽しくやってるよ。
そうそう、良く言われるのが何故か放っておけないタイプらしいw
モテないけどw
AV業界時代に居たとき、DV男に捕まって洗脳されたりしたけど、今はそんなことがあったなんて信じられないくらい普通に生きてる。
結局そういうのを引き寄せてるのは自分自身なんだよね。
>>214
松阪よりちょい下かな。
感情を出すことは、良くも悪くも読み手も感情移入するから尚更読みごたえも出てくる!
あと、おっぱいのサイズカモン
>>215
オッパイあった頃はDくらいだったかな。
今はオッパイないぞ。
性同一性障害じゃないなく、病気のリスクがあったら、がっつり取った。
少し閑話休題的に私がDV元カレに洗脳されてた頃の話。
元カレは12歳上で飲み会で知り合った。
最初は紳士的で優しい穏やかな人だと思った。
付き合って3ヶ月くらいしたときに、くだらない事で大喧嘩になった。
怒鳴り声をあげる彼の姿に恐怖を感じたが、私も若かったので応戦。
結局仲直りしたが、この時別れておけばよかったと今でも思う。
それから1ヶ月くらいしたとき、私のバイトを話す。(ADのことね)
その時、元カレにこれでもかというくらい貶められた。
人間のくず、役に立たない、などなど。
最終的にはこんな仕事に関わった人間はロクな死に方をしない。
もう、まともに生きるのは無理だ。
こんなことを朝五時くらいまで続けられた。
当時私は彼のマンションに半同棲していたのだが、この日から彼はマンションに引っ越してくるように言い付けた。
こっからはなし崩しで、彼は毎日罵倒して、私は自分が生きてる価値のない人間だと思い始める。
睡眠が足りてないから、思考能力も低下してくるし、彼の言いなりのまま大学も行かなくなる。
そして、反抗的な態度を取れば暴力。
だんだん無気力になってきた。
彼が外出するときは外から鍵を掛けられ外出もままならない状態。
携帯は彼に取り上げられて、テレビもないし、私は徹底的に管理された。
当時大学に親しい友人はおらず、一人暮らししていたマンションは親が家賃を払っていたので、私が監禁されていることを気づいて貰えることはなかった。
まぁ当時の私は監禁とは思っておらず、元カレはダメな私を見ててくれると思っていたがw
だんだん彼の振る舞いはエスカレートしてきて、食事は1日1回、彼の許可なく他人と話すことは禁じ、窓も開かなくされた。
私の周囲の人間が如何にダメな人間であるかを毎晩語る。
そんな期間が約2ヶ月くらいだったと思う。
私の携帯に監督から着信が頻繁に来るようになっていた。
ADのバイトには最低月1で行っていたのに、2ヶ月も顔を出さなければ監督も不審に思ったのだろう。
元カレは当然頻繁に掛けてくる人物を私に聞いた。
「ちょうどいい、電話に出て関係を切れ」元カレは私にそう銘じた。
久々に自分の携帯を渡された。
メールを開くと監督や他のスタッフから私の身を案じる内容が入っていた。
どうした?何でも良いから連絡しろ
皆待ってる
学校忙しいのか?
無事ならそう言え、こっちは待ってる
こんな内容だったと思う。
私を心配してくれてる人が、果たして人間の屑なんだろうか。
暴力で支配して、私の自由を封じた元カレは本当に信じるに値する人間なのか?
口先ばかりで、なにもしない元カレ。
私は監督に電話をした。
監督はワンコールで、出た。
「助けてください!○○町のマンションにいます!」
私は咄嗟にそう叫んだ。
そこからはあまり覚えていないが、元カレに電話を取り上げられ殴られた。
元カレは私を連れてマンションを出ようとし、荷物を纏めていた。
しかし、私が動こうとしないため手間取っていた。
その時、ドアを激しく叩く音がした。
このマンションはワンフロアに一部屋しかない造り。
そこからドアをバリバリと抉じ開ける音がして、私は監督とリードADの男性に助けられた。
後日談というほどでもないけど、元カレが事務所に押し掛けてきた。
しかし監督とリードADの男性が元カレをあしらってくれた。
私にはかなり高圧的な態度だったのに、強面のリードADを見るなり怯んでしまって、モゴモゴとなんか言ってさっさと帰ってしまった。
虚勢張って必死に大きく見せようとしてたんだと目が覚めた。
お陰でそういうタイプには引っ掛からなくなったし、良い経験だったかな。
笑い事ではないんだけどw
結局その元彼って一体何者だったの?
一般人?それとも半グレ的な奴とか?
>>227
監督が曰く、チンピラ崩れだと。
一番たちの悪いタイプらしい。
就活の面接でアルバイト経験はなんて言ったの?
まさか正直に話してないよね
それとやっぱり金はいいの?
>>224
ADのバイト以外もたまにやってたから、そっちをはなしてた。
ADのバイトは1回2万。
その年で管理職なら立派なもんや。
転職活動気張ってや。
及川奈央とか南波杏が全盛期の頃やろか?
>>232
転職頑張る
ありがとう
及川なおがセクシー系を辞めたか辞めないかくらいだったかな。
AV女優が飽和状態だったよ
AV業界の裏話も面白いね
>>228
ありがとう。