今まで生きてきて衝撃的だったことを書こうと思う。
5年前の話だが、私は、未だに彼女を超える狂った金銭感覚の女にであったことはない。
やっぱり狂ってると結婚遠のくよね、お嬢様ならともかく
スペック
私 当時20歳 水商売で生計を立てていた
愛 当時21歳 金銭感覚が狂った女
真紀 当時21歳 愛の地元の友達
真紀はこじはるに似てて可愛いかった
私は、当時はよくほしのあきに似ていると言われていた
愛は、なんだろう、椿奴?を10発くらい殴った感じの顔だった
当時、私は、都下でキャバ嬢しながら生計を立てていた。
やるなら、20代前半までと決めていたので
、この際、歌舞伎町にいってみよう!と思い店を探していた。
ところが、当時の歌舞伎町もなかなか活気はなく、何件も体験入店をしていたが、なかなか決まらなかった。
そんなときに出会ったのが、愛と真紀だった
>>5
ごめん、書き溜めてない
なるべく早くかきます
くっそ暇でそこそこ豪華な店の体験入店に行ったが、初っ端からボーイと喧嘩したわたしは、逆に付けられず終わったww
時給分の金はもらえるわけだけど、この店も働けんなーと思ってたときに、同じく体験入店していた、愛と真紀に話しかけられた。
愛『この店、入るの?』
私『いや、入らないですねー』
愛『お店探してるなら、私が働いてたお店、紹介するよ!』
と言われて、店を紹介された。
とっとと店を決めたかった私は、良さそうな店なら入店しようと決めた。
紹介された店は、キャバクラとスナックを足して2で割ったようなところで、年配のお姉さんが多かった。
時給もめちゃくちゃいいわけでもないけど、ノルマもそんなにキツくなさそうだし、まあ、ここでいいか、と思った。
面接してくれたのは店長だったが、そのとき気になることを言われた。
店長『あのさ、君をうちに紹介した子、いたでしょ?愛って子。あの子とはどういう知り合い?』
私『えっと、今日体験入店してた店で知り合った子ですけど…』
店長『そっか。あの子さ、地元に戻るって言ってうちの店辞めたんだよね。』
まあ、水商売だし、人間関係嫌だったとか、給料体系が嫌だったとか色々あんだろーなーと思った。
そして、その日のうちに愛と真紀とのみにいった
最初飲んでたのは、カラオケがついてるバーで、誰かが加藤ミリヤ歌ったのをきっかけに、ホストの話になった。
加藤ミリヤ歌ってた時点で、確か真紀は帰っていたと思う。
愛は、凄いホストがすきらしく、私も興味あるなら、今から初回行こうと誘われた。
私も、そこそこホスト遊びはしたが、歌舞伎町のホストにいくのは初めてだったのでオッケーした。
その日、3件くらいはしごしたけど、ホストの初回というのは、一件だいたい1000円くらいなので余裕だった。
朝方から飲み始めて夕方くらいに解散した。
自分の家はタクシー圏内だったので、タクシーとめてかえろうとすると、愛が1000円かして欲しいと言ってきたので、貸して帰った。
そこそこ楽しかったし、
田舎のホストと違ってイケメンも多かったし、
店も決まりそうだし、
良かったなーと思って、帰った。
それから、数日たって、愛から、
『真紀が入店決めたらしいけど、絵里はどーするの?入店しなよ!』
的なメールがきた。
決めてなかったが、私の名前を絵里とする。
ちなみに、真紀と愛は、新宿まで電車で1時間以上かかるところに住んでいる。
よくそんなとこから通うなーと思ったが、まあ、真紀は可愛いし、男の家とか近くにあるのかなくらいに思っていた。
そんなこんなで、私も無事入店し、愛に紹介された店で、晴れて新宿のキャバ嬢になった。
私も真紀も、ガッツリシフトを入れて店に出ていたが、
何故か、愛も時々同じ店で働いていた。
>>12
アルファベット表記だと、私が混乱しそうなので名前にしました…
ちなみに仮名です。
普通、自分が地元に帰るからって辞めた店で働くか?と思ったが、まあ、状況とか色々あるんだろーと思ってスルーした。
1度、いっそ出戻りで、ちゃんと雇ってもらえばいーのにと言ったら、拒否された。
愛『夜はねー、ちゃんと上がろうと思ってやめたから。今は、昼も働いてるし、ちょっと忙しいの。』
私『へぇーなんの仕事してるんですか?』
愛『ベビーシッターかな?』
ほおー、すごいなーと思った。
愛はレギュラーなわけではないので、自然と真紀と仲良くなった。
真紀が歌舞伎町で働いてる理由は、地元のホストの掛けが80万くらいあり、それを払うためだと言っていた。
私もホスト通いはしたが、そんなアホみたいな金を掛けにしてる友達は初めてだったので驚いた。
真紀は、可愛いのだが、アホで、騙されやすい女だった。
可愛いから、場内指名はとれるが、営業が下手なので、本指名は取れない。
更に、アホなので、ホストの営業にはすぐにひっかかっていた。
掛けを返すために歌舞伎町に来てるのに、色々理由をつけて、地元のホストに店に呼ばれるため、掛けは一向に減らない。
理由は、ホストにいくから、ただそれだけだが、真紀は、何で掛けが減らないのか理解できていなかった。
愛は、そんな真紀の事情も知っているのに、頻繁にホストに誘った。
私も誘われたが、私は、気が向いたときしか付き合わなかった。
だいたい飲み始めるのは、朝方で、ひどいと24時間飲んでいた。
眠気と吐き気が限界に達したとき、私は、自分の気に入ったホストとホテルにいき、寝た。
1日だいたい1万くらいあれば遊び倒せたので、金もそんなにかからないし、楽しいから別にいっかなーと思って毎日過ごしていた。
が、徐々に違和感を感じ始めた。
お店のお姉さんたちは、私や真紀につめたい。
挨拶程度しかしない。
それは、多分、古株と新人って感じなんだろーなーと思っていた。
あと、愛は地味に金をたかる癖があった。
あ、絵里、ついでに私の煙草も買ってー
あ、細かいのないから出してー
おにぎりついでに買ってー
とか、そんな感じ。
煙草とか、おにぎりは断ってたが、細かいのは、基本、出していた。
ちなみに初めて飲んだ日の1000円を徴収したときは、凄い嫌そうな顔をしていた。
とある日、3人で飲んでいて、次はどこにいくかという話になった。
私『私、金もそんなないんで、初回でいけるとこがいいですわー』
愛『そっか。じゃあ、絵里が初回でいけて、私と真紀が指名でいけるとこがいーね!』
真紀『そうだね、うちらも金ないし!』
!?
当たり前だが、ホストは初回でいけば1000円だが、指名すると1時間で20000弱はかかる。
私『え、じゃあ三人とも初回でいけるとこにしましょーよ!』
愛『嫌だよーだって初回だと、初回のお金払わなきゃいけないじゃん!
指名がいれば、掛けで飲めるじゃん!』
ちなみに掛けというのは、店につけるということで、まあ、借金みたいなものである。
ちょっとこの子達は頭がおかしいのかな?と思い始めたのは、この頃。
ちょっと腹が痛いので休憩します。
ちなみにコテとかつけた方がいいですか?
>>21
そんな多い名前ですかね?
ありがちですが、自分の周りにはない名前をつけました
多いかどうかは知らないけどさ
まぁこれも何かの運命なんだろうから読むよ続けてw
あ、コテは要らないけど1にしてくれた方が読みやすいかも
絵里・・・>>1
愛・・・スレタイの金銭感覚の狂った女
真紀・・・愛に誘われるままアホみたいに金を使う文字通りアホの子
って感じでいいのか?
掃いて捨てるほどいるわ
すいません、昨日腹が痛すぎてそのまま寝落ちしてしまいました。
続き書きます。
登場人物まとめてくれた方、ありがとうございます。
その通りです。
愛と真紀は歌舞伎町で数店、担当(指名ホスト)を作り、掛けで飲んでいた。
真紀は、そんな高額ではないようで、ちょくちょく掛けは返済していた。
愛は、一切返済していなかったと思う。
とある店に初回で連れて行かれたとき、愛の連れなら、いい客に育つだろうと思われて、相当ガツガツ営業された。
愛の担当は、髪をアホ毛のようにセットしていた男で、私に、
『絵里ちゃんも、担当作ってよ!
みんなでシャンパンタワーしよーよ!』
とか言っていた。
私は、笑顔でスルーした。
その日の愛の掛けはだいたい10万くらいで、愛は、笑顔で『掛けで!』と言った。
アホ毛は笑顔で伝票を受け取っていた。
また別の日、朝まで飲んでいて、疲れた私はサウナで寝ていた。
そこから愛に呼び出されて、一緒に飲むことになった。
私が店に到着すると、愛の卓には5人くらいのホストがベタ付していて、麒麟の淡麗の缶がピラミッドのように積み上がっていた。
淡麗はホストで飲むと凄い料金になる
淡麗だけじゃなくて、どの酒飲んでも、ホスト価格なわけだけど。
その日の愛の会計は40万だった。
愛は、笑顔で掛けで!と言った。
愛の担当(仮名を淡麗とする)に
『こんなに掛け作って大丈夫なのー?』
と聞いてみると
『知らない。大変なのは俺じゃなくて愛じゃん?』
と答えた。
水商売の掛けは、客から回収ができなかった場合、指名されてた人間が肩代わりすることになる。
淡麗は、多分、馬鹿なんだろうなと思った。
淡麗は、もうすぐイベント打つから、絵里ちゃんも来てね!と言っていた。
プレイヤーをやめて、内勤になるらしい。
内勤とは、ボーイみたいな仕事で、ホストのように売り上げとかは、つかない。
そこそこのホストなら、内勤になると、月給は下がる。
淡麗は、愛の掛けをどーすんだろーと思った。
その日の売り上げのトップは、淡麗だったらしく、淡麗はラルクのハニーを愛の隣で熱唱していた。
アイウォンチューフラーイ
と高らかに歌う淡麗を、私は、生暖かい目で見ていた。
淡麗の店のそこそこイケメンとアフターすることになり、愛の話をした。
『絵里ちゃんって、キャバー?』
『うん、キャバだよー!愛と同じ店。』
『そっかあ!ねぇ、淡麗のイベント来てくれるー?』
『うーん、そんな金ないし』
『またまた~、愛ちゃんとおなじ店なら稼いでるでしょー!』
どうやら愛が異常に金を使ってるので、私も同じく金を持っていると思われているらしかった。
今日のように、1日に40万くらい金を使っていると言っていた。
ちなみに、うちの店は中級キャバなので、一日働いても、2万いかないくらいしか稼げない。
愛は、どうやって金策してるのか謎だった。
また別の日に、愛と歌舞伎町を歩いていると、突如愛がダッシュしだした。
あっけにとららていると、愛の後ろを、ホストが数人ダッシュしてきた。
私は、呆然と同じ場所に立ち尽くしていたのだが、数メートル先で、愛はホストに捕まった。
ホスト『おい!愛!お前!番号変えてなにやってんだよ!』
愛は、いやー、とか、んーとか、適当にごまかしていた。
どうやら、ダッシュホストの店の掛けを、愛は、踏み倒したらしい。
愛『いま、お金ないから無理!!』
愛は歌舞伎町の真ん中で絶叫した。
2ちゃんが重くなったり軽くなったり繰り返してて、なかなか書き込めなかった…
続き書きます。
ダッシュ『ねぇ、愛の友達?』
私『え、あ、はい』
ダッシュ『ふーん。店、歌舞伎町?』
私『はい』
ダッシュ『ほら、お前!!今も歌舞伎町ではたらいてんじゃねーかよ!!』
ダッシュは愛を怒鳴った。
愛はあたしを睨みつけていた。
私『私はすぐそこのキャバクラで働いてますが、彼女と店は違います。』
ダッシュ『え、そうなの?』
愛『うん、今日はたまたま久々に歌舞伎町きただけだから!』
ダッシュ『またホストいってんのか!?』
愛『そんなお金ないから!』
そんな押し問答の末、解放された。
私は、ダッシュの店の他のホストに勧誘されてたが、面倒になりそうなので、番号は教えなかった。
愛はダッシュに3000円渡していた。
ダッシュは3000円貰って帰って行った。
愛から番号を聞いてたようなので、また、いつでも追い込めるからいーやと思ったんだと思う。
ダッシュもバカな奴だなと思った。
見てるからゆっくり書いてけよ
>>44
ありがとうございます。
すいません、休みつつ書きます。
ダッシュの店の奴らに、愛が今通ってる店の担当は誰か聞かれた。
アホ毛と淡麗が頭に浮かんだが、黙っておいた。
愛に色々文句を言われたが放置しておいた。
漫画大好きで、新宿スワンも愛読していた私は、風俗に沈められたりとかするのかなと思ってたが、ダッシュは普通にお帰りになった。
愛は、ダッシュに追い掛けられた後も、遊び惚けていた。
淡麗もアホ毛も、愛が飲みに来たら酒を飲ませまくっていた。
もちろん、掛けで。
で、淡麗のイベントの日がやってきた。
淡麗の店は1部、2部、3部の三分構成で、24時間店が空いていた。
1部は18時から、2部は、5時から、3部は13時からだったかな。
淡麗は2部の人だった。
愛に一緒に行こうと誘われていたが、金がないと断った。
愛は、真紀を連れて行こうとしていた。
淡麗のイベントの日、愛は始発で新宿にやってきた。
その時、ちょうど真紀と私はご飯を食べていた。
真紀の携帯に愛から電話があったが、その日の夜、私たちは仕事があったので、さすがの真紀も行かないと断った。
私『ってかさ、愛は、今、歌舞伎町に掛けどれくらいあるのかな?』
真紀『んー、どうだろー。淡麗のとこだけで150万とかかなー』
私『アホ毛のとこもそのくらいだよね、あと、数店あるから、500万とか』
真紀『そんなもんじゃない?』
私『愛ってさ、実家お金持ちとかなの?』
真紀『違うと思うよー』
私『じゃあ、掛けとかどーすんの?踏み倒すの?』
真紀『いや、あてはあると思うー』
真紀は呑気に答えた。
あて…?
ベビーシッターやってるとかいってたし、そなボーナスか?
と思ったが、
全然違った。
真紀『絵里さ、お金欲しいと思う?』
私『金?あれば嬉しいけど…なんで?』
真紀『愛がさ、もうすぐ2000万はいるみたいなんだよね。』
2000万!?
私『え、宝くじ?』
真紀『いや、違うよ、メールが来たんだって。』
メール?
真紀『うん、なんか、
お願いします。2000万受け取ってください。
っていうメール』
私は、多分、人生でトップ5に入るくらい驚愕した。
受け取ってもらえないと税金払う必要が出てくるんです!お願いします!
とかってやつか
あんなんウソに決まってるのに
>>52
まさにその類のメールだと思われ。
真紀『それでね、2000万を受け取るためには、5万ふりこまないといけないらしくて、愛は取り敢えずそれ振り込んだんだよね。』
私『…うん』
真紀『それで、今度15万振り込んでくれって言われたらしいんだよね。』
私『…うん』
真紀『愛は、お金ないから5万もお母さんに借りたらしいんだけど、もう親には借りれないから、15万貸して欲しいって言われたの。』
私『…うん?』
真紀『2000万入ったら、今までの歌舞伎町の掛けも全部払って、私の地元のホストの掛けも全部払ってくれるって言ってるのね。
でも、私も、お金ないの。
絵里、貯金してるって言ってたよね?
お金、かしてくれない?』
私は、目が飛び出そうだった。
気になる
女はバカだから、一度金を使うと取り返そうとして金銭感覚を無くするんだよな。
需要があったらそのうち詳細を書くよ。
>>55
後で詳細聞きたいです。
私の周りでこの類のメールにひっかかった馬鹿は、愛と真紀だけでした。
私は、落ち着いて真紀に話した。
私『それさ、詐欺だと思う。』
真紀は、絶望的な顔で私を見た。
私『うん、だからさ、たとえ15万お金貸しても、私にも、真紀にも、愛にも、金は入ってこないよ。』
真紀の顔はどんどん青くなっていった。
煙草を持つてが震えていたのを覚えてる。
ちょっと一旦休憩します。
度々すいません。
質問があれば、可能な限り答えます。
そんなのに引っ掛かるバカなんて世の中にいるわけないと思っていたら、世界一親密な人間が引っ掛かってびっくりだだよ。www
純粋って言うかww
続きが気になります
ばかって……
すいません続き書きます。
私『あのさ、愛は昼の仕事してるんじゃなかったっけ?ベビーシッター。』
真紀『あ、それはね、親戚の子供の面倒みてるだけだよー。時々。
3000円とか貰えるらしい。』
それって仕事じゃねえじゃんwww
私『他に何か仕事してないの?』
真紀『してないんじゃない』
そしてここで愛の過去の話を聞く。
愛と真紀は中学の友達。
愛は高校卒業後、大阪の大学へ。
そこでミナミのキャバクラで働き、
ミナミのホストにハマる。
学校に行かず飲み続け、
掛けが膨らみデリヘルで働くが、
今の時代、デリヘルでもそんな稼げない。
見切りをつけた担当に、飛田新地に飛ばされそうになり、地元に戻って来た。
其の後、同じく歌舞伎町のキャバクラで働き、
ホストにはまり、売り掛けがやばくなったので、店を辞め、地元に戻った。
しかし、また金が足りなくなったので、
真紀を連れて歌舞伎町へ。
またホストにはまり、売り掛けを作った。←今ここ
あぼーんされたwwww
ちょっとまってください、
ごめんなさい。
愛は、高校卒業後、大阪の大学へ。
そこでナンバのキャバクラでアルバイトを始め、同時にミナミのホストにはまる。
売り掛けがやばいことになったため、ミナミでデリへるを始める。
しかし、デリだけでは、思うように稼げなかったため、飛田新地に売り飛ばされそうになり、大学を辞め、地元に戻って来た。
そして、歌舞伎町でキャバクラで働き始め、歌舞伎町のホストにはまり、売り掛けを作り、店を辞め、地元へ逃亡。
逃亡後、小金が足りなくなり、真紀をつれ、小金稼ぎのため、また歌舞伎町へ。
そこで私と出会い、また売り掛けをつくる。←今ここ。
絵に描いたような馬鹿だと思った。
取り敢えず真紀には、2000万のことは忘れて、地道に働いて、地元のホストへの売り掛けを返すよう伝えた。
真紀は笑顔で帰宅した。
私は、淡麗のことをちょっと可哀想に思いつつ、帰宅した。
夜になり、ヘアメイクをしていると、愛から淡麗の店に来るように連絡があった。
上に書いたが、淡麗は2部なので5時から働いている。
5時からの2部、13時ならの3部、18時からの1部を全制覇しちゃったあー!!
と異常にテンションが高かった。
私の分愛が払うといったので、速攻淡麗の店へ向かった。
1部が始まったばかりで、愛の卓以外は静かだった。
ビールの缶でタワーが二つできていた。
シャンパンが8本ほど空いていた。
周りのホストも愛も淡麗もベロベロで、私と同じく呼ばれた真紀だけが正気だった。
私は、内勤に伝票を教えてくれといった。
確か、金額は、300万弱だったかと思う。
淡麗は、嬉しそうにL’Arc-en-Cielを歌っていた。
仕事だから、真紀を迎えに来ただけだと告げ、真紀の手を引いて、淡麗の店を後にした。
愛はベロベロで、化粧もでろでろで化け物のようだった。
そのまま出勤し、接客をしていると、真紀と一緒に店長に呼ばれた。
店長『今日、愛も出勤のはずなんだけど、連絡が取れない。何か知ってる?』
ホストで飲んでまーっす!!!
とも言うわけにもいかないなあと思っていると、真紀が、
真紀『ホストで飲んでてベロベロですよ。私と絵里も呼び出されて、ちょっと寄って来ました。』
と言ったwwwwww
真紀は、速攻愛を売ったwwwww
>>71
支援ありがとうございます。
繋がり不安定だなー
遅くて申し訳ない。
そろそろ終わるので頑張ります。
しばらくして店長の携帯に愛から電話があった。
愛『すいませーん、体調悪くていけませーん』
店長『そうか。ホストで飲んで体調悪い女はうちで働いて貰わなくていいよ。今後一切うちの店は出禁で。』
こうして、愛は、うちの系列は出禁になった。
暫く愛から着信があったが、シカトを通した。
これが、愛をみた最後の日だった。
と思っていたが、数ヶ月後、会うことになる。
時系列順に話すので、これはちょっとあとの話になります。
でもこういうキャラがいないと世の中面白くないよね
>>80
真紀も真紀で、ちょっと伝説がありますが、これは、需要があれば話します。
愛がいなくなってから、暫くは至って平和だった。
そして、真紀も真紀で色々あり、店を辞めた。
私は、それでも働いていた。
固定客も掴み、収入も安定して来た頃、先輩たちとも仲良くなり始めた。
先輩1『絵里って、愛の紹介だったからさ、最初の印象悪かったんだけど、しっかりしてんだねー!』
先輩2『本当!お金とかもちゃんとしてるし、えらい!』
私『え、なんかあったんですか?』
そして、店でやらかした愛の暴走を聞くことになる。
先輩1と先輩2にも、愛は金を借りていたらしい。
先輩たちも金を返して欲しかったが、絵里がやめる直前には、殆ど店に来なくなっていたので、金を請求する時間もなかった。
更に、先輩1は、愛と同じ店(結構有名なお店)に担当がいて、時々のみにいっていたが、愛が売り掛けを飛んだため、肩身が狭くなった。
先輩2は、彼氏の店(ホストではない)に売り掛けをされて、飛ばれた。
どうやら、愛の彼氏(ホスト)が地元の九州に帰るのについてく!と騒いでいたため、てっきり九州まで高飛びしたのかと思っていたが、私を連れて店にやって来たのを発見www
しかも、普通に自分も働き始めたため、金を返せと持ちかけたが拒否w
結局、店長と話し合い、愛が出勤したら、先輩1と先輩2に返す分を天引きしていたらしい。
その後、愛のブログを発見し、わかったのだが、愛は、やめる直前、子供ができて堕していたみたい。
本当、頭が悪くて、アホな人だと思った。
おそらく、愛が作った借金は、全部合わせると、5000万は超えているのではないかと思う。
一応、愛の話はここまでなんですが、何か質問等あればこのタイミングで。
ちょっとしばらくしたら、続きまとめていきます。
田舎の両親は健在なんだろ?
数か月後に会った話は?
今まで書いた話からしばらく飛びますが、
数ヶ月後経ったある日、店にホストの集団が飲みに来た。
ホストは営業のため、時々キャバクラにものみに来る。
1人のホストが私を凝視していたので、私も凝視した。
『愛の友達じゃん!!!!』
なんと、アホ毛だった。
アホ毛は、私に一緒にシャンパンタワーしよーっといってきたホスト。
しかし、愛が指名していた頃、アホ毛はなんと内勤だったらしい。
愛は、やはり借金を踏み倒したため、アホ毛は、負債を抱えることになり、せっかく上がったのに、もう一度ホストとして客を呼ばないといけなくなった。
アホ毛『絵里ちゃん、愛の連絡先知らない?』
知らなかった。
電話番号も変えたらしく、マジでわからないと伝えた。
アホ毛は、残念そうにしていた。
可哀想だったので、愛の地元の場所と最寄り駅だけ教えた。
アホ毛がきてから更に数ヶ月後、先輩が愛の新たなブログを見つけた。
アホ毛に教えたブログは、アホ毛にURLを教えてしばらくしてから閉鎖された。
愛は、彼氏とのプリクラをあげていた。
サングラスをした、EXILEのアツシを太らせて、チビにしてパンチパーマかけさせたような男と写っていた。
だぁは、今までの男とゎ違ぅ…
ぁたしの全てを受け入れてくれる人…
だぁのぉかげで、ぁたしゎ変わった…
みたいなことが書いてあった。
勤務地?みたいなところに新宿、業種に酒の絵文字があったので、まだ歌舞伎町で水商売やってんのかーと驚いた。
それからまたしばらくして、愛に会った。
パンチパーマみたいな男とではなく、うちの店のボーイと飲んでいた。
一緒にいた先輩1は、金返せよおおお!と愛に掴みかかった。
愛は、あはははーと笑っていた。
すげぇ女だなと思った。
その時、愛と仲良く話して、電話番号と店の場所を聞いた。
愛は、私を舐めた節もあったので、すぐに店の名前と番号を教えてくれた。
そらから、暫く愛をネオチして遊んでいた。
>>96
うん、そうかもしれない。
とにかく色々やばい女だった。
愛にあって、また数ヶ月たつんだが、お店の女の子と昼近くまで飲んで居た。
その頃、ホストには行かなくなってたので、専ら、カラオケできるBARみたいなとこであばれさくっていた。
すると、隣の卓から、聞き覚えのある
アイウォンチューフラーイ
が聞こえた。
淡麗だった。
ネオチってなに?
>>99
ブログや店のホームページをみて、何してるのか観察すること…に使ってた。
使い方違ってたらすいません。
ネットウォッチ
ネット上で観察することだね
なるほどサンクス
ネオチって言ったらネットしてたりしていつの間にか寝ることって意味しか思いつかんかった
ちょっと待っててください。
家のことしてきますー!
何度もごめんなさい。
周りにいたらそんなこと言えないんだろうけど
戻りました!続き書きます!
>>109
ありがとう!がんばります!
真面目に水商売してるから新鮮だわ
>>106
お水の方ですか!
大変な仕事ですよね。
遊びでやってたときは、大丈夫でしたが、真剣にやってた頃は、体壊したり、心壊したり、自分は大変でした。
眠れそうなら気にせず寝てくれよ。
俺も寝るし
ベロベロだった私は、
『あ、淡麗じゃーん!』
と大声を出した!
淡麗はお客さんと飲みに来てたようで驚いていた。
お客さんに色恋営業をかけてたみたいで、四六時中チュッチュしてた。
お客さんに申し訳ないなーと思って、暫らく淡麗の席に背を向けていると、
『あ!愛の連れ!!!!!』
と今度は淡麗が絶叫した。
淡麗は、チュッチュしてたお客さんを速攻返すと、私のとなりに座った。
店の子は!?って感じだったけど、先輩に、愛が指名してホストですと伝えると、愛を知る人たちが、哀れむような目で淡麗を見た。
淡麗『絵里ちゃん…だよね?』
私『うん、よく覚えてるね。』
淡麗『愛の、連れだからね…』
淡麗は遠い目をして、煙草を咥えた。
そして淡麗は語り出した。
掛けの総額は合計600万。
愛とは一切連絡がとれない。
真紀ともとれないし、私の連絡先も誰も知らない。
(アフターしたホストにも教えなかった)
内勤の仕事では、600万を返すことは出来ず、イベントまで打ったのに、ホストとして働いている。
しかも、返す目処も立たない。
淡麗は、その頃、29くらいだった。
アルコールが体に残り始める年。
しかも、ちょっと前に渋谷にいた日サロ通いのギャル男みたいな風貌。
出てるのは相変わらず2部。
淡麗(´;ω;`)
淡麗ww
淡麗
アホ毛
EXILE風味の彼氏
元ホストの九州男児
愛が指名するホストは、だいたい不細工だった。
そして、内勤か、ナンバー下位の男ばかりだった。
つまり、売り上げがあまりない人間。
売れていない人間だから、さも、太客のように見える愛に騙される。
しかも、愛は、真紀や私のように友達を連れてくるから、更にホストは安心してしまう。
ちなみに、ホストに入店する際、身分証の提示を求められるのだが、愛の身分証の住所は大阪の住所になっていたため、実家もわからない。
変なところで、愛は賢かったのだ。
愛さん、そんな所に頭使ってねぇで他に頭使えよw
借用書とか書かなかったのかな?
身分証のコピーも借用書も愛とかいう奴相手じゃ意味ないか
でも600万掛けさせるなら親の連絡先とか押さえとくべきだと思うけどね
淡麗も自業自得
>>116
賢いホストならそうしたと思います。
ただ、淡麗の店は、有名な店でもなく、淡麗自身も頭のいいホストではなかったので、アホみたいに掛けをさせたみたいです。
また、ホストクラブ経営側は、掛けをさせてでも飲ませろ!と指導する人が多く、そういうところを狙って、愛は飲み歩いていました。
ちゃんとしてるホストは、愛のような客は怪しいので、掛けで飲ませません。
ホスト遊びしてるからその辺はわかるよ
淡麗もそんな甘いから有名店でも働けないし更にしょぼい店でもナンバー圏外なんだよww
ホストなんてならなきゃよかったのにアホすぎる
>>122
まじですか!
失礼いたしました!
都内でしたら、何処かですれ違っている可能性もありますね!
私は、淡麗に、愛の連絡先、最寄り駅、勤務先、ブログを教えた。
あと、アホ毛のことと、アホ毛の連絡先も教えた。
淡麗は、お礼にと言って、煙草を2カートン買ってくれた。
解散は昼過ぎだった。
太陽を浴びたヒゲが伸び始めた淡麗は、ちょっと直視できなかった。
1さん流石ですwww
続けてくれー
後日談。
淡麗とバイバイして、暫くすると、愛のブログは更新されなくなった。
電話番号は知ってたが、かける用事もないので放置しておいた。
それから、数年経って、私は、水商売を上がり、会社員となった。
で、いろいろあって、最近、地元に長期帰省している。
愛や淡麗のことも忘れかけていた私は、高校の同級生と久々にのみ、ラブホにインした。
AVとかやってないかなー?
とか言いながら、チャンネルを回していると、
愛が出ていた。
wktkの展開!
すげー、見ているから続きおなしゃす!!
ギャルもので、愛は、高校生の格好をして、おっさんに犯されていた。
あんあん喘いでいる愛を、私は、呆然と見ていた。
いつの間にか、私は泣いていたらしく、一緒にラブホに入った同級生は、びっくりしていた。
酒の力もあってか、子供のように泣きじゃくる私を、同級生は何も言わずに抱き締めてくれていた。
消し忘れたテレビから、愛の喘ぎ声が聞こえた。
ぶっちゃけると、
愛は、本当自業自得だと思う。
淡麗やアホ毛もアホだけど、愛がアホなことをしたから、2人の人生は多少なりともめちゃくちゃになった。
私は、それを止めなかった罪悪感と、ほんの少しの良心で、淡麗に情報を渡した。
煙草2カートンと引き換えに。
淡麗と、アホ毛の店は、もうない。
2人が追い込みをかけたのかどうかも、わからない。
自分の意志で出演した可能性もゼロではない。
そう思っておいた方が、私も気が楽だが、きっと、淡麗かアホ毛が介入しているんだと思う。
別に1は悪くないと思うよ。気にするな
私が、愛を地獄に突き落としたんだと思う。
違うかもしれないが、私は、そう思って生きて行くことにする。
自分が正しかったのかとか、もうわからないけど、闇金ウシジマくんや、ナニワ金融道を読み直して、なるべくしてそーなったんだろうと思うことにした。
愛編終わりです。
AV見つけて、なんか、いろいろまとめて整理したくなったので書きました。
読んでいただいてありがとう。
真紀編も書こうかと思います。
質問や意見あればお願いします。
フェイクもところどころ入れましたが、ほぼ実話です。
別に1はアホ毛にも淡麗にも愛ちゃんにも負い目を感じる必要はないと思うぞ。
いやーその愛ちゃんのAV見てみたいわーwww
芸名とかタイトルって見てないの?
真紀編も期待wktk!
>>144
愛のAVみたときは、ショックすぎて、タイトルも女優名も見れませんでした。
そのとき一緒にいた同級生がいうには、もう、一晩中しがみついて離れなかったそーです。
我ながら気持ち悪い。
そっか。そうだろうなとは思ったけど、それは残念w
別に気持ち悪くなんてないと思うよ、今後もその人とうまく付き合っていきたいならちゃんと説明してあげた方がいいとは思うけど。
俺がそいつの立場だったらむしろ秘密が共有できた気がして愛おしくなると思うw
すげー面白いな
真紀編も楽しみにしてる!
すいません、過去にスレ立てした話がまとめにのってたので久々に読んでいました。
愛が地獄かどうかは確かにわかりませんが、人を陥れてしまったということは、忘れずに生きて行こうと思います。
さて、真紀編いきます!
真紀編をかたるにあたって1人登場人物が加わります。
直美 21歳 プロレスラーみたいな体格の女 ホスト狂い
愛が出禁になってすぐ、直美という女が入店した。
ガタイがよく、プロレスラーのような女だった。
私は、プロレスラーみたいだなーと思ったが、口にはださなかった。
真紀もなかなかのホスト好きで、待機中に、ホストの相談をされていた。
誰々とまくらしたんだけどー、
地元の誰々にー、携帯見られてー、
みたいな。
私は、 ハイハイと言いながら聞いていた。
今思えば、こういう話をしてたから、余計先輩に距離置かれてたんだと思う。
まあ、置いといて。
そんな、我々の会話に、直美は食いついて来た。
直美も根っからのホスト好きだったのだ!!!!
そして、恐ろしいほどのクソビッチだった!
直美は社交的で色々話をしてくれた。
元々は池袋のホストに通っていた。
当時居酒屋のバイトだったが、店長と愛人関係だったので、結構金はもらえていた。
池袋のホストに愛想をつき、歌舞伎で遊ぶようになった。
と同時に、店長の嫁に不倫がばれ、店にいずらくなり、水商売を始めた。
とのこと。
直美は、売り掛けをせず、ちゃんと金を払うタイプだったが、やはり金はないので、初回行きまくったり、ホストとセフレになって、ただで店に呼んでもらったりしてるらしかった。
プロレスラーなのに、すげえなと思った。
プロレスラーなのにとか地味にひでぇww
またかなり長文書いたのにあぼーんされた\(^o^)/
直美は、社交的で色々話をしてくれた。
ホストは元々池袋に通ってた。
仕事は居酒屋の店員で、そこの店長と愛人関係で、金にはあまり困らなかった。
が、嫁に暴露て、店をクビ。
キャバ嬢になるが、池袋の担当に嫌気を覚えて歌舞伎へ。
そして、店もついでならと歌舞伎町に変えた。
とのこと。
直美は、売り掛け地獄をする馬鹿ではなかった。
しかし、金はないので、初回でいくか、ホストとセフれになって奢ってもらうかしてるとのこと。
プロレスラーなのに、すげえなと思った。
さっきからおかしいなと思っていたが、あぼーんってなんだ?
ちゃんと>>153は表示されてるぞ?
まぁ、なんでもいいけど書き込む前にコピーしとけw
面白いし読み易い。
え?
私のiPhoneだけあぼーんされてんの?
なんでだろー
まあ、いいや
そんなこんなで、真紀と直美とホストに行くことになった。
直美はホストで値切る値切る!!!
真紀は、すぐに場内指名して、すぐにアドレスを教える!!!
私は、、、
あまり楽しくなかった…
すいません、眠くなったので寝落ちします!
また明日続き書くので宜しくお願いします!
おやすみなさい
設定でオフにできるよ
おはようございます!
やっと動き出しました!
ということで続き書いていきますが、この時間帯人はいるのかな?
おはよう、見てるけど頻繁には見ない
おはよー、いっぱい寝たなw
ちょうどサッカー観るためにこっちも起きたぞ、
観ながら見てるからゆっくり書いておくれw
>>163、164
ありがとうございます。
まったり進行して行こうと思います。
で、暫くして、うちの店にホストが飲みに来た。
ちょうど、直美と真紀と私がついていたのだが、ホスト狂いの匂いを嗅ぎ取ったホストたちが、直美と真紀を場内した。
私だけされなかったwww
そのとき、真紀についていたホストの名前を、金髪とする
金髪は、若干出っ歯で、別にイケメンではなかった。
会計は、リーダーみたいな人がしてた。(No.3の人だった)
金髪は、プリンだし金もなさそーだなーと思った。
はーい、出先やからのんびり見るよ。
金髪は速攻真紀に営業をかけた。
メールでうちの店にも飲みにきてよ!的な。
真紀は、どーしよー絵里ー、とかほざいてたけど、まあ、行きたいんだろーなと思って、金髪の店に行ってやった。
直美も誘った。
わかってはいたけど、金髪の店は、しょぼめのメンキャバで、大したイケメンもおらず、トランスが異常にうるさかった。
にもかかわらず、営業方針なのかしらないが営業はガツガツしていた。
直美は、金は使わないけど、ホストの教育とか、営業とか色々うるさい子だったので、途中で怒って店を出て行った。
私は、どうしようか迷ったが、つまらなかったし、帰ることにした。
真紀はどーしよーと渋っていたが、一緒に帰ることにした。
真紀の携帯に、金髪から鬼のように着信があったがシカトさせといた。
金髪は、時間短縮して帰ったこときキレていた。
今すぐ帰ってこい!とかそういう感じ。
真紀は、でもでもだってを繰り返していた。
私は、疲れたので真紀を置いて帰った。
おそらく、真紀はこの後、飲みに行ったんだと思う。
金もないのに\(^o^)/
やっと規制緩和されたので続き行きます
金髪は不細工だけどオラオラ営業で、当たり前感MAXで、
おい、店来いよ
お前の席、とってあるんだけど
みたいなことを日常茶飯事に言っていた
真紀は呼ばれる度に金髪の店に行った。
それに勘付いた他の真紀の担当も、真紀を金髪に貢がせないように、同じようなメールや電話をしたり、店まで迎えに来たりしていた。
真紀は、おそらく、モテモテな自分!によっていた。
今日かな?
真紀編楽しみ
サーバーダウンうざかったわ…
ようやく復帰しました
あとちょっとなんで今日中に終わらせようかな!
寝落ちしそうだけどw
ぶっちゃけホスト遊びにも飽きて来たし、仕事も頑張ろうと思ってた私は、真紀と飲みに行く回数は激減した。
直美は、金髪以外の店は一緒に飲みに行っているようだった。
真紀は絶望的に営業できないし、直美は、プロレスラーなので、やはり指名は呼べなかった。
しかし、2人は何故か私に上から目線だったので、ちょっと…って感じだった。
現役引退した今でも思ってますが、水商売は、売り上げが全てだと思ってます。
私も胸はるくらいすげえ売り上げがあったわけじゃありませんが、少なくとも自分の給料の倍近くは売り上げてました。
そういうもんだと思います。
2人は、自分の給料の半分くらいしか売り上げれないのに、ギャーギャー文句ばっか言ってたので、私は、距離を取りました。
それで、しばらくして、
直美が真紀にすげえきれてる現場に偶然居合わせてしまった\(^o^)/
どうやら、直美が通ってた?店の掛けを真紀が返さなかったらしく、
知らない直美がその飲みに行ったら、ゲキ詰めを食らったらしい。
真紀が、金髪の店に通ってるのは、直美も知ってたから、まあ、ゲキ詰め\(^o^)/
更に、直美自身も真紀に金を貸してたらしく、直美の沸点はやばいことになった。
真紀は項垂れていた。
私は逃げようと思ったが、話し合いに立ち会って欲しいと懇願されたので、応じることにした。
ちなみに話し合いの場所は金の蔵。
直美『お金、どーすんの』
直美プロレスラーなのでクソ怖い
真紀『返します』
直美『じゃあ、取り敢えず私が貸した1万円返して。』
真紀は、直美に1万円を返した。
その一万円は日払いで貰った1万円。
うちの店のルールとしては、指名呼んだ日は1万円まで、呼ばなかった日は5000円まで日払いをしてもらえる。
真紀は、金に困ってると相談してたので、特別に15000円日払いをしてもらっていた。
直美は金を受け取った。
真紀は、泣いていた。
私は、何もできず、取り敢えず永遠とタバコを吸っていた。
すると突然ホストが座った。
真紀が飛んで、直美が詰められた店のホスト×2
この店の真紀の担当は、知っていた。
ピアスという。
一時期真紀が熱を上げてた担当で、源氏名の名字を考えてるときにピアスの名前を使ってたww
ピアスの売り掛けを返すため、日払いを増やしてもらい、毎日ピアスに1万円ずつ払うと言っていたことを、私は、今更思い出した。
ピアスは、真紀の正面に座って、静かにいった。
『金髪を呼んで。』
真紀は、びびって素直に金髪を呼んだ。
金髪は速攻きた。
あと直美の担当がもう1人呼んだ。
その人は店の代表で、なんかそこそこ有名な人らしく、最初威圧してた金髪もおとなしくなった。
みんな暫く何も話さなかった。
私は、すごく、帰りたいなと思っていた。
誰が誰だかわからん誰かまとめて
代表『金髪くん、この子の掛け、どのくらい?』
金髪『30万とかです。』
代表『うちはね、80万くらいなのね。真紀ちゃん、合計110万借金あるってことだよね』
真紀は泣いていた。
代表『うん、泣いちゃうよね。今は、どこも不景気でキャバじゃそんなに稼げないよ。みんなそうなの。真紀ちゃんだけじゃないよ。』
ピアス『お前、地元のホストにも掛けあるんだろ?』
代表『うん、じゃあ、頑張って頑張って稼いでも、借金返し終わる頃には、3年とか5年とかたってるね。』
真紀はずっとないていた。
代表『だから、仕事紹介してあげるよ。そこで、明日から働いてもらえる?』
代表は、紙を取り出した。
バックとかー、こんな感じでー、
とか説明してたので横目で見ると、デリへるのチラシだった。
私『デリへる?』
代表『そうだよ。俺の知り合いの店。悪い客はつかないし、バックも高めなんだ。』
そのあと、代表は色々真紀にはなしてた。
借金の借用書みたいなのと、真紀の身分証のコピーをだした。
今から家に荷物とりにいこうね、車出すからねー、とかなんとか言ってた。
暫く俺の家に住みなね、とかいって、ピアスが真紀の頭を撫でていた。
真紀は最後まで泣くかうなづくかしかしてなかったけど、最終的に、代表がつれてきた、スカウトとピアスと一緒に車に乗り込んだ。
私も、怖くて何も言えなかった。
まさに、新宿スワンのようだった。
代表は、金髪に、掛けの分ならピアスから金髪に渡るようにするから安心しろ、そっちの代表にも話はしてあるから、的なことを言って、帰らせた。
残ったのは、私と直美と代表と直美の担当の四人だった。
代表『絵里ちゃん、ごめんね、長々付き合わせて。よかったら奢るからのみにきてくれない?』
直美『やったー!絵里、いこう!』
代表『直美ちゃんも今日は特別俺の奢りでいーよ!』
帰れない雰囲気になってしまったので、その店に飲みに行って帰った。
店を出る時、代表が、
『真紀ちゃんに連絡しても、何してもいーけど、逃がそうとだけしないでね。』
と言われた。
その日から、今日まで、真紀からは一切連絡はない。
そのあと、何回か真紀をみかけた。
常に違う男と一緒にいたと思う。
声はかけなかった。
あと、風俗紙でも何回か真紀を見かけた。
最後に見たのは、3ヶ月前に新宿のラブホで見たから、今も現役だと思う。
直美は、暫くして、うちの店の代表のお得意様を怒らせて、散々店長に説教された挙句、代表にこんなプロレスラー雇うなと言われて、退店した。
暫くブログ見てたけど、月結構貢いでくれるパパを見つけて、そのパパからお金を貰ってホストにいってるようだった。
最近、またみたら、今度はシングルマザーになっていた。
誰の子かわからない。
以上真紀編終了です。
長々読んでいただいた方、ありがとうございました。
本当は場所の名前も伏せようかと思ってましたが、やっぱ歌舞伎町を伏せてみなさんに伝えるのは難しいかなと思って出しました。
あの街には色々な人がいるので、他にも色々伝説を横目で見ながら、楽しく生活していました。
今でも歌舞伎町は大好きな街です。
あとは全レスコーナーかなんかに使えればと思います。
質問等あれば答えます。
いろいろあったみたいだけど、彼女たちの結末は彼女たちの行動の結果だから
>>1は自分が悪いことをしたと考えなくていいと思う、
破滅の原因を作ったのは本人なんだからさ、
他の人があなたの立場だったとしても、最後は同じ結果になっただろうから
仕方のない話だったんじゃないかと感じる。
金にだらしない人間は最後は借金に縛られて終わるよ。
そういう連中に引きずられずに生きれただけでもあなた立派だよ。
>>203
ありがとうございます。
地元の友達もホストに騙されて風俗始めたり、つい最近まで付き合ってた彼氏もサラ金に借金300万あったりと、何故かそういう人が周りによってくる人種のようです。
ただ、私自身は、借金は一切ないし、水商売時代も貯金をがんばっていたので、蓄えも、同い年の女の子からしたら多いと思います。
胸を張って生きて行き体と思います。
>>205
ありがとうございます。
文才ありませんが、頑張りました(笑)
>>206
Gカップです。
乳はでかいのです。
付き合って下さい
で、他に面白い話はないんか?
>>209
結婚前提のおつき合いで借金がない方であればお願いします!ww
あとは、女の子が自殺未遂した話とか、
ヤクザ絡みの話とかですかね
結婚前提でお願いします!!
ヤクザ絡みの話でお願いします
>>211
>>213
私、叩かれるよーな喫煙者で元クソビッチの水商売女ですよwwww
ヤクザ絡みの話は、そんな面白くないですが、書いていきますね
ある日2人のチンピラ系の人が飲みに来た。
ヤクザの相手は何回かしたことあるけど、やっぱり偉い人ほど飲み方は綺麗だし、迷惑をかけない感じ。
そのチンピラ系の人は、本当チンピラ系で、見た目はナニワ金融道の桑田さんみたいな感じだった。
人生生きてりゃいろいろあるさ
桑田さんwww
借金は奨学金分が有りますが結婚前提でつきあってください
>>213
私は元水商売女の元クソビッチですよーwwwwww
奨学金はしょうがないですね。
返してるのご立派です。
そんで桑田さんたちは、乳をさわるし、スカートに手を入れようとするし、なかなかすごい客だった。
女の子は嫌がってつきたがらないが、延長ばっかりするので、全員つけられた。
もう女の子一周したやーんww
ってときに、体験入店できてた2人組がついてなかったので、つかされた。
わたしは隣に座ってた自分の指名のお客さんの相手してた。
人間誰しも色々抱えてるもんですよ
自分も色々ありましたし・・・
どれもこれも同じ名の元彼女とは全然違うのに、
顔だけそれで再生されるからなかなか大変だったw
あ、絵里ちゃんだけまだよくわからないな、賢いのは一緒だけどw
でもマジでいっちー文才ある!惚れたwww
喫煙者なのも元クソビッチなのも水商売女なのも気にしないから、
マジで結婚前提で付き合ってくれ!
他の人に先越されて悔しいが、早くレスした者順ってことで筆頭候補にしてw
あ、もちろん借金なんかないよ。
家のローンはさすがに残ってるけど、もちろん問題ないし。
明日からでも一緒に住んでくれてもいいんだぜ?w
俺も寝よ。
また明日楽しみにしてるーノシ