会わない方がいいよ
そりゃ大変だwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ありがとう
さようなら
まあ勝手に語ります
色々なアプリで手当たり次第探して会ってたのよ
JKやJDやら。さすがにJCは無視したが。
そしたら何人も引っ掛かるのよこれが
とりあえず会うじゃん?そんな雰囲気になるじゃん?
お大事に
そんな掲示板にホイホイ来る子ってなんかギャルとか、荒れてる子だと思うだろ?
ところが普通の進学校だったりお嬢様もいたりするのよ。
顔もナチュラルすっぴん。
スマホの弊害や年上の憧れって怖いなと思ったよ
通報しましたよ!
自分で言ってるから逮捕
通報したよ
さすがに本番とかしないよ
俺だって捕まりたくはないし
やばいことくらいわかってる
でもやっぱり若い子と仲良くなりたいんだよ。
なんか話すだけで若返る気がするというか。
そんなわけでご飯おごって運良ければちゅーしてバイバイ。
そんなライトな子が何人か増えた矢先、一本の電話がかかってきた
番号見たら何回か会ってる子だったから
またご飯でも行きたくなったのかな?と思って電話に出たら
「おたく誰なんだ」と突然ドスの聞いた声が。その子の親だった
なんでいきなり親が??と思ったが、別に何もやましいこともしてないわけで。
堂々と
「仲良くさせてもらってる○○ですが」というと
「娘が妊娠した。相手はあんただと言っている」と。
全身から凍り付くような寒気がした
でも一瞬で状況はわかった
でもだからといって俺のせいにされてはかなわない。
俺だって生活あるしなにより犯罪者になりたくない。
すぐさま住所を教えてもらい家へと向かった。
その時は不思議と怒りよりかなりその子が心配だった
家につくと唐突に親父さんが飛び出し、ぼこぼこに殴られた。
お前のせいで…娘が…!!みたいなことを言ってたけど日頃会っていたことを考えると無下に止めることもできず、殴られ続けておいた。
すげぇ痛かったけど。
そしたらしばらくして家に入れと、半ば強引に入れられた
リビングに行くとその子は泣きながら下を向いている。
俺はどう接したらいいか分からず、声をかけれなかった。
「どうするんだよ!!!ええ!?」と親父さんが怒鳴っている。
正直、メールのやり取りや会ってた場所や時間を考えるとそれはないことはすぐに分かることだが、それをすると今度はその子の精神が崩壊するのではないかと思ってなかなか言えないでいた
出会い系男に騙された事にしたら
怒られず出会い系男から手術費貰えるジャン
という感じかな
「あの…」と言っても出てくる言葉が見つからない。
すると
「○○(娘)本当なんだな!本当にこいつなんだな!!無理やりだったんだな!!」
と親父さんがその子に問いただしてる
その子は何も答えずただ下を向いて泣いていた。
まだ良心の呵責があるのかなと思った
「こんな幼い子に……犯罪だぞ!!!許さんからな!!」
ここまで言われてついカッとなってしまった俺はついに切り出す
「俺じゃないです」
その時その子はビクッとしたように見えた
「はああああ!?!?てめぇこの期に及んでなにいってんだボケぇ!!娘から聞いてんだよ!!」
かなり息があがってまくし立てられたが、さっきまでの威勢がかすかになくなってた。
動揺が大きかったのかもしれない。
「確かに○○さんとは会ってました。
自分みたいな大人が未成年と会ったこと自体が間違ってます。
それに関しては申し訳ないです。
ですが、自分は単にゲームセンターやご飯を共にしてただけで何も恥ずべきことはしてません。
メールのやり取りは見ましたか?
19時までには帰るように示唆してましたし、お別れメールも向こうから来てます」
そう言われて黙る父親。
その子はもう涙はなく、ただ震えていた
「帰る時間が早かったら何もないっていう証明にはなら……」
「自分は車は持っていないので、全部電車でした。
遠出も出来ませんしホテルだってこの辺りは有人ですから未成年だったらすぐに年齢確認されます。
カラオケもカメラがついてますし」
そして決定的なことを言った
「それでも信じてくれないのなら、○○さんの子供のDNA鑑定を行いましょう。
それで結果が明白に出ます。それで証明されるのなら率先して提供します。
メールのやり取りも全てお見せします」
そういうとさっきまでの怒りが嘘のようになくなり
一気に生気を失った親父さんは
「嘘なのか……」と娘につぶやいた
震える娘はまだ嗚咽を出しながら
「ご…ごめんな……さい」と泣き出した。
それを聞いて父親も声を上げて泣き出した。
「なんで……どうして…!」
14才の母で見た光景よりもリアルで重い現場は
なにより自分はどうすべきなのを教えてくれず、二人の泣き声を聞くだけしかできなかった。
「本当は…高校の先輩で…」
ようやく口を開いた時は親父さんはソファーに座り込み、返事さえもしなかった
好意を持っていた先輩に突然迫られ、一回だけの中だしが実を結んでしまったらしい。
「で、先輩に迷惑をかけたくないから俺の名前を出したってこと?」
また泣きながらうなずくその子。
なんとも言えない気持ちに怒りも悲しみも沸いて来なかった。
「お前はああああ!!!一体なにをしたかわかってんのかあああ!!!」
突然さっきまでぐったりしていた父親がものすごい怒号で娘に迫り、胸ぐらを掴んでいた。
「散々迷惑をかけて…!!!こんな関係ない人まで巻き込んでえええ!!!ああああああ!!!!」
「ちょ…!!落ち着いてください!!!」
今度は俺が止める側になっていた
ちなみにこの家は母親がいなく、父親が面倒みており
色白で進学校に通う娘はまさに自慢だったそうで、こんなことになるなんて思わなかったそうだ。
「ごめんな……ざい!!ご…めんなさい!!!」
泣きじゃくる娘を目の前にして、何かが吹っ切れたように迫る父親。
「高校生で妊娠なんて意味わかってんのかあああ!!!ああ!?」
「落ち着いてください!!!まずは病院に行くことが先でしょう!!」
「娘の妊娠をおろさせる父親がどれだけ惨めかわからんのでしょうね!!
しかも最後の最後まで嘘つきおって!!!親をなんだと思ってんだよ!!!」
ガシャーン!!と周りのテーブルの上のガラス製のものが落ちて
本当に父親が半狂乱になって狂っていた
しばらくして落ち着き、結果的に自分が二人を引き離した形となった。
「俺は絶対病院なんていかん。行きたくもない。
金も出さん。そんなことまで面倒見切れるか」
といって、そのまま家を飛び出してしまった。
「ごめんな…さいごめんなさいごめんなさい…」
二人になってから、声にならない声で謝るその子は
いつも笑ってご飯を食べてた時とは別人のような顔で、罪悪感がチクリと差して、無意識に抱きしめていた。
「恨んでもないし怒ってもいないよ。でもちゃんと正直に言わないとね。
とりあえず病院に行こう。そのあとその男の子と会おう。
大丈夫俺もいるから」
結果、自分が病院に同行する形となり保護者の同意書は保留にし、診察だけとなり改めて手術を決める形となった
しかし、そのあとが大変であった
高校三年だった娘さんの年上は浪人生であった。
昔から交流はあったらしいが、浪人の時にこんな形になるのはただのストレスのはけ口にしたとしか思えなかった。
会った時の浪人君は会うときから顔面蒼白であり、会うや早々俺に土下座をしてきた。
親戚の兄貴だと思ったのだろうか。
なんだか無性に殴りたくなった。お前のせいでこんなことに…!
だが、大の大人がそんなことしたら本末転倒なので、しっかりけじめをつけろと言い、親に報告することを約束してそのまま帰した
そしてその夜、親父さんがまだ家に帰っていないこともあり
俺がその子の家に留まり、慰めていると突然車が止まり、ピンポンを押しまくる音が聞こえた。
「この度は何とお詫びしたらよいのかあああああああ!!!」
現れたのは浪人君の両親であり、玄関で一斉に土下座がはじまった。
浪人君もしていたが、顔はひどく腫れ上がっており、目は半分も開いてなかった。
またもや兄貴や親だと勘違いされた俺は一端お入り下さいとしか言えず、そのまま上げた。
俺の家でもないのにな
ひたすら謝る両親。
きっと出来た人格者なのだろうと思う反面、これは娘に申し訳なくて謝ってるのか、世間体に反して恥ずべきことをしたのに謝ってるのか、はたまた浪人の息子をかばうためにオーバーアクションしてるのかと色々よぎったが、どうでもいいことなのでやめた。
しばらくして本当の親父さんが帰ってきた。
少し酔っ払っていたが、家帰るとあまりの大人数なことに面食らってきょとんとしていたのを覚えている。
「な、なんだあこれは…」
すると浪人両親はまた土下座をはじめた
ことが収まり、冷静になって話がはじまった。
「ずっと○○さんのことが好きだった。でも俺は浪人してて周りの友達の大学生が羨ましくて。
だから俺も○○さんと付き合って幸せな日々を送りたかった。
でもある日ゴム持ってなくて…それでも大丈夫かと思って…」
本当に好きかはさておき、あまりに身勝手な言い訳に関係ない自分も煮えくり返っていた。
そして行為の一部始終を申し訳さそうにペラペラ話すのを黙って聞く父親。
この時の心中は計り知れないものがあるだろう。
しばらくしてまた謝ろうとする両親に
「やめてくれ」と言った親父さんは
「すまない。どうしても私は君を許すことができない」といった
一回だけじゃないのね?
先輩との性行為は何回かあってその内のゴムなしの時にできちゃったってこと?
「君はまだ子供だからわからないかもしれんが、私はこの子が小学生のときに妻を亡くしてね。
家事や家のことを何もしなかった私は本当に何も出来なかった。
周りの人に恥を忍んで色々聞いたよ。掃除の仕方、料理、洗濯。
それまで全くしなかったことが本当に恥ずかしかった。
そしてなによりこの子には不自由なく学校や生活を送らせたかったんだ。
とても頑張ったよ。それでも稼ぎは少なかったけどね」
ははは、と空笑いする親父さんに号泣する娘。
込み上げるものがなにかわからないが、俺も泣いていた。
「でも娘はグレずに頑張って勉強してくれた。
友達にも恵まれてしっかり育ってくれた。
自慢の娘なんだ。それは今でも変わらない。
私は命をかえても娘を愛してるんだ」
全員涙が止まらなかった
「勉強もできて、真面目でなにも不満なんてない、そう思ってた。
でも私の知らないところで娘は色々な男の人と会っていた。
それでも今の子はそれくらい普通なんだ、そう割りきっていれば大丈夫だったかもしれない。
でも妊娠までされたら話は変わってくる。
これがどれだけ大きなことか君は分かるかな?」
うつむく浪人君、両親。すすり泣くのは娘だけ。
俺は何とも言えない父親の凄みにただ圧倒されていた。
「出来るなら私は君を殺したい。
法が許すのなら、いやふっとした勢いで君を殺すことなんて簡単だろう。
理解できないか?たかが妊娠だろ、おろせばいいだけだろ?と思ってるだろ。
違うんだ私はそれだけの覚悟をもって娘を育てたんだ。
だって父親なんだから」
そういうと親父さんは娘の頭をぽんぽんと撫でた
「なんでだろうな…昨日と同じ娘なのにまるで別人に見えているのは…」
一筋の涙が伝ったとき、浪人くんに
「立て」といった
俺も含め周りは唖然としたが、一瞬の間の後、慌てて追いかけた
浪人君の母親も立ち上がる
「あのどうか穏便に……!」
「浪人までさせてもらって、こんなに愛されて。お金のありがたみを知っているのかな。
いやまだ知らなくていいけど命の重さは分かってないといけないよな。
精子を中にだしたら妊娠する、こんなこと今日日小学生だって知ってるぞ?
違うかああ!!?」
その瞬間、ドゴッッッと音を立てて浪人君はぶっ飛んでいた。
誰も音を立ててない。動けなかった。
「かあちゃんが死んだからこうなっちゃったのかな……ごめんよかあちゃん…」
最後にそういうと、帰ってくれと言われ
俺をはじめ、浪人親子も外に出てそれぞれ帰路についた
それからして、娘さんから連絡があった
長文のメールにて、感謝とお詫びが記されていたが、どうやら無事に堕胎を行い、向こうとも和解をしたらしい。
浪人君とは二度と会わないこと
携帯は高校卒業まで解約することが決まったようだ。
なので、このメールが最後だというのは分かっていたが最後の最後に
「会えてよかったです。さようなら」
と、改行されメールが終わっていた。
自分が若い子と会いたいがためにはじまった出会い系。
でも結婚も子供もいない、自分はその親の重みを知ることになりそれっきり使うことが出来なかった。
どうしてもよぎってしまうのだ。
出会い系で高校生を会おうとしてるやつらに言いたい
やめとけ。その親の気持ちを知ると俺らはとてもちっぽけに見えてくるよ
終わり
>>1がブサメンだったからあれだけど他に出会った男とはヤってそう
無責任な言い方かもしれんが>>1か誰かがおじさんのアフターケアしないと家庭崩壊おこしそう。