おまいら、俺の風俗での体験を聞いてくれ

「・・・はぁ・・・まぁ、そうですね・・・」

「5千円でできるよ！　どうぞどうぞ！かわいいコいるよ！」

「・・・本当にかわいい子いますか？」

「いるいる！いっぱいいるよ！ハイご案内～」

「5千円になりま～す☆」
まず、5千円を渡した。
「あと、1万円で本当にできますけど、どうしますかぁ？」

え？　そういうのは禁止じゃないの？いいの？逮捕されるの？俺お金ないよ？どうするの？

俺　「ああ・・・えええっと、そ、その・・・俺・・・お金が、あの・・・」

嬢　「・・・じゃぁ手でするので、脱いで下さい・・・」

うはｗｗｗｗ何この事務的な口調ｗｗｗｗ

言われるがままに脱ぐ俺。

俺　「あの・・・パンツもですか？」

嬢　「はい、お疲れ様でした。　・・・　今度はお金持ってきてね♪」

俺　「はい。今日は申し訳ありませんでした」

なんか、快感と屈辱感が同時に襲ってきて変な気持ちになった。

同じ通りを何度も通り、道に迷ったりしながら、
体だけ疲れてきてくじけそうになる。

そんな俺に救いの手が差し伸べられたのだ。

「お兄さん　お店さがしてるの？」

俺　「あ・・・はい・・・まぁそうですかね・・・」

おっさん　「ちょうど良かった！　じゃぁこっちこっち」

ぐいぐい引っ張られていく俺。

おっさん　「あ、そうだお兄さん。　一万円なんだけどもってるよね？」

俺　「はい・・・そのくらいならあります」

おっさん　「そっかそっかー　ハイここになります～！」

生ゴミ臭い階段で、軽く吐きそうになりながら扉の前に到着。
ノックすると、中からガタイのいいボーイ風の男が出てきた。

男　「いらっしゃいませ、こちらにどうぞ。　　どのコがいいですか？」
と、壁にかけてあった出勤表を指差した。

またもや言われるがままに、指差されたほうに行く俺。
前回の時と同じようなところなのかな・・・？と思いカーテンをあけると、
汚いタオル敷かれたベット？（すごく小さい）だけがあった。

座ってアイちゃんを待つ俺。
このときも股間は勝手に賢者モード突入してた。
しばらくして、
嬢　「こんにちわ～♪」

嬢　「お客さぁん、こういうお店は初めてなのぉ？」

俺　「は、はい・・・まぁ何度か・・・たまにきます・・・」

俺　「・・・」

嬢　「じゃぁこのお店でどんなことするかもわかるよね？」

俺　「はい・・・たぶん・・・」

嬢　「ここはねぇ～、ヘルスなんだよ～　　ヘルスいったことあるかな？」

俺　「（聞いたことはあるけどよくわからない・・・）何度かあります・・・」

明らかにアイちゃんではなかったけど、
だんだんと、「まぁピザでもいいや・・・」って気持ちになってきた俺は、
この後の嬢のセリフで素に帰る。

嬢　「じゃぁ、手と腕どっちにする？」

俺　「え？」

嬢　「手なら1万円　腕なら3万円だけど？　初心者ならまず手が・・・」

俺　「え、ちょｗ　なに？ｗ　え？　入れるって俺の肛門に？　え・・・入れる？」

嬢　「・・・ヘルス行ったことあるって言ったじゃないですか・・・ヘルスはお尻に入れるところですよ？」

俺　「・・・・・・ごめんなさい、嘘をついていました・・・」

もうちょっと勉強してからくればよかったとこのとき初めて後悔した。

俺は勇気を振り絞って聞いてみた。

俺　「・・・お尻に入れないコースは無いんですか・・・？」

嬢　「無いですね」

大抵の場合、禁止行為などがあります。
お店によっては指入れが禁止のところもあるので確認してくださいね。
破った場合は恐ろしいことがあるんだと思う

店を間違えた俺が悪いのだ・・・。
嬢に、風俗はコレが二回目であることや、
店の種類など全然知らないことを伝
えた。

嬢は俺に服を着るよう促し、その後黙ってウーロン茶をくれた。
その優しさに、ちょっと泣きそうになったけど、
ウーロン茶はぬるくてまずかった。

嬢　「でもお店の決まりだからお金はもらわないといけないんだ、ごめんね」

俺　「あ、はい」

嬢　「入店料1万円とプレイ料1万円で2万円になりますね」

帰りの電車の中では、頭がはっきりしなかった。
今考えると、ポルナレフのＡＡみたいな感じだな。

先輩　「俺がちゃんとしたとこにつれてってやるよｗｗｗ」

俺　「はぁ・・・じゃぁ、よろしくお願いします」

こうして俺は先輩の車に乗り3回目の風俗に行くこととなった。

先輩　「ついたぞ、ここだ」

俺　「えと・・・ここは・・・？」

先輩　「ああピンサロだよ　安いしいいぞ？」

先輩　「おい、顔が真っ青だけどだいじょうぶか？ｗ　緊張すんなって」
俺　「はぁ・・・」

ノリノリで入っていく先輩。後に続く俺。
先輩が二人分の受付を済ましてくれたので、俺はただ挙動不審に周りを眺めるだけだった。

俺の風俗のイメージってさ、なんかこう、ちょっとした高級感があって、
タキシード着たボーイとかいるんだろうな、って思ってたんだけど、
店員の姿は見えないし、待合室には現場作業風のおっさんとか、
ホームレスなんじゃね？ってくらい汚いおっさんが多くて、
だんだん心配になってきた。

でも、順番は直ぐにきた。

案内された席に座り、飲み物を聞かれウーロン茶を頼む。
薄暗い店内のそこかしこから、
行為の音がうるさいユーロビートの合間に聞こえてきて、
少し元気になってきた。

嬢　「こんにちわ～♪」

話しやすいコで、口下手な俺の話をどんどんひきだしてくれて正直楽しかった。

趣味の話や、仕事の話、風俗にあまりきたことが無いこと、
今日は先輩に連れられてきたことなどを話して、盛り上がってくれた。
俺の話にも笑って相槌を売ってくれる嬢に惚れそうになった。

俺が童貞で女のアソコを見たことが無いということを告げると、嬢から提案が。

薄い下着を脱ぎ、こっちに向かって股を開く嬢。
いつもはモザイクが掛かってるのに、今日はモザイクがかかってない・・・
これが・・・そうか、これがそうなのか・・・

嬢　「・・・ちょっと・・・舐めてみる・・・？」

俺　「あ・・・は、はい・・・！」

言われるがままに顔を近づける俺。

衝撃の匂いにビクッと体をそらせた。

嬢　「あははｗ　そんなに緊張しないでよｗ」

俺　「あ・・・あああ、ごめんなさい」

嬢　「ほらほらｗ　遠慮しなくていいからｗ」

俺を頭を持って自分の股間に近づける嬢

俺　「・・・ッグｌォロロロ・・・」

蹴られた

その後ボーイさんに事務所に連れて行かれた。
出入り禁止の誓約書みたいなものを書かされて開放された。

先輩　「遅かったなｗ　延長したのか？　よかったろ～ｗ」

の、1勝1敗1引き分けだと思ってる

いつになく気分良く飲めて、
学生時代の友達ってやっぱりいいなぁ、と思った。

でも、調子に乗って飲みすぎてしまった俺は、
トイレ行ってる最中にみんながカラオケに行くところではぐれてしまった。

黒人が俺に向かってこう言ったんだ

黒人　「フォッセン！フォッセン！」

俺　「え？ｗｗｗ」

俺　「え？ｗ　なに？ｗ」

黒人　「フォッセン！！　ﾄﾞﾃﾞｽｶ！！！」

俺　「ﾜｶﾝﾈｗｗｗ」

黒人　「ｵｩ・・・　OK！　フォッセンね！」

黒人　「ﾀﾀﾞｲﾏｰ　ﾏﾏｰ　ｵｷｬｸｻﾝﾀﾞﾖ」

明らかに日本じゃない空気に一瞬で素に戻った俺。

黒人　「フォッセン！」

俺　「あ・・・えっと・・・」

黒人　「ｵｶｰﾈ！　ﾊﾔｸ！」

ポケットからサイフを取り出すとひったくられた。
黒人って素早いのな。
1万円札を抜かれ、2千円を入れられて返された。

で、手を引かれて席に座らされる。
よく分からん酒が出てきたからとりあえず飲んだ。
さすがにうまかった。

ノリノリの黒人の女と白人の女が踊りながら登場した。
周りは拍手喝采の大盛り上がり。

二人は音楽にあわせて店内を歩きながら、
自分で脱いだり、交互に脱がせたりして
どんどん薄着になっていく。

俺は、（あぁ、ストリップなのかな・・・？）、とほっとした。

握手かな？　　上機嫌で握手すると、
俺の手を掴んだまま、店の真ん中に俺を連れて行こうとする。

あれ？　なんかおかしくね？　まってまってまｔｔ・・・
また酔いがさめた。

いつの間にか俺は、黒人たくさんいる店の真ん中で、
白人の女と手を繋いで立ってたんだ。

音楽が変わり、嬢が俺のズボンを脱がせた。

20人位の黒人の前で、足をガクガクさせながら、
俺はフェラをしてもらった。
初フェラだった。

どうしようどうしよう・・・・帰りてぇ・・・たたねぇよ・・・

ん？

ってｗｗいやｗｗｗちょｗｗまｗｗキスとかｗｗｗｗ

意地があるのか、嬢はがんばってくれた。
初めてだったから良く分からなかったけど、すごくがんばってくれたんだと思う。
でも立たなかった。
怖いのと情けないのとが混ざって、なんか俺泣いてた。

俺は泣きながら、いっぱいソーリーソーリー言ったんだ。
白人のお姉さんは笑って許してくれて、
手をひらひらさせながら引っ込んでった。

ショーが終わった頃、ひっそりと席に戻って、荷物を掴んで帰ろうとした。
帰り際、別の黒人に方を掴まれた。

黒人　「ヘイ　ジャップ！　フォッセン！」

これが俺の4回目の風俗。

最初の店に、ちゃんと金もって行けばよくね？

バイトして、金を貯めて、俺は5回目の風俗にのぞんだ。

俺　「いや、特に無いです」

受付　「かしこまりました、こちらへどうそー！」

また、ファミレスのボックス席の様なところに案内され嬢を待つ。

俺　「こんばんわー　今日はよろしくね」

嬢　「はい、よろしくお願いしますねぇ」

俺　「はい、これ」　１万5千円を渡す

嬢　「かしこまりました、本番ですね～」

嬢が俺の股間を拭き、コンドーム装着。

嬢もパンツを脱ぐ。（上は着たまま）

おｋｗｗｗおギンギンだぜｗｗｗ痛いくらいに立っとるｗｗｗｗ

嬢　「それじゃ、いきますねー」

俺にまたがる嬢。
あれ？　キスとかは？　口でしたりとかないの？　あ、まっtt・・・

俺　「あ・・・あ・・・あ、はい・・・」

嬢　「ちょっとｗ　まだ全然入ってないじゃないｗ」

俺　「・・・」

嬢　「まぁいいや　おつかれさま～」

俺　「はい・・・お疲れ・・・様でした・・・」

これで俺も童貞じゃなくなったのかぁ・・・

帰り道、いつも見慣れた地元の風景が、少し違って見えた。
大人になったな、俺。

1回目、手　2回目、粉　3回目、クンニ　4回目、フェラ。
そして5回目で本番。

一応、俺の体験談はコレで終わり。
それじゃぁ、こんな下世話な話聞いてくれてありがとうね。