妄想小説家志望専用スレより
228:ゆきちゃん【短編】:2012/10/26(金) 16:45:00.65 ID:OeHuHGOQO
あれ?かなちゃん…彼氏かな?
高校二年の風穴ゆきは学校からの帰宅中の出来事であった。
そっかぁ、かなちゃんもなぁ、でも…う、うん、うらやましくなんかないよ…。
今夜も…見に来るかな?
1ヶ月前から、ゆきは自分が覗かれている事を知っていた。
はじめこそは不信感一杯だったが、友人のかなに相談してみたら
「そんなキモイ奴にはさ、ゆきの裸でも見せたらビビって次から来なくなるよ!」
ゆきはその馬鹿らしい答えを笑いながら聞いていたが、夜に部屋に一人でいると、
覗き犯人が本当にどんな反応するんだろ?と言う興味が深くなった。
そう考えると、元々、走り出したら止まらない性格のゆきは、覚悟を決め、
部屋のカーテンを全開に開けた
そして私を見て!とばかりに全裸になり窓際に立って見た
5分…10分…
「私、何やってんだろ…だいたいあそこの双眼鏡の人もいるかどうかわかんないのに…」
ゆきの部屋から見える反対側にあるマンション
いつも、ベランダからゆきの部屋を覗いているであろう人間
ゆきはストレスが溜まっていた
230:ゆきちゃん:2012/10/26(金) 16:56:21.71 ID:OeHuHGOQO
いつもと変わらない朝、ゆきは眠い目をこすりながら、朝食を取っていた。
「ゆき?これね、今日、ポストに新聞と入ってたわよ?」
ゆきの母がゆきに渡したのは一通の手紙だった
ゆきは初め?だったが、少し間を置きハッと気付いた
覗き男…
【はじめまして、もしかしたらと感じてたのですが、やはりあなたは私の覗きに気付いているようですね。
まずは謝罪します。本当に申し訳ありませんでした。
ただ、言い訳をすれば、あなたの可愛い姿を見ると自分は本当に元気になります。
昨夜の姿は、私の人生すら変える芸術的な素晴らしい姿でした。
もし、迷惑でなければ、もう少しだけ覗かせて頂けないでしょうか?
いずれ、必ず、あなたの元へ挨拶に行きます。その時は私を叩いても蹴ってもよいです
勝手なお願いと解っていますが、ぜひ検討して見て下さい】
231:ゆきちゃん:2012/10/26(金) 17:03:53.48 ID:OeHuHGOQO
ゆきは、やはり全裸を見られた事実に一人顔を赤くした。
しかし、後々に謝罪来るってどういう事だろう?
何故、今じゃダメなんだろう?
何故、私の裸で人生まで変わるの?
色々な疑問ばかりが生まれた
こうなったら… とことんやって見よっかな
と、言う感じで1ヶ月がすぎたのだった
ゆきのサービスは日に日に過激になり、処女にも関わらずオナニーしてる所を見せたりした
そんな日の手紙は決まって、【君のような女神に会える日を楽しみにしている】
だった
ゆきも、見た時の無い覗き男を想像しながら、オナニーをするようになっていった
232:えっちな18禁さん:2012/10/26(金) 17:12:35.46 ID:OeHuHGOQO
そんな日が2ヶ月すぎた
そして手紙にはついに、
今週の、土曜日か日曜日に会えませんか? 私のいるマンションの入り口で待ってます
と書かれていた
ゆきは興奮しながら、少しの不安を抱きながら、土曜日がくるのを楽しみにしていた
そして土曜日…
朝早くから精一杯のオシャレをし、ご飯少しだけ食べ、朝の8時には家を出た
自分でも、自分の行動をおかしいと感じていた
覗きは立派な犯罪、そんな犯罪者の所へワクワクしながら行くなんて…
でも、絶対大丈夫、覗き男さんは悪い人じゃない!
そして入り口付近に行くと…
松葉杖をついた一人の男が居た
「あの…覗き男さんですか?」
20代前半くらいの容姿に見えるその男は、にっこりと笑い「はじめまして、女神さま」と言った
233:えっちな18禁さん:2012/10/26(金) 17:21:25.95 ID:OeHuHGOQO
とりあえず部屋に通されるゆき
その男はトオル、22歳、職業は元プロサッカー選手と名乗った
そこでゆきは思い出した
サッカーに興味が無いゆきでも知ってるくらい有名な話だ
一年前、将来有望なプロサッカー選手が事故を起こした
その選手は先にあったオリンピックの代表になったほどの選手
その人が目の前にいる
そんな人が覗きをしていた
少しパニックになるゆきにトオルは
「えぇと女神さま、まずは、僕にどんな罰を与えますか?」
ゆきはハッとした。そう言えば、叩くなり蹴るなり… でもそんな気が全く起きない
ゆき「…あの、その前になんで覗きしたのか教えて下さい」
トオルは頷いて語りだした
234:えっちな18禁さん:2012/10/26(金) 17:27:45.53 ID:OeHuHGOQO
サッカーにかけた人生
事故でサッカーが出来ない身体
入院中にリハビリしても一向に進まない
もう、生きる意味を失い、ベランダから落ちて死ぬつもりだった
最後に自分がいたこの街を見ようと思い双眼鏡を覗いたらキミがいた
一目惚れだった
昔なら、直ぐにでもナンパしていた
けど、僕は歩く事すら…不自由だった
手紙は、夜まで手伝いに来てくれた、支援センターの人に頼んだ
キミをずっと見たくて、覗きに気付いたキミに謝りたくて、でも本当はキミに恋したから
やっと松葉杖を使いながら長い距離を歩けるようになった
階段も歩ける
もう死ぬだなんて思わない
235:えっちな18禁さん:2012/10/26(金) 17:43:29.95 ID:OeHuHGOQO
ゆきはトオルの告白に圧倒された
と、同時に「ゆき…これが私の名前です。罰ですけど…」
トオルが唾を飲む
ゆきも緊張している
「絶対、浮気しない事を約束して、私と付き合って下さい!」
トオルはビックリして「ん、うん。って…え!?俺?俺でいいの?」
「はい…だって…私も想像で…覗き男さん…ううん、トオルさんを思って…」
「わかった…約束する、付き合って下さい」
見つめ合う二人にもう言葉は必要なかった。 二人は深いキスをし、お互いを求めあった
「つ…イタッ…」
「やめよっか?」
「ううん、大丈夫…トオルは?私の中気持ちいい?変じゃない?」
「気持ちいいよ」「チュ」
こうして出会った二人。 その後の話はあるが、それはまた別のお話
引用元:
【ここで】妄想小説家志望専用スレ【書け】
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1242042284/
隣の部屋の夫婦がセックスをしているところや妻の着替える姿、オナニーをベランダから覗き見て興奮する男。やがて我慢できなくなり旦那の留守を狙い訪問業者のふりをして人妻を襲う。拒む人妻を窓際へ連れ出して通行人がいる中でフェラ、手コキ、挿入。無理矢理責められ羞恥心を発情に変えられた人妻は嫌がりつつも感じだしてしまう。