去年まで続いてた中○生の妹との話 vol.10

兄弟姉妹と気持ちいいことしてる人集まれぇ~!スレより
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604: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:31:28.86 ID:lmQ4ocV20
今から連投します。
規制がかかった場合は中断しますのでご了承ください。

やがて夏が終わり、木々の葉も赤く染まり、風が少し肌寒くなってきていた。
引っ越しの時期も決まり、来年の1月には俺は生まれ育ったこの家を離れることになった。

あの夜から、俺と妹が肌を合わせる回数はすっかり減っていた。
多くて週に二度ぐらい、空く時は二週間ほど間が空くこともあった。
週末の「お泊まり」も、こういう関係になる前のように、夜中までゲームをしたり映画を観て一緒に寝るだけで、身体の触れ合いもキス止まりの夜が増えていった。
しかし、身体の触れ合いの回数と反比例するかのように、妹と二人で映画や買い物に行くことや俺の部屋で一緒に過ごす時間は逆に増えていった。
妹が参加するコスプレのイベントに付いて行ってやったり、写真を撮ってやったりもするようになった。
日曜の朝は、俺は特撮ヒーロー番組を観る為に早起きし、それから二度寝するのがここ数年の習慣だったのだが、その後に放送する変身少女アニメを欠かさず観ている妹が、何故か俺の起きる時間ピッタリに俺の部屋に来るようになり、一緒に見るようになった。

605: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:32:48.12 ID:lmQ4ocV20
そして、俺たちは事あるごとに頻繁にキスをするようになった。
舌を絡めるあうようなキスではなく、唇同士を軽く吸い合うような、あるいは頬に軽く触れるような、そんなスキンシップ以上、ディープキス未満の、言うなれば恋人同士のキスだった。
もちろん、たまに気持ちが抑えきれずにそのままいつものオーラルセックスをしてしまう事もあったが、以前のように器具を使ったり、全裸になって何時間も行為に耽るということはなくなっていった。
落ち着いた、恋人同士のような時間が流れていった。
俺たちは、色々な話をした。
話と言っても、妹からの質問に俺があれこれと答えるだけなのだが、勉強のことはそんなに相談には乗ってやれなかったが、大学はどんな所か、サークル活動というのはどんなものか、そんな他愛もないことを妹はよく聞いてきた。

この頃、F実さんから「Y香ちゃんに内緒で飲みにいかない?」というメールがあり、一つ隣の駅前の飲み屋の片隅で、かなり長い話をした。
妹への想いと、俺が家を出ようとしていることなど、色々なことを話した。
俺は特に酒に弱いわけではないのだが、この日は珍しく吐くまで飲んだことを覚えている。

606: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:40:55.46 ID:lmQ4ocV20
実はF実さんの目的は妹の学校の文化祭に行くことだった。
妹の学校は女子校なので、トラブルを避けるために必ずグループの中に生徒の血縁者等がいなくては校舎内に入れないルールになっている。
俺はそんなに興味がなかったのだが、前にも書いた通り、F実さんは女性を愛する女性なので、女子高の文化祭というものに並々ならぬ興味があったらしく、俺という存在はまさに渡りに船ということだった。
F実さんは仕事でも使っているほぼプロ仕様の一眼レフとヘアメイク&スタイリストの名刺を片手に、あわよくばナンパ、もといカットモデルにスカウトする気まんまんで文化祭に臨んだ。
俺を半ば引きずるように学校に入ると、年季の入った校舎は意外に小汚く、そんなにドキドキするような空間ではなかった。
ただ、全体的になんとなく良い香りがしたのは覚えている。
妹のクラスの喫茶店は、全員が制服の上に妹が型紙を起こしたメイド風のフリフリエプロンを着けるというなかなかにフェティッシュな格好で、それなりに可愛かった。
F実さんが冷やかしながら撮ってくれた顔を真っ赤にした妹と俺とのツーショット写真は今でも俺のスマフォの待ち受け画面になっている。

607: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:43:48.62 ID:lmQ4ocV20
妹の16歳の誕生日の夜のことだ。
その日はちょうど土曜日ということで、割と早い時間から妹が「お泊まり」をしに俺の部屋に来ていた。
この夜は妹の「今日で15歳も最後だから」という、わけの解らない理屈で、なぜか俺の部屋で妹のヌード写真を撮影することになり、そのまま少し愛し合った。
ことが一通り終わり、俺たちは全裸のまま時計の針が00:00を指す瞬間を見届けた。
「一応言っておくけど、これで法律的には結婚してもいい年齢になったからね」
言われるだろうとは思ったが、やはり実際に妹の口から直接聞くと、重みが違った。
「解ってるよ。誕生日おめでとう」
たとえ何歳になろうとも、俺たち兄妹は結婚なんかできるわけがないのだが、それでも愛しい妹がこの世に誕生したその日を祝って、俺は妹に長い長いキスをした。
舌を絡ませあっていると、妹の手がスルスルと伸び、俺の胸や腹をまさぐるように撫でる。
「おい、Y香……」
「お願い、あと一回だけ。Y香の16歳になったばかりの身体を、今すぐ食べて欲しいの」
最近は少し関係が落ち着いて来ていたとはいえ、妹の俺を誘うためのエロい台詞を考えつく才能は健在だった。

608: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:45:30.00 ID:lmQ4ocV20
俺の獣欲に、久しぶりに火がついた。
階下で眠る母に気づかれないように、ベッドではなく床に掛け布団を敷き、妹の裸身を抱きしめた。
舌を絡ませ合うキスから、いい形に成長してきた胸を揉みしだく。
綺麗にくびれてきた脇腹や腰に舌を這わせると、いつものように「いやん」とくすぐったそうに身をよじる。
そんな妹の仕草の全てが、可愛かった。
俺は、指や掌、唇、ペニス、全ての部分でのタッチに、精一杯の気持ちを込めて妹を愛撫した。
今まで、これ程までに妹を愛しく思ったことがあっただろうか。
この日は妹の反応も良く、俺の指の動き一つ一つにも、激しい反応を返してくれる。
その反応が嬉しくて、俺は更に妹の身体を愛撫する。
自分だけが気持ち良くなるのではなく、妹に気持ちよくなって貰いたい。
そんな献身的な睦み合いだった。
それは同時に、俺が今までいかに欲望に塗れた性欲の赴くままのセックスしかしてこなかったかを俺自身に思い知らさせた。
妹の指や唇や舌が日を追うごとに気持ちよくなっていくのに対し、俺は今まで本当に自分本位の行為しかしてこなかったのだと、心底自分の欲望と罪深さを恥じた。

609: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:46:45.88 ID:lmQ4ocV20
四つん這いの妹の尻を掴み、後ろから妹の性器に口を付け、膣口やクリトリスを激しく愛した。
「お兄ちゃん……すごいっ……!」
妹がグッと背中を逸らせ、歓喜の声を上げた。
がっくりと布団の上に崩れ落ち、荒く上下しているうつ伏せの背中をさすりながら、俺は枕元に置いてあるペットボトルの水に口を付けた。
するとむくりと起きた妹が、水を含んだままの俺の口に、自らの唇を押し付け、舌を入れてきた。
もちろん俺の唇からは水が零れ、床に敷いた掛け布団にぽたぽたとこぼれた。
それでも俺の口の中の水は半分ほど妹の口に流れ込んだらしく、妹は嬉しそうにその水をごくりと喉を鳴らして飲み込んだ。
「びっくりさせんなよ」
「だってお兄ちゃんのお口の中の水が飲みたかったんだもん」
「せめて俺が口ゆすいでからにしろよ、自分の味がしちゃうだろ?」
「お兄ちゃんだってY香がフェラしてゴックンした後にもすぐキスしてくれるじゃん、一緒だよ」
「そうか、そりゃそうだ」
「でしょ?じゃあ今度はY香がお兄ちゃんに飲ませてあげるね」

610: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:48:14.97 ID:lmQ4ocV20
そう言うと妹は俺の手からペットボトルを取り、水を一口含むと、まるで子供がキスをするように唇をすぼめてきた。
俺は妹の唇を包むように口を付けると、妹は唇を少し開き、ちょろちょろと俺の口腔内に水が流れ込んできた。
妹の体温と唾液で少し柔らかくなった水は、俺の喉を通り火照った身体を冷ましていくようだった。
少し甘いような気がしたが、まぁ、それは気のせいだろう。
俺は妹の裸身をギュッと抱きしめると、そのまま抱えるようにして立ち上がり、ベッドに寝かせてやった。
妹は「俺に抱きかかえられてベッドに運ばれる」という行為を異常に好んでおり、俺がたまにしてやると目をキラキラと潤ませ、顔を真っ赤にして何も言えなくなってしまう。
今も本当に思い付きでしてやっただけなのだが、こんなに喜んでくれるならもっとしてやればよかったと今更のように後悔した。
俺は寝間着用のジャージを着ながら、照れ隠しに「お前もパジャマ着ちゃえよ」と言うと、妹は俺に背を向け「わかってるよぉ」と言いながらもぞもぞと着替え始めた。
俺は布団を戻し、部屋の電気を消すと、ベッドの中でもう一度妹を抱きしめた。

611: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:50:04.75 ID:lmQ4ocV20
「お兄ちゃん、Y香ね、今日久しぶりにいっぱいできて嬉しかった。超気持ちよかったし」
妹は俺の頬にチュッとキスをした。
「あぁ、俺もすっげぇ良かったよ」
お返しに、同じところにキスをしてやる。
「ねぇ、お兄ちゃん。いつ引っ越すの?」
「来年の正月過ぎて、成人の日のちょっと前ぐらいかな。本当は冬休み中が良かったんだけど、それまでその部屋に住んでる先輩の都合があってな」
「ふぅん、そっか。じゃあ、お正月過ぎたら、最後に一回だけデートして欲しいの。ちょっと遠くのラブホで、最後に一日中愛し合いたいの。そこでY香の処女を貰って欲しいの。ね?」
「……」
答えられなかった。
「また黙っちゃうし」
「そりゃ出来ねぇよ、そんな約束」
「さっきのエッチも、お兄ちゃんの気持ちがY香に伝わってくるみたいで、今までで一番気持ちよかったんだけどなぁ~」
「そうだよ、俺だって、そういう気持ちを込めてしたからな」
俺はもう一回、妹の頬にキスをした。
「あぁん、もう、口にしてよぉ」
妹が頭をずらし、暗闇の中で俺の唇に自分の唇を重ねた。

612: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:51:25.85 ID:lmQ4ocV20
しばらくキスをしていると、節操のない俺の身体はムクムクと再び反応し始めてしまった。
「お兄ちゃん最後のクンニの時ピュッピュしてないよね?今ゴックンしてあげるね」
妹は布団に潜り、そのまま俺のジャージのズボンとボクサーパンツを一緒にずり下ろした。
布団の中で、剥き出しになった俺のペニスが素早く生温い濡れたものに包まれた。
妹の舌と唇の感覚に包まれた俺のペニスは、脈動と共にその硬さを増していった。
妹は俺のペニスの根元を指で揉んだり擦ったりしながら、亀頭やカリの部分は顔を上下させ、口腔そのものでしごいてくれたり、ペニスを限界まで加えたまま強く吸い上げてくれた。
俺は堪らずに一気に登りつめてしまいそうになり、ペニスの根元にグッと力を入れて耐えた。
すると妹の口腔の感覚がフッと消え、暗闇の中で布団がもぞもぞと動く気配と共に、目の前の空間から「ぷはぁ」という声と共に妹の体温と息が現れた。
妹はそのまま手を伸ばし、普段はほとんど使わない枕元のライトのスイッチを入れた。
闇の中にライトで照らし出された妹の真っ白い裸体が浮かび上がった。

613: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 19:52:39.17 ID:lmQ4ocV20
最近また少し女性らしさを増した妹の身体のラインが、光と闇のコントラストでより一層強調され、今までになく艶かしく見えた。
俺がその美しさと艶かしさに思わず唾を飲み込む音が、暗闇の中に予想外に大きく響いた。
その音に気付いた妹が悪戯っぽい笑みを浮かべ
「うふふふふ、なに?お兄ちゃん、今更Y香の魅力に気付いたの?」
「い……いや、最近成長したよな、と思ってさ」
「そうだよ、だって今日で16歳だもん」
妹が自慢気に胸を反らせると、小ぶりだが形の良い乳房がぷるん、と揺れた。
その先端の薄桃色の突起が柔らかく尖っているのは、秋口の肌寒さだけではない筈だ。
「ねぇ、お兄ちゃん」
妹が俺の肩の辺りに手をつき、そのまま俺の顔に自分の顔を被せるようにキスをする。
「お兄ちゃん、Y香はね、お兄ちゃんが思ってるほど純粋でも可愛い女の子でもないよ」
「……どういう意味か、よくわかんねぇんだけど」
「本当はね、Y香はけっこう計算高い、嫌な女だって言ってんの」
妹が布団の中で動き、ぎしり、とベッドが軋む音がした。

615: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 20:32:00.27 ID:lmQ4ocV20
俺の左肩の辺りにあった妹の右手が、ひょいと俺と妹の身体の間の暗闇へと差し込まれると、俺のガチガチに勃起しているペニスにキュッと妹の指が絡まる快感が伝わった。
「お兄ちゃんがY香の処女を傷付けたくないのは充分解ったし、Y香も無理に抱いて欲しいなんて言わないよ」
妹は半ば手探りのように逆手で持った俺のペニスを自らの性器に当てがった。
「でも、Y香はどうしてもお兄ちゃんが欲しいの。一つに結ばれたいの。そして、いつかお兄ちゃんとの赤ちゃんを産みたいの」
俺のペニスの先端が、柔らかく暖かい粘液に塗れた粘膜に触れる。
「お兄ちゃんがY香の処女を貰ってくれないなら、Y香がお兄ちゃんの童貞奪っちゃうからね」
妹がぐっと上体を起こすと、俺のペニスの先端、亀頭の1/4ほどが、妹の美しい割れ目に咥えこまれているのが見えた。
このまま妹が体重をかければ、おそらくその重みで俺のペニスは妹の膣に挿入されるであろう。
「お兄ちゃん、いいよね?Y香たち、愛し合ってるんだもんね」
妹が、ゆっくりと体重をかけるのが伝わる。
ペニスに圧迫感が伝わり、快感が増していく。

616: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 20:32:32.95 ID:lmQ4ocV20
対象的に、妹は目を瞑り、小さな肉体の蕾を押し広げられる未知の感覚に耐えているようだった。
「んん……」
目をぎゅっと瞑り、眉根に皺を寄せ、未知の感覚と苦痛に耐えている表情は、美しさと切なさの同居した、形容し難い美しさを纏っていた。
「あ、痛っ……ん……お兄ちゃん、もうちょっとだから、待っててね……」
俺の身体を挟むように膝立ちになり、俺の肩に手をかけ、一所懸命に腰を下ろそうとするが、やはり痛いのか、何度も何度も腰を下ろしては引き上げ、体重をかけては止まりを繰り返していた。
俺は上体を起こすと、ペニスを妹の性器からずらし、そのまま俺の足の上に座らせると妹の冷え切った身体を抱きしめた。
「ありがとうY香、もういいよ、ごめんな」
妹は俺の肩に顔を伏せ、シクシクと泣き始めた。
俺のペニスもすっかり萎えてしまい、俺たち兄妹はそのまま服を着、冷えた身体を温め合うように、お互いをしっかりと抱きしめあって寝た。

もうすぐ冬が訪れる。
この家で過ごすのも、残り一ヶ月を切っていた。

617: ◆lxxf2XhMfY :2013/08/22(木) 20:33:14.21 ID:lmQ4ocV20
今回は以上です、支援してくれた方、ありがとうございました。

あと一回か二回で終わる予定です。


元スレ:http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1364879226/

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