【NTR】オレと彼女と変なおっさんの話を書いてみる vol.4


自分の彼女が自分以外の人にさえたHスレより
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163:ヒロシ:2013/05/12(日) 02:28:35.73 ID:Q9KBD7kY0
「パイズリしてもらうから大丈夫」
「ずいぶんそれにこだわるねw」
「あたりめーだよ、オマエなぁ…」
「ごめんなさい、ごめんなさい」
マドカが本当に怯えるようにして謝ってたので、俺はグッとこらえた。

「あ、忘れてた。ノートが少ないんじゃないかっていう、その理由」
「あ、そうだ」
「でも、薄々気付いてはいるよね?ヒロシ鋭かったし」
「いやまったく」
何となく気付き始めてはいたが、マドカの言葉で言ってもらうことに意義がある。

「だからさ、NGのお客さんが増えるわけだよ」
「だよね」
「それと、最初の方の私は、出来るだけ早くお金稼いでやめたいって思ってたから」
「うん」
「ある意味張り切り過ぎて、働きすぎていたのだ」
「どのくらい?」
「生理のとき以外毎日…オープン~ラストみたいな」
「まじか…」
「でもそれじゃ、体がもたないし、NGの客を増やしつつ」
「うん」
「時間も夕方まで、とか、夕方から、とか、そういう出勤時間にしたら自然とちょうどよい感じになった」

164:ヒロシ:2013/05/12(日) 02:32:04.96 ID:Q9KBD7kY0
「そういうわけで、1冊目のペースでノートの冊数が増えたわけではない」
「なるほど」

ちょっと意地悪したくなって、俺は1冊目のノートをパラパラめくりながら言った。
「でもそれじゃ、収入が減るんじゃ? まぁ、別な収入が増えるってことだろうけど」
俺のその質問、というよりは自問自答に、マドカの表情がちょっとだけ歪んだ。
さっきまだ触れないでおこうと思った「本番」に関して、俺は我慢できずに言及した。

マドカはコップをお茶で満たしたあとに、「ごめんね」って言った。
俺は罪悪感でいっぱいだった。ワザと意地悪な言い方をしたんだって正直に言って、俺も謝った。

「でもね、本当にこれだけは信じて欲しいんだけど、ソレだけで稼いでたわけじゃないの」
「わかってるよ、マドカの魅力は俺が一番わかってる」
「ありがと…」
「ま、デリ嬢としても魅力的だったってのは、俺としては嬉しくないんだけどな」
「うん…わかってる」

167:ヒロシ:2013/05/12(日) 07:13:57.90 ID:Q9KBD7kY0
「あのね、私すごく色々なこと覚えて帰ってきてたじゃん?」
「うん」

ノートの『お客さんの特徴』って項目には、小さい字ですごく事細かく色々書いてあった。
その日何を話したのかその話題はもちろん、一緒に食べたもの、一緒に見たテレビ、時には、お客さんの家族構成まで書いてあることも。
『奥さんと子供在り』、『バツイチ』とか。

マドカが言うには、稼ぐための一番の近道は、安心安全なお客さんにいかにリピートして
もらうかが勝負だったらしく、前回呼ばれた時にどんな話をしたかを覚えていたりすると、客はその「自分のことを覚えていてくれた、忘れないでいてくれた」ってところをメチャクチャ喜ぶらしい。

確かにそれって、嬉しいかもしれない。
自分は数多くいるであろう客の男達の中でも、もしかすると印象深い特別な存在だったのかも、っていう優越感をくすぐられる仕様だ。
まぁ勘違いなわけだが。
俺としては勘違いだと断言してやりたいし。

169:ヒロシ:2013/05/12(日) 09:13:34.41 ID:Q9KBD7kY0
「だから、私はこのノートを使って、どんなお客さんなのかを徹底的に管理したの」
「うん」

前もって予約が入った場合は、それがリピーターなら前回いつ呼ばれたのかをスタッフに聞けばわかる。
それがわかれば、ノートと照合して、どんな客だったかがわかる。
もちろん、あまり気乗りのしない客だったら、その時点でNG登録もできただろうし、「金を稼ぐために我慢だ!」って気合を入れ直すことも出来たと、マドカは言う。
そして、前述した金にも心にも余裕があるっていう客層を優先的にチョイスしていったと。

「これを根気よく繰り返してたら、店にとっても私にとっても「優良客」と呼べる客が残る」
「うん」
「私のお客さんは絶対にまともなお客さんが多かった自信があるっていうのはそう言う意味」
「なるほど」

「理解してもらえた?」
「すげーよくわかった。努力したってことね」
「努力ではないかもしれない。なんか努力って言葉を使っちゃいけないジャンルの気もする」

マドカが必死だったってのは伝わってきてた。

170:ヒロシ:2013/05/12(日) 09:14:09.94 ID:Q9KBD7kY0
「でもね、私と店にとって優良客だったとすれば」
「うん」
「それはヒロシにとってはイヤな客な場合の方が多いと思う」
「だろうなぁ」
「3冊目、4冊目ってなればなるほど、そういうお客さんばかりだよ?リピーターばかりだし」
「・・・。」

それには、今言われてみて初めて気付いた。
1冊目のノートなんてまだまだほんの序の口だってことはわかってたつもり。

でも俺を本当に苦しめる敵は、1冊目、2冊目あたりのノートでマドカにNG登録されずに生き残り、リピーターとして、3冊目~のノートに登場する奴らなのだ。

だがしかしソイツらは、俺の知らないデリ嬢としてのマドカの姿を、ノートを通す形で俺に赤裸々に語ってくれる貴重な存在でもあるのだ。

なんだか微妙にやっかいな奴ら。
心の底から憎たらしくもあり、逆に羨ましくもある。

171:ヒロシ:2013/05/12(日) 09:15:19.00 ID:Q9KBD7kY0
「さっきヒロシが言ってた、ヘタクソじゃない、人もいるかもしれない」
「うん」
「本番する人もいるかもしれない…」
「それは確実にいるってわかってるけど…」

「なんかもう早く楽になりたい、そろそろ見ようか…」
「うん…」

マドカが言ってた「楽になる」ってどう言う意味だったのかなって時々思い出す。
俺がマドカと別れるっていう選択肢を選んだのならば、それがある意味、「マドカを一番楽にしてあげられた」のではないかと、俺はそう思うこともあったりする。

2冊目のノートが開かれた。
その1ページ目には、目標金額の残高などは記入されていなくて、いきなり顧客管理データがズラズラと並べられていた。

最初の客が、いきなり240分コースで『フェ1』だった。
『歌が上手』
『薬指に指輪の跡があった、たぶん既婚者?』
『超ハゲ』
2冊目のスタートとしては、なんだかすごく安心した気がする。

172:ヒロシ:2013/05/12(日) 09:16:41.26 ID:Q9KBD7kY0
2~3ページ目でまた未完成の「正」の文字で数えてあったりして、マドカなりにこのノートの書き方、およびその運用方法を探っていた様子が垣間見れた。
2冊目のノートが中盤に差し掛かった頃に、ノートの記入方法は、一応の完成を見た。

プレイ内容は記号化され『フェ↑』 『ス↑』 『パ↑』などと書かれていた。

矢印の数がそのまま回数を表すらしい。
矢印の初登場は、60分で『フェ↑↑↑』という、これまた初登場の3回発射だった。

このページに関してマドカは、自分が3回も頑張ってしまったのがすごく悲しかったし、なんだか悔しかったし、どうしても『3』っていう数字を書きたくなかったんだと言った。
この客以降のページは、すべて矢印で統一される。

「なんで上向き矢印なの?」
「昇天したって意味w」だそうだ。俺はマドカほど笑えなかった。

176:ヒロシ:2013/05/12(日) 23:47:46.39 ID:Q9KBD7kY0
そして、『手』っていう記入が少なくなり始める。
ノート1冊目に書いてあった『手で喜ぶお客さんが意外に多い』って言葉通り、1冊目のノートと2冊目のノートの序盤あたりは、『手2』とか『テ1フェ1』
なんて記入が、実はとても多かったんだ。

でもそれは、俺が思うにマドカがフェラやスマタが下手だったからで、それでも客はなんとかして射精をしようとした結果、不本意ながら手コキでイったというのが真相だろう。

その推論を裏付けるかのように、2冊目終盤になる頃は『テ』はほとんど見かけなくなり、『フェ』に取って代わられることになるのだ。
これは、下手だったマドカのフェラがやがて絶賛され始めるという、掲示板で俺が見た流れと
残念ながらぴったりとリンクしてしまっていた。

「お客さんにフェラ褒められたりした?」
「最後のほうは上手だって言われてた…、自分でも上手くなってしまったと思う…ごめん」
それは俺にとって辛いことだったけど、マドカの言葉に嘘がないことが唯一の救いだった。

177:ヒロシ:2013/05/12(日) 23:53:39.64 ID:Q9KBD7kY0
神経が擦り切れてきているのがわかった。喉も乾く。頭も痛いような気がする。
マドカがチラチラと、何度か俺の顔色を気にする素振りを見せてた。
やがてマドカがある記号を無言で指差した。

         『↓』

っていう下向きの矢印がそこにはあって、違和感たっぷりだった。
マドカが言うには既に何度かその記号は出現していたのだが、俺は気付かずスルーしていたらしい。
どうやら俺はよほど集中力が途切れてしまっていたようだ。

「それは何の記号?」
「昇天の反対…」
そう言われてもボンヤリしていて、一体何のことなのかピンと来ない。
マドカの次の言葉を待っていると、「私が…イった…」と彼女は消え入りそうな声で呟いた。

180:ヒロシ:2013/05/13(月) 00:27:57.73 ID:yggx2KBu0
「初めてそうなったときはショックだっなぁ…」
彼女はいつもそうするように、遠い目をして、そして静かに語った。
「お客さんってお金を払っているせいか、けっこう受身の人が多いのね」
「そうなんだ」
「だから私は、私が頑張ってさえいればいいんだって、そう思ってたの」
「うん」

なんとなく、俺もそう思ってた。
俺の妄想ではマドカはいつも攻める側で。
客は「俺は客だ!!!」と言わんばかりに大の字に寝てる。
そんな状況で、限られた時間の中、マドカは精一杯の仕事をする。
そして俺は、マドカが何でイカせたのか、何回イカせたのか、とかそんなことばかり気にしてた。

「でも、攻め好きなお客さんってのもいてさぁ…」
「…だよね…」
「自分はイかなくてもいいから、マドカちゃんはおとなしく寝ててなんて言われたり」
「うん…」

ある意味、発射ゼロで帰っていくというのは、こういう客も含めてのことなのだろう。

181:ヒロシ:2013/05/13(月) 00:33:18.93 ID:yggx2KBu0
マドカは、俺が見逃したと思われるページまで戻って、初期の頃の『↓』を見せてくれた。
そこには『試練だ…』ってマドカの苦悩が吐露してあった。

「正直、触られるなら触るほうがマシだし、舐められるなら舐めるほうが気が楽だった」
マドカはそう言ったあと「ヒロシには申し訳ないけど」って付け足した。

俺以外の誰かをフェラしているマドカと、俺以外の誰かにクンニされているマドカを、俺は頭の中で交互に想像してみる。
どっちも嫌だったけど、今まで散々フェラしてる姿は想像し尽くしてきた。
でもクンニされてる姿を想像するのはそれが初めてで、うまく想像できないぶん、その未知のダメージが押し寄せてきて俺は打ちのめされた。

「やっぱ、気持ちよくなっちゃうもんなの?」
「うーん…頭では全力で拒否してるんだけどね…」

182:ヒロシ:2013/05/13(月) 00:46:04.65 ID:yggx2KBu0
掲示板で情報集めしてる時は、まったく想像してなかった。
マドカの情報を書き込んだりしてる奴らの中に、マドカをイカせた奴が潜んでいるなんて。

掲示板では主に、実際にマドカをまだ呼んだことがない奴らが、マドカがどんな嬢なのか、果たして本当に掲載された写真通りの嬢なのか、って疑問を書き込んでた。
すでに呼んだことがある奴らは、それぞれ感想を述べて、そのプレイの質の高さを評価してた。
感想はそのほとんどが、受身であり、フェラとパイズリ、が気持ちよかったというのが大半を占めてた。

俺はその書き込みを見て、デリヘルってやつをわかったつもりになっていたけど、甘かった。
デリヘル嬢としてのマドカのことも把握したつもりになっていたけど、全然わかっちゃいなかった。

184:ヒロシ:2013/05/13(月) 01:00:35.08 ID:yggx2KBu0
密室で男と女が裸で過ごすのだ。そもそも裸で抱き合うのが当たり前の前提となるのだ。
原則として本番行為は禁止されているのだから、本番はしないと仮定すればどうなる?
俺ならどうするだろう? そう、客の立場になって考えたら、自ずと答えは出た。

誰だって本番ギリギリまでのプロセスを大いに楽しむに違いない。
手コキはもちろん、フェラだってしてもらえる。時間内なら何度でも求めていいって話だ。
おっぱい、特に乳首は念入りに舐めるだろ。そしてマンコだって触るはず。指も挿れたくなるだろう。
そして、いざ本番したくなったってときに、その代用プレイとして素股があるのだ。
それは男と女がいかにもセックスしているような雰囲気を味わうための擬似本番ってやつなのだ。
そして、それらのプレイの全ては、本番がないからこそ、より濃密になってしまうような気がする。

ここまで考えが及んだ時に、目の前にいるマドカのその大きな胸のふくらみが突然気になった。

187:ヒロシ:2013/05/13(月) 01:14:24.62 ID:yggx2KBu0
これまで幾度となく『パ1』とか『パ↑↑』なんて記号めいたものを目にしてきた。
マドカは『おっぱいが役に立った』などと自虐的と思えるコメントを残していたし、その本人の口からも「パイズリ」という単語を耳にした。
俺は、今日パイズリしてくれと半ば強引にお願いし、マドカがそれを了承する形で、燃え上がった嫉妬の炎を消し止めることができたように錯覚してた。

でも、その嫉妬って、そもそも何だったのか?
マドカを指名して呼ぶような奴らは、マドカのおっぱい目当てだったに決まっているのだ。
そしてパイズリでイカせてもらったような連中が、その前後にマドカのおっぱいを触らなかったはずがないじゃないか…。

目の前にいるマドカを見知らぬ男が後ろから抱きかかえ、その胸を自由に揉んでいるのが簡単に想像できた。
それはエスカレートして妄想となり、やがて複数の男たちがマドカの胸に群がるようにして乳首を舐め始める。
その男たちの一人がこちらを振り向き、その顔が自分とソックリであるような気がして俺の思考は停止した。

193:ヒロシ:2013/05/13(月) 22:31:24.62 ID:GbPb5OrQ0
なんでこの土壇場になるまで、気付かなかったんだろう。
俺はマドカのおっぱいが大好きだということに。
そしてマドカを指名した奴らもきっと大好きだったんだろうということに。

集中力が途切れ始めていた俺に力が漲る。
そのエネルギーが嫉妬と寝取られM属性という、相反する感情が昇華されたパワーであることはもはや疑いようもない。
俺は、マドカが他の男におっぱい揉まれてる姿が見てみたい、とすらちょっと思った。
でも、それは現実的に不可能だし、だからこそノートから読み取ろうと、集中力を研ぎ澄ました。

俺の想像が及ばないところは、マドカの言葉が補う。
「わかってるとは思うけど、私を指名するのはいわゆるおっぱい星人なわけ」
「はい」
「やっぱここまで大きいのは珍しいらしく、みんなビックリしてた」
「だろうね」
「で、私もお金を稼ぐためにはこのおっぱいが武器になる、とは思ったのよ」
「武器…」
「だからパイズリとか、お客さんに教えてもらいながら、頑張ってたの」

195:ヒロシ:2013/05/13(月) 22:47:04.87 ID:GbPb5OrQ0
「あ、ちょっとちょっとマドカ」
「ん?」

パイズリの話はどうでもよくなってきたので制止する。
マドカがそのおっぱいでどんな風に客を気持ちよくさせたのかではなく、マドカのそのおっぱいが客からどんな感じで色々されちゃったのかを知りたいのだ。
今の俺の興味は、そこに尽きる。

「お客さんって、やっぱりおっぱい触りたがった?」
「なんかヒロシ、顔つきエロくなったし…」
「ちょ、何言ってんの… す、すいません…w」
「ま、いいけどw」

マドカには、
「自分は聞かれたことには正直に答えるしかない」から、
「ヒロシが凹まない程度にちゃんと自分でブレーキかけてね」って念を押された。

が、しかし。たとえ俺がフルブレーキで止まろうとしても、その全てが書いてある顧客管理ノートが目の前にある限り、俺はもう立ち止まれない。
玉砕あるのみ。マドカの制止を振り切り、逆にアクセルを踏み込んでいく。

196:ヒロシ:2013/05/13(月) 22:51:59.11 ID:GbPb5OrQ0
「おっぱいかぁ…」
そう言いながらマドカが、その日何度目かの「遠い目」をする。
セリフを伴っているぶん、マドカが今確実に、客の男たちのことを思い出しているってのが、俺にもリアルに伝わってくる。

「んでんで?」
マドカの「遠い目」が「白い目」となって俺に向けられる。
どうやら俺のワクワク感を出し過ぎな感じが気に食わないらしい。
それでも、マドカは話を続けてくれた。

「最初はやっぱみんな私のおっぱい見てウワーってなって驚く」
「うん」
「頬っぺたくっつけて、胸に顔を埋めるって言うのかな、そういうのって?」
「うんうん」
「落ち着くー!とかそんなことを言いながら」
「わかるw わかりすぎて逆に辛いわw」

199:ヒロシ:2013/05/13(月) 23:08:13.27 ID:GbPb5OrQ0
「男の人ってさ、けっこう当たり前にマザコンなとこあるじゃん?」
「うん、まぁ」
「それからほとんどの人は決まって赤ちゃんみたいになるんだ」
「んむ」

「赤ちゃんだから、当然、乳首に吸い付くわな?」
「え?う、うん」
「でも当然、ホントは赤ちゃんじゃないから、舐め始めるわな?」
「は、はい…」
マドカはちょっとぶっきらぼうな言い方を選択して、そうやって俺をイジメる。
客とのプレイを詳細に語るということに、照れという感情もあったのかもしれない。
それと同時に、意味ありげな視線を俺に向けて、大丈夫か?って気遣ってもくれる。

大丈夫だから続けたまへ的な視線を俺も返して、マドカは話を再開する。
「私も勝手にビクンッとかなっちゃうんだ」
「うん…」
「アンッとか声も出ちゃうときもある、残念ながら」
「出ちゃうのか…」
「さっきも言ったけど、頭では拒絶してるんだよ、それはわかってね?」
「も、もちろん」

200:ヒロシ:2013/05/13(月) 23:11:37.42 ID:GbPb5OrQ0
それはわかってはいるが、ビクンってなったり喘ぎ声を出したりするマドカ、そしてマドカをそうさせているのが、自分以外の他の誰かであることに興奮を隠せない。

「お客さんはもう完全に赤ちゃんじゃなくなってくるじゃん?」
「うん」
「言ってる意味わかる?」
「わ、わかってるよ」
マドカは時々こうやって俺に覚悟を促してくる。その度に俺は気を引き締め直した。

「いっぱい触られたし、後ろから鷲掴みにするお客さんが多かった気がする」
マドカのその言葉を聞いて、俺はすごく納得させられるものがあった。

おっぱいって、その感触を十分に楽しむには、寝てる状態よりも起きてる状態のほうがいい。
寝てるとどうしても左右にこぼれ落ちちゃうし、後ろから両の手のひらで包み込むのが、マドカのおっぱいのボリュームを味わうベストなやり方なのだ。
それに背後から見下ろすおっぱいの谷間がこれまた絶景なんだ。

何言ってんだ俺は。

201:ヒロシ:2013/05/13(月) 23:14:53.66 ID:GbPb5OrQ0
「鷲掴みとか、けっこう乱暴な感じの触り方をされると、私はムカついた」
「俺もムカつく」
「だよね? んじゃ、もうこの話は終わりだ」
「え?終わっちゃうの?」
「だってヒロシ、なんか楽しそうなんだもん。私はそんなに楽しくないし」

マドカはそう言い残してまた飲み物を取りに行く。
俺のお茶はまだ残っていたけど、マドカのコップは空っぽだった。
俺よりもマドカのほうがプレッシャー感じてるんだって思った。

飲み物を持って戻ってきたマドカが、また俺のチンポの状態を確認する。
「ちんちんは?」
「ギンギン」
「あとでちゃんと勃つの?」
「大丈夫」
さっきも同じやりとりがあったような気がするが、また繰り返してた。
「つか、マドカが勃たせてくれよ、パイズリ期待してるwww」
「わかったw 頑張るwww」

その日のマドカは、なんだかやけに俺のチンポを気にしてた。
その理由は夕方頃になって判明する。

202:えっちな18禁さん:2013/05/13(月) 23:17:57.15 ID:JA+a/vr6O
俺はデリ嬢の乳首にチンコ押し付けるのが大好き。
先走り汁が糸を引いたりすると最高に興奮する。
で、オプションでブッカケができればパイ射。
発射した後もチンコの先で精子を乳首にこすりつける。

将来そのデリ嬢が仕事を辞めて誰かと結婚して子供ができた時、俺のチンコで精子を塗りたくってヌルヌルになった乳首を赤ちゃんに吸わせて母乳をあげるのかと思うと興奮も格別になる

203:ヒロシ:2013/05/13(月) 23:18:40.22 ID:GbPb5OrQ0
水分補給したマドカが、何事もなかったかのように話を続ける。
「でさ、お客さんがアレコレ始めると、私は心を閉ざすの」
「うん」
「体は勝手に反応しちゃうから、心は『無』で体は『素の私』って感じ」
「はい」
「でも、濡れたりしないわけ。ハッキリ言って苦痛だし」
「そうか」
「いや、わからん。もしかすると濡れてることもあったかもしれない…」
「大丈夫、わかってる」

いわゆる自己防衛反応だ。いや防衛「本能」というべきか。
それは単なる潤滑油であり、気持ちが伴っていなくても、発生するメカニズム。
女性の体は、自分の痛みを和らげる意味でも、愛液を分泌するのだ。

「口では嫌がっててもアソコは濡れるじゃねぇかよ」などというアホな考えを持つ男は、無知で身勝手で傲慢であり、そんな男どもは死刑でもおかしくないレベルの人間なのだ。

それをマドカに説明すると、彼女は当然身を以て体験しているので、すぐに理解した。

205:ヒロシ:2013/05/13(月) 23:30:20.08 ID:GbPb5OrQ0
「当然、痛いの。ノートにヘタクソとか愚痴っちゃうくらいにw」
「うんw」
「おっぱいはまだ我慢できるんだけど、アソコは無理」
「うん…」

あー、とうとうマンコかよー、って俺は思った。欝勃起レベル80まで到達。

「でもローションとかいう便利なものを持参していくわけじゃん?」
「ほぉ」
「わかる?ローション?ヌルヌルのやつ」
「俺だってローションくらいわかるわwww」

「誰と使ったの?」      ( ̄- ̄) シーン…

時々こういう話題がないと、場が持たない。
マドカが茶化すタイミングは絶妙で、そういうトークが上手いのもデリ嬢として必要な要素なのかも。
それに、今は美容師としても成功を収めているわけで、「客と話す」というスキルは高いのかもしれない。
よくよく思い返せば、掲示板には『癒される』の他に『一緒にいて楽しい』って書き込みもあった気がする。

206:ヒロシ:2013/05/13(月) 23:32:29.42 ID:GbPb5OrQ0
「そしてそのローションってやつが、ある意味、非常にやっかいなの」
「へー」
「どんなにヘタクソなお客さんでも、2割増くらいにレベルアップしちゃう」
「テク?」
「テクってwww まぁ痛くはなくなる程度にね。根本的にダメなものはダメ」
「あいw」

「んで、相手によっては、本当にイカされてしまったこともある、ただそれだけの話」
マドカは『↓』の記号に関しての説明をちょっと強引に終わらせるように話を結んだ。

それでも俺は質問を続ける。
「そ、それは、気持ちよかったのでしょうか…?」
マドカはすごーくエロい顔つきで、
「気持ちよかったよって、ヒロシを興奮させたほうがいい?」
「それとも気持ちよくなかったよ、って安心させて欲しい?」
「ねぇ…どっちなの?」って俺を挑発するように言った。

寝取られM属性をマドカに完全に見抜かれたうえで、手玉に取られている俺がいた。
メチャ興奮した。

209:ヒロシ:2013/05/14(火) 00:04:45.27 ID:6ZXL4NQ60
「え? えっ!? 俺はえっと、その…」
パニクって挙動不審になってしまった俺をマドカがからかうように笑ってた。
「正直に話すって言ったでしょw 99%苦痛だったってば」
「あ、うん…え、残り1%は…」

「あとさ、計算高い女だって思われるかもしれないけどー」
マドカは俺の質問を遮るかのように話を続けようとした。
あとで聞けばいいかぁ、いや、きっとタイミングを見てマドカのほうから話すつもりなんだろう。

「感じてるフリ、イったフリ、ってのは当たり前のようにしてた。要するに演技」
「へー」
「男の人みたいに単純じゃないじゃん?見た目で判断できないというか」
「うん、そだね」

男はいたってシンプル。
ドピュって白いものが放出すれば、それがイった証拠とみなされる。

211:ヒロシ:2013/05/14(火) 00:35:42.85 ID:6ZXL4NQ60
「イったって思わせないと、いつまでも終わらないんだよ、苦痛の時間が」
「なるほど」
「それにさ、下手に声が出るのを我慢したり、堪えたりするとするじゃん?」
「うん」
「女が必死に耐えてる姿に男の人って興奮しちゃうもんなの?」
「なんとなくわかるような気もする…」
「で、男の人ってなんとかして喘ぎ声出せようって思うのか、ますます頑張り始めるんだよね」
「うん…」
「そうなると強引で乱暴っていうか、逆に女は、特に私の場合は、嫌がるってのがわかってない」
「そっか…」

やっぱり楽な仕事ではない。
ただでさえ嫌なことをされるのに、それがさも嫌じゃないことであるかのように演じ、あたかもそうされることで気持ちよくなったとその相手に思わせなくてはいけないなんて。

そう思いながらも、俺は客の視点で、その一連のマドカの行為を思い浮かべてみる。
本人は自分の身を守るためにしていることでも、客目線で見れば、目の前でマドカが喘いでいるのだ。
小刻みに体を震わせ、声にならない声を上げ、最終的に絶頂に達するのだ。

たとえ演技だとしても、結果的にお客さんを悦ばせてた気がして、欝だわw

213:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 00:47:08.93 ID:6ZXL4NQ60
マドカは、そんな自分のことを計算高いとか腹黒いだとか、あるいは悪賢いだなんて言ってた。
俺は決してそうではないと思った。
心の内はどうあれ、少なくとも表面上はお客さんを不快にさせる要素は見当たらない。
デリ嬢の中には、「地雷」などと呼ばれる女の子もいて、体すら触らせなかったりする場合もあると聞く。
そんなもんと比べたら、マドカの圧勝に違いないし、客だってマドカを支持するだろう。

ま、俺が言うまでもなく、大絶賛で支持を受けていましたが…。

そんな、客達のことなのだが。
マドカが言うには、客は大きく分けると、2種類いて。
プライベートで女性と接する機会がほとんどなく、お金を払ってでもエロいことがしたいと、鼻息を荒くしてやってくるタイプの客。
お世辞にも女性にモテるタイプとは言い難い方々。
プレイは粗雑、AV見すぎ、自分勝手、清潔感もない、社交性もない、NGになることが多い。
指定するコースは50分~60分と短く、とにかくエロ一直線で、何回でもイキたがる。

214:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 00:49:47.34 ID:6ZXL4NQ60
ただマドカとしては、仕事だと割り切って考えた場合、こういう客は単純で扱いやすいのだそうだ。
事務的に淡々と仕事をこなしてさえいれば、時間はあっという間に過ぎてゆき、短く感じると。

「私が思うに、条件さえ揃えば、男も女もイク。そんなの結果でしかないし、気持ちなんか関係ない」

マドカは冷めた表情でそう言い放った。
ちょっと言葉には怒気も込められていたようにも思う。
その怒りは、そういう客に向けられているものではなく、おそらくマドカ自身に対する己への怒り。
それは、そんな客たちからも不本意ながらイカされてしまった、という過去を物語ってた気がした。

気持ちなんか関係ないのは、俺にもよくわかってた。
好きでも何でもない女を抱いてきたし、時には射精だけが目的の虚しいフェラも味わったこともある。
なんでコイツとヤってしまったのだろうとか、今考えると、相手の女の子に大変失礼なことを思ったこともあった。

216:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:00:07.26 ID:6ZXL4NQ60
でも俺は「イク瞬間」だけは快感があったし、マドカに「その瞬間」はなかったのかなって、疑問に思った。
それを聞こうか聞くまいか迷っていると、それを察したのか、それとも最初から正直に話す予定でいたのか、そのどちらなのかはわからないけれど、マドカがちょっと言い難そうに言葉を発するのだった。

「でもね…」

その『でもね』って言葉を聞いたときに、背すじがゾクゾクした。
その逆接の接続詞は、おそらくさっき俺が言いかけた「残り1%」に関することだと瞬時に理解した。
嫌な予感と、ドキドキ感が、俺の心の中は複雑に絡み合って混在してた。

「上手いヒトってやっぱりいるんだよね。なんか理屈抜きで」
「・・・。」
「さっきヒロシが言ってた、テクニックとかそういうことじゃないの」
「ん?」
「もちろんそれも含めてだけど、女の扱い方全般が上手いっていう感じ?」
「へ、へぇ…」

218:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:18:08.13 ID:6ZXL4NQ60
客を大きく分けると、2種類いて。
今から特徴を挙げるコイツらは、さっきのアイツらとは対極に位置する客たち。

プライベートでもそこそこ女にモテるタイプで、鼻息を荒くするようなことはない。
わざわざデリなど頼むのは、風俗はお金を払って楽しむモノと割り切っているので、遊びに来る感じ。
清潔感も社交性もあり、おそらくはNG登録されていることなどない、根本的に前者とは違う人種。
AVは男視点の作り物だときっちり理解してるので、AV男優の真似事など決してしない。
自分勝手なところもなく、逆に嬢を気遣うことができる、分別のある大人の男性たち。
平均年齢もある程度高く、そのため女性経験や風俗経験も豊富なのか、プレイにおいてはとにかく優しく扱ってくれるらしい。
そしてロングコースを選ぶ確率が高く、お釣りは要らないから的なチップをくれる場合も非常に多い。

簡単に言えば、心にも金にも余裕があるって、マドカがそう例えた客層のことだ。
最初は何のことかわからなかった「遊び方がスマート」ってマドカの表現が、俺にも分かりかけてた。

219:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:50:53.76 ID:6ZXL4NQ60
あくまでも、極端に大きく2つに分けた場合、と強調しておきます。
前者にも後者にも、もちろん例外がいるし、他にも細かく分けられるはずだし。
このスレを見ている方々にも風俗利用者はたくさんいるだろうし、気を悪くしないでね。

「そういうお客さんって、そもそもの絶対数が少ないから、呼ばれたらラッキーって感じ」
「うん」
「私だけに言えることじゃなくて、デリ嬢にとっては歓迎すべきお客さんって意味ね」
「はい」
「安心安全な相手っていうか、それでも警戒心を解くことはなかったけど」
「うむ」
「でもやっぱり、私はただでさえ不安な毎日過ごしてたから」
「だろうね」
「呼ばれても嫌じゃないっていうか、ちょっとホッとしちゃう相手もいたんだよね」
「・・・。」

そういう客はたいていの場合、既婚者で、年齢も一回りくらいは上だったそうだ。
人生の酸いも甘いも噛み分けてきたところが、マドカにとっては魅力的に思えたのかもしれない。

220:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:52:51.49 ID:6ZXL4NQ60
若くても30代半ば。70代後半~80代前半っていう猛者もいたそうだ。
「私おじいちゃんのお客さん大好きで、介護みたいで楽しかったwww」
「介護ってwww」
「でもすごくスケベなんだよw」
「え?チンポ勃つの?」
「勃つ勃つw 孫みてぇだ~とか言いつつ、孫相手にハッスルしてたw」
「俺もそうありたいわw」

なんかマドカは本当に楽しそうに話してて、俺は相手がおじいちゃんなら不思議と許せた。
スケベだったとは言われても、きっとマドカを可愛がってくれたんじゃないかなって、そう思えた。

「ヒロシ、それでね…」
一時の和やかな雰囲気も、マドカのその一言で急に緊張が張り詰める。
「そういう雰囲気を持ったお客さんの中に、ごく稀に、その…上手な…人がいると…」
「おじいちゃん連中の中にか?www」 
ここは俺が茶化してあげるべきところだなって思って、あえて冗談を言ったよ。喉がカラカラだった。

221:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW :2013/05/14(火) 01:57:22.41 ID:6ZXL4NQ60
トリプつけたのはあまり気にしないで。
見分け易いように、NG登録し易いように。
そして、未完成で書き逃げしたりしないように、自分に重圧を与えました。

支援サンクスです。今夜はこのへんで。


http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1365753100/

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擬似恋愛 ある風俗嬢の告白
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